初めてのサヨナラ公演はOSKでした。

OSKを熱烈応援中のふじふじさんとももたみさんに連れられて
行って参りました新橋演舞場!

ひさびさの観劇ネタで更新です。

演舞場もひさびさ…
いや『空ヲ刻ム者』以来だからそうでもない…?
いや3月の話だから結構経っていますな。
やっぱひさびさです。

OSKは私何度目?
JUJU(三越) 春のおどり(日生) 以来だから
3回目、か?
あれ? なんだかもっと観ているような気がしていた。
DVDを借りて観ているせいかな? 桜彦


レビュー 夏のおどり

観劇日:2014年8月3日 夜の部(千穐楽)
会場:新橋演舞場
座席:16列目センター

念願のセンターブロックでの観劇です!
今までOSKは前方の上手寄りばかりだったので
真ん中で観てみたかった!

真ん中♪ 真ん中♪

とセンター観劇に浮かれて
この公演について特に情報収集をしていなかった私。
開演前のふじふじさんが

泣くかもしれん…

と心配していたのに対し
えっ。何で泣くの?」と失礼千万な切り返し。

だって、レビューだよね?
芝居で泣くならわかるけどレビューで泣くとは??

いや、そういうことではなく
トップを務めていた桜花昇ぼるさんの退団公演だったんですね。
そういやそう聞いていたな…
それがどういうことかわかっていなかった(苦笑)

しかも私が観た回が正真正銘ラスト公演!
これで観納め!


そりゃあ10年以上応援してきたふじふじさんには
感慨深いものがあるのでしょう。
たとえ土日2日間4公演観ていても。
その前の大阪公演も観ていても(どんだけ観てるんだ??)。

しかし今回で3回目の私にはそこまでの思い入れはない…

というフラグを立てて着席。
開幕を迎えます。

あれっ。舞台上、人数多い?
気のせい?
おお、しょっぱなから桜花さん出てらっしゃる。
出し惜しみしません。

つうかスゴイな、桜花さんが移動しただけで拍手が起こるぞ。
さよなら公演ってこういうことか。

そういや“さよなら公演”って初めて観る。
“襲名公演”はあるけど。

襲名は前の名前とさよならするけど、悲壮感はないからな~。
別に役者を辞めるわけではないので
お疲れ様、新しい名前で出会えるのを楽しみにしているよ!
ってテイストですから。

ああ、最初の歌はお別れソングなんですね。
旅立つ桜花さんが
応援してくれた客席と共に頑張った仲間たちに贈る歌。

すでに観ていたふじふじさんが「泣くかも」と心配していたから
お涙ちょうだいな演出だったりすんのか?
と心配しましたがそんなことはないですね。

お別れソングではあるけれど
ひとまずこれでお別れですが
これで会えなくなるわけではない
だからこの言葉を言わせてください
「ありがとう!」という前向きな歌
ですから。

いい歌だな。

じわっとした冒頭。
だったのに、それとは打って変わる
鼠小僧コント(?)が始まり

え、まさか鼠小僧が桜花さん?
それじゃ顔見えない!

とビックリしたら
まあ、顔見えない役なわけはなかった(笑)
ちゃんと顔の見える岡っ引き(与力?)の役でした。

さて、数少ないOSK観劇で桜花さんはさすがに覚えました。
それ以外には

次期トップと思われる高世麻央さん
DVDで観た『桜彦翔る』で
瀬戸を演じた桐生麻耶さん
アリアンローザの朝香櫻子さん
女王の牧名ことりさん

このあたりはなんとかわかるようになった、かもしれない。
役名と役者名が一致しているのかどうか不安ですが…
そして後半3名は役者名より役名で覚えている不甲斐なさですが…

桐生さんは完全に脳内で「瀬戸」呼びだし
ローザだ、女王だと、このふたりも役名呼び。
完全に朝ドラの役名で覚えるお母さん状態(苦笑)
やっぱお芝居で観たほうが覚えやすいんですよね。

桜花さんと高世さんは
若干天然で周囲をグイグイ引っ張る太陽
それを堅実に支える真面目な冴え冴えとした月のようなコンビ。

例えるなら
ペダステで新開と荒北を演じる方々のような…

ここ読むひとのなかでは
ひとりにしか通じないような例えをしてみましたが
一応、理由がありまして

席は離れていましたが
今回初めてOSK観劇をしているよーこさんと
終演後会う予定だったので
このコンビをわかりやすく説明するならこうだろうか?
と考えながら観た瞬間もあったもので。
ま、そんな説明不要なほど楽しんでくれたようでしたが。

そんなことを考えながら観ていたらその影響が出て
鼠小僧コーナーで
旗本退屈男みたいな扮装をした高世さんが
なんだか拡北さんみたい…っ!!
と、ザワついて、さらに
拡北さんに江戸時代コスプレしてもらいたい!
と飛躍して
ペダステで番外編やらないだろうか、文化祭設定とかで!
と妄想炸裂。

舞台に集中しろよ…

いや、観てたよ、観てた、ちゃんと。

OSKは隙間を作らない演出で実に好みです。
場面転換のときも油断しないで見せ場を作り
飽きさせない工夫をしてくれているので
好感を持てます。

かなり客席に降りてきてくれるのも嬉しい演出。
通路で歌ってくれると華やぎますね~。
舞台上を見ようか
そばの役者さんを見ようか迷うんですが(笑)

扇を交換した演出も素晴らしかった!

桜花さんと高世さんがお互いの扇を交換するんですよ…っ!
現トップの桜花さんが
次期トップ(と思しき)高世さんに
後を託す演出ですよ!
託せるひとがいるっていうのも幸せなことです。

そしてそれをガッチリ受け取る高世さん
きっと覚悟を決めて
万感の思いで受け取っているんだろうな
と思いを馳せて見てしまいました。

扇を交換しているだけですが
握手しているように見えてテンション上昇!

それを経て一幕目ラストです。

一曲目の桜花さんからのお別れソングを受けての
見送る仲間たちから桜花さんへの応えになっているんだ…っ


みんなで順番に歌っていく演出。
それに応じる桜花さん。
この曲、ほんといい曲だ。

気がついたら泣いていました。

誰だよ、開幕前に「なぜ泣く」と笑ったのは。私だよ!
思い入れないしと思ったのに泣いてるとか
我ながらなんなんだと呆れた。

あり。まだ一幕目なのに。
ダラダラしちゃったので二幕目はコンパクトに。

二幕目の見どころは何と言っても
高世さんの女装!

いや、男役をしている女性がドレスを着ているんだから
厳密には女装ではないのですが(笑)
気分的には女装を見たような感じなんですよ。

桜花さんと瀬戸(桐生さん)はいるのに
高世さんいないのか~
と残念に思っていたら! まさかの! だったから
内心どよめきました。

けど客席は冷静。

え、ここ、驚愕シーンじゃないの?
私めっちゃビックリしたんだけど。
よくあるの??


キビキビした動作の長身スレンダーの美女ですから
妙な迫力があって目が離せない…

その次の曲は
女装した高世さんに見惚れていたら
いつの間にか消えていた瀬戸がメインの曲。

わーい。私、瀬戸好き。
だったら名前を憶えろよ! とわかっていますが
瀬戸が好きで注目したので
「瀬戸」が先に浮かんでしまうのです。
鼠小僧シーンでの丁稚を見たときも
「瀬戸だ」と思ったから重症です。

あとはラインダンス!
揃っていてみんな足がキレイに上がっていて
正面から見られたので迫力でした。
動きが美しかった。

ダンスのフォーメーションがどれも
キチンと整っていて凄かった!
バランスも考えられていてキッチリ美しい。

やっぱ正面は素晴らしい!!
堪能できて満足。

二幕目終了後
30分くらいのさよならショーも追加されて
サービス満点でした。

遠征してきたふじふじさんたちは
新幹線の時間を気にしながらの観劇で
穏やかではなかったようですが(苦笑)

なんとか最後まで見届けたふたりは
ダッシュで演舞場を後にしたのでした。
無事、新幹線に間に合ってよかったです。


さて、よーこさんとの待ち合わせ場所に行きましょう。

初めてのOSK、どう思ったかな~?
知ってる人いない状態で見て
最初で最後の桜花さんなわけで
いきなりさよなら公演ってどうなんだろう?
今更心配になってきた…


いろいろ考えましたが
会って開口一番お礼を言われた。
なぜっ??

薦めてくれてありがとう
観てよかった
最初いきなり泣いてた
メンバーひとりひとりのレベルが高い
歌もうまいしダンスもうまい
すっごい良かった


というようなことを
ダーッとハイテンションにぶちまけられ
圧倒されました。

お気に召しましたか。
私の心配は全くの杞憂でしたね。
楽しんでもらえて私も嬉しい。


つーか、これ直接ふじふじさんたちに聞いてもらいたかったよ。
いろんなひとにOSKを勧めて観てもらっているようですが
やはりもう一つの歌劇団の人気には敵わないようで…
なかなか厳しい草の根運動らしいから。


さて、新生OSKの関東での次回公演は三越劇場らしいです。

桜NIPPON 踊るOSK 2014

第1部 炎舞(カルメンより)/第2部 SHOW×SHOW「CONNECTION」
9月13日(土)16:00
9月14日(日)11:00/15:00
9月15日(月)11:00/15:00
三越劇場/7,500円(全席共通)



芝居じゃないのか~。
芝居を生で観たいな~。
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観劇レポ待ってた!!

先日はお付き合いありがとう!!
一幕終了後に「泣いちゃったよ~」と言ったまるちゃんに、めっちゃびっくりして。
私の涙は引っ込んだよ(笑)

>ペダステで新開と荒北を演じる方々のような…
こ、これが気になって仕方ないんだが!!!
弱ぺダの舞台?

桜花さんと高世さんを太陽と月に例えたのも鋭い。
君が仰天したという女装タンゴ場面のタイトルが、まさに「太陽と月」というのです!
もちろん太陽が桜花さんで、月が高世さん。

ちなみに女装で登場した高世さんにどよめきが起こらなかったのは、
既に大阪でご覧になった方が多いからだと思われます(笑)
松竹座で初めて見た時は、そりゃーーーびっくりしましたわよ!

ふじふじさん

面白かったです!
おかげで久々の観劇ネタで更新するテンションになりました。

弱虫ペダルのステージ略してペダステです。
これに出ている新開役の人が演じてるときはともかく
役を離れると、はにゃーっとした天然さんで
しっかり者の荒北役の人に頼りっきりだったのを連想したんです。

> 君が仰天したという女装タンゴ場面のタイトルが、まさに「太陽と月」というのです!
あれま。そうでしたか。
でもあの場面だけでなく普段からそんな感じですよね、あのお二人。

> 既に大阪でご覧になった方が多いからだと思われます(笑)
ああ、そうですよね。
ラスト公演、ディープなファンが集結してた客席だったのは当然かー。

何度もすみませぬ

普段から『太陽と月』な二人……仰る通りでございます(笑)
あの場面は確かアテ書きで、あのタイトルになったと思われます。


そして君のせいで弱ペダの舞台が気になって仕方がないぜ!

ふじふじさん

いや、期待させて申し訳ないけど
たぶん予想と違うと思う。
そんなに荒北と新開は接点ないです。

ただ新開が座長を務めた番外編で
全然座長に向いていない新開が最終的に頼りにしたのが荒北だった
という場面があっただけ。
しかも新開、ほかの人も頼りにして
危うく誤爆しそうになったひともいた(笑)

ただチームワークのいい役者さんたちなので
それを実感するために見ると琴線に触れるポイントがあるかも。
残念ながらまだDVDを最新作しか買っていないので貸せませんが…
めちゃ話の途中でもよければ貸すけど。

遅くなりましたが

タイミングを逃してしまいましたが、先日(どの先日だろう)はありがとうございました。
OSKやらペダル尽くしやらサクリファイスやら社交ダンスやら何やら、超絶楽しかったです。

そして、ごめんなさい。
楽しみにしつつも冷やかし半分で見に行きました。
で、冒頭、んー・・・日舞絡めた舞踊だとこうなるよなぁ・・・と
若干冷めた目で見てたのに、気付いたら一緒に拍手するわ、
客席おりして目の前で踊る娘役のスマイルにやられるわ、
目の前にずっといる男役さんがイケメン過ぎてどこ見ていいのか目が泳ぐわ、
2部でふわぁぁぁあ!!!!!ってなって、気付いたら泣いてましたよね。
全然思い入れも無いのにw

自分でも何言ってるのかよくわからないですけど、
楽しかったですありがとうありがとう!
わたしもひまわり持ちたかったw

よーこさん

コメントに気づくのが遅れました…

こちらこそいろいろありがとうございます。
いろいろって便利な言葉だ!

>楽しみにしつつも冷やかし半分で見に行きました。
まぁ最初はそうですよね。
私もそうでしたから(笑)
そして私もそう何度も観ているわけではないのに
なんだか涙が…
涙腺弱くて困ったものです。

小判貰えそうな席だった気がしますが貰えませんでした?
そんなうまくいかないか(笑)
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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