“超日本語”吹替版で楽しむ『シャッターアイランド』

久しぶりに映画館へ。
予告を見たときから
「これは見たい!」と思っていた映画『シャッターアイランド
原作もあるようですが未読。
純粋に映画を楽しみにしていました。

というのも、どんでん返しが期待できそうだから!

予告によると謎解きには役者の演技が重要で
細かい視線の動きなどに注目せよ!

ということなので「字幕では無理だ!」と断念。
さてどうするか? ってところに

この映画は“超日本語吹替版”である!

という情報が。
そりゃなんじゃ??
公式HPに詳しいことが書かれていたのですが
私が注目したのは“プロの声優を起用”という一文。

それはスバラシイ!

最近、アニメ三昧で声優さんにも馴染んできたことだし
別の意味でも楽しめそう…
という若干、邪な理由で吹替を拝見(笑)
てな理由もありましたが

久しくそういう映画を観ていないのと
久しくディカプリオを観ていなかったという意味でも楽しみでした。

…実はディカプリオ、好きでした。
ええ、ご多分にもれずレオ様祭が開催された過去を持つ私。
でも! 『タイタニック』の前から注目していましたよ!
と、なんとなく言い訳してみたり(苦笑)
この映画でのあまりのブレイクぶりに引いてしまったへたれFANです。

てなわけで『ボーイズライフ』から『タイタニック』までの
主要な作品はほとんど観ているんですが、その後はポツリポツリ。
『仮面の男』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』を観て
今回は『ディパーテッド』以来ですか。
何かオリンピックみたいな周期で観ていますな(笑)


シャッターアイランド

ぶっちゃけ、謎解きの部分はかなり早い段階で読めました。
ええ、ラストの一言も含めて予想どおりでした。
しかし、これって謎解きっつーか…(悩)
ある程度ミステリに慣れた人ならすぐに見破れるんじゃないでしょうか。

私はこの映画のメインはこの“謎解き”ではないと思うのですが…

まぁ、この前フリがあったから映像に注目できたからいいですけどね。
重厚感のある映像に謎めいた展開はよく合っていたし
久々にじっくりとディカプリオの顔も拝めたし。

しかし、老けたな!(爆)
その老けた感じがいい方向に作用していたのでOKです。
かなり苦悩する役だったので
くっきり刻まれた眉間のしわとともに説得力がありました。

吹替版だったので流暢な日本語を話す姿に違和感を覚えましたけど
そんなのは最初だけであとは問題なかったです。
登場時に名前と肩書き・立場が表示されるのが地味に高ポイント!

そして吹替した声優さんがわかったりするんだろうか?
という私の下心は見事に粉砕されました。
全くわかりませんでした! さすがプロ!

と感心したんですが、普通に出会ったことのない方ばかりでした(苦笑)
私が出会った声優さんは
まだまだ氷山の一角(この表現はどうなんだ??)みたいで
声優道も奥が深いと実感しました。

てゆーか、この映画は面白いんですかね?(オイオイ)
私は早々にオチがわかってしまったから
違うところに楽しみを見出そうとがんばったんですが
どうにもこうにも…

笑うところがないし、楽しい場面もない。
ずーっと重苦しいんですよ。
それが“重厚感”に繋がるからいいんでしょうけど
どうにも一本調子に感じられて、疲れました。

オチも、してやったり感とか爽快感があるわけではないので
観終わったあとモヤっとする映画でした。
まー、してやったり感はないわけではない、けど
ちょっと考えさせられる結末だったから
手放しに「ああ面白かった!」と言えない要因の一つなんだよなー。
そこがいいのかなー?
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カウンター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
FC2 Blog Ranking