初春花形歌舞伎 昼の部

観劇:2009年1月11日(3階4列目下手より)
会場:新橋演舞場


もーいろいろあって昼・夜居続けを敢行!
無謀でした…orz
あんまり記憶が甦らないんですけど、一応、感想を。


猿翁十種の内 二人三番叟(ににんさんばそう)

注目はなんと言っても段治郎さんでしょう!
え、違う? だって気になるじゃないですか、段治郎さんが翁!
でも登場してきた段治郎さんを見てびっくり。
顔、フツー。別に老けメイクじゃないよ? 強いて言えば衣裳が地味でしょうか…?
踊りになって納得。“翁”の面をつけるんですよ!
ああ、そういうことか~。

しかもなんでか失念していましたけど千歳笑也さんが参加していました。
わー、そっくり。誰? とチラシを確認したら笑也さん本人でした(苦笑)
なんかサプライズで得した気分。

ささ、いよいよ三番叟市川右近猿弥)の出番です。
この踊りは意外に楽しいんですよ。意味はわかりませんけど。
しかもこのコンビはバランスがいい!
おかげでもうひとりの千歳弘太郎)が持ってきた箱の中から取り出した面をつけると
どっちがどっちか分からなくなります。
ん、後見さんが汗を拭ったぞ…ではこっちが右近さんか(どういう確認の仕方?!)

先日観た文楽の二人三番叟と同様にコミカルな演出でした。
一人が休むともう一人が応援したり
サボった方を殴ったり引きずったり。←けっこうヒドイ(爆)
とても楽しい一幕でございました。


寿初春 口上(こうじょう)

海老蔵さんににらんでもらったので今年一年無病息災決定です!
ありがたや~。


義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) *木の実*小金吾討死*すし屋

平維盛の妻・若葉の内侍笑也)と嫡子・六代君
家臣の小金吾段治郎)が維盛の行方を捜索中。
途中の茶屋でご休憩。茶屋を営む小せん笑三郎)はいい人。
留守をお客にまかせ、お客のために薬を買い求めひとっ走り。
そこへ、いがみの権太海老蔵)が登場。
小金吾に因縁をつけて金を巻き上げます。ロクな奴じゃねぇ…

というのが“木の実”のお話。
なんで木の実かって言うと六代ちゃんが夢中で木の実を拾い
それを見た権太がこうすりゃいいのが取れるぜ、と枝めがけて石を投げて
木の実を落すから。だと思う。

その後、小金吾は追手に囲まれてあえなく討死。
そこへ現れた権太の父・弥左衛門左團次)が小金吾の首をお持ち帰り。

これが“小金吾討死”。
あらすじだとこれしか言うことがありませんが、ここは見せ場です!
小金吾である段治郎さんの!
立ち回りがたっぷりです。どうもありがとう

生首収集家(違う)弥左衛門は、維盛を弥助門之助)と名乗らせて匿い中。
お里春猿)はそうとは知らず弥助にフォーリンラブ。
しかし素性を知らされ妻子持ちという衝撃の事実!
それを受け止め、逃がす決意。けなげだ! エライよ!!
それを台無しにする権太(またお前か!)
梶原景時獅童)が詮議に到着。
権太は維盛の首と内侍親子を生け捕りに。それを受け取り景時退場。
弥左衛門がブチキレ、権太をグサリ。その権太の口から意外な真相が…。

以上が“すし屋”でございます。
毎回思うのだが、前髪くらい剃り給え、弥左衛門。
そして権太の妻子は偉いよな、偉すぎるよ。
なんで納得して我が身を差し出せるのだ…凄すぎる。
そして獅童さんを久々に見た気がします。
久しぶりの再会がもじゃもじゃの梶原景時というのはいかがなものか(悩)


お祭り(おまつり)

澤瀉屋の巡業で観たとき、すっごく楽しかったので
スゲー楽しみにしていたのに!
あっさりテイスト。すぐ終わっちゃったヨ!OOOOO
しかし
鳶頭海老蔵・獅童・市川右近・猿弥・段治郎
芸者春猿・笑三郎・笑也・門之助
この面子では澤瀉屋(男子チーム)がメインでのやりとりはありえなかったと思うので
これはこれでいいか、と納得 泣く
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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