陽気なギャングが地球を回す (伊坂幸太郎)

伊坂さんの小説は、ぜんぶ読んでみることにしました。
今回はタイトルだけでずいぶんと今まで読んだ作品とは趣が異なるなぁと
手に取ってみました。


陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
(2006/02)
伊坂 幸太郎

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面白いです!

銀行強盗を実行し逃げおおせる4人組のギャングのお話。

なぜ、4人組なのか。
捕まらずにすむにはどうしたらいいのか。
それぞれの特技をいかにして使うか。
この4人はいかにして出会ったのか。

そのあたりもきっちり教えてくれます。

それぞれに人生があり、銀行強盗だけを生業にしているわけではなく
いろいろ複雑な事情もあったりするのですが
そのあたりはサラリと交わして
相変わらず登場人物たちの会話が楽しい伊坂作品。

なんだろうなー。
どうしてもお金が欲しいから強盗するってわけではなくて
かといって世直し的な思想があるわけでもなく
「こうしたら成功するんじゃないか?」と閃いたことを
実践しているだけのギャングたち。
罪悪感とは無縁な考え方に最初びっくりしましたけど
美学を感じられたのでOKでした。

人間嘘発見器の成瀬が泥棒・黒澤に通じる感じがしてお気に入り。
ついでに勝手に堺さんをキャスティングさせて楽しみました。
ちなみに相方の響野は佐々木蔵之介さんで
久遠は小出恵介さん、雪子は深津絵里さん。
イメージ無視。純粋に私の好みです(爆)

知らなかったのですが映画にもなっているんですね。
…あー、私の脳内キャスティングとは全く違う配役だ(苦笑)
でも、この映画の配役も面白そうだ。
映画も観てみようかな~。
 
陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]
(2006/10/25)
大沢たかお鈴木京香

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プロフィール

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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