名探偵の掟 (東野圭吾)

ドラマが始まる前に読んでおこう! と、ようやく着手。
久々の推理小説だ、と思っていたのに…

えー、そういう話なのー?!

真面目な探偵小説だと思い込んでいたのでビックリ仰天でした。
なんだろう、これ…パロディに入るのかな?


名探偵の掟 (講談社文庫)名探偵の掟 (講談社文庫)
(1999/07)
東野 圭吾

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名探偵・天下一大五郎 ←人名です。
どこに勤めているのかわからない(笑)警部・大河原番三

この二人の掛け合いを醍醐味にした“天下一シリーズ”
という形を取った“名探偵の掟”に迫った短編集

事件が起こり、警察と探偵が駆けつける。
そこまでは普通なのですが、そこで繰り広げられる会話が凄い。
よく“行間を読む”といいますが
その行間で実は登場人物たちはこんなことを考えていました、というお話。

殺人事件が起こるたび「今回の事件は“アレ”だな」と
作者の都合に読者の思惑、犯人の心理、キメ台詞に至るまで
ツッコミまくり(笑)
そうしつつもちゃんと事件のオチも用意されているから素晴らしい。

全編にわたり変幻自在な名探偵。
警部もものぐさでゆる~い小説でした。
いやー、真っ当な推理小説ファンは怒るんじゃないですか?
私はしばらく遠ざかっていたからいいですけど。


さて、ドラマではこの天下一探偵は松田翔太さんだそうで。
…若っ!
相方の大河原警部はキム兄
ああ~、ぼやきそう(笑) いいんじゃないでしょうか。

第6章の「花のOL湯けむり殺人」はドラマでも取り上げるのでしょうか?
禁断の(?)2時間ドラマの掟に迫るお話ですけど。
やってほしいな~(笑)
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Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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