新海作品では『星を追う子ども』が一番好きだな~

私は『星を追う子ども』が一番楽しめましたけど
フツウは逆の印象なんだろうな、と思います。

アニメを観るならこの監督も観るべきだろ!

と思い続けていた新海誠監督作品。
注目されている監督でファンも多いらしいので気になっていたのです。
ようやく旧作を観終りました。

ほしのこえ』『秒速5センチメートル』『雲のむこう、約束の場所
も観たんですけど
私にはこういう
ノスタルジックっていうのか、センシティブっていうのか
思春期を前面に押し出した話は向いていないので
どうにもこうにも…

あ、『ほしのこえ』は佐原ミズさんのマンガのほうがおもしろかったです。
あの短い話(アニメでは30分!)をよくここまで…っ!
私はマンガのほうを先に読んだので
思い入れが強く、余計にそう思うのかもしれません。

SF少女マンガになっているのです。
長距離恋愛でもどかしさと切なさをSF的にうまく演出。
アレ? アニメでも同じことをしているのに印象が異なる不思議。
主人公は好みだし
ヒロインはかわいいし。
残念ながらアニメでは普通重視なのか美形ではないのだ。
ロボットのほうが美しい(笑)


星を追う子ども

これまでの制約きっちりで不自由な学生話から一転
ファンタジー風味ばっちりの物語。

いや、最初はこれまでと同じ懐古的な展開かと思ったんですが
謎の少年が現れ
まさかの怪物出現からどんどん予想外の様相。

え、マジで。そういう話?!

だったらイイナーという希望通りの展開にテンション上昇。
イザナギイザナミの前フリがあって
亡くなった少年を追い求めて少女は地下世界アガルタへ!

なんつーか
ナウシカのような
ラピュタのような
もののけ姫のような
千と千尋のような
いろいろ詰め込まれた物語に

あー、ワシ、アニメにはこういうのを求めてるんだなー、と実感。

日常で出会えるような物語ではなく
荒唐無稽なフツウではありえない物語を所望なのじゃ。

地上で出会った少年・シュンにソックリなシンと出会い
疎まれたり助けられたりしながら
ともに成長するのもにやにやな感じだし。

や、分かり合うまでちょっと時間がかかるんですが…
シンのほうが屈託していてちょっと頑ななんですよ。
ヒロインのアスナのほうが柔軟だな。

しかしもっと病んでいるのが先生
亡くなった奥さんを追い求めてアスナといっしょにアガルタに来て
自分の欲望に忠実すぎる姿は
まるでムスカ

自分勝手極まりない!

決別して元の世界に帰るアスナとは対照的な結末を迎えてガッカリ。
まあ、それもひとつの選択ですけどね。

ところで明確に説明はされなかったんですけど
アスナの父親はアガルタのひとですよね?
その辺も膨らませて展開したら
おもしろかったんじゃないかと思うんですが…
どうして匂わせるだけに留めたんだろう??
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まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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