1017年の初観劇:木ノ下歌舞伎 隅田川・娘道成寺

いきなり今年のネタ。

2017年の初観劇は
去年初めて観ておもしろかった木ノ下歌舞伎でした。
まだ感想が追いついてないですがそのうち書きます。

今回のは舞踊だしどうしようかな~と迷ったんですが
観ようと思っていた四谷怪談が京都公演しかないことに気づき
急遽チケットを確保。
取ってから、こまばアゴラ劇場ってどこ?? と焦りました。


木ノ下歌舞伎 隅田川・娘道成寺

観劇:2017年1月20日(金) 自由席5列目センター
会場:こまばアゴラ劇場

劇場は井の頭線の駒場東大前駅から数分のところでした。
分かりやすいけど分かりにくい…
いやまぁ、すんなりたどり着けましたけど。
1階がロビーというか待合所? で2階が劇場でした。


隅田川

監修・補綴:木ノ下裕一
美術:杉原邦生
共同演出:白神ももこ、杉原邦生、木ノ下裕一
振付・出演:白神ももこ


歌舞伎の隅田川って観たことないかも。
あったとしてもまるっと忘れています。
あらすじを調べたところ
息子を攫われた母親が狂乱する話らしいです。
だから母親がでてくるんだと思ったら

え? 船頭? ではない??
え? 和服じゃないの?
え? 歌うの?
え? バレエ?

とまぁこんな感じでした。
歌舞伎要素皆無でしたね。
音楽も♪春の小川の隅田川~だし。
うーむ。和服じゃない可能性は考えていましたけど
思った以上に軽装でした。
そしてバレエ全然わかんない…と途方にくれたのでした。


娘道成寺

監修・補綴:木ノ下裕一
美術:杉原邦生
演出・振付・出演:きたまり

こっちは観たことあるぞ! 五人道成寺も先月観たばっかりだ!
しかしこっちもバレエだったらお手上げだぞ!
吉とでるか凶とでるか?!

完全に照明が落ちて真っ暗な状態からスタート。
真ん中で小さい赤い光が揺れています。
ん? あれどうやってんの? 揺れて見えるのは気のせい??

音楽はたぶん娘道成寺そのまま。
いや、暗記しているわけじゃないのでわかんないけどそうだと思います。
よかった。歌舞伎要素ある。

照明がついて静々と出てきたのは赤いヒラヒラした布をまとった女性。
パッと見て連想したのが仏像。
なんだろ、メイクと髪型が阿修羅像っぽいんだよなー。
あとヒラヒラが羽衣っぽくて天女みたい。
道成寺に天女要素はないと思いますが。

動きは日舞とかではないです。
たぶんバレエ。モダンバレエのほうなんですかね? よくわかりませんが。
カクカク動いたりもするので操り人形みたい。
文楽をイメージしてるのかな?
いや、文楽というよりマリオネットに近い気もする。
なんか藤田和日郎のマンガに出てきそうなんですよね。
正直ちょっと怖い。

幕の使い方がおもしろくて
紅白の幕を舞台上に敷いて途中で上に引っ張り上げるんですが
緑の照明を当てて黒と緑にするんですよ。
それが釣鐘っぽくてシビレた。

ずっと一人のダンサーさんが踊っていたんですが
飽きることはなかったです。
まぁ意味はわからなかったんですが、それでもおもしろかったです。
羽衣がなくなって下に着ている衣装の背中が大きく開いていて
あらまぁセクシーだわと思って眺めていたら
あれ?! すごい筋肉! とビックリ。
アスリートの肉体美まで見られたお得感もありました。


教訓:キノカブを観るときは知っている演目の方が楽しめる。

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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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