その後の『華麗なる一族』 第2・3巻

先日試しに見てみた第1巻 がおもしろかったので
続きも見てみました。

テレビ放送時は未公開だった映像も加えられているので
1話が丸1時間! 見応え充分!!
なんて言ってみましたが
1話45分のつもりで見ていたのでビックリしました。
集中力が必要なので正直ちょっと疲れます(苦笑)


華麗なる一族 DVD-BOX華麗なる一族 DVD-BOX
(2007/07/06)
木村拓哉鈴木京香

商品詳細を見る


では以下、感想。
ネタバレしますので隠します。
さて、帝国製鉄の心の狭い対応に窮し
かねてよりの念願だった高炉建設に着手することにした鉄平
その資金集めに銀行を奔走。
父親・大介による心の狭いジャマも入り難航しつつも
どうにか目標額達成。
喜んだのもつかの間、さらに帝国製鉄の心の狭い横やりにより
製品を作るめどが立たなくなり、さあ大変!
どうする、鉄平?!

鉄平の会社経営に関してはこんな感じ。
しかし、専務の鉄平が一人で働いているように見えます。
社長は高炉建設に乗り気じゃないようで非協力的。
専務はほかの社員からは絶大な支持を受けているので会社は動いていますが
首脳陣が一枚岩ではないのは気にかかります。
そんなことでいいのか、阪神特殊製鋼?!

一方、父親の大介。
追加融資の一件はありゃ詐欺じゃないのか?!
一旦入金しておいて「急にお金が必要になった」と返金させて
返さないってのは酷過ぎる!!

そんなことをしつつ
「小が大を食う合併」に向けて着々と準備を進めています。
そんな中、他の銀行同士の合併話が浮上。
そうはさせじと阻止しようと撮った手段がこれまた酷い!

鉄平の妻の父・大川一郎を陥れること!

鉄平大ショック! 私も大ショック!!
この鉄平にとって義父にあたる大川氏は
本当のお父さんのように鉄平に協力してくれた人なんです。
実の父である大介が冷たい分、よけいにその優しさが身にしみます。
大川氏も鉄平を実の息子のように思っているのが伝わってきて
「困ったことが起こったらなんでもいいなさい」の言葉に泣ける。

病床の身の大川氏に遠慮した鉄平が話さないことも
娘から聞き出し、援護してくれるんですよ。
なんて、なんて…っ!(涙)

大川氏を演じる西田敏行さんがまたいいんですよ!
あったかい! ありがたいおとうさんです!!
一気に西田さんを好きになっちゃいました。 ←単純。

そんな大川氏が銀行から闇献金を受け取っていたという事実が発覚
新聞で大々的に報じられ、リーク元を必死で探しますが
病状が悪化し、無念のリタイヤ。
うう、このときは本当に悲しかった。もう西田さんに会えないんだ…。

その無念はオレが晴らす! と闘志を燃やす鉄平。
…裏献金の事実が悪い、ということには触れないのですね?
わかりました。私も気にしないことにします。

「リークした人間が目の前に現れたらどうする?」という大介の問いに対し
「撃ち殺してやりたい」と過激なことをおっしゃる鉄平。
いますよ、今、あなたの目の前に!
大介もなんだってそんな問いをしたんでしょうね?
答えはわかっていただろうに…Mですか?(笑)

それが予言となったのか(?)
雉撃ちの最中、鉄平の撃った鉄砲弾が大介の額を掠める事件勃発
誤射なんですが…ちょっと不用意じゃないですか?
大介も鉄平も。
そんな危険な遊戯をするのに
当たる危険のあるところにいて
当たる危険のある場所を狙うなんて。

つーか、鉄平は射撃が下手なんですかね?
イノシシの時もイマイチでしたよね(苦笑)
あのときは慌てていたから仕方ないにしても…
イノシシの場面はあれでいいんですか? なんつーか…まぁいいや。

一子のナイスアシストによって
リークしたのが父の阪神銀行だったと知った鉄平の今後の動きに注目です。

こそこそした対策も怠りませんが意外にカリスマ性がある大介。
支店長たちを上手く煽って銀行の預金額の目標を大幅アップ。
乗せられた支店長たちは四苦八苦しながら目標達成に努めます。
その中でも特にノルマのキツかった大阪の池田支店長が天に召されます。
過労死です。

あの田植えのオヤジは酷過ぎるね!
預金する気がないなら田植えをさせるなよ!


その知らせを聞いても「アイツは特に忠実だった」と動じない大介。
銀行のために社員が死んでも気にしない。
それどころかその葬式を利用し、さらなる演説。
思えばこれは大川氏を切り捨てる前フリでもあったのか~。

そんな大介を見て「こりゃ敵わないわ」と呆然とする弟・銀平
銀平も大変ですね。こんな男の跡を継がないといけないわけですから。
大介ほど冷酷になれない銀平の今後の動きにも要注目!

公の会社と銀行での対決だけではありません。
私である万俵家でも対決が目白押し!

万俵家の女性たちに絶大な人気を誇る鉄平と
家長であることを最大限に利用して好き勝手している大介
ここでも対立しています。

大介という後ろ盾を得た高須相子が大活躍!
公家出身でおっとりした大介の妻に変わって好き勝手する女。
愛人なのに堂々と住みついて威張り散らす姿にはむかつきます。
「お父様と私の関係がそんなに悪いものかしら」
なんて傲然と言い放ちましたけど
愛人が悪くなかったことがあったかしら? と問いたい!
愛人なら愛人らしく隠れていればいいのに
正妻よりも威張り散らしているからよけいに反感持たれるんだよ!

が、数少ない強い女性キャラなので応援。
血眼になって閨閥結婚を成立させようと鼻息が荒い彼女。
よそん家の縁談を勝手にすすめるのは有難迷惑だと思いますけど
上手くことが運んだら達成感があるのはわかる。

ただなぁ、大介の寵愛無くしては成り立たないのが気になるところ。
それにもっと野望があるのかと思ったのに
「大介の成功を見るのが私の幸せ」みたいなことを言ったのにはガッカリ。
なんだよ。大介中心なだけか。つまらん。

二子の帝国製鉄との縁談はまとまるのでしょうか?!
「お兄様を助けるために」と説得したのは上手かったと思います。

あとは鉄平の元カノ・フッコの存在ですね。
どうやら鉄平の祖父の隠し子っぽいんですよね~。
つる乃屋の女将がなかなか白状しないからヤキモキします。

これを全てまとめると
万俵敬介が悪い! これに尽きますね。

いろんな女に手を出してほったらかし。
息子・大介の目の前で
「鉄平はおまえよりはるかに器の大きい人間だ」と言い放ち
大介の妻に手を出して
「公家の女の肌はましゅまろみたいにふにふにじゃあ~」とイカレた発言をし
大介の神経を逆なですること限りなし。
そんな仕打ちを受けていれば大介が鉄平に対して厳しくなるのも当然。

と言いたいところですが
今のところ大介は狭量だなと思わざるを得ません。
鉄平が嫌いだから邪魔をするようにしか見えないんですよね。
ちいさい。ちいさいよ、大介。

しかし演じる北大路さんは凄いです。
目ヂカラだけですべてを伝えてきます!

その目ヂカラの次なるターゲットは大同銀行の三雲頭取。
ヘビににらまれたカエル、ではなく
蜘蛛に捕らわれたカマキリです!
鉄平のトモダチ三雲くんの運命やいかに?!

帝国製鉄の嫌がらせに負けないために高炉の完成を早めることにした鉄平。
そうか、その手があったか!
しかし、人手が集まらず進退きわまったところへ登場するのが
ゲンさんこと六平さん!
あの場面はテンションあがる!
名もなき人たちが巨悪に立ち向かう構図!!


ってところまで見届けました。
近々、続きを見たいと思います。

またしても長文。
これで全部かな? こんなに長文なのに
なんかポイントを逃している気がしてならない。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カウンター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
FC2 Blog Ranking