浅草歌舞伎2011 第1部&第2部

観劇:2011年1月26日(千龝楽)
会場:浅草公会堂

観たんですけど…感想サボっていました。
だいぶ忘れてしまったけど一応、感想残しておこう。今さら過ぎるけど。

一時は「愛之助さんが過労で休演」という事態に
どうなることかとヒヤヒヤしたのですが
インフルエンザを相手に驚異の回復力をみせて無事復帰。
ありがたいことです。
が、無理はしないでほしいです。

で、モタモタしている間に
もっと大きなネタで世間を騒がせている愛之助さん(笑)
歌舞伎界は多いですね、カクシゴ。


第1部

三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)

今回は見取ではなく
巣鴨吉祥院本堂の場・裏手墓地の場・元の本堂の場も上演してくれたので
実に物語がわかりやすくなっていました。
話重視の私としては嬉しい限り。
つか、ほぼ通しと言っていいかもしれません。

大詰の本郷火の見櫓の場の雪はあんなもんですか?
なんかコクーンでの印象が強すぎで雪が少なくて上品に思えました。

お嬢吉三七之助)とお坊吉三亀治郎)の背徳感が少ないような…(苦笑)
ビックリしたよ、駕篭から亀治郎さんが出てきたときは。
てっきり亀治郎さんは和尚なんだと思っていたからさ~。
和尚吉三愛之助)はいい役だね。←いまさらか?!

伝吉娘おとせ新悟)と手代十三郎亀鶴
このふたり、双子…?? とハテナをいっぱい浮かべて見てました(笑)


猿翁十種の内独楽(こま)

キャストが独楽売萬作亀治郎)しか載っていなかったんですが
ホントにひとりでした!
ちょっと、さっきまで雪の中で立ち回りしていたのに大丈夫?!
体力的に心配になりました。


第2部

壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)

初めて観ました、この演目。

夫婦の深い情愛を描いた物語。
病気を患い盲目となった座頭沢市愛之助)が
女房お里七之助)による献身と愛の深さから観世音菩薩の功徳を受けます。
夫婦愛という普遍的な題材を通しての感動的な結末に心が温まります。

爆睡しました。
気がついたらお家から出ていて滝壺だったんですよ。びっくりー。


黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)

これは面白かった!!

まさか歌舞伎を観に行ってフクヤマを聞くことになるとはね~(笑)
『龍馬伝』の最終回だけ録画してあるんですけどまだ見ていません。
見る気あるのか?!

『助六』のパロディです。そう歌舞伎十八番の。
でも忍岡道行はまったく関係なくひたすらサービス的な楽しい一幕。
私はどういうわけか道行が大好きなので、それだけでOKなのに
早変わりがあるんですよ!
番頭権九郎牛若伝次亀治郎さんの早変わり!!
そのうちひとりは反則的飛び道具キャラ!
ナニソレ?! そういうの大好きなんですけど(大喜び)

道行の相手の新造白玉春猿さんなのもオモダカ好きにはたまらない!
わー、春猿さん観たの久しぶり~。
でもここで駆け落ちしている白玉ちゃんは次の幕には出てこないのでした…

それが終わると
父の仇を探す花川戸助六亀治郎)、助六と恋仲の三浦屋揚巻七之助
助六を蔭から見守る紀伊国屋文左衛門愛之助
揚巻に横恋慕する鳥居新左衛門亀鶴
白酒売新兵衛寿猿)も乱入し、まさに『助六』!

三浦屋女房お仲笑三郎)の手引もあって
大詰の三浦屋裏手水入りへ!
この場面は22年ぶりの上演だそうです。
本当に水を使います! 1階席1列目にはビニールが配られていましたよ。
やー、そういうの楽しいね!!

しかし、この水入りは絶対必要ですよね?
前に『助六』を観たときは省略されていたんですが
「アレ?! これで終わり??」と物凄く唐突で不完全燃焼感があったんですよ。
今回は達成感がありました!
あったほうがいいですよ。
いろいろタイヘンなのかもしれませんけど…

あ、拍手けっこうねばったんですけどカーテンコールはありませんでした。
千龝楽だからあるかと思ったんですけどね~残念。
 
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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