乱歩歌舞伎 第二弾

観劇:2009年10月9日(1階)・25日(3階9列目)
会場:国立劇場 大劇場
脚本:岩豪友樹子
演出:九代琴松(幸四郎)


前作がとっても面白かったので
第二弾の今回も大いに期待して
あらかじめ2回観る構えで万全の態勢で臨みました!

が…
正直、前作のほうがぶっ飛んでて面白かったなぁ(暴言?)

前回は原作も読んで予習しまくって
原作のこれをこうさせたのか! と比べるという楽しみもあったので
テンションが違ったというのもありますが
今回はどうにもこうにも理屈っぽくていけないよ…


京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ) ―人間豹の最期 ―

主役は大子染五郎)ちゃんですよね?
恩田染五郎)の影は薄くなってしまったような気がします(暴言?その2)

だって、大子ちゃんのほうがおもしろいんだもん!
大きい子だから大子!
立ったり座ったりするのも一苦労なコロコロした愛嬌たっぷりな大子!
本名はなんだったかな? みすず?
本名より大子のほうがインパクトあって楽しいぜ!

恩田よりもずっと話の中心にいる大子ちゃん。
かなりのキーパーソンでございました。
アイタタな兄さん夫婦に振り回されながらも
ラブラブな彼もいる大子ちゃん。
今にも「ボク(by安藤英竹)」と言いだしそうな彼(笑)
本人も人形を取り戻そうとする渦中の人でしたが
彼も実は…な渦中の人でした。

恩田はカワイソウな人になっていました。
謎の陰陽師・鏑木梅玉)(覚えにくくて言いにくい名前だ)
彼の術にはまって操られてぐるぐる回る宙乗り披露を余儀なくされた恩田。
まわり過ぎだぜ。
染さんは本当に高いとこ苦手なんでしょうか?(笑)

変態陰陽師は人形萌えらしくって
大子ちゃんの大切なお人形を相手になんだかアッブネーこと言っています。
確かにその子は可愛い! とっても綺麗だ!!
けど、相手は人形! 目を覚まして鏑木~っ!!

そのお人形を作ったのが大子ちゃんの父上で
明智小五郎幸四郎)の師匠でもある人形師。
ああ、そういえば同心の傍ら人形を作っているって設定でしたね。
奥さんはどうしたんだ??

人形萌えな腹黒変態陰陽師と闘う話でもあるんですが
イマイチ連携が取れていないので熱血テンションが上がらないまま
エンディングへ。

まぁ当然、恩田がやっつけるんだろうな、と思っていたら
まさかの伏兵!
お人形本人と大子ちゃんの鏡が鏑木を追い詰めた!!

マジで?! やっぱり主役は大子ちゃんなのね??

どうにも私の目には大子ちゃんしか映らないのでした(苦笑)


てなことを考えていたら
10月歌舞伎公演「京乱噂鉤爪」の受賞者発表~♪

○優秀賞
中村翫雀 (松吉実ハ鶴丸実次の演技に対して)
市川高麗蔵 (女隠密綾乃の演技に対して)

○特別賞
中村梅丸 (花がたみの演技に対して)
松本 錦成 (きはものや丁稚長吉の演技に対して)



残念ながら大子ちゃんの受賞はなりませんでした(笑)
高麗蔵さんの女隠密はたしかに頑張ってた!
仕える人を間違えていたけど!
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まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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