無明童子 全2巻 (潮田弘子)

女帝の本棚シリーズ

懐かしい…っ!
大好きだったんです、この話。

友達が買っていた雑誌『アニパロ』に掲載されていたマンガ。
今も昔も与えられたマンガ・小説はなんでも読んでしまう質なので
この雑誌も借りてくまなく読んでいました。

わあ、ア○ゾンに登録されてないっ! こんなこと初めてだ!
そうだよなー、こんなにネットが普及する前のマンガだもんなー。
そうとうマイナーだと思うし…(苦笑)

いまなら“アニパロ”が“アニメのパロディ”だとわかるのですが
当時はよくわからなかったので
この独特な雑誌に苦戦したことを思い出しました。
何しろ元ネタのアニメを知らないとヨクワカラナイことになってしまうマンガばかり。
『○ャプテン翼』は見ていたけど『聖闘士○矢』は見たことない身には
難易度が高かった。

そんな中で私でも楽しめたのが高橋なのさん。
『独眼竜政宗』をマンガにしていたから読めた。
そして面白かった!
復刻した『ダンディドラゴン』は買ってしまいました!!

その高橋なのさんと(私の中で)双璧だったのが
潮田弘子さんの『無明童子』!
古事記・日本書紀の国作りの神話を取り入れた『ゲゲゲの○太郎』のパロディ。

えっと、一応、鬼太郎(←伏せ字はもういいや)をベースにしていますが
かなりオリジナル色の強いお話で、あの雑誌には珍しく連載の形式。
この話で蛭子を知った、ような記憶が…

そして主人公が鬼太郎ではないところが異色。
井降登紀彦なるオリジナルのキャラが主人公。
この登紀彦くんが教祖さまとなって人間をあやつり…というお話。

あー、もしかしたらワタシ、この話の影響で宗教が苦手なのか?
うかつに関わると洗脳されて生気を吸い取られるようなイメージが
刷り込まれちゃったのかも(笑)
ま、それでもまったく困らないんですけど。

しかし自分に呆れました。
今回読み返すまで結末をまったく記憶していなかった!
読んだのは確かなんですけどねー。
こういう終わり方だったんですね。
まったく覚えていなかった天瀬の存在が異様に大きかったことを再確認。

で、なんでこの話が好きだったのかが判明。
猫娘がヒロイン扱いのところが好きだったんです!!

私が見ていたアニメ『鬼太郎』はユメコちゃんが出てくるんですよね~。
彼女のおかげで猫娘の存在がぞんざいで子ども心に不満を覚えていたらしい。
普通はユメコちゃんに肩入れして見るものなのかもしれませんが
私は猫娘が好きなんです!!

その不満がこのマンガで成就!
鬼太郎とラブラブな猫娘を見られることが思いのほかお気に召していたようです。
それは今も同じなんですが。
よかったね、猫娘!!
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懐かしのアニパロコミックス

>そうとうマイナーだと思うし…(苦笑)
だからまるちゃんが知っていたのに、吃驚した!
いま、私の周囲でこの作品を知っていたのは、まるちゃんぐらいだよ。

この作品はリアルタイムで雑誌連載を読んでいて、物凄く好きだったの!
ギャグっぽく描かれていますが、根本的にはダークな話だよね。
川に流された蛭子を思うと、泣けたよ。

ちなみに当時の私は、蛭子と天瀬の関係に腐の香りを感じて。
胸をときめかせていましたよ(笑)
天瀬の妻には可哀想ですが。
あのラストは蛭子と天瀬の愛の成就だと思いました。

西の女帝さま

>いま、私の周囲でこの作品を知っていたのは、まるちゃんぐらいだよ。
そ、そうか…でもそれは当時雑誌を買っていた友達のおかげ(笑)
友達はなんで買っていたんだろうな~?

>ギャグっぽく描かれていますが、根本的にはダークな話だよね。
ハイ。
吸血蛾に正体を現わされた蛭子の姿を笑うみんなが信じられん!
まー、あのスカした人の正体だと思うと笑えるのかもしれませんが
やっぱ私には笑えません。
しかし「失敗だ」と流すのもすごいですな、パパとママ。

>ちなみに当時の私は、蛭子と天瀬の関係に腐の香りを感じて。
さすがですね(苦笑)
私にとって天瀬は“ウザイ人”でしたよ。だから記憶から抹消。
愛の成就かどうかは謎ですが(笑)
今度こそ幸せになってほしいですね。
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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