続・念願の初ペダステ!:舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~

一応 これ の続きです。

筋肉の話しかしていない前回。
どうかしてるぜ。
なんでアンディフランクネタだけで1つ更新しているのか(苦悩)

そして前回からなぜ一週間も経っているのか。
もっと早く更新するつもりだったのに
おかげでだいぶ記憶が薄れてしまった。とほほ~。


舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~

2014年10月31日(東京公演2日目)
2014年11月3日(大千穐楽)

この舞台は幕が開く直前に客席から拍手がわくんですよ。
それも盛大な。
あんな期待に満ちた拍手はなかなか聞けないと思います。
最初ほんとにビックリした。

では全体の印象をザックリと。

箱学篇なので箱学がメインなのですが
要所要所で総北と京伏のことも語られて嬉しかった。
箱学篇であると同時にインターハイ3日目への布石だと思うと
3日目への期待が高まりますね!

金城鳴子が仲良くしているのを見るのは
なんだか珍しい気がしますが
ノリのいいふたりなので見ていて楽しいです。

お風呂の場面では番頭さんと招き猫とたわむれた後
10/31には鳴子の歌う曲に合わせて脱ぐ金城という
原作では見られないであろう名場面もあったし(笑)
「なにをやらせるんだ」と我に返った金城が愉快!

そんなネタ満載な場面のあとに真面目な展開ですよ。

こういうとこがいいよなー。
ずっとレースするのは役者さんも大変でしょうし
緩急をつけるためにもこういう息抜きの場面は大歓迎です。

落ち込む御堂筋を原作以上に心配する水田
この水田、やたらかわいいな!
石垣が不在な分、それを補う意味もあったのか
ずいぶん御堂筋を気に掛ける水田なのでした。
でもチームメイトの名前は覚えようぜ(笑)

御堂筋のママも再登場。
あ、再現するんだ。「まさか」と思っていた。
今回不在のキャストも群唱で表現するとは!
まったく触れられないのも寂しいので
実にいいサービスです。

あいかわらず本役以外での出番も多い舞台。
ひとり何役もこなすペダステ方式に慣れてしまったら
ほかの観劇をしたときもそのつもりで観て
キャストを確認して「え、ひとり一役?!」と驚いたり…
オカシイ、ひとり一役が普通なのにどこでこうなった。

でもさすがに
小野田を表現するメンバーにめっちゃ笑顔の座長がいたのには
「頼むから休んで!」と。
いや、嬉しかったけども!

さて、今回のメイン箱学。
荒北の成長を中心に福富世代の絆が深まる様子も語られたのはともかく
予想外に泉田の出番が多かった。
まさか中学生が高校生のレースに絡んでくるとは…

2回目のレースに参加した理由が変わっていたのがちょっと気になった。
10/31では「誕生日を迎えて」だったのに
楽日には「出場資格相当の実力を認められて」になっていて
まさか日替わりではないと思うのでなにか不都合があったのかな?

それはさておき、おかげで新開や東堂以上に
泉田を見た気がします(笑)
泉田の素直さはこういうとき便利だな~。
観客と同じような目線でいるキャラって貴重だ。

やさぐれていた荒北と出会った福富が
ちょっとビビっていたのが1年生ぽくてかわいかったんですが
あっという間に通常の福ちゃんになって
もう少し初々しいところを見てみたかったな~。

それにしても改めて福富のスパルタぶりに戦慄。
あれ、あのときの荒北じゃないと通用しないやり方だよなー。
でもいずれ自分のアシストに
やがてはライバルにもなり得る初心者を厳しく導く姿は
まるでお蝶夫人だな、と。
荒北篇のスペアバイクを読んだ時もそう思ったんですが
それは変わりませんでした。

そのスパルタに耐える荒北ですが…
この人は割と不器用なのか。
いろんなところに躓いて泥だらけで前進する感じ。
同じことを小野田で見ているので
小野田の意外なスペックの高さに驚いた。
最強の初心者の異名は伊達じゃないな!

けど、3年生の荒北は
そんな過去を感じさせないレースを見せてくれるので
そこに至るまでどれだけ努力をしたのか。と思いを馳せる

インターハイ3日目には小野田にその凄さの一端を見せてくれるので
その姿から小野田が学び取ってレースに生かすんだろうなと
思うと今から期待で泣きそうになる。
先輩から受け取った分を後輩に繋ぐっていい。
小野田が後輩に伝えられるかどうかがまた問題ですが…

荒北から受け取るべき後輩、黒田が初登場!
原作で黒田の活躍はまだ語られていない(よね? 本誌未読なので不明)し
荒北とのやりとりも多くは語られていないのですが
舞台では荒北に心酔してまっすぐ見つめる姿が印象的でした。

そんな真面目な表情も見せつつ
真波に乗せられて勝負してしまう黒田。
それに巻き込まれる泉田。
真波は3日目に向けて気持ちが高ぶっていたんでしょうけど
温存しなよ…と体力のない私は思ってしまいます。

取りとめなくいろいろ言いましたが、この話のキモは
いけ好かない先輩たちを倒すために4人が力を合わせるところ!
原作にはなかった展開!

福富がアシストに徹して荒北が初勝利するレースで
原作では参加していなかったはずの新開・東堂
途中、バテた福富と荒北をアシストする胸熱展開!!
完全に「託す」「後押しする」演出で泣きそうになった。

けど、この演出に私が気づいたのは楽日。
10/31に観たときには気がつかなかったのだ。
演出が変わったのか?
いや、たぶん違う。私が見ていなかったのだ。

じゃあ何を見ていたのか、というと…ふくらはぎ。

みんなのふくらはぎがアスリートの如く鍛えられていたのだ。
それに気がついたらそこばっか見てました(なにしてんだか)。

10/31には徹底して周囲を見ていた私。
だって会場でDVD予約すると
イベントにもれなく参加できるって聞いたから
早々に予約しちゃったら
「役者はDVDでも見れるからDVDに映らなそうなとこを見ておこう」
という気になってしまって…。

いつのまにか移動しているスロープ
上につるされた自転車を巧みに動かす瞬間
舞台全体を照らす照明

そして
職人芸とも言うべきパズルライダーの動き

そんなとこを重点的に見ていました。
特にパズルライダーの動きが凄くて
前輪と後輪を操るとことか「ふおぉ~」となりましたよ。
前半はほとんど黒いひとたちを見ていたような…(苦笑)

ようやく役者に目が行くようになったと思ったら
ふくらはぎにくぎ付けとかどうなのよ。

蘭丸やトシリンの足はこんなに筋肉質だったとは…気がつかなんだ。
ペダステを観る直前まで『戦国鍋』を見ていたので
ついついそんなことを思ってしまいました。
が、よくよく考えたら『鍋』ではそんなに足出してなかったよ。
気づくわけがない。

あれっ。なんかザックリのつもりが長くなってる。
ま、いつものことか。
以下は、カーテンコールのこととか役者さん別にちょろっと。
…まだ続くんです(笑)

パズルライダーはみんないままでで一番しっかりした挨拶で
トントントーンと挨拶が進んだ。

●水田信行:桝井賢斗さん
水田も演じたけど、忘れちゃいけない自販機役!
カワイイ自販機。京都はいい自販機を製造するな~(笑)
このひとが演じると水田もかわいい。
私のイメージの水田はもっとツンツンギスギスしているもので。

●御堂筋翔:村田充さん
なんか作文風味の挨拶でした(笑)
御堂筋が実在した! って聞いたときは「またまた~」と思ったんですが
ホントにいた!!
副音声などで役に対するこだわりを聞くとスゴイなと改めて思う。
鳥越くんとの先輩後輩コンビがまたおもしろい! レギュラー化してほしい。

●鳴子章吉:鳥越裕貴さん
超早口挨拶。
鳴子よりも違う役でたくさん見た気が…
このひとが話すと勢いが生まれるので好き。
イケズな先輩のときのジャージが気になってしかたなかった。
裾上げすぎじゃない?

●金城真護:郷本直也さん
「すごいテンポいいなー」と挨拶のスピードを落としてくれた。
みんなが急いだのは座長が「短いですが」って言ったから?
ライビュの時間を気にしてなんだろうか?
金城さんよりアンディの印象が強すぎる(笑)
あと楽日のコール&レスポンス。なんかあったの? ってくらい長かった。

●黒田雪成:秋元龍太朗さん
途中参加なので不安だったけど受け入れてもらえてよかった(意訳)
ってなことを言ってたかな。
やっぱ途中参加って難しいんだな~。
真摯で好感のもてる黒田でした。

●真波山岳役:植田圭輔さん
真波役よりもレース中のライバル選手役のほうが印象深い。
私このひとのオラオラな役好きなんです。
なんでだろ? 意外なとこ見られるのがいいのかな。

●泉田塔一郎役:河原田巧也さん
挨拶は言いたいことがループしちゃって「アブドミナルマッスル」で締め。
いいね、決め台詞あって(笑)
アンディとフランクの養い親として大活躍。
楽日には完全に翻弄されていましたが…
このひとの素直なところが泉田にいい作用を齎している気がします。

●新開隼人:宮﨑秋人さん
いいたいことは多々あるけどそれはすべて3日目の公演が終わってから。
だそうです。3日目も是非とも観なければなりませんな!
バキュンで締め。
音はもちろん照明もついていたとは!
新開さんは1年のときの髪型が良かったです。
似合ってたし、かわいかった!
カーテンコールで座長をたたえるように拍手する姿が印象的。

●東堂尽八:北村諒さん
バキュンのあとで実にやりにくそうな…(苦笑)
ガードレール役でも登場。
なんで次男と三男なのか? と考えたら、あれだ。
初代東堂が長男なんですね?
こういう小ネタを大事にするとこ素晴らしい。

●福富寿一:滝川英治さん
威風堂々な姿なのにフランク役もこなす(笑)
シャトナーさんの手紙を読みながらさすがに声が潤んでましたね。
キャスト・スタッフ一丸となってこの舞台を成功させようとした
ということをシャトナーさんらしく綴っていた手紙でした。
最後までちゃんと読んで
野獣覚醒のところで背後のセットを指さしたとこで
あ、それってそういう意味! と気がつきました(ニブイ)。
そのあとが実に良かった。
毎公演シャトナーさんがダメ出ししてくれて
よりよい舞台にしようと変化させた(意訳)
と立派なコメント!
あのみんなから家族に例えるなら「ペット」と言われていた
滝川さんが!

●荒北靖友:鈴木拡樹さん
座長への責任感と覚悟からか本番中の気迫が違った。
開幕前のあの拍手は期待のあらわれですから
あの期待に応えるのは相当なプレッシャーだと思う。
けど見事に応えました! お疲れ様でした!
挨拶の順番はみんなにおまかせで
座長によってやり方違っておもしろいですね。
みんなのコメントを小さく頷きながら聞くのがカワイイ。
シャトナーさんから手紙をもぎ取ったのはお手柄!
けど、冷静に読めそうにないからと滝川さんに手紙をパス。
ここで滝川さんを頼りにするのは意外でした。
が、周りを見たら
なんか箱学メンバーすでに泣きそうだったからベストな人選だったかも。
「書いてあることだけ読んでくださいね」と
しっかりくぎを刺すところはさすが!
カーテンコール後半では割とテンション高めで意外でした。
野獣テンションが残っていたのか泣きそうなのを堪えたらそうなったのか。
トリプルコールのラストで手を振ってくれたんですが
それを見て「きゃー」となった観客がいて「おおう」となった(笑)


あ、そうだ。カーテンコール、光り物で参加しました。
芝居であんな客席が輝くのはどうなんだと思わなくもないですが
みんなが楽しめればいいんじゃない?
カーテンコールだし。
実際おもしろかったし。

カーテンコールになってすぐそこかしこで
ぽきぽきぱちぱち音が聞こえるのが愉快でした。

とは言え、自分で用意したわけじゃないんですけど。
同行者のよーこさんからおすそ分けしてもらいました。
ありがとうございました!
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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