向日葵の咲かない夏 (道尾秀介)

ある日突然、目に飛び込んでくる作家っていますよね…

私にとってこの方がそうです。
なんで全く目に入らなかったんだろう??
けっこう作品が並んでいますけど…
きっとミステリから遠ざかっていたからだ。うん。
どうもこれが代表作っぽいので読んでみました。


向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
(2008/07/29)
道尾 秀介

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ううむ。これは…問題作だ(苦笑)
私は好きですけどね。OKです!

でもかなり中盤までもやもやしながら読んでいました。
主人公が小学生ってのがネー。
そして一人称!
苦手なんですよ、一人称も子ども主人公も。

ああ、なんて要領が悪いのっ!
とイライラしながら読んでいました。
それ以外にも「その描写は…??」というもやもや感があったし
イライラには事欠かないのだ。
しかも、事件はほぼ予想通りの展開。

いいの? こんなことで?!

と不満と不安が渾然一体!
でしたが、終盤は「あ、そういうことっスか!」と驚愕。
あー、婆ちゃんはそういうこともあるのかもねーと思っていましたけど
まさか…

これはハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。
ダメですか? 私はそう思ったんですけど…
変な人が多数登場して辟易した部分もありましたが
ラストは痛快でした。

現実と空想(いや、あれも事実?)が入り混じって
どこまでが主人公の思い込みなのか判断に困りつつ
こういうの好き~♪ と楽しみました。
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Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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