♪私のなかに~天使と悪魔が~い~る~:銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

間に違う芝居の感想を挟んでしまいましたが
がんばってまとめとく。

第2幕の感想です。
まさかこんなに長くなるとは…

銀英伝よりアルスラーン派で
原作読んだのは遥か昔の中学生のころで
宝塚は(たぶん)10年ぶり。

うろ覚えだから楽しいのか? いやいや、アレンジが上手なんだ!

第2幕の感想は第1幕以上に原作忘れがひどいです。
なんでそれを忘れているの?!
と総ツッコミされそうな重要事項を忘れていたことが発覚します。
自分でもビックリした。

第1幕の感想はこちら ♪ブル~ブル~アーイスブル~


戦闘はダンスで表現するのだ。
当然、揃っています!
キルヒアイスの足が見事に上がってテンションあがった!
さすが帝国軍!

同盟軍はダンスバラバラなイメージですが…
んなことない!
ビッテンフェルトの勇み足もあり帝国軍を追いつめる活躍!

しかし、おかげでキルヒアイスの見せ場だ!!

完全勝利を逃して悔しがるラインハルト
いいじゃん、勝ったんだから~。

斜陽な帝国にあって
唯一、飛ぶ鳥を落とす勢いのラインハルトを妬む旧勢力。
貴族連合なんて有名無実っぽいのを組織し始めました。
勝手にするがいい!

それより問題なのはラインハルトがどんどん堕ちていくことだ。
オーベルシュタインの策略と口車に乗って
交換する捕虜のなかに工作員を潜ませるとか…
なんて卑怯な!!

キルヒアイスに秘密ってことはこれが卑怯って自覚はあるんだよね?

捕虜交換の場面が平和なだけに残念。
キルヒアイスとヤンが「通じ合った」場面は名場面!
しかし、「通じ合う」ってのは反逆罪に問われかねないぞ
気をつけろキルヒアイス(笑)

あの手この手でラインハルトからキルヒアイスを離して
自分が右腕になろうと必死なオーベですが
さらなるライバルが!

ヒルダが自前(たぶん)の軍服を着用して再登場。
ヒルダとラインハルトのロマンスは甘酸っぱいです。
これは正直、原作超えていると思います!

貴族連合のおかげで帝国サイドはゴタゴタして混乱を極めます。
このあたりが面倒で原作読んだとき
帝国サイドに興味を持てなかった、というのもあるんだよなー。

しかし、そんな中でひとりきらめいているのがアンスバッハ
この人、なんでこっち側にいるんだろう?
血筋にしがみつく貴族のなかにあってかなりのバランス感覚。
まともっぽいんだよな~。

妙に目立つ…のはこの人好みの顔をしているからなのか(笑)

すぐ見つけられるんだよな~。
あとオッサンたちに囲まれているから
輝いて見えるのはあるかも。

一方、同盟側もゴタゴタしています。
フレデリカの父が反逆?
…そんなことありましたっけ??(同盟に対してもこの記憶力…)

オフレッサー?! だっダレ?!
あっちゅー間に退場。あ、覚えなくていいのか。
貴族を裏切った罪で死刑とかどんだけ恐怖政治。

貴族は貴族らしく庶民のテリトリーにしゃしゃり出てくるなよ~。
それなのにその態度?
そりゃあ反感買うわ。
だからって、その場の貴族皆殺し?!
早い、早いよ展開が!

ん? イゼルローンにヤン??
いつの間に???

あ、ジェシカ暗殺?
…うん。それは覚えている、というか思い出した。
これって2巻よりあとのエピソードだよね?
ジェシカの存在をすっかり忘れたころの出来事で
原作読んで「???」となったんだよ(サイテー)

はー、その犯人が工作員・リンチなのか。

フレデリカの父は自決。
それを報告するユリアンが女の子に見える。
というか、ヒルダがヤンに話しかけている?? と混乱した(苦笑)

ロイエンタールって貴族に恨みがあったんだっけ?(忘れている)
あ、父が貴族なんだけど認知されなかったとかそんなん?

ブラウンシュバイク公も死亡。
これでアンスバッハに枷がなくなるね!
これを手柄にラインハルト陣営に加わるといいんだ!

このあたりで盛大なカンチガイが開始されます。

うーむ。ラインハルトは弱すぎやしませんかね?
簡単にオーベに説得されるなよ~。
キミの目指すところはどこ?

自分にとって天使(キルヒアイス)と悪魔(オーベ)って
わかっているんなら
天使を信じればいいのでは?

悪魔扱いされたオーベが不憫。
オーベは参謀として普通に提案している。
それをうまくさばけないのは司令として問題だぞ。

後ろめたいからキルヒアイスに言えなかったんでしょ?
それを正当化しようとするから無理が出る。
戦略う~? セコイことばかりして!

お前はいったいオレのなんだ?

そう聞かれたら「部下」と答えるしかないじゃん!
その前に幼なじみで親友でしょう??
じゃあ聞くけど、お前にとってキルヒアイスはなんだ?
良心でしょ? 天使(笑)でしょ?
そこから目をそらしたらダメでしょ~。

そしてクライマックス。

アンスバッハがお土産持参で来るあの場面。
おお、ローエングラム陣営に自分を売り込みに来たんだね?
と、思ったら…

え! アンスバッハがローエングラム候暗殺未遂の犯人?!
というか
キルヒアイス殺害の実行犯?!

まさかの展開が待っていました。
原作読んで知っている展開通りなのに
こんなにビックリするはめになるとは(呆然)

本当に私は原作を読んだのか?!

でも、これに関しては言い訳があります! 聞いてください!!

キルヒアイスの死亡はラインハルトのせいだと思っていますから。
あのひとが武器NGにしたからキルヒアイスが死んだんだー!
と思い続けていますから。

武器NGにしたことは覚えている。
原作読んで「なんで?!」と盛大に憤慨したことも覚えている。
そのせいでお気に入りのキルヒアイスが退場したショックで
細かいことを忘れたのか?

実行犯の存在が細かいことだと言い切るワタシ(笑)

でも主君のために行動したアンスバッハの好感度はアップ
どんだけアンスバッハ贔屓なの?
我ながら笑える。

ヤンが言っていましたが
ラインハルトがどこを目指しているのか
私も知りたい。

「宿命」って言葉に踊らされているように思えてならない。

ラインハルトのお召かえが多くて眼福だったんですが
それ以上にラインハルトの堕ち度が象徴されていて素晴らしかった。

最初は真っ白すぎて眩しいくらいだったのに
だんだん黒を基調とした軍服になり
それでもマントの裏地の白さが良心を示していたのに
気がつけば血塗られた赤の裏地に…

いや、カッコいいんですけどね?

状況と行動を考えるとその赤が血を表しているんだなと
イヤでも気づくんですよ。
1幕は平和でよかった…(遠い目)


このDVDはレビューも収録されていて
…レビューは楽しめるのかな?
と不安でしたが、銀英ワールドを踏襲していて楽しかった!

レビューには女の子がたくさんでてきて
こんなに女の子がいたのか!
とビックリしましたが、そーか、これは宝塚。
宝塚は女性だけの劇団でしたね…
すっかり忘れていました。

よくこんなに綺麗な男を集めたよなー

なんて考えてみていましたから
どんだけ暢気なんだ(笑)

でもできれば“〇〇を演じた〇〇”って表示してほしかったなー。

衣装と鬘が変わると誰が誰だかわからん!
実際かなり途中まで気づかなかったよ。
アンスバッハを見つけて「ハッ」としたんだもん。

アンスバッハは衣装が変わっても気づきました。
よっぽどあの顔が好きなんだな~。

あとヤンもわかりました。
ヤンの顔も好きなんだろうか?
でもヤンが踊っていると思うと違和感…

エンディングは役の扮装で登場!

いいねいいね!
ロイエンタールとミッターマイヤーが揃って登場したのには
いいねー! わかってるねー!!
と拍手喝采。

キルヒアイスの無事な姿を見て
なんだか切なくなり
オーベの笑顔にくらくらしたところで真打登場!

ラインハルトが羽根しょって登場です!!

凄い! 違和感ない!
違和感ないのがおかしくて仕方なかった。


いやー、おもしろかった!
改めて原作読みたくなった!

今なら私、アニメ見ることできそう!
150話くらいでしたっけ?
…さすがに無理か。
レンタル屋をのぞいたら(←チェックはする)ちゃんと揃っていた。
けど大半が貸出し中だった。

え! 今でも人気なの?!
すごいな、銀河英雄伝説…

毛野がまさかの…:八犬伝

第1幕で力尽きた前回。
第1幕の感想はこちら みんなちょっとずつ莫迦

ここに至るまでもかなりの予想外展開でしたが
第2幕はもっと超展開。
この感想もさらにネタバレします。

が、私の記憶は早くも風化しつつあります。
捏造、妄想、カンチガイも交じっているかもしれません。
そんなときは
私が観たときはそうだったんだな、と思っていただけると助かります(笑)


そうだ、すっかり忘れていましたが、第1幕で
信乃と別れて引き返した荘助
なりゆきで蟇六亀篠の仇を討つために
エロ陣代・簸上宮六を斬っていたため公開処刑の危機。

ノリノリの軍木五倍二前田悟)によって執行されようとしていたその時
颯爽と現れる信乃・現八・毛野・大角・道節
さりげなく道節も仲間に入っています(笑)
どこで合流したの…? ま、いいか!

荘助を無事に助け出せたのはいいですが
信乃が傷を負い、それがもとで破傷風に!

療養していた先が小文吾辰巳智秋)の働く旅籠。
そこへ医者として乞われてやってきたのが丶大法師田辺誠一)。
これまで舞台には登場していたのに
単なるストーカーだった丶大。
ようやく役目が与えられた…っ!

旅籠には瀕死の幼子時代に小文吾に拾われた親兵衛太賀)もいます。
この子も…瀕死だったことで脳をちょっとやられちゃったの?
って感じのキャラで

破傷風は男女5合ずつの血を使えば治る

どこの吸血鬼の療法か?!
ドン引きするようなグロい治療方法を提案します。
五合って…死にますがな!

それを真に受ける浜路
信乃様を助けるためなら」とか言っています。
ちょっと待って!
せっかく助かったのに!!

それを聞いた荘助
止める間もなく浜路の首を掻っ切り、自らの首も切り

これで信乃さんを助けて…

えええ~。荘助っ!
ちょっとアンタ、なんなのその行動力!!

この物語の荘助は最初から信乃付きの下男なので
信乃に対する思い入れが強すぎる。
(原作では荘助は浜路付きの下男)

おかげで本復する信乃。
しかし、まさかの惨状に「めちゃくちゃだぁ~!」と。
そりゃそうだよな。
許嫁も仲間も血まみれでぶっ倒れているんだもん。

第1幕冒頭でも
信乃は血まみれの部屋で同じく叫びをあげて登場していた。
あの第一声がこの舞台の方向性を決めていたといっても過言ではない。

浜路はこと切れますが
荘助はなんとか命をとりとめ
ようやく八犬士勢ぞろい。

歌舞伎のように名乗りがありつつ
それよりは軽妙な紹介で
なんつーか、このあたりもこの舞台を象徴しているような軽さでした。
これは演出の河原さんの持ち味なんでしょうか?

揃ったところで丶大から
里見家と玉梓の因縁や
伏姫八房の物語が語られ
現在、里見家は当主が病に倒れ、後継ぎは死亡。

自分たちが持つ玉が伏姫が生み出したもので
里見家を救うことが“大義”だと聞かされ
その気になりやすい八犬士は

よーし、じゃあ、里見家を助けに行きますか!

と即実行。
全員そろっての移動は注目されちゃうから
少人数のグループで行動しましょう。
と、なんとなくで分かれた謎のコンビ結成。

だというのに、唐突に小文吾を色仕掛けで迫る毛野

どどどどどうしたのだ、毛野さん!
あなたはそんなナリ(女装)だけど、人一倍男らしい人ではないのか?!


原作では毛野を本当の女だと思った小文吾が告っちゃう
なんて展開もあったので

これは…もしかして、アリなのか?!

ヒヤヒヤするんですよ。
毛野役の倫也くんがまた綺麗だから妙に説得力があるし…

小文吾、その誘惑に負けんなー!!

ハラハラしながら見守っていると
え! 小文吾が刺された!!

え? え? え?! 誰に??

誰って、毛野しかいないんですけど。
いやだって、毛野は八犬士…
えええ~?!

まさかの毛野、裏切りキャラ設定!

毛野さん、幼少のころから苦労してきて
今でこそ女装して開き直っていますが
そうなるまで大変な目に合いながら生きてきたそうな。

…それは想像できますけど。

だからもう人間にはウンザリ。
獣の親玉・玉梓(タヌキの化け物)に味方して人間に復讐する!


とか言われちゃうのは悲しい。
毛野は原作では頭いい設定なんですよ。
“智”の玉の継承者ですから。
あ、だからこそ考えすぎて裏切っちゃったのか??

小文吾、あっさり死亡。

それだけではない。
バタバタと死んでいく八犬士たち。
そして蘇る玉梓

浜路の死体に取り憑いて復活です!

というわけで二階堂ふみさん二役。
悪役玉梓のほうがイキイキして見えました。
楽しそうだな(笑)

内田慈さんも亀篠・雛衣・伏姫と演じていて
やはり悪役の亀篠の印象が強い。

インパクト十分ってこともあるんですが
イキイキしていた印象。
悪役って楽しいんだろな~。

現八・大角も急襲され倒れ
親兵衛も…

私、親兵衛は何があっても殺されないんだと思っていたんです。
なんか、あのひと、原作でも特別だから。
今回も無垢な部分があるから生き残るんだろうと…

ここからもっとネタバレします。

 

続きを読む

ちょっとずつみんな莫迦:八犬伝

最近、舞台関連のネタばかりです。
久しぶりのこの感覚!

やっぱ舞台っておもしろいなー。
妙なテンションになって長文になりそうです。

そしてネタバレの連続になるでしょう。
ネタバレ注意!


M&O plays プロデュース『八犬伝

会場:シアターコクーン
原作:滝沢馬琴
脚本:青木豪
演出:河原雅彦

予習…というか、復習をしてから観るつもりでしたが
それは実行に移せず。
ブッツケでうろ覚えの状態でみることになりました。

こりゃ、アレンジ激しいぞ!
特に後半!!


馬琴先生の原作は長い話ですから
取捨選択するのは大前提。
ですが
まさか、そこまで…っ(戦慄)

八犬伝の主役は誰だ?
たぶん信乃だ。
じゃあ、主演の阿部サダヲが信乃なのか??

はい。サダヲさんが信乃で間違いありませんでした。

そして見事なサダヲテイストな信乃。
軽妙且つハイテンションな信乃。
あらゆるものを軽やかに躱すのはサダヲさんならでは。

いろんなものから解き放たれていた荘助瀬戸康史)。

無目的に生きてきたけど
これからは信乃さんを守るためだけに生きます


え! 無目的??
お家の再興を胸に秘めて下男の立場を耐え忍んでいた設定は?!


信乃さんのためだけに行動する荘助でした。
ほんのりBL風味(笑)
しょっぱな興奮した信乃を抱きしめておさめた演出はナニゴトかと(笑)

間に合ったお兄ちゃん道節津田寛治)。
この人はそんなに原作からは遠くない(ほかの人に比べると、ですが)。
網乾左母二郎増沢望)に攫われた妹・浜路二階堂ふみ)の危機に
間に合ったのはお手柄でした!

原作では間に合わないんですよ~。
すっごくカッコイイ登場なんですけど、間に合わないんです。

この舞台では間に合いましたから
兄妹いっしょに過ごす場面があってとてもよかった。

浜路はけなげすぎて不憫なんですよ。
私欲でしか動かない育ての親・大塚蟇六佐藤誓)&亀篠内田慈)の計略で
エロ陣代・簸上宮六河原雅彦)に目を付けられ
我が身の危険を目の前に
察しの悪い許嫁・信乃において行かれ…

この場面の信乃は酷かった(笑)

初めて知った名刀・村雨を父の主君に返すという使命に夢中で
まったく話を理解しないんだもの。
なんで浜路がそんな行動をとったのか
もうちょっと考えて!


大事な名刀をほっぽってさっさと舞台上から消えるし~。

おかげで網乾にあっさりすり替えられちゃったじゃないか!
うっかりさんめ!!

そうとも知らず、偽物携えて
旧主の元へ。
荘助も同行していたのに「なんかヤな予感がする」と引き返す。

え、そんな軽い理由でしたっけ?

まぁ、その予感は当たっているんですけど。
おかげで道節と出会えて
村雨も取り戻せたし。

しかしもちろん偽物献上した信乃はただでは済まず
追っ手がかけられ
原作でも屈指の名場面、屋根の上での決闘です!

しゃちほこ? この時代にしゃちほこなの?!

ひんやりしたしゃちほこは「ちょうどいい~」らしいですよ(笑)
裸足で灼熱に焼けた瓦は暑くてたまらないらしい。
そらそうだ。
それを耐えて戦う相手は現八尾上寛之)!

現八とふたりして「アチアチ」言いながら我慢比べ。
現八って原作ではこんなキャラじゃなかったはず。
いや、信乃だってこんなキャラではないけどさ。
しかし!

原作でも名場面。舞台でも名場面でした!!

今回の舞台では大太鼓が生演奏
物凄い迫力で盛り上げてくれます。
歌舞伎のツケのように効果音も果たしますが
この場面では…時空を超えた。

信乃の現八が太鼓を奪って生演奏!!

え、太鼓対決?!
これがカッコイイ!!


常に現八が信乃を見て合わせて演奏しているんですが
それがなんともいえず現八っぽい。

現八って割と気を遣って周囲との調和を図ろうとするイメージ。
いろんな人のサポートをしてくれるのだ。
だから好き。

しかしこの舞台ではなぜか信乃から嫌われていて不憫!

信乃に邪魔扱いされながら現八もともに
休憩した茶屋の看板娘が毛野中村倫也)。
おや? 旅芸人の一座にいるのでは?
ああ、そういう設定もありつつ茶屋でも働いているのね?

登場は客席から! 至近距離で見ちゃった!!

そしてめっちゃ女装!
ずっと女装!
ほぼ女!
原作知らない人ならカンチガイしそうなくらいの女っぷりでした。

その茶屋の近くに住んでいるのが
赤岩一角横山一敏大角近藤公園)親子。
本当は大角は最初、角太郎で登場していますが
ややこしいので大角で通します。

なんと、この話では大角は信乃の幼なじみ
一角に剣を教わった信乃なのです。

その一角は化け猫に取り憑かれて
人間の赤子を食べたがっているとういグロ設定。
これは原作通り

次に狙う赤子は息子の嫁・雛衣内田慈)の胎児という非道設定。
これも原作通り
馬琴先生はグロもスプラッタもお好きなのだ。

取り憑かれ人外に堕ちた一角を倒す立ち回り。
いやー、相手が横山さんですからねー。
アクションばっちりですよ。
いくら4人がかりでも倒せないのではないかと心配になりました(笑)

雛衣の胎児は不義の子だと疑う大角。
大角は頭が固い。
これも原作通り

不義の疑いを晴らすために
雛衣が自分の腹を掻っ捌いて潔白を証明するのも原作通り
烈女・雛衣。可哀そうだけど強くて逞しい。
これも原作通り

その腹から生まれたのが大角の玉。
これも原作通り

そうそう。
八犬伝では“仁義礼智信忠孝悌”の文字が書かれた玉
身体のどこかにある牡丹の痣仲間のしるし

この舞台ではさっさと光る玉が出てきて
それをきっかけに「痣もないか?」と確かめ合って
「もしかして僕たちなにか大義があって出会ったのかも」と
あっという間に仲間になるんです。

なんて単純。
おかげでみんなおバカに見える(苦笑)

しかしそのせいで展開早い

すべてにおいてスピード重視。
そして柵から解き放たれてすっかり身軽になっている犬士たち。
身軽すぎて驚きます。

荘助の「無目的」発言から始まった過去から解き放たれた設定は
ほかの人たちにも適用されているのです。
みんな取り潰しにあったり乗っ取られたりしているのに
再興は考えない

大角なんて目の前で妻が腹掻っ捌いて潔白の証明までしているのに
「過去は捨てる」宣言しているし!
大角ひどい!!

このあたりまでが第1幕。
第2幕はもっと超展開。
この感想もさらにネタバレsy\\する予定。

このまま、第2幕に続けるつもりでしたが
仕事が忙しくて時間がとれません。
なので、ひとまず区切ります。
よく見たら十分長文だったし(笑)

♪ブル~ブル~アーイスブル~:銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

先日、お借りしたDVD。
宝塚で上演された『銀河英雄伝説』です!

原作読んだの中学生のときですよ。
そして私は銀英よりアルスラーン派。証拠 カテゴリー:アルスラーン
そんなわけで、あんまり覚えてないんですが…

そして宝塚は守備範囲外なので何年ぶりでしょうね?
一時期、観ていたんですが
生来、ミュージカルが苦手なもので数回観ただけで遠ざかって以来。
10年くらい経っているかもしれません。

なので役者さんの知識はゼロ!
原作の記憶もあやふやで
実は帝国軍より同盟軍贔屓だったので
もはや私の記憶は朦朧としています。

でも観てみたいんですよ!


で、観ました。
まずはざっくりした感想を羅列。

・軍服かっこいい
・みんなスタイルいい
・再現率半端ない
・銀英と宝塚の相性は抜群
・内容は2巻までのまとめ、かな?
・歌詞ほしい
・そして私は原作の2割くらいしか覚えていない
・それでも観て「そういえば」と思い出させたこの舞台は大成功



では無駄に長い感想です。

2012年9月14日 宝塚大劇場収録

宝塚大劇場ってどこ?
日比谷にあるほう? 兵庫にあるほう?
ま、どっちでもいいか。

いきなりオーベルシュタインの歴史講座!
え、あんたから開始?!
けど、この説明は必要です! 大切です!!

ラインハルト登場ではさすがの後光を背負っています。
これがトップスターの輝き…っ
いや、普通に照明がすごいんだけど。

あとキルヒアイス(今、切る日アイスって変換してくれたこのPC)が…
よく見るとミッターマイヤーロイエンタール(変換:ロ胃炎タール)もいる。

みんなイメージ通りだ(うろ覚えだけど)! さすが宝塚!

ヒルダってこんな早くから登場ありました?
こんな出来事ありました?
ラインハルト「女の子に興味ない」って問題発言!
対して過激なヒルダ。政治批判。こちらも問題発言。
♪ブル~ブル~アーイスブル~ はヒルダの歌です。
このひと、どんだけラインハルト好きなの(笑)

ドミニクルビンスキーって覚えてないけど
フェザーンは楽しそうだ
あれ?
フェザーンって聞くと丸坊主のひとが浮かんでくるんですけどどゆこと?

ちゃんと同盟サイドも登場します。
ヤンがケバく見えるのは
帝国軍はどんなにきらめいていても当然なイメージなのに対して
同盟軍は地味だと思っているから?

ヨブ・トリューニヒト
これっていい人? と錯覚させるくらい
このひとの演説の場面もりあがったんだけど、歌の力か~。
このひとのこと、まったく覚えてない。
あ、いや、ヨブという名前には見覚えが…

ジェシカ? こんなひといたっけ??
それにヤンに親友がいた…?(遠い目)
親友ラップ少佐とジェシカを巡って『こころ』的展開が?
コイントスで決めるとはジェシカの意思ムシですか?

ユリアンが大きくてびっくり。
びっくりといえば、ヤンが戦ったのにもびっくり。
殴って「いてて」って動作をしたのはさすがでしたが(笑)
銃に対して棒をよこしたユリアンにもびっくり。
ま、墓地だったし
いくら武器になるっていっても墓石とか使えないしこれが妥当か。

ラインハルト軍団登場!
謎の崖っぷちセットに立つラインハルト。それどこ?
たくさんでてきた…覚えてない…覚えられない…
覚えてた人:ミッターマイヤー・ロイエンタール
覚えてない人:ビッテンフェルトルッツワーレンケンプ
自己紹介聞いても思い出さないからなー。だめだこりゃ。

楽しいお歌が終わってから登場するオーベ。
人払いしてラインハルトとふたりっきりになって何をするのかと思ったら
これをご覧ください


♪ 私の義眼です~

義眼はずして、手渡して、歌い始めた! ヘンタイっ!!
原作でこんなことしてた?!
これ原作にあったらさすがに覚えていると思うんだけど…
ラインハルト、ドン引きソング終了したとたん

この男を逮捕しろ!

ですよね~(笑)
あ、罪状はキモい変態だからじゃないの?
不敬罪? そんなこと言っていた?
あまりのインパクトにすべて吹っ飛んだ。

皇帝暗殺とか不穏な空気になってきました。
毒盛られて、その容疑者としてアンネローゼが巻き込まれ
なんだかんだで皇帝瀕死
そこへラインハルトがお見舞い

? そんなことありましたか?

え? 皇帝とラインハルトが国について憂えている?
帝国を救うのがお前の宿命だ」?!
えええ? 皇帝ってラインハルトを認めていたの?
あんまり政治に興味ないイメージだったんだけど
考えていたのか…

最大の敵が最大の味方

えー? そうなの?? そうだったの??
うーむ。覚えてない。
というか、皇帝サイドには興味持たなかったツケが今ここに…っ

アンスバッハ(変換:案すばっは)も忘れているしさー。
ブラウンシュバイク公爵(←誰?)の腹心らしい。


このあたりまでが第1幕。
すでに長いのでひとまずここで終了。

いかに私の記憶がないか
ってことが詳らかになっただけの感想でしたね。
こんなノリで第2幕の感想もそのうちアップされることでしょう。
がんばれ、私。

観劇したらクロレッツ貰った!

玉木宏初舞台を観てきました。

そしたら終幕後にクロレッツをもらいました。
おおう。舞台を観に行ってお土産がもらえるなんて予想外!
さっそく食べたら
いっしょに行ったふじふじさんにビックリされた。
なぜだ。


久々の観劇です。
あれ? もしかして今年初?

玉木さん、舞台経験なかったんですね~。
意外とみなさん、過去に舞台を経験していることが多いので
同じように経験済みだと思っていました。

ご本人は以前から舞台をやりたいと熱望していたそうなので
満を持しての舞台です。


観劇:2013年3月17日(東京公演千秋楽)
会場:新国立劇場 中劇場
脚本:樫田正剛
演出:星田良子


ホテル マジェスティック
~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~



…あ、なんだろこの気負ったタイトル。
真面目~な舞台が予想されます。

正直、玉木宏初舞台という煽りがなければ見向きもしないタイプの芝居です。

いろいろ舞台を観てきましたが
結局よく観るのは
エンタテイメント性に富んだ派手なものに落ち着いたので
こんな堅そうな舞台は久々です。

だいじょうぶか…? ←私が


● あらすじ ●

1956年、青森。
写真店に勤める澤田教一玉木宏)は
11歳年上の女性、田澤サタ酒井美紀)と結婚。
「カメラでサタさんを幸せにする」と心に誓った教一は
その後、アメリカの通信社であるUPI通信に入社するも
編集の仕事ばかりでカメラマンの仕事には恵まれなかった。
そんな中、1965年にベトナム戦争の現場を取材すべく
1ヵ月の休暇を取って自費で単身現地入り。
世界中のジャーナリストが取材拠点とする「ホテルマジェスティック」のロビーに彼はいた。
そこには
UPIサイゴン支局員の大河内竜司別所哲也
女性戦場カメラマン・平良かおる紫吹淳
アメリカへの永住権取得を夢見て米軍の傭兵として働く湯川春生徳山秀典)。
そして教一の中学高校時代の同級生で商社マンの中嶋謙三秋山真太郎)もいた。
彼らの制止を振り切り
ベトナム戦争の最前線で撮影を続けた中の一枚「安全への逃避」が
アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”を受賞し
教一はトップカメラマンの仲間入りを果たす。
危険な戦場に身を置く教一を案じ「一緒に日本へ帰ろう」と言うサタ。
「まだ帰れない」という教一。
そこにはそれぞれの思いがあった…。
~公式HPより~


実在のカメラマンを題材に選んだんですね。
よく実在の誰それをモデルにした話というのは聞きますが
実在の人をそのまま主人公にするのは挑戦的。

真っ向勝負!

しかし、観てみたらそれが枷になっていたような印象…

実際にいたひとを主人公にしたため
あまり奇抜なキャラクターにするわけにもいかず
アンハッピーエンドにすることも難しい。

だから「モデルに」ということになるのか。
「モデル」だったら
どこかから抗議がきても
だから「モデル」だって言ったでしょ? って躱せます
からね。

今までは
「モデルにした」と聞くたび、日和んな! と思っていました。
アレンジするにはそれで正解なのか。なるほど。

あと、澤田さんの人生にだけスポットをあてて
スッキリさせた方がよかったのでは?
と思ってしまうんですよ。

澤田さんが真面目な分
ほかの登場人物のエピソードをおもしろくして
彩りを添えようとしているのはわかるんですけど
そのぶん、主役が割を食ってしまうから損だと思う。
展開も止まってしまうし。

だから
スッキリさせて時間も2時間くらいに収めて
休憩なしでバーッと観せてしまうほうが良かった
かも。

というのは
ビックリしちゃうほど寝ちゃったから(酷)

いや、ホント
1幕目はほとんど寝ていました。

前日、午前3時くらいに就寝して寝不足だったことを差し引いても酷い!

酷いと言えば
プロポーズもしないで入籍してしまうのも酷い!

舞台冒頭、いきなり登場した主役様
続いて登場したヒロインに
入籍しました」と電報(手紙だっけ?)で報告。
誰と?」と問えば
11歳、歳が離れた人」とかなんとか回りくどいこと言って
つまりは「お前さんと入籍したのじゃ」と
本人の承諾なしに実行したらしい主人公に「???

この場面、ふたりとも津軽弁で
わし、意味を取り違えているんじゃろか??」と不安になりましたよ。

勝手に入籍するのって大丈夫なのか? ←法的に

この場合は相手が喜んでいたからOKですけど
本当はダメだと思いますので良い子はマネしないように!

あとせっかく舞台という装置を使っているのに
それを活かしきれていないのも残念。

写真家という1000の文字を使うよりも
雄弁に語れる写真を撮ることができるひとを主人公にして
舞台という『観せる』媒体をつかっているんだから
セリフにしなくても
観客に読み取ってもらえるような仕掛けにしたらよかったのに…


玉木さんはそれができる役者さんだと思うので余計に残念。


次の舞台はもっと濃い話を希望!
モンテクリスト伯』とか『カラマーゾフの兄弟』とか。

コスプレをこなせるスタイルだから
時代物がベストだと思うし
長いセリフも今回OKだとわかったから
語りのある話がハマるんじゃないかな~。

『モンテクリスト伯』は
以前、文学座で観たのが脚本がわかりやすくまとまっていてよかった!
ただ、かなりの登場人物だったので
劇団じゃないと上演が難しいかもしれない…

あとねー、活劇を観たい!

チャンバラですよ。
殺陣がある舞台を観たいです。
これは私の好みなので贅沢は言いませんができれば。

開き直って2.5次元をめざすのはどう?

『のだめ』の千秋先輩も
『鹿男』の小川先生も原作を超える出来だったから
かなりいけると確信しております。

そしてこのふたりで
コメディのセンスもあることが実証されているので
コメディにも挑戦してほしい。
三谷さんの舞台に出てほしいなぁ。


なんにしても次回作に期待です。
今度は真面目路線じゃない方向でお願いします。
じゃないと寝ちゃうから(笑)

2013年4月号のアフタヌーン (おお振り編)

来月号は休載。
しかし来月4月には21巻発売

連載はまもなく100回を迎えようとしています。
それを記念して

●ひぐちアサせんせに聞いてみたいこと
●おお振りマイベスト場面


を募集しています。
採用されるとおお振りグッズがプレゼントされるそうな。

おお振りマイベスト場面か…
私はなんだろうな~。

オレはお前がスキだよ」とか
クソレフト」が
真っ先に浮かぶのは真っ当なんだろうか??

でも一番好きなのは
三橋の家にみんなで初めて行ったとき
阿部が9分割で三橋の投球の凄さを実感させて
田島に「努力のタマモノだろ マネはできないよ」と言わしめた
あの場面とか
桐青戦のあとの(阿部以外の)みんなのコメントとか。

私は三橋のがんばりが認められることに喜びを感じるようです。


ネタバレしますので要注意


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)
*第98回「秋季・地区大1回戦12」

自分が牽制苦手なのを自覚していながら

ここで清水と変わったら
二度と 榛名の球は受けらんない んじゃないかな


と欲を見せ始めた秋丸
そのやる気が武蔵野ナインに伝わり、榛名からも

アウトにしてェと思ってんのがわかる
なんもできるようになってねーのに
同じ盗塁セーフでも違うんだよ


と評価され、さらに

お前の変化がこのチームを変えるぞ!

とまで思われていますよ!
最大級の賛辞。
というか、いままでどんだけチームに水を差していたのかって話です。

阿部は盗塁成功で二塁へ
水谷は四球で一塁へ
次のバッターは三橋

最悪はダブルプレー
内野はバントシフト…
けど
三橋君は今日1つバント成功してるし
ヒットより可能性高い


期待のこもったモモカンからのバントのサイン。

三橋君は実のところかなりプレッシャーに強い
ここもきっと転がせる!


おお! たしかに三橋はプレッシャーに強い。
と言えるかもしれん。
ちょっと違うところに萎縮するからな、三橋は(笑)
さあ、期待に応えられるか?!

その前に阿部です。
この人、三塁まで盗塁しちゃいましたよ。

おもいっきりサイン無視したねっ
そりゃ行ける時は行けと言ってあるけど…

結果オーライとするか
さてここでバントするとスクイズになっちゃうね


切り替えが早い! モモカンすてき!!
器の小さい監督だとサインを無視したことに対して
ガミガミくどくど怒るんだろうけど
モモカンは選手の主体性を認めてくれるので怒ったりしません!
いい監督だなぁ。

んで、こっからミラクルです。
これを解説するのは無理。

かった
勝ったよね
最後のどうなったの?

これらのセリフがすべてを集約しています(笑)
まさにそんな感じ。
こんなドタバタで決着するとは…

阿部:最後までナイピッチでしたよ
三橋:は 榛名さん ナイピッチ でしたっ

…言っていることは同じなのになんでこんなに印象が違うんだろう??
言われた榛名の応対も全く違う。
三橋に対して思わず

おめーはバックスピンの練習しろ
ぜってー損しねェ


と本気のアドバイスをしてしまっている。
ありゃ、ライバルなのに。
三橋の最後の球がなんだったのか結局教えてもらってないのに。
いいひとっ!


ところで空きスペースに登場人物紹介なんてありましたっけ?
これがやたら面白い。

三橋の“自信過小、挙動不審”とか
秋丸の“自覚なき向上心ゼロ人間”とか
水谷の“たまに意地と男気を見せる”とか
モモカンの“合理的かつ情熱的な指導で部員を掌握”とか

嘘じゃないし、間違ってないんだけど
なんか…(笑)

嫌いじゃないですけど、このセンス。


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー
※おお振りだけの感想はこちら カテゴリー:おお振り が便利です。
新しい順に表示されるのが難点ですけど。

2013年
3月号おお振り編/2月号おお振り編/1月号おお振り編
2012年
12月号おお振り編/10月号おお振り編/9月号おお振り編/8月号おお振り編/6月号おお振り編/5月号おお振り編/4月号おお振り編/3月号おお振り編/2月号おお振り編/1月号おお振り編
2011年
4~10月号それ以外編/10月号ちい振り編/1~3月号それ以外編/2月号おお振り編/1月号おお振り編
2010年
12月号おお振り編それ以外編/11月号おお振り編それ以外編/10月号おお振り編それ以外編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号それ以外編/6月号おお振り編それ以外編/4・5月号それ以外編/3月号おお振り編それ以外編/2月号おお振り編それ以外編/1月号それ以外編
2009年
12月号おお振り編それ以外編/11月号おお振り編それ以外編/10月号おお振り編四季賞2008年冬&2009年春/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編/6月号おお振り編それ以外編/5月号おお振り編それ以外編/4月号おお振り編それ以外編/3月号おお振り編2月号1月号
2008年
12月号/11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

景色が黄ばんだ本日の午後

今日は風が強かったですね~。
布団を干していたらめくれあがりました。

掛け布団だけでなく敷布団まで!

慌てて取り込みました。
「布団が吹っ飛んだ」をこの目で目撃しそうになるとは(笑)

そして午後。
ますます風が強くなり気がついたら視界が悪くなっていました。
全体に黄色いんですけど。

へ、なに? 黄砂??

慌てて洗濯物を取り込みました。
花粉症じゃないいのでガンガン外に干します。

PM2.5は怖いですけど。
つかなんなのPM2.5。
凄くメーワク。

煙霧っていうんですって。

煙霧とは
乾燥したほこりなどが大気中に浮遊して
水平に見渡せる距離(視程)が10キロ未満になっている状態だそう。
黄砂は観測されず
PM2.5は基準値以下だったそうなので一安心。

今も風は強く吹いていて
窓を閉めているのに室内の襖がガタガタ言っています。

…え、なんで? 隙間風か??
ピューピュー言ってないから大丈夫だよね?
通気口か?

通気口だ。
締めたら直った。よかった!


さて、何の話をしようか。
おお振りの感想にしたいところですが
アレ時間かかるから今日はちょっと無理。

時間がかからないネタというと…
アニメかな!


◆終わりました

銀河へキックオフ
最終回らしい最終回を迎えました。
それぞれに見せ場があり成長も楽しめたいいアニメでした。
一番好きなのは虎太でした。
でも最終的に注目していたのは竜二でした。
理屈っぽい人が躓くと長引くからさー(笑)


◆終わりそうです

しろくまカフェ
エンディングがついにしろくまですから!
いや、これからまた一周する可能性も消せませんが
おそらく終わるでしょう。
グリズリーさんが一番好きです。
オオカミとかトラとかワイルドチームが好きです。

なんかあいつらカワイイからさ。肉食獣なのに。

絶園のテンペスト
凄い展開になってきた!
そう来たか! そう来なくっちゃ!!

テンションうなぎ上り!!
まさかの犯人。そうだったらオモシロイナと思っていた妄想が実現。
これ、終わったら原作読もうと思っていたけど
原作読まずに満足できそうな出来ですよ。


◆まだ終わらないようです

まおゆう
まだ世界をまとめていませんから!
あと1月で解決するってことはなさそうなので
まだ楽しめそう。
いま魔王が不在だからテンション下がる~
と思っていたけどメイド姉に泣かされた!

兵部京介
これもまだ時間がかかりそう。
ていうか完結できるのか、この話は?
原作まだ連載中だよね?
むりやり畳むのか? それなら3月末で終了も可能なのか?

キューティクル探偵因幡
これは…どうなんだろう?
いつでも終われそうだけど…
終わってほしくないのでここに入れた。
首領が大きくなったときの声がロイ・マスタング大佐で
とても嬉しかったです。

やっぱ、同じ人だったのね。
あまりに違うから疑っていた(笑)


◆始まります

困ったことに
4月からの新番組に気になるのがてんこ盛り!

RDG
ガラスの仮面ですが
悪の華
進撃の巨人
アザゼルさん
翠星のガンガンティア
革命機ヴァルヴレイヴ


え、これ全部見るの? …誰が??
わー、ガンガン挫折しそう。
というか、全部まとめて見なくなりそう(苦笑)

さらに再放送もあるんですよ。

刀語
SEEDの続編
黒子のバスケ


うーむ。
登場人物の多さから挫折しちゃった『黒子』再チャレンジしたいけど
こりゃそんな余裕はなさそうだね。
人気がでたから乗っかりたかったのに~。

読んでいるだけで幸せになる:君に届け 18巻

なんでか買いそびれていた『君に届け』18巻。
今更ですが、ようやく購入。

しかし、前巻のヒキを覚えていないぞ…

買って、読んで、すぐに貸してしまって
まだ返ってきていないから
確かめることもできない。

ええと? 修学旅行は終わったのか?
…終わったよな。

あ、クリスマス? クリスマスだな??




ちょっと! もう! 風早直球すぎ!!
この巻だけで何度「すき」って言ったんだ?!


そう言っていなくても
思っていることが伝わるから
見ているだけでにやにやしてしまいます。

こりゃ人前で読めないマンガだよ(笑)

自然ににやけてくるからそんなの人様に見せらんない!
でも幸せ!!

「話して」解決とは
なんとも…この物語らしい解決方法!
その際
お家に電話して親の許可をもらうのもこの物語らしい。

18巻を迎えたというのにこの初々しさ。
ただ事じゃない!

みんな幸せになってよかったなー。
ピンが余ってしまいましたが
ま、それはそれでいい!

風早の誠実さと独占欲を見せつけられた1冊でしたが
私が最も心奪われたのは
でした!

俺も結構 恥ずかしいんだけど

の仕草と表情に千鶴とともに
うはー
っとなりました。

歳の差ものだと思ったんです:梅酒(幸田真希)

久しぶりに大きな本屋に行って思う存分滞在。

あまりに久しぶりで妙なテンションに陥り
試し読みの冊子に踊らされ、ガツガツ購入。
気がついたら散在しておりました。

恐ろしや、試し読み冊子の威力…っ

ていうか
しばらくマンガを読んでいなかったので飢えていたようで
貪るように読んでしまいました。

マンガって面白いですね!(今更?)


イラストの柔らかさと
そのイラストとの関連が全くわからない梅酒というタイトルに惹かれて
試し読みした作品。




援交もどきから始まる出会い。

え、この絵柄で援交?! 予想外!

でも絵柄の雰囲気通り
援交には至らず
真面目な中年公務員と女子高生の高村光太郎を通じた交流。

寂しいふたりが行きつく先は…?

という表題作。
なんで『梅酒』なのかと言うと
高村光太郎が梅酒をみて亡き妻を偲ぶ文章がありまして
そこを取り上げているからなんですね。

短編集
さまざまなテイストの作品が収録されていました。

主人公の性別がまちまちなのが魅力かも。
男女問わず。
共通しているのはみんななんとなく不幸

そんな中で見つける幸せ。

というわけで基本、ハッピーエンド
ええ、私には“女神の条件”も“blessing20XX”も
ハッピーエンドに見えますよ?

一番好きな話は“日溜まりの欠片

あるよね。
ピンポイントで思い出す記憶って。
それが〇ってのが珍しい(ネタバレなので伏字)。

それを聞かされたらひとによっては眉を顰めそうですが
聞かされた彼氏は引くことなく

いいおじいちゃんだったんだろ きっと

と最上級の理解を示してくれます。
その言葉でヒロインとともに落涙する私。

この彼氏、いい男!

従来のイメージ覆す水戸黄門:光圀伝(冲方丁)

久しぶりに、本当に久しぶりに読書をしました。
最近まったく読書をしていなくて…

今年に入ってから読んだのは『火怨』だけ、か。

ドラマの『アテルイ伝』のあまりの内容に
原作を確認したくて読んだのみ。
確認したらやっぱり原作は血沸き肉躍る素晴らしい物語でした。

そうだよ!
誇りを守るために戦ったのになんでそこカットされているんだ?!

まったく謎な脚本だよ『アテルイ伝』は。


それはさておき『光圀伝』です。


『天地明察』に登場した水戸黄門こと光圀さんの物語です。
あのキャラ、登場シーンは短かったのに強烈なインパクトだったので
長編の主人公として読めるのは望外の喜び!

『天地明察』の安井算哲こと渋川春海さんに関しては
そういや歴史の授業でちょろっと出てきた名前だなー。
受験対策で覚えたなー。
くらいの知識しかなかったので未知な物語を
読み進めるのが楽しかった!

今回の水戸黄門はさすがに有名人なので
ちょいちょい知っているエピソードが織り込まれて
これまた楽しかった!!

日本で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門

という逸話をこう織り込んでくるとは!
すっごい楽しい!!

御三家についてもよく知らなかったので
それぞれ戦う男! な感じが実に良かった。
歴史書の編纂はもともと叔父上の夢だったんですね。
それを受け継ぐ形で尽力したのが光圀さんだったのか。

しかし光圀さんの父上の厳しさにはビビりました。

あれがあるから豪快かつ繊細な光圀さんになったんだと思いますけど
父上の容赦のなさには…
理由はあったんですけど、あれじゃ辛すぎる。

おかげで兄弟仲がよくなったのは良かった!

私はお兄ちゃんがお気に入りで。
優しく強く賢く道理がわかっているナイスガイ。
なんでもできちゃうんだもん。
光圀さんの頭があがらないのもしかたない!

連載中から人気があったというのも頷ける。
しまいには担当の編集さんも「今回お兄ちゃんはいないの?」と
登場しないときは寂しそうにするような存在になったというから恐れ入る。

お兄ちゃんは堺雅人さんをイメージして読んでいました。

え、光圀さん?
この人は印象が一定じゃないので
誰かひとりをイメージするのは難しい…
光圀は光圀だ!

義の人。
美形で遊びもこなす粋人、実はマッチョな光圀さん。
城下に赴くのはまさに黄門様(笑)
遊んだ結果が情報通に。
最終的にはみんなのご意見番。
素晴らしい!

家光・家綱・綱吉の時代に生きた光圀さん。

綱吉に関しては
こういう記述で紹介するのかーと感心してしまうダメ将軍。

このダメ将軍に義の人はどう対処するのかを
興味深く見ていたのですが
諦めの境地というか…積極的に関わることを避ける結果に。

うんまぁ、さわらぬ神に祟りなしってこともあるよね。

この綱吉、今の上司にダメっぷりがそっくりで
ぜひそのあしらい方を教わりたかったんですけどね。
残念です。
…他力本願を見抜かれたか?(笑)

今回も魅力的なキャラがてんこ盛りで楽しかった!

中でも「この人を長編で読みたいぞ」と思わせてくれたのが
後水尾天皇
逸話も多いので十分長編に成りうるひとだと思うのですが…
長編で書いてくれないかなー?
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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