たいようのいえ 第1巻 (タアモ)

私は同居モノが好きなんです。

事情により同居を余儀なくされた血のつながらない家族、とか
久しぶりに集まる家族、とか
方々をたらいまわしにされてようやく見つけた安らげる家、とか
フツーに下宿、とか
両親(もしくは片親)を亡くして奮闘する残された家族、とか。

最近はこういう同居モノ・家族モノが増えて嬉しい限り。
そんな中、発売された『たいようのいえ』!


たいようのいえ(1) (デザートコミックス)たいようのいえ(1) (デザートコミックス)
(2010/09/13)
タアモ

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中二男子のような女子高生と
お母さんのような23歳男子の幼なじみコンビ。
お互い家族愛に飢えたさみしがり屋のふたり。

…幼なじみの男女が同居ってどうなんだ? ありえるのか?

と言う疑問は
ふたりの半端ない寂しさが納得させる、と思うのですがどうでしょう?
それに過去の家族ぐるみのおつきあいという記憶もありますし。

両親の離婚
離婚前から不仲は重々承知ゆえ波風を立てないように我慢してきて
かわいがられた記憶が乏しい真魚
なにしろ

「門限までに帰りなさい」って言われたの初めて!

と喜んじゃうくらいですよ。
門限守りたいがためにクラスの親睦会に参加するんですよ。
「門限だから帰るね」って言いたいがために…!
なにそれ! かわいすぎるっ!!

しかも「門限7時」って言われたとき
表面上は「うざっ!」とか言っちゃうのがまたたまらん!
なにそれ! かわいすぎるーっ!!(2回目)

初めての家族っぽい交流にだからこそ臆病になってしまって
このまま、この家にいてもいいのか、何かした方がいいのでは? と
妙に気を使ってしまったりするのも…
なにそれ! かわいすぎる…っ!!(3回目)

こんなかわいすぎる真魚に対して
まったく下心を持たずに同居生活をスタートする

3人兄弟の長男です。
両親の突然の事故死により兄弟は散り散りに。
それ以来、ひとりで両親が残した家で暮らしてきた23歳。

なにしろその家が自分の我がままで建てられた
家族団欒を叶えるお家だから思い入れもひとしお。
そりゃあ、兄弟同居を夢みて待ち続けますよ。

ついに妹と同居できる! と喜んだのもつかの間
もうしばらく今の家で暮らしたいと返事を貰ったところに
寂しく過ごしている真魚と出会ったら
行き場を失った家族愛が溢れてしまうってもんです。

「ただいま」と「おかえり」があるだけでいい

というなんとも謙虚な基。
いるだけでいい、んですって!
なにそれ! 寂しん坊にもほどがある!

そのあたりちょっとすれ違ったまま
真魚の基に対する告白。

え! もう言っちゃうの?! 早くない??

そして基の弟が真魚との同居は反対っぽくて
次巻では横やりをいれてくるらしい。
弟の真意も気になるところですが

真魚の副業、ケータイ小説作家としての展開も気になるところ。
空海って真魚のことだと思うんですが
では会おうとしている読者ってのは…基?

一気にラブコメ度を加速した『たいようのいえ』
12月発売の2巻が待たれます!
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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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