大山&相葉&東山&中河内めあてで!:CLUB SEVEN 10th

先日観に行った
『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNERでは
田所さんが新キャストになっておりまして
それは何故かと申しますと今までの田所さんが
この『CLUB SEVEN』に出演が決まっていたからなんです。

田所さんを取られた~~~~

観たかったんだよな~
大山くん。
いや、『ファントム』で観ているんですけど
出番が少なかったから消化不良。
しかも役が…若干、老け役?
友達に「おじさん?」と言われてしまいましたから。

いや、若いんだよ。妙に貫禄あるけど。

説得力なかったよね。
私もペダステでしか知らないから
「思っているよりずっと若い」って程度にしかわかってなかったし。

年相応な大山くんを見てみたいぞ。
というわけで行って参りました。

12年目10作目だという『CLUB SEVEN』
10作目にして初観劇。
どんな内容なのか?! チラシには

ソング&ダンス・芝居・タップ・ミュージカル・スケッチ…
あらゆる要素を取り入れた
ニューエンタテイメントショー“CLUB SEVEN”。
初演以来、瞬く間に各方面から多大な評価を得る。

新しい感覚・スタイルでお贈りする
怒涛のジェットコースター大娯楽エンタテイメント!
また2幕冒頭のミニミュージカルや100曲近い楽曲を芝居・ダンスを交え、
息をもつかぬ展開で歌い上げる、「五十音順ヒットメドレー」は必見!

今もっとも熱い注目を浴びているエンタテイメントショーである。


とありますね。
「ソング&ダンス・芝居・タップ・ミュージカル」まではわかる。
しかし「スケッチ」???
…スケッチと言えば絵しか浮かばないけど、絵を描くのか??

よくわからないままシアタークリエへ。
たぶんショー中心の舞台だ。


CLUB SEVEN 10th

観劇:2015年4月18日(土)18時開演(9列目上手よりセンター)
会場:シアタークリエ
脚本・構成・演出・振付:玉野和紀
出演:東山義久/西村直人/中河内雅貴/相葉裕樹
佐々木喜英/大山真志/白羽ゆり/蒼乃夕妃

大山くん以外にも知っている出演者がおりまして
それも初観劇の後押しになりました。

東山義久さん(銀英伝のロイエンタール!)
西村直人さん(たぶんアッキーと小野さんの朗読劇にいた!)
中河内雅貴さん(銀英伝のミッターマイヤー!)
相葉裕樹さん(戦国鍋で天草四郎とか伊東マンショとか!)
白羽ゆりさん(銀英伝のアンネローゼ!)
そして大山真志さん(ペダステの田所で銀英伝のシュクリ?)

なんだこの銀英伝率(笑)
これだけ知っているひといれば楽しめないわけがない!


開始早々、いきなり全員登場のメインテーマ?
カッコいいんですけどっっっ!!
クールでダンサブル。
みんな動きいいっ!

やべっ、誰が誰だかわからない…

ええと、中央のひとが玉野さんですね。
初めて観るけどすぐ覚えた。顔が濃くて覚えやすい(笑)

上手よりの席だったので目の前に東山さんが。
なんだこのひと、目立つな。
目が離せん。
いや、ほかにも観たいひといるから!

お、その近くに中河内くん。
あれっ。髪短い。それに黒い。
いいじゃんこの髪型。カッコイイ!

んでその近くにいるのは見覚えのない顔だから佐々木くんかな。
消去法で把握するってどうなの(笑)

あれ? ダレを観に来たんだったか…
そうそう、大山くんだよ!

下手に視線を移しますと、西村さん発見!
このひともわかりやすいな~。

おおっ! 相葉くんだっっ!
背高いな~。そしてほっそい!

あれ、めあてのひとを最後に発見。
大山くんすっごく笑顔だ(笑)
他のひとはそんなに表情崩さないのに
めっちゃ表情豊か。
こういうショーメインの舞台お好きなんでしょうか。
動きも大きくていいな~。イキイキしています。

女性ふたりは最後まで見わけがつきませんでした…
不甲斐ない!

マジメに踊ると際限なくカッコイイ舞台だ!
カッコいいひとがカッコつけると凄まじいな!


と思っていたら女装コントもあったり。


オーディションコント

西村さん、相葉くん、佐々木くん、大山くんの4名が
秋葉原を拠点にした大所帯アイドルっぽい衣装で登場。
パンツ見えるのも辞さない勢いでアイドルソングを振り付きで熱唱。
どうやらオーディション設定。

しかしその女装のクオリティはコントレベル(笑)
ちゃんとすれば可愛くなると思うんだけどあくまでもコント。
だからオーディションはみんな落選。

それでも相葉くんは可愛かったと思います。
足ほっそい!
でもオーディションは落選。
カマキリみたいだから不合格、というよくわからない理由でした。
カ、カマキリ??

セブンちゃんというこの舞台のゆるキャラ?の着ぐるみまで
登場して完全にコント。
この舞台のめざす方向がわからない~。

カッコイイタップやダンスの場面もあるんですが
(赤い靴のバレエっぽいダンスがすごかった!)
コントにもかなりの時間を割くこの舞台。
1幕で一番湧いたのがインディ・ジョーンズ風コントでした。


インディ・ジョーンズ風コント

案内人(大山)に連れられた
インディ・ジョーンズっぽいひと(中河内)と
助手(佐々木&女性のどっちか)が
ファラオの墓を探検していると
ツタンカーメン風の何か(東山)と
スフィンクス風の何か(西村)が現れ、なぜかイエスノークイズ。

案内人はあっという間に死亡? 退場して寂しい。

クイズを間違えるとMJのスリラーが流れ
ツタンカーメン・スフィンクスもどきが踊り狂う。
これがやたら早くて凄い。

客席も温まってきたのかこの場面すっごくウケていました。
クイズの内容なのか、このスリラーがツボなのか
やたら観客がウケていて
インディ・ジョーンズ観たことないので元ネタわからず
そんなに湧く場面なの?? と置いてけぼり。
一見さんにはわからないネタがあったのかな?

こういうのがシリーズものの強みでもあり壁でもあるんだよなー。
内輪ウケっぽい部分についていけない。
ま、それは仕方ないか。


ゾンビコント

相葉くん、大山くん、中河内くん、佐々木くんがゾンビで登場。
これがあるから大山くんさっき早々に退場したのか!

間もなく黒マント網タイツで鞭を持った女王様風悪魔(東山)が登場。
えっと、もっとまじめにやればキレイになりそうなのに
あくまでもコント。

っていうか、東山さん出ずっぱりじゃないか?!
やたら登場してるよね?
さっきまでツタンカーメンもどきだったのにもう着替えてる。
早替えがお見事だ。

この舞台は待ち時間ゼロなのがいいですね。
コントが多くて着替えも多いのに待ち時間がない。
転換に工夫がされていて素晴らしい。

ゾンビたちに永遠の命を授けてくれる悪魔。
悪魔じゃなかったのかな?
なんでそんな力があるんだろ。それはまあいいか。

今年初めて両親が観にくる舞台がコレ。

と無念そうに悪魔がおっしゃる。
え? ダンスが凄くて見せ場多くて自慢の息子の活躍に
ご両親大満足じゃないの?
あ、そっか。女装してらっしゃるね。
それはちょっと複雑かも(笑)

あと大山くんにライザップのムチャ振りしたのってこの場面?
「ん? 今ライザップって言った??」と戸惑っていたら
大山くんが立ち上がってあのCMを再現!
ボイパ付!
素晴らしい!! エライ! たぶん日替わりだと思うけどよく応えた!!

観客も永遠の命を与えてくれる悪魔さま。
なんか変な動作しているな。あれ、マネするべきなのかな?
客席に下りてくるゾンビたち。

きゃあああ! すぐそこに相葉くんが!
顔小っちゃい! カワイイ!!

とガン見。
そっか、この顔の小ささがカマキリを連想させるのか…?

お前らやれよ~~!

と舞台上の悪魔さまにキレられた。
あ、やっぱやるんだ(笑)
でもこんな近くにゾンビ来たらみんな見ちゃうって!


合コンコント

玉野さん扮するタマコと西村さん扮するニャンコ(共に女装)
客席に登場。
観客イジリ開始。

何回目? あら8回? すごいわね~。
10回全部来てる人~?
あら流石、いいとこ座ってるじゃない。


なんてやりとりしています。

…1回目ですんません。

という気になりました。
かなり客席に来てくれるなぁ。
毎回こうなのかな。
だからか。通路の席は空いてなかったんだよなチケット買ったとき。
劇場の窓口で買ったので席を選べたのだ。

このタマコとニャンコは合コンに参加すべく居酒屋にやって来たらしい。
このコントは全員集合。
4対4の合コンで東山さんが居酒屋店員。

停電によるモテマジック。
停電中が照明ありで
電気ついたら照明なしって仕掛けがおもしろかった。


壁ドンコント

ドラマ撮影の態で、途中からたぶん日替わり。
全員集合。

オフィスラブドラマ?
ドジっ子新入社員を巡って恋のバトル?
壁ドンして落とそうとする謎ドラマ?

なぜかいる掃除のおばちゃん(東山)の
「壁ドン古くないっスか?」の一言に監督(玉野)に火が付き
「応援団風(←日替わり?)にやってみろ!」のムチャ振り。

先に佐々木くんと大山くんと先輩女性社員役。
応援団、応援団
と脳内を駆け巡っているのが見えるようだ(笑)
みんな手さぐりで心細そう。
けど最後のほうはなんとか形に。

続いて中河内くんと相葉くんと新入の女性社員役。
監督から「フラフラグネグネ&熱中症」の追加指示。
フラフラグネグネの末、ぶっ倒れた中河内くんに覆いかぶさるように
掃除のおばちゃんも参加してぐっちゃぐちゃ。
それに相葉くんまで加わるからもう収拾着かない!
何やってんだよ(笑)

これは先にやる方が不利なんじゃないかな。
後にやった応援団は様になっていた。
横で見ていた大山くんが大笑いしながらも悔しそうだった。


この後はシリアスにカッコよく数曲歌って踊って休憩。


人類アンドロイド化計画ミュージカル

2幕はミュージカルから。
新作ミュージカルってことですか。
なかなか野心的な構成ですね。

人類アンドロイド化計画…
人間を改造するならサイボーグでは?
というツッコミはさておき

なんでそんなことするん?
健康な人間をわざわざ改造するメリットは?
なんでそんな必要があるん?

という疑問に頭を占拠されて物語に入り込めないワタシ。
何かと戦ってるのかなー?
舞台上にはアンドロイドと
人類アンドロイド化に賛成な人と
反対な人しかおらぬようだが
どこかに更なる敵が潜んでいるのか??

疑問は疑問のまま進み
別のドラマが展開。
アンドロイド化に反対派の博士の娘が実は…
アンドロイドが実は…
というベタな展開でしたが、うるっときた。

これをいずれ1つの舞台に仕上げたいとのこと。
うーん、プロトタイプだったってこと?
時間の制約もあるし完成できなかったのかもしれませんが
なんかいろいろオシイミュージカルでした。


この後は全員で総力をあげて仕上げるメドレー。
ですが、その前にトーク。
毎回テーマが違うようですがこの日のテーマは
子どもの頃のあだ名
聞き手は玉野さん。

大山くん。今と同じで“まーくん”
もしくは“まー坊”
大山くんは今回初参加で最年少なんですね。
え? 佐々木くんのほうが年下なのかと思ってた…

佐々木くん。“サッピー”えええ、さっぴー?!
玉野さんも予想外だったようで「なんで?」「佐々木だから」「あー」
みたいなやりとりが(笑)
現在の“ヒデ”は高校のとき自分からこう呼んでくれと頼んだらしい。
“ヒデ”は“ヒデサマ”と呼んでもらえるからお気に入りみたい。
佐々木くんのこのキャラは作ってんのか、素なのか(苦悩)

相葉くん。“アイピー・ヒロピー”
「僕らピー世代なので!」キラーンと笑顔で決める相葉くん。
ピー世代なんてあんのか?!
「あのひとは?」と遠くにいた大山くんに話を振る玉野さん。
「いやいやいや」と否定する大山くん。どうやらピー世代ではないらしい。
現在の“ばっち・あいばっち”は割と最近定着したらしい。

中河内くん。今と同じ“ガウチ”もっと前は“まーくん”
大山くんと被った(笑)

西村さん。“ウマヅラ”?!
顔が長いから?
「それってイジメ?」と心がザワつくみんな。
本人が気にしてなければイジメにはならないか…?
西村さんは最初の公演からずっと出演しているんですね。
玉野さんの盟友って感じ?
どんな役でもこなす変幻自在な存在でした。
どの役でもすぐ西村さんだとわかるのは素晴らしいです。

東山さん。“カカシヤマ・モヤシヤマ”
子どものころは小さくて(整列すると先頭)、色が白かったから
カカシとかモヤシをもじられたらしい。
掃除のとき袖に箒入れられて「カカシー」とやってたとか。
「それってイジメ?」とまたしてもザワつくみんな。
本人から箒やってやってとせがんだらしいのでイジメではない、な。

蒼乃さん。“まりも・も”
本名がまりさんなのか?
しかし「も」って呼ばれるのスゴいな。

白羽さん。“しらたま”
ほかにもあった気がする。
なんかまんまるなイメージの呼び名が。

玉野さん。“たまちゃん”


50音メドレー

“あ”~“ん”に、ちなむ曲を歌って踊りまくり!

・アナ雪大活躍
・謎のぐんまちゃん率
・シンケンジャーがムチャ振りに応えてた。意外とウケて先輩悔しそう
・金爆も大活躍

テニスのテ
マツオカシューゾー(東山)じゃなくて宗方コーチで良かったと思う。
内野さんの宗方に似ていたよ、なんとなく。
ニシコリケイ(大山)は
「ライザップで〇キロ痩せました。が腹筋は割れませんでした」
先輩たち「ライザップに謝れ!!」
冒頭テニミュの曲歌ったので「お?!」と思ったらちょっとだけでした。
「サボテンが刺さった(相葉)」はなんだったんだ? テニミュネタ?
あの場面、テニミュ関係者が集結していて笑った。

最後のEXILEの“rising sun”は
足を大きく振り上げるのでとってもキツそう。
だけど凄く盛り上がったのでありがとう! な気持ちでした。


メインテーマ

ロングコートがカッコイイ!


いや~、盛りだくさんでした。

東山さん大活躍!
あんなに踊るひとだとは思わなかった。
ロイエンタールは踊らなかったからなー。

大山くんも笑顔で元気いっぱい
ムチャ振りにも応えて充実した舞台でした。
踊りまくりの歌いまくり。
観に行って正解。やっと年相応の姿を観られた(笑)
頼りになる最年少だ!


みんな当然のようにこなしていたけど
この舞台、相当大変だと思います。
出番多いし、やること多いし、着替えも多いし。

誤解を恐れずに言うと
カンコンキンの『クドい!』に似ているなーと思いました。

いくつかのコントが集合した第一幕
長めの芝居(ミュージカル)で構成された第二幕
企画・作・演出・出演をこなす主宰。

というあたりで連想したのかな。
コントショーといっしょにするな! と思われてしまいそうですが
盛りだくさんで待ち時間ナシのツメツメで
限界まで見せてくれる姿勢も共通していると思います。


20日までの公演なのでもう千穐楽を迎えましたね。
みなさん、お疲れ様でした!

主役がリュークだった『デスノート THE MUSICAL』

原作大好き(かなり忘れている)
映画も楽しみました(うろ覚え)
アニメは見ていません

そんな状態で観劇。

私はよく知らなかったんですが
今回の音楽は有名な作曲家さんによるものだとか。
ワイルドホーン…
言われてみればなんだか聞き覚えがあるような気もしてきました。
調べたけどやっぱりシラナイヒトだ。
有名な舞台に携わっているようですが私は観ていないんです。

初日前に公開された練習風景で聞いた曲は
かなり本格的なミュージカルっぽくて期待が高まる。
けど、事前に入手したチケットは
安価なA席。つまり2階席(笑)


デスノート THE MUSICAL

観劇:2015年4月10日(2階F列ほぼセンター)
会場:日生劇場

音楽:フランク・ワイルドホーン
歌詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
演出:栗山民也
音楽監督:ジェイソン・ホーランド/塩田明弘

夜神月:浦井健治/柿澤勇人(Wキャスト)
L:小池徹平
弥海砂:唯月ふうか
夜神粧裕:前島亜美(SUPER☆GIRLS)
レム:濱田めぐみ
リューク:吉田鋼太郎
夜神総一郎:鹿賀丈史

安崎求・松原剛志・岡田誠・辰巳智秋 ほか

月は浦井くんで観劇。

アンサンブルは
なんとなく知っているひとだけチェックしていたんですが
安崎さんは私が観た日から休演されていたようです。
体調不良でしょうか?
一刻も早く回復されることを祈ります。



以下、それなりにネタバレします。
これからご覧になる方はご注意ください。


ざっくりした感想は

本気ミュージカルだった!
2.5次元舞台というよりミュージカル!
これがメジャー作曲家の力?!



ストーリーは映画と同様L編まででした。
それは予想通りだったのでいいんですけど
どこまで原作のエピソードが入るのかが気になるところ。

私は月の微に入り細に穿つ
こまっかい辻褄合わせが大好きだったんですよ。

盗撮されていることを逆手にとったアリバイ作りとか
デスノートのルールを駆使して応用した
バスジャックとかレイ・ペンバーとのやりとりが特に好きだったので
レイ・ペンバーと南空ナオミのエピソードは入っているといいな
と、うっすら期待していたんですが
無かったです。

あとライバル同士が協力して共通の敵を倒すという
シチュエーションが大好きなので
第二のキラ登場でのやりとりや
ヨツバのエピソードも楽しかった!
ま、これは無理だろうなと思ったら案の定カット(笑)
あのあたりのキツネとタヌキの化かし合いも好きなんだけどな。

レイ・ペンバーに該当するキャラはいたんですけどねー。
ハリー・ベルとかいう名前になっていました。
誰じゃい??
首を傾げたんですが、後日読み返した原作で判明。
レイの同僚のFBI捜査官の名前でした。
こんなとこは原作に忠実なのか(苦笑)

デスノートに書かれる名前が
舞台後方のスクリーンに映し出されるんですが
そこに登場する名前も原作にあるものだったようです。

ていうか!
あんまり原作のエピソード出てこなかったよ!!


まあ、限られた時間に収めなきゃならないし
歌うとよけい時間とられるし
だからそれは仕方ないとわかっているんですが
予想以上でございました。

それに原作の持ち味であるスピードが無くなっていた。
歌うと流れを殺すよね…
ミュージカルの時点でスピードは期待してはいけなかったか。

だからハラハラドキドキもしませんでした。残念。

削られまくった原作のエピソードの中
生き残ったのが
まさかのテニスシーンだった!
という意外性。

そういやLと月でテニスしていたなあ。すっかり忘れていたよ。

Lと月が直接対決した、という意味では重要な場面、なのか?
テニスって頭脳プレイだっていうから
相応しい対決だった、のかもしれません。

まさかこんなところでテニミュを生で観ることになるとはねー。

ヨツバの件が全カットなので
月とLが一緒に捜査、という流れもナシのため
このテニスの場面が貴重なふたりの対決でした。

で、結末は前評判通り
原作とも映画とも異なっていました。
さすがにここはネタバレできませんけど(笑)

意外な展開の連続でスピード重視な原作に対して
登場人物たちの内面にスポットを当てたのがこの舞台だったようです。

優秀で善良だった高校生が
分不相応な力を得て身を滅ぼしていく。


本人は至って真面目に世の中を良くしようとしているんですけどね。
本当に賢ければこの選択はしないはずなんだよな。
もっとも、そんな月が主役だからこの話はおもしろいんだよね。

その様子を「退屈しのぎ」に見ていたリュークは確かに死神だったなー。

けど原作とは違う魅力満載でキュートだったリューク
原作もキュートですが
演じるのが吉田鋼太郎さんですよ。
凄まじい存在感!
寝そべって「よぉ」と月と対面したり
初登場は予想外のオケピからですからね!
おまけにミサミサのライブでのフリーダムな感じ!
超楽しい!
ライブではしゃぎ過ぎてゼイゼイしているのもカワイイ(笑)
あっちこっちでツッコミ入れて笑いを一手に引き受けて大活躍!

ミサはアイドル歌手でした。
その発想はなかった!
ミサはモデルで注目されて女優にシフトしたキャラだと思っていた。
原作読み返したら紅白に出場する歌手という側面もあった。
そ、そうだっけ…覚えてなかった……
演じる唯月ふうかさんは初めて拝見するんですが、上手いな!
私のイメージとは違うミサでしたが
これはこれでアリなミサでした。
ライブの場面楽しかった!

そのミサのライブに月を誘ったのが妹の粧裕
おや? 原作では硬派(?)でミサのこと知らなかったけど
舞台では割とミーハーなんですね。
おかげでミサの登場がスムーズでした。
あ、でも兄コンなのは原作通りでした(笑)
演じるのは前島亜美さん。
SUPER☆GIRLSというアイドルユニット?のメンバーなんすかね?
リアルアイドルが物語のアイドルミサのファンって面白いな。

夜神家の父・総一郎は映画と同じく鹿賀丈史さん。
「これはLに頼むしかないな!」とか言ったのにはビックリ。
警察ってLに懐疑的なんじゃないんですね?
警察とLの壁を描く時間はないってことか。
にしても物分り良すぎじゃ(苦笑)
原作よりポジティブなひとだった。
ちょいちょい字幕が欲しくなったのは本調子じゃないからだろうか?

ジェラスの遺志を継いでミサに憑いたレム
原作よりミサに対する執着がスゴイ。
特にLに捕まったミサに見せる態度が…
ジェラスのキャラも混じっているんだろうか??
演じる濱田めぐみさんは元四季の方?
初めて観たんですが素晴らしい歌声!
第二幕はミサの足元に額づいて歌うレムの場面しか覚えてないよ!
そのくらいのインパクト!

全編通して
ミサとレムにスポットが当たっていたような気がするんですが
気のせいですか?

ミサの拘束も原作と違って
まるで殉教か受難のようなポーズ。
そこに白いレムがいると絵になるんですよ。
原作通りの拘束だったら絵的にマズイし
異様な割に地味だから変更して当然か(笑)

ミサとレムに比べると
ちょっと大雑把な扱いだった(ように見えた)月とL。

冒頭から善とは、悪とは、正義とは、と討論していた夜神月
彼が出した結論は自分を信じるあまり独善的で行き当たりばったり。
だけど責任感は強いと思う。
マメだしね。いちいち犯罪の内容吟味して記入するんだもん。
私なら飽きるね、確実に。
続けることを自分に課して実行した正義感。
その正義感はもっと違う方向に生かすべきだった(笑)
演じるのは浦井健治さん。
『薔薇とサムライ』のキラキラした王子です。
どうなんだろうか? と心配もしたんですが杞憂でしたね。
ちゃんと月でした。
月って意外と特徴無いから大変だったと思う。
あと2階席は失敗だったわ(苦笑)
月って表情大事だもん。それが見られない距離では魅力半減かも。
見えなかったから実際どうだったかわかりませんが。

2.5次元舞台におけるポイントは再現度だと思うんですが
そういう意味で2.5次元を担っていたのがLでした。
この舞台は再現率を上げることには重きをおいていないようでしたが
Lの再現度は高かったです!
衣装・雰囲気・姿勢…実にLっぽかった!
舞台後方にはけたときの歩くシルエットがLのままで感動した!
演じるのは小池徹平さん。
ストーブさんですよ。歌えるんですね!
感心したけど、よく考えたらこのひとWaTでした(笑)
Lの姿勢で歌うのは大変だと思いますが歌えていてビックリ。
小池くんでは可愛すぎるんじゃないかな? と思ったけど
ちゃんとLっぽくなっていたのが嬉しかった。

月とLのクライマックスが唐突だったのが残念。

それまでゆったりペースだったのに
ラストだけ突然ツメツメになって「?!」でした。
あそこはもっとじっくり時間かけてもいいのでは?
もしくはもっと前フリ作ってほしかった。

推理合戦がないから月もLもあんまり賢そうに見えない。

Lがなんで月をキラだと思ったのかとか
月がなんでそんなにLを警戒するのかとか
説得力がないんだよなー。
原作がそうだからねーと観ていましたけど。

原作の細かさに比べると脚本が大雑把すぎる。
ミュージカルじゃなくて普通のお芝居のほうが向いていたのかも
とまで考えちゃいましたよ。

曲は良かったのでミュージカルで観られて楽しかったです。
寝なかったし!
ミュージカルは油断すると寝オチするんですよ。
それがなかったってことは面白かったんでしょう(笑)

一番好きなキャラは茗子さん:高台家の人々 1~3巻

取り憑かれたようにDVDを繰り返し観ること数日。
憑きものが落ちたようにDVDを手放した昨日
久しぶりにマンガを読みました。

なんでしょうね。
面白いものって芋づる式に出会いますね。
単に私のテンションが変で
なにみてもおもしろいと感じているだけかもしれませんが(笑)

高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)
(2013/09/25)
森本 梢子

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高台家の人々 1~3巻 (森本梢子)

平凡なOLが御曹司に見いだされ玉の輿
という設定はありがちなんですが
これがなんとも愉快なマンガになっているんですよ。

ヒロインの木絵ちゃんのキャラがいい!
見た目や仕事ぶりは平凡なんですが
ビックリ仰天な個性の持ち主で、それが笑える。
罪のないイイ個性です。
私もこれ、大得意!

と言うわけで、妄想好きなひとにオススメです。

私もよく妄想しますけど
木絵ちゃんの妄想はぶっ飛んでます。
声に出して笑っちゃうほどです。
さすが『研修医ななこ』を描いたひと!

木絵ちゃんだけで十分読む価値ありますけど
タイトルロールの高台家の人々がまた素晴らしい。

元華族の家系で美形揃いにしてお金持ち。
なんとも煌びやかな一族ですが意外なことに性格はよろしい。
何と言っても木絵ちゃんを見初めた光正が素晴らしい。
ポジション的に小姑になりそうな妹・茂子
見かけによらず可愛らしいし
弟・和正もちょっといけずだけど心は広い。
このあたり名香智子作品みたいで好感が持てます。

連作短編形式なんですが1話ごとに語り手が替わります。
この形式も好み。
ヒロインの視点で語られたあと
そのヒロインをどう見ていたか、みたいに
裏と表で進んでいくことも多いので楽しくて仕方ない。

それにタイトルが『高台家の人々』なので
高台家の一族が主人公なので高台家の歴史絵巻にもなっているので
どんどん高台家の人々のキャラが明らかになって
高台家のみんなをどんどん好きになります。

みんな個性的でおもしろい!

木絵ちゃんにとって障害か?!
と思われた光正の母・由布子ですら憎めないキャラですから。

しかし私の一番のお気に入りキャラは茗子さん
たった数コマしか登場しませんが
なんとも素敵なキャラです。
無表情なのに「そう来たか!」ってリアクションで一気に惚れた(笑)
もっと出てくれればいいのに~。
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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