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2008.01.30 (Wed)

放浪息子 1〜7巻 (志村貴子)

年末に購入した1・2巻を年内に読み終わり
こ、これは面白い!!
と、私のマンガ魂(読むだけですが)に火をつけたこの作品。

3日の歌舞伎のついでにさっそく3〜7巻を購入。
怒涛の勢いで読み進めました。ふう。
丁寧に描かれた絵がとてもかわいいので読みやすいです


放浪息子 7 (BEAM COMIX)放浪息子 7 (BEAM COMIX)
(2007/12/25)
志村 貴子

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とても大人しい男の子・二鳥修一くん(小5)が
転校してきたところから物語は始まります。
隣の席のボーイッシュな女の子・高槻よしのさんと一番に仲良くなります。

背が高くてカッコイイ高槻さんは仲の良い友達から「高槻くん」と呼ばれたりしています。
そんな高槻さんはスカートが好きではありません。
二鳥くんのお姉ちゃんにプレゼントしてしまうほど。

一方、二鳥くん。ヘアバンドをしただけで完璧に女の子に見えちゃうくらいかわいいのです。
それを見込まれてスカートをプレゼントされたりします。

プレゼントしたのは謎のクラスメイト・千葉さおり
とてつもないマイペースでゴーイングマイウエイ。
それは素直とも言いますが、ワガママでもあります。
しかし反省してクリスチャンとなり懺悔したりしてやっぱり唐突。

髪を切った高槻さん、お兄ちゃんのガクランを着て外出したりします。
・・・男の子になりたい。

お姉ちゃんのワンピースを見て惑わされたり
千葉さんにもらったワンピースを目の前に気持ちが揺れる二鳥くん。
・・・女の子になりたい。

そんな二人をとりまくセンシティブな物語。
もちろん二人も周囲も悩みます。迷います。
未だその悩みの真っ最中。どんな結末を迎えるのか?

一番考えさせられるのは「デリカシーって何?」ってことですね。
どんな些細なことでも傷つける可能性も傷つけられる可能性もあるのです。
それをどう乗り越えるか

読んでいると小学生のときのことや中学でのできごとがいろいろ思い出されます。
将来の夢を作文にする、とか
友達との交換日記、とか
普通ってなに? という疑問とか。

いるよなー、「普通じゃない=自分と違う」ってことだけで排斥しようとするヤツ。
なんであんな自信満々に嫌がらせができるんだろう?
人それぞれでいいじゃないか。
人付き合いって難しいよね・・・と、しみじみしてしまいました。
EDIT  |  19:08  |  マンガ2008  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

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