(猫が)の破壊力:真壁俊の事情

希代の変身ラブコメ『ときめきトゥナイト』で
ヒロインと相思相愛になった真壁俊の物語です。

その後、ではなく
本編では語られることのなかった真壁サイドの思いを綴った物語

私はりぼん派でしたので当然このマンガも贔屓していました。
というか
これがあるからりぼん派だったと申せましょう。

なにしろこのマンガとの出会いをハッキリ覚えていますから!

小学校4年の1泊2日の林間教室で
同室のクラスメイトがなぜかマンガ持参で来ていたのだ。
3冊。
重くなかったんだろうか…?

その中の1冊が『ときめきトゥナイト』6巻だったのだ!

なぜ6巻だったのかも謎。
その前後は持ってきてくれないとか…どういうチョイスなのか??

しかし6巻は
実は魔界の王子様だった真壁くんが
突然赤子になって命を狙われる逃亡生活を開始する巻
です。

別にそれまでの話は知らなくても大丈夫な展開。
もちろんキャラの関係は推理しなきゃいけませんが…
ま、そんな奇を衒った関係性ではないので問題なかった。

ていうかね
私はいたく気に入ってしまって
1泊2日の間に何度も読んでしまいました。

親睦を深めろよ…せっかくのお泊りなんだから(笑)

私が6巻をむさぼり読んでいた間に
同じ施設に泊まっていた別の小学校とケンカをして
合同のキャンプファイヤーがギスギスしていたのは完全に余談です。
いったい何が原因でケンカに…?

そしてその林間学校から帰ってから
親にねだって買ってもらったのが7巻。
ま、親は驚いていましたね。

なぜ、いきなり7巻なのかと(笑)

いいんだよ。私の中では繋がっているから!!


ときめきトゥナイト 真壁俊の事情

まさかの誕生時から開始。
記憶を奪われた母と共に教会に引き取られたところからですよ。
戸籍はどうしたんだ…?

そうだ、神谷さんってのがいたね!
すっかり忘れていたけど
この人のほうが真壁くんとは先に出会っていたんだ。

その神谷さんが恋に落ちるきっかけになったのが
(猫が)なんですよ。

いや~このくだりが一番おもしろかった!

無意識にオトしている少年真壁
二度も(猫が)をかます少年真壁


2回言うところがいいね!
2回とも心の声なのがまたいい!


猫に向けられた優しさだとは気付かない神谷さんによって
猛烈なアタックが開始されたとは思っていないのもいい。

それに蘭世の知らないところで遭遇していて
それを覚えているっていうのもいい!

ああ、懐かしい。
こういう細かいエピソードを大切にする
少女マンガらしい少女マンガでしたね。

本編では真壁くんの極度の照れ屋な性格によって
なかなか進展しなかったふたりですが
まさか裏でカルロのダメ出しがあったとは(笑)

はっきり言わないのもいいと思いますけどね。

しかし物心つく前に出会っていたというエピソードまであるんだもんなー。
幼児と胎児ってスゲー。
とことん“運命”を強調する少女マンガなのでした。

こんな少女マンガに親しんでいると
“運命”を感じられない少女マンガには
物足りなってもしかたないってもんだ。
 
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

なんで巻数まで覚えてるんですかwww
思わず噴いてしまったので失礼しまっす。

今日本屋で平積みにされてたので新刊かと思ったんですが、8月発行なんですね。
りぼんは買ってたんですけど、『ときめきトゥナイト』読んだ記憶がなくて
『姫ちゃんのりぼん』『ハンサムな彼女』『こいつら100%伝説』辺りの記憶しか残ってないorz
言われてみれば、魔界とか、そういうキーワードあったような気もする。
真壁君未だに大人気ですよね。
イケメンラインキングすると、上位に入って来るて!
21世紀に入って10年以上経つのに!

よーこさん

おう! コメント見逃していました。すみません~。

> なんで巻数まで覚えてるんですかwww
6巻から面白くなるからな。
私とこのマンガの出会いの巻でもあるし。
それにムカシの記憶のほうが鮮明なせいもある…

> りぼんは買ってたんですけど、『ときめきトゥナイト』読んだ記憶がなくて
えええ?! それは…なんという……
まあ長い物語ですから途中から読むのも大変ですよね。
よかったら6巻から読んでみてください(笑)

> 真壁君未だに大人気ですよね。
このひとはね~、少女マンガの相手役としてひとつのパターンですから。
照れ屋で無口で不言実行でヒロイン一筋で黒髪。
そして王子様(笑)
この路線で彼を超えるキャラは登場していないんじゃないだろうか…?

今回、気づいたんですが
とんでもない顔したキャラが「玉三郎」って名前でした。がくり。
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カウンター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
FC2 Blog Ranking