正統派って必要だよね:映画『アベンジャーズ』

先日、どの映画を観ようか迷っていた件。
予定が合わないから最初に選択肢から消したかのように見えた
まさかの『アベンジャーズ』鑑賞に落ち着きました。

どうしても見たくなり無理やり予定を合わせましたよ!

その選択は大正解でしたよ!
とっても面白い映画でしたよ!!


アベンジャーズ

異次元から攻めてきた敵を追い払うため選ばれたヒーローたち。
だが、この危機を目の前にイマイチ協力的ではないヒーローたち。
一致団結して戦うことができないのだ。
それぞれ個々の思惑がありてんでばらばらに行動するヒーローたち。
キミたち、チームワークって知っているかい?!


というのが前半のお話。
個々の事情も明らかにされヒーローたちの個性も把握できた頃に
みんなの心を一つにするきっかけがおこり
その後は怒涛の戦闘シーン。

それぞれに見せ場があり
やるべきことをやるヒーローたちの姿が眩しいです。


観る前は正直なことを言うと
どのヒーローの映画も観たことがなかったんです。
辛うじて『ハルク』はエリック・バナだったよな…と思う出す程度。
あとは名前だけは聞いたことある『アイアンマン』と『マイティソー』

でも大丈夫! こんな私でも楽しめましたよ、この映画!!

もちろん元ネタ知っているほうが数倍楽しめるんでしょうけど
知らなくても問題なし!


一応話の中心は
アイアンマンロバート・ダウニー・Jr)ってことになるのかな。
ルールを無視して必要なことをひらめきで切り抜ける
頼もしさがあるんですけどみんなをひとつにまとめるということには
あまり向いていない感じ。

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ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロウ 他

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それを補うのが70年の眠りから覚めた無垢なヒーロー
キャプテン・アメリカクリス・エヴァンス
まっとうなことをまっすぐに言ってくる彼
ちょっとウザい(失礼)んですが、それが必要なんです!
正確な状況判断にいつのまにか指揮官として活躍!!
え、↓ 本人?!

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物静かな彼が制御不能なハルクマーク・ラファロ)になるなんて。
迷惑かけたくないから隠棲していたところを呼び出され
それでもコツコツと仕事をする姿には好感が持てます。
真面目だ! そして気は優しくて力持ち!!
ラストはまってました! の登場+活躍に
エリック・バナのほうも観とかなきゃ!! という気に。
ん? 2種類ある? エリック・バナ以外にも演じてる人がいたのか!

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そんな彼を連れ戻したのが
あらゆる面で強かったナターシャ・ロマノフスカーレット・ヨハンソン
最初から最後まで強かった!!
頭を強打して覚醒させるためらいのなさに感服いたしました(笑)
しかしこの人、何のヒーローもののキャラなのかわからなかった…

で、戦う相手が宇宙の果てから乗せられてやってきた神?
ロキトム・ヒドルストン)なんですが、大物なのか小物なのか謎。
それなりの力は持っているようですが
ハルクに「ちょろい」って言われちゃうし(笑)
魔法を使えるの? ちょっとこの辺、設定がわからなかった。
けど同情すべき面もある単なる悪役ではないのが良かったです。

そんな彼の兄ソークリス・ヘムズワース
ロキは養子なのか? 血のつながりはないようですが
弟の不祥事を見過ごせず現れた責任感の強い神さまヒーロー。
古風な鎧とマントのコスチュームがたまりません!
けど、頭もガードすべきだと思います!!
『マイティソー』も観てみなければ!
ん? あれ?! 演じてる人同じ??

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とまぁ、なんだかんだ言いましたが、私が一番気に入ったのは
いきなりロキに操られることになってしまった
バートンジェレミー・レナー)。
もう長官の近くを歩いていた時から注目していましたよ!
ロキに追い詰められたときは「死んじゃだめ!」と念じまくり。
それが通じたのか洗脳されるに留まって一安心(安心できるか?!)。
武器が弓矢ってのがまたいい! 恐ろしい命中率にめろめろ。
狙撃の名手のヒーロー名はホークアイっていうんですね。
最後の最後まで誰も呼ばなかった(と思う)から
バートンがそれだと思っていました。

何気に長官サミュエル・L・ジャクソン)もすごかった(爆)
上層部に折れない実力行使ができる上司はかっこよかった。
今回唯一、知っている役者さんだ!
あ、いや、アイアンマンも知っている人だったか。
あ、調べて初めて気づいたんだけど
アイアンマンの恋人がグウィネス・パルトローだったんですね…
全然気づかなかった。

そしてこの戦いで忘れてはならないのはコールソンクラーク・グレッグ
キャプテン・アメリカFANの熱心なエージェント。
彼の活躍なくしてはこの結果は生まれなかった!!
コールソンも好きだな~。
ホントに好きすぎてサインもらえないところなんて可愛すぎる!!

どうやら続編も期待できるような終わり方だったので
気長に待ってます!

と思ったら1015年5月に北米公開決定?!
やったー!
…ん? 1015年?? まだまだ先でしたかー。

あ、エンドロールが終わってからお楽しみが待っていますので
そちらもお見逃しなく!!
苦笑を禁じ得ない素敵な場面が待っています。
あー、戦いを取ったら共通項のない人たちだもんね。
そうなるのも必然か~。

何でもいいから何かしゃべりたまえよ!(笑)


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不明

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映画『テルマエロマエ』

キャストの魅力につられて観てきましたよ。
よくこの濃いメンバーを集結させたものですね。ナイスです。

知らなかったんですが入場者には小冊子を手渡されます。
やったぜ! マンガが載っている。
映画のキャスト紹介やインタビューもありますが
私にとってメインは後半のマンガです。
阿部ちゃんとルシウスの遭遇!!
正しい映画と原作のコラボ! ブラヴォー!!


原作をガッツリ読んでいたので前半は「知ってる…」と遠い目に。
いや、本来は「そう映像にしたか!」と楽しむべきだと思うんですけど
ネタを知ってるからな~。

この映画は原作を読んでいないほうが楽しめるかも。

原作にない展開になった後半は楽しめましたから。
なーるほどね。
ヒロインの設定はそう来るのか!
いいんじゃな~い?

そして平たい顔族の無心が古代ローマ人と観客を感動させる展開に
いい映画だなぁとしみじみします。

この映画は日本人以外の人が見ても普通に楽しめると思う。
お風呂(とトイレ)は万国共通の話題だし
古代ローマ人が現代にタイムスリップなんてネタ
楽しめないわけがない!
もしかしたら字幕や吹き替えなしでも楽しめるかも、と言ってみたり(笑)

きみがぼくを見つけた日

映画です。
主演は『トロイ』でヘクトル兄ちゃんを熱演したエリック・バナです。

なんだか時をかける話が恋しくなって
以前から気になっていたこのタイトルの洋画を見てみました。


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案の定、時をかける話ですよ。
男性が時をかけるパターンです。

『バタフライエフェクト』も男性が時をかけますが
彼は彼女を助けるために自力で時をかけるのに対して
今回の主人公は自分ではコントロールできないんです。
そういう体質で行ったり来たりする、という設定。

体質か~。そりゃ大変だな。
おかげで初対面のはずの彼女のほうが主人公のことを知っていて…
という流れだったりして彼の混乱は深まるばかり。

タイトルの「きみ」とは彼女のことなのか?

たしかに彼女が見つけたような展開でしたが
私は「きみ」は違う人だと思いますね。
娘のほうなんじゃないかな~。どうだろう?

それはどっちでもいいんですけど
この体質のおかげで知りたくないことまで知ってしまった主人公。
偉かったな、逃げ出さずに歴史を変えずに行動したのは。

彼女も偉大でした。

この体質が遺伝して胎児がタイムスリップを繰り返して
流産してしまうという苦しみを乗り越えようと努力するんだもん。
それも反則スレスレの行動力で。

タイムスリップを“体質”にして予想外の展開を見せてくれた映画でした。
あんまり期待していなかったけど(問題発言)
いろいろ満足のいく映画でした。
 

ステキな金縛り

ひさしぶりに映画館へ足を運びました。
三谷さんの脚本・監督の作品です。

妖怪とか霊が出てくる話は好きなので。
つか、三谷さんの映画なら見ておかねばならぬでしょう。

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久々に観た洋画は『X-MEN:ファーストジェネレーション』でした。

朋あり遠方より来たる。

とある用事のついでに遊びに来た友達が持参したDVD
というかBD。

知らなかったんですが
最近はDVDとBDがセットになって売っているんですって。
気になる内容は…
本編は同じで特典映像に差がでるそうな。
BDのほうが特典充実。
「見たかったらBDレコーダー買いなさい」って策略?

それはさておき『X-MEN』です。
前作3部作は観ております。
笑っちゃうくらい覚えていないんですが。
…ほんとに観たのかな? と不安になるくらいです(笑)

今回観たのは時間的に前作より前のエピソードになるそうな。
スターウォーズで言うエピソード1ですな。

プロフェッサーとマグニートーがいかにして敵対するに至ったのか。

それが描かれているそうな。
そういわれてもプロフェッサーもマグニートーも聞き覚えがあるけど
どんな人だったか思い出せない不甲斐なさよ…


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おおっ!
字幕だ。ヨーロッパ言語だ!

プロフェッサーとマグニートーの幼少期からのスタートです。
…西洋人を久しぶりに観たせいか覚えることができません。
それどころか性別すら判りかねる! な状態です(呆然)

ママが二人とも男に見える…

どうしよう~(苦悩)
どうしようもないのでそのまま進む。
が、ママはすぐに出てこなくなるので問題なかった。

問題はそのあとだ!
主役が覚えらんない!!
顔も名前も覚えらんない!!!
主役が覚えられなきゃ当然、脇役も覚えられないのだ…

そのあたりは解説者(笑)がいたので事なきを得る。

でもさー、これは私の物覚えの悪さだけが悪いんじゃないよ?
知っている役者さんが少なかったのが原因でもあるんですよ。
知っていたのはケビン・ベーコンと『24』のアーロンだけ。
あの人、アーロンでいいんだよね?
アーロンだと信じているんだけど違ったりして(苦笑)

ケビン・ベーコンは悪役でした。
アーロンはその策略に利用される人。
主役が絡まないところで会話する二人に大注目!
やっぱ知っている役者がいると楽しいです。

一応、プロフェッサーは見たことあるらしいですけどね。
『ナルニア国物語』のタムナスさんを演じた人なんですって。
と、言われても~
タムナスさんは下半身しか覚えていません(爆)

お話は少数派であるネクスト…じゃなかった
ニュータイプ、でもなく
スタンド、でもなく
コスモ、でもなく
って、もういいか。だんだん離れているし(苦笑)

ミュータントたちが差別や迫害と闘う話。

ってのは前作と同じなんですけど
今回はシリアス度が低いです。
復讐度は高いですけど。

マグニートーが復讐に凝り固まっていてネー。
ちょっといただけないですよ。
復讐ばっかり考えているのはヨクナイです。
まぁ、徐々にプロフェッサーの友情に絆されていくんですけど。
けど!
まぁ、あの三部作に続くのですから結末は観る前からわかっているわけです。

というわけで、結末より発端と過程を楽しむお話です。

もちろん超能力対決も見どころです。
テレパス同士の読み合いは大変なことになっていました。
あのヘルメットには笑いましたけど。

そうだよなー、テレパスってそういうことを心配するんだよねー。
そういうのを全く気にしないドラマを見たことを思い出しました。 これ

にしても摩訶不思議なのがヒロイン不在なこと。
一応、ヒロインっぽいのはいるんですけどね
あんまり活躍しないんですよ。
主人公二人に割って入ることができないんですよ。
そのあたりは監督の意向だそうで…

でもそれは正解だと思います。

あの物語に色恋沙汰が絡むと焦点がブレる。
ミュータントの悲哀に焦点をあてているんだから
これで正解だと思います。

出がけに新幹線がストップするという事態に見舞われ
いろいろ忘れ物をしたというのに
このDVDだけは忘れなかった熱意に敬意を表して感想をあげてみた。
なんか「当然、感想はブログにあげるよね?」と無言の圧力も感じたし。

こんな感想でいいですか?
ダメですか。そういわれてもこれ以上の感想は無理でございます。

探偵はBarにいる

久しぶりに映画館へ。
堺さんの『日輪の遺産』とどっちにしようか迷ったんですけど
気楽に観られそうな『探偵はBarにいる』にしました。

原作は未読。




えええ?! バイオレンスじゃんっ!!

たしかにBarにいる探偵さんが主人公でしたけど
それより簡単にドンパチして死人も出るのでビックリしました。

探偵の話だと思っていたら極道の話だった、みたいな衝撃。

たしかに探偵の話でしたけどね。
物騒な話でしたよ。
もう札幌には行けない(笑)

気楽に観られるというのは盛大な思い違いでした。

けど戦うと強い設定の大泉洋は新鮮で楽しかった!
ハードボイルドな探偵なのでいつもより二枚目っぽくなっていました。
でも心優しい探偵。いい人だ!

なんかちょっと古い設定なのかな~?
いや、ケータイ出てくるから現代か。
ふだんハードボイルドに縁がないから思いつくのが古いキャラばかりで(苦笑)

相棒も戦うと強い!
演じたのが松田龍平。彼は『まほろ~』の印象が強くて戸惑いました。
便利屋と探偵の仕事はちょっとカブるし。
のほほんなようなのほほんじゃないような…

そっか、行天てこんなひとだったのか~

映画『まほろ駅前多田便利軒』を観てまいりました。
三浦しをんさんの原作は読んでいます。
かなり前に…
続編も読んでいます。
ですが、いろいろ忘れていました(苦笑)


原作のいろんなエピソードを織り込んだ感じの映画でした。
私が覚えていたのは
バスの間引き運転を疑うご老人と
「ゆら公」という呼び方だけでした。

そうですか! ふたりとも子供がいたんですね!!

ホンキでびっくりしたぜ~(ほんとに原作読んだのか?!)
ゆら公もなんとも危ない橋を渡っていて…
そんな出会いだったのか!

キャストは地味に豪華で楽しめます(にやり)

ハイシーをどっかで見たな~と悩みながら見ていたんですが
エンドロールでようやく判明。
鈴木杏ちゃんか! 言われてみればそうだなぁ。

シンちゃん星さんのキャストは個人的ににやりでした。
…原作にいたかどうかは思い出せないんですが(苦笑)

あとお弁当屋のご主人バス間引きを気にするご老人が…っ!
なんだこのキャスティング?!
調べたら監督が麿さんの息子さんだったんですね。
そうだったのか~、なるほど~。

主演のふたりですが
多田については私、もっとかっちりして
眉間にしわを寄せているキャラをイメージしていたので思ったよりマイルドでした。
これはこれでいい感じでしたが。

行天は正直あんまりイメージしてなかったんです。
なんとなくはにゃーっとした感じ、と漠然としたイメージしか持っていなくて
実際に映画を観ているうちに「そうか、こういう人だったのか」と納得しました。

この行天、いいです!
行天のために映画を観てもいいと思います!
私は原作を読み返したくなりました!

1963年の『十三人の刺客』を観た

三池版を観て やっぱオリジナルも見たいよな~と
思っていたらいつのまにかレンタル屋に入荷していました!

今まで無かったよね?! 買ってくれたの?! ありがとう!!

いそいそと借りてさっそく再生。
工藤栄一監督。たぶんこれまで観たことない監督です。


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片岡千恵蔵里見浩太朗

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…すげえ、知ってる役者がほとんどいない(笑)

お話は同じです(当然だ)。
だからすんなり観ることができたのですが…
受ける印象が全く違う!

ド派手でスペクタクルなのが三池版
空しさ全開なのが工藤版


ありえない暴君に腹が立つのは同じですが
淡々と任務に赴く工藤版の13人の静かな凄味が壮絶でした。
それでも三池版のほうが極悪非道さに拍車がかかっていましたけど。

それに爆発物は使わなかったので純粋に弓矢と刀のみでの戦い。
もちろん通せんぼや落下させるといったことはしますが
強力な破壊はいたしません。

53対13

という割と現実的な人数だったのも納得。
爆発禁止ならそうか、このくらいが妥当か(それでも多勢に無勢だけど)。

13人の個性は三池版のほうがわかりやすかった。
工藤版はわざと個性を無くしているんだと思う。たぶん。
見せ場とか極力排除して淡々と斬り合う。
斬り合いに淡々というのはオカシイですが…
でも殿さま成敗してカタがついた後に死んじゃう人もいたりして
空しいんだもん。

あ、意外と生き残ります。
誰が生き残るかを推理しながら観るのも一興。

甥っ子の新六郎のキャラが違っていた…
三池版は見るからに倦んでいるキャラだったけど
工藤版は意外と爽やか。
遊び耽っているのは同じですがキッチリしていた。
でも危ういよな~。さすが「お盆に帰る」って言っちゃう男。
演じるのが若き日の里見浩太郎さんですよ!
私は気づきませんでしたよ!

あと最後に加盟する山の民。
山の民じゃなかったよ!(驚愕)
しかも演じるのが若き日の山城新伍さんだ!
気づかなかったヨ!
っていうか、さっき調べて初めて知ったよ!!

ぶっちゃけ気づけたのは丹波さんだけだ!!!


参考までに新旧のキャストをまとめてみよう。

島田新左衛門:片岡千恵蔵/役所広司
島田新六郎:里見浩太郎/山田孝之
倉永左平太:嵐寛寿郎/松方弘樹
平山九十郎:西村晃/伊原剛志
佐原平蔵:水島道太郎/古田新太
樋口源内:加賀邦男/石垣佑磨
小倉庄次郎:沢村精四郎/窪田正孝
三橋軍次郎:阿部九州男/沢村一樹
木賀小弥太:山城新伍/伊勢谷友介
堀井弥八:汐路章/近藤公園
石塚利平:和崎俊哉/波岡一喜
日置八十吉:春日俊二/高岡蒼甫
大竹茂助:片岡栄二郎/六角精児
おえん:丘さとみ/吹石一恵
牧野靭負:月形龍之介/松本幸四郎
牧野千世:三島ゆり子/谷村美月
牧野妥女:河原崎長一郎/斎藤工
出口源四郎::阿部進之介
三州屋徳兵衛:水野浩/岸部一徳
間宮図書:高松錦之助/内野聖陽
松浅川十太夫:原田甲子郎/光石研
平左兵衛督斉韶:菅貫太郎/稲垣吾郎
鬼頭半兵衛:内田良平/市村正親
土井大炊頭利位:丹波哲郎/平幹二朗


藤純子さんがどこかにいたらしいですが…ど、どこに??
そして伊原さんの剣豪役が水戸のご老公でおなじみの西村晃さんだったとは。
気づきませんでした…あんなに映っていたのに。
黄門コスプレしていないとわからないのか(笑)
三州屋さんもあんな奇抜な体験していなかったし。
まぁ、小弥太のキャラが普通だったからな。うむ。

三池版がトコトンで強烈だったからなー。
工藤版を先に観たかったな、というのが正直な感想です。

のぼうさまと敵対する石田三成は…

やっと映画『のぼうの城』の他のキャストが明らかに。
eiga.com にて写真も見られるのですが
萬斎さんの立ち姿がさすがです!
でもそれってやっぱり“のぼうさま”としてはちと違うような??
どんなのぼうさまになるのか楽しみです。

クランクインしてからだいぶ経っているのに
キャストがなかなかわからなくてヤキモキしました。
あ、知らないうちに姫のキャストも発表になっていたのですね…

甲斐姫:榮倉奈々

石田三成:上地雄輔
大谷吉継:山田孝之
長束正家:平岳大
豊臣秀吉:市村正親



ほほう。
…正直、三成サイドの人たちのキャラを覚えていないのですが(苦笑)
説明文によると
天下統一の野望に燃える豊臣秀吉」←これはともかく
石田の親友で冷静沈着な大谷吉継
権威主義で高飛車な態度の武将・長束正家
だそうです。

うーん? そうでしたっけ? 本気で思い出せない~(苦悩)
あ、原作読んだときの感想に何か書かれていないかな?
小説『のぼうの城』の感想
おお! 書いてある!!

潔癖で自分の価値観を周囲に押し付けまくる石田三成
知勇に富むのに三成をコントロールしようと苦労する大谷吉継
秀吉という虎の威を借る、弱いもの苛めが得意な長束正家


あ、そうなんだ。へー。
やっぱり思い出せないや(苦笑)
あ、でもみっちゃんの潔癖さは覚えている。
そのみっちゃんを上地くんが? どうかな?
うーん。上手くいけばハマるのかも。

山田くんのヒゲはこの役のためだったんですね?!
『十三人の刺客』の宣伝で
「え! 映画では、んなことなかったのにどした?!」とビックリしたんですよ。
みっちゃんをコントロールしようとするのか。
うん。できそう(笑)

「権威主義で高飛車な態度」の長束正家に平岳大さんですよ。
ちょうど大河ドラマ『篤姫』の慶喜役を見ているところなので
なんか…笑いが。
いやいや、ハマりそうですよ。OKです!
 

評価の低い映画にインシテミタ

予告を見たときから「これは見なければなるまい」と思っていた
映画『インシテミル

原作は小説だそうですが未読で挑戦。
せっかくなら純粋に楽しみたいじゃないですか!
と言うのは建前で
単に読む気力が湧かなかっただけどいう説も(苦笑)

しかし、公開されてから聞こえてくる評価は…
非常に辛口のものばかり。

曰く、原作とは別物(読んでないから問題なし!)
曰く、ホ○プロ祭(好きな俳優が多いから問題なし!)
曰く、ミステリじゃない(じゃなくても構わない!)

などなど、覚悟して見てきたわけですが
あはは~。
みんなの言ったとおりだったなぁ。

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映画で見るよしなが版『大奥』

早々に映画館に行った友だちから続々と

原作に忠実なんだけど…
キャストは豪華なんだけど…


と歯切れの悪い報告メールが届いて
気になってしょうがないので見てまいりました。
揃いもそろって同じようなこと言うんだもん。気になるじゃないですか!

映画の前に原作の1巻を読み返そうと思いましたけど
これらのメールで読まないでおこうと決めました。
なんとなく。

つか、なんでみんなそんなに早く見てるんだ(笑)
まだ公開して1週間経ってないぞ。


で、見てきたわけです。
平日の仕事帰り、意外に混んでいて衝撃を受けました。
え、なに? そんなに原作人気なの??
と浮かれましたが、どうやら主演のFANだったようです。
ああ、そうか。納得。

で、原作FANの私です。
結局本当に再読はしなかったのでうろ覚えで見ていたのですが
意外に覚えていた!
だから結果いろいろ比べてしまったのですが…

たしかに原作に忠実だ。

もちろん変えられているところもありますが
基本、原作に準じた展開で一安心。

キャストも好きな役者ばかりだったので期待したんです。

特にチラシを見て「うわ! ぴったり!!」と期待していた和久井映見さん。
ばっちりでした!
相手が上様でも遠慮なく言っちゃうとことか食えない感じがまさにおみつ!!
好きっ!

あと出てくるとは思わなかった大岡越前板谷由夏さん。
ちょうど『篤姫』で見たばかりだったので妙に嬉しかったのと
やっぱ凛々しくていい…うっとり。
この人と上様はケチなとこが…と密かに思うおみつの思いがカットで残念。

御伽坊主浅野和之さん!
キャスティングされていること全く知らなかったので
登場したときは噴きだしそうになりました。
下世話でへんな味わいがあってよかった(爆)

三郎左がまさかのイケメン! 金子ノブアキさんか~。
けっこう出番多い。
原作では実は密かにいたんです、と見返すと楽しいキャラなんですけどね。

チラシで名前をみつけて謎だったムロツヨシさん。
美男ばかりの逆転大奥という舞台のどこに出演を?! ←失敬だな(苦笑)
登場して納得。
ああ! その役があったか!!
イイトシして若衆髷の副島です。
ぷぷぷ。妙に納得のキャスティングでした。
本気でキモいし腹が立った(褒め言葉)。バッチリでした!

お針子・垣添役は誰なんだ?
かなり重要なんだけど…うーん、よく知らないひとだな~。
と見守っていたら、おお! いい感じだ!!
キャアキャアと水野に憧れの眼差しを送る彼が登場する場面は
楽しくなりました。
中村蒼さんね。ふむふむ。

そして原作読んだ時には全く興味を抱かなかった藤波佐々木蔵之介さん。
これは嬉しい誤算!!
たぷたぷした藤波が蔵之助さんに大変身! やったー。
でもなんかしどころなくってモッタイナイ配役になってしまいましたね。
松島とのラブシーンは…なくても良かったような??
やたらインタビュー記事で強調されていたからどんだけ凄いんだ?!
と覚悟したら肩すかし。
いや、ガッツリあってもドン引くだけなんであれで正解なのかもしれません。

その松島役の玉木宏さんは…
キャスト発表された時は「松島って誰だ?! そんなのいたか??」
まったく思い出せず、柏木と混同してしまいました。
私は柏木が好きである!
上様の寵を争う殺伐とした大奥にありながら親切にしてくれた人だから。
裏の顔があったとしても
むやみに嫌がらせするようなちいさいヤツよりずっといい!
でもこの勘違いはそれほど見当違いではなかった。
玉木さんの松島は柏木の役割も担った出番の多い“特別”仕様でしたから。
あ、“特別”出演てそういう…(違)

そして大好きな杉下を大好きな阿部サダヲさんが演じる!!
とっても楽しみにしておりました。
杉下は大奥でしか生きられない境遇で
なんかもー達観していて半分諦めたような人生を送っている人です。
え、そんな枯れたキャラをサダヲが??
それはさておき、これはこれでアリ! な杉下でした。
原作よりまろやかな感じ。
杉下も親切で好きなんだよね~。
「担がれておるのだ、おぬし」の登場ではキター!! と乗りだした私(笑)


以上が表向きの感想(笑)
以下、ツボ違いだったな…な部分を列挙しますので
そういうの読みたくない方はご注意ください。

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映画『十三人の刺客』を観てまいりました。

リメイクされた映画だそうですが、前の映画は観ていません。
観ようとは思ったんですけどね。
レンタル屋においてないんだもの。見らんないですよ。

というわけでタイトルから
13人、刺客が出てくるのだろうな~
ってことしか知らずに観てきました。

江戸末期、とある藩では藩主の横暴に苦しんでいた。
お上に訴えてもその藩主、将軍の弟だから無罪放免になってしまう。
もう藩主を成敗しないことにはどうにもならん!
と立ち上がった13人。


ってな塩梅なあらすじです。

とっても面白かったです!!

単純明快でわかりやすい映画ですが
とにかく血なまぐさく
腹は切れるし、首は飛ぶし、いろいろ刺さるから
そういうのが苦手な方にはお勧めできませんが(笑)

以下ネタバレしますのでご注意ください。

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映画『パンズ・ラビリンス』はファンタジー?

たしか、ファンタジーだと聞いたので見てみたのですが…
これは~ファンタジーと言えるのか~(悩)


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たしかに随所におとぎ話の要素が散りばめられて
異世界を行き来する様子は『アリス』っぽいし
不思議な彫刻があるお屋敷は『千と千尋~』を思い出させるし
人間界に堕ちたプリンセスってところは『かぐや姫』みたいだ。

だけど、主人公をとりまく現実世界がとんでもなくシビアな状況で
これは主人公の逃避か願望?!
もう怖いんですけどっ!!

新しい義父が怖いっ!
胡散臭い! 普通に暴力と武器に満ち溢れていて怖い!
どうしてこの物語のなかではこんなに簡単に人の命が失われるのか?!

あと、妖精が怖い!
不気味なんだもの。
“妖精”って言葉が先に浮かんでいなければ“バケモノ”だと思います。
つか、虫見て「妖精」と呼べる主人公に脱帽です。

『小公女』のセイラも空想が得意技だったけど
自力ではどうにもならない過酷な環境から逃れるには空想しかないんだな
ってことがよくわかるお話でした。

ラストはハッピーエンドのような、そうではないような…
そこは観た人の解釈次第ですね。
私はハッピーエンドだと思いましたけど。
主人公が「こう!」と思い描いたのならそれが最良の結末ですよ。
きっと彼女の魂は永遠へと生まれ変わったと思うので。

観る人を選ぶ映画だと思いますけど
見応えはあります!
でもほんと、好き嫌いは分かれると思います、この映画。

映画『クヒオ大佐』をようやく見る

堺さん主演だから、ってだけで見てみました。

このジャケット偽りあり、じゃないですか?
こんなモテモテなヒトじゃないです、クヒオ大佐(笑)


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堺雅人松雪泰子

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実在の詐欺師をモデルに作られた物語。

ってことで堺さんの役は詐欺師なわけです。
それもハワイと英国皇室と遠い繋がりがある人という設定
なのでツケッ鼻です(笑)

詐欺師ですが、どっか抜けていて詰めが甘い。

電話にて相手を確認せずに会話し始めて「オレだよ」と呆れられて
驚愕したり
大物を騙そうとして逆に騙されそうになったうえ正体見破られてるし
子どもの頃のトラウマから子どもには過敏に反応して
思わず守ろうと殴りかかったり
人間味溢れる詐欺師でした。

詐欺の手口も実に他愛がない。
人から聞いた話をそのまま転用したり
レプリカの制服と片言っぽくした日本語で誑しこもうとする手口
道のわからない外国人の振りをして高級車に乗ってみたり
なんつーか…(苦笑)

でも詐欺師なんですよ。
人を騙しているってことには変わりはないので
楽しい話とは言い難い。


堺さんファンは必見、ってところでしょうね。

あ、内野聖陽さんが御出演でビックリしました。
同じ画面には映らないのかな? と思ったら…!!
あのオチは好きだな~(笑)
 

借りぐらしという生活

もうひとつ気になる映画を観たのでした。
スタジオジブリの最新作。
今回は宮崎監督ではなく“ジブリの秘蔵っ子”が初監督。

初監督がいかなる人物かはおいといて
この“借りぐらし”ってのがイイですよね。
私もレンタル屋や友人のツテを駆使して
日々借りて生活していますので(主に本やDVDを)
非常に共感できる!

…そんなのと一緒にするなって怒られそうですが(苦笑)



借りぐらしのアリエッティ

面白かった!!

物語に起伏がないとか
地味とか
教訓めいたものがないとか
言われそうな物語でしたが、私にはドキドキワクワクの連続!!

そもそもね
いるかもしれない小人を主人公にした時点でOKなんですよ。
そして
人間には見つかってはいけない
見つかったら引っ越さなければならないという掟
という縛り。
なのに
好奇心旺盛な主人公アリエッティが人間に近づき
その近づいた人間が病弱ゆえに読書好きで物静かな男の子ですよ?!

これは、つまり異種交流譚なわけですよ。

私はこの普通なら相容れない種族が交流する話が大好きなんです。
そしてその種族同士が共通の目標に向かって
力を合わせるという展開が何より好きなんです。

設定がすでに好みのド・ストライク! に加えて
小人の暮らしが楽しすぎ!!

あらゆるクギの使い方が秀逸すぎる。
その発想の転換! アリエッティたちは工夫が上手い。
ピアスも有効活用して、もー! ステキ!!
豆電球のライトが可愛すぎる!
ポットから出るしずくの重量感!
猫が熊に、ダンゴムシがボールになるサイズの差!
ちょっとした段差も彼らにとってはアスレチック!

それに靴や洋服は自分たちで作っちゃうんだよ?!
職人に弱い私は終始めろめろ。

ハーブやら砂糖やらビスケットやら
きちんと生活しているのがまたイイんだ。
“借りぐらし”で依存しているのかと思いきや
コンビニなんかに頼らない
自立している姿がまぶしいです。

そこへ現れる人間の少年・
手術を控えて療養を兼ねて
母の実家であるこの家に数日間滞在することになったのだ。

母から「小人を見たような気がする」と聞かされていた翔少年。
ひそかに「会えるといいな」という野望を胸にやってきたのだ。
そしてさっそくその気配をキャッチ。

でも無理やり確認しようとはしないのだ。
人間に見られてはいけないの」という
アリエッティの言葉を尊重してくれるのだ。
…アリエッティは
「見られてはいけない」の意味を取り違えていると思うが(苦笑)

そこがいい!

この翔少年のキャラが好き
病弱で読書好きな思慮深い少年。
あくまでもアリエッティを守ろうとする心意気がよいです。
きちんと節度を保っているのが好印象。

なのに感覚の差からすれ違う行動。
よかれと思って実行したのに小人たちには恐怖でしかなかった。
そして、それがきっかけで事態が急展開。

翔はきっとこれまで危険なこととは無縁な生活を送ってきて
生まれて初めてのムチャだと思うんです。
友だちも少ないんじゃないかな。
初めて「なにかしてあげたい」と思って行動したのではないかな?
普通の人からしたら大したことない行動でも翔にとっては大冒険。
なにごとも経験ですよ。
機転を利かせる応用力の高さが頼もしく、決して我儘を言わない翔が好き。

もちろん小さなアリエッティにとっても翔との行動は大冒険。
家族の危機に真っ先に翔の元へ駆けつけるアリエッティに
きゃあ♪となるワタシ(笑)

ほんのりロマンスの雰囲気も漂う二人なのだ。

うう、アリエッティが人間サイズになる奇跡は起こらないのかな?
この二人が離れ離れになるのは悲しいよ~。

もちろんそんな奇跡は起こらないのでした。

それでも楽しかったです。
お互いその後、どうなっちゃうのかな? と
想像する楽しみもあるラストでした。

ま、ツッコミどころもある話ですけどね。

「借りてる」って言い張るけど返す気ないよね? とか
なんで言語が通じるの? とか
どんだけ声がデカイんだアリエッティ、とか
まち針の活躍の場が欲しかったぞ、とか。

「借りてる」に関しては
借り手への遠慮というか敬意みたいなものがあってしかるべきだと
思うのですがそのあたりが不足していたかな~。

でもすっげ楽しかった。大好き!

流離の小人スピラーもよかったです。
冒険家らしく雄々しい彼が矢を番えたときは心配しましたが
様子を見て構えを解いたのににんまり。
きっと雄々しさだけではイカンと気づいたことでしょう。
翔を見習って優しさも身につけられれば幸せになれるぞ。
なれるといいね!

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ひさしぶりの映画館

最近はDVD三昧だったので映画館はとんとご無沙汰。
当然、予告もご無沙汰だったわけで
どれもこれも面白そうに思えて仕方ないのでした。


カラフル
2010年8月21日公開予定
原作はずいぶん前に読みました。
そうか、アニメ映画化されるんですね。
…どんな話だっけ?
なんかすっごく面白かった、って印象はあるんですけど
詳細を全く覚えていない(苦笑)


君に届け
2010年9月15日公開予定
初めて映像で予告を見ました。
……ワタシ、意外とこの映画、楽しめるかもしれない。
と思った次第です。
実際に見るかどうかはわかりませんが。
初詣っぽい場面もありました。
ってことは10巻までいっちゃうのか?! 2時間くらいで??


十三人の刺客
2010年9月25日公開予定
見るかどうかは謎ですが見てみたいと思わせるキャスティングですよね!


大奥
2010年10月1日公開予定
これは見る!
メインのキャストが決まった時点でかなり見る気になり
追加キャストに蔵之介さんとサダヲさんがいるってことで決定!
まだ、キャストが映った予告ではありませんでしたが
楽しみな予告でございました。


インシテミル 7日間のデス・ゲーム
2010年10月16日公開予定
原作は未読。
原作を知らずに楽しみたいですね、この映画は。
たぶん見る。


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
2010年11月19日公開予定
全作映画館で見ております。
原作も読んでおります。
ここまできたら見届けるでしょう。たとえ3Dでも。
でも3Dは疲れるし、気が削がれるから普通に見たいなあ。


武士の家計簿
2010年12月4日公開予定
これは見るでしょう! 見ますよ!
まだ、風景とナレーションだけの予告でしたが
ワクワクしました!


以上、気になる映画たちでした。
これ以外にもあったような気がしますが思い出せません。
そして相変わらず邦画に集中(笑)

で、観てきた映画は…


シュアリー・サムデイ

小栗旬初監督作品。

初めて映画監督をすると聞いたときは
「あらら~」と遠巻きにするつもりでしたが
豪華な出演者と“バカで最強”というキャッチコピーに
それまでてっきり小難しい映画をつくるんだと思い込んでいたので
「意外におもしろそう?」と評価を改めて観てきました。

俳優としての小栗くんは大好きですが監督としてはどうなのかな?
という疑問もありましたが、
ま、観てみればわかるでしょう。と強行突破。

その結果は…

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のぼう様に萬斎さん

だいぶ前に読んだ『のぼうの城
ようやくキャストが発表になりました。

監督は共同で、犬童一心監督と樋口真嗣監督の二人。

気になるキャストは
のぼう様こと成田長親が野村萬斎さん!
武力も知力もないが圧倒的な人気で領民から慕われる不思議な魅力をもつ人物。
…武力はともかく(でも戦ったら強そう)知力がない役に萬斎さん??
私は萬斎さんからは迸る才気を感じるのですが…まぁいい。
不思議な魅力で領民から圧倒的な支持を得るというのには納得。

犬童監督曰く
「初期の段階で『のぼう様は萬斎さんしかいない』という話になっていた。
ふだん映画やテレビに出演している俳優のかただと、
周りに自然となじんでしまいキャラクターが立たなくなると思ったんです。
どこかいつも宙に浮いているようなこの人物を
全編通してやりこなせる人はと探してみると、萬斎さんしかいなかった」
とのことです。
…「宙に浮いている」(笑)

まぁ、浮世離れしている雰囲気はありますよね。
あと声が深くてイイので! そこも期待です。

そのほかのキャストは
長親の幼なじみで“皆朱の槍”の使用を許された正木丹波が佐藤浩市さん。
丹波をライバル視する侍大将で6児の父でもある豪傑・柴崎和泉に山口智充さん。
“自称”軍略の天才・酒巻靱負(ゆきえ)が成宮寛貴さん。

ほうほう。イイ感じじゃないですか?
敵サイドの石田三成なんかのキャストの発表も待ち遠しい。
あと姫! 誰がイイのかな~?
楽しみになってきました。
とは言え、公開は2011年だそうなのでしばし待たねばなりません。

いつか晴れた日に

高慢と偏見とゾンビ』と
映像で観た『プライドと偏見』&『高慢と偏見』がおもしろかったので
ジェイン・オースティンの他の作品にも興味がわきました。

『いつか晴れた日に』というタイトルですが
ジェイン・オースティンの『分別と多感』が原作です。
もちろん私は未読。
原作を読めよという脳内ツッコミは全力でスルーします。


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エマ・トンプソンヒュー・グラント

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高慢=ダーシー、偏見=リジー
のように今回もタイトルが主人公を表していました。

分別=エレノア(長女)、多感=マリアンヌ(次女)

というわけで姉妹それぞれの恋模様のお話。
若干、『高慢と偏見』と被る部分もありますが
それはそれでOKです!

『高慢と偏見』と同じく女性の相続が認められていない時代。
父を亡くした3姉妹(幼い三女もいる)
母親と共に住みなれたお屋敷を追い出されることに。

追い出すために現れた父の前妻の息子を完全に尻に敷く妻ファニーに
恐々としながら過ごしていると
遅れてやってきたファニーの弟エドワードが好青年!
徐々に惹かれていくエレノア。
エドワードもまんざらではない様子。
しかしこの弟にメロメロなファニーに邪魔をされ
慎み深いエレノアは、おとなしく親戚の所有する空き家にお引越し。

引越し先で待っていたのは若い時にツライ恋を経験したブランドン大佐。
彼はピアノを弾きながら歌うマリアンヌに一目惚れ。
ですが、過去のこともあり、なかなか表に出せない大佐。
そして全く大佐に興味を持たないマリアンヌは
怪我をして難儀していたところを助けてもらったウィロビーと恋仲に。
やーん。ブランドン大佐はどうなっちゃうの?!


ってな感じのお話。
ポイントは
エレノアとエドワードが上手くいくのか?!
ブランドン大佐の恋は成就するのか?!

の2つ。

私にはこの二組のハッピーエンドの成立が絶対条件でした。

エレノアの“分別”っぷりには脱帽ですよ。
なんという禁欲!
物わかりの良さがアダになりいろいろと不憫なことに…
ファニーに遠慮し恋心を封印したところに
エドワードの“婚約者”が登場して心乱されて。

この婚約者ルーシーがこれまた計算でしょ? それ計算だよね?!
ってキャラでムキーっとなるんですよ
無邪気を装って牽制しまくり。
少女マンガの典型的なライバルキャラっぽくて懐かしい(笑)

ブランドン大佐は何しろ演じるのがアラン・リックマンですから!
黒髪じゃないのが新鮮でした。
だってスネイプ先生も『パフューム』の父親も黒髪なんだもん。

報われない思いに捕らわれ
それでも健気に立ち回る不器用な大佐はツボでした!

マリアンヌへの思いを抱きながら大人の対応。
「オッサンなのにエロイ! キモイ!」と
陰でマリアンヌ本人に言われても気にすんな! と応援しまくりました。

ちなみにエドワードを演じるのはヒュー・グラント
マリアンヌを演じるのはケイト・ウィンスレットです。
ウィロビーを演じる人は知らない人でしたが
吹替えがヤザン(Zガンダム)で笑いました。

さて、顛末は…?
それは言わないでおきましょう。
けど大満足でした! とだけ言っておきます。

さて、このDVDにはオーディオコメンタリーとして
監督や脚本の方のコメントが副音声で聞けるのですが
そこんとこも必見(いや必聴?)!

おもしろかったですよ!

ここはお金がかかった、とか
昔風の犬や羊を集めるのが大変だった、とか
三女役の子が撮影中どんどん成長した、とか
原作のエドワードはダサい設定、とか
実は足元が馬の糞だらけだった、とか
この空は合成、とか

主に笑える方向で楽しめます(笑)
真面目な話もしていますけどね。

いや~、びっくり。
この副音声で初めて知ったのですが
エレノア役で主演したエマ・トンプソンが脚本も書いていたんですね!
スゴい。
わかりやすくていい脚本だと思います。

さらに監督のアン・リー
私、この監督の作品を観たのは今回が初めてだったのですが
…男性だったんですね。
名前から女性だと思い込んでいました。
あー、そういえばなんかの本で
勘違いされることが多いけど実は男性って読んだ気もしてきた(うろおぼえ)。

あと、ラストシーン、私もふた組同時だと勘違いしていました。
そうか、ひと組だけだったのか~。
 

映像で観る『高慢と偏見』 1940年版

高慢と偏見とゾンビ』が思いのほか楽しかったので
元ネタの『高慢と偏見』の映画を観てみたくなり実行。
原作を読めという脳内ツッコミには反応しないことにします(笑)
プライドと偏見』は以前に観ているので、今回は1940年版です。


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モノクロです!
知らない役者ばかりです!
着替えると誰が誰だかわからなくなります!
それなのにやたら着替える登場人物たち…

「ブルーのドレス」って言われても
モノクロだから、どれがブルーかわからないっつの(苦笑)

それでもあらすじはわかっているので
見分けがつくようになり、一安心。

どころか5姉妹の見分けがつくようになったのにはビックリ!
落ち着いて観ればわかるものなのか。
それともキャラがはっきりしているこの映画のお手柄か?
けっこうコメディタッチで賑やかな映画でした。

意外にダーシーが優しいです。
最初っからリジーを意識しているし。
コリンズの魔の手(笑)から助けてくれたり
弓矢に興じたりして交流もあったり
レディ・キャサリンの毒舌からも庇ってくれたりして…
彼のツンを期待するとなんだか肩すかしですが
これはこれでヨイです。

演じるローレンス・オリビエのガッチリ体型から落ち着きが感じられて
包容力まであるような…(錯覚?)
このダーシー素敵です。
なんか私のイメージする“貴族”に近いような気がします。
っていうか少女マンガの相手役みたいなんだよな(笑)

対するリジーはずいぶん快活な…ツン炸裂!
こんだけダーシーが折れているんだからちっとは優しくしてくれい!
とダーシーのために祈りたくなりました(笑)
でも後半ちょっとずつ好意をみせてくれるようになり
これはどうするのか?!
とワクワクしたところに意外な援護が!

レディ・キャサリンです!!

この人、こんなキャラじゃないはずですが…
でもこれは粋ですね!
原作と違うという点からすればよくないんでしょうが
完璧なハッピーエンドに相応しいキャラでした。
おかげで観終わった後、異様な爽快感と満足感が得られました。

そして観ながら
「ここには映っていないけどホントはゾンビがうようよ…」
と当然のように妄想したのでした(笑)



でも本当はこっちを観たい!
しかしレンタル屋に置いてないんだもの…
買うか? 買うしかないのか?!

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コリン・ファースジェニファー・エイル

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こういう話だったのか~。映画『告白』

原作は未読で観てまいりました、映画『告白』。

原作が話題になっていたのは知っていたのですが、タイトルから
ラブな話
と思い込み手に取らずに過ごしていて映画館で予告を見たときの衝撃たるや!

へ?! 予想外の方向の話だ!
しかも『下妻物語』『パコと魔法の絵本』の中島哲也監督!
ん? じゃあ楽しい映画なのか? いや、とてもそうは思えない…


疑問が渦巻く状態でやっぱり原作は読まずに ←半ば意地(笑)
映画館へ!


うお~、こりゃいったいどういうはなしじゃ~(苦悩)

いや、わかる。復讐の話だってことはわかる。
事故死だと思っていた娘が殺されたとわかったら糾弾したくなるのはわかる。
その犯人が法で守られた未成年であるなら
別の方法で追いつめてやろうと考えるのもわかる。
しかし…なんつー方法を思いつくのじゃ!

その方法もさることながら
予告を見た上での私の予想が大外れして密かに動揺。
そうか。娘は同級生にイジメられて自殺に追い込まれた、じゃないのか…
うん。中学生の娘がいるにしては松たか子は若いなぁと思いましたけど
その担任が母親っていうのもおかしいんですが
そのあたりは都合よくスルーして予想して(というか思い込んで)ました。

にしてもイマドキの中学生はあんなにヒトの話を聞かないのですか?!
先生がずーっと話しているのに好き勝手して!
聞けよ、話を!
空気読めないのがどうのっていうならこの場の空気も読めよ!
先生の話が聞こえないでしょーがっ!

と本筋に関係ないところに怒りを炸裂させましたが
本当は聞こえます、先生の話。
あんなに騒がしいのに、あんなに淡々と話しているのに
聞こえるって凄いよな~。

この淡々とした話の中で徐々にわかっていく彼らの罪。
って言い始めたときは
そうか、ここから犯人を捜しあてるのだな? と予想して
またしても大ハズレ!
先生はすでに突きとめていました。
そして復讐完遂

…え、話終わっちゃった?

と目が点になったところで語り手が変わります。
なんかもー振り回されっぱなしですよ。
そんな感じでずーっと
「おう、そうなのか!」「なんだと?」「まぁ彼にもツラい過去が」
「それは私もそう思う」「いやいや、それはないわ」
「だからってそれは…」「なんでそうなる?!」
と翻弄されまくり。

この話はいったいどこへ終着するんだろう??
私はどう終わったら納得するんだろう??


じわじわと締め付けられるような展開に思考が鈍化。

この色も凄いよなぁ。
監督、前作までは派手な色遣いで賑やかな映画を作っていたのに
今回は極力色を排して乾いた印象に。
それがそのまま彼らの視野の狭さになるんだもんな。
中学生って世界が狭い。
自分の見えるもの、望むことでしか判断できないのか。

どのエピソードも“母と子”でそれもツライんだよな~。
ここの関係も狭いんだよ。閉じている感じ。
そりゃあ行き詰るよ。

どっち向いてもイタくてサムくてコワく
閉塞感でいっぱいなこの映画、ラストは突き放されます。

以下、改めて読んだらネタバレしていたので隠します。

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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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