蜷川演出『じゃじゃ馬馴らし』

観劇:2010年10月16日
会場:彩の国さいたま芸術劇場
原作:シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:蜷川幸雄

オールメールシリーズです。
そして亀治郎さんがさんと出演です。
これは観るでしょう!!


彩の国シェイクスピア・シリーズ第23弾『じゃじゃ馬馴らし

実は事前に古い映画をDVDで予習したのですが
…これを亀治郎さんがやるのかいな。
と気が遠くなったものです。
とんでもない気の強い女キャタリーナ役ですよ。
気が強いだけでなく大騒ぎするハネっ返りです。
超怖かった! なにしろ演じるのがエリザベス・テイラーでしたから。
あの人、顔コワイ…(苦笑)

で、舞台を観てみたら…
ものすごいセリフの洪水!!

それも筧さん演じるペトルーチオとの応酬ですよ。
マシンガン!
マシンガントークとは、まさにこのこと!!

しっかし、映画で見たときも思ったけど
これってちょっと腹がたつ話だな~。
まぁ、キャタリーナがひねくれているのが最大の原因なんですが
なんつーか男尊女卑な扱いで、もやもやしたものです。

が、舞台で観たら物凄い盛り上がった!!
歌舞伎ワザもふんだんに取り入れた亀治郎さんの啖呵が清々しい!
あれっ?! 何で??
よくわからないけど楽しかった!!

あと扇に隠された優雅なキスシーンがステキ
うん。
あの筧さんと亀治郎さんのラブシーンはなんとなくみたくなかったので
ほっとしました。
『エリザベート』のトートとルドルフのキスシーンは平気なのに…

山本裕典くん演じるルーセンショー月川悠貴さんのビアンカ
恋模様も…
つか、ビアンカのほうが腹黒いじゃないか(爆)
男声も織り交ぜてビアンカ面白かった~。

この話は劇中劇だったんですね。
映画ではそのあたり端折られていて
あの冒頭、違う映画で予習したかと思ってビックリした(笑)

ラストはなんとなくうやむやに舞台に合流したふたり…
あのふたりのために常にあの席は空いているんでしょうね。
それも凄いなぁ。
 
 
そして亀治郎さんのドレス姿が意外にイケていてショックでした。
あれ? キレイ?? んなわけない! ←失礼な!
純白のドレスが…違和感ないんですけど~。
いろいろ凄かった亀治郎さんなのでした。
 
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こんにちは!
『じゃじゃ馬馴らし』、面白かったですね。
亀ちゃんと筧さんのぶつかり合いが、すさまじい舞台でした。
近場だったら、もう一度くらい観たいお芝居です。

亀ちゃんのドレス姿は美しかったですよね。
何か問題でも?(笑)
いや~、どんな衣裳でも着こなし、
演じきってしまう恐ろしい役者さんです。

七織さん

面白かったですね~。
そう、主演ふたりの応酬が凄まじかった!
エネルギッシュな舞台だから公演期間が短いのでしょうか??

>亀ちゃんのドレス姿は美しかったですよね。
そうなんですよ~。いや、問題はないです(笑)
が、ちょっとフクザツ…
ま、そりゃあチラシでもひとりだけ女装するわけだ。

ところで先週のAERAはご覧になりました?
鬘ナシ化粧ナシのドレス姿で稽古するケイトが激写されてました。
どうせなら完璧に扮装しておけばいいのに~!
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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