赤髪の白雪姫 1~4巻 (あきづき空太)

表紙とタイトルからは想像もできない
自立した女の子が主人公のマンガ

童話をモチーフにした作品は私にとってけっこう鬼門なので
敬遠していたのですが
誰かがおススメしていたのを見て読んでみたら嬉しい誤算!

紹介してくれた誰か(たぶん誰かのブログ)ありがとう!!


赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫1 (花とゆめCOMICS)
(2007/12/05)
あきづき 空太

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見事な赤い髪を見染められて
自国のバカ王子の愛妾にと望まれた白雪
どんな始まり方だ?! と度肝を抜かれていると
その白雪

カケラで見飽きてください

とばっさり髪を切りそれを置いて国外逃亡。
その途中で出会ったゼン・ミツヒデ・木々

いかにもお忍びっぽいゼン達一行。
これはもしかして…? と思ったら隣国の王子さまでした。

ああ、バカ王子は本当にバカなのね。びっくりしました。
しかしあまりにもバカすぎて嫌いになれないバカ王子・ラジ
あれはあれで愛嬌がありますね。
自分とこの国の王子があれでは絶望したくなりますけど(笑)

自立した白雪
選択させてくれるゼン


なんともいいコンビです。
王子と知り合いってことに胡坐をかかずに
しなやかにでも力強く自ら居場所を確保しようとする白雪に
王子と言う立場に物言わせて押し付けたりしないゼン。
ステキだ!
このふたりに

おにいちゃんなミツヒデ
クールな木々


とキャラが揃っています。
しかし残念なことにこの4人、誰も黒髪じゃない! と嘆いていたところに
リュウ登場!
謙虚で勤勉な若い(なにしろ12歳)上司。もっと出番が増えるといいのに。

そして同じく黒髪キャラのオビ
身軽で、その行動も軽いですが
考え方もあっけらかんとしていてイイキャラです。
自由で面白いオビは大好き!
ライバルになりそうなんだよな~。要注目キャラだ。

そして一癖も二癖もありそうなイザナ殿下も登場して
まだまだ物語は始まったばかりな感じ。

丁寧でカワイイ絵柄なのに割と骨太なストーリー。
そしてラブはそれほど重要視されていない(いまのところ)。
意外でした。
この意外性『カルバニア物語』に似ているかも。

まほろ駅前番外地 (三浦しをん)

久しぶりのしをんさん。って毎回思っているような気がする。
『まほろ駅前多田便利軒』の続編です。
ま、例によって程よく忘れていた私ですが…(苦笑)


まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地
(2009/10)
三浦 しをん

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覚えていると懐かしいキャラに出会えるかもしれない。
由良とか…ええと、バス絡みの老夫婦もそうなのかな?
ほんとーに忘れていてがっかりだ!

他の人の視点で語られる多田行天が好きだな。

なんだろ?
多田が語る物語より第三者からみた二人の方が魅力的に感じます。
由良からみた行天とか
老婦人から見たふたりとか。

多田にロマンスが?!
ってお話もあったりして…これはシリーズ化されているのかな?
行天にも暗く深い闇があることが提示されたし。
まだまだ語られていないエピソードがありそうです。
 

最近のしっぱい

最近はごりんとガンダムにかまけていていろいろと忘れがち…


1.チケット発売を忘れた。

発売日を失念してせっかくの先行発売の権利をまるまる損した私。
更に、ネットで購入したんですが
第一希望と第二希望を間違えて第一希望を削除して第二希望の日時で
決済してしまったという…
それに気付いたのが全てが終わった後!
アホじゃないだろうか。自分で自分にガッカリだっ。


2.駐輪場の更新申し込みを忘れた。

現在、自転車利用のワタクシ。
最寄り駅まで自転車なのですが
駅前の駐輪場の更新期限最終日の朝に「まだだった!」と気付きました。
しかしもう出発した後。
その夜、いったん帰宅して用紙に記入して駅まで出向いて提出しました。
無駄に駅まで往復してしまった…


3.録画に失敗した。

とある海外ドラマを録画していたのですが
放送時間を把握していなくて飛び飛びに録画していました…
ま、期待したほど面白いドラマではなかったのでいいんですけど(強がり)


4.借りたものを間違えてほかの人に返却。

最悪ですね。
すぐに気付きましたけど。はー、地味に落ち込む。


5.図書カードで買うつもりだったのにうっかり現金で購入。

ま、これはいいちゃーいいんですけどね。
なんか損した気分がするんですよ。


6.ガンダムの続きが借りられていた!

これは失敗ではないですが…
各巻2枚ずつ用意されているのに
両方そろっていることがあまりないガンダム。
ライバル多いな…!
予定通り借りられないとガッカリします。


7.『獣の奏者エリン』の再放送を見逃した。

だんだんどうでもいいことがランキングに(笑)
でもこの見逃した回ってのがイアルといちゃつくはずの回だったから
ショックが大きかったです。
一度、見ているんですけどね。再放送なんですけどね。
完全に忘れてたんだもんなー。ちぇ~、見たかったな~。


8.今月号のアフタヌーン『おお振り』休載なのを忘れていた…

ガッカリだ。
感想書くつもりで予定たてていたのにっ! ←ブログの(笑)
そして先月号のおお振り以外をまだ読んでいないことを思い出した。
早く読まないとまた溜まってしまう~。


うーん。10まで挙げようと思ったんですけど
ホントどーでもいいことばかりになりそうなので8でやめときます。

ごりんもそろそろ終わりなので
早いとこ通常に戻らなくては!
3月は観劇予定が詰まっています。
予定をちゃんと把握しておかねば違う日に劇場に行きそうで怖い(笑)

どうしよう。シャアが出てこなくなりました。

機動戦士ガンダム』DVD4巻、第12~15話
ブライトさんに殴られた後も見続けていますよ!

本当は
「アムロ行きま~す」を聞けるのはいつ?! とか
頑張れ、ブライトさん!! とか
そんなタイトルにしようと思っていたのですが
気がついたらシャアが全く出てこなくなっていて衝撃を受けました。

な、なんで?
この話はアムロの成長と
シャアの復讐を描いた話ではないの??


以下、例によって長めの感想なので隠します。
 

続きを読む

いるかちゃんヨロシク 全4巻(文庫) (浦川まさる)

駅伝見ていたら 再読したくなって実行!

こんな感想は何かが違うと思うのですが
バブルを感じました(苦笑)


いるかちゃんヨロシク (3) (集英社文庫―コミック版)いるかちゃんヨロシク (3) (集英社文庫―コミック版)
(2000/09)
浦川 まさる

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今読んでも面白い!

これは私に当時楽しんで読んだ記憶があるからなのか
今でも楽しめる物語なのか判断がつきませんが
私はとっても楽しめました。

私のお気に入りは“シン”で合っていました!
漢字は“
あー、そうそう。漢字が思い出せなくてねー。すっきりしました。

そして本城巧巳と混同していました。
そっか、駅伝前に春海と殴り合ったのって巧巳だったのかー。
シンだと思っていたよ。
でもそうなんだよなー、シンは高校が違ったはず。
そして駅伝で大抵の人がズタボロだったのに
まっしろな美しい状態で
いるかちゃんにタスキを渡したのは確かに記憶していた。
キャー、シン、カッコいい!! と大興奮したんですよ。わはは。
矛盾に気づかないおめでたい私の脳…(苦笑)

ま、巧巳の存在を記憶から抹消していたからな!(酷)
春海が憧れて進学先を決めたってほどのキーパーソンだったのに!
後半は彼ありきのストーリー展開だったのに!
白頭・タレ目というのが抹消ポイントだったのでしょうか?
私の好きな黒髪・ツリ目の真逆だからな~。

彼以外もけっこう忘れているキャラが多かった。

銀子は覚えていたのに、お杏は忘れていたし
お杏を忘れていたんだからその兄も忘れていて
いるかちゃんにそっくりな従姉・かもめも忘れていた…
当然、タクマも覚えているわけがない。
のに近藤先生は覚えていた(ミラクル!)
それに加納先輩根津は覚えていた。
で、タマコは忘れていた…「食堂のおばちゃん」で思い出したけど。

自分の記憶の仕方がよくわからない~。
やっぱ黒髪だと覚えている確率高い(忘れてる人もいるけどさ)。

あと、春海の従姉・まのか
すっかり忘れていたけど顔見たとたん思い出した!!
強烈だったもんなー。あの子。
病弱を盾に春海に甘えまくるブリッコキャラ。
いるかちゃんにはできない芸当だ…。
自分のこと「まのか」って言うのが耐え難かった(爆)

あの設定なら高校編で再登場もアリだったと思うんだけど
とうとう出てこなかったなー。
やっぱ読者に嫌われたから出てこられなかったんだろうか?
自分が気に入らなかったキャラだからそう思うだけ?

そして春海子どもの時から老けていた!
南無三」って言っているかちゃんを助けるために飛び込んだ時は
さすがに噴きました(すまん)
だけど「南無三」って言っている小学生、初めて見たよ!

4巻にはその後の番外編も収録されていて
春海のお父さんの職業も明らかに。
代議士ですって!
いるかちゃんのパパは外交官だし

この子たち…せれぶだったんだ~。

春海がムリヤリ転校させられそうになったときに用意されたのが
目白のマンションだったしな。←けっこう高級住宅地。
読み返すと今だからわかる発見もあるものだなぁ。

それにしてもこのマンガ、不良率と変顔率と生徒会率が高いなぁ。
このマンガを読んで育ったせいか
大抵のマンガの“変な顔キャラ”は気になりません。
半端ない変顔ですから、このマンガは! 少女マンガなのに!!

ノイタミナが充実~

ノイタミナが4月より1時間2本立て!全貌判明の会見レポ

1時間に拡大されるんですね!
道理でノイタミナ枠の情報が多いと思った…。
どれも見る気になるラインナップです。楽しみ!

まず4月は森見登美彦の小説『四畳半神話大系』(4月22日から)と
オノ・ナツメのマンガ『さらい屋五葉』(4月15日から)

7月は石川雅之のマンガ『もやしもん』の実写版と
藤崎竜のマンガ(原作は小野不由美)『屍鬼』(全22話)

10月は個人的に先日読んだばかりでタイムリーな東村アキコ『海月姫』と
屍鬼』の2クール目。

注目は何と言っても2クール放送と力の入っている『屍鬼』。
そして桐敷正志郎役にGACKTが声優として参加!
『殿といっしょ!』といい、今年は声優業に力をいれるのでしょうか?
↓のDVDに上杉謙信役で御出演されるそうな。シャレのわかるオトコ・GACKT(笑)

殿といっしょOVA [DVD]殿といっしょOVA [DVD]
(2010/03/25)
鈴木達央小野大輔

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それ以外のキャストも気になるところですが…
まだ未定? なのかな??
まぁ、発表されても
未だに声優さんはよく知らないので反応できませんけど(苦笑)
実際『さらい屋五葉』は反応できなかった…

そして、個人的に一番の注目が実写ドラマとなる『もやしもん』。
気になるキャストは

沢木惣右衛門直保:中村優一
武藤葵:ちすん
及川葉月:はねゆり
美里薫:西田幸治(笑い飯)
川浜拓馬:木村明浩(バッファロー吾郎)
長谷川遥:加藤夏希
樹慶蔵:黒沢年雄


あはははは!
美里に笑い飯西田!! そうだよね! そうこなくっちゃ!!

菌たちはCGだそうで…オリゼーでかすぎませんか?? いいけど。
沢木は蛍ができそうなくらい可愛い人ですけど
蛍役は誰が演じるのでしょう??


どれも「見る!」と思わせてくれる作品ですが
木曜の深夜ってことは
『おお振り』のセカンドシーズンと時間帯が被りませんか?
調べてないのでわかりませんが、凄く心配です。

拍手レス

アムロはなぜブライトさんに殴られたのか? その3〆
拍手コメントくれたスパロボ塊さん

コメントありがとうございます!
単純なもので「続けてください」と言われたら俄然やる気になりました!
これからも頑張ります!!


********

追記

ここ数日、たくさんの拍手ありがとうございます!
気づくのが遅れました。

歌舞伎の記事に反応があってビックリ。
歌舞伎ファンはシャイな人が多いのかあまり反応がないのです。
単に私の書く内容がマズイのかもしれませんが(苦笑)

ずいぶん前の記事にも拍手があって
「これはいったい何の話?」と
書いた自分がわからなくてクリックしてみたり(爆)
本人も忘れているような記事にも注目してもらえてありがたいことです。

今後ともどうぞよろしくお願いします!

シアター! (有川浩)

『シアター!』のタイトルで期待が膨らむんですが
期待通り、演劇のお話でした!!

小劇場界を舞台にした小説。
お芝居ネタの小説では『チョコレートコスモス』(恩田陸)が
めちゃくちゃ面白くて大好きなんですが
こちらは全く趣が違います!

どっちも面白いです!!

私はちょくちょくお芝居を観に行くんですが
マー、好きだから見ているだけ、だったんですね。
演劇界の仕組みとか舞台の知識はとても半端なのです。
というか、ほぼナイ。
なので

舞台監督ってこういう人! とか
先払いが多いからやりくりが大変! とか
お金の使い方は良く考えて! とか
ゲストだとギャラが発生するけど自分の劇団だと… とか
いろいろ勉強になりました。

ん? ほとんど金銭関係だな(笑)

それはメインが「金は正義」と豪語する債権者で経理も兼ねる鉄血宰相だから!

てことはおいといて
この話を読みながら私が連想した劇団は
キャラメルボックスと東京セレソンDXでした。
どちらも演劇初心者でも観やすい間口の広いお芝居をするところです。

と言ってもセレソンは1度しか観たことがないんですが(苦笑)
その1回目鑑賞の感想はこちら 東京セレソンDX『流れ星』
この1度の鑑賞がもう! 大当たりで!!
内容もお値段も演劇初心者にお手頃だったのでおススメです。

で、あとがきには書かれていませんでしたが
もしかしたら取材・協力したのかもしれません。
奥付に名前が載っていたので。


シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
有川 浩

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え、これで終わり?!
当然これ、“シアターフラッグ”の2年間を追うシリーズものなんですよね?!

どうやらシリーズ第一作みたいなので(決めつけ)
有川さんにしては私の満足度が満たされない物語でした。

もちろん山場も見せ場もあるので盛り上がるんですが
いつもの有川さんならもっと! と思ってしまう途中感がありあり。
私はこの物語の続きを待ち続けます。
絶対、2年後まで描いてくれると思うから!

読後感には「おや?」と思ったんですが
とてつもなく面白かったです!
電車で読んでいたのですが危うく手前の駅で降りそうになりました。
…乗り過ごしそうにはよくなるんですが(よくなるのか!)
間違えて手前で降りるというのはなかなかないですよね(苦笑)
時間を勘違いするほどの充実感だったんです!

幼少時は人見知りのいじめられっ子だった春川巧(28)。
遊び相手は3つ年上の兄ちゃんだけ。
だったのが演劇に出会い、驚異の空想力を発揮し
現在、脚本・演出を手がける“シアターフラッグ”の主宰。

その“シアターフラッグ”存亡の危機!
借金300万円を兄に肩代わりしてもらい、その条件が

この300万円、2年間で劇団の収益のみで返済すること!

兄の鉄血宰相の誕生です。

この鉄血宰相がいいんですよ!
巧の兄・春川司(31)は長年弟を見守ってきた良識ある会社員。
「金は正義」を座右の銘に、口癖は「吊るすぞ」

300万円を返済できなければ解散!

と豪語しながら、その間は経理関係を一手に引き受け
金の流れを把握し、切り詰めるとこ切り詰める協力を惜しまないフェアな人。
口では文句たれながら、優しいんです!
これってツンデレ?!

弟の巧は口を開けば可愛いし!
頼りないんだけど、演劇に賭ける情熱は本物。
今回の借金騒動も隠れていた情熱が表面化したがゆえ。

俺、兄ちゃんがつまんなかったら悲しいみたいなんだ

そりゃあ、鉄血の兄だって最後には甘い顔見せますよ!
それに兄だって負けていません。

あいつが貧乏こじらせて死ぬような業界なら業界が間違ってる

なんて真顔で言っちゃいますから!
どんだけブラコンなんだ、お前ら(爆)
しかしそれをお互い本人に言わずに第三者に吐露しているのがイイ!!

こんなふたりが幼少時以来、初めて一緒に作り上げるお芝居。
借金という縁が結んだ機会ですが
社会人な兄ちゃんの管理と常識・アイディアが劇団に加われば…
と希望に満ちたエンディングでした。

だからこそ、続きを読みたいんだってば!!

5日間7公演で観客動員数1500人の劇団“シアターフラッグ”
笑えて泣けてほっこりする
観慣れていない人でも気軽に楽しめるわかりやすい舞台が持ち味。
人気がないわけではない劇団なので可能性はあるのです。

それに注目されるポイントもあるし。

新加名のメンバーはキャリア10年以上のプロの声優・羽田千歳(25)
彼女の存在が劇団を大きく変えたのです。

それはさておき(あまり語るとネタバレになるから~)
有川さんと言えば、恋愛模様。
今回は不発、というか前フリばかりでそれも物足りないと感じた要因。

巧は本人無自覚ですが、あきらかに千歳に…
千歳もあまり自覚はないけど司に…ですが

司はまったく意識していません!(爆)
今のところ千歳は“二人目の巧”くらいにしか見えていません!!
たとえこれが通じたとしても巧の気持ちを考えたら
身を引きそうな兄・司。

がんばれ、千歳!
私は期待しているぞ。牧子さんのためにも応援もしているぞ(にやり)
だから続きをお願いします!!

アムロはなぜブライトさんに殴られたのか? その3〆

機動戦士ガンダム』DVD3巻、8~11話

ついにアムロがブライトさんに殴られました!
第9話での出来事でした。
思ったより時間がかかりました。
てっきり第7話あたりだと思っていたから。←根拠はない。

これで「アムロはなぜブライトさんに殴られたのか?」という
タイトルは終わりです。
その後は…見続けますけど、こんな風に毎回レポるかどうかは未定。
だって、感想長くなるんだもん。大変なんだもん。
単に私のまとめる力の問題なんですが(苦笑)

例によって長いので隠します。

続きを読む

どーメダル獲得です!

良かった! メダル獲得です!!

この情報を事前に耳に入れないようにあらゆる努力をしました。
競技は結果を知らずに見た方が格段に楽しめますから!!
…ここでもネタバレ回避の精神が(笑)

ネットを見ないようにし
駅の売店の新聞を見ないようにし
電車では手元の文庫本に全神経を集中させ周囲の音をシャットアウト
帰宅してからはテレビをつけないという徹底ぶり。

そして、夕食の準備をし、お風呂に入り
「いただきます」とともに9時からのBSのハイライトを鑑賞。
日中の中継を録画すればいいんですけど
地デジのクリアな画面で見たいんですよ!
我が家の録画機器はまだアナログなのだ…
それに録画する容量が足りなかった(データ溜まりまくり)

ここまで気をつけたのに
番組冒頭でアナウンサーが
にこやかに「日本がメダルを獲得…」ってしゃべりだした!!

ひいっ!!

慌ててチャンネルを変える。
な、なんて恐ろしいっ! 世の中には罠がいっぱい!!

そ、そうか。誰かがメダル獲ったんだ。よかった。
と思いつつ
知らずに楽しみたかったーっ!! と無念の思いが。

だって
何色かな? 銅な気がするけど銀の可能性もあるよね?
金は…難しそうだけどほかの選手の出来次第ではアリ?

とかもう! ぐるぐるするんですよ!!


そんな思いをクールダウンさせながら鑑賞。


SPでまさかの失速ブライアン・ジュベール
FSでも復調叶わず。
そうですね、中1日で復活するのは難しいですよね。
なんとか立て直してもらいたかったのですが…
あれ? 私、こんなにジュベール好きだっけ?
驚くくらい心配しながら見ていました。
ホントはフランスの選手ならプレオベールが好きなんだけどな~。
総合16位。

初めて4回転成功! 小塚崇彦
この大舞台で果敢にチャレンジし、初成功! スバラシイ!!
一気にテンションが上がりました。
その後も順調でアクセル転倒もあったけど気にすんな!
OKです。本人も楽しそうなのがなによりです。
なんかもう、泣きそうになりました。
総合8位。

パーフェクト! エバン・ライサチェク
おや、4回転はナシなのですね。
その分、正確に決めてきました。気合いが伝わってきます。
ステップがおもしろい。
頬に両手をあてる振付好きだなー。
ダイナミックでいいなぁ。身体が大きいから余計に決まる。
もっと悪魔っぽい不穏な曲が似合うと思う。←単に私の好み。
総合1位。

靴ヒモ切れるアクシデント、織田信成
最初のジャンプは4回転を回避。
これでほかのジャンプがミスできなくなり見ている私も緊張。
この人はジャンプが柔らかくて好きです。
順調だったのに中盤で転倒した後、途方に暮れたような表情。
怪我?? そんな変な転び方してないようだったのに?!
靴紐が切れてさらに解けてしまったようです。
え、そんなことあるのか!
中断して再開。再開後もきちんと滑って偉かった!
けど中断のペナルティ2点減点は痛かった。
総合7位。


靴ヒモとスケートと言えば思い出すのが…
トーニャ・ハーディングですね!(爆)
何回か前の大会でライバルを蹴落とそうとあらゆる手段を講じた選手。
その作戦の一つに靴ヒモが切れたと涙で訴えたのがあったのです。

どういう理屈だったんだろう?
誰かが私に嫌がらせを~という自作自演?
で、滑走順を変えてもらってやり直したんだよね。
それでもメダルに絡む結果は残してなかったはずだけど…
あの時は減点にならなかったのかな?
いや、これがあったから減点ってペナルティを作ったのかな?

しかし急に出番が繰り上がった選手はとばっちりですよね。
出番に向けて精神集中していたはずなのに、「今から」と呼び出されたら…
酷い話だ。

で、ライバルだった選手はメダルを取ったんですよね。
なんつーか正義は勝つって感じですか?
悪いことはできないですね~。
後々までこんな風に思い出されてしまうんだから(笑)


待ってました! のステファン・ランビエル
でしたが、最初の4回転で手をついてそれ以降も精彩を欠いたジャンプ…
それでもやっぱりステップとスピンは魅せます!
やっぱりステキだ!!
私は彼の衣装も好きなんです。
なんか、クラシックなデザインがツボで。また似合うし!
雄大な曲よりダイナミックな曲で滑ってほしかった。…単なる希望ですが。
総合4位。

君がメダルか! 高橋大輔
織田も小塚も終わり、こうなるとメダルの可能性があるのはこの人だけ!
4回転は失敗したけど、それを引きずりません!
本当に強くなりました!
ちゃんと持ち直して滑り切りました。
解説の本田くんが感無量って感じで声を滲ませていたのが印象的。
良かったね! 総合3位!!

繊細なスケーティング、ジョニー・ウィア
なんか出し切った! って感じでした。
ミスもなくいい出来でしたね~。
やっぱりバレエのキャラみたい、と思いながら見ていました。
衣装もそんな感じだし
陰りのある曲が彼の雰囲気にぴったりで悲劇の多いバレエっぽいし。
総合6位。

最終滑走、エフゲニー・プルシェンコ
最初の4回転3回転は良かったんですけど…
全体的にらしくない? もっと安定感がある人なのにどうした?!
それでも総合2位。


しばらくふぃぎゅあすけーとからは遠ざかっていたんですが
やっぱ面白いです。
ノーカット放送を録画すればよかったかな~と後悔。
でも見る時間もないし、容量もないし。無理ですな!

今朝のテレビで高橋・織田・小塚の3選手が生出演していたのですが
三者三様の表情でした。

実感がわかないのかなんだかぼんやりしている高橋くんに
心残りが隠しきれない織田くん
充実感が溢れる晴れ晴れした様子の小塚くん

意外に甘え上手な小塚くんにびっくり。
この人は年上の人に可愛がられるタイプなのかな?
3人は焼き肉に行くことに決まりましたよ(笑)
3人、仲がよさそうで嬉しい。
そして小塚くんはおじいちゃんとも仲がよさそうだ。

さてさて
男子FS“個人的に盛り上がりましたランキング

小塚崇彦
高橋大輔
ランビエル
ウィア
ライサチェク

やっぱ出だしの4回転が決まると集中力が違います! ←私の(笑)

試写会にて『パレード』拝見。

昨日が試写会で、明日が公開初日というスケジュール。
うーむ。こんなギリギリでいいんでしょうか?

ま、いっか!
観る気満々だったので喜んで参上しました!

うっかり原作を読んでしまったこの映画。
原作はどんでん返しがあって面白かったです
原作のかんそうはこちら 原作『パレード』(ネタバレなし)

が、もしかしたら…
それを先に知ってしまうと映画の面白さが半減してしまうのでは?
不安になりながらの鑑賞です。


不安的中!

これから映画をご覧になる方は
原作を読まずに観ることをお勧めします!

あらゆる意味で原作どおりでした!

内容はもちろん
原作で感じた猥雑で真っ直ぐではない感じも再現。
素晴らしいです。

予告を見たときは密室で会話を繰り広げるような
会話劇だと思ったんだよなぁ。
違った~。
原作どおりでした。
ストレートに原作に挑んだんですね。それは正解だったと思います。

ですが、あの結末は映画で衝撃を受けたかったなぁ。
嗚呼、どうして原作を読んでしまったんだ。
ワタシのバカっ!

キャストはみーんな良かった。
会話が重要なお話、実にナチュラルに展開されて嬉しい。
間がいいんですよね~。
ああ、あるある。って感じで。

変更があったのは
ピンクパンサーじゃなかったとか
ジュディ・フォスターではなかったとか
サトルの章がなかった、くらいでしょうか?
あ、もしかしたらちょっと説明不足なところもあるのかも。
私は原作の記憶があったので問題なかったですが…

頼れるアニキ的存在の直輝藤原竜也)の部屋に同居する
おお酒飲みのイラストレーター未来香里奈
人気俳優からの連絡を待ち続ける琴美貫地谷しほり
謎の少年サトル林遣都
一見フツーの大学生良介小出恵介

この5人が共同生活できるのはお互いに踏み込まずに
一定の距離を保っているから。


うん。ミステリアスな設定なんですよ。
でも…原作を読んでいるからその緊迫感とか唐突感が薄れてしまって
ああ、ホント失敗した。
今回は予習しないほうが絶対よかったよ。
映画を楽しみにしているんだからさ!

知らなかったのですが
波岡くんが出ておりました!
1シーンでしたが物凄くテンションあがりました(笑)

あと謎めいた隣人に正名僕蔵さん。
あっはっはっは!
そう来たか! うんうん、胡散臭い隣人だ。
想像を掻き立てられるよね~。

そこを訪れる政治家に石橋蓮司さん。
これまた…なんだか説得力のあるキャスティング(笑)

直輝が働く会社の社長にキムラ緑子さん。
パワフルな女社長! イイ! 実にイイです!!

試写会で観ているところに試写状の宛名貼り…
この場面は妙にこそばゆかったです。

そしてこの映画の名場面!
ホントに世界と戦っている直輝の姿がクローズアップ!

直輝の語学力!!

完全にサトルとリンクして見ていました。
あれは真似したくなるよ!
直輝カッコイイ~。
そしてサトルかわいい~。


試写会を終えて帰宅途中
「面白かった~」と興奮気味に語りあう若者と
「よくわからないわ」と嘆くご婦人方
対照的な感想を聞きました。

うーん、そうか。
誰にでも闇の部分はあると思っていたんですけど
それに気付かない人もいるんですね。

観る人を選ぶ話かもしれません。

私は共感できたりできなかったり複雑な気持ちでした。
フィクションだから、と思うんですけど
実際にありえなくもない話なのでよく考えるとゾッとしたりして。
こう感じたのも原作通りです。

ごりんも見てます。

ここではあまり言ったことがありませんでしたが
ふぃぎゅあすけーとが好きなんです。
かーりんぐも面白いですよね。
えありあるも好きなんです。
冬季ごりんは楽しみな種目が多い♪

変なコメントを避けるためにひらがなにしています。
 読み難くて申し訳ない。

さて、ふぃぎゅあすけーとですが
ここ数年は民放での放送が増えて
それだといろいろフラストレーションが溜まるので(苦笑)
ごりんとえぬえっちけー杯くらいしか見なくなっているのですが…
今回も地上波の中継が民放で苦悩。
しかし! BS1でも放送がありました! よかった~。

こんな選り好みしているから
すっかり選手の情報に疎くなってしまいました。

昨日の男子SPでは「え、出てたの?!」な人、多し!(爆)

その筆頭。エフゲニー・プルシェンコが復帰している!
そして相変わらずの余裕綽々ぶり。
この人はいつみても揺るがないなぁ。調子を崩しているイメージがない。
頼もしいです。
…私はヤグディンが好きだったので彼はどうもライバルキャラに見えて
いまだに素直に応援できない(苦笑)
SP1位。

そのプルシェンコに食らいついていったのが、我らが高橋大輔
強くなった!
日本人選手が好調だと見ていて楽しいです!
この人を見ていると日本人も変わったな、と思いますね。
照れがない。
曲の世界に入り込んで違和感ないのがスゴイです。
SP3位。

その高橋以上に世界に入り込んでいるのがジョニー・ウィア
黒地に鮮やかなピンクが映える衣装。
…なんか倒錯的だな!(爆)
やわらかいスケーティングがステキ。
バレエマンガに登場しそうなキャラだなーと思ってしまう。
スタイルとか雰囲気とかこういうキャラいるんですよ。
SP6位

初めての出場で緊張してないかな? と心配していた小塚崇彦
大丈夫じゃん! よかったです!!
彼のノーブルなスケーティングが好きなんです。
音楽のラストがぶっちぎれたアクシデントもありましたが
本人も楽しそうで良かったです。
点数は個人的にはもっと伸びても良かった気がしますが
SP8位。

よかったね~。エバン・ライサチェク
衣装と曲と動きが彼のスタイルに抜群に合っていました!
このプログラムは見ていてエキサイト。
ダイナミックでいいですね~。
本人も会心の出来だったようで喜んでいる姿を見て私もウレシイ。
SP2位。

好調な人が続く中、失速してしまったのがブライアン・ジュベール
サイボーグのような正確さと力強さが印象的だったので
この結果にはびっくりしました。
勝負の世界はわからない…
この人は一時期ヤグディンがコーチをしていたそうで
その面影が感じられるので応援しています。
似ているからこそヤグディンじゃないと実感することもあるのですが(苦笑)
まさかのSP18位。

SPで一番血沸き肉躍ったのがステファン・ランビエル
え、復帰したのか! と嬉しい驚きとともに祈るように応援!!
実はソルトレークの時から注目しています。
当時早起きして見たSPで
印象的なスピンと構成で一気に目が覚めました。
なのに点数が伸びず憤慨したものです。
今回も私好みな、アクロバティックな構成に冴えわたるスピン!
顔も好みだ!
楽しいっ! 一番興奮したよ!!
SP5位。

というわけで
男子SP“個人的に盛り上がりましたランキング

ランビエル
ライサチェク
高橋大輔
小塚崇彦

会場の観客の反応がよくって盛り上がりましたね~。
あんだけ素直に歓声が轟いたら選手も嬉しいんじゃないでしょうか。
FSも楽しみです。

アムロはなぜブライトさんに殴られたのか? その2

機動戦士ガンダム』第2巻、第4~7話まで拝見。
おや? 1巻では3話分だったのに2巻では4話分?
どういう事情が??
まぁ、増える分には嬉しいので問題ないです!

が、増えた分見る時間がかかり、感想も長くなりそうです(笑)
なので今回も隠します。

…7話までの時点でまだ殴られないアムロ。
意外に殴られるまで時間がかかりますね。

続きを読む

勢いに乗ってパトレイバーも見てみたり

なんすかね。
しばらくアニメは見ていなかったのですが、スイッチ入っちゃいました。
『ガンダム』も見つつ
機動警察パトレイバー』のDVDもレンタルしてみた…

いやあ~、お懐かしい!!

このオープニングも大好きでした!
けど、あれ? もっと賑やかな印象でしたけどそうでもない??
主要キャラの名前と声優さんがイラストとともに紹介される
まことに親切なオープニングでした。

DVD1巻には第1~6話が収録。

…へ?! 6話って多いよね?!
ガンダムは3話だったよ??
ま、多い分には嬉しいさ!

『ガンダム』を見てから第1話を見ると…
似ているな!

主人公がいきなり機体に乗って活躍するのはセオリーなのでしょうか?
思えば『グレンラガン』もそんな始まり方だった。
まあ、タイトルロールが登場しないのも問題だから当然か~。

冒頭で設定を毎回説明するのも同じ。
世界観を説明するのは重要ですからね。
あれか。『ガンダム』がひな形を作ったってことなんでしょうか。
大いに参考にしているみたいですし。オマージュってやつかな。

…あれ? パトレイバーの冒頭って西暦も言っていませんでしたっけ?
西暦2008年(たしか)と明言していたはずですが
ないなぁ。
だからこそラストの「10年後には定かではない」の一文が効いてくるのに。
いや、もうその10年後が過ぎちゃいましたから
カットして当然ですね。

嗚呼、とうとうレイバーは現実に現れませんでしたね。

アニメを見ていると
レイバーは作られなくて正解、って感じですけど(苦笑)

あんなの街中で動いていたらどんな事故が起こるか…っ!
恐ろしくってしかたありません。
あの破壊力では家にいても安全とは言えないし。
酔っ払って操縦されたら…恐ろしすぎる!!!

そして太田さんの操縦も恐ろしすぎる。
人が下にいることも後ろを付いてきていることも考えないのか??
おかまいなしに木をなぎ倒し、建築物を破壊する姿にはくらくらしました。
香貫花がんばって! 人々の安全はあなたの手腕にかかっている!!(爆)
あと進士さんの胃袋の調子も…(苦笑)

いっぽう、ヒロインにしてヒーローでもある(え、違う?)泉野明
いいねー、やっぱ好きです。このキャラ。
イングラムにあやとりをさせたり教育熱心な彼女。
それを現場でも活かす期待の新人。
やる気に満ち溢れています。まっすぐでいいよね。

それを導く篠原遊馬
この人も好き。
実家は大企業なのに
ツッパッて特車二課に就職してしまった青春盛りのおぼっちゃま。
育った環境の割には甘やかされてはいないようで意外と常識人。
遠慮なくぼやいたりビシバシ怒る姿が好き。
ハードなんだけど柔軟な人です。

でかい図体に優しい心の持ち主・ひろみちゃん。
家庭菜園(の域はとっくに超えていますが…)が大得意な彼。
特車二課のビタミン係!
こういう特技がある人っていいよね。

この面々を束ねるのが後藤隊長
大好き~!!!
のんびりしていながら鋭い(ときもある)隊長。
のほほんとした語り口調が大好きです。
こんな上司のもとで働きたいものだ…

もちろん南雲隊長も素敵です。
イイ職場だなぁ、特車二課…。

驚いたのが第3話までまともな仕事の風景がないってこと。
えー、なにそれー?!
でもそれが『パトレイバー』の魅力でもあるわけです。
日常の風景も大切にする。
その日常がまた楽しそうでいいんですよ!

第3話の出動よりも重要な特車二課での過ごし方を
初心者の野明にレクチャーするみんなが楽しそうでたまらん。
シゲさんやのおやっさんもイキイキしていてたいへんよろしい。

あー、やっぱ面白い!
『ガンダム』もいいけど、『パトレイバー』も楽しい!!
が、とりあえずは『ガンダム』優先で見ておこうと思います。


ああ! そうだ!!
一番時代の移ろいを感じたのはエンディングでした。

♪ はなし相手のTVスゥイッチ引っ張る ♪

いや、話相手がテレビってのはいいんです。
スゥイッチって言っちゃうのもいいんです。
テレビのスイッチ、今は引っ張らないよ!
点けるときも消すときも“押す”んだよ~。

まさかこんなトコが引っ掛かるとは思わなかったな~。
内容は荒唐無稽だけど
テーマなんかが普遍的で今でも違和感なく十分楽しめるのに
まさかエンディングの歌詞が…
思わぬ落とし穴でした(笑)

かぶく者 1~6巻 (たなか亜希夫・マンガ/デビッド宮原・原作)

先日読んだトンデモ歌舞伎マンガ を読んで以来これを再読しようと
チャンスを伺っていました。
これはパワーがいるんですよ、読むのに。

かなり本格的な歌舞伎マンガ。
ちゃんと演目を紹介しつつ
マンガ的な展開も見せてくれるところに好感が持てます。
知っている演目ばかりってところがまた嬉しいじゃないですか!
実際の名跡と違うので登場人物の名前を把握するのが大変なんですが。


かぶく者 6 (モーニングKC)かぶく者 6 (モーニングKC)
(2009/12/22)
たなか 亜希夫デビッド・宮原

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いったい誰をモデルにしてるんだよ…っ?!

と考え始めると
パンドラの箱を開けてしまいそうなのでスルーします。
いやはや、興味深いですよ。いろいろと。

主人公は御曹司ではない新九郎
天才ではあるようですが、ヤル気にムラがある下っ端役者。
ストリート歌舞伎なんてスゴイ発想で
路上で歌舞伎を見せてしまう問題児。
着物が汚れるよ!
と心配する私は小心者(苦笑)

でも実際やったらどうなんだろう?
私は立ち止まって見てしまうかもしれませんが、世間的には??
でもストリート文楽(メトロ文楽のこと)はあるから…
まぁ、せめて屋根のあるところでやればいいのに、と思いますね。

大名跡を襲名する御曹司と戦うことになった
コクーンでの歌舞伎『籠釣瓶』
コクーンと『籠釣瓶』が脳内で結び付かない…

それを仕掛けたのは恋四郎
梨園の外で生まれ育ち、実力で今の地位を勝ち取ったナンバーワン女形。
誰もが共演を熱望する恋四郎から無名の新九郎にオファーが来た!

こりゃ御曹司が怒り狂うわけです。
自分は襲名興行でやっと共演できることになったのに何でお前は?!
って怒りですね。
この御曹司、意外に努力の人で悩む人。真面目なんですよ。

そこで対照的なちゃらんぽらん新九郎と競わせようという恋四郎の罠。
二人で競い合って
アタシを美しく魅せられるように引き立てておくれ
ってことですよ。
恋四郎の執念は恐ろしい…

キャストは
花魁・八ツ橋に恋四郎
それに惚れる田舎侍・次郎左衛門が襲名する御曹司
八ツ橋の情夫・栄之丞に新九郎

この演目が物凄くアレンジされていて
実現は不可能なのはわかっているけど、観てみたくなります。
こんな栄之丞もありですよ! 乱入とか…たまらんね!!
ほぼブッツケで行われた世紀の大舞台で一回り大きく成長した
新九郎と御曹司なのでした。
恋ちゃんマジック!

次なる課題は完全コピー。
ボクと遊んでと絡んできたアウトローな御曹司・銀之介

天才らしいです。
異名は“役者潰し”。
過去にひとりの役者を「まだ本気じゃないよね?」と追い詰め
ついに自殺に追いやったという曰くつきの人。

何おう?! 天才なら新九郎だって負けないぞ!
異名だって“舞台潰し”ってのをもらってんだぞ!

そんな新九郎が
役者には心はいらない。人形になればいい」と言われ
たどり着いた結論は?!
お客さんありきの目立ちたがり屋な新九郎ならではで
さらなる高みに導いた結末は凄かったです。


銀之介を見ていると新九郎が常識あるフツーの子に見えてくる不思議(笑)
解決した後はやけに可愛くなった銀之介でした。

いいね! 戦ってわかり合えれば友になる!!
恋四郎もいつのまにやら頼りになる相談相手だし。

少年マンガだ(爆)

しかし若いのにやけに焦る銀之介に
もしかして病持ちで余命幾許もない人?! と思ったのは深読みしすぎでした。

さて更なる敵は巨大です。
なにしろ梨園全体のゴタゴタに巻き込まれたわけですから。
どんどん相手が巨大になるのも少年マンガっぽい。

改革派vs保守派

思えば今までは同類の人を相手にしていたわけです。
梨園の外で生まれた恋四郎
御曹司ではあるものの腫れもの扱いだった銀之介
どちらもアウトローな立場の人です。
今度は梨園という団体が相手なのです。

その場の空気を読んで舞台を作っていた新九郎、型に悩む! の巻。

型とは歌舞伎の長い歴史のなかで培われた“完全な美”
習おうにも
「梨園の型は梨園にしか教えない」なんてケチくさいことを言われました。
非常に残念です。
同じ歌舞伎をもりたてる仲間同士
後輩を育てるとか、一緒に楽しむとか、切磋琢磨しよう
という発想はないのか?


現実にはそんなことはないと思います。養成所もあるし。
ただ、そのあとのことは…半端ない努力が必要だというのは事実。

梨園の外の新九郎、さてどうするか?!

えーっと。いままであえて触れなかった設定があるんです。
主人公・新九郎には
生島新五郎の子孫という本人も知らないビックリ設定があるんです。
ええ、あの江島生島事件の生島の子孫です。
そのご先祖様、たまーに助言に現れたりします。
あんまり親切な助言ではないんですけどね。
今回は違います。

新五郎の時代には“うつし”などなかった

…言われてみればそうですね。
なんだって誕生した瞬間ってものがあるんですよ。
そして試行錯誤して今の“型”になったわけです。

新五郎の時代は歌舞伎が生まれて約100年ってところでしょうか。
まだまだ型なんてなかった時代ですよ。
歌舞伎十八番が生まれるのが更に100年後ですからね。
みんなで創意工夫を凝らして作り上げていたんだと想像できます。
ここに至るまでいろんなことがあったんだと思います。
現在の“型”だってそれで完成とは限らないわけですよ。

ってな感じに展開するのではないかと予想するのですが、どうだろう?
あくまでも予想ですよ。
こんな予想を吹っ飛ばす展開が待っているかもしれません。

現在、絶賛連載中。
コミックになるのが待ちどおしいです。

しかし、このマンガで一番驚いたのは
生島新五郎が八重垣姫を演じていたこと!

ワタシ、ずーっと新五郎は立役だと思っていました。
そっか、違ったのか…。

拍手レス

アムロはなぜブライトさんに殴られたのか? その1 には
当ブログにしては珍しく即拍手がついて驚いております。
それも複数。
ありがとうございます!!

しばらくこのネタブライトさんが殴るまでは続く予定なので
よかったらまたお立ち寄りくださいませ。
違うネタも挟みますけど。
見るのはともかく感想まとめるのが時間かかるんです(苦笑)
もっと短くしたい…

以下私信でございます。
 

続きを読む

アムロはなぜブライトさんに殴られたのか? その1

昨年から無性に見てみたくなった『機動戦士ガンダム
最初のシリーズです。
ファーストガンダムって言うんですか?

ちょくちょく見たことはあるんですよ。
細切れに。キャラを中心に。
△が○を好きで、でも○は□が好き、みたいな人間模様限定で。
しかも記憶が混濁していてそれすらもあやふや…
だからなんで戦っているのかとか
だれが悪いのかとかわかっていない状態でした。

そしてあの名場面。
アムロが「父さんにもぶたれたことないのに!」と逆切れするアレ。
何かと目にする場面ですが
どうして殴られたのかがさっぱりわからない(苦笑)


じゃあ見てみればいいじゃん! と一念発起。レンタルしてみました。

まずは第1~3話を一気見。

………面白いな!
そして自分がこの物語をまったくわかっていなかったことがわかりました。

スペースコロニーってそういうことかー。
人工的につくられた棲み家だったんですね。
空もあるけどそれは偽物。
衝撃があれば壊れてしまう空間だったのです。

じゃあ戦争したらダメじゃんか~。

やっぱりなぜ戦争しているのかイマイチわからん。
地球連邦から独立をもくろむジオン公国ってのはわかる。
なぜ独立したいのか?
そこまでして独立する意味はあるのか?
地球連邦もそこまでして独立を阻止するのにはどんな理由が?

それは3話までの時点ではわからないままでした。

それは追々わかると思うので、それ以外のことを。
以下、ダラダラ長すぎるので隠します。

ちなみに第3話まででは
まだアムロはブライトさんに殴られませんでした。

 

続きを読む

三谷幸喜のありふれた生活 1巻 (三谷幸喜)

相変わらずあさっての方向を激走中。
『組!』のDVDを見ずに三谷さんのエッセイを読む試み。

素直にDVDを見たまえよ。

という心のツッコミはムシです!
それどころか
大河ドラマに関する巻ではなく1巻から読むという律儀さ。
そもそもこの巻は過去に読んだことがあるのに…
つまりは再読(苦笑)
あらゆる意味で回り道をしております。


三谷幸喜のありふれた生活三谷幸喜のありふれた生活
(2002/01)
三谷 幸喜

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この巻の前半は
ミュージカル『オケピ!』の初演
テレビドラマ『合い言葉は勇気』が同時進行していたころ。

『オケピ!』の初演…懐かしい!
そうそう。再演とは一部キャストが変更になったんですよね。
どうしても再演の記憶の方が新しいので上書きされてしまうのですが…

うわ! 副長っ!!
そういえばそうでした!
オーケストラに不慣れな新人で
先輩風を吹かせる他のメンバーに翻弄される役でしたね。
…あの副長を演じる人には思えない。
再演では小橋くんが担当。
彼は『組!!』に出ていましたね。
何の役かは聞かないで欲しいんですが。←調べろよ(笑)

あと佐々木サマも御出演。
ハードボイルドに見えて実は女ったらしのモテモテキャラですよ!
ああ、でもこのキャラは伊原さんのイメージの方が強いかな~。

他には源さん、新見錦、お登勢さん、ヒュースケン、彦五郎さんが
出演していました。
うわ。『オケピ!』のDVDも観たくなってきた…

そして局長!
『合い言葉は勇気』にご出演!

そうか~、そうだったなぁ。
この時期から局長と三谷さんの絆はしっかりと結ばれていたのですね!

後半は映画『みんなのいえ』に関して。
ワタシ、実は三谷監督映画ではこの作品が一番好きなんです。
って言うとみんなに「ナンでコレ??」と聞かれるんですが(苦笑)
だって好きなんだもの。しかたないじゃない!

とめはねっ! 6巻 (河合克敏)

ドラマは完結しましたが、コミックは続きます。

…ドラマはかなり原作と離れましたね。
第1話 の感想しかアップしていませんが、一応見ていました。

なんだ、望月の転校って!
影山センセのウンチク少なかったな~。
ブラック日野ちゃん、マンガでは愛嬌があるのにフツーにヤなやつで残念。
勅使河原はフツーにイイ奴でした。
親世代の手紙ってどうなんだよ~(悩)
とってつけたような浴衣…


そして何より清風センセイでしゃばりすぎ!

部外者なのに学校に自由に出入りしすぎでしょう!
それに学校単位での話なのに清風センセイの許可が必要ってどゆこと?!
清風センセイの思惑通りに事が進んでいるようで納得いかない。
初心者に個性を出せとか難易度高すぎるし。

文句つけたいことも多かったですが
まぁ、青春ドラマってことならOKなのかな。
望月が異様に悩んでいて違和感を覚えましたが
あの子はいつでも真っ直ぐなのに!

パフォーマンスが音つきの映像で見られたのは面白かったです。
最後の水色をバシャーっとしたところは感動しました(単純)


とめはねっ! 6 (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ! 6 (ヤングサンデーコミックス)
(2010/01/07)
河合 克敏

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大晦日の出前というと『ガラスの仮面』を思い出す(爆)

マンガの清風先生のさりげなく道を示してくれる感じが好きです。
多くを語らず
今回も「今のお前には得るものが大きいだろう」と後押ししてくれる姿に
カッコイイ! とにんまり。

さて、書の甲子園ですよ。
真打登場?!
勅使河原、立場なし?!

ってくらいの最強のライバルキャラが登場です。

書の甲子園でトップを取った一条毅
本物の爽やかイケメン。
しかも望月の幼なじみにして手紙の相手!
土壇場でアドリブ、直前に構成を変えるってどんだけ達者なの?!
すごすぎる…

そして負けず嫌いの京女・大槻藍子
目下、日野ちゃんのライバル?
なにげにこのマンガを引っ張る日野ちゃんの原動力になりそうなキャラ。

わーお。書の甲子園という全国区なライバルが2人も登場ですよ!

その2人に書道の面白さを教えてもらっちゃいました。
自由な発想、でも基本は押えて表現する一条くんに
読めない=悪いと決めつけんな! と大槻さんに。

そうですよねー。
読めないのは私の知識不足もあるから
読めない書が悪い書、ってことではないんですよね。
反省。

そういえば私もかな文字は好きです
キレイで繊細で柔らかい感じが好み。
時間かけないと判読不能ですけど好きなんです。
そうか、こういうことか。
ま、単に書かれている色紙がキレイっていうのもありますけど(苦笑)

書の甲子園は半端ない練習量があってこそ優勝できる
ってことが披露されました。
…それって私の知っている書道部の活動内容じゃないよ(遠い目)
凄いな、いまどきの書道部は。
ま、鈴里高校は違う道を提示するのでしょう。
『帯ギュ』でも熱血しつつ楽しく、でしたからね。

それはさておき、かな文字に目覚めた日野ちゃんが
弟子入りしようとしたのは笠置先生の伯母さんだった!
しかもユカリちゃんのおばあちゃんの同級生! つかライバル。
で、予想通りの展開に(笑)
書道やる人ってどうしてそんなに負けず嫌いなのか…


これまでの感想はこちら 1・2巻3巻5巻
4巻が欠番…(苦笑)

イヴの眠り 全3巻(文庫) (吉田秋生)

再読祭開催中。

これも雑誌で読んで今回初めてまとめ読み。
案の定忘れていました、いろんなことを。

先日読んだ『夜叉』の続編です。


イヴの眠り 1 (小学館文庫 よA 24)イヴの眠り 1 (小学館文庫 よA 24)
(2009/02/14)
吉田 秋生

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アリサの出生については覚えていました、さすがに。
シンの息子が頑張るのも覚えていました。
アリサの弟がさすが血筋! ってくらいブラコンなのも覚えていました。
けど、誰が敵なのかをすっかり失念!

死鬼(スー・グイ)?! そんなんいたっけ??

いたんですよね。
すいません、記憶力悪くって。
いなかったら誰と戦うんだ、っつー話ですよ(苦笑)

凛よりさらに情け容赦のない敵です。
それもそのはず、魂がない存在なのだ。
なんで魂がないのかは謎ですが
人として扱われず、幸せを感じることがなかったのは察せられます。

『夜叉』もそうですが
生物兵器なんて近代的なものを題材に使いながら
沖縄やハワイの文化・宗教観を取り入れているのがたまらんです。

これ、10年くらい前に描かれているんですよね。
でも違和感がないんですよね。
ちょっとPCがデカイかな、ってくらいで(苦笑)
でもそれがより専門的な機械っぽく見えてそれはそれでアリです。
今読んでも全然問題ないのが凄いです。

解説で
静のその後の姿が描かれないのが少女マンガ的
と書かれていましたが
ケン・クロサキの姿は描かれていて拙者、大ショック!
もうかつての苛烈さや鋭さはなくなっている!
すっかり丸くなって…(いや、太ったとかそういうことではなく)
“おとうさん”な姿に衝撃を隠せませんでした。

ああ、そうか。そういうことか。
少女マンガのヒーローは“おとうさん”になってはいけないのか…
特に静のような孤独で闘うヒーローは。
でもシンは平気なんだよな。なぜだ??

この作品で静の物語は完結しますが
アリサの物語はどうなるのか?
やがて子孫を残すことになるのか? それとも…

うーん。『闇のパープルアイ』はどうやって終わったんだっけ?
読んでいる間、しきりに思い出されたのでした。
双子の話ってことなら『海の闇月の影』を連想しそうですが
人間と似て非なる種族の物語ってことで
『闇のパープルアイ』のほうが近いと思います。

文庫の3巻には番外編も収録されていて
いろいろ補完してくれました。

夜叉 全6巻(文庫) (吉田秋生)

再読祭開催中。

これは連載当時、雑誌を買っていたので雑誌で読んでいました。
だからまとめて読むのは今回が初めて。
思いっきり内容を忘れていて驚きました(苦笑)

覚えていたのは
後半にシン・スウ・リンが出てきたなぁってことだけだったよ(とほほ)


YASHA (1) (小学館文庫)YASHA (1) (小学館文庫)
(2005/12)
吉田 秋生

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の悲しい双子の兄弟のお話ってことは覚えていたんですが…

遺伝子操作?
細菌兵器?
バイオハザード?
雨宮家?

すべて忘れていました!(爆)
ひどい、ひどすぎる!
………。
開き直って物語を満喫しました。

登場した時からイイ人すぎて
今にも死にそうなもいっちゃんの行く末にハラハラしながら
あ、これ、雑誌で読んだ時も同じこと思ったな
と、どうでもいいことを思い出しました。

もいっちゃんはほんとーに人格者だよ!
おにいさんだよ!
嗚呼、なんたる悲劇。ショーターの悲劇を思い出す…

最近は死ぬことが怖いので(え、今までは怖くなかったのか?)
どのように生きるか&死ぬのかということを考えると
もいっちゃんの一生は見事だったと思います。
もちろん悔いはあるでしょうがみんなに愛されて…うう。

と、まるでもいっちゃんが一番好きなキャラのように言っていますが
一番のお気に入りはケン・クロサキです!
短髪黒髪・ツリ目・一見ぶっきらぼうで実は優しい・強靭・責任感強い
などなど、私の好みを突いてくるポイント多し!
「約束」を守れない弱さも含めて好きなキャラです。

一気に読むと最終巻が一番面白かった。
内容的にもようやく凛にいろいろ通じることになるのと
それまでの前フリがラストに結実しているのがわかるので
一気読み、おススメです!

しかしキモチワルイなー、雨宮キョーイチロー。
私、この人嫌い(子供みたいな感想…)

実は人情物語な映画『ゴールデン・スランバー』

ようやく拝見『ゴールデン・スランバー
原作も読んで準備万端にしていたのですが
この映画は原作を読まずに映画を観たかったな~。
原作の感想はこちら ゴールデン・スランバー

どうやって逃げ切るのかハラハラしたかったよ!

さすがに原作を読んでいるとハラハラはしませんでしたね。
私も堺さんがどうやって逃げ切るのか味わいたかった~。

完全に陥れられて逃亡を余儀なくされた青柳雅春堺雅人)の逃走劇。

ですが、さすがにセキュリティポッドはないんですね。
そして原作ではもっと警察とマスコミは憎たらしかったものですが
そこは薄めて
そのぶん重視したのはテンポ。

小気味いいくらい展開が早いです。
おかげで原作で感じたストレスはかなり軽減。
原作はもう読むのが大変でした。
それがあるから読み応えがあって面白かったんですけど。
で、そのため緊迫感が薄れてしまったのが映画かな~。
そこは残念ですが、肩ひじ張らずに観ることができたのでOKです。

堺さん演じる青柳くんは信じる力を持ったナイスガイ(笑)
巨悪から逃げようとする庶民のリアルな姿。
実際にこんなことになったら大変だ。
私なら途中で断念してしまいます。体力ないし…
でもどうにかするんじゃないか?! と思わせてくれるのが青柳くん。
演じるのが堺さんですから個人的な信頼度もあり
実際は周囲の人の力を借りて奮闘するんですが
その信頼にみんなが応えてくれるのが嬉しい映画です。

学生時代の友人
樋口晴子竹内結子)・森田森吾吉岡秀隆)・カズ劇団ひとり
竹内さんの樋口晴子は良かったですね~。
きまぐれっぽく軽い感じで当然のように助けてくれる元カノ!
通じ合っている感じがステキな二人。
森田森吾の個性がかなり省略されていたのは残念。
あのウンチクがあってこそなのに!
4人でじゃれていた学生時代の映像がきらめいていました。

仕事の先輩・岩崎渋川清彦
花火師・ベンガル
助けられたアイドル凛香貫地谷しほり
最新の友達・保土ヶ谷柄本明
強いご両親伊東四朗木内みどり
それぞれよかった!
特にご両親と青柳の信頼関係には涙です。

そして誰より良かったのはキルオ濱田岳)です!!
原作でも不気味で凶悪なんだけど、どっか憎めないキルオ。
犯行後「ビックリした?」と問いかける彼は変な魅力にあふれていました。
実は原作読んだ時のイメージは濱田くんではなかったのですが
見事に体現してくれました!

意外にハマっていてビックリしたのが
名前は可愛いのにやることは可愛くない小鳩沢永島敏行
いや~、あんなに憎たらしくなるなんて!
彼のラストは悪いけど爽快でした。
でも射撃の腕は良くないな…
あの腕前で街中で発砲するんじゃないよ(苦笑)

割を食ったのは佐々木太一郎香川照之)かな。
この人にも信念があったのにねー。

原作のとぼけた会話が活かされていたのが嬉しかった!
とりあえず「やったの?」と確認する男たち(笑)
それに対する青柳くんの答えも徐々に変化していくのが楽しい。
最後には「キミもやっぱり…」と凛香に確認するのもイイ!

あと、最初と最後ですよね!
ネタばれになるので詳細は明かせませんが
普通の顔なのに
堺さんのつもりで観ているからどっか間違っているような違和感。
そして「たいへんよくできました」をポンと。
これを押してくれた子が見事な演技で終始素晴らしかったです。

原作・伊坂幸太郎
監督・中村義洋

このコンビの映画は
原作を未読で観た『フィッシュ・ストーリー』が大好きなんです。
あまりに好きすぎて未だに原作を読むことができないという…(苦笑)
原作未読で観た方が楽しめるかもしれない。
けど原作も読みたいんだよね~。こまった。
 

映画『ラブリー・ボーン』はもしかしてホラー?

14歳で殺されてしまった少女が、残された家族を見守る優しい物語
だと思って観に行った『ラブリー・ボーン
確かにそんな話でした。だいたいあっています。が…

一緒に観た友達は
「思ったよりファンタジーだった」とホクホクしていましたが
私にはどうにもホラーに思えて仕方ありませんでした!

まぁ、14歳の少女を殺すような殺人犯が登場するわけですから
それなりの描写もあるんでしょう。
そんな予想もしていましたが…

超! コワイ!!
超! 不気味!!!


犯人が怖いんですよ
フツーに暮らす隣人ですから。
そして直接描かれることがない殺害場面がまた…
想像に委ねられるんですよ。
適度に情報が提示されるのがまたイヤな感じです。
イヤでも考えてしまうんですよ。スージーがどうなったか!

それが友達を満足させた“ファンタジー”の合間に入れてくるという荒技

たしかに殺された少女の淡々とした語りなので柔らかい感じだし
彼女がいる世界はふわふわのお花畑だったりしますから
とてもキレイなんです。
そんな映像の合間に差し込まれる犯人の描写。
もはや悪趣味…(問題発言)

さすがピーター・ジャクソンです。
『ロード・オブ・ザ・リング』で有名になった監督ですが
この人、けっこうコワイ映画を撮る方なんです。

しかし西洋の宗教観はよく知らないんですが
この世とあの世の間にもうひとつ世界があるんですね。
仏教で言う中有?
だた、49日の期限のある仏教と違って無期限なのがちょっと困りもの

おかげでスージーはしばらく迷える魂に。
彼女が未練を残している間は天国に行くことができないのです。
突然殺されて未来を断ち切られて未練がないわけがないじゃないですか!

残された家族を心配し
犯人を憎み
突然のことを受け入れられず揺れる心。
それが美しく残酷に描写され続けながら現実世界でも展開が。

たまに何かを感じてしまうお父さん
見ることができるクラスメイト
まったく気付かない初恋の人
死を受け入れられないお母さん
頑張りすぎちゃう

これらの登場人物たちが
揃いも揃って予想外の行動に出るのがまた…!

単純に「私はここ。犯人はこの人」と教えるスージー
という私の予想(というか期待)は大きく外れました。

殺人て悲劇なんだな、と実感できる映画でした。
そしてもしかしたら死後も成長できるのかもしれないと思わせる映画でした。
だって悟りを開かないと天国へ行けないんだもん。
まだ死んだことがないので(そらそうだ)真相はわかりませんけど。

それにしてもスージーのやり残したことってのが
最大の予想外でしたけどね。
これがあるからより“ファンタジー”っぽく感じるのかもしれません。

犯人については一応の決着がつきます。
だから観終わった印象は意外とスッキリ。
けど、動機を始めとする詳細が不明なので不気味なままなんですよね~。
原作でもそうなんでしょうか?
いや、読む予定はありませんけどね!

2010年3月号の別冊花とゆめ&コーラス

気がつけば毎月のようにネタにしているこの2誌(笑)
だって面白いマンガが載っているんだもん!


別冊花とゆめ

ひとりたち (菅野文)

泣けた…っ!

けど申し訳ない。
主人公を一目見たとき女性とは気づきませんで(苦笑)
モノローグの「私」でおや? と。
名前も出ているのにね。省略されているのかと思ったさ。
思い違いももここまでくるとスガスガシイ。

母の足跡を追って主人公が連絡した綱木の職業がカギですね。
最初は便利屋なのかな? と見当付いていたんですけど、違いました。
死と直結した話にふさわしい職業でした。
これ実在する仕事なのでしょうか?


超嗅覚探偵NEZ (那須雪絵)

あの読み切り が返ってきた…!!

あれ? タイトル変わっている??
どうやら間違いだったようですよ、那須さんの(爆)
作中での那須さんからの謝罪に笑ってしまいました。

相変わらず冴えわたる松下の鼻。
そして警察には非協力的なのに刑事・神保が訪れるのは
警察の秘密兵器として使いたいため。

なんて言うと、冷ややかな関係に思えますが
神保の人柄のおかげでなんとも柔らかいお話に。
神保がいるからこの話は面白くなるんだなぁ。
ちょっと考え足らずで鈍いところもあるけどさ。

神保の上司・芳谷、表情の変化に乏しいからわかりにくいですが
とっとと真犯人みつけるぞ」に惚れました!
でも打算の人。
まいぞうきんて(笑)


ガラスの仮面 (美内すずえ)

どうせ詩織のしわざなんでしょ?
もうこのエピソードやだ。

亜弓さんは頑なです。相変わらず手術には応じようとしません。
母親の説得にも耳を貸さない
つか、歌子さんももっと強く言えよ!
娘が失明しかかっているのに!
『紅天女』は一時期だけど、失明は一生なんだぞ!



コーラス

花に染む (くらもちふさこ)

新連載。
弓道とお宮が出てきたよ~!
喜んで読んでいたら第1話目にしてハードな展開。


脳内ポイズンベリー (水城せとな)

先月からの新連載。
やっぱりおもしろいぞ、このマンガ!!

ホントに掃除したよ! わはは!!
…たしかに他人の部屋って掃除しやすいよね。
思い入れがないからガンガン処分できて気持ちいい(笑)

新しい人格(?)出てきたよ!
しかもブラック!
いやはやハラハラするね! 誰に肩入れすればいいんだろう??

歳三 往きてまた (秋山香乃)

にわかに『新撰組!』を再び観たいぞ熱が上がっているワタシですが
例によってあさっての方向に走りだしました。

『組!』を観ろよ!

と自分でも思いますが
新選組を題材にした小説を読んでみました。
『組!』放送当時、おおむね好評だった小説です(たしか)。


歳三 往きてまた (文春文庫)歳三 往きてまた (文春文庫)
(2007/04)
秋山 香乃

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うーむ。私の新選組のベースは
多摩時代が『組!』
池田屋までがマンガ『風光る』
池田屋以降が『組!』
なんだなぁと改めて確認しました。

つまりほとんど知らない、と(笑)
そしてキャラの大半が『組!』で完成している、と(爆)

いきなり御前試合の描写から始まる本書。
な?! んだ? どのあたりなの??
面食らっていると颯爽と登場する土方歳三藤堂平助
その描写に更に度肝を抜かれる私。

えええ~?!
土方さんが美形なのは承知していましたけど
平助も美人なの?!
ありがとうございますっ!


やったー。平助が美形ってのは予想外!
『風光る』ではどっちかっていうとカワイイ感じで
『組!』では勘太郎さんが演じていた藤堂平助。
なんとなく兄弟なら下の子って感じで捉えていたので
まさかのキラキラ美形設定に動揺してしまいました。

ま、すぐに登場しなくなるんですけどね。
この物語のメインは鳥羽伏見の戦い以降なので。

そして土方さんが特に信頼していたって描写にもビックリ。
あ、そうなんだ? へえ~。
…私のイメージでは近藤さんを別にすると
沖田を一番信頼していたような感じだったので意外でした。
いろんな捉え方があるもんだ。
つーか、作者は平助を好きすぎる(笑)

と、最初は大歓迎して読んでいたんですが…
これ、一人称ではないんですけど土方さんを中心にしたお話なんですよ。
土方さんと平助。
土方さんと斎藤一。
土方さんと島田魁。
って具合に、とにかく土方さんありきなんですよ。
『歳三 往きてまた』ってタイトルですから当然なんですが。

うーん。
私は集団の話が好きだからなー。
土方さんは好きだけどこれだけ持ち上げられるとちょっと辟易…
それに昇り調子の物語が好きなのにすでに昇り詰めた後の話だったので
ちょっとツボが違いました。

加えて随所にみられるBがLする感じが…
なんかもー
それはどうでもいいっ!
と、本を投げたくなりました。
解釈によってはそうも読み取れるってレベルなら気にならないんですけど
この本はその境界を越えてしまって残念(あくまでも私基準ですが)。

会話が多くて漫才する様子は楽しかったんですけどね。
そういうのは大好きなので嬉しかった!

けど、後半は私の読むスピードが失速したのは否定できない…
『新選組!! 土方歳三の最後の一日』を観たい~と思いながらの読破でした。
…素直にDVDを観ろって話ですよね、ほんとに。

2010年2・3月号のSQでの新テニスの王子様

どんどん展開についていけなくなっているワタシ…
2月号ではついにテニスはおろか
“特訓”すらしなくって気が遠くなりました。

あ、新テニプリコミック2巻の初刷をお持ちの方
訂正や修正がされていない箇所がけっこうあるそうなので
訂正済みのものと交換してもらえるそうですよ!
許斐先生らしいコダワリの訂正なのでぜひとも交換してもらってください!


2月号

のんだくれコーチの命を受け
合宿所の食糧貯蔵庫からアルコールを盗み出すことになった
我らが主人公・越前リョーマと、その仲間2名。

まさかのトリオにまずびっくり。
リョーマとともに行動することになった2名とは…
巨漢のタニシ
だだだ誰だ?? ごめん。本気で忘れていました! なキャラでした。
…怒られるぞ。
あー、あれだ。スピードの人だ。うん。←結局うろおぼえ。

その3名で夜の貯蔵庫に忍び込むんですが
なんでか赤外線センサーが張り巡らされている厳重管理
トイレは壊れているのにこんなところに金をかけて…っ! 間違っている!!

これは中高生のテニス合宿ですよね?
その貯蔵庫をなんでそんなに警戒しているの??
つーか、中高生の合宿にアルコールは必要なのか?!
ああ、料理用?
いずれにせよ盗んではいけません!

しかし周到に用意された赤外線スコープを活用して
まさかのスパイごっこ!
バレテマシタケド。
もしかしてこれも“特訓”の一環なのか?!
だとしたら全員にやらないと意味がない…
各選手の特性を見て選んだんだとしたら凄いですよね?
というか
この盗みがどうテニスに結び付くのかサッパリわかりません!


3月号

その翌朝?
いきなり鉛玉つけられた樺地がぶっ倒れている!! と仰天したら
鉛玉じゃなくて風船でした。

えー、特訓って言ったら鉛でしょ~? おもりじゃないの~?

またトンデモナイ“特訓”を始めたようです。
鷲(野生)にハンティングされる選手たちですよ!
風船に鷲が好む匂いがついているらしい。
鷲に風船を割られたら失格らしい。

で、樺地はどうしたんだ? すっ転んだのか??

うん。「風船が割れれば終了」って条件ですからね。
誰かが攻撃して割るんだろうな、という予測はつくんですが
それがまさか真田を囮にしてリョーマ金太郎のコンビが割るとは!
しかもをつかって!!

ツッコムところが多すぎるんですが

まず、真田を囮にするという奇抜さに一票
あんな強いのを囮にするという発想!

それを引き受けた真田にも一票。存外シャレのワカルやつ(笑)

その囮にひっかかるダメな御仁が現れたことに一票
しかもそいつは匂いを洗い流したという卑劣漢。
仮にも“特訓”をズルしてクリアしようとする根性が許せん。

そして栗に一票
そろそろボールが恋しくなるころだと思いましたよ。
こちらとしてもボール(らしきもの)とラケットを見て
そうだ、テニスマンガだったと再確認できて嬉しかったです。

その後、もちろん風船くくりつけられている
リョーマと金太郎も狙われるんですが
金太郎は鷲に運ばれちゃいましたねー。
鷲ってそんな大きいんだ? そりゃ、金太郎は小柄ですけど…うーむ。

リョーマは鷲5羽に狙われ
それを見た金太郎、イガグリ同時に5発打てるようになりました
リョーマはそれを5発同時に打ち返し、なおかつ鷲に命中させるという荒技。
ツッコミどころは多いけど、私がまず思ったのは

動物虐待!

でした。
野生の鷲ですよ。彼らにだって生活があるはずなのに
縄張り(なんだよね? きっと)を荒らされた上
匂いにおびき寄せられ攻撃されるなんて理不尽だと思うわけです。

で、なんか5発同時にうんぬんは
もうテニプリだしアリなのかな~と流しかけたら

ちっとはマシになってきたようだが
同時に10球は打てないと鬼や徳川には勝てん


というのんだくれコーチのお言葉。
10球うんぬんより気になったのが
まるで5球打てるようになったのは自分の手柄だと言わんばかりの言い方!

えええ~?
今までの“特訓”のどこにそんなスキルを得られる特訓がありましたか?!
ラケットもボールも使っていなかったように思えますが…
わからない。わからないよ~。

つーか、今回だってボールじゃなくてだしっ!!
栗なら5球可能でボールならムリってことになったらどうするんだ?!
やっぱ無意味な気がする、この特訓(苦悩)

今後、“特訓”の意味を明らかにしてもらえるのでしょうか?!
まったくのスルーだったら…
ま。それはそれでアリですけどね! だってテニプリだから!!


『新テニスの王子様』感想

2010年
1月号
2009年
12月号11月号10月号9月号8月号7月号6月号4月号
『テニスの王子様』感想 1~37巻38~42巻

娚の一生 1・2巻 (西炯子)

なぜか友達から「買わないの?」と聞かれていたこのマンガ。
その期待に応えてやろうじゃないの!
ついに購入。

枯れた大学教授30代半ばの女性
という煽りだったので
「こういう話…?」と漠然と想像していたのとは でした!


娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
(2009/03/10)
西 炯子

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娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)
(2009/10/09)
西 炯子

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私は女性が枯れた教授に猛アタックするんだと思ったんですよ~。
違いました。

枯れた大学教授・海江田が飄々と関西弁で押しまくる話でした!
それをひらひらとかわすOL・つぐみ

どちらも独特の価値観を持っている人たちなので
ひとりでもマンガとして楽しめそうなのに二人が同時に存在!
一筋縄ではいかない西さんの作品
身をゆだねて楽しむのが得策でしょう。

かたい殻をかぶっているつぐみの心を
溶かすことができるのか、海江田?!

どうやら3巻で完結するようなので(ほんとに?)
発売予定の3月を楽しみに待ちたいと思います。
表紙はどうするのかな?
1・2巻は横に並べると繋がっているんですよ! こういうのスキ!!
 

映画スイッチが入ったようです。

最近は読書スイッチがONで
それ以外のことはほとんどしていない状態だったのですが
唐突に映画スイッチもONになりました。
そしてイイ感じに観たい映画も公開中なので順次観ていきたいと思います。

てなわけで、久々に映画館へ参上。
まずは予告を堪能。

大好きな『時をかける少女』が再び実写映画に!
ってことは聞いていましたが、公開が来月に迫っていました。
おや、リメイクではないんですね? 続編っぽいです。
和子の娘が母のためにタイムスリップして高梨を探す物語、みたい?
この予告だけで「私、この映画好きかも」と思わせる楽しみな映画です。
3月13日公開予定

サンドラ・ブロック主演『しあわせの隠れ場所
この映画は今回の予告で初めて知ったのですが
泣けそう…!!
孤児(なのかな?)の巨漢の少年を善意で引き取る一家との交流の物語、かな。
それまでまともな環境で育っていなかった少年の
「初めてだ」
「何が? 自分の部屋が?」
「ベッドが」
…ベッドで寝たことがないなんてっ!
少年をまるで家族のように大切にする家族がまた…っ!
私、この映画観ます!!
2月27日公開予定

以下は予告を見たわけではないんですが…

2月28日公開予定の『Lost & Found』に出演している
“畑中智行”って…キャラメルの?!
わー、キャラメルから遠ざかっていたからすっかり情報が(汗)
そうですか~、映画に。

3月10日公開予定のモノクロ映画。
抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より』が面白そう。
ただひたすら脱獄を描写する映画らしい。
脱獄のための創意工夫とか興味ありますよね。←脱獄の予定はないですが

亀治郎さんが出演する『花のあと』が3月13日公開予定だし
4月3日には『半分の月がのぼる空
4月17日に『アリス・イン・ワンダーランド
4月23日に『タイタンの戦い
…続々と気になる映画がスタンバってます。

そして大注目の『パレード』も2月20日公開予定!!

あ。
当然『ゴールデンスランバー』は観に行きますよ!
あと『ラブリー・ボーン』も。

映画のスイッチが入ったときに観たい映画があるこの幸せ!!

ありゃ。『のだめ』はいつ観に行けばいいんだろう?
できれば前後編まとめて観たいんだけど、それまでやってるかなぁ?

で、観てきたのは

Dr.パルナサスの鏡

テリー・ギリアム監督の幻想ファンタジー。
ファンタジー…
には違いないのですが、なんとも毒がたっぷりな映画でした。
ギリアム監督作は今回、初めて観る…と思いましたが
『ブラザーズ・グリム』の監督なんですね!
観ました。あれは面白かったです。

ヒース・レジャーの急逝を受けて立ちあがった
ジョニー・デップ 、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3名の俳優。
トニーという役を4人1役でこなすという奇抜なアイディアでしたが
あまり違和感がない。
もともとこういう映画にするつもりでした、と
言われても納得できそうな調和でした。
つーか、私、4人中2人しかわからないという不甲斐なさ(苦笑)

ヒース・レジャーは見たことないんですよ。
と思ったら『ブラザーズ・グリム』に出ていたらしい?!
ああ、兄弟のマット・デイモンじゃないほうを演じた人でしたか!
…マット・デイモンばかり見ていました。すみません。
『ダークナイト』はそのうち見る予定です。
そして今度は彼に注目して『ブラザーズ・グリム』を観たくなった!

コリン・ファレルは…お名前は存じておりましたが、な状態。
調べたらホントに見たことない人だ(爆)
『アレキサンダー』は見てみたいような気がします。

それにつられたのか(?)
ジュード・ロウもわからなかったという体たらく…
なんでだ?! これがギリアムマジック?! ←たぶん違う。

大好きなジョニー・デップの出番は短め。
と思ったら撮影期間が1日半くらいしかなかったとか。
他の仕事の合間に撮影したようです。
そうね、急な話でしたからね。でもちっきり仕事してくれます!

なんとも感想の書きにくい映画でした。
映像が凝っていて、時代はそうは見えないけど現代? 場所はロンドン。
悪魔がそそのかし、老博士の生涯にキュートな娘の秘密が絡み合い
謎めいた青年が登場してからバランスが崩れ始める…
こういうの好きな人は観るべし。
毒もありますが、観終わった印象は悪くないのでご安心を。

あ、ご覧になる際には
エンドロールが終了するまで席を立たないことをオススメします。
最後の最後までやってくれるぜ、ギリアム監督!
と思うに違いないです。

テルマエ・ロマエ 1巻 (ヤマザキマリ)

風呂限定でタイムスリップする古代ローマ人の物語

なんて聞いたら読んでみたくなるじゃないですか!!

お風呂好きだし。
タイムスリップも好きだし。
古代ローマ人が好きかどうかは考えたこともないけど(笑)



テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
(2009/11/26)
ヤマザキマリ

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真面目だ、古代ローマの(風呂限定)建築士・ルシウス。

わけのわからないタイミングで
“平たい顔族”のもとにタイムスリップする彼は
好奇心・探究心ともに旺盛。
感動を素直に表わす様子には嬉しくなります。
どうよ? なかなかの文化でしょ? と自慢したくなる(笑)

タイムスリップと言う概念がないので
“平たい顔族”に負けてなるものかと柔軟に応用しつくします。
それで名声を高めつつ
でもこれは自分の発想ではない、と謙虚に受け止める彼。

好漢である!

表紙からもわかりますが
話題がお風呂だけに裸体がやたらでてきますけど
たいがいお年寄りなのと絵が絵画的なのでエロさはありません。
平たい顔族の人々とは
言葉が通じないというのにコミュニケーションは成り立つ不可思議な状況。
そこがなんだか愛おしいです。

つーか、“平たい顔族”って…っ(苦笑)
そりゃあ彫刻顔からみれば平たいですけどね~、我々日本人は!

神の守り人 来訪編・帰還編 (上橋菜穂子)

『獣の奏者』熱が燃えているというのに
“守り人”シリーズでクールダウン。

こっちのシリーズはハードカバーで読んでいたんですけど
文庫で読むことを覚えたら移動中も可能な読みやすさに負けて
文庫待ちすることに…
だとしても今頃読んでいる不可解さ(笑)

ついに“神”を守る人になってしまった我らがバルサ。
その活躍はいかに?!


神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)
(2009/07/28)
上橋 菜穂子

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神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)
(2009/07/28)
上橋 菜穂子

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シハナ…っ!

頭がいい人が「これが正しい」と思って行動するのって厄介ですね!
何様だよ?!
と怒り心頭に達すること多数。
非常にストレスの溜まるキャラでございました。
でもまー、おかげでお話がおもしろくなったのは否定できない。

バルサは相変わらず男前です。
今回はロタ王国のゴタゴタに巻き込まれるのですが
もう国家規模の陰謀ですよ。
一介の用心棒にどうこうできるレベルのお話ではないんですよ。
けれど我らがバルサはことの核心に迫り
あくまでも温かく人道的に行動します。
やっぱステキだ。

そしてタンダがカッコイイです!!
もうずーっとカッコイイです!
決して強くはないタンダですが剛の人であると思いました。
この人も揺るがないよね。
ステキだ。

チキサアスラの兄妹も強かった!
偉かったよ、二人とも!
アスラの結末はもっと違ったものになると思ったのですが
私の想像以上に立派な結末でした。

ええと、ロタ王国の問題はまだカタがついていないのですが
どうなっちゃうんでしょうね?
そういえば他の国の問題も解決はしていないんですよね。
続きに描かれているのだろうか?
続きはまだ文庫になっていないけど…早く読みたい。
どうしようかな~。


当ブログにおける上橋菜穂子作品の感想

守り人シリーズ
精霊の守り人闇の守り人夢の守り人虚空の旅人
獣の奏者
アニメ 序盤中盤最終回まで
原作 獣の奏者 闘蛇編・王獣編
マンガ 獣の総社 1・2巻
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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