重力ピエロ (伊坂幸太郎)

訳あって、大至急!! 読まなければならなくなった小説
他のすべての読書を中断して読むハメに。
…そのわりには脱線(テレビ視聴)が多かったんですが(苦笑)

5月23日より映画が公開されます。
公式サイト 映画『重力ピエロ』


重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

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これは面白い!!
でも実はけっこう重い題材だったりします…

家族の物語です。
泉水の兄弟の物語で
二人の兄弟とその父親の物語。
家族とは何か? そんなことを問いかけてくるお話でした。

私は兄・泉水のキャラに共感しました。
考え方が似ているんですよ。

小説のあらすじを読むのは嫌い とか
スポーツの試合を途中から見るのはイヤ とか
自分で調べないと気が済まない とか

私もあらすじはできるだけ読まないようにしています。
もちろん選ぶときにあらすじがわからないと話にならないので
目を通しますけど、オドロクほどナナメ読み。
印象に残った単語を繋ぎあわせて物語を予想して判断。
…こんなことするから
「こんな話だったのか!」とビックリするハメになるんだよな(苦笑)

スポーツに限らずマンガもドラマも第一話から目を通さないとダメです。
All or Nothingの精神です。←大げさ。

調べものも興味のあるものは自分で調べないと納得しないことが多い。
調べないってことは
あまり興味がないってことか、情報源を信用しているか…
後者ならいいんですけどね~。

そんな頑なな一面を持つ兄と、独自の倫理感を持つ弟
この二人が仲良しで!
とてもよかった!!

さらに飄逸なお父さんが加われば最強の家族なのです!!

葛城の理論はまったく共感&理解できませんでした。

あ、副業を営む黒澤も登場しました。
額縁を売っている青年もちらりと登場。
『ラッシュライフ』を読んでいるといろいろ楽しめる物語でした。
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重力ピエロ 伊坂幸太郎

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。 謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実と...

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本当は重いテーマですよね。
なのに独特の語りと、軽やかなタッチで素直に楽しめました。
父子の温かさがよかったです。

藍色さん

>なのに独特の語りと、軽やかなタッチで素直に楽しめました。
そうなんですよ! 伊坂マジック!!
あと蘊蓄? 雑学? いろいろなネタが詰まっていて読み応えがありました。
プロフィール

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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