夏への扉 (ロバート・A・ハインライン:作/福島正実:翻訳)

タイムトラベルものの傑作!
と聞いたら読んでおかねばならぬでしょう。

…なんて言っていますが、本書の存在を知ったのは
タイム・リープ あしたはきのう』 の感想記事へのコメント。
教えてもらって「近々読みます」なんて言っていましたけど
予想外に月日が流れてしまいました(苦笑)

2009年の「近々」が2011年ってことはないだろう?!

我ながら呆れます。
期せずしてタイムトラベル…(違)


夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))
(1979/05)
ロバート・A・ハインライン

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早々にタイトルの『夏への扉』に関して言及され
うぬ? たしかに猫が絡んでくるな。
猫のピートを溺愛する男が主人公。

つか、この主人公はちょっと迂闊じゃないかね?
金勘定に疎い技術畑のひとってことで個性のひとつとも言えなくもないけど
どうにもこうにも…
猫を飲食店にこっそり忍ばせたのがバレてキレるとか自分勝手だし。
このひとが主人公で大丈夫かな??

なんだかモヤモヤっとしたまま読んで行くと
どんどんモヤモヤが増幅していきます。
ぼんやり過ぎる主人公につけこんだ腹黒キャラが大活躍!
さらにっ!

え、コールドスリープ=タイムスリップなのか?!

それは…えー…
キタイハズレダヨ、カタスカシダヨ。
悄然としながらも読んで読んで4分の3を過ぎたあたりでしょうか

あ、そういうこと?!
それならそうと言ってよ! ←気づけよ(笑)
それならOKですよ!!

現金なもので俄然元気になりました。
それまでの謎は壮大な前フリだったんですね。
あのモヤモヤも必要だったのか。

んーでも、ラブ面が不足がちなとこは残念でした。
まー、ラブもあるんですけどね。
なんつーか、甘さがたりないっていうか…
ま、そこはメインじゃないので不足がちでも問題ないです。
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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