その後の『太王四神記』 第10~12巻

完結まで見届けました!
よくやった、ワタシ!

とはいえ、すっかり『復活』に押されて感想が先延ばしに…
記憶も薄れてきたので
完全に忘れてしまう前にとっととまとめてしまいましょう。

この物語の良いところは
ツメツメのエピソードで目が離せないってところかな。
そして悪いところは
ツメツメ過ぎて説明不足なところがあるところ。

長所と短所は紙一重ってところですか(苦笑)

これまでの感想はこちら 1巻2~4巻5・6巻7~9巻


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イ・ジア、ペ・ヨンジュン 他

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ホゲ不憫なりっ!

この人は味方に恵まれていないよ。
情報を送るべき父親の判断が悪いから苦労ばっかり。
キハにも無理難題つきつけられて(これは自分で引き受けたんだが)
ついてきた軍には自分で考えられない無能な人しかいない!

あれだけ王から督促状が来ているのに
「いま大将軍いないから」の一点張りで無駄飯ぐらい迷惑集団が
「え、俺たち反乱軍?!」って今さら動揺してるし。

今戻ってくれば見逃がすよ、って手紙を読んだじゃないか! 忘れたのか?!

そして白虎の神器を探しあてたと思ったら
パソンの兄にチュシンの王を否定されるようなこと言われて
「自分は違うのか」と寂しそうだったのがネー。
違うのに利用されてカワイソウだったら。
キハ鬼だな。

母親の都合に振り回され、今さら引き返せないから前進するしかないホゲ。
でも愚かではないんだよ。
無駄飯ぐらいの集団の元へ戻ってから即座に噂の出所突き止めたしね。
他の連中はいかに役立たずだったか、ってことです。

キハは火天会を手に入れようと画策。

サリョンが味方になりましたよ。
この人は密かにキハを思っていたような節があるので
もっと目立ってもイイと思うのだが…
お役立ちな人ですけど、自分で動かなかったのが残念です。
最後まで言いなりか?! と注目していたら

やってくれました!!

そうこなくっちゃいけませんよ!!
方法はどうかと思いますけど、彼が自分で考えて行動したことは嬉しかった!
が、大長老のドアホ! キハのバカ!!
悲しかったよ~。

結局、キハの反乱は失敗に終わったってことですかね。
なんだよ、やっぱ大長老がラスボスなのか。
ああ、大長老って呼び方に違和感を覚えていたのですが
朱雀珠から力を得て若返っていたんですね。
シワシワしていい感じに長老になって安心しました(笑)

この物語の起点となる
王を天が選ぶのなら人間の努力は何なのか? という問い。

天の声の期待に応えられるよう研鑽を積むから善王になる
ってことなら納得できる。
だから小さいときから自覚を持っていたホゲを応援してしまうのだけど
タムドクの努力がそれを上回っているとは思えないのがネック。

ああ、だからこそ天に選ばれたってことが切り札になるのか?

それなのに相変わらず振りまわされるホゲがさらに不憫なのだ。
タムドクんとこの神器が盗まれてホゲのところに送られてきましたよ。
…なんで守り主が持ってないんだ神器(苦笑)

誰かホゲに「もういいんだよ」って言ってあげて!!

しかもキハったら太王の子の親になれってトンデモナイことを言い出した!
酷過ぎないか?!
ホゲってお金持ちで貴族さまで大将軍さまなのに全然いい目を見てない。
カワイソウっ!

そんなホゲが一番きらめいたのが
契丹に裏切られ、なりゆきで太王と国のために団結して戦った瞬間!!
あの場面は良かった!!!!

やるじゃん大将軍! 強いじゃん大将軍!!
太王とアイコンタクトで連携して戦った姿を見られただけでもう…っ!


だけど、そのあとがよくないよ。
すっかり凝り固まった心が大暴走。
っていうか、あの場面
実は母親が毒殺犯ってことを伝えるチャンスだったと思う。
伝えていればホゲも考え直してくれたかもしれないのに~。

とイライラして見守っていたら
太王の危機に身を挺して守るチュムチ

え、他に守り方なかったのか??
え、チュムチ死亡?!


ここが一番、衝撃的でした。
なんかこの人死なないような気がしていたので。
…その予感は当たっていたと後にわかるのですが。

チュムチが倒れた姿を見てチョロが即座に行動。
グサっと刺さったはずですがホゲが謎の光を発して

え、ホゲってやっぱりチュシン…
あ、白虎の。忘れていた~(苦笑)
あー、そんなとこに入れていましたか。
え、そんな大きいの懐に入ってましたか?!


衝撃の事実はまだ続きます。
チュムチが白虎の守り主でしたよ。

おー! そうきたか!!

そうか、守り主って自分で自覚しているわけじゃないことが多いもんね。
言われてみれば
太王もチュムチがそばにいるときリラックスしていたし
守り主のことは無条件で信頼していたから無意識に認めていたのかも。

これは納得の展開です。

ここまでは盛り上がったんだけどな~。
そのあとがいけませんよ。

一気に時が流れて死亡者続出。
その前に死んじゃって意外な忠義を見せてくれた騎馬隊長もいましたが
ビックリするほど死者が多い。

なぜなら、何故か正面から対決するからだ!
なんで? 作戦を立てろよ!

コ将軍大好きでした! ←告白か?!
真面目な顔でジョークを言う将軍の愛嬌にメロメロでした。
この人だけは最後まで生き残るんだと思っていたのに…

ホゲの最期らしき場面、なんでしっかり描かない?!
あわよくば続編を…
その際にはホゲも登場… って狙いですか?!

天弓を壊すと神器も壊れるらしいですよ。
イザというときのための奥の手なのか。
天に選ばれたのがチュシンの王なのにイザというときっていつなんだ??
圧倒的な力で選んでおいて天弓を用意するって天ってナニ考えてんだ?
腹立つな! 神さまなんてそんなもんか。

タムドクとキハの子はいろいろあってスジニが育てていたんですが
攫われまして、生贄にされそうになって
ちょびっと怪我した傷から血がちょろっと流れて
火天会の思いのままになりそうに。

…天孫の血が欲しいのならホゲでもいいのでは?
…赤ん坊の心臓じゃなくても良かったんじゃん!


火天会の言うことは最後まであやふやでした(苦笑)
それに振り回されるキハも災難です。

このあたりはキハが主演いらずの大活躍!!

どういうわけか最終回はキハがメイン!
火天会の大長老との戦いもひとりで演じます!

大長老どうして乗っ取ろうとしているのか?!
自分でやれよ!
この人の考えは最後までわかりませんでした。

大長老にも屈しなかったキハですが
我が子の傷を見て気が動顛。
黒朱雀寸前

ええと、つまり子どもへの愛が黒朱雀への道?

それを見て一度は天弓を構える太王。
ですが、バキッと砕き自らキハの元へ。

ちょっと待て! それ壊すと他の神器まで壊れるんでしょ?!
守り主はどうなるの?!
ひとりで勝手に壊したら駄目なんじゃないか?!
最後の最後までじぶんひとりで行動しちゃう太王なのでした。

あと結局それ、壊すんじゃん。
だから神話の時代に天へ持って帰れとあれほど…

でもキハのことを殺さずにいてくれたのは嬉しかったです。
神話の時代では殺して解決したけど
違う解決方法を選んでくれてよかった。

けど、その後、どうなったのかわからないけどね!

だーっと太王が死ぬまでの歴史を語られて
結局キハがどうなったのかはわかりませんでした…。
きっと無事なんでしょう。太王が無事なんだから。と信じる。

なーんか説明不足なラストなんだよな~。
もしかして打ち切り? と勘ぐってしまいます。

神器が壊れた守り主たちのその後も不透明なままだし。
天弓だってほかに仲間がありそうな感じだったのに
出てこなかったし。
結局、伝説のチュシンの国の復活には至らなかったようだし。

まぁ、贔屓のキハが大活躍したからいいってことにする!


ところで青龍の守り主チョロってカワイイな。
忠実で目が雄弁なんだよね。
黙って隣に座りこんで待っているのがタマランね!
これってスジニのお相手ってことなんだろうか?


のちのち役に立つかもしれないので主なキャストをまとめておく。

タムドク&ファヌン:ペ・ヨンジュン
ヤン王:トッコ・ヨンジェ(タムドクの父)
キハ&カジン:ムン・ソリ(子役::パク・ウンビン
スジニ&セオ:イ・ジア(子役::シム・ウンギョン
ヨン・ホゲ:ユン・テヨン(子役:キム・ホヨン
ヨン・ガリョ:パク・サンウォン(ホゲ父)
ヒョンゴ:オ・グァンノク(玄武の守り主)
チュムチ:パク・ソンウン(白虎の守り主)
チョロ:イ・フィリップ(青龍の守り主)
コ・ウチュ:パク・チョンハク(コ将軍)
チョグァン:チョン・ジュファン(騎馬隊長)
カクタン:イ・ダヒ(第三近衛隊長)
フッケ:チャン・ハンソン(チョルロの族長)
大神官:ホン・ギョンヨン
パソン:キム・ミギョン
タルビ:シン・ウンジョン
カグン:パク・チョングァン(チョロの側近)
火天会の大長老:チェ・ミンス
サリャン:パク・ソンミン(白髪の人)


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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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