なんつータイトルだ:更年期少女 (真梨幸子)

このタイトルと松苗さんのイラストとブラックな背景の
ミスマッチなんだかベストマッチなんだかわからない表紙。
怖いもの見たさで読んでみました。


更年期少女更年期少女
(2010/03)
真梨 幸子

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往年の人気少女漫画『青い瞳のジャンヌ』(架空)をこよなく愛する
“青い六人会”のメンバー6人の会合からスタート。

冒頭でこの『青い瞳のジャンヌ』に関するデータが紹介されるのですが
…うん、ありそうだよね、こんな話。
なにをイメージするかは人によると思うのですが
私は『七つの黄金郷』を連想しました。←読んだことないけど。

と、本文始まる前からがっちり掴まれました!

池袋(この設定の妙!)の高級フレンチレストランでの様子も
なんだその名前呼び(でも私もネットで知り合った人はこんな呼び方だ)
『青い瞳のジャンヌ』に対する並々ならぬ熱意に他人事とは思えず
ヤバイ、誰の話だコレ?! とビビったところに
なんだ、同人誌まで作ってんのか! ビックリ&安心。

大丈夫、ワタシ、マンガも小説も読むことしかできないから。

ちょっと平静をとりもどして読むと
どうにもこうにも…あるあるそういう派閥っぽいの。
状況に応じて人間関係って変わるよね。
うん、そうやって“作品”に気を使うのもわかる
それによってワリを食う人もいるよねー。

うわ。なんだこれ、やっぱり怖いぞ。ホラーか。

個々の事情が明らかになるにつれて
読むのがつらくなってきました…

怖い~、しっかりしろ~、みんな~!

ぜんぜん楽しくないのに、すごく面白い。
読む前には予想もしなかった展開に目が離せません!
読むのツライのに先が気になって止まらない!!

あらすじにあった言葉を思い出しました。
暴走ミステリ

確かに! 暴走しています!! 怖いよみんな!!!

ミステリとしてはどうだろう?
それよりキャラの視野の狭さに戦慄しました。
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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