お風呂は週に1回?!:エリザベート~愛と哀しみの皇妃

ミュージカルに備えて予習。

2010年にも観ているんですが
ほとんど覚えていないし
居眠りした場面もあるので
今度こそちゃんと観る! という決意。

時代背景把握している方が起きていられるはず。
イイカンジのDVDを見つけたので見てみました。


エリザベート~愛と悲しみの皇妃 前後編

トートがいないとエリザベートはまともだな!

我がままで自己中心的な自由人なところは同じでしたが
もっといろいろ考えているキャラでした。

お父さんがかなり革新的な考え方をする人で
その影響を受けたエリザベートが
保守的な宮廷
というか姑のゾフィーの考え方に反発しまくりなんですね。

そうだったっけ? 覚えていないなー。

しかも元々フランツの結婚相手として
姉のネネー(ヘレーネ?)が最初に候補になっていたらしい。
お見合い(?)に同行したエリザベートに一目惚れしたフランツ
暴走から始まるんですね~。

そりゃあゾフィーがエリザベートを気に入るわけがない。

言いなりになるように育てたはずの息子が
自分が用意した結婚相手を袖にして別の女を選ぶ
という反抗にあって頑なになったってことか。
いや、これがなくても水と油か、あのふたり(笑)

馬を乗りこなすお転婆娘と
宮廷を牛耳る堅苦しい女がわかりあえるわけがない。


ミュージカルでは木登りしていた気がするけど
それが乗馬のかわりなんだろうか?

エリザベートも同じく一目惚れだったという設定だったけど
ミュージカルでもそうなんだろうか?

前回このあたりの場面は
居眠りしていたので覚えていないのだ。
気がついたら結婚してた。
フランツが嫁に夢中なのは伝わってきたけど
エリザベートが夫を愛していたようには思えなかったんだよなー。

しかし恐ろしかったのは
振られて傷心の姉を目の前にフランツと談笑するエリザベート
ゾフィーが「あんな大声で笑う皇后ありえない!」と憤慨していましたが
それ以前の問題だ。

仲の良かった姉に対して心遣いができないのか。
それともあてつけ?
実は姉のことが嫌いだったの?

結婚式でも公衆の面前でフランツとキスをしてアピール。
なんか本来はそんなことはしないらしいんだけど
天真爛漫なキャラを演出?
フランツが「ここで?」と戸惑うし会場がザワついてた。
もちろん姉も見ていることをわかったうえで実行するから恐ろしい。

でも姉も後に相思相愛(たぶん)の夫を得るのでご安心を。
その頃にはエリザベートが嫁姑問題に悩んでいて
フランツと結婚しなくてよかった~と思ってそうな場面もあったり(笑)
ここでも女の戦いか。

割と田舎で両親に育てられたエリザベート
軍隊方式に両親とは離れて育てられたフランツ

おまけにフランツは国・お家・ゾフィーが大事と叩き込まれているので
考え方の違うエリザベートは苦労しまくり。

子育てもそうだし
独立や反乱に対する姿勢も対照的。

自分で子育てしようとし
相手を理解しようとするエリザベートに対して
あくまでも慣習に乗っ取った行動をとるフランツ。
ゾフィーに逆らえないフランツ。
マザコンに見えるぞ。

結局、ゾフィーや慣例に沿ったやりかたでは対応しきれなくて
エリザベートの考えを取り入れるようになるんだけど
あらゆる失敗をしてから、って感じに見えるから頼りないんだよなー。
フランツ大丈夫?

弟のマクシミリアンのほうができる子っぽかった。
軍隊を動かして実際に戦ったり
民衆から慕われてる風だったから。

ルドルフも皇太子として
フランツのころと同じく親元を離れて軍隊式の教育を耐えることに。
鈍感なフランツと違い
繊細なルドルフにはその方法は向いていなかった。

責任感と虐待に押しつぶされそうになるルドルフが可哀そう。

普通さー、自分の子供が虐待されていると気づいたら怒らないか?
「自分もそうだった」とケロッとしているフランツが信じらんない!

虐待してるヤツらも
自分たちの国の次期国王に対してよくそんなことできるな。
敬意をはらえよ。
バレた時のことを考えてないの?
代々そうしてきたからそれでいいと思ったの?
どうかしてるぜ。

虐待に気づいたエリザベートが改善を求めても
フランツが動かないので
抗議のために単身宮廷を離れるって流れだったのはよかった。

前回見たミュージカルでは
我がままで放浪していたような感じだったから。
実際は我がままだったのかもしれないけど。
なんかの本で宮廷嫌いだったとか書いてあった気がするし。

まーでも子供を放置して自分だけ逃げるって方法はいかんだろと思うけど。

んで結局、勝ち取った子供の養育権を行使せず
ガンガン政治に口を出すようになって
オーストリア=ハンガリー帝国樹立。

その輝かしい戴冠式でDVDは終了。

この場面はミュージカルでは
オーストリアとハンガリーの国旗をモチーフにしたドレスを着ていましたな。
ちょっと笑いそうになった場面でした。

うーん。
“哀しみ”はこの後のほうが大きいと思うんですが
そこまでは描かないんですね。

全編を通してかなり政治的な背景が織り込まれていて
意外とマジメな話でした。
おかげで流れがよくわかりましたけど
ミュージカルにはそんなに政治話でてきたかな?

フランスの仕打ちが酷かった。
なんだあの騙し討ち。

プロイセンも…
いや、しかしあれはフランツのお気楽さが象徴的な場面か?

このDVDではハンガリーのアンドラーシ伯爵が大活躍していたけど
ミュージカルには出てくるのかな?

スパイで教育係のフニャディ伯爵夫人はいるのかな?
いない気がするな。

謎の平行棒場面はあるのかな?
なんか運動する場面はあったような気がするな…
あれ何の意味があるんだ? 健康維持?

しっかしお風呂は毎週月曜日って決まっているんですね。
宮廷の、しかも皇后がそれだけってことは
庶民はもっと入れないってことですよね。
いや~現代日本に生まれてよかったわあ。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カウンター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
FC2 Blog Ranking