2012年も終わろうとしています

今年はあまり更新できなかった当ブログですが
来年もこんなペースだと思います。

つか、毎日更新していたときのほうが異常だったのだ。

と半分開き直りつつ
ブログをやめる気はないので
今後もお付き合いいただけると幸いです。

さて。

紅白を見ながら
先日観た『レミゼ』の感想を完成させようとおもっていたのですが
思いのほか紅白に視線を奪われ思うように捗らず
諦めてこの記事を書き始めました(笑)

意外に好きなんです、紅白。
なんだかんだで毎年見ています、紅白。

今年はももクロが出るから絶対見る!

と張り切っていましたし(笑)

よかったですね~、ももクロ。
彼女たちは盛り上げ上手でアイドルっぽくて好きです。
早変わり衣装で心得ているし
アクロバティックなアクションが楽しい。

細川たかしの応援で盛り上げていたのもよかった!
片足バランス素晴らしい(笑)

こうやって大御所のお手伝いする姿を見られるのも
紅白の楽しみの一つですねー。
やっているひとたちは大変なんでしょうが…

ゴールデンボンバーも盛り上がりましたね~。
客席全員のお面にはビックリしました。

水樹奈々さんのドレスがすごかった。
せっかくだからああいう恰好を見たいですよね。
や、誰かのセットみたいなドレスには敵いませんが(苦笑)

ドリームステージの
ミッ〇ーたちの登場には単純ですが喜んでしまいました。
なんだろ、特に好きなわけではないのに…

太鼓の達人の腕前披露?
関ジャニのステージも盛り上がった!
そしていつの間にか撤去されていた太鼓にビックリした!

Parfumeも好きです。
彼女たちはいつまでも愛でていたい(変態か)

AKBは協力的ですねー。
いろんなところで活躍していて好ましい。
といっても私は主要なメンバーしかわからないんですけど(苦笑)

あれ、アイドルの話しかしとらんな。
斉藤和義さんの「やさしくなりたい」は好き。
場違いとかおっしゃっていましたが、んなことない!

の映像、凄かったな~。
あれ、どうなってんの?
テレビで見るとそういうことも可能だろうと思えるけど
会場でも同じように見えたんだよね?
スゴイな。奥行きもあったし面白かった。

そういや誰のときだったか忘れたけど
背後のスクリーン使ってものすごい大人数にみせたのも凄かった。
無限に続くように見えた。

で、美輪明宏さんですよ。
一瞬「誰?!」と思っちゃった。
あの黄色い髪に慣れてしまうと別人のように見えます。
目が離せない。スゴイ迫力。

MISIAの砂漠からの中継がキレイだった。
民族衣装のような衣装もステキ。
しかし壮大すぎて合成みたいな映像になってた(苦笑)


会場のペンライトってどうなってんだ?
一斉に色が揃うよね?
主催者側で操作しているの?

舞台転換が早くて驚くよね~。
あれ、客席で実際に見てみたいよ。


意外に歌舞伎役者が登場したのも嬉しかった!
玉三郎さんが映像でちょろりと参加したり
『竜馬伝』繋がりでフクヤマんとこに猿之助さん&中車さん
審査員席に勘九郎さん。

勘九郎さんはノリがいいから楽しそうでいいね!
隣の希林さんと文枝さんもリアクションが大きいから
あのあたりはものすごく楽しんでいるようで見ていて楽しい。

勘三郎さんに関してもコメントがあって
それを言うのが松潤ってのがまた…(涙)
七之助さんと友達だから
お家に行ったりして勘三郎さんとも面識あるんだよね、確か。
波野家の稽古場で練習(振付だったかな?)してたこともあるとかなんとか。

しかし何と言っても猿之助さんと中車さんでしょう!
口上まであるとは!
宙乗りしちゃうとは!

フクヤマFANは受け入れてくれたのでしょうか?
私は大ウケしましたけど(笑)

ダンディーな高倉さん(笑):銀の匙 5巻

常盤の意外な才能発揮!
馬術部に営業部長も誕生してますます賑やかに。

八軒がまた拾い物…
と心配した冒頭でしたが
みんなそれぞれ特技を発揮して素敵な展開。

家庭でなにかありそうな駒場の野球部は順当に勝利して
初観戦でテンションあがる八軒。
この人は青春時代をイチから楽しんでいるんだなぁ。
勉強ばかりだったこれまでを取り戻そうとしているかのようだ。

マロ眉との確執(?)が初めての壁。
対人間だとお人よしが補ってくれるけど
対動物ではそれは難しい。

マニュアルのない状況をどう打破するのか?!

素直な八軒ですから
本人はすごく悩んでいましたがあまり心配はしませんでした。
なにがきっかけになるのかは気になるところでしたが。

アキちゃんがきっかけを作ってくれました!

こういう先輩兼仲間がいるといいですね~。
うらやましいぞ、八軒!
おかげで予想外の跳躍を体験できたね。

今後の焦点はエゾノー祭になりそうです。

なんか楽しそうだな~。
もやしもんみたいな規模になりそうだ(笑)

馬術部は障害馬術と輓馬ってのをやるらしい。
準備段階ですでに楽しい!
先生も先輩もみんな本気なんだもん。

八軒が特別いそがしくなるようだし(にやり)
八軒の目を通してエゾノー祭を堪能できることでしょう。
やー、次巻が楽しみだ!

豚丼はほとんどベーコンに:銀の匙 4巻

話が進めば進むほど好きになる八軒
いいやつだな~。

ずっと答えのない事で悩み続けていたから「答えのある物」が
より鮮明になったのか…!

うんうん。そういうことってあるよね。
ちょっとインターバルをおいてから取り組むと解決するのって。
言葉にするとこうなるのか。
突き詰めて考えたことなかったけど似たこと感じたことあります。

何事にも逃げずに挑む姿には感銘を受けます。
それが正解かどうかはおいといて。
でもそうやって進むのもありだと思うよ。

しかし
売ってるのって燻製風味液に漬けただけやつあるだろ
って言葉には衝撃を受けました。

えええ?! そうなの?
そんな液が存在するのーっ?!

それは~がっかりだなー。
八軒の燻製したベーコン食べてみたい。

ベーコン特需は良かったな。
物々交換。いいなーほのぼのしてて。

4巻で一番気に入ったエピソードは『夏の思い出』!
アホらしいけど好きだなこういうの。
タマコさんのオチも良かった。
表紙と扉絵のリンクも楽しいし。

犬が気高すぎる…

相変わらず面白い『7SEEDS
23巻読みました。

しいたけ恐るべし!
どんだけ繁殖力旺盛なの?!
動物に生えちゃダメだよ~。

その被害を最小限に抑えようとする犬たちが偉かった!

そしてその意図を察して
冷静に荒巻に言い聞かせるあゆが素晴らしい。
そのあたりが夏のAの長所だよなー。

山火事をきっかけにみんなが一斉に動き始めました。

花・藤子・ちさ・荒巻・あゆ
夏のA+秋+ハル&のび太+百舌
角又&ひばり


揃って海をめざして北へ!

海には夏のB+安吾&涼がいます!
ついに全員集合か?!

ひとあし先に出会ってしまった百舌と夏のA。
夏のAにとっては百舌…要さんはトラウマ。
高圧的に命じられると拒否できないのが体にしみこんでいる。

それを「無理」「頭ごなし」「褒めてくれてもいいじゃん」と
あっさり往なしてしまうハルに衝撃をうける夏のAが憐れだ。

言い返すとか断るってことが選択肢にない環境だったからね。
恐怖政治の限界ってこういうことだよね。
自分で考えられないひとを生み出すシステムってダメだと思う。

それはさておき、海での大集合が楽しみだ!

一番気まずいのは安吾だと思う…
ガンバレ、安吾! これも経験だ!!(笑)
 

なにかを表現するということは恥ずかしいこと

なにかに夢中になって打ち込むことは尊いことだけど
それは恥ずかしいという一面もある。


ということを
正面から描いているマンガ
ヤマシタトモコの『BUTTERですが
そこを軽やかかつ強引にすっとばしたマンガ
竹内友の『ボールルームへようこそ

奇しくも、ともに社交ダンスを題材に扱っているのが興味深い。

平凡でやりたいことを見つけられない中学生・富士田多々良
ガラの悪い同級生のターゲットになっている気弱な彼。
ある日、強引に社交ダンス教室にひきずりこまれたことが
運命を大きく変えるきっかけに(なるはず)。

強引にひっぱったのがトッププロダンサー仙石要
一見、無茶苦茶なことをしているようですが
ま、でたらめに行動しているのは否定できないんですが
意外とよく見ている先輩。
初心者の多々良にあった方法でコーチして導いてくれます(たぶん)。

プロになる実力をすでに持っている花岡雫
ダンスのために留学をめざしているヒロイン。
目下、多々良の理想のパートナーですが
すでに長年組んでいるパートナーがいるのです。

それが兵頭清春
競技中とふだんのギャップが激しいライバル、なのかな?
髪をおろしていると異様に幼くマイペースな彼はお気に入り。
多々良に影響を与え、多々良に刺激をうけて
ともに成長するのが今後の展開になりそうなんだけど怪我しちゃった。

2巻まで読んだのですが、これ、おもしろいです!

展開早くて、絵も躍動感があるのでとてもスピーディ。
平凡だと思った多々良にも素晴らしい才能があったので
初心者なのにやたら成長が早い。
そのせいで展開が早くなるってわけ。

どのキャラも2面性があるので興味深い。

どのキャラもまだまだ事情が明らかになっていないのですが
予想外な個性を持っています。

万年2位の岩熊さんが強面のせいもありヤナ奴っぽく見えたのに
実は人情家で優しいひとだったり。

ヒロイン雫ちゃんも
最初は多々良に対して冷やかしかと勘違いして怖かったのに
本気だと理解したら優しくなったり。

主人公も競技に対すると目付きが変わるほどの集中を見せて
最初の「何もない」設定はどこ? って感じだし。

ま、一番2面性のあるキャラは仙石さんですけどね!
このひと、どこまで本気かわからない。
良くも悪くもこの物語を引っ張っているのは仙石さんだと思う。

現在は赤城賀寿・真子の兄妹ペアを巻き込んで
カップルを入れ替えて対決を目論んで特訓中。
プランはあるようなんだけどスパルタ。
口で説明するより実践で成長する多々良にはいいコーチですけど。

社交ダンスマンガは少女マンガでしか読んだことがなかったので
こういう切り口は新鮮。

佐々木潤子の『ダンシング
名香智子の『パートナー
ヤマシタトモコの『BUTTER!!

社交ダンスではないけど
佐原ミズの『鉄楽レトラ』もダンスを取り上げていますね。

これらと比べると
男性メインに熱血・ライバル・勝負が中心
まさに少年マンガ!

衣装に対するエピソードが削られているのも初めて(笑)
少女マンガだと女の子目線なので
こういうドレスがいい、とか
ここを工夫して、とか必ずあったのに!

多々良の抵抗のなさも斬新。
社交ダンスに対する抵抗がほとんどないんだもんなー。
もっと「恥ずかしい」とか葛藤がありそうなものなのに。

それどころか2巻のラストでは自信もって踊っている。
早い!
この成長の早さがこのマンガのいいところだ!

評判が高いから読んでみたんですが
それも納得の読み応えでした。
オススメ!

ランキングに異常アリ

実はこっそり当ブログではアクセスランキングを調べております。
どの記事が人気なのかチェックする楽しみにしているのですが
最近、急激に伸びてきた記事があります。

ちなみに2012年10月21日時点でのランキングが こちら

2カ月弱でこう変動しました。

キャプチャ


今回新たにランクインしたのは

【8位】
泥棒と若殿
これですよ、これ!
なんで急にこんな位置にいるの?!
影も形もなかったのに…

【9位】
文・堺雅人
これも急激に伸びた記事。
『大奥』効果かな? と予測していますがどうでしょう?

あと消えてしまったんですが(泥棒と若殿のせいで)
アルスラーンネタもランクインしていたんですよ。
アルスラーンは
実はおお振りと並ぶ当ブログ屈指の看板ネタなので
嬉しかったんですが消えてしまった…

早く新刊だして。たなかせんせい~。

トーリンのツンが半端ない!

大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる
ホビット~思いがけない冒険』を初日に観てまいりました!

久々に初日に映画館で観ちゃった。
この映画はどうしても観たくて

残業にならなければ行くぞ!

と、心に決めて事前にスケジュールチェック。
幸いなことに間に合う時間に帰れたので映画館へGO!

初めて利用する地元の映画館。
「後ろ」と指定しておまかせで取ってもらった席ですが
隣の人とスペースを空けて
前に人が座っていない場所をとってくれました!

前に人がいても邪魔にはならない角度になっていましたが
その気配りが嬉しいじゃないですか。
いいぞ、気が利いている!!

時間の都合で2D吹替版で鑑賞。

前作の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は原作で予習しまくり
どっぷりその世界に浸かったものですが
今回はそんな余裕がなく、ぶっつけで映画に臨む。

ビルボの話。
ガンダルフは出てくる。
ゴラムも出てくる。


程度のことしか知らない状態。
ひどいな(笑)

よく考えればエルフは普通に出てくるってことにも気がつきそうだけど。
だってさ、エルフは歳とらないんだよ?
当然そのままの姿で出てくるに決まっている!

出てきましたよ、裂け谷。
画面に登場した時は
懐かしい~」と
新作映画を初日に観た感想としては不適切な思いでいっぱい。

だってさ、あそこでみんな集まったんだよ。
フロドのけなげな心意気に心打たれて
みんなが協力してくれることになった重要な場面の舞台。

一気に記憶が噴出しました。

わしゃ、あの場面でこのシリーズにイチコロだったからの。

謎めいたアラゴルンフロドのために、と
協力を申し出てくれたのがすっごく嬉しかったんだよねー。

それに負けじと続々と現れる協力者!
熱血だよ! 燃えるっ!!

エルロンドガラドリエルも健在で
これぞ『ロード・オブ・ザ・リング』!!

ですが、今回のメインはドワーフ

冒頭でいきなり住処をドラゴンに奪われ
放浪の身になってしまったドワーフたちの悲劇が紹介されます。

ふむ。今回の倒すべき敵はドラゴンなのだな。

と思ったら冒険が始まったとたん
オークとか
トロルとか
なんかわかんない地底のクリーチャーとか
わんさか敵がでてくるんですけどっ!

あ、サウロン云々とは別に
そういう黒い気配が色濃く出ている世界なのね。

少しずつ蝕まれている世界。

相変わらずクリーチャーのグレードは高く
本気でキモチ悪い。
地底のクリーチャーのプルプルが触りたいような触りたくないような
不気味な魅力に溢れていました(苦笑)

これ、3Dで観たら楽しかったんだろうなー。
今回は2D吹替版しか時間が合わなかったからなー。
3Dで観たかったー。

…もう一度観に行くか?
3Dを。
字幕でも観たいんだけど。
というか、字幕でこそ観たかったんだけど!
え、じゃあ、あと2回観るの? それはさすがに無理かなァ。

指輪とビルボの出会い
ゴラムとの因縁が明らかに。


ゴラムがちょっと若くて笑った。
肌のハリが違った気がする。
頭髪は変化なかったようだけど。

指輪を入手した経緯は
なりゆきの面も大きいけど、あれはゴラムが恨むのもしかたない。
かわいそうだ。

なぜ、指輪を返さなかった?!

そうか。
一目でも見たら抗えない魅力を持つのがあの指輪なんだったな。
だからこそアラゴルンは決して触れようとしなかった。

しかし、おかげで同じバギンズ姓のフロドまで恨まれる羽目に。

そうそう。フロドも登場したんですよ!
かわいいな~! フロド!!

ゴツくて髭モジャなドワーフたちを見たあとの登場だったから
その可憐さに癒された(笑)

…私、アラゴルンが一番好きなんだと思っていたけど
もしかしたらフロドが一番なのかも
と思ったくらい嬉しい登場だった。

なんですが、フロドの出番は少ないのだ。
今回の主役は若き日のビルボ

暢気でちょっぴり怠惰な平和主義者。
ホビットっぽいな!
参加することに乗り気じゃないことを隠していないから
ドワーフたちの信頼をなかなか得られない。

フロドのほうが真面目だったな~。
悲壮感すら漂う感じだったから。
だからみんなが助けようという気になったんだろうけど。

今回はドワーフたちの助けになろうと…
助けになるのか? と本人も疑問に思いながらの参加だから
自分で自分を信じられないのがにじみ出ていて
消極的な態度もしかたないのか。

そのビルボが輝くのは頑固なドワーフには不可能な機転を利かせる場面!

トロル相手に法螺吹いて窮地を脱することで輝いた。
ああ、こういう場面のために必要な人材なのか~。
ゴラムとのやりとりも頓智で切り抜けたわけだし。

ドワーフの頑なさは半端なかったな!

中にはビルボを気にかけていたのもいたけど
頑固王子トーリンが実に頑なで。

いつまでもビルボを信用しようとしないで、お荷物扱い。

そんな態度を取られたらビルボだって不愉快になるわいな。
おかげでTEAMは不協和音。

トーリンよ、上に立つものとしてその態度はいかがなものか?!

そのあたりをビルボから学んで徐々に柔らかくなっていくのかな。
だって、ラストでビルボの身を挺しての恩に
ようやく信用するようになったからさ!


長かったっ!

3部作の1作目は
トーリンがビルボを信用するまでが描かれた話だったのだ。
そこに至るまで
ひたすらトーリンのツンが描かれるのだ。

ガンダルフに対しても同じ態度だから
ビルボに対してだけ特別冷たいってわけじゃないんだけど。
つまり人間不信なわけだ。
人間じゃなくてドワーフだけど。

その理由も映画の中に描かれているから
しかたないな~と見守ることになるんだよね。

ちえ~。悔しいけど
私ピーター・ジャクソンの物語の作り方好きだ~!

『ロード・オブ・ザ・リング』に比べると
『ホビット』はお気楽に観られる感じ。

実際、歌ったりして陽気な場面が多い。
残念ながら映画で削られてしまった
ボンバディルの場面ぽいところがあって嬉しい。
私はボンバディルが好きである。

世界の明暗を担うような悲壮感あふれる使命ってわけではないし
複雑な対立ってわけでもない。
でもいろいろ追われる立場なのでアクション満載!

そのアクションも大がかりにしてたくさん!

ドワーフは頑丈だ。
あれだけの逃亡をしながら誰一人欠けることなく
大した怪我もなく逃げおおせるんだもの。

ハラハラドキドキさせる演出がツボ!

逃げたあと一息つく場面で
ガンダルフが引率の先生のように
数を数えるのがたまらん(笑)

ドワーフの13名は、正直人数多すぎで把握できませんでした…

なんかよく見ると男前も潜んでいたようですが
トーリン以外は誰が誰やら。

やっぱもう1回は観たいな。

しかし魔法って最強だな!
ガンダルフが戻ってくると一気にカタがつくんだもん。

あ、サルマンも登場したんだった。
ちょっと焦ったけど、この時期はまだ“白”なんだね。
たとえサルマンでも知っている人が登場するとテンションあがる。

ま、フロドの登場には敵いませんけどね!

最近、八犬伝が注目されているの?

桜庭一樹原作の「伏 鉄砲娘の捕物帳」が公開され
歌舞伎でも上演されましたが
11月に舞台があったばかりなのに
来年3月にも舞台化が決定しております。

11月のほうは観ないままでしたが
3月のほうは観る気満々!!

だって主演が阿部サダヲなんだよ?! 観ないわけにはいかない!!


M&Oplays プロデュース『八犬伝

原作:滝沢馬琴「南総里見八犬伝」
台本:青木豪
演出:河原雅彦

犬塚信乃阿部サダヲ
犬川荘助瀬戸康史
犬山道節津田寛治
犬坂毛野中村倫也
犬村大角近藤公園
犬飼現八尾上寛之
犬江親兵衛太賀
犬田小文吾辰巳智秋
浜路二階堂ふみ
丶大法師田辺誠一

公式HP:http://www11.ocn.ne.jp/~mo-plays/hakkenden/



あれ? 田辺さんは網乾左母二郎だと思い込んでいた…
ああ、それはタッ〇ーのドラマの配役か。

そっか。主役ってことは信乃役なのか、サダヲさんは。
これは立ち回りが多そうで楽しみだっ!
てことは…女装、するんですか??
信乃と言えば女装、ってイメージもどうかと思うが(笑)

女装と言えば、毛野ですが
演じるのは中村倫也さん。
ふむ。かつて蜷川さんの舞台で拝見しましたよ。
恋の骨折り損』…ああ! これは安心ですね!!

いや、だって
扮装がイマイチだと舞台全体が残念なことになるじゃないですか。
その心配は不要のようですよ。

脚本によって印象がガラリと変わる大角
今回は近藤公園さんですか。
どういうキャラにするのかなー。
私としては歌舞伎の角太郎のように若々しいキャラだと嬉しい。

雛菊ちゃんは誰が演じるんだろう?
化け猫の件は…やべ。楽しみになってきた。

大好きな現八尾上寛之さんか。
どうも『ルーキーズ』のイメージが強いから現八ってことに違和感。
いや、まともにしているとカッコイイひとだと知っていますけど
だって『ルーキーズ』ではさぁ(苦笑)
芳流閣(だったっけか)の場面は外さないでほしいですね!

実は楽しみな津田寛治さんの道節
津田さんを舞台で観るのは初めてです。
道節なのも意外でどんな道節になるのか?!

しかしどこまでどうやってまとめてくるのかな?
長い話ですから。

舞台に備えて予習(というか復習)しておかないと。
それに最適なのが碧也ぴんくさんのマンガ『八犬伝』


馬琴先生の原作に基づくマンガですから信頼できます。
ま、いろいろ削られた部分もありますけど
重要な部分はきちんと描かれているのでばっちりだ。
ちゃんと完結しているし(ここ重要!)

角川映画の『里見八犬伝』は別物なんですよ、実は。
あれはあれで面白いんですけどね~
オリジナリティあふれすぎていて(笑)
サダヲさんもこの映画のイメージで脚本を読んで
「あれ? 違うぞ」と気づいたそうな。
真田広之になるつもりだったらしい。

1月からアニメも始まるようですが、おそらく別物…
『八犬伝 東方発見異聞』
書店でこのマンガの表紙は見たことありますけど
なんか現代ものっぽかった。
読んでみたいんですけどね。八犬伝ものはとりあえず読んでおきたい。

それはさておき3月までに
碧也さんの『八犬伝』を読むぞー!

2012年最大の訃報

勘三郎さんが亡くなってしまいました。

この訃報を最初に聞いたのは5日の朝のテレビ番組でした。
そのときは、ただただビックリ。

実感がわかないまま仕事をし、ふとした瞬間に
あれ…ということは、もう勘三郎さんの舞台を観られないの?
という寂しさが込み上げ呆然としたり。

じわじわと実感した2日間でした。

新聞で親しかったひとたちの談話が載ったり
朝のワイドショーや夜のニュースでもとりあげられ
フジテレビでは追悼番組が流れ
本当なんだな、と。

フジテレビ、松本公演取材していたなんてグッジョブ!

サプライズで登場したって聞いていたから観てみたかったんだよ~。
手術を目前にしながら出演者全員に秘密にして登場!
いいね~、稚気に富んだまさにサプライズ!

それにしてもつよい。

病気が発覚してからも取材を続け
周囲に気を遣い
事実をまっすぐに受け止めて。

ほんとうに惜しい人を亡くした…


というわけで私も追悼。
ごくごく個人的な思い出を残してみようと思います。

以下、勘九郎=勘三郎さんとして認識願います。

中村勘九郎なるひとに初めて接したのはテレビ番組でした。

歌舞伎俳優としてではありませんでした。
それどころか役者としてでもないという…

クイズ番組で初めて認識したんです。

番組名は忘れましたけど
「5択をならべて」ってコーナーのあるクイズ番組。
歴史クイズでした。
原田大二郎が司会か共演していた、ってことしか思い出せない~。

博学でね~、いろんなことを知っていたんですよ。
当然、正解率が高くて「このひと、頭いい!」と注目していたんです。

表情が豊かで
正解したときの得意げな表情
不正解だったときのそれを認めない負けず嫌いな一面(笑)
見ていて楽しくなるひとでした。

このひと何者? と思っていたら
母に「歌舞伎役者だよ」と教えてもらったものの

カブキヤクシャって何?

母、困惑(爆)
隈取とか鏡獅子とか乏しい知識を総動員して説明してくれたのですが
そもそも子どもには隈取がわかんないし
鏡獅子も「新春かくし芸」でしか見たことなかったから
どうにもこうにもピンとこない。

わりと長い間カブキヤクシャは江戸時代に詳しい人、という認識でした。

そのクイズ番組が終了してからは
中村勘九郎という名前に接する機会がなくなり
しばらく間があいた平成12(2000)年8月

ついに歌舞伎役者・中村勘九郎に出会うことになるのです!

それも奇妙な縁によって。

映画の前売り(何の映画かは忘れた)をゲットしようと
新宿の金券ショップを冷やかしていたときに
偶然みつけた「納涼歌舞伎」のチケット引換券。

歌舞伎なのに妙に安かった(たしか900円)ので興味を惹かれたのです。

友達と「行く?」「行ってみたい
けど私、学校の授業で観たとき寝たよ…
誰がでるんだろ?
いや、そもそも歌舞伎役者よく知らないんだけどさ
“納涼”だから怖い話なんじゃない?
それなら寝ないよね?!

と、演目も誰が出演するのかもわからない状態で購入
あぶないぞ、納涼=怖い話とは限らない! と今なら思う。
なんだったんだろ、あのテンション(笑)

どこかの新聞社が配っていた引換券を
転売した誰かのおかげで店頭に並んでいたようです。

引換券だから劇場で当日券に引き換えないといけません。
当日券がどのくらいあるのかもわからないので
2時間近く前に歌舞伎座へ行き、ならんだ若き日のワタシ…
偉かった!

そして引き換えたチケットは
勘九郎主演の『東海道四谷怪談』!!

友達と「四谷怪談だったらいいよね~」と話していたのでビックリ。

しかも江戸時代に詳しいカブキヤクシャ中村勘九郎主演!

ワクワクしながら、いざ座席へ!
座席は3階A席でした。
ほんらいなら3階B席だったところ
劇場の人に
「プラス〇円(いくらか忘れた)払えば見やすい席になりますよ」
と、唆され…いや、勧められ
どうせみるなら、とグレードアップ。

その甲斐あってとっても楽しい舞台を堪能。
もちろん寝ませんでしたよ!

あらすじは知っていたのでわかりやすかったし
早変わりや仕掛けもいっぱいだったので目が離せない!

と言いたいところですが
早変わりに関しては
あまりに早くて早変わりだと認識せずに観ていました(オイオイ)

観終わってから
「あれ、同一人物」と教えてもらう初心者まるだしな観客でした。
でもそれを信じないワタシ。
ええ、そんな時代もありました(遠い目)

当時のすじがき引っ張り出して見てみたら
直助役が“八十助”になっている!
わー、現・三津五郎さんですねー。
そういえば八十助だった。

ちなみに勘九郎さんはお岩さん・小平・与茂七の3役。
お袖さんに福助さん
伊右衛門橋之助さん
お梅ちゃんに芝のぶちゃん
宅悦弥十郎さん(“弥”で合ってます)
宅悦の女房おいろ小山三さん

…今ならもっと役者に注目して観たい配役だっ!!

ともあれ、これがきっかけで年に2・3回
歌舞伎を観るようになって
贔屓の役者のひとりに勘九郎の名前があったのはもちろんのこと。

そしてまた転機が。
2003年6月
コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑です!

初演がめちゃくちゃ面白かったという評判を聞き
急遽チケットを確保して観に行ったこの歌舞伎でどっぷり浸かることに。

平場席で観たんですが
あのラストシーンには思わず立ち上がる盛り上がり!

面白かったー。

あの感動があったから
一時期毎月のように歌舞伎を観るようになったんですよ。

いろいろ面白い歌舞伎を観ましたけど
思い返してみると『夏祭~』のあの楽しさを体験したから
歌舞伎に夢中になったんだなぁ
と思うんです。

そういうひと、多そうだなぁ。
勘九郎時代の勘三郎さんを観て歌舞伎の楽しさを実感したひと。
ベタですみません(笑)

そう考えると本当に偉大なひとでした。
歌舞伎の敷居を下げ、間口を広げた最大の功労者。

意外な劇場での歌舞伎公演
外部の演出家との新しい演出で古典歌舞伎公演
いろんな脚本家と組んでの新作歌舞伎公演

「おもしろそう!」「観てみたい!」と思わせる企画を実現させつづけ
観客を惹きつけ
舞台から観客を魅了し続ける稀有な役者でした。


勘三郎さんを亡くした翌日に舞台に立った息子ふたり。
偉い。

その口上の

父を忘れないでください

の言葉に全力で
忘れないよ!! と応えました。

だって私と歌舞伎を引き合わせてくれたひとだ!
そして夢中にさせてくれたひとだ!

きっと天上界では常設の中村座を作って
舞っていることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。
 

私はこのシリーズでオカルト知識を蓄えた

長らく絶版で入手困難だった“悪霊”シリーズ。
“十二国記”シリーズで有名な小野不由美さんのもうひとつの代表作。

“ゴーストハント”シリーズとして出版社を替えて再登場です!

と言っても発行されたのは数年前の話です。
なんでか今のタイミングで読みたくなったんです。

…いや、なんでこのタイミングなのかはわかっています。
最近「私は霊が視える」とか言っちゃうひとと関わることがありまして
どうしたもんかと(笑)


私には視えないし、それらしいことに出くわしたこともないので
否定も肯定もできないのですが
あまりアピールされると鬱陶しいものですね。
ネタとしてはおもしろいですが(笑)

守護霊とか前世とかアイタタなこと言われちゃうと困るんですよ。

そこで、かつて読んだこのシリーズを思い出したのです。
そういや私、このシリーズで
いろいろ論破された胡散臭い霊能者たちを見てきたぞ。
いろんな現象を根拠と実践をもって解説してもらったぞ。


というわけで読んでみた。
私、X文庫版を持っているんですけど(自慢)
せっかくなので新しいほうで読んでみました。
どっか変わってんのかな~。

まずは記念すべきシリーズ第1巻
“ゴーストハント”なら『旧校舎怪談
“悪霊”なら『悪霊がいっぱい!?』です。

書き直されている部分はあるようですが、判りませんでした。
ま、読んだの10年ぶり? もっとか??
そんな塩梅なので私の記憶力でわかるはずもなく…


そんなことはさておき、やっぱりおもしろいです!


私はこのシリーズで、エクソシストが
奇妙な姿勢で怪談を駆け下りる現象のことではないと知りました。
見たこともない映画の影響で誤解が生じていたのです。

今は『青の祓魔師』など
お仕事としてのエクソシストを題材にした作品もありますから
その誤解も解けやすいと思いますが
当時はそんな機会がなかなかなかったんです。

そう。エクソシストとは祓魔師、つまり悪魔祓いのことなんですね。

そして祓うべき魔とはどういうものなのか。
それを
ジョンがおかしな日本語でやさしく解説してくれるってわけです。

それ以外にも
七不思議とは、ポルターガイストとは、金縛りとは…
いろいろ教えてくれるんです。

ゴーストハントという職業は
とにかく調査ありきなので根拠を提示してくれるので
ふむふむと頷けるってわけです。

おまけに「霊が視える」と言うひとの心理分析までしてくれている!

そんな当シリーズの考えが染みついていますから
根拠なく「前世は~」やら「あなたの守護霊は~」とか
唐突にいわれても苦笑しかできないんですよ。

ま、そう言われて「へぇ~」と感心するフリくらいはできますけどね!

言うだけならタダだし、聞くだけなら害はないので受け流しています。
けど、頻繁だと辟易してしまうのも仕方ないでしょう?!
なので物語で笑い飛ばしてしまいたいと思っての再読。

したら、普通に楽しくて当初の目的を忘れて読みふけっています。

小野さんの一人称って違和感あるな(笑)
とか読み始めたときは思ったりもしましたけど
だんだん慣れてきて
さらに初めて読んだ学生時代の記憶も蘇って
脳が刺激されて妙に楽しい。

それにびっくりするほど人格に問題があるひとたちが登場するので
小野さんの鋭さに衝撃!

ナルたち霊能関係者のことではないですよ。
 偏見を持って自分の価値観を押し付けてくる困ったひとたちのことです。

今、変なひとたちに縁があって
こんなヤツ初めて! と戸惑うことが多いから。
これを初めて読んだとき「こんな極端なひといないだろ~」と思ったひとが
目の前にいるわけですからね。
なんだか感慨深いです。

もやもやとわだかまっていたものが 文章化されるとすっきりします。

やっぱおかしいよね~。
あのひとの考え方、変なんだ!
と自信を持てます。

い、意外な方向に勉強になってしまった…



プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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