魔法にかけられたのは周囲の人だったのか~

唐突に2007年に制作されたディズニー映画『魔法にかけられて』を鑑賞。
最近観るもの、読むものが幼児化していないか? 大丈夫か?!(笑)

大丈夫です!

だってこれはれっきとしたディズニー映画ですが
かつてのお姫様映画をパロディした実写コメディ映画ですから!

とはいえ、そんなにディズニー映画に思い入れがあるわけではない私…
幼少期には親に連れられていろいろ観たのですが
持前の記憶力の悪さからあまり覚えていなかったりします。
だからどの映画のパロディなのか、とか
このキャラはどのキャラを踏襲している、とかわからない状態。

でも平気!

普通に楽しい映画でした!!
あーもう、こんなに楽しい映画久し振り!!

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魔法にかけられて

ツッコミどころは多いです。
と言うよりツッコミどころしかないです(笑)
気合の入ったパロディっぷりに感動します。

おとぎ話のアニメの主人公ジゼル
王子様との結婚式を目前に
王子の継母であるナリッサ女王の計略で現代のNYに落とされ実写に。

…おとぎ話の主人公ってとことん現実社会に適応できないのね(苦笑)
疑うことを知らない純真で歌って踊るしかできないジゼルを
拾ってくれたのは弁護士の娘モーガン

なぜか柔道着を着ているモーガン。
流行ってんのか?! と思ったら
カットされたらしいですが
モーガンは空手教室の帰りだったのです。
イヤイヤ続けている空手。だったら道着はすぐ脱げばいいのに。

そんなところにドレスを着たメルヘンチックなお姫様を見つけたら!

雨でぐっちゃぐちゃになったドレス姿で
張りぼてのお城の門を開けてもらおうとするジゼルを受け入れられるのは
大人では無理でした(苦笑)

父親のロバートは弁護士という立場もあり
娘に押し切られる形でジゼルを家に連れ帰ることに。

そこで勝手し放題なジゼル!
見ず知らずの他人の家に連れてこられ、うたたね。
目が覚めて、恩を返そうと思ったのかどうかは疑問ですが
とにかく掃除をしようと立ち上がり…

歌いだします!

そう。ディズニーのプリンセスの特技は
歌いながら森の動物たちと一緒に楽しく家事全般をこなすこと!
NYの116丁目で呼び寄せられる動物たちとは…

ここは必見です!!

思わず「イヤーっ!!!」と絶叫すること間違いなし(爆)
目が覚めたロバートとモーガンの親子がよく我慢できたと感心します。
確かに片付いた。見た目にはきれいになったと思います。
が…私なら手放しには喜べません。
雑菌とか病原体とか絶対持ってるやつらだもん!!

その後も勝手にシャワーを浴び
バスタオル一枚のジゼルといるところを
再婚の相手として考えていたナンシーに目撃されひと悶着。

さらに勝手にカーテンをジゼルの洋服に改造され
されるがままのロバート。
諦めの境地…

と思いきや、意外と順応。
傍から見たら空気の読めないジゼルですが
完璧に“善”であるジゼルに周囲が影響されどんどん幸せに
ロバートも最初は「歌はもういいから」とさえぎったりしていたのに
気がつけば純真なジゼルに感化され
ナンシーという彼女がいるのにジゼルが気になって仕方ない。

ロバートのもとで王子の迎えを待つジゼルにも徐々に変化が。
王子様と結婚してその後は?
いや、そもそも“王子様”という肩書きに惹かれただけで
エドワードという人に魅力を感じるのかどうか??
と疑問を感じ始めます。

これはもう結末は決まったな!

予想&希望通りのエンディングが爽快な映画です。
斬新だよ! 斬新すぎて心配になるほどだよ。
いいのか?! ディズニー??

最初は素っ頓狂なキャラに思えたジゼルも
人柄の良さは太鼓判なのでどんどん魅力的に。
それを理解し、受け入れるロバートも素敵です。

あと特筆すべきはエドワード王子。
あー、言われてみればディズニー映画の王子様ってアホだよね~(苦笑)

NYの街をカボチャパンツに白タイツで闊歩した王子
騙されているとも知らずに女王の手下を信じる王子
リスの意思を全く汲み取れない王子
常に自分中心な王子
初めての“デート”でダメ加減を思う存分露呈した王子
そんな彼にも素敵なエンディングが待っています。ヨカッタ。

みごとに体現したジェームズ・マースデンに拍手!!
この人、今後アホキャラしかオファーがこないんじゃないか??
と心配になるくらいのハマり具合でした(笑)
嫌味じゃないんだよね、自己チューダメキャラなのに。
彼の個性なのかな? 笑顔がポイントなのかな。

女王の手下ナサニエルティモシー・スポール
名前を見てもピンときませんが
ハリポタシリーズのピーター・ペティグリュー役でおなじみ!
悪役ばかりでお見かけします(苦笑)
でもこのナサニエルにもドラマがありました。
面白いキャラだったなぁ。

そして忘れてはいけないのが
邪悪な女王ナリッサを演じたスーザン・サランドン
えええ? そんな大物が?! と驚きました。
ノリノリでした。悪役は楽しいんですね?
コスプレもよくお似合で(笑)
でもジゼルを消すより王子を消した方が話は早いと思う。


特典映像で
公園のミュージカルシーンの裏側をちょっと紹介してくれたのですが
あの場面は大変なんですね!
多くの人がかかわっているので打ち合わせもリハーサルも入念。
それだけに完成した場面はとても楽しいものになりました。

それに参加している人もさまざま。

老夫婦のダンスシーンがあったのですが
ワタシ、この場面を見たとき
特殊メイクの若い人が踊っているんだと思ったのですが、違いました!
ウエストサイドだか雨に歌えばだか(覚えてない)
過去のミュージカル映画に出演している人たちでした!
凄いよ! この映画一番の感動ポイントかもしれません。
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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