みんなカワイイ:ハイキュー 1~7巻
読むまではレスキュー関係の話だと思い込んでいたマンガ。
ハイキュー=排球
というわけでバレーボールマンガでした。
レスキュー関係なし!
ユニフォームのオレンジ色が勘違いを増長させたようだ(苦笑)
■ハイキュー 1~7巻 (古舘春一)
すべてのキャラがカワイイマンガです。
前に6巻まで読んでいたので再読になるのですが
それでも「カワイイ~」とにやついて読んでしまいました。
◆1巻
直前まで“勝負”していたのに教頭のズラを吹っ飛ばして
仲良くやりとりするのがいいねー。
でもまだまだ仲が悪い日向と影山。
日向のほうはそうでもないんだけど影山が頑なで。オレサマだし。
さすが“王様”。
でも真っ直ぐな日向には敵わない。
「努力で全部なんとかなると思ったら大間違いなんだよ」という
月島には挫折の過去があるのかな?
◆2巻
“変人トス&スパイク”誕生。
そして“最強の囮”というフレーズが登場。
名付けられた日向の納得できない感が半端ない(笑)
初の練習試合対青葉城西戦。
試合に緊張してやらかした日向を励ます田中が輝く第2巻。
あっさり励まされる日向がカワイイ。
このふたり好きだな~。
大王様・及川初登場。
王様に「大」をつけただけなのに一気に漂う胡散臭さ。ナイスネーミング!
◆3巻
“守護神”西谷、本格登場。
「守護神」と「先輩」であっさり復帰するカワイイヤツ。
日向の「エースになりたい」発言にも
「いいぞいいぞ、なれなれ、エースなれ!」と肯定してくれる心意気。
影山のセッターもそうだけどリベロに誇りを持っているのがステキ。
日向の影山のマネ“ぺた”からの放り投げ&着地の流れが凄く好き。
コーチ鵜飼登場。
有無を言わせずガラスのハートの“エース”旭を呼び戻した勢いが(笑)
◆4巻
GW合宿での練習試合対音駒戦。
観察するひと孤爪に翻弄され、ついに犬岡に止められる日向。
けど折れないのがいいよね。
打開策も考えるし前向きで素晴らしい。
タイプの違うチーム同士の対戦。
けど試合が終わるとご歓談。
山本と分かり合えた田中
孤爪に話しかけられない影山
犬岡とフィーリングで語り合う日向
黒尾にあしらわれる月岡
音駒の1年生芝山に怯えられる旭
それを見て「親子」「誘拐犯」と言い合う海と大地
夜久に対して向上心を見せる西谷
先生・コーチも丁々発止
食えない者同士の主将に「怖いから」とツッコむ夜久・菅原
こういう交流があるのは凄く大事です。キャラを覚えるためにも。
◆5巻
全国大会で音駒と対戦することを目標に練習。
新たなコンビネーションやバックアタックを試したり
ふだん大人しいマネージャー潔子の思わぬ激励に涙しつつ県予選スタート。
1回戦は常波高校。
大地のかつてのチームメイトの所属する学校。
ここで大地の過去を持ってくるのか~。
同時に敗者の気持ちも語られる。なるほど。
2回戦は因縁の伊達工業。
4強の一角を相手に戦う前から飲まれ気味のみんなのテンションを上げる
ローリングサンダーアゲインが素晴らしい!
ホント恰好いいな、西谷は!
◆6巻
伊達工の青根好きだなー。
無口で職人気質なキャラはツボなんです。
しかしこの人、1年か…老けゴホゴホ。
「俺はエースだけど、お前らはヒーローだな」で旭を好きになった!
3回戦は大王様率いる青葉城西。
したたかな大王様、得意のサーブで追いつめる。
けど、さすがの西谷!
「叩くなら折れるまで」のターゲットは田中。
けど、田中だってさすがですよ!
もー、このふたり大好きだ!!
◆7巻
実は烏野で一番強いかもしれない菅原。ついに出番です!
褒め殺しっ! いろんなやり方があるんだなー。
月島が! 活躍している…っ。
外から見ていたときの観察も生かしてアドバイス。
影山のセッターもおもしろいけど菅原のセッターも楽しいな。
そのあたりはコーチも認めてくれて「次」のことを考えてくれました。
やったー。そのためにもこの試合負けられない!
菅原の姿は影山にも影響が。
笑顔に努め(でもあれ失敗か?)、褒め言葉も(上司かといわれていたが)。
そしてハイタッチしたよ、影山が…!
はじめては田中の強引なの、2回目は日向と。
ついに月島も使うようになったし。
良かれと思ったことも相手によってはそうじゃないのね。
聞いてみないとわからないものだ。
月島に任せたらバリエーション増えて楽しかった!
対する大王様も
なんだかんだ言って努力のひとで、バレーを楽しんでいるから
憎めない。いや、憎む必要はまったくないんだが。
鼻血だしたり、鼻水出して泣いたり意外に熱い。
“コートの横幅めいっぱい”で追いついたところで7巻終了。
10月発売の8巻で青葉城西戦決着らしい。
待ち遠しいですね。
え、10月? 今月か! 早く読まねば!!
つか、展開早いな!
ひとつひとつのエピソードがコンパクトで素晴らしい~!
そして異名が的確でわかりやすい。
“小さな巨人”だって具体的にはどんなひとなのかわからないけど
イメージできるし日向が目指したい路線もわかる。
“最強の囮”も“囮”だけだったらビミョウですが
“最強”がつくとニュアンスが変わってきます。
7巻の後半、大王様より日向へ
“小さなケモノ”という新しい異名をいただきました。
これが通り名になるのか…? いや、ケモノはダメか…
それにしても
変人速攻・バケモノ速攻・超速攻・神業速攻…
これだけはいろんな呼び方が(笑)
なんだろ、どんどん増えていくんだろうか。
ハイキュー=排球
というわけでバレーボールマンガでした。
レスキュー関係なし!
ユニフォームのオレンジ色が勘違いを増長させたようだ(苦笑)
■ハイキュー 1~7巻 (古舘春一)
すべてのキャラがカワイイマンガです。
前に6巻まで読んでいたので再読になるのですが
それでも「カワイイ~」とにやついて読んでしまいました。
◆1巻
直前まで“勝負”していたのに教頭のズラを吹っ飛ばして
仲良くやりとりするのがいいねー。
でもまだまだ仲が悪い日向と影山。
日向のほうはそうでもないんだけど影山が頑なで。オレサマだし。
さすが“王様”。
でも真っ直ぐな日向には敵わない。
「努力で全部なんとかなると思ったら大間違いなんだよ」という
月島には挫折の過去があるのかな?
◆2巻
“変人トス&スパイク”誕生。
そして“最強の囮”というフレーズが登場。
名付けられた日向の納得できない感が半端ない(笑)
初の練習試合対青葉城西戦。
試合に緊張してやらかした日向を励ます田中が輝く第2巻。
あっさり励まされる日向がカワイイ。
このふたり好きだな~。
大王様・及川初登場。
王様に「大」をつけただけなのに一気に漂う胡散臭さ。ナイスネーミング!
◆3巻
“守護神”西谷、本格登場。
「守護神」と「先輩」であっさり復帰するカワイイヤツ。
日向の「エースになりたい」発言にも
「いいぞいいぞ、なれなれ、エースなれ!」と肯定してくれる心意気。
影山のセッターもそうだけどリベロに誇りを持っているのがステキ。
日向の影山のマネ“ぺた”からの放り投げ&着地の流れが凄く好き。
コーチ鵜飼登場。
有無を言わせずガラスのハートの“エース”旭を呼び戻した勢いが(笑)
◆4巻
GW合宿での練習試合対音駒戦。
観察するひと孤爪に翻弄され、ついに犬岡に止められる日向。
けど折れないのがいいよね。
打開策も考えるし前向きで素晴らしい。
タイプの違うチーム同士の対戦。
けど試合が終わるとご歓談。
山本と分かり合えた田中
孤爪に話しかけられない影山
犬岡とフィーリングで語り合う日向
黒尾にあしらわれる月岡
音駒の1年生芝山に怯えられる旭
それを見て「親子」「誘拐犯」と言い合う海と大地
夜久に対して向上心を見せる西谷
先生・コーチも丁々発止
食えない者同士の主将に「怖いから」とツッコむ夜久・菅原
こういう交流があるのは凄く大事です。キャラを覚えるためにも。
◆5巻
全国大会で音駒と対戦することを目標に練習。
新たなコンビネーションやバックアタックを試したり
ふだん大人しいマネージャー潔子の思わぬ激励に涙しつつ県予選スタート。
1回戦は常波高校。
大地のかつてのチームメイトの所属する学校。
ここで大地の過去を持ってくるのか~。
同時に敗者の気持ちも語られる。なるほど。
2回戦は因縁の伊達工業。
4強の一角を相手に戦う前から飲まれ気味のみんなのテンションを上げる
ローリングサンダーアゲインが素晴らしい!
ホント恰好いいな、西谷は!
◆6巻
伊達工の青根好きだなー。
無口で職人気質なキャラはツボなんです。
しかしこの人、1年か…老けゴホゴホ。
「俺はエースだけど、お前らはヒーローだな」で旭を好きになった!
3回戦は大王様率いる青葉城西。
したたかな大王様、得意のサーブで追いつめる。
けど、さすがの西谷!
「叩くなら折れるまで」のターゲットは田中。
けど、田中だってさすがですよ!
もー、このふたり大好きだ!!
◆7巻
実は烏野で一番強いかもしれない菅原。ついに出番です!
褒め殺しっ! いろんなやり方があるんだなー。
月島が! 活躍している…っ。
外から見ていたときの観察も生かしてアドバイス。
影山のセッターもおもしろいけど菅原のセッターも楽しいな。
そのあたりはコーチも認めてくれて「次」のことを考えてくれました。
やったー。そのためにもこの試合負けられない!
菅原の姿は影山にも影響が。
笑顔に努め(でもあれ失敗か?)、褒め言葉も(上司かといわれていたが)。
そしてハイタッチしたよ、影山が…!
はじめては田中の強引なの、2回目は日向と。
ついに月島も使うようになったし。
良かれと思ったことも相手によってはそうじゃないのね。
聞いてみないとわからないものだ。
月島に任せたらバリエーション増えて楽しかった!
対する大王様も
なんだかんだ言って努力のひとで、バレーを楽しんでいるから
憎めない。いや、憎む必要はまったくないんだが。
鼻血だしたり、鼻水出して泣いたり意外に熱い。
“コートの横幅めいっぱい”で追いついたところで7巻終了。
10月発売の8巻で青葉城西戦決着らしい。
待ち遠しいですね。
え、10月? 今月か! 早く読まねば!!
つか、展開早いな!
ひとつひとつのエピソードがコンパクトで素晴らしい~!
そして異名が的確でわかりやすい。
“小さな巨人”だって具体的にはどんなひとなのかわからないけど
イメージできるし日向が目指したい路線もわかる。
“最強の囮”も“囮”だけだったらビミョウですが
“最強”がつくとニュアンスが変わってきます。
7巻の後半、大王様より日向へ
“小さなケモノ”という新しい異名をいただきました。
これが通り名になるのか…? いや、ケモノはダメか…
それにしても
変人速攻・バケモノ速攻・超速攻・神業速攻…
これだけはいろんな呼び方が(笑)
なんだろ、どんどん増えていくんだろうか。
- 関連記事