トーリンのツンが半端ない!

大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる
ホビット~思いがけない冒険』を初日に観てまいりました!

久々に初日に映画館で観ちゃった。
この映画はどうしても観たくて

残業にならなければ行くぞ!

と、心に決めて事前にスケジュールチェック。
幸いなことに間に合う時間に帰れたので映画館へGO!

初めて利用する地元の映画館。
「後ろ」と指定しておまかせで取ってもらった席ですが
隣の人とスペースを空けて
前に人が座っていない場所をとってくれました!

前に人がいても邪魔にはならない角度になっていましたが
その気配りが嬉しいじゃないですか。
いいぞ、気が利いている!!

時間の都合で2D吹替版で鑑賞。

前作の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は原作で予習しまくり
どっぷりその世界に浸かったものですが
今回はそんな余裕がなく、ぶっつけで映画に臨む。

ビルボの話。
ガンダルフは出てくる。
ゴラムも出てくる。


程度のことしか知らない状態。
ひどいな(笑)

よく考えればエルフは普通に出てくるってことにも気がつきそうだけど。
だってさ、エルフは歳とらないんだよ?
当然そのままの姿で出てくるに決まっている!

出てきましたよ、裂け谷。
画面に登場した時は
懐かしい~」と
新作映画を初日に観た感想としては不適切な思いでいっぱい。

だってさ、あそこでみんな集まったんだよ。
フロドのけなげな心意気に心打たれて
みんなが協力してくれることになった重要な場面の舞台。

一気に記憶が噴出しました。

わしゃ、あの場面でこのシリーズにイチコロだったからの。

謎めいたアラゴルンフロドのために、と
協力を申し出てくれたのがすっごく嬉しかったんだよねー。

それに負けじと続々と現れる協力者!
熱血だよ! 燃えるっ!!

エルロンドガラドリエルも健在で
これぞ『ロード・オブ・ザ・リング』!!

ですが、今回のメインはドワーフ

冒頭でいきなり住処をドラゴンに奪われ
放浪の身になってしまったドワーフたちの悲劇が紹介されます。

ふむ。今回の倒すべき敵はドラゴンなのだな。

と思ったら冒険が始まったとたん
オークとか
トロルとか
なんかわかんない地底のクリーチャーとか
わんさか敵がでてくるんですけどっ!

あ、サウロン云々とは別に
そういう黒い気配が色濃く出ている世界なのね。

少しずつ蝕まれている世界。

相変わらずクリーチャーのグレードは高く
本気でキモチ悪い。
地底のクリーチャーのプルプルが触りたいような触りたくないような
不気味な魅力に溢れていました(苦笑)

これ、3Dで観たら楽しかったんだろうなー。
今回は2D吹替版しか時間が合わなかったからなー。
3Dで観たかったー。

…もう一度観に行くか?
3Dを。
字幕でも観たいんだけど。
というか、字幕でこそ観たかったんだけど!
え、じゃあ、あと2回観るの? それはさすがに無理かなァ。

指輪とビルボの出会い
ゴラムとの因縁が明らかに。


ゴラムがちょっと若くて笑った。
肌のハリが違った気がする。
頭髪は変化なかったようだけど。

指輪を入手した経緯は
なりゆきの面も大きいけど、あれはゴラムが恨むのもしかたない。
かわいそうだ。

なぜ、指輪を返さなかった?!

そうか。
一目でも見たら抗えない魅力を持つのがあの指輪なんだったな。
だからこそアラゴルンは決して触れようとしなかった。

しかし、おかげで同じバギンズ姓のフロドまで恨まれる羽目に。

そうそう。フロドも登場したんですよ!
かわいいな~! フロド!!

ゴツくて髭モジャなドワーフたちを見たあとの登場だったから
その可憐さに癒された(笑)

…私、アラゴルンが一番好きなんだと思っていたけど
もしかしたらフロドが一番なのかも
と思ったくらい嬉しい登場だった。

なんですが、フロドの出番は少ないのだ。
今回の主役は若き日のビルボ

暢気でちょっぴり怠惰な平和主義者。
ホビットっぽいな!
参加することに乗り気じゃないことを隠していないから
ドワーフたちの信頼をなかなか得られない。

フロドのほうが真面目だったな~。
悲壮感すら漂う感じだったから。
だからみんなが助けようという気になったんだろうけど。

今回はドワーフたちの助けになろうと…
助けになるのか? と本人も疑問に思いながらの参加だから
自分で自分を信じられないのがにじみ出ていて
消極的な態度もしかたないのか。

そのビルボが輝くのは頑固なドワーフには不可能な機転を利かせる場面!

トロル相手に法螺吹いて窮地を脱することで輝いた。
ああ、こういう場面のために必要な人材なのか~。
ゴラムとのやりとりも頓智で切り抜けたわけだし。

ドワーフの頑なさは半端なかったな!

中にはビルボを気にかけていたのもいたけど
頑固王子トーリンが実に頑なで。

いつまでもビルボを信用しようとしないで、お荷物扱い。

そんな態度を取られたらビルボだって不愉快になるわいな。
おかげでTEAMは不協和音。

トーリンよ、上に立つものとしてその態度はいかがなものか?!

そのあたりをビルボから学んで徐々に柔らかくなっていくのかな。
だって、ラストでビルボの身を挺しての恩に
ようやく信用するようになったからさ!


長かったっ!

3部作の1作目は
トーリンがビルボを信用するまでが描かれた話だったのだ。
そこに至るまで
ひたすらトーリンのツンが描かれるのだ。

ガンダルフに対しても同じ態度だから
ビルボに対してだけ特別冷たいってわけじゃないんだけど。
つまり人間不信なわけだ。
人間じゃなくてドワーフだけど。

その理由も映画の中に描かれているから
しかたないな~と見守ることになるんだよね。

ちえ~。悔しいけど
私ピーター・ジャクソンの物語の作り方好きだ~!

『ロード・オブ・ザ・リング』に比べると
『ホビット』はお気楽に観られる感じ。

実際、歌ったりして陽気な場面が多い。
残念ながら映画で削られてしまった
ボンバディルの場面ぽいところがあって嬉しい。
私はボンバディルが好きである。

世界の明暗を担うような悲壮感あふれる使命ってわけではないし
複雑な対立ってわけでもない。
でもいろいろ追われる立場なのでアクション満載!

そのアクションも大がかりにしてたくさん!

ドワーフは頑丈だ。
あれだけの逃亡をしながら誰一人欠けることなく
大した怪我もなく逃げおおせるんだもの。

ハラハラドキドキさせる演出がツボ!

逃げたあと一息つく場面で
ガンダルフが引率の先生のように
数を数えるのがたまらん(笑)

ドワーフの13名は、正直人数多すぎで把握できませんでした…

なんかよく見ると男前も潜んでいたようですが
トーリン以外は誰が誰やら。

やっぱもう1回は観たいな。

しかし魔法って最強だな!
ガンダルフが戻ってくると一気にカタがつくんだもん。

あ、サルマンも登場したんだった。
ちょっと焦ったけど、この時期はまだ“白”なんだね。
たとえサルマンでも知っている人が登場するとテンションあがる。

ま、フロドの登場には敵いませんけどね!

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プロフィール

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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