その後の『鋼の錬金術師』 第8~10巻

アニメ『鋼の錬金術師』第27~38話

話が進めば進むほど原作から乖離していく物語…
見ている間は「そうきたか!」とビックリするばかりですが
改めて考えると「そういう展開があってもおかしくなかったのかも」と
納得させられそうになります。

思わぬ方向へ転がっていくお話から目が離せません。


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3種類目のオープニング・エンディングです。

大佐たちの出番が少なすぎて不満なんですが
物語の展開上、あまり出番がないのでしかたないのか…?
いや、本編にもあまり登場しないなんて悲しすぎるぞ!!

でもアルの横でグースカ寝ているエドを見るのは幸せです。
ツライ出来事の多い旅のなかで熟睡できる環境があるってことは
それだけで嬉しいものです。

ついでに音楽について。
アニメらしからぬ壮大な曲がよくかかるんですが
なんか馴染みがある…と思ったら
ドラマや映画の音楽もよく担当している大島ミチルさん!
あー、ナルホド。納得。
盛り上げるときにダイナミックな曲でさらに盛り上げてくれるんですよ。
クラシックっぽくて好き。

さて、ダイナミックといえば、師匠
男らしくビシバシとエド・アル兄弟に接したかと思うと
母のような慈愛で包み込んでくれる!

この人は弟子にした時点で“息子”として育てる決意をしたんでしょうね。
だからこそ、きちんと叱ってくれる。ありがたいことです。

ここらからオリジナル度が高くなるのですが

かつて兄弟が修行した無人島に子ども?!
ウデとアシがエドのモノ?!
錬成できる?!
それが師匠の…?!
結局はホムンクルス?!

ホムンクルスの成り立ちがそもそも全然違うんですよ。
この世界では

人体錬成したナレの果てで“門”の向こうにいるらしい。

そ、そう来たかー。なるほどねー。
だから人体錬成が禁止され
ホムンクルス達は「人間になりたい」と願い
そのために賢者の石を欲する。
彼らには賢者の石を作ることができないから
その可能性のある人物を見つけ、導く(けしかける?)んですな。

アレンジするなら大胆な方が面白いんですが
まさか“等価交換”の原則まで変えてくるとは…

や、まだどうなるかわかりませんけど
でもアルが「等価交換がこの世界の常識だと思っていた」と
ずっと過去形で語っているんですよね。
それは「見返りを求めない“無償の愛”もあるんだよ」ってことだと
能天気に考えていたんですが、そうじゃない可能性もでてきました。

や、まだどうなるかわかりませんけど。
そこらへんも注目したいと思います。

さて、それ以外のことに触れときますと…

大佐が東方から中央に異動になるときに
ファルマンは志願して部下にしてもらっているんですよね。
あれ? ファルマンて大佐の部下じゃないの?
…ああ、ヒューズさんの部下だったのか。あの列車が初登場でしたね。
そういうことだったのか(わかっていなかった)。

顔色の悪いフランク・アーチャー中佐。
アームストロング少佐を従えていろいろ暗躍。
この人こそホムンクルスなのかと思っていたのですが
単なる戦争好きの野心家みたいです。
…オリヴィエ姉上の代わりってところでしょうか?
にしては、悪意まみれで好きになれませんが(苦笑)

シェスカはたぶん一番手掛かりつかんでいるんですけどね
考える力と人を見る目に不足しているのでどうにも迷走していますね~。
まぁ、大佐がつれなすぎるってのが原因な気もしますが
大佐は大佐で巻き込みたくないという思いがあるからしかたないんだよね。
ウィンリィとまさかのタッグで今後どうなることやら。

かつて東の国が一夜にして国民が消えたという伝承は残っているのか。
詳細は不明ですが。

イシュヴァール戦の開始の再現みたいな描写がありました。
大佐が防ぎましたけど!
きゃー大佐っ!!
と大佐にハートを飛ばしたいところですが
ここでヨキを失うことになるとは…せっかく逃げ延びたのにあっけない~。

そしてイシュヴァールの中でも差別があるようですよ。
イシュヴァラの教えに背くと“科人”として追放されるそうな。
…なんという排他的な神っ!

その“科人”の老人は3度尋ねられて3度とも答えたんですか?
口、軽すぎないですか?!
それを聞いたスカーがなにやら始めて
それを防ごうとエドとアルがおいかけている最中。

で、今回のキモなんですが…グリードですね!

自分でも意外だったんですが、グリード好きだったようです。
キメラなひとたちから慕われている様子を見ると嬉しくなりました。
意外と面倒見がいいんですよ。
彼らを従えた瞬間も見ているのでうんうんと頷いて見守りました。

誇り高くてね、言い訳しない潔さも持っているんです。
それにここのホムンクルスには弱点があって
それをエドに教えてくれたイイ人でもあります。

その弱点を踏まえると誕生した経緯を究明すれば倒せるな~。

ラース:イズミ
スロウス:エド
ラスト:スカー兄
グリード:ダンテ

以上の4名が明らかになっています。
んで、ホムンクルス達がいう「あの人」がダンテのことで
ダンテはライラを乗っ取って(?)いるんだよね?
…つか、この考え方であってんだよね?

ラストの物語(愚者の再会)でそうなのかな? と思ったんですが
勘違いだったら大笑いなんですけどね!

さて、ウィンリィが両親の死の真相と思しき手掛かりを掴んで
重苦しくなってしまうのか?!
と覚悟したところで

第37話・焔の錬金術師(&戦う少尉さん&第十三倉庫の怪)!

わはははは! やったー大佐、ついに主役だ!!
なんだよ「愛と勇気の物語」って! ←見終わるとその通りでしたけど。
ホークアイ中尉のナレーションもノリノリでよかったです。

ハボックと少佐の妹のお見合いもアニメになるとは思わなかったヨ!
その後、抜け殻となったハボックが映るたびに笑ってしまったヨ!

すっごく楽しい息抜きとなる1話でしたけど
ちゃんと物語も進んでいるのがいいですね~。
大佐たち、リオールを目指すようですよ。
エドたちと再会する日も近い? ようやく出番が増えるのか、大佐?!

あとは…マーテルが無事なんですよね。
グリードの仇討をするんだと息巻いています。
グリード、こんなに慕われて…
でも復讐は何も生み出さないのでアルに止めてもらいましょう。
つーか、このままではアルはパン!で錬成ができないままなんですけど…

復讐といえばウィンリィもどうするのかな?
大丈夫だと思うけど…

あとスカー。神の代理とか言ってた時期もヤでしたけど
今はもっとヤバイ感じですよ。
ぜひともエドに止めていただかねば!
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まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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