天皇誕生日と旧岩崎邸庭園

12月23日は髑髏城の七人を観劇したのですが
実はその前に天皇陛下の誕生日をお祝いするために皇居へ。

皇居といえば江戸城の跡地ですよ。
江戸城といえば髑髏城の跡地に建てられた設定です。
期せずして新旧の江戸城へ行くことに。

11時の回を目標に10時に東京駅で待ち合わせしたのですが
目的通り10:55になんとか肉眼で見えるくらいの位置に行けたので
バッチリでした。

と、言いたいところですが
東京駅で「丸の内南口からがいいよ」ってアナウンス通り南口から行ったのに
信じきれずに
あっちに人波が! とわざわざ混んでいるところに突進したのは失敗でした。
アナウンスを活かせばもっと時間をかけずに到着できたのに。

荷物検査とボディチェックの関所が設けられていてさすがでした。
警備のひとがたくさん!
DJポリスっぽいひともいました。
あとペットボトル等の持ち込みは禁止なので要注意。

新年の明治神宮には行ったことがあったんですが
皇居まで行くのは初めてで
たぶん皇居内に入ったはずなのに信号があったのには笑いました。
金持ち(とは違うか)のお家って常識にとらわれないんですね。

とにかく広くてゴールが見えぬ~と気が遠くなりましたが
テレビでよく見る建物が見えたときは感動でした。
センターステージがわかりやすくてすでにその付近にひとが集まっている。
とはいえどうにか場所をキープしてしばし待つと
時間通りに開始。

旗で見えない! という状況に笑いつつ当然わたしも同じく振る。

陛下のお話が始まるとピタッと旗振りタイムが終了したのが凄かった。
みんな空気読むのうまい。
ライブとかではMC中もおちつかないひといるのに(何と比べてるのだ)!

5分くらいでしたがなんだか満足度の高いイベントでした。
イベントって言っちゃうよもう(笑)
手を振ってもらえるだけでたやすく上がるテンションに驚き!
割と海外からのお客様も多くてグローバルなイベントでした。


その後は歌舞伎座付近まで歩いて移動し
ちょっとリッチなランチを食べて
地下鉄に乗って湯島へ。


旧岩崎邸庭園観光です。
初めて行きました。
近いのにね~近いといつでも行けるから逆に行かない法則。

14時からボランティアのガイドさんが
邸内を案内してくれるサービスがあるので
それに間に合えばいいな~と向かったのですが
これまたイイカンジの時間に到着できて最初から案内してもらえました。

庭園っていうからお庭メインなのかと思ったら全然違った!
お屋敷メインでした!
岩崎さんちのお宅訪問!!

この岩崎さんは
かの有名な岩崎弥太郎さんご一家のことで
三菱財閥で財を成し長者番付の上位に載るあの岩崎さんです。

その岩崎さんが贅の限りをつくして建てた御殿です。
ハンパないです。

壁紙を版木から作って摺るとか思いつかない!

現在も写真を壁紙にしてくれるサービスはありますけど
それは現代の技術があるからリーズナブルにできるのであって
当時は職人さんの手作りですからね。
再現するに当たっていろいろ調査したら
失われた技術で作られていて再現が困難だったという裏話も。

あ、なんで「再現」なのかと言うと
戦後、GHQに接収されていた期間に
なぜか壁紙が剥され、水色のペンキを塗られたという災難に見舞われたからです。
まあ被害は壁紙だけでなく調度品は当然持ち去られ
ライトや家具、移動できるもの動かせるものは軒並みお土産にされたそうです。

いろいろ揃っていたほうが過ごしやすいだろうと
そのままにしていた岩崎さんの善意が・・・

そんなわけで再現ができていないお部屋もあるそうなので
沢山通って入館料払って貢献したくなりました。
大人1人400円だからどこまで貢献になるのかわからないけど(笑)

どうやって再現できたかというと
壁の装飾に隠れていて剥されなかった壁紙を解析してようやく、だそうです。
しかも王子の紙の博物館に版木が残っていたという僥倖もあり
再現できたとのこと。

壁紙の話ばっかりしていますが
それ以外にもスケールの違う話を聞けてお得なので
ガイドさんのいる時間に行くのがベストです!

洋館の御殿は『ゴスフォードパーク』とか『ダウントンアビー』を
思い出してテンションあがりますね!
使用人用の階段も見ることができて
やっぱ使用人の空間は裏方っぽくなっていてそれはそれでワクワクしました。

洋館の隣に和館もあるのですが、さすがに渋い。
わかりやすく凝っている洋館に比べると
わかりにくくいい材料つかっていたのが和館でした。

実は洋館より和館のほうが建築費が高いとは意外!

立派な木を材料にしているから、とか
木目が美しい奇跡の床柱は現代の価値では換算できない、とか
至る所に菱形がモチーフに使われている、とか
いろんな話を聞きましたが

木材を運ぶために近隣の土地を買い取って道を作った、というのが
一番スケールが大きかったです。

マジですか。
そんなこと実行できるなんてどれだけの財力・・・

あとねー床の間にビックリ。
私の知っている床の間と違う!!
本来、床の間とはこういうものだったのか~!

一番ビックリしたのは
小岩井農場の“岩”が岩崎さんの“岩”だってことですね。
そーだったんですかー。


お家探検は楽しいですね。
案内人がいればさらに楽しいです。

2017年観劇納め:『髑髏城の七人』Season月(下弦の月)

当然、上弦も下弦も両方観る予定ですが
まずは下弦の月から。

出演者発表のとき
通常の新感線ファンのみなさまを大いにザワつかせた下弦キャスト。
私にはご褒美でしたけどね(笑)

新感線と2.5次元キャストのコラボ!

やばい。観たことあるひとばかりじゃないですか~。
ありがとうございます!


劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月(下弦の月)

2017年12月23日・土(9列目センター)
会場:IHIステージアラウンド東京

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

捨之介:宮野真守
天魔王:鈴木拡樹
蘭兵衛:廣瀬智紀
兵庫:木村了
霧丸:松岡広大
極楽太夫:羽野晶紀
狸穴二郎衛門:千葉哲也
いん平:インディ高橋
生駒:中谷さとみ
贋鉄斎:中村まこと
渡京:伊達暁
剣布:肘井美佳
爪月:安田栄徳


冒頭から新演出!
安土城に侵入して鎧を盗む天魔王!
そうやって鎧入手したのか~。
そして鎧のひとたちとダンス。
キャスト表の「鎧」って役の謎がとけた(笑)
鎧を装着した途端「私」とか言い始める天魔王。
そうか今回の天魔王は形から入るタイプか。

それにしても登場したとき
天魔王としても鈴木拡樹としてもイメージ違ってビックリしました。
そっか私ペダステの荒北でしか観たことなかったか。
荒北の記憶引きずっていちゃダメなんですね。

霧丸はナルトの松岡くんです。
いいです!
元気がありつつどこか陰があって復讐に燃える若気の至りなキャラ。
少年ぽい活発なキャラが少年マンガの主人公のようでした。
「ここにある」が沙霧の高らかに宣言するのとは対照的に
言い聞かせるようなトーンで意外でした。
沙霧から霧丸に変化しても違和感はなかったです。

登場時すでに兵庫たちと知り合いになっていたのには驚きました。
護衛として雇っていたとは恐れ入る。
そしてすでに手玉に取っていたのが強かでした(笑)

「女を隠すには女の中」と無界屋に連れて行く流れをどうするのかと思ったら
空腹で倒れたのを介抱するために連れて行くんですね。なるほど。

無界屋の場面がララランドで笑いました。
あの映画観ておいてよかった~。

極楽太夫が思いのほかあっさり登場してあっさりお召かえしていました。
あれ、そうだっけ?
霧丸に対しておかんな太夫が新しかった。
今までも特殊な里出身としての連帯感はあったんですが
今回は息子に対するような接し方でした。
「きーりーまーるー」
「じっとしてるって言ったよねえ」
「わかったって言ったよねえ」
って口調がおかんぽかった(笑)
この太夫はもしかしたら生き別れの子供がいるのかもって想像したら
パンフで羽野さんが似たようなこと裏設定にしてるって語っていて嬉しかった。

羽野さんはインド屋敷以来ですが変わらないですね~!
特に声が記憶のままで凄かった。
兵庫ともそれほど歳の差が気にならなかった、どころか
なんか可愛らしいから兵庫が惚れるのもわかる~。

蘭兵衛はいきなり立ち回りからなんですね。そういやそうだった。
しかしこの日、この場面で客席がドスンと大きく振動してひやりとしました。
床が盛り上がったような気がしたくらい揺れたんですよね。
別の場面でも同じような振動があったのはなんだったんだろう?
客席壊れたのかと思って怖かった。違ってよかった。

蘭兵衛の衣装は浮世絵なんですかね。
最初が女性の柄で、天魔王に会いに行くときは
花?とお面?が描かれた柄(よく見えなかった)に白い薄物を重ねていたので
白い心で本心を隠しているのを暗示していたのかな。
交渉がうまく行かなかったら仕留める心意気。

交渉のときに「無界屋の女たちと男たちの命」を救おうとしたのが新しかった。
いままで「男たち」は言ってなかったと思うんですが記憶違いだろうか・・・
今回、無界屋が女に限らず弱者を救う里になったのかな。

あとあと!
蘭兵衛が髑髏城に向かう直前、太夫とイイカンジになったんですけど
ちゅってしていませんでした??
え、覚悟の末の別れのキス?
ええーそんなん今までありましたかー?!

さて、沙霧だったときは「女は斬らない」だった部分はどうなるのか?!
今回は霧丸ですからね。「女」云々は使えないわけですよ。
したら「ひたすら避ける」と「迷ってたから」とサラリと躱されました。
そっかー、なるほどね。

いん平の設定がアレでしたね。
武器も新しいし。ステファニーとか名前つけるの新しい(笑)
けど長い得物は過去に誰かが使っていたなあ。
たしか仁さん(見事に使いこなしていた!)
アオドクロかな。そのうち見返そう。
いん平だー(インベーダー)の自己紹介で軽く噴いたけどみんな静かだった。
笑うとこじゃなかったんだろうか。

裏切りポジションキャラは粟根さんと河野さん以外で初めて観ました。
伊達さん久しぶり~。
サラサラヘアが美しい渡京でした。
おかげでシルエットが女子! 太夫以外に女が?! とビックリした。
霧丸と逃亡するときにその輪っかと板は離しても良いのでは? と思っていたものが
逃亡の手段になって大笑い。
伊達さん意外な特技をお持ちで! と思ったら
このためにマスターしたとは恐れ入ります。

今回の贋鉄斎は華道のひとでした。
斬られても爆発しても無事なのは歴代贋鉄斎のしぶとさを引き継いでいました(笑)
渡京も贋鉄斎もマジメだなと思ったんですが客席のウケは良かったので
私ちょっと麻痺しているのかもしれません。
今までの贋鉄斎のはっちゃけっぷりが凄すぎて。

兵庫はすごく馴染みのある兵庫でした。
なんか王道!
熱さと義理人情に篤いとこに荒武者隊がついていくタイプ。
「くんろ」のくだりは時事ネタの「さんたくんろーす」で意外とウケていた。
捨之助に「いいじゃん」みたいな賛辞を貰っていた。
ということはいつもは・・・?(苦笑)
贋鉄斎に研がれた刀は今回らしい姿に。
いつかまたアオドクロの兵庫みたいなひらひら刀を見たいなあ。

爪月の武器にも驚かされました。
まさかの大鎌! 兵庫たちと農具繋がり!
あとどこかで誕生日を祝福されて「昨日だ」と返していて笑った。オシイ。

生駒のキャラがカワイかった。
天魔王ラブでひたすら天魔王を見つめるキャラでした。
そして潔癖症。
お父さんが入った湯船に入れないタイプなんですって。
捨て台詞は「生駒おこだからね!」かわいい。
天魔王に心酔する生駒が迎える最期は高笑いの末、自分から刃に。
潔癖症の彼女が唯一(かどうかは謎ですが)触れられる天魔王の望みなら
本望だったのかなと考えると泣ける。

天魔王は誰かの一番になりたかったのかなーと思いました。
本当は殿の一番がよかったんだろうけど
どうも殿の一番は蘭丸だったみたいですからね。
生駒の一番に成れているのはわかったみたいで彼女に対しては優しかった。
でも殺しちゃうんですけどね。
あの生駒を信じきれないのが天魔王というひとなのかなー。

百人斬には霧丸が参加する新しいパターン。
つうか霧丸強い!
身軽に動き回るからついつい目で追ってしまいました。
途中、刀を贋鉄斎に渡し損ねたのは残念。
間に挟まれた髑髏党のひとが躊躇っていたのがかわいかった(笑)

今回の捨之介は女好きの設定ではないせいか剣布にひどいことします。
あの場面は正直好きじゃないです。

しかし斬鎧剣の使い方を観た後だと前フリだったとわかります。

天魔王の鎧を一枚一枚剥いでいくのには驚きましたね。
冒頭の六欲天の歌が前フリになっていたのですね。
そうか~。
あの場面で天魔王が六欲天を手に入れてキャラ変えたから
ここで六欲天を剥してもとの人格に戻そうとしたのが今回の捨之助か。

うわーすっごい優しい! 今回の捨之介は優しいです!!

だから復讐に凝り固まった霧丸を止めることもできるし
霧丸が断念してさらに懐く結果になるのか。
捨之介と霧丸が弟分をかわいがる兄貴分と
あんちゃんを慕う弟分って感じで実にバランスよかった。
このふたりあのあとどう過ごすんだろう。とちょっと思いを馳せた。

鎧を全部剥された天魔王がことさら小さく見えて憐れさが増していた。
ただのヒトに戻った天魔王と捨之介が見つめ合って静止したときは
まさかシリーズ初の和解?!
今回の捨之介なら水に流すのもありかも!
とテンション上がりかけたけど折れる天魔王の絵面が思い浮かばなかった。
そして和解はしなかった(笑) ですよねー。
自ら刃に斃れるのは生駒と一緒ですね。
でも行動原理は全く違うと思う。


今回は9列目センターで今までで一番いい席でした。
ただ前列の男性が壁となって下手側に見えない部分があったのが無念。
とはいえセンターは見えたのでノンストレス!

上弦の月は来月後半なので
今、パンフの上弦部分を読もうかどうしようか悩んでいます(笑)
ネタバレ禁止の精神で観てから読むか
いまさらネタバレ? という気もするので読んでしまうか。

そういう話か~:劇団チョコレートケーキ あの記憶の記録

去年たいへんおもしろかった『治天の君』を上演した
劇団チョコレートケーキ。

今回は『あの記憶の記録』と『熱狂』の二本立て。
両方見るには日程がきつすぎて
『あの記憶の記録』のみの観劇になりました。


劇団チョコレートケーキ第29回公演 あの記憶の記録

観劇:2017年12月19日・火・楽日(J列センター)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト

脚本:古川 健(劇団チョコレートケーキ)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)

イツハク・ゴールドバーグ:岡本篤(劇団チョコレートケーキ)
リヒャルト・ビルクナー(SS):浅井伸治(劇団チョコレートケーキ)
サラ・ペレス(教師):川添美和(Voyantroupe/(株)ワーサル)
アロン・ゴールドバーグ(兄):寺十吾(tsumazuki no ishi)
ミラ・ゴールドバーグ(娘):藤松祥子(青年団)
ヤコブ・ゴールドバーグ(息子):水石亜飛夢
リブカ・ゴールドバーグ(義姉):吉川亜紀子(テアトル・エコー)
デボラ・ゴールドバーグ(妻):吉田久美(演劇集団円)


『熱狂』のほうのあらすじは
戦中カリスマ性のある男の演説で・・・って感じなので
あっているかどうかはさておき予想はつくので
いまいちピンとこなかったこちらをチョイス。

子供たちの成長を見守りながら平凡に穏やかに暮らす一つの家族。
しかし、父には秘密があった。
戦争を生き抜いた男に刻み込まれている、あの記憶。
1970年イスラエル、テルアビブ市内家族が囲む食卓に語られる、「記憶」の物語。


『アンネの日記』も読んでいないし
イスラエル事情にも詳しくないので
内容の予測がまったくできなかったんですが
ホロコーストの話でした。

ショアって単語も割と最近知ったし。
この物語のように
ショアを利用して団結しようとする考えがあるのかどうかもわからないです。

主人公はホロコーストに強制収容された経験を持つイツハク。
1970年の現在、イスラエルに移住して
妻と息子・娘とともに幸せにくらしています。
家族に過去を話すことはなく。

ホロコーストの生き残りっていたんだ?!

と見守っていたら
ああ・・・そりゃそうだよね。
な壮絶な過去でした。

その記憶を語るきっかけを作ったのが
息子たちが通う学校に勤めていた教師。
大学時代からホロコーストについて研究していたとかいう教師なんですが
これが無意識に洗脳している厄介な人物で・・・
最後までわかりえなかった。
握手すら拒否するブレない態度にもはや感動。

あの「でもね」ってトーンがムカついた(笑)
最初は相手に肯定するっぽい態度なのに
「でもね」で自分の意見を押し付けるんだから性質が悪い。
あのひと教師やっちゃだめだよ。

ひたすら淡々と過去を語るイツハクに対し
同じ時を過ごしたはずなのに対照的に口を閉ざし続ける兄。
しかしときおり思い出される兄の記憶では
イツハクとは異なる人物像をしているSSのビルクナー。
このズレがラストに効いてくるんです!

沢山の参考文献を読んで構築された脚本で
それだけでも見ごたえがあるんですが
さらにオチがついてくる高度な脚本でした。

次回公演も楽しみです。

道成寺と封印切関連:12月文楽鑑賞教室

ひっさしぶりの文楽鑑賞教室。

九尾の狐の文楽を観た勢いでゲットした文楽鑑賞教室。
チケットもぎられて入口をくぐって
パンフを頂き恐悦至極。

助かる! もらえるんだっ! 太っ腹!!


社会人のための文楽鑑賞教室

観劇:2017年12月15日・金(17列センター)
会場:国立劇場小劇場

日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)*渡し場の段

こんなタイトルですが道成寺もの。
婚約者がいる安珍(え?婚約者いるの?)を追った清姫が川を渡れず
安珍に頼まれた船頭に阻まれキレて大蛇になって泳ぐという話。

船頭さんが
ストーカーが来たら渡さないでっていわれたんだけど
マジで来たよオイ!
みたいな反応するのヤバイ。完全に清姫煽っている(笑)

ちなみに安珍は出てきませんでした。
清姫と船頭のみ。
なのに太夫はずらりと総力戦で大迫力。
清姫は途中で顔が変わる仕掛けありで見どころ満載でした。


解説 文楽の魅力

社会人の皆さんこんばんわーとは言われず残念。

いまどきは映像も駆使して説明してくれるんですね。
もちろん実物を見せてくれることの方が多いです。
お人形の動かし方は実演つき。
ですが。主遣いというべきところを左遣いと言い切ってしまい
静かにツッコミを受けていて笑いました。


傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)*新口村の段

歌舞伎の封印切でおなじみの梅川さんと忠兵衛の逃避行のお話。
封印切っちゃって追いつめられたふたりが雪の中かけおちして
忠兵衛の故郷を頼ったものの
追っ手が迫って実家には帰れないので知り合いの家で匿ってもらうふたり。

主役は梅川さんと忠兵衛の父上・孫兵衛さんでした。
養子に出した息子がこんなことしでかしてという無念の思いと
親として再び会いたいけど養い親の手前会うことはできないと葛藤する孫兵衛さんに
ある提案をしてふたりに会ってもらおうとする梅川さん。

封印切のあとにこんな物語があったとはね~。
追っ手の中に恋敵の八右衛門がいたのにもビックリ。
なんてシツコイ!
清姫もしつこかったけどこっちも負けていなかった(笑)


踊るサロメ:D☆D サロメ

15周年記念で精力的に活動しているDIAMOND☆DOGS。
ですが、私は今回初めて拝見しました。

そして来年7月のイベントを区切りに充電期間に入ると発表がありました。
とはいえ、個人の活動は各々続けるということなので
そう気落ちすることはなさそう・・・?

今回観に行ったのは
法月くんが参加しているからと
サロメならあらすじ知っているから楽しめそうだと思ったからです。


DIAMOND☆DOGS 15th Anniversary Series
Dramatic super dance theater《サロメ》


観劇:2017年12月10日・日(19列センター)
会場:シアター1010
構成・演出・台本・振付:上田遙

サロメ:東山義久
ヨカナーン:高岸直樹
エロド:森新吾
エロディア:法月康平
親衛隊長:長澤風海
首斬りナーマン:橋田康
少年:木村咲哉
楽士:樹(ドラム)
楽士:田佳芳(バイオリン)
宮廷歌手:咲山 類
宮廷歌手:TAKA


ヨカナーン役と楽士(Violin)が配役変更になっていました。
変更前の人も後の人も存じ上げない方なので
観終わるまで気づきませんでした(苦笑)

あとコードギアスの舞台に出ている人ばっかりだと気づいたのも
観た後になんとなく調べてでした。
いや、ギアスの舞台観てないしね。気づかなくても無理はない。

さて今回のサロメですがバレエかな? ってくらい踊りました。

いや、東山さんがサロメですから
普通のお芝居ではなさそうだなーと予想はしていたんですが
あんなに踊りまくるとは!

おかげで説明が足りなくて
ヨカナーンはなぜ捕えられているのか?
サロメが首を所望する意図は?
少年はサロメの良心?
エロド王のラストの発言の真意は?!
エロディアは悪女なのかそうじゃないのか??
などなどがわからず自己解釈で観ていました。

ヨカナーンはエロド王にとって
不利益な予言をしたから捕えられているんだろうけど
具体的には何を言ったのか謎。

エロド王の即位の仕方がハムレットの叔父さんみたいに
元王様の妃を娶ったからという流れに
エロディアが腹黒くてもアリだな、と思ったんですが
そのあたりは深読みし過ぎだったようです。
しかしエロディアがなぜサロメに踊ることを禁じようとしたのかも
わからないままだったな。

エロディアを演じる法月くんは男性なのですが
高めのやわらかい歌声なので違和感なくて凄い。
動きも上品なのでお妃さまに見えて怖い(笑)
そういや法月くんを観たのって
ダンデビで裏のあるエクソシスト
アルターボーイズで性を超越しつつあるマークお嬢さま
とストレートにわかりやすい役ではないことばかりだから
今回もアヤシイのかな? と先入観があったかもしれない。

サロメが首を所望するのはあらすじとしては知っているんですが
なぜなのかはイマイチわからず。
振られた腹いせなのか(ヨカナーンと踊っていたけど振られたのかは不明)
母が唆したのか(意味ありげに止めていたように見えたから逆にアヤシイ)
王の希望を忖度したのか(それだとその後の王様の言動は矛盾)

うーむ。バレエよくわからん。

エロド王とアンサンブルのダンスは旗を使ったり
力強くて良かったんですけど
なんだか王様が翻弄されているように見えたんですよね。
これは私の解釈が間違っているのか(悩)
バレエ難しい。

出てくるたびサロメに花を渡す少年は
最初、サロメにだけ見えるなにかの概念かと思いました。
そんなことはなかったようですたぶん。
少年と交流している間はヨカナーンに魅入られることがない
正しい恋愛相手として存在していると解釈したんですが
アフタートークで「トモダチ」と表現されていてビックリ。
バレエ難しい。

知らなかったんですがアフタートークがついていました。
え、ホント? 半信半疑で席に座っていると
ホントに始まったー!

演出の上田遙さんの司会で
サロメの東山さん、少年の木村咲哉くん
エロディアの法月くん、ヨカナーンの高岸直樹さんが参加。
おお、法月くんもいるよ。ラッキー!

なるほど演出の上田さんの出身がバレエダンサーなんですね。
だからバレエ色が濃厚になったのか~。

しかしトークの中心は木村センセイでした(笑)

やたら芸達者な少年。
本編でもバレエはもちろん歌声披露するし
タップもこなして盛り上げ上手!
ナニモノ?! と思ったらビリーエリオットに出ていた少年だそうで。
なるほど。

まだ学生なので勉強頑張るとかカワイイコメントがあったり(笑)
物怖じしないハキハキした受け答えは大物感が漂っていました。

法月くんは本格的な女性の役は初めてだったので手探りだったようです。
女性役初めてなのか意外~。
違和感ないから迷いなく演じていたのかと思った。

次回のD☆D公演にも出演予定なので踊りをがんばらないとって
ちょっとプレッシャー感じているようでした。
そうですね、このグループ踊りありきみたいだから・・・

フリーになって以来、法月くんの出演情報が掴みにくくなって
ようやく情報ゲットしてもすでに完売していたりして
無念続きでしたが
来年の情報はちょいちょい入手できているので一安心です。


後日、中野京子さんの『怖い絵』でピアズリーのイラストにも言及していたのを知り
ラストのエロド王のセリフについての解釈を読んで
それはわからないわー と思いました(笑)

ロックの絶大なパワーを感じてきた:超歌劇『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞

今年の公演ネタ。
やっと12月分をネタにできる~。

銀座のイベントにも参加して
急遽チケットを増やしたのもいい思い出です。
ドセンターの席を選んだのですが
まさかそれが裏目に出るとは思いませんでした。


超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞(クライマックスライブ)

観劇:2017年11月30日・木(18列センター)12月1日・金(17列下手)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

原作:「幕末Rock」(マーベラス)
構成:吉谷光太郎
ステージング:MAMORU

坂本龍馬:良知真次
高杉晋作:糸川耀士郎
桂小五郎:三津谷亮
土方歳三:輝馬
沖田総司:佐々木喜英
お登勢:山岸拓生
勝海舟:岩崎大
井伊直弼:吉岡佑
徳川慶喜:Kimeru
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア:兼崎健太郎
アンサンブル:山田諒、佐藤優次、仲田祥司、池田謙信、吉田邑樹、新開理雄


楽しかった!!! 以上。

と言うのもナンなので続けますが、とにかく楽しかったです。

ライブ形式の公演だったので
ペンライト・掛け声OKだったのですが
大阪公演を経てからの東京公演だったので
(私以外の)観客のみなさまが盛り上げ方を把握していて
ものすごく高度な客席になっていました。

客席ついてまず法被を着だす皆様にまず圧倒され
素早いペンライトの色変えに感心し
歓声の大きさに驚きました。

特に30日は隣のおねいさんが熱心なそーちん&ジュニア推しで
かなりの手練れでした。
もしかして曲順覚えてらっしゃる??

そんな観客に揉まれながら
まずはドセンターで楽しむ予定だったんですが
センターすぎて前のひとの頭で舞台の真ん中が見えないという悲劇。

30日は本当に真ん中が見えなくて絶望しました。
割と動きが多いから真ん中見えなくても楽しむことは可能なんですが
やっぱ真ん中はメインですから見えないと悲しい。

ホントーにドセンターの列でアフターイベントの
ナデシコたちと歌う「GOD BREATH-混色様式-」で
ここから半分、って上様に言われた列で
なんだかペンライトの色がバラバラになっていて笑った。
私とその前の人は同じ色だったんですけど
もっと前列の数名は別の色になっていました。
うんまあそんな厳密じゃなくてもいいと思います。

ライブとは言え、芝居仕立てで進んで
ドリライ(テニミュ)より卍解ショー(ブリミュ)に近い印象。
でもライブなのでフルで曲を聞けるのが嬉しい。
本公演ではセリフ優先であまり聞こえなかった部分は新鮮に感じました。
こんな曲だったのか~と思ったり(笑)

翌日はもともと持っていたチケットでかなりサイドだったんですが
前のひとが小柄で観やすかった!
全体が良く見える!
舞台の真ん中も良く見える!!
こんなことしていたのかーと思うこと多数。

んで始まってから気づいたんですが客席のペンライトも良く見える!
すごい! 美しい!!
これ舞台から見たら壮観だろうな~。

イベントでちょっと話してくれたおとぎ話の設定はどこから??
と疑問だったんですが
新しい衣装がかわいかったのでなんでもよくなった(笑)

そーちんの赤ずきんがかわいくて堪らなかった。
上様とぴょんぴょん跳ねたりジュニアとジャレたり。
怪我したって聞いたけど思っていたよりずっと軽かったようで安心しました。
今回の雷舞で完結と発表されている幕末ロック。
イベントで「キャス変なく最後まで務められた初めての役」と
ヒデサマが話していて感慨深かったです。

龍馬の時計屋さん? がやたら似合っていてよかった。
アリスに出てくる時計屋だと思ったんだけどあっていますかね?
アリスあんま詳しくなくて・・・
お登勢もなんだかわからなかった。
ハートの女王あたりかな? オペラ歌手みたいだったけど(笑)

勝さんは狼かと思ったけどそれだとジュニアと被るので
ピーターパンとフック船長に絡むとこを考えるとワニだったんでしょかね。

シンディのピーターパンは見た目がカズキ先輩(キンプリ)で
なんだか既視感・・・?
今回の殊勲賞はシンディ役の糸川くんですね。
すっごく頑張っていた。
笑いも取れるようになっていました、よね?

あと天性のお祭り男・輝馬さんの存在感!
歌っているだけなのにやたらテンション上がる~。
盛り上げ上手!

アイアなのにスピーカーを足してくれたおかげか
相当な爆音でライブ感満載でした。
スタンディングなのかな? と思ったら座ったままでOKだったので助かりました。
立つのはちょっと怖いから(笑)

照明もキレイだったので円盤見るのが楽しみです。

1日はアフターイベントが
「非常幻想 -オーバーミラージュ-」新選組ミニLIVEだったんですが
ペンライトや振付を練習して参加するライブでした。
しっかし踊りながら歌う役者さんは本当に凄いなと実感しました。
私は振りでいっぱいいっぱいになり歌うのを忘れました・・・
たったワンフレーズなのに(苦笑)

AプロとBプロの2種類とも観たのですが
残念ながらどこが違うのかあやふやなまま終了。
ということは日替わりもどれだったのか気づかずに終了。
不甲斐ないことこの上ない。
円盤届いたら堪能します(笑)

悪魔も吸血鬼も堕天使もいるのに:Dance with Devils ~D.C.~

しれっと昨年の観劇感想更新。

これで昨年の分のネタはラストです。
ようやくたどり着いた~。

もともとは乙女ゲームで、アニメにもなっているミュージカル。
と言っても
舞台のためにミュージカルにしたわけではなく
アニメですでにミュージカル調になっている(たぶんゲームも同様)ので
曲はたいてい既存の曲です。

初演のDVDを見て内藤くんの歌声に圧倒されて
再演あったら絶対に行く!
と待ち構えていた再演です。


Dance with Devils ~D.C.(ダ・カーポ)~

観劇:2016年12月26日(火)(20列上手より)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

原案:岩崎大介(Rejet)
原作:グリモワール編纂室
演出:三浦香

鉤貫レム:神永圭佑
立華リンド:萩尾圭志
楚神ウリエ:神里優希
南那城メィジ:吉岡佑
棗坂シキ:安川純平
ローエン:内藤大希
ノエル:法月康平
ホランド:山田ジェームス武
ジェキ:田中涼星


再演はエンディングが2種類で
レムエンドとリンドエンドが用意されていました。

両方見るのはな~・・・どうせラストの10分くらい違う展開になる程度でしょ?
と甘く見て片方しかチケット取らなかったんですが
実はかなり違ったらしい、と
評判を聞いたのが遅くてチケット追加できなかったのが悔やまれる。

私が行ったのはレムエンド。

ローエンとノエルのミニコンサートがあった日です。
そう。こっち重視で選びました(笑)
いやだって内藤くんと法月くんですよ! ありがたい!!

ローエンの曲を二人で歌ったのですが
持ち歌の内藤くんはもちろん法月くんも完成度が高くて大満足でした。
ふたりともキャラ的にはサービスしない感じなのに
客席下りて愛想ふりまいてくれたのを見て意外な気持ちになったものです。
別にキャラ崩壊していたわけではなく
うんうん、そういうお愛想はしてくれそう~という程度なのがまた良かった。
悪魔な微笑み。
このふたりのためにこの日を選んで大正解!!

本編のほうはレムエンドなので初演とあまり変わらないのですが
少し演出が変わっていました。
ただ違う曲を同時に歌われると不協和音みたいに聞こえるから
その変更はいかがなものか? と思いました。
どうせならどちらもじっくり聞きたかったです。

後日DVDでリンドエンドを観たんですが
だいぶ違っていて驚きました。
リンドサイドの事情が語られる場面が増えていて
ノエルの出番も増えていました。
ノエル目当てならこっちを観るべきだった。
くそう、両方観たかったな・・・と後悔した。

リンドの萩尾くんは今回からの参加なのに
出番多いのに二種類の演出だから覚えること二倍で
負担が大きかったと思いますが素晴らしかったです。
歌も上手いし。
まさかその後ナルステで再会するとは思わなかったけど
そして初見では気づかずライビュでようやく気づいた体たらくでしたけど(笑)

おにゅうのお衣裳もとってもよかったです。
ただノエルだけ・・・黒はいかん!
照明が暗いから黒だと目立たぬ! 白いままでいて!
と思ったりしました(笑)

ダンデビは曲がいいんですよね。
悪魔とか吸血鬼が絡むと曲が壮大でゴテゴテしていることが多いですが
それがイイカンジに作用して実に好みの曲になっています。
悪魔なんかが絡む割に成分は薄めなので苦手意識が出ないのも高ポイント!

と言うわけで新作も観に行く予定です。
ノエルいないけど。いないんだよなー残念っ!

かわいい・・・っ:十二月大歌舞伎 あらしのよるに

しれっと昨年の観劇感想更新。

こっちは初演の評判が高かったので
こっちでやるのを待ってました!


新作歌舞伎 あらしのよるに

観劇:2016年12月24日(土)(3階8列上手より)
会場:歌舞伎座

原作:きむらゆういち
脚本:今井豊茂
演出・振付:藤間勘十郎

がぶ:獅童
めい:松也
みい姫:梅枝
たぷ:萬太郎
はく:竹松
山羊のおじじ:橘太郎
ばりい:猿弥
がい:権十郎
狼のおばば:萬次郎
ぎろ:中車


原作が大好きで
NHKの獅童さんが一人で演じ分けていた番組も
映画も見ております。

いや~大胆に原作をアレンジしていましたけどとっても面白かった!

なにやら陰謀渦巻く巨大スペクタクルになっていて
これは本当に『あらしのよるに』ですか???
と思ったりもしましたけど
がぶとめいが仲良しでお互い大好き~な感じが伝わってきたので問題ない。

めいが中性的でかわいかった。
なんじゃありゃ。
衣装もしぐさもメイクもかわいいなんて反則じゃ。
そらがぶもめろめろになりますな。

がぶもかわいいんですよね。
めいの前でモジモジしたり遠慮したり我慢したり。
「でやんす」の語尾はテレビでも映画でも聞いてきたから
馴染んでいるし安心感があります。

一族から反対される種族を越えた愛はロミジュリ感あるし
がぶの忍耐とめいの献身には泣かされるし
それだけでも見ごたえあるのに
登場人物(動物?)増えて彼らの知らないとこで大いなる陰謀が・・・

姫とかおじじとかおばばとか登場するなんて聞いてない!
おかげで見どころ増えて楽しさ倍増ですけどね。

でもおばばにはもっと秘密があったように思えてしかたない。
おばばにツメがなかったんですよね。
狼はみんなツメがあったのに。
もしかしたらおばばはメスだからなかった可能性もありますが
たまたま着け忘れたとか私の見間違いって可能性もありますが。
実は削られたおばばメインの場があるのでは? と疑っています。
なんかおばばがもう一波乱起こしそうな気がしたんですよね~。
うーむ。考えすぎかなー。
初演ではどうだったんだろうか?
 

ひさびさのマジメ歌舞伎:十二月大歌舞伎 二人椀久&五人道成寺

しれっと昨年の観劇感想更新。

知り合いのツレの都合が悪くなったので代打で急遽観劇。
ひさびさの歌舞伎座!
しかも1階!!


観劇:2016年12月23日(金)(1階18列センター)
会場:歌舞伎座


歌舞伎 二人椀久

松山太夫:玉三郎
椀屋久兵衛:勘九郎


二人椀久といえば『ちょっと江戸まで』で紹介されていた演目。
ついに観た!
実は観たことなかったんですよ。

久々の大歌舞伎、なにもかもがゴージャス!
ついつい衣装を見てしまいます。
すごいな、半脱げ状態で踊っているのに脱げない! 乱れない!!
どういう着付け?? プロの仕業ってこのこと??


歌舞伎 京鹿子娘五人道成寺~道行より鐘入りまで

白拍子花子:玉三郎
白拍子花子:勘九郎
白拍子花子:七之助
白拍子花子:梅枝
白拍子花子:児太郎
所化:亀三郎
同:萬太郎
同:橘太郎
同:吉之丞


豪華っ! 豪華です!! 花子がたくさん!!

でも意外と全員が揃うことは少なかった。
順番に入れ替わってそれぞれ見せ場を持っていました。
なるほど、そういう構成。

やっぱり玉三郎さんの存在感が抜きんでていた(そらそうか)

衣装が同じ? だったんですがこれってどういうことなんでしょ?
玉三郎さんは自前だとして(決めつけ)
他の人はサイズ違いとかで保管されている分?
道成寺は人気だから何着もありそうだなとも思うし
それとも花子を嗜むひとは常備しているの?
とどうでもいいことが気になりました(笑)

 

年忘れに相応しい(?)賑やかさ!:パタリロ

しれっと昨年の観劇感想更新。

実は原作読んだことなかったんですが
チケットが取れたので行って参りました。


パタリロ

観劇:2016年12月22日(木)(H列センター)
会場:紀伊國屋ホール

脚本:池田鉄洋
演出:小林顕作

パタリロ:加藤諒
マライヒ:佐奈宏紀
タマネギ部隊:細貝圭・金井成大・石田隼・吉本恒生
魔夜メンズ:佐藤銀平・吉川純広・三上陽永
柴一平(Wキャスト)・香取直登(Wキャスト)
バンコラン:青木玄徳
声の出演:鈴木砂羽、池田鉄洋、西ノ園達大、大堀こういち


楽しかった!

ドンピシャ花とゆめ世代なので
連載タイトルがガンガン出てくる“ビバ!花とゆめ”だけで
充分楽しめた。名(迷?)曲だった!

原作よく知らないから事前に把握していたキャラは
パタリロとバンコランだけででした。
バンコランは水城さん(ガラスの仮面)みたいなキャラかなと思っていたけど
どっちかっていうと少佐(エロイカより愛をこめて)だった。
いや少佐はあんなに吹っ切れてないけど。
けど振り回される感じが似てた。

バンコランのビームすごいな!
どんだけ強力な美少年キラーな視線なの!?
あとそれに合わせた歌がまた強烈で楽しかった。名曲!

パタリロは傍若無人にみえて意外とやさしいという印象。
周囲に気を遣っていてそこは加藤くんの人柄がにじみ出ていたのだろうか??
でもやっぱりムチャするんですけどね(笑)

かなりキワドイ演出もありましたがたぶん原作リスペクト・・・
バンコランもマライヒもノリノリだったので
あのくらいやってくれると見ているほうも気が楽になります。

会場で買ったベストギャグリミックスを割と最近に読んだんですが
スゴイ! 原作通りだったんだ!!
と感動しました。

短編集のいくつかを繋ぎ合わせてみごとでした。

これって原作そうとう読んでこのエピソードたちを繋げたんだよね。
どれだけ読んで繋げたんだろう・・・
イケテツ凄い。

マライヒはビヨルン要素も取り入れてキャラを強化していたんですねー。
これはさすがに原作読んでないと気づけない。
原作既読だったらビミョウな気持ちになるのかもしれないけど
今回はキャラが立っていておもしろかった。
ナイスな曲が生まれていたし(笑)

タマネギ部隊のあの恰好は強烈でしたね。
あの恰好しているだけで俳優さんの個性が消えてしまう魔法のコスプレ。
これもまさかの原作通りで素顔は美形という設定がありました。
そこも舞台でちゃんと再現していたんですよね~。
突然あらわれたイケメンたちに「?????」となったものです。

たまたま観劇したのが魔夜メンズのWキャストのひとりがラストの日で
カーテンコールが大盛り上がり!
凄く楽しかったから先にあがりたくな~い! 寂し~い!
と嘆いていたのを受けて
ダブルカーテンコール、いやトリプル? で
パタリロ陛下が

じゃあ一曲踊る? とサプライズ!!

選曲もその場で客席からの意見も取り入れつつ決めるという
ドタバタした感じがこの舞台らしくて良いです。
結局みんなで参加できる“次回予告だNEXT!”に決定(たしか・・・)

みんな疲れているはずなのに
力いっぱい楽しそうに踊ってくれてめちゃくちゃ盛り上がりました!

途中、加藤くんがひとり楽日の魔夜メンズに急遽センターを譲って
さらに盛り上がったラストでした。
打ち合わせナシなのにフォーメーション変えるみんなが凄い!
そしてここでセンターを譲れる座長が素晴らしいです。
だから気配りのパタリロって印象になるんだろうな~。

ウキウキして妙にテンションがあがった状態で
ベストギャグリミックスとプレイボタンを買ってほくほくして帰宅しました。

 

布団の演出楽しかった!:ハイキュー“烏野、復活!”

しれっと昨年の観劇感想更新。

チケット取れなかったのでライビュで観劇。


ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“烏野、復活!”

観劇:2016年12月4日(日)ライビュ
演出:ウォーリー木下
脚本:中屋敷法仁・ウォーリー木下

烏野高校
日向翔陽:須賀健太
影山飛雄:木村達成
月島蛍:小坂涼太郎
山口忠:三浦海里
田中龍之介:塩田康平
西谷夕:橋本祥平
縁下力:川原一馬
澤村大地:秋沢健太朗
菅原孝支:猪野広樹
東峰旭:冨森ジャスティン
嶋田誠:山口賢人
武田一鉄:内田滋
烏養繋心:林剛史

音駒高校
孤爪研磨:永田崇人
黒尾鉄朗:近藤頌利
海信行:武子直輝
夜久衛輔:後藤健流
山本猛虎:川隅美慎
福永招平:梶原颯
犬岡走:中村太郎

伊達工業高校
青根高伸:新井將
二口堅治:木村敦
茂庭要:釣本南
鎌先靖志:橋本全一
笹谷武仁:松本祐一
作並浩輔:廣野凌大

常波高校
池尻隼人:松田裕

青葉城西高校
及川徹:遊馬晃祐
岩泉一:小波津亜廉


おおおー、福永役にスポーツ男子の梶原颯さん!
でもどんなだったか思い出せません。
一気に登場人物入れ替わって主要キャラを把握するので精いっぱいでした。

合宿中のお布団をつかった演出がおもしろかった。
烏野と音駒の合宿シーンを行ったり来たりするんですが
お布団をフル活用!
あれはよかった。楽しかった~。

伊達工業との試合のラップは賛否両論ありそうですが
私は好きです。
伊達工業の力強さをそう表現して来たか~。
あの無口な青根があれだけ歌うのは違和感ですが(苦笑)

研磨役の永田くんがよかったです。
口調とか態度とか実に研磨らしい感じで。

ライビュは楽日だったのでカーテンコールで一人ずつの挨拶があって
常波の池尻役の松田くんから
「この話には池尻が必要」と偉いひとに掛け合ってくれたという須賀くんに
感謝の言葉がありました。
なんと! そんな裏話が!!
たしかに池尻は重要で不在バージョンを想像できないくらいの活躍でした。
おかげで澤村も引き立っていてナイス判断!
 

楽しかったはずだけど記憶がナイ:サンバイザー兄弟

しれっと昨年の観劇感想更新。

久々に大人計画絡みの公演のチケット取れた(笑)
どうも大人計画とは縁がないようで
抽選で外れることが多いんですよねー。


大パルコ3ステキロックオペラ サンバイザー兄弟

観劇:2016年11月27日(日)
会場:サンシャイン劇場

作・演出:宮藤官九郎
音楽:上原子友康(怒髪天)

瑛太
増子直純(怒髪天)
三宅弘城
皆川猿時
清野菜名
少路勇介
よーかいくん
篠原悠伸
上川周作
宮藤官九郎
りょう


当然のように紙製のサンバイザーが座席においてありました(笑)

しかし使いどころがわからず
出番が来てそうやって使うのかーと笑いました。

内容はあんまり思い出せないんですけど
すったもんだありまくりで
サンバイザー兄弟が服役して
歌いまくって
紅白をめざす話だったような?

・・・違ったかもしれない。

りょうさんと清野菜名さんが
花ドクロに出るんだよねーと思いながら観た思い出。
りょうさんはカッコよかったし
清野菜名さんはアクションいけるし
ますます楽しみになりました。
実際楽しんだ(笑)

どっかの場面で上からひとが落ちてきたときはビックリした。
もちろん人形なんですが
唐突さと勢いが凄くて悲鳴があがっていた。
私の席も落下地点に近くてうわっと言いそうに。
そういう演出が上手いよなークドカンって。

しかしその人形が誰だったのかとか
物語上、落下にどういう意味があったのかとか
思い出せないがのが凄い(笑)

 

新幹線が増えた:ミュージカル『青春鉄道』2

しれっと昨年の観劇感想更新。

パート1がおもしろかったので。


ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 ~信越地方よりアイをこめて~

観劇:2016年11月11日(金)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

脚本・演出:川尻恵太

東海道新幹線:永山たかし
山陽新幹線:滝川英治
西武池袋線:Kimeru
東海道本線:鯨井康介
京浜東北線:高橋優太
東武東上線・信越線:高崎翔太
宇都宮線:稲垣成弥
北陸新幹線:渡辺コウジ
西武新宿線:橋本汰斗
東北新幹線:石渡真修
IGRいわて銀河鉄道:岩義人
秋田新幹線:神里優希
上越新幹線:田中涼星
青い森鉄道:眞嶋秀斗
長野新幹線:板垣李光人


わーお、半分くらい入れ替わっているんですねー。

参加できないひとはキャラごと不在にして
キャスト変更しなかったのは英断。
登場人物(人物?)が多く
原作が4コマやショートストーリーである長所を生かした采配だと思います。

一気に新幹線が増えた公演でした。

長野新幹線がめっちゃ可愛くて!
子供の設定の長野だから可愛くて大正解なんだけど
え、何歳?
もしかしてホントに子役なの??
カーテンコールが映像だったのは年齢的な問題? 演出?
と?が浮かびまくりました。

九州新幹線がまだ登場していないんですが
どうするんでしょうねー
あのキョーレツなキャラ(笑)
 

2016年ナンバーワン公演:治天の君

しれっと昨年の観劇感想更新。

第21回読売演劇大賞選考委員特別賞を受賞した作品の再演。
受賞したときの新聞評を読んで
面白そうだと思って待っていた再演です。

会場のシアタートラムは実はこのときが初めてで
若干迷いました(笑)
パブリックシアターには何度も行っているから
行けばわかるじゃろと甘く見ていたらまさかわからないとはねー。
ビックリしました。


劇団チョコレートケーキ 治天の君

観劇:2016年11月4日(金)(C列下手)
会場:シアタートラム

脚本:古川健
演出:日澤雄介

西尾友樹
浅井伸治
岡本篤
青木シシャモ
菊池豪
佐瀬弘幸
谷仲恵輔
吉田テツタ
松本紀保


おもしろかった!
舞台を観てこんなに大泣きしたのは初めて!
また再演してくれたら絶対に行きたい!


以上。

と、まあこれで終わってもいいんですけど
一応あらすじとか残しておくと

昭和天皇の父上・大正天皇が主人公。
大正天皇に関してはほとんど知らない状態で観劇したんですが
特に問題はなかったです。
必要なことは舞台上で教えてくれます。

大正時代の短さと昭和時代の長さを考えると
大正天皇が早くに亡くなるんだろうなとは予想がつくんですが
そういうことかー! という衝撃。

たまたま観劇した数日前に
昭和天皇の弟の三笠宮(つまり大正天皇の息子)が
亡くなったばかりだったので
思ったより最近の話なのかーと思ったり
昭和天皇が亡くなるときの様子を思い出したり
生前退位が提案されていた頃だったので
いろんな思いが駆け巡りました。

こんなに大変なのに自分から辞めることができないなんて
生前退位が認められるようになってよかった。
昭和天皇のようなことが今の陛下に起こらないことを望みます。

現人神だった明治天皇とは親子の交流が希薄で
結婚を経て愛情が満たされた陛下が皇后とラブラブだったのが
たいへん愛らしかったです。
率直に話して周囲に窘められたり
皇太子時代に日本各地を巡啓してその先々で国民と交流したり
周囲の提案に対して国民のためにならないと反対してくれる心優しい天皇
という解釈だったのであっという間に好きになってしまいました。

言動がラブリーだから
ドシリアスな中にも笑える場面が少なからずあったのも良かったし
とにかく愛らしいので
泣ける上に笑えて、さらに萌えるというナイス具合。

そして皇后が献身的なのがまたもうたまらんわけでございますよ。
語りを担当していたのが皇后役の松本紀保さんでしたが
明瞭な語り口ですとんと入ってきました。

敵も多い陛下でしたが
数少ない味方がみんな陛下に萌えているのがまたいい。
いや、萌えると解釈したのは極論かもしれませんが・・・

溌剌とした皇太子時代と
病状が悪化した晩年を同じ人が演じているはずなんですけど
別人のようで凄かったです。

その熱演もあって
もう後半は泣きっぱなしでした。
すすり泣くどころではなく、もはやしゃくりあげる寸前で
ほんとあんなに泣いたのは初めてでした。
周囲からもめっちゃ鼻をすすっている音が聞こえたので
避けようがないんだと思います。

大泣きしたけど決して悲しい終わり方ではなく
ツラいエピソードも多かったし
事実をもとにしているんだという重みもあるんですが
スゴイ物を観たという衝撃が大きく
また観たいという欲求が高い完成度の高い舞台でした。

またやってほしい!

 

鯨井くんの奮闘っぷりが凄かった:『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~

しれっと昨年の観劇感想更新。

公演が始まる前に
福ちゃんにキャスティングされていた前田剛史さんが
怪我のために降板。
パズルライダーだった村上渉さんに変更になりました。


舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~

日程:2016年10月2日・日 東京千穐楽(1階バルコニー5列上手より)
会場:TOKYO DOME CITY HALL

演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

葦木場拓斗:東啓介
泉田塔一郎:河原田巧也
黒田雪成:秋元龍太朗
真波山岳:谷水力
銅橋正清:兼崎健太郎
新開悠人:飯山裕太
福富寿一:村上渉
荒北靖友:木戸邑弥
東堂尽八:佐藤祐吾
手嶋純太:鯨井康介
青八木一:八島諒
新開隼人:宮崎秋人
パズルライダー:一瀬悠、掛川僚太、河野智平、重岡峻徳


福ちゃんだけでなくかなりのキャスト変更があった公演でしたが
みんないい感じでした!
このキャストでもっと観たくなるくらい(笑)

東京千穐楽を観たんですが
新開が大暴走したのも凄かった。
先輩としてダメな背中をいっぱいみせてくれました(苦笑)

予め聞かされていなかった舞台上に残った
一升瓶持った荒北(ではない誰か)が「オレたちには言っておけー!」と
絶叫しつつ場を収めようとしていたのが好感度高かったです。
ホントにおろおろしていて大変そうだった。
観ているぶんにはおもしろかったですが・・・
木戸くんは初めて観たんですが
引き出し多そうで他の舞台でも観てみたくなりました。

楽日だったせいか東堂役の佐藤くんが涙を流していたのを思い出しました。
割と最近テニミュ3rdの映像を見まして
そこでも泣いている佐藤くんを見て
「おやこの感じどこかで」とモヤモヤしたんですが
この公演だったと思い出せてスッキリ~。

あと鯨井くんが大活躍で大笑いしました。
コンビニの店長とか手嶋以外の役の印象が強いのが凄い。
何で手嶋と青八木がキャスティングされたのか疑問でしたが
手嶋っていうより鯨井くんが必要だったんだな、と納得。

 

行き過ぎ!:AD-LIVEライビュ

しれっと昨年の観劇感想更新。

2016年は何かスイッチが入って
予想以上にAD-LIVEライビュに行きました。
だいぶ忘れてしまったんですけど
せっかくなので覚えている印象を。


《基本設定》
マインドダイブという架空のシステムをつかって
眠り続ける相手を目覚めさせようと
相手のマインドにダイブするひとがメインの設定。
ダイブする側が自分の設定も
相手の立場キャラ生い立ちすべて考えるのが2016年版の特徴です。
途中、出演者ふたりも知らされていないひとが1人登場します。



AD-LIVEライビュ 鈴村健一&寺島拓篤 夜の部

冒頭、白髪の博士っぽいひとがいたので
あれ? 櫻井さんのジジイキャラ? ん? 櫻井さん出てたっけ??
AD-LIVEでジジイキャラといえば櫻井さん! と思い込んで混乱。
寺島さんのキャラでした。
白衣着ていたからこのシステムを開発した博士?! とこれまたナナメな発想で混乱。
そういうことではなかった・・・
3人目のキャストは川本成さんでした。

ライビュで観ると公演直後の出演者のトークも観られてお得ですね。
DVDには収録されていないので。


AD-LIVEライビュ 小野賢章&森久保祥太郎 夜の部

森久保さんのキャラが2014年のキャラと繋がっていたと聞いて
急遽あとりぶで観てきました。
小野さんのアドリブカードのヒキの良さに神がかってっていた!
あと何かを「読めない!」と捨てたのに笑いました。
森久保さんのキャラこれかー!
これは2014年版を見ていた人へのボーナスですね。


AD-LIVEライビュ 梶裕貴&堀内賢雄 昼の部・夜の部

●夜の部
先に夜の部をみたんですが堀内さんが考えた設定で
それはまあいいとして
ハプニング過多でこれはいったい?? と爆笑でした。
ほかのはともかく
バスが来るのは知っていたはずなのに昼でも同じはずなのに
なぜ乗り損ねるのか(苦悩)

●昼の部
梶くんがどんな設定にしたのか気になったので急遽あとりぶで。
歳の差を逆手に取った見事な設定でした。
それに合わせる堀内さんもラブリーでした。
そしてラスト、堀内さんが登場しなくても成り立つエンドを用意していて流石!
その上を行ったのが堀内さん。登場してしまいました・・・
それでも成り立つんですけどね。
裏で鈴村さんをはじめとするスタッフもまさかの登場に混乱したとか(笑)


AD-LIVEライビュ 中村悠一&福山潤 夜の部&昼の部

●夜の部
衣装が強烈なふたり。奇跡の組み合わせでした。
ふたり揃ってどーした? な衣装。
福山さんはオファーが来たと同時に制作に取り掛かったというから恐れ入る。
中村さんはアフタートークで裏話をしてくれました。
小道具の鎌を通販で購入したらほぼ原形とどめた状態で届いて
配達のひとと顔を見合わせて微妙な空気になったとか(笑)
3人目のキャストは超歌劇のお登勢でおなじみ山岸さんで大活躍。
福山さんが情報小出しにするから~。
中村さんが初参加なのに冷静だったのが印象的な公演でした。

●昼の部
後日DVDで観たのでついでに感想を。
中村さんが考えた設定。
初参加とは思えない実験的な設定でした!
まさかの客席に話しかけるという荒業!
ラストも梶くんと似ていて登場してもしなくても成り立つ設定。
相手はAD-LIVEの申し子(?)福山さんですからさすがです。
ちゃんとオチをつけてくれました。
それに対応した中村さんもさすが!
きこりアイドルという新たなジャンルが爆誕した公演でした。

やっぱ楽しい!:超歌劇『幕末Rock』黒船来航

しれっと昨年の観劇感想更新。

こんな時期のネタですが雷舞ではなく
2016年の黒船来航の感想です。

シンディと桂先生がキャスト変更になったのは残念ですが
ジュニアに兼ちゃんが参加するのは嬉しい!


超歌劇『幕末Rock』黒船来航

観劇:2016年9月7日(水)(N列下手)・8日(木)(R列センター)
会場:EX THEATER ROPPONGI

脚本・演出:吉谷光太郎

坂本龍馬:良知真次
高杉晋作:糸川耀士郎
桂小五郎:三津谷亮
土方歳三:輝馬
沖田総司:佐々木喜英
誠仮面:輝馬
お登勢:山岸拓生
勝海舟:岩崎大
井伊直弼:吉岡佑
徳川慶喜:Kimeru
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア:兼崎健太郎
山沖勇輝、山田諒、佐藤優次、仲田祥司、池田謙信、吉田邑樹、新開理雄、狩野新之介


アニメのストックはもうないので
ゲームが原作みたいですが
ゲームはやっていなのでなにが起こっても初見です。

とはいえこの舞台で話につっこむのは野暮というもの(笑)

なんでかジュニアがそーちんを女の子だと思い込んでいて迫りまくるんですが
恐怖を覚えたそーちんがヒジゾーさんに助けを求めて乱暴に助けられた結果
つんのめったところにジュニアが近づいたとこでハプニングがありました。
勢い余ったジュニアがそーちんのおいどに激突!
さすがにヒエ~と思ったら
ポーズはそのままでそーちんがイタイ・・・とさすったのが面白くて
笑いに変えたのが素晴らしかった~。

新曲も多く実に楽しい舞台でした。
井伊もキャスト変更したのですが声が低くてビックリ。渋くて好き。
シンディと桂先生と龍馬のサイズが同じくらいになったので
ものすごく三兄弟感がでて愛おしかった(別に兄弟じゃないけど)
誠仮面にしごかれる仲間だから一体感!

ペンライトや振りに関しては注文が多くて
1回目観たときはついていけぬ・・・と匙を投げたんですが
2回目観たら意外と覚えていて自分で笑った。

雷舞にも行ったのでそのうちネタにします。

ロック・リーを見たくて:NARUTO-ナルト-(再演)

しれっと昨年の観劇感想更新。

なんだかんだで観に行っちゃうナルステ。
再演だからどうしようかなーと思ったんですが
ロック・リーが追加されたと聞いたら観てみたくなるじゃないですか!


ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」再演

観劇:2016年8月25日(木)(5列下手)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

脚本・演出:児玉明子
振付:やまだしげき
アクロ振付:吉野和剛
衣裳:西原梨恵
殺陣:栗原直樹
マイム指導:いいむろなおき

うずまきナルト:松岡広大
うちはサスケ:佐藤流司
春野サクラ:伊藤優衣
我愛羅:須賀健太
はたけカカシ:君沢ユウキ
三代目火影:平川和宏
うみのイルカ:市瀬秀和
薬師カブト:木村達成
桃地再不斬:内田朝陽
白:今村美歩
山中いの:伊波杏樹 → 藤木かおる
奈良シカマル:服部翼 → 小林辰也
秋道チョウジ:加藤諒
犬塚キバ:飯山裕太
油女シノ:植田慎一郎
日向ヒナタ:高橋紗妃
ロック・リー:佐藤祐吾
大蛇丸の化身:やまだしげき
自来也:梅垣義明
大蛇丸:悠未ひろ


ええ? ちょっと待って!

犬塚キバ:飯山裕太
油女シノ:植田慎一郎?!?!

って、ペダステにでていた飯山くんと植田くん??
全然気づかなかった・・・
キバ・・・あー、言われてみれば!
シノは・・・そら気づかなくても仕方ないかな(苦笑)

注目のロック・リーはめっちゃハイテンションで動きもいい役者さんで
非常にイイカンジでした!
が、非常にもったいない使い方でした!

リーのための新しいシーンは特になくて
ちょこちょこ隙間を埋めるように登場して盛り上げてくれました。

ナルトたちの班分け&登場人物紹介の場面で
こっそり且つ大々的に背後でトレーニングしていたり
二幕冒頭の
上手のナルトの寝起きと対照となる下手で同じく寝起きで参加したり
戦闘シーンで我愛羅の援護をしたり
見どころ増えたからよかったんですけど
リーとしての見せ場は・・・? と首を傾げる出番でした。
 

観客が探偵になる推理劇:名探偵コナン×ライブミステリー

しれっと昨年の観劇感想更新。

平野くんが出るから、というのと
問題編と解答編の2幕にわかれていて
休憩中に観客が推理するというのが気になって観に行きました。


名探偵コナン×ライブミステリー 洋上の迷宮

観劇:2016年8月15日(月)(12列上手より)
会場:紀伊国屋サザンシアター

ライブミステリー原案:E-Pin企画
演出:村上大樹(劇団「拙者ムニエル」主宰)
脚本:佐野バビ市(劇団「東京ミルクホール」主宰)
ミステリープラン:城島和加乃/かとうだい

葉上良一:平野良
藤堂英人:塩野瑛久
真部聖夜:宮城紘大
鈴本すみれ:加藤里保菜
白川俊介:浜本ゆたか
鈴本香子:中道裕子
五十嵐広海:三上市朗


役者めあてで行くと推理できない! ってことがわかりました(笑)

つまり犯人は当てられなかったんです。
犯人以外は全問正解したんですけど・・・
つまり容疑者ふたりのうちどっちがどっちか
見わけがついていなかったってことです。あ~らら。

物語の性質上、ネタバレNGって言われたんですけど
もう1年以上経っているから時効ですかね?
そういうことじゃないのかな?
まあ、ネタバレを気にするほど思い出せないんですけど(笑)

ちなみにストーリーにコナンくんは出てきません。
問題編のラストに解答の仕方を説明するために登場するけど(着ぐるみが)。
登場人物も舞台オリジナルでたぶんマンガには出てこないひとばかりです。
コナンくんの代わりに探偵役を演じる役者がいるので
必要な情報は整理してくれます。

なのに犯人は外した不甲斐ない観客探偵です。

平野くんばっかり観ていたからな~。
割と胡散臭い感じで最初はおやおや? と心配になったんですが
犯人ではなかったです。
というか探偵だったのでうっひょう! と喜びました。
平野くんは続投でシリーズ化にしたらいいんじゃないかな?

あと歌があった気がするんですが
殺人がおこる芝居のどこで歌うのか思いつかないので
記憶違いかもしれません。


アフタートーク付きの日だったので覚えていることをつらつらと。

調べるとメンバーは村上大樹さん、塩野瑛久さん、宮城紘大さんだったようですが
三上市朗さんもいた気がする・・・が記憶違いかもしれません。

覚えていることがあまりにも少ない!

なにかの流れで「怒られること」について話してくれたんですが
「最近の若者は怒られることに敏感だからなかなか注意できない」みたいなことを
たぶん三上さんが話して
それに対して塩野くんか宮城くんのどっちかが
「怒ってくれた方がありがたい」と答えて
どっちかが
「野球部(サッカー部?)で怒られてたから怒られるのには慣れてる」って話したら
その当時の監督が客席に来ていてビックリ! みたいなことがあったんですよ。

いやもううろ覚えにもほどがある(笑)
 

まさかの追悼公演に・・・:ビニールの城

しれっと昨年の観劇感想更新。

チケットを取ったときは
久々の蜷川さん演出! のつもりだったのに
突然の訃報に驚きました。

公演後、共演者同士のロマンス発覚でまた驚きました。


ビニールの城

観劇:2016年8月13日(土)(1階T列センター)
会場:シアターコクーン

作:唐 十郎
演出:金 守珍
監修:蜷川幸雄

森田 剛
宮沢りえ
荒川良々
江口のりこ
大石継太
鳥山昌克
柳 憂怜
広島 光
塚本幸男
澤 魁士
松田慎也
申 大樹
八代定治
染野弘考
小林由尚
三浦伸子
渡会久美子
プリティ太田
赤星 満
野澤 健
石井愃一
金 守珍
六平直政


アングラな感じでなにか生々しい舞台でした。

それぞれの愛のはなし・・・?

愛し方って千差万別だよねって話ですかね?

フツウじゃないって自覚しているひとと
フツウじゃないって自覚してないひとの愛がぶつかると
悲劇になる
みたいな印象を抱いたんですが合っていますか?

三角関係の話なんですけど一筋縄ではいかない感じでした。

 
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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