シャアへの鎮魂歌 (池田秀一)

Gacktをして「彼は文化遺産だ」と言わしめる男・池田秀一。
シャアを演じた声優さんです。

ずいぶん前にお借りしてずーっと放置し続けていた本。
やっと読みました…
時間かかりすぎ(苦笑)


シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星
(2006/12/21)
池田 秀一

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シャア時代の思い出話だけなのかと思ったら
そんなことはなく
デビューからのエピソードを語ってくれました。

そっかー、子役でデビューして
『次郎物語』で主役だったんですね。
道理でシャアの口調はほかの人とちょっと違うと思った。
そのおかげで次郎少年のイメージで見られることになり
苦労したそうです。

ああ、よく聞きますね。
役柄のイメージで覚えられていつまでもそこから進めないという話。

私もちょっとそうやって見てしまうことがありますし。
役者さんて大変ですね…

その次郎少年から脱出するきっかけになったのが
シャアだったそうです。

もともとアムロのオーディションで呼ばれて
乗り気じゃなかった状態で
手持無沙汰なところにシャアのイラストを見て
イメージが膨らんで
自ら志願してシャアのオーディションを受けたという経緯だとか。

実はシャアはほかの人に内定していたのに
音響ディレクターさんが奔走して
シャアに決まったという熱血エピソードつき。

そうだったのか~。
当初の予定だったら今のシャアとは別のシャアになっていたのですね。
池田さんがおっしゃる通り
「シャアが呼んだ」のでしょう。うん。

シャアに対する考察もいろいろ書かれているのですが
『Z』と『逆襲のシャア』で描かれているシャアには納得していない
というのに大きく頷きました。

『Z』はともかく
私も『逆襲のシャア』のシャアには納得できないです。
女々しすぎるだろう!
ロリコンと言われ、実はマザコンなんてがっかりだ。
それを自ら認める発言があったらもう…泣くしかないですよ。

劇場版3部作って総集編なんだと思っていましたけど
展開が変わっているんですね!
『Z』の劇場版では
池田さんも納得のシャアになっているそうなので
そのうち見ておきたいと思います。

なによりブライトさんとヘンケン艦長とシャアが
仲良くお話ししているのを聞きたいぞ!

池田さんはシャアのイメージで見られていることを承知した上で
そのイメージを崩さないように
日ごろから振る舞っているそうな。

シャアっぽく落ち着いてクールにFANと距離を取る。

そのあたりがGacktの美学と共通しているようで
「文化遺産」と評されているようです。
もちろんシャアのFANであるということも影響しているでしょうが。

しかしまさか池田さんが
『燃えるお兄さん』の火堂害の役をやっていた方だとは…(呆然)
シャアと真逆なキャラなのに。
そりゃあ声がガラガラになるでしょう。

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まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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