弱虫ペダル 1~4巻 (渡辺航)

昨年あたりからほうぼうで「面白い!」と絶賛されていたマンガ。
ずーっと読みたいと思い続けて
ようやく読めました!

これは自転車のロードレースのマンガなんですよね。
自転車競技っていうと
前にお借りして読んだ小説『さらば麗しきウインブルドン』に収録されていた
銀輪きらめく日々
がとっても面白かったんですが
これまたスバラシイ熱血青春マンガでございました。

すっごい面白いよ!!!

久々に夢中になる熱血スポーツ漫画に出会いました。
興味がある方は4巻までまとめ読みすることをお勧めします。
4巻でエピソードがひと段落するので。


弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/07/08)
渡辺 航

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弱虫って言うから覚悟していたのに別に弱虫じゃないよ!

アキバをこよなく愛すアニメオタクなインドア主人公・小野田坂道
高校生になったらアニメ部に入部して語り合うんだという
目標に向かってキラキラしていたのに
めあてのアニメ部は部員不足で休部中。

シオシオと、うなだれながら目指すはアキバ!
家より学校からのほうがアキバに近いという立地条件を生かして
アキバまで自転車で一直線。
いいね~、目的のためなら往復90キロを走破する情熱!
理由は電車賃を浮かすため!(爆)
それを小学生の時から毎週続けていたというから恐れ入ります。

私にも覚えがありますよ。
小遣いでやりくりしていた時期は
自転車で2つ3つ隣の駅の本屋まで通ったものです。
ええ、もちろん交通費を浮かすためですが何か?(笑)
いや、近所の本屋に売っていなかったということもありますけど。
今は定期があるのでその範囲内で行動します。
…たまに電車賃をかけて探しに行ったりもします(ネットを利用しろ)。

それはさておき、筋金入りのオタクな小野田くんですが
毎週アキバに自転車で通っていたということが功を奏し(なのか?)
期せずして異様に健脚に育ちました。
坂道もなんのその、ものすごいスピードで漕ぎあがります。
その力は自転車部のルーキー・今泉くんが驚くほど。

今泉くんはイイ人だ。
切れ長の目からキツそうな印象を受けますが、実は情熱家。
敗北を教訓にストイックに自転車に打ち込む姿は美しい。
負けず嫌いの面もあるので小野田くんに勝負を申し込みます。

ってところから小野田くんの自転車人生が始まるのですが
それはひとまず置いておいて
ちゃんとアニメ部の勧誘の場面もあります。
小野田くん、当初の目的を忘れません。
ポスターを貼ったり(すぐに剥がされるけど)
勧誘したり(うまくいかないけど)
努力するんです。
友達のいない子が一人でそんな行動を…!
好きなことにかける情熱は半端じゃありません!

ぜんぜん弱虫じゃないよ!

そして、イイ人・今泉くんは自分の友達に声をかけてくれるんです!
ダメだったけど、その気持ちが嬉しいじゃないですか!

一方、アキバで小野田くんと衝撃的(?)な出会いを果たすのが鳴子
関西から引っ越してきた彼はアキバに不慣れ。
そこで小野田くんが案内するのですが
結果「友達とアキバを歩きたい」という小野田くんの願いが叶った形に。

そんなこともあり、自転車部に入部する小野田くん。
彼の目的は“アニメ部で語りたい”のは間違いないのですが
それはつまり“友達をつくる”ということなので
別にアニメ部じゃなくてもいいのです(極論ですが)。
実際、自分を相手にしてくれた
今泉・鳴子の両名とともに走りたいという動機で
自転車部に入部していますから。

で、いきなりの1年生レースの開始です。

もうさまざまなドラマがあるんですよ。
自転車って奥が深い。

勝利への執念、意地のぶつかり合い、当然駆け引きも。
熱いね!

鳴子もムチャクチャな奴かと思ったらそんなことはなく
アキバでもそうでしたが、アニキみたいなんですよ!
初心者の小野田が委縮しないようにいろいろ面倒見てくれるのだ。
…弟がいる彼には小野田が守るべき小さい子に見えるのかもしれない(笑)
自転車が団体競技にもなることを教えてくれた鳴子がお気に入りです。

しかし! それを上回るナイスなキャラが今泉くん!!
マイペースに自分のレースができればいいや~な考えは全くない!
ちゃんとみんなのことを考えてくれるんです。
見た目は一匹狼キャラっぽいのに…っ!
小野田に対しても無理強いはしないで(結構強引だった部分もあるけど)
でもレースとなると負けん気を発揮するステキキャラ。
いいな~、今泉くんいいよ~!

今泉くんも鳴子もライバルである前に仲間だと認識しているのが実にイイ!

もちろん仲間だけどライバルだ、と思っていますけど
その前に共に自転車を楽しむ仲間だと認めているのが伝わってきます。
あと見知らぬ外人を助ける優しさを持っているのも高ポイント!

だから小野田に対しても親切なのかな。
自転車の楽しさをわかってもらいたいからいろいろ教えてくれる
実に気前のいい先達なのです。

それに応えるように
無邪気にひたすら二人を追いかける小野田がまた…っ!
本当に楽しそうなんです!
もちろん体力的には辛いでしょうが
それ以上に二人と走りたいという思いが強くて
限界まで頑張っちゃう姿がカワイイ!

こんな真摯に自転車に取り組んでくれたら
今泉くんも鳴子も先輩たちも嬉しくなっちゃうよね~。
なにしろ

3位か限界ギリギリまで追うか選べ
という状況で

ボクは追いつきます!!

と即答するんですよ。
諦めない心意気!
そりゃあ熱くなりますよ! 応援しちゃいますよ!!

現状維持よりチャレンジ、という気持ちは
小野田くんにはあまり無かったでしょうが(苦笑)
あくまでも今泉&鳴子の二人に追いつきたいってだけなんで。
…あれ? 小野田くんは天然なのか?(爆)

自転車は個人競技だと思うなかれ!
見事なTEAMのお話です!!


これは続きが楽しみだ~。
この1年生レースが4巻で完結するので
読むなら4巻までの一気読みがオススメです!!


ここまで読んで私はとりあえず愛車の自転車のサドルを高くしました。
足がつかないくらいの高さの方が漕ぎやすいんですって!
確かに楽だ!
でも足がつかないのは不安なのでつま先がつく程度にしました(笑)

海月姫 1~3巻 (東村アキコ)

これはランキング上位にあったマンガだから読みました!

海月姫 1 (講談社コミックスキス)海月姫 1 (講談社コミックスキス)
(2009/03/13)
東村 アキコ

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筋金入りのオタク(且つニート)な女子5人が住む下宿・天水館にて
巻き起こる危機とラブ!

ドタバタコメディでした。

オタクっていろんなのがあるんですね~。
つーか、それもオタク?
オタクの定義がよくわからない…
と気が遠くなりました。

まぁ、オタク云々を抜きにしても楽しめますのでご安心を。

男子禁制の館
入居の定義の宣託(笑)が“男を必要としないこと”とババーンと
提示された時には

なんて清々しい…!

と感動すらしてしまいました(それはどうなの?)
この場合、オタクってことより
ニートであることのほうが問題あるような気がしますが
オタクが世間に対して構えてしまうのはよくわかるし
卑屈になってしまって傍から見たら奇妙な言動になってしまうのもワカル。
笑えるし、ヒヤリとするしで、大変なマンガです(笑)

とはいえ
「眼鏡を取って化粧を施せば美少女」とか
「美少年にモテる」とか
少女マンガのお約束もきっちり踏まえているのが魅力的。
“男を必要としない”と言いつつ
ちゃんとラブ方面にも展開しているのも少女マンガです!

でもアピールできない主人公(だってオタクだもん)なかなか進展しません。
その代わり危機にもラブにも精力的に引っ張ってくれるのが
女装美少年・蔵之介
もしかして蔵之介が主人公? ってくらい著しい働きを見せてくれます。

鎧を身に纏え!!!!

はカッコよかったです。
頼もしい! 女装しているけど(笑)
そして自分の気持ちには鈍感だけど(爆)


あと、巻末の森下選手との話がメチャクチャ面白かった!

試写会にて『インビクタス~負けざる者たち』を観た

久々に試写会が当たりました。
2月6日公開の映画『インビクタス~負けざる者たち』です。

監督はクリント・イーストウッド!
主演はモーガン・フリーマン!
共演にマット・デイモン!


それしか知らない状態で観たのですが…

いい映画でした!


私は知らなかったのですが…
この映画は実話をもとに作られたそうです。

1994年
反アパルトヘイト運動で30年近く監獄生活を余儀なくされた過去を持ち
黒人で初の南アフリカ共和国大統領となった
ネルソン・マンデラモーガン・フリーマン)。
けれど、貧困と差別は根強く、国の意識を変えるため
翌年に自国で開催されるラグビーのW杯に向け
チームのキャプテン・ピナールマット・デイモン)と会う。

割と淡々と進む物語。
決して声を荒げることなくゆっくりと包み込むように
自分の考えを浸透させる大統領。
すべてを赦すその姿が感動的です。

演じるモーガン・フリーマンのあったかさと
それを作り上げた監督イーストウッドの包容力を感じました!


スポーツで心をひとつにしようという狙いはすぐにわかるのですが
そう上手くいくのかな? という疑問と
常に警備されている状況から
何か不穏なことが起こるのではないか?
という不安から解放されないまま時が過ぎていきます。

普通の映画なら劇的な“何か”が起こりそうなものですが
それをしないで、ただゆっくりじわじわと変化させようとする演出
なかなか理解を得られないのですが
大統領はあきらめません。

白羽の矢が立ったラグビーの主将(白人)。
最初は「ナンでオレ?」と疑問でいっぱいだったのですが
たった一度の会談ですっかり大統領の魅力の虜に。
体育会系の人生を送ってきたような人なのに
抽象的な大統領との会話でその意図をくみ取れる繊細さを持つ主将。

その後、ひたすらチームの改革に努めます。
その姿は盲目的とすら思えるくらいストイック。
大統領を全面的に信頼しているのが見て取れます。

この二人の人種を超えた信頼関係がこの物語の要です。

舞台となったラグビーのW杯。
私はそんな大会があったことすら知りませんでした!
オカシイ…1995年なら物心ついているのに(苦笑)

なので大会結果を全く知りませんでした。
そのおかげで最後までドキドキできたので結果オーライ!

それどころかラグビーのルールも知らない…
でもこれは途中で1つだけポイントを教えてもらえます。

“パスは横か後ろにしか出せない”

そうだったのか…っ!
そういう縛りがあるからドリブルもしないで抱えて走れるんですね~。

ラグビーというスポーツ
大統領と言う狙われやすい立場
メインの登場人物それぞれでいくらでもドラマを作れそうなのに
あくまでも静かに淡々と進んでいく映画に徐々に引き込まれてしまいました。

もう、後半はなんでもない場面にグッとくるんです!
ちょっとした出来事に泣きそうになるんです!


実にいい映画でした。

これが実話だっていうから恐れ入る。
形はそのままで意識や意味を変えるという高い理想に向かって
行動する素敵な大統領。
その意を汲んで実践する主将。

どちらも男前!

それ以外の魅力的キャラが大統領の護衛をつとめた警備隊長(仮)
ええと、名前がわかりません。
役者さんの名前もわかりません。
つーか、メインの二人以外は
出演している人のほとんどがしらない人でした。

警備隊長(仮)はキュートです。
敬愛する大統領のために限界まで働き
大統領の考えに沿うために我慢し
守るためにあらゆることを想定して警備する姿は美しいです。
そして実は感激屋っぽいのにクールに装う姿がカワイイ(笑)
彼を見ているだけでニヤニヤしてしまう私なのでした。

笑いどころは日本が話題になったところ。
驚愕のネタが披露されます(笑)

惑星のさみだれ 1~3巻 (水上悟志)

どっかで誰かがおススメしていたか
何かのランキングで上位にいた、と思しきマンガ。
…つまり覚えていないんですが(苦笑)
読んでみたいリストに書かれていたので読んでみました。


惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)
(2006/01/27)
水上 悟志

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なんと特殊な主人公!

神のみぞ知るセカイ』を読んだときと同様の印象を受けました。
なんつーか、真っ直ぐじゃない主人公。
いや、真っ直ぐじゃないこともないんですが
その目的とか動機が…真っ当ではないというか(悩)
マンガの主人公にありがちな単純さがなかったり
基本テンションが低いのがなんとも意外です。

それでも『神のみぞ知るセカイ』の桂馬は
助けるために行動しているからまだ共感できるんですけど
この『惑星のさみだれ』の主人公・雨宮夕日は…

地球破壊願望を持つ姫・朝日奈さみだれに魅せられ
その手助けをする騎士、ですからね~。

そもそもは上空に浮かぶ地球を破壊する巨大ハンマーが
振り下ろされることを阻止するための姫と騎士のはずなのに!
ハンマーは阻止するけど
そのあとで自らの手で地球を壊すという隠された動機がある姫にビックリ。
それに共感してしまう主人公にもビックリだ。

姫が地球を破壊したいと思う理由もわかり
主人公がそれを受け入れる下地となる過去もわかりましたが…
私は共感できない~。

でも、主人公の
姫に地球を壊してもらうためならなんでもやる
と言う
たとえ仲間であっても邪魔者は排除しようとする決意は
スゴイと素直に感心します。

基礎体力はないけど応用力はある主人公に
体術というスキルが得られて
人と関わることで
ヒトデナシだった主人公が真人間になる要素もうかがえるこのマンガ。

果たしてどのような結末を迎えるのか?!

3巻まで読んだ時点では
ダメだとわかっていても姫のために尽くす決意をしていますが…
割と簡単に命が失われる世界なので不安に拍車をかけますが
見届けたいと思います。

でも今はもっと単純な話を読みたいので中断~(苦笑)

…どんだけ本気なんだ日生劇場(笑)

3月に歌舞伎『染模様恩愛御書』が上演される日生劇場。
いつのまにか公式HPが充実しておりました!

『染模様恩愛御書』公式HP

いかにしてこの演目が誕生し、封印に至ったかを語り
“衆道”についてのレクチャーがあり
ハイテク技術と伝統を融合させ
新たな大火事を再現!
大阪公演より更に完成度を高めてお届けいたします!!


と鼻息荒く締めた心意気!
たしかに松竹座の本気を見せていただけた火事場でした。
あれは楽しかった!
今回は日生劇場の本気を見届けましょう!!
とりあえず、ワタクシも観に参ります。

キャストの詳細はまだ教えてくれないのね…
芝のぶさんは御出演なさるのでしょうか?
いてほしいな~。

大阪公演で絶品だった忠義好きの愉快な殿さま・えっちゅーが
段治郎さん体調不良による降板で
門之助さんになったのはまことに残念至極。
えっちゅーに対する愛も語られる
大阪公演のレポはこちら 染模様(大阪公演版)

この変更でかなりテイストが変わってきそう…
意外にシリアスになっちゃうんでしょうか?
大阪公演では愉快な歌舞伎だったので(笑)
あの変な主題歌もまた聞きたいな~。

あと気になるのが公式HPの現在準備中と思しき“動画”
なんだ、動画って?!

2010年3月号のアフタヌーン (おお振り編)

待望の14巻は3月発売予定だそうです!
でもそのおかげで来月号は休載
うう、悲しいですが仕方ない!

今月号もページ数が少ない気もしますが
感想はいつも通り長いです。
どーしていつもこんなに長くなるのか~(悩)


ネタバレしますので要注意


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)

3球だけ”というモモカンからの許可をもらって
久々の西浦正バッテリーの投球練習です。

1球!

という阿部の声にびびびびーっと気合いが入る三橋
魔球になればおもしろいという私の予想は外れましたが(当然だ)
田島と練習していたときにはイマイチだったのが

今のは良かったよ! その調子でもう1球

とモモカンに言ってもらえるナイスボール!
おお、なんかイイ感じじゃない?
見ている私まで嬉しくなる結果に
当然、三橋と阿部も手ごたえを感じたようで

キ モチ イイ

という三橋の感想にそれが表われています。
そうだよね、コントロールのいい三橋が御せなかったところに
ついに来たナイスボール。
焦ってた部分もあるだろうし。ストレスから解放されたのもありそうだ。

しかも相手が阿部になって、いい緊張があるのか安心感からか謎ですが
上体が安定してフォームも良くなっているとか。
振りかぶることで改善されたフォームがさらに良くなったと!
それはスバラシイ!!

その後も絶好調な三橋

監督 数投げさせてもいーすか?!

阿部も興奮を隠しきれません。
モモカンもついにOKを出しました。
ん? “3球だけ”の縛りは解禁ですか?
今のふたりなら大丈夫という信頼でしょうか?
それは嬉しいんですけど
ここで無理をしたことが…とかいう展開にはしないでほしいです。

ついに本日の練習試合でも振りかぶって投げることに。
おおお! 振りかぶった三橋のデビュー戦ですよ!

そしてその試合ではナイスレフト西広、大活躍。
試合に出られて嬉しくてしかたのない様子ににやにやしてしまいます。

やっぱ嬉しーよ 阿部には悪いけど
別に悪くねーよ
でも治っちったらゴメンな

ゴメンてことはないけど 秋大までは休むだろ?
おう! 秋大には治るよ!

お互い別の理由で嬉しい西広と阿部が楽しそうに会話する様子がイイ!
阿部が軽口を…! 阿部の機嫌がいいよ…っ!!
試合に出られないと落ち込むことはもうないですね。
野球できることが、目の前の三橋の成長が、嬉しくてしかたない感じ。
なんだかうっかりサワヤカさんになってるよ、阿部(笑)

西広はあくまでも阿部の不在中をカバーするつもりなので
限られたチャンス、試合で吸収しようとする姿勢が逞しいです。
突然の出場で結果を残せなかった試合の記憶も総動員して
自らを成長させようと必死。
この人の頑張りを見るたび思いますが、西広は今後伸びるよ~。楽しみ!
そんな西広を応援するみんなにも力が入ります。

阿部が治ると思うなよ!

…うんまあ、言いたいことはわかるけど、何気に酷い巣山(爆)
それを聞いた阿部がメラッとします。わはは。

そんな中、ひとり密かに不安に思うのが正レフトである水谷
自分の居場所を西広に奪われてしまうのではないかという恐怖。
…うん。君はのんびりしすぎだから多少焦り気味でちょうどいいかもね?
おかげで練習にも力が入りました。
マメがつぶれるほどに。

おい、ちょっと待て! やっぱマメ潰れるんじゃん!!

先月号で水谷は生まれつき手の皮厚いからって主張していたけど
やっぱり練習不足だったんじゃ~ん。
思った通りだよ。
もう! 水谷、もっと必死になりなよ!
ほんと、危ないから、キミのレギュラー。


投球を振りかぶることに変更したのもチームのみんなに受け入れられ
会話に参加している三橋。
会話しているだけで安心するってどうなんだ? と思うけど
心配なんだもの。しかたないじゃない。

阿部も張り合いが出てご機嫌だし
三橋も楽しそう。
順調に仕上がっているようです。
ちゃんと会話になっていることに一安心な主将・花井
だよね~やっぱり気になるよね!

学生であるみんな、部活だけにうつつを抜かしている場合ではないのです。
体育祭への準備もしなければならないようで
花井・水谷は“連ダンス”なるダンスを覚えないといけなくなりました。

コーチは千代ちゃん。
…千代ちゃん、当然のように男子パートを教えていますけど、凄くね?!
もちろん本来の女子パートもマスターしているんですよ。
何気にスゴイ千代ちゃんなのでした。

それを上回る凄さを披露したのが田島。
教える千代ちゃんをじーっと見てあっという間に覚えてしまいました。
それも女子パートを!(爆)

オレ女子やる

そんな必要もないのに練習に参加して花井と組んで踊りだします。
しかもアレンジ付き。なんだ、キミは踊りたかっただけか!
わはは。

ちょっとホッとしたような
ものスゴク損してるような


田島を相手に複雑な心境の花井なのでした。
うん。損してると思う(笑)
一方、得したのは水谷。

これはマメをつぶしたごほーびか?!

いや、違うと思うが…(苦笑)
そういう考え方は嫌いじゃないよ。
その調子でより一層気合いを入れて練習してくれればそれでよし!

合宿の夜といえば“好きな子誰的な”トークが定番…?
意外に栄口って恋バナ好きだよね~。
ルリちゃんの時も食いついたし、今回も興味津々(笑)
びくびくする水谷でしたが

寝よーぜ もー

のツルの一声で終了。
男前だな、泉! 君は今、いろんな人を助けたぞ!!

スキな人 ダレテキ な? 合宿 では そういう話 する…のか

眠気と戦いながら合宿の醍醐味を学習している三橋。
…自覚はまだ先か!

ところで水谷、髪切った?
ごめん、今月初めて気がついた(笑)
襟足すっきりしてて好青年風だよ。
でも帽子かぶったら誰だか分り難いかも。
襟足の髪で判断してたらしい(爆)


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー
※おお振りだけの感想はこちら カテゴリー:おお振り が便利です。
新しい順に表示されるのが難点ですけど。

2010年
2月号おお振り編それ以外編/1月号それ以外編
2009年
12月号おお振り編それ以外編/11月号おお振り編それ以外編/10月号おお振り編四季賞2008年冬&2009年春/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編/6月号おお振り編それ以外編/5月号おお振り編それ以外編/4月号おお振り編それ以外編/3月号おお振り編2月号1月号
2008年
12月号/11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

第15回全国男子駅伝

前日の土曜日に掃除・洗濯・布団干しなど家事のほとんどを終わらせ
食事もあとは温めるだけ! な状態にし

今日は引きこもる! そしてマンガを読む!!

という決意を実行。
デデン! と読破予定のマンガを横に積み
暖房を背に、足元にはひざかけ、お気に入りのクッションに寄りかかる
という万全の態勢で貪り読んでいたところ
…む。メールが来たような気がする」と思いつつ
マンガが佳境だったので気がつかなかったことに。…無視か!

ようやくマンガがひと段落つき
そういえば…」と、ケータイを見ると
着信したぞと忙しなく猛アピール中。
なんじゃいな」とメールを見ると

NHKの駅伝で柏原が走るよ!

と、駅伝の伝道師(笑)なーこさんより耳寄り情報が!
なぬ?!
慌ててテレビをつけるとその柏原が走る3区も中盤。
すぐにメールを見ればよかったと後悔既に遅し!

都道府県別にチームが47。
選手は出身地に属するのでしょうか?
箱根駅伝とはチーム数も走る人数も大違い!

私が見始めた時点ですでに柏原は首位グループで走っていましたが
なーこさん情報によると後方からのスゴイ追い上げだったようです。
うう、見たかった! バシバシ追い抜く柏原を!!

首位グループには柏原のほかにも見覚えのある選手がおりました。
東海大のスーパールーキー村澤です!!

柏原vs村澤の夢の対決が実現…っ!

いやあの、よくあるのかもしれませんけど
ホラ、私は今年初めて箱根駅伝を見たもので
知っている選手が極端に少ないんですよ。
そんな中、知っている注目選手が直接対決していたら
テンションはウナギ昇りですよ!

この対決はスーパールーキーの競り勝ちでした。
スーパールーキーの冠は伊達じゃないね!

続いてタスキを受け取ったのは高校生!
トップを走るのは埼玉県の双子! 4・5区を任されています。
二人とも代表って凄くない?!
その後も埼玉は初優勝に向けて快走を続けます。

6区は中学生。
わあ~、なんて幅広い参加者たち!
中学生から大学生&社会人にタスキが渡される様子は
なんかいい…! ジーンとしました。
まだ幼さの残る中学生を労うおにいさんたちの様子がなんかもーツボで!

私は異なる世代の人たちが仲良くしているのを見るのが好きである!

同世代が仲いいのも素敵だと思いますけど
違う世代が交流している様子は尚ヨシ!

さあて、ラストの7区は見ごたえがありました!!
一番距離が長くて橋が多いコース。
橋が多いってことは起伏が激しいってことですね。
そして距離が長いからこそ生まれる駆け引きもあり
スゲー面白かった!

トップでタスキを受け取った埼玉の堀口選手。
そのまま独走を続けるんですが
背後には
福島の佐藤アツシ選手と兵庫の竹澤選手がピタリとマーク。
距離はあるんですが常に首位が見える位置を走っているんですよ!

わー、絶対仕掛けるよー。

ドキドキしながら見ていると
残り1キロくらいで佐藤選手がスピードを上げ
堀口選手に追い付きそのまま追い越しました。
それにピタリとついていく竹澤選手。

こわい…超コワイ。

竹澤選手はずーっと佐藤選手の背後を走っていたんですよ。
追い抜けないわけじゃないんだけど
敢えて後ろについてます~な雰囲気なんですよ。
虎視眈眈、という四字熟語が思い浮かびました。

両選手はなんかすごいらしい。
私は知らなかったのですが過去に数々の実績を残している選手同士。
レースを見始めた当初からこの二人の名前が挙がっていました。
そんな二人ですからね、ただでは済まないはずなんですよ。

予想通りラスト300メートル付近で竹澤選手がスパート!

ホラキタ! コワイコワイ!!
なんでここまでずーっと走ってきたのにまだスパートかける余裕があるの?!
どういう体力なんだ~。

佐藤選手も追いすがりますが…竹澤選手は強かった。
そのまま1位でゴール!

うはー、箱根駅伝ではゴールするのが精いっぱいな選手も多かったので
こんなラストスパートを見られるとは思いませんでした。
すごいぜ! これが社会人の力?!

と思ったら、明大の鎧坂くんも物凄いダッシュでゴール!
あのデッドヒートは凄かったです!!
…うむ。単に箱根のひと区間の距離が長いのかもしれん。
と考えを改めました。

カメラマンがコケたり(笑)
走っている選手の靴が脱げたり
タスキを渡そうとしたら次の走者がいなくてビックリな場面があったり
いろいろドラマがありました。
箱根駅伝みたいに長い距離をじっくり見るのも楽しいですが
この駅伝のように大勢でドドーっと走って
抜きつ抜かれつ派手な展開のレースを見るのも楽しかったです。


で、こっからは完全に蛇足なんですが
壮絶なラストスパートを見ながらなにかを思い出す…と考えていたのですが
さっき思い出しました!

マンガ『いるかちゃんよろしく』だ!!!

ずーっと前(20年くらい前?)、りぼんにて連載されていた少女マンガ。
だったはずですが…
このマンガはどっちかっていうと
少女マンガを装った少年マンガの魂をもった作品だったと思います。

熱血展開・ハチャメチャな主人公・弱きを助け強きを挫く
チームワーク・不正を許さない正義感

に加えて
ヒロインの影響で冷血男子が熱血男子に変貌 ←ここが少女マンガ
以後、ヒロインにべた惚れな男子たち ←ここも少女マンガ

ま、そんな感じでした(たしか)
大好きだったんですよ!
たぶん人気あったと思うんですけどね、実際はどうだったのかな?

運動神経抜群ながらお勉強は苦手なヒロインゆえ
いろんな対決があったんですが
その中の一つに駅伝もあったんですよ。

これがもう…それまでの登場人物総登場
それぞれに見せ場があってそれだけで胸がすくのですが
きちんと駅伝していたんです。

駅伝でも勝利して敵の不正を暴く!
そんな展開に
ヒロイン・いるかとそのお相手・春海の絆も深まる
その裏でヒロインをめぐる対決なんかもあったりして盛りだくさん!
やばい、読みたくなってきた(苦笑)

ちなみに私はシンが好きでした(名前あってるかな?)
運動神経抜群(このマンガのキャラはみんな抜群だったケド)で
無口な春海とは対照的に優しい言葉をかけてくれる
繊細さも持ち合わせた白頭のカレ。

でも春海も好きさ。
春海は不言実行・頭いい・運動神経抜群・黒髪・切れ長の目と
私の好きな要素がギュウギュウに詰まったキャラでした(爆)

しかし今から考えると駅伝としてはダメだったな~。
だってエントリーした人とは別の人が走ったりするんだもん。
いや、その前に八百長とか妨害をしかける相手の方に問題があるんですが…
とても少女マンガとは思えない設定だ。
やっぱり少年マンガちっくだなぁこのマンガ。

いるかちゃんヨロシク (1) (集英社文庫―コミック版)いるかちゃんヨロシク (1) (集英社文庫―コミック版)
(2000/07)
浦川 まさる

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文庫になっているらしい…全4巻。
うわ~、このまま勢いで買ってしまいそうだ~っ!

あるキング (伊坂幸太郎)

なんだろう、このタイトル???

ある王様の話なのか
歩くキングの話なのか(そげキング的に)
そもそもキング=王ではないのか

よくわからないまま読み始めました。


あるキングあるキング
(2009/08/26)
伊坂 幸太郎

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なんていうか…孤独で悲しい話だ。

王とは孤独なものなんだなぁ。
圧倒的な実力者っていうのはもう異次元。
周囲に良くも悪くも影響を与え、もてあまされてしまう
そんなお話でした。

終始浮いているキング、王求
あふれる才能、たゆまぬ努力、無欲な姿勢
そんな少年がプロ野球を目指して
どうして青春物語にならないのか(悩)

彼の周囲は常に暴力が満ちている。
不穏だ。どうしてこんなに血なまぐさいんだ。
おかげで王求はとてつもない茨の道を進むことに。
凄すぎるっていうのも生きにくいんだなぁ。

宇宙へ帰れ、でなければ魔界に。

なんて言われちゃう人生。
そりゃあ3人の魔女も見守るのも納得ですよ。
この物語はマクベス風味。
でも王求自身は王位を望んではいないんだよな、マクベスと違って。
ただ野球をしたいだけ。

そんな王求が周囲に受け入れられた“十四歳”が
一番好きです。

乃木くんはイイ奴だ。
最初は問題のある人だと思ったんだけどネー。
負けず嫌いで一直線な部分がいい方向に作用して嬉しかったよ。

浅草歌舞伎2010 第二部

観劇:2010年1月17日 (1階8列目上手寄り)
会場:浅草公会堂

ありゃりゃ。
読書が忙しくて感想あげるのすっかり忘れていました(苦笑)
だいぶ記憶が風化しているので印象だけ。

『悪太郎』がおもしろかったです!!

狂言を基にしているだけあって他愛のないお話が楽しい。
あらすじは

大酒飲みで酒癖の悪い甥・悪太郎亀治郎)を懲らしめるために
酔っ払って寝ている悪太郎にいたずらを仕掛ける
安木松之丞愛之助)と太郎冠者男女蔵)。
そこへ純真な修行者の智蓮坊亀鶴)が加わって自体は思わぬ展開に…

ってところでしょうか。
タチ悪いよ、悪太郎(笑)
何回言っても覚えないし、ふらつきながら絡んでくるのは迷惑千万!
その相手をする智蓮坊は優しいです。
ま、悪気はないんだよね、悪太郎には。
ただ酒に呑まれちゃってるだけで。←それがイカンのだが(苦笑)

でもやたら楽しい後半の踊りはたまらんですよ!
4人そろっての念仏踊りはもう最高!
個人的にこういうアッケラカンとした話が
とても楽しく思えるコンディションだったのでナイスタイミングでした。


で、いつの間にか3月の南座の演目が決定していました。
夜の部が見たい!

猿之助十八番の内
通し狂言 加賀見山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)
  骨寄せの岩藤

   市川亀治郎七役早替り「花の山の場」宙乗りにて相勤め申し候

多賀大領/御台梅の方/奴伊達平
望月弾正/鳥居又助/岩藤の霊/長谷部帯刀:亀治郎
安田隼人:獅童
花房求女:松也
又助妹おつゆ:壱太郎
二代目中老尾上:笑三郎
お柳の方:翫雀


もう! どうしてこういう楽しそうな演目を遠くでやるのかな?!
ああ~、観たい。
けど『組!』DVDBOXも欲しいんだよな~(懊悩)

大奥 4・5巻 (よしながふみ)

再読祭開催中。

なんだかマンガを読みたくて読みたくて仕方がないので
やたら買ってもいますが
再読もしてみたりして。

気が向いたときしか感想を残していないこのブログ。
『大奥』は 3巻 しか残していないんですね(苦笑)
いい機会なので4・5巻の感想をあげておきましょう。

ちなみに3巻を再読して
やっぱり春日局の身勝手さと狂気にムカムカしたのでした(笑)
同じ感想抱くのってどうなんだろう? 成長してないってこと??


大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
(2009/09/29)
よしなが ふみ

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おっと。女将軍誕生を受けて女装(…?)の大名が増えました。

徳川の世を存続させるために生まれてきた
将軍という名の人柱である


と心中を語る熱血女将軍の誕生です。
そしてどんどん改革を推し進めます。

まずは大奥の人員削減。
100名を吉原に移動して有効活用。
警備体制も万全にして吉原を盛りたてるように。
さらに大奥のシステムも構築。
御内証の方は家光の発案だったんですね。

一方、農村でも徐々に女性が実権を握るように。
じさまを抜きにして決断する女性たち
男性の役目はただひとつになり、役立たずになると棄てられる…
おおう。シビアな…。

さとさん、結婚は諦めたんだ~(泣)
神原家の行く末はいかに?!

家光が没して、大奥を託された有功
春日局がいなくなって心おきなく…
ってわけにはいかなかったところが悲しい。
責任感が強いふたり。偉かったよ!

有功は大奥総取締役として君臨を続けます。
家光の忘れ形見である4代将軍・家綱を守ります。

由比正雪の乱ってこの時代か~。
この世界では浪人の思いも、ごもっとも。
男子がいなけりゃ断絶ってのを覆すってどうなの?
女に跡を継がせるってアリ?!
浪人としてあぶれている男がこんなにいるんだからさー!
という怒りですね。
でもねー、ここで大事なのは性別じゃないのよ。
血なのよ、家なのよ。
それに気付けなかったのが敗因ですね。

胡散臭く描かれがちな由比正雪が登場しなかったのは残念です。
丸橋くんしかわからなかったなー。
よしながせんせが描く由比せんせを見てみたかったな。

有功が大奥を去るとともに一気に代替わり。
おみごとな省略でした!

華やかな時代に君臨した5代将軍・綱吉
家光と玉栄の娘・徳子です。
…せくしー唇にタレ目の魔性の女です(笑)
有功が去っていてよかった。
出会っていたら
きっと魔手を伸ばしてきたに違いないと思える漁色家っぷりでした。

京都から来た正室・信子
おはらさまであるお伝
牧野家の悲劇があり…

満を持して右衛門佐登場です!

この時代はドラマ『大奥~華の乱』を思い出してしまうのですが
けっこうリンクしていたように思えました。
キャラの性格はだいぶ異なっていましたけど
牧野家のエピソードはあっさりでスッキリしていましたけど
右衛門佐の野心家ぶりは共通点かなと。

正直ドラマは牧野さんちが被害者面していて鬱陶しかったので(暴言)
このくらいコンパクトにしてくれたほうがいいと思います。
郷に入りては郷に従えだよ! 闘え、安子!! と何度思ったことか。
お伝の方・信子さまは素敵でした。
もー、やっちゃってください!! と応援。
ま、やり過ぎですけどね。それが面白いのでOKですよね。

右衛門佐登場からは政治色が濃くなって俄然おもしろくなりました!
ドラマでは途中参戦+派手な闘いをしてくれなかった人だったので
イマイチ注目できませんでしたが
マンガでは違います!

右衛門佐がメインですから!
切れ者です。最初っから大奥総取締のポジションを狙っていました。
さすが京都から来た深謀遠慮の人。
同じく切れ者・吉保との対決は必見です!

しかも、綱吉とは実は同じ思いを分かち合える同志にして
気付いた時には悲恋であったという…!!!


なんかすごいよ!
右衛門佐の株がうなぎのぼりに急上昇!!

史実では即位したときはたしか30代半ばだったような??
と思ったら、そこも誤魔化しません!
ああ、徳子ちゃん…(涙)

桂昌院の執念が春日局を連想させて…
この人は醜くなっちゃいましたね~。

さて、綱吉の御代と言えば赤穂浪士です。
でてきました!

なんと浅野内匠頭男性ですよ!
対する吉良老女

…こう描かれてしまうと違うとらえ方になりますね。

女性が権力を握るようになって久しい世の中でがんばる
頭でっかちな男・浅野くん。
虚勢を張りつつ、自分の考えを押し通そうとする姿は痛々しい。
が、プライドだけは高くて周囲の空気を読めない残念な人。

どうにもネガティブな考え方で(悩)
どうしてそうなるの?
わからなかったら聞けばいいのにどうしてひとりで解決しようとするの?


ついにはカッとなって御法度の殿中で刃傷沙汰。
あ~あ。でございます。

そんな主君を抱く赤穂藩の浪士も頭でっかちな奴ばかり。
恥を雪ぐ・喧嘩両成敗・仇討ってことで頭がいっぱい。
なんとも陰鬱な人たちですよ。
仇討ならすぐ実行すればいいのにネチネチと1年後まで待つんだから。
暗いっつーの!

綱吉の心情がよくわかりました。
由比正雪の時もそうだったけど
文句があるなら口で言えばいいのに、問答無用で武力に訴える
とても無粋で野蛮に思えました。


でも庶民には久々の“男らしさ”として受け入れられ、拍手喝采
いや、本来はそうなんですよね。
そう思うのが当然なんです。
けど、綱吉たちの苦労や駆け引きを知っていると…複雑ですね。

この件で武家の女子相続が決定的になってしまいました。
男子排除は慣習化されてしまったとか。
あくまでも仮に将軍になった家光の思いとはかけ離れてしまいました。
どうやって修正するんだろ?
やっぱ吉宗上様がキーパーソンなんでしょうな。
活躍が楽しみ~。
少女のころから相変わらずな吉宗上様に大喜びしちゃいました(笑)

そうそう。ついに歌舞伎が登場しましたね。
団十郎…この時代なら初代のことでしょうね。
初代の団十郎はやがて…ああ、そこは描かれないんだろうなぁ。残念。
この世界ではやっぱり女性が舞台に立つんですね~。
そして観客も女性。
…タカラヅカちっくだな!(爆)
 

陽気なギャングの日常と襲撃 (伊坂幸太郎)

陽気なギャングが地球を回す』の続編です。
前作を読まなくても楽しめますけど
読んでおいたほうがおもしろさが倍増します!


陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
(2009/08/30)
伊坂 幸太郎

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短編集のかたちを装った長編でした。

あれもこれも繋がって後半にいくほど楽しくなるギャングワールド。
前作から引き続き
各キャラクターに登場の場面があり、見せ場も用意されて
なんとも楽しい♪

このシリーズは気楽に読めるから大好きです。
 

ひそかに白熱していることがありまして。

最近は読書絡みの更新が続いて(そして今後も続きますが)
おわかりいただけるかと思いますが、読書熱が燃え盛っております。
が、それ以外にも心奪われていることがありまして

大河ドラマ『新選組!

…を観た感想を語る
『新選組!』withほぼ日テレビガイド を読むことなのだ!

これは 『離婚弁護士』のラストの感想から読むことをおススメします。
ずーっと下の方までスクロールしてもらうと
そうですねえ(しみじみ‥‥)。
が二回続いた後、唐突に

ところでさ! つぎ、
『新選組!』を見ないか?


と糸井さんによる怒濤の『組!』トークが展開するので
そこを読んでおくとより一層楽しめます。

これを読んでいると『組!』を観ていた当時の興奮が蘇るんですよ!
もちろん三谷さんが書くお話も面白いんですが
何と言っても奇跡のキャストでしたからね!
毎週楽しみにしておりましたよ。

読んでいるとDVDを買おうかと
思わずア○ゾンで検索しちゃったりして(笑)

そう。私は『組!』のDVDを持っていないのだ。
複数の人から「そんなに好きなら買えばいいのに」はもちろん
「え?! 持ってなかったの?!」と言われちゃう私。
ええ、持っていないんですよ。
そして何回目になるのかわかりませんが、またもや購入を検討中。
毎回、検討はするのになぜ買わないんでしょう?
…買ったらそれだけで満足して観ないような気がするからかな(笑)

買う買わないはさておき
なんでこれを再読することになったのかというと
ほぼ日で歌舞伎の大向こうさんにインタビューしている記事があるんですよ!
大向こうの堀越さん

これが面白くて
本当にスカウト制なんだ! とか
声をかけるタイミングってあるよね~ とか
「ほうほう」と読んでいたのですが
ほぼ日スタッフがコクーン歌舞伎を観たという話になりまして
「おお、それは過去に読んだ気もするけど再読しておこうかな」と
コンテンツから探そうとして
なぜかドラマ感想を再読している、と…(苦笑)

気がつけばコクーン観劇の感想そっちのけで
『組!』の世界に浸かっていたというわけです。

この『組!』の感想は毎年のように読み返している気がするなぁ。
ドラマじゃなくてこの男子部の語りが好きなのかもしれない。

だって
「クロレッツの人」だの
「さすが仮面ライダーを経由して新選組に入った」だの
いちいち言うことがオカシイんだもん。
そんなことも言いつつ
「照明がスゴイ」
「○○のあとに△△の対比がスゴイ」
「眉毛がネクタイだ!」
とかちゃんと観ているし。勉強になります。

ああ、やっぱりドラマを見返したいなぁ。
「かっちゃん、後ろだ!」とか
「沖田くん、ここだ!」とか
「飛脚はきませんか?」とか
「トシ…」とか、見返したいぞ!!

あと『風雲児たち』も読みたくなった(単純すぎる!)

獣の奏者 1・2巻 (武本糸会・マンガ/上橋菜穂子・原作)

ヤバイ…最近は毎日マンガを買っている。
毎日のように、ではなく
本当に! 毎日! 何か買っています!
しかも大抵、複数冊!!
コワイ。なんか変なスイッチ入った~。
本屋に行くのはキケン~っ!

そんな中、出会ったミラクル大ヒットマンガがコレ!!

原作は上橋菜穂子さんの『獣の奏者』です。
原作の面白さは保証付き。
だからこそ不安、という面もありますが
アニメも面白かったですから!

期待7:不安2:その他1

と複雑な心構えで読んだのですが

これ、面白いです!!!


獣の奏者 2 (シリウスコミックス)獣の奏者 2 (シリウスコミックス)
(2009/12/22)
武本 糸会上橋 菜穂子

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もー、エリンがカワイイー!!

絵に見覚えがあると思ったら
青い鳥文庫版『獣の奏者』の表紙を描かれた方なんですね。
ナルホド。

もーね、衣装がいいんですよ!!
民族ちっく(チベットあたり?)な温かみのある衣装が!
この衣装のおかげでエリンのかわいさも際立ちます。
だって似合うんだよ!
…『乙嫁語り』でもそう思ったけど私は民族衣装に弱いらしい(笑)

内容は原作に忠実で驚きます。
真っ向勝負に挑んだ武本さんの心意気に拍手!

そうそう! こういう場面あった!!
そういえばエリンの視点で語られていたんだった!
そう! このキャラはこういうイメージだったのー!!


と原作を思い出しました。

ううむ。わかってましたけどアニメは相当アレンジしていたんだなぁ。
あれはあれで楽しめましたけど。
時間通りに話が進んでいてわかりやすくなっていたし。
キャラが増えたり、設定変わっていたりしたのも
私はOKでした。

原作では「そこをもそっとこう…」と
もどかしさを感じた所がありましたから。
アニメではそのあたりのエピソードが増えていてニヤリとしたものです。

アニメを見ているときは“原作とは別物”と考えていたから
それだけで満足できましたが
このマンガは原作を再読したくなりますね。

闘蛇と王獣のイメージはマンガの方が断然いいです!

闘蛇の哲学的な表情!
私、闘“蛇”だからにょろにょろしたものをイメージしていたんですよ。
ちなみに移動手段は飛行! ←『まんが日本昔話』的に(苦笑)
で、アニメで「トカゲ?!」と衝撃を受け
このマンガで「こっち! これがいい!!」とイメージ変換(笑)

王獣もステキだ~。
雛がカワイイんですよ。
リランもこんな感じか! そりゃあ見捨てられませんよ!
早くエリンと出会わないかな~。待ち遠しい~。

ジョウンは言うことなしです。
私はもともとジョウン大好きなんですよ。
その大好きなジョウンが
かわいいエリンにメロメロになっている様子を見られるだけでもう…
胸がいっぱいになります。
エリンは好奇心旺盛で賢いですからね。
どんどん吸収するから教え甲斐があるし、突拍子もないから目が離せない!
嬉しそうに見守るジョウンにメロメロな私。

プロローグ的な1巻でしたが
2巻では少しずつキャラの顔見せがありました。
イアルも登場します!!

わあ~、大人~。
そうでしたっけ。そうでしたよね。
なんだかいつの間にか若いイメージに上書きされていました。
そうそう。このくらい無骨な感じでしたよ!
好みから言うと第1稿の顔が断然好きなんですけど
いや、イアルはこのくらいでしょう。
あまり男前だと照れるから(←?)このくらいでいいです。
あ、かっこ悪いわけじゃないですよ。ちょーっと…地味なんです(笑)

その分、シュナンが! 色男です!!
優男っていうのか…、王子様タイプっていうか…、貴公子?
意外! 武闘派大公家の人なのにその外見?!
なのにセィミヤの前では緊張するの?!
これだよ! アニメでもこのくらい態度に示せばよかったのに!!

ダミヤに関しては…
胡散臭さという点においてアニメには敵いません(爆)
あれは演じる人の力なのかな~?
最初っから怪しかったもんな~(笑)
あの個性には敵いませんよ。いや、越えなくていいです。
でもまぁ、まだマンガでは登場したばかりなので
今後どうなるのかわかりません。

霧の民の描写はスバラシイ!
原作を読んだとき感じた
ド・ファンタジーだ!! と思った部分が再現されています!
イイ! 実にイイ!!

エリンの耳の良さが強調されたのもよかったです。
そうでしたね。楽器はジョウンのお手製から始まったんですよね。
アニメではイアルとの繋がりになっていましたけど(それはそれでOK!)
この耳の良さ、楽器を作れるスキルが王獣との絆になるのだと思うと…
うおー! よく出来た話だー!!
と興奮してしまいます。

マンガのエリンは表情豊かでほんっとかわいいです。
もういっそ小さいままでいたらいいのに! ←いやダメだろ(笑)
嗚呼、早く続きを読みた~い!


これまでの『獣の奏者』関連の感想
アニメ 序盤中盤最終回まで
原作 獣の奏者 闘蛇編・王獣編
 

パレード (吉田修一)

映画化されるということで我慢できずに読んでしまいました。
未読で映画を楽しむ予定だったのに…(苦笑)

映画のキャストがものすごくいいんですよ!
藤原竜也・小出恵介・林遣都・香里奈・貫地谷しほりの5人がメイン。
それに予告がすごくおもしろそうでした!

ある部屋に集まった男女5人の密室劇っぽくて
何を語り合っているのかわからないけど
なんだかシリアスでミステリアスな雰囲気が十分。


これはもしかして隣の部屋に死体でもあって
その犯人捜しでもしているのか?!
と想像をたくましくしてしまう魅力がありました。

で、原作を読んでみると…


パレード (幻冬舎文庫)パレード (幻冬舎文庫)
(2004/04)
吉田 修一

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なんじゃこの話は?!

読む前のワタシの想像はまったく外れていました(苦笑)
うーん。予想外。

設定は男女5人が一つ屋根の下で暮らす群像劇っぽいのに
まったくそうはならない。
一筋縄ではいかない訳アリな人たちの巣窟でした。
たしかに“本当の自分”なんてどんなもんだかわからないものですけど
見事な歪みっぷりに翻弄。

最近は目的をもって一直線に進む人たちの物語ばかり読んでいたので
こういうテイストは実に久しぶり。
なんにも起こらないんですよ。
いや、なんにも起こらないってことはないですけど
むしろ「普通って何?」と考えこんじゃうようなことの連続ですけど。

そしてラストのアレ。

ヤラレタ! というのと
イヤだそんなの! の狭間で実にもやもや。
後味悪いっつーか、ここまでくると爽快っつーか(苦笑)

面白かったんですけど、おすすめしにくいお話だなぁ。
面白いですよ! 一気読みしましたから。
でも楽しいとは言い難いのがネー。

キャストは
小出恵介:杉本良介21歳、H大学経済学部3年
貫地谷しほり:大垣内琴美23歳、無職。
林遣都:小窪サトル18歳、「夜のお仕事」に勤務。
香里奈:相馬未来24歳、イラストレーター兼雑貨屋店長。
藤原竜也:伊原直輝28歳、インディペンデントの映画配給会社勤務。

なるほど。予想通りです。
この5人が順番に語り手になる仕組みは面白かったです。
語りにも性格が出ていて(笑)
角度を変えると見方も変わるってこともよくわかりました。

予告では会話が中心になりそうな感じだったのに
原作では5人が揃うことはあまりなかったのも意外でした。
 

拍手レス

え、『君に届け』が実写映画化?! に拍手コメントくれた匿名☆さん!

拍手&コメントありがとうございます!!
やっぱそう思いますよね~。
好きなマンガだけに観るのがコワイ…。
噂はいくつか聞いていますが
詳細未定なので今後も情報はチェックしたいと思います。←興味はある(笑)

主人公が歌舞伎の女形だと聞いて読んだマンガ

週刊少年サンデー 2010年7号から
歌舞伎の女形が主人公のマンガが新連載と聞いたので読んでみました。


國崎出雲の事情 (ひらかわあや)

むむむ。ツッコミどころ満載だー。
いろいろ気になってしかたないので純粋に楽しむことは不可能!
なのでツッこませていただきます(笑)

主人公・國崎出雲は15歳で男子高校生。

「いつ見てもか~わいーよなぁ、出雲のやつ」
「ホント… いろんな意味で罪なヤツ」

とため息とともに会話されちゃうくらいカワイイ出雲。
クラスメイトはもちろん、違うクラス、上級生
すべてからうっとりされ、なおかつ告白の嵐に見舞われる…
相手はすべてです!

ん? 男子校か??
いやいや女子もいました。

「あのくらいモテてみたいわ~」

と、ごく自然にカワイイことを認められています。
な、なんだ、このマンガ。
これって少年マンガだよね? うん。サンデーだもん。

??

? を浮かべながら読んでいると
どうやら主人公にはその気はないのに周囲を虜にする魅力があるようですね。
…そこまでかわいく見えないけどな~(苦笑)
それは出雲が黒髪ではないから
私にはピンとこないのでしょう(私は極度の黒髪好き)

その魅力を出雲は過去に女形をやっていたせいだと頑なに思っています。
…そんなことがあるのだろうか?
どうやら出雲には女形と女装の区別がついていないようです。

現在は両親が別居中(離婚はしてないんだよね?)で
母親にひきとられた出雲は歌舞伎から遠ざかっているようです。
だったらもう女形は関係ないと思うのだが~。

そんななか、唐突に母親が長期で旅行にでかけることになり
8年ぶりに父親のもとで暮らすことに。

なんなの?! その強引な展開は???

そもそも別居の原因は
実の息子(出雲)をいかがわしい目でみたことが発端
だったはずなのに
いいんですか、息子をそんな人のところに預けて?!
…マンガですからこういうのもありでしょう。
父親さえも虜にする魔性ってことでひとつ納得しようではありませんか。

そして父親との再会とともに語られる
出雲が舞台に立った8年前のこと。

短髪子どもの『藤娘』歌舞伎座で大喝采!!

嗚呼、どこからツッコめばいいんだろう~(悩)

以上、一介のマンガFANとしてツッコんでみましたけど
以下、一介の歌舞伎FANとしてツッコみます。
長くなったので隠します。

続きを読む

いろんな雑誌を貪り読む。

最近、新しいマンガに出会っていないぞ!
このままでは飢え死にしてしまう…っ!!

と、訳のわからない飢餓感を覚えて雑誌を読んでみました。
まー、単にストレスがたまっただけな気もしますけど。


コーラス 2010年2月号

プライド (一条ゆかり)

ついに完結!

…え?! 完結?!
なんだか唐突なように感じるのは私だけでしょうか?

前回、大地震で倒壊家屋の下敷きになった妊婦のとその母親。
一方、その地震でもびくともしないホテルで豪華挙式の真っ最中な史緒
なんか明暗くっきりな対比が恐ろしいですが
悲劇の最中、萌の母親が親らしい行動に!
この人もいいところがあったのね…とジーンとする間もなく怒濤の展開。

史緒がかっこよすぎる…っ!
ちゃんじゃないけど男前だな~と感動しました。
それを受けて萌が素直に…!
ついに待ち望んだこの瞬間がっ!!
胸がいっぱいになりましたけど、あれじゃあ~~~。
涙も引っ込む展開にちょっとついていけませんでした。

えー、それで終わりなの?
蘭ちゃ~ん…
どうしても蘭ちゃんとのハッピーエンドを諦めきれない私なのでした。

なんとも慌ただしかった最終回。
史緒が成功したのは嬉しいですけど萌が残念なことに。
最後に“愛”を実感できたからいいのかなぁ?
コミックでまとめ読みしたら違う感想が浮かぶのかもしれない。


脳内ポイズンベリー (水城せとな)

新連載。これ、面白いです!!

登場人物は2人しかいないけど実に賑やか!
ヒロインの脳内に5人のキャラが住んでいる(爆)
その脳内会議がおもしろい~。
たまに漏れてるのが…わはは。


別冊 花とゆめ 2010年2月号

朝がまたくるから (羅川真理茂)

お、おにいさん…(涙)
泣けた。
この内容で読み切り! 充実~。


ガラスの仮面 (美内すずえ)

頑なに手術を拒む亜弓さん。
頼むから手術を受けてー!! と、念じながら読んだわけですが
『紅天女』最優先な彼女は見えないなりの演技をしようと模索します。
そして紅天女の本質をつかみ演技に変化が…

うーん。
視力が演技の向上につながるならこの展開もしかたないですけど
でもなぁ~(悩)
これで亜弓さんが勝てばいいけど、勝たないで失明したら…
わしゃ怒り狂うぞ!



LaLa 2010年2月号

夏目友人帳 (緑川ゆき)

ニャンコ先生ブラッシング?!
…物凄い衝撃を受けてしまいました。
そうか、ブラッシングするんだ。へぇぇ~。

的場が出てこないと楽だなぁ~。
切ない物語でしたけど、安心して読めます。
村崎~っ! と泣きましたけど。

来月号の付録はニャンコ先生のストラップです。
ほ、ほしい…


学園ベビーシッターズ (時計野はり)

かっかわいいっ!! …おばあちゃんが(爆)
やさしいぜ~。シャイなもじゃもじゃ頭~。
あ、もちろん変形桃太郎に励むみんなもラブリー♪


おいらんガール (響ワタル)

むちゃくちゃだ! でもそれが痛快!!
いろいろありえない部分もあるけど面白いからOKです!!
鷹尾カッコいいぜ~。

すまいる0円! (ファストフード擬人化アンソロジー)

『青春鉄道』を貸した友達から
「こんなのみつけた」と貸してもらいました。

こんなマンガがあったのか~。


すまいる0円! (ポ-バックス ファーストフード擬人化アンソロジー)すまいる0円! (ポ-バックス ファーストフード擬人化アンソロジー)
(2009/09/24)
不明

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しかし
ふだんほとんどこの手のものを食べない私には…(困惑)

名前と顔が一致しない!
名前がまったく把握できない!
個性が覚えられない!


という障害もあったのですが
それ以外にも

基本4コマ漫画だから長編好きの私の好みじゃない!

という根本的な好みの違いがあったりして
どうにも楽しめなくて残念。
あとアンソロジーだからそういうものなんだと思いますが
いろんな作家さんが描いてらっしゃるのでこれも集中が削がれる原因に。

基本設定がしっかりしているので
みんな同じキャラを踏襲しているのがわかるんですが
それだけに絵柄の違いが気になったりして…

せめてこれが馴染みのあるものの擬人化だったらよかったのにな~。
元ネタがわからないとこんなにキツイものだとは思いませんでした。
きわめて残念な読書になってしまいました。

でも「ヘー、そうなんだ」とトリビア的ネタもあったりして
楽しめるところもあったんですけどね。

え、『君に届け』が実写映画化?!

本気なんですか??

椎名軽穂「君に届け」実写映画化決定。詳細は別マ次号以降で

うう~ん。
詳細未定だそうですが
あの原作の空気感を再現するのは難しいのではないでしょうか?

まぁ、もともとラブストーリーの映画は見ないので
私が見ることはないと思いますけど
風早が小出恵介くんだったら見てみたい!
すいません、小出FANなもので…
高校生、しかも1年ではさすがに実現しないでしょうね(笑)

しかし風早もだけど、爽子は誰が…?!
考えれば考えるほど難しい(悩)

flat 3巻 (青桐ナツ)

書店によって貰えるものが違うってことで下調べ。
カレンダーカードはともかく
“特製ポップアップ型グリーティングカード”ってなんだ??
気になるので貰えるお店をチェック。
私が行けそうなお店は…

とらのあな池袋店

ってどこだ???
あわてて調べると、なんだ~行ったことあるお店じゃんか。
場所だけじゃなく店名も覚えなきゃいかんな。

このお店ではカレンダーカードも貰えたので行った甲斐がありました!
なんだ~、最初からこの店にくればよかったんじゃ~ん。
一応カレンダーってどんなもんかほかのお店ものぞいたんです。

グリーティングカードは
平介と秋くんがなかよくお菓子を食べている絵でした。
そしていきなり壊しました…
ポップアップ型ってこういうことか~。
まぁ、のり付けすればいいんですけどね…がくり。


flat(3) (BLADE COMICS)flat(3) (BLADE COMICS)
(2010/01/09)
青桐ナツ

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平介の人でなしっぷりに拍車がかかる3巻でした(苦笑)

わー、くんを面倒って言い始めたよ!
酷いよ、この人っ!!

しかしまぁ、平介のテンションと距離間では
秋くんの思いがヘビー級というのもわかりますけどね。
にしても
あっくんとお風呂って言われて

ええーーーーー

と、見たこともないヒドイ顔をしたのには笑いが…
ほかにも

ひとこと声をかけてあげればそれでいいのにそれを惜しんで
秋くんに哀愁を漂わせたり
学祭でも迷子にさせるし

おれをどうこうするより
あっくんがしっかりするほうが早い


と、ごもっともなことを開き直って言ってみたり
終始酷かった!(爆)
それでこそ平介!!
それでも秋くんには気を遣う(それでこの程度ってのが悲しいですが)
平介は成長しているのでしょう。

そんな無気力で他力本願な平介が
人気あることに納得できない後輩・海藤
ニューフェイスです。
ツリ目でイイ感じです。
たまに般若のような顔になったりするカワイイコ(笑)

生真面目な海藤くんは
平介のゆるさが信じられない水と油な性質の持ち主。
ことあるごとに突っかかります。
しかしそれは羨ましさに繋がる僻みだったのだ。

海藤くん、キミはしっかりしすぎだ。

互いに支えあえる真の友
間違った道を進んでいるなら殴ってでも止める友情


そんな友人がほしかったようですが
海藤くんには必要ないみたいなんだもん。
なんでも人一倍がんばっちゃうタイプには
そういう友達なかなか現れないよ…

だから、もっと違うタイプの友達を作ろうよ!
思わず応援してしまう儚い海藤くんなのでした。

それにしてもラブ方面は音沙汰ないんだなぁ、平介よ…(苦笑)


これまでの感想はこちら 1巻2巻
 

風が強く吹いている (三浦しをん)

『風強』熱が燃え上がった年末に再読した感想。
文庫になったことだし。
表紙はハードカバーのほうが好きでしたので変更が悲しいです。

これが2009年最後の読書でした。


風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)
(2009/06/27)
三浦 しをん

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え! 原作ではパゲって言ってないんだ!!

↑ これが再読して一番の衝撃でした(爆)
ほかにないのかよ…って感じですが
だって、びっくりしたんだよ!!

あとねー、ハイジが小出恵介で参りました。
セリフが小出くんの声で聞こえてくるようなそんな感じ。
小出くんのハイジがツボだったのを実感しました。
映画の感想こちら 映画『風強』

あとニコチャンは舞台の鍛治直人さんで浮かびました。
だってすごく好きなニコチャンなんだもん…!
舞台の感想はこちら 舞台『風強』

そして東体大の面々がヤなやつでビックリ。
この学校のキャラについてはマンガがピカイチ。
ずいぶんオリジナルのキャラを登場させていたんだなぁ。
海野そら太さん頑張った!
マンガの感想はこちら マンガ『風強』

と、原作以外のことばかりになってしまいましたが
だって、再読だし。
それに映画・舞台・マンガとあらゆる『風強』を堪能しつくしたあとでは
どうしてもそうなってしまうんですよ…

はじめて読んだときはおお泣きだったんですけどね
駅伝で順番に走りながら語っていると
一人ひとりのエピソードでもう泣ける泣ける。
涙が止まりませんでしたよ。

さすがに今回はそうはならなかったです。
そうだったそうだった、と確認作業みたいになってしまった…
ですが、感想らしき言葉を言うなら

カケルとハイジの絆は原作が一番!

ですね。
やっぱりこの原作がよかったから
マンガも舞台も映画もいい感じになったんです。スバラシイ!
 

舞台も拝見『風強』

マンガの見事な完結を読んでなんだかテンションがあがりました。
これは年末に拝見。
あと箱根駅伝に備えてテンションを高めておく画策の一環でした。

舞台にもなっている『風が強く吹いている』
舞台化されたことは知っていたのですが
ちょうど忙しい時期で見逃したんですよね…

その舞台を映像で観てみました。


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(2009/10/28)
黄川田将也和田正人

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あらすじは
まぁ、改めて紹介するまでもないですが
たった10人で箱根駅伝出場を目指し
最終的にはシード権獲得にまでこぎつける奇跡の青春物語です。

舞台ですからね。制約が多いのですよ。

まずは話の展開のほとんどがアオタケ内です。
セットですからね。
そう簡単に場面を変えることができないんです。
だからみーんなアオタケを訪ねてきます。
そう。ハナちゃんも榊もパ…藤岡も。

そして事後報告が多い。
予選の結果とか、いかにしてみんなのタイムが伸びたかとか。

でもそこを逆手にとって登場人物たちの和気あいあい場面に。
うまいな!
アオタケのみんなのチームワークは抜群でした。

つーか、ニコチャン
映画・マンガ・原作とニコチャンを見てきましたが
舞台のニコチャンが一番よかった!!
なんか包容力があるんですよ!!

演じたのは鍛治直人さん。
文学座の方だそうです。そうですか! 内野聖陽さんと同じですね!!
…調べたらワタシ、他の舞台でも拝見したことありました(汗)
ううむ。そうでしたか。

気を取り直して、ニコチャンです。
鍛治さん演じるニコチャンはとにかく温かい!
酸いも甘いも知っている先輩って感じ。
ハイジがまとめ切れなかった部分を
うまくサポートしてくれる頼もしさを感じました。
ああ、このニコチャンたまらん~♪

ハイジ黄川田将也さん。
映画のハイジ(小出恵介)も良かったですが
このハイジもなかなか良いです。
『マイボスマイヒーロー』の弟役のイメージしかなかったので意外でした。
熱いね! そして饒舌だ!

カケル和田正人さん。
実は知らない人だったので調べてみたらすごいことがわかりました!
本物のランナーでしたよ!
日本大学在学中の2002年の第78回箱根駅伝で
復路9区を、区間記録第5位となる1時間10分52秒で走破した
そうな!!
えええ~。
いったんは企業の陸上部に就職するんですが
そこが廃部になったのを機に俳優に転職(驚)
さらにテニミュで千石役を務めたとか。
ラッキー千石がカケルに???
ままままじですか。そんな人だったんですか。経歴が異色すぎる!

で、カケルですがなんかふてくされて且つ迷っている感じが伝わってきて
いいカケルでした。
根っこは走ることに真摯なカケル
ハイジさんに振り回されて大変そうなカケルでした(笑)

あとはキャストをずらずらと。

キング:瀧川英次
ユキ:粕谷吉洋
神童:渋江譲二
ジョージ:高木心平
ジョータ:高木万平
ムサ:デイビット矢野
王子:松本慎也(Studio Life)

実は王子のキャラも舞台のキャストが一番イメージに近かった
スタジオライフの方だったんですね~。
観たことないんですよ、ここのお芝居。

ハナちゃん:近野成美
藤岡:伊藤高史
榊浩介:荒木宏文
大家さん:花王おさむ
八百勝:樋渡真司

ええ?! パ…藤岡が伊藤高史????
って、電波少年でヒッチハイクしてたあの?!
そして今年東京セレソンデラックスに加入したあの?!
全然気がつかなかったーっ。
ほんとに? だってボーズだったしなんか結構藤岡ぽかったし。
うわー、びっくりー。あー、そうだったの。

榊はカケルに攻撃的なのは当然ですが
その奥底には
あこがれのカケルがこんなところで燻ぶっているのが許せない
と思っているのが伝わってくる感じでこれまたよかったです。



なんかいろいろ収穫が多かった舞台版『風強』
直球で面白い舞台だったので観に行けばよかったとイマサラ後悔(苦笑)
みんなのチームワークはホントよかったです!
 

アニメ『獣の奏者エリン』を見届ける。

2009年のお気に入りアニメと言えば、この『獣の奏者エリン

原作が異様に面白かったので
期待半分・不安半分で見始めたのですが
原作にはないオリジナルのエピソードや登場人物を配置して
うまく膨らませてくれました!

毎回、物凄く楽しく拝見していたのですが
どうにも録画をため込む癖が発揮されて
ラストの3・4話は一気に観るという結果に終わりました。
いや、ラストは一気に観たいという考えもあったんですけどね!

そんな習慣が祟ってブログにも驚くほど感想がありませんでした。
ものすごく楽しんだのに…!
かろうじて残っていた感想はこちら 序盤中盤
原作の感想はこちら 獣の奏者 闘蛇編・王獣編

あ、原作の記事に拍手がたくさん…!!!
嬉しいっ! ありがとうございます!!

早く原作の続きを読みたいのですが順番が回ってきません~。←借りる予定



稀代の詐欺師・ダミヤの企みは如何に?!

ってところですが
視聴者とエリンイアルには本性を現し
セィミヤには相変わらず“いい叔父さま”を演じるダミヤ。

ダミヤの考えもわからなくはないんですけどね。
方法が腹黒すぎるんですよ。
陰謀+暗殺ではどうにも共感できない…
舌先三寸、という印象も拭えないし。

その舌先に踊らされたのが単純明快なヌガン
大公の次男ですが
肉体派だけに先の先を見据えて行動する兄を理解できず
もどかしく感じていたところにダミヤの甘~い言葉。
ああ、悪魔だよ。

その点、直球勝負なシュナンはステキです。
その方法はちょっと(ちょっと?!)乱暴ですけど(苦笑)
闘蛇から降りて長距離を駆けだしたときは驚きました。
嬉しかったのはわかりますが
闘蛇に乗ったままのほうが断然早いと思います。

イラつくのはセィミヤ(問題発言?)
下種の勘ぐりはできるのに事実からは目をそむけるヘタレ王女。
まぁ、シュナンはポーカーフェイスすぎると思いますけどね~。
言葉足らずで強引過ぎたと思いますけどね~。
だとしてもだ! そこを疑うのはイカン! と思ってしまうわけです。
それにセ・ザンが遠ざけられたことに気がつかないってのも…
セ・ザンに人格を認めていなかったってことだよね?
個人の顔は覚えず自分を守るのが当然の壁かなにかだと思っていたのか?
残念な子(涙)
けど、エリンに説得され、急激にしっかりしたのはカッコヨカッタ!
しかし全部バラしたエリンの容赦のなさに驚いた(苦笑)

シュナンとセィミヤ、お幸せに!!
問題てんこ盛りでそう簡単に幸せになれる二人ではなさそうですが
まぁ相思相愛の二人ですから、乗り越えられない壁はない! と信じて。

ガツンと言われちゃったのがストーカー(酷)ナソン
見ていたのだ」に対して
見ているだけ?」とエリンに切り返されてグウの音もでないナソン。
ま、その通りですからね。
見ていただけで見殺しにしていたわけですから。
そういうポジションなので仕方ないですが
私にはストーカーにしか見えませんでした(オイオイ)
損な役回りでしたね。
霧の民にはもっと掟があった気がしますがそこは強調されなかったからなぁ。

霧の民の代わりに重要なキャラになったのがキリク
再三過去がクローズアップされ、失った妹の面影をエリンに重ね…
なら、エリンに味方せんかい!
と、何度思ったことか。
雪の中、イアルと対峙した時は
エリンを通じて和解するんだとばかり思っていたら意外な行動に!

終始ストイックにかっこよかったイアル(贔屓目全開)
カイルに向けた笑顔は良かったです。でも見せる相手を間違えている(爆)
光を見つけたのね! うんうん。
そしてさっきまで戦っていた相手であるキリクを助けたのも良かった。
ちょっと間があった気がしますけど(気のせい?)
死に場所を探していたキリクを助け、目覚めさせた功績は大きい!

その後、キリクのアイデアで潜入捜査へのフリがあったわけですが
それはいらなかった~。
原作では密かに潜り込んでいたイアルの劇的な登場に
「さっすがイアル♪」とテンションが最高潮になったからなぁ。

しかしまさか流しの医術師になっているとは思わなかったよ、キリク(笑)
雪中で絶命したんだと思いました。

目前に広がる広大な景色と大公軍を前に
ダミヤとセィミヤが語る場面。
二人の視点が全く異なることににんまり。
よしよし。セィミヤ、ようやく気がついたな。
となると、その後のダミヤのセリフが白々しくてしかたありません。

ダミヤの行動の根本が“神に連なる一族”ってことでは
なんともガッカリなのです。
もはや話相手にならない残念なダミヤ!
ありがとう! 君のおかげでこのお話がとてつもなく面白くなったよ!!

と、私は早くもまとめモードで見ていたのですが
ひと波乱ありましたね。
もう前が見えなくなったダミヤによる実力行使!

ですが、すぐにイアルの名場面に早変わり(爆)
いいぞ!
そしてまさかヌックモックに泣かされるとは思わなかったぞ!

戦うためではなく救うためにリランと飛び立つエリンってのがいいですね~。
それにしても圧倒的な強さだ、リラン!
なんなんだ。凄すぎるぞ。

けど、かわいそうだった。

「さっきは攻撃OKで今はNG」の理由が
王獣には理解できないんじゃないかな?
だって敵味方は人間の都合でしかないもの。
リランにとって闘蛇は単なる獲物でそれ以上でも以下でもないのに。

それにしてもビックリなのが
王獣に向けて矢を放つ大公領民。
命中してもダメージにならないと思いますけど。
…いや、そうではなく。
王の象徴の王獣へ矢を向けるというのは驚きでした。
それだけ真王から心が離れていたのかもしれませんけど
にしたってねぇ…

そしてエリンに当てるとは何事だ?! 許すまじ…っ!!!

神速のイアルといえども、あそこまで距離が離れていては間に合いません。
きゃぁ~誰かエリンを助けて~~!!
確か原作読んだはずですけどワタシ…。

ヒロインを助けるヒーローはリランでした。
リラン、女の子ですけど(苦笑)
スゴイ! リランとエリンはケモノとヒトの種族の壁を超えましたよ!!

まったく最後までやってくれるぜ、このアニメは!
盛り上げますね~♪

盛り上げると言えば
リランの強さに茫然としたイアルの隙をついて
悪あがきをしてくれたダミヤ。
まぁもちろんそんなこと許しませんよ。

成敗じゃ!

ん? あれ? そうでしたっけ?
ダミヤ様、こんな最期でしたっけ??
それに大公もあんな最期でしたっけ?
笑っちゃうくらい原作を覚えていないよ、ワタシ(苦笑)

そんなことはまぁいいです。
問題はラスト!

こっ、子どもがッ!!

ジェシエリンの子ども?!
父親は誰よ? もちろんイアルだよね?!

トムラ先輩って大逆転もありなのか? …いや、ないよな。
まさか今まで登場しなかった第三者ってことは…そんなのイヤすぎる(泣)
ハッ! まさか流しの医術師?! …いや、あの人原作には登場しないから。

相手がイアルだとしたら、セ・ザンは廃業?
あ、大公と真王が手を取り合ったからセ・ザンはもういらないのか?

………。

うわー、ますます続きを読みたくなった!!
早く! 早く順番~っ!!

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ほ、本の話をしたい…

駅伝で頭がいっぱいでしたが、ぼちぼち日常にシフトしてきました。
ワタシの“日常”って言ったら読書ですよ!
いいタイミングでネタも提供されたので便乗しました。

村上春樹「1Q84」強し、伊坂幸太郎も人気「2009年読んだ本ランキング」

読書量管理サービス「読書メーター」による
「売れた本」ではなく「読んだ本」を基準とした
読んだ本ランキングが発表になりました!

半年くらい前にもありましたね。
ひそかに楽しみにしていたランキングです。

2009年読んだ本ランキング (リンク先はワタシの感想)

1位:1Q84 BOOK 1 (村上春樹)
2位:夜は短し歩けよ乙女 (森見登美彦)
3位:1Q84 BOOK 2 (村上春樹)
4位:告白 (湊かなえ)
5位:重力ピエロ (伊坂幸太郎)
6位:終末のフール (伊坂幸太郎)
7位:植物図鑑 (有川浩)
8位:秋季限定栗きんとん事件 上 (米澤穂信)
9位:向日葵の咲かない夏 (道尾秀介)
10位:秋季限定栗きんとん事件 下 (米澤穂信)
11位:グラスホッパー (伊坂幸太郎)
12位:死神の精度 (伊坂幸太郎)
13位:オーデュボンの祈り (伊坂幸太郎)
14位:容疑者Xの献身 (東野圭吾)
15位:ラッシュライフ (伊坂幸太郎)
16位:アヒルと鴨のコインロッカー (伊坂幸太郎)
17位:阪急電車 (有川浩)
18位:ゴールデンスランバー (伊坂幸太郎)
19位:陽気なギャングが地球を回す (伊坂幸太郎)
20位:ノルウエイの森 上(村上春樹)


あ、あれ? 7月にネタにしたときはランクインしていた
ジェネラル・ルージュの凱旋』がない?!
あれは映画化に影響されて局地的に読んだ人が多かったってこと?
そうかー。

そして強かった!夜は短し歩けよ乙女
たしかに面白いんですが、なぜこんな人気なんだ…???
読んだのにわからない~。

伊坂さんすごいですね! 20位中の9を占めています。
私もがんばって読まなきゃ!

有川さんも2作ランクイン!
阪急電車はほんっと面白いのでおススメです。
あと『3匹のオッサン』が本当に好きです。続きを読みたい…

村上春樹に関してはほかの人にお任せします。
何作か読んだんですけどね。ハマるってほどの感銘は受けませんでした。
向いてないのかな?
『ノルウエイの森』は読んだんですけどね。あまりにも話題だったので。
あれは中学生の読む話ではなかった~(苦笑)



2009年読んだコミックランキング (太字はワタシ既読のもの)

1位:聖☆おにいさん 3 (中村光)
2位:聖☆おにいさん 4 (中村光)
3位:3月のライオン 3 (羽海野チカ)
4位:聖☆おにいさん 1 (中村光)
5位:よつばと! 9 (あづまきよひこ)
6位:鋼の錬金術師 23 (荒川弘)
7位:のだめカンタービレ 22 (二ノ宮知子)
8位:のだめカンタービレ 23 (二ノ宮知子)
9位:きのう何食べた 3 (よしながふみ)
10位:聖☆おにいさん 2 (中村光)
11位:乙嫁語り1 (森薫)
12位:バクマン。1 (小畑健・大場つぐみ)
13位:鋼の錬金術師 22 (荒川弘)
14位:バクマン。2 (小畑健・大場つぐみ)
15位:もやしもん 8 (石川雅之)
16位:バクマン。3 (小畑健・大場つぐみ)
17位:鋼の錬金術師 24 (荒川弘)
18位:バクマン。4 (小畑健・大場つぐみ)
19位:大奥 5 (よしながふみ)
20位:flat 2 (青桐ナツ)


『聖☆おにいさん』がスゴイですね。
そして『鋼の錬金術師』と『バクマン。』を足せば20位中半分が…

『バクマン。』は面白いです!
先日発売した新刊では「おおおおおいおいおい。どうなっちゃうの?!」な
急展開に加えて
「そんなところで切るなー」ってところで以下次号!
ああ、気になる…大丈夫なんだろか??

『鋼の錬金術師』は完結したらまとめ読みのつもりなんですけど
まだですか?

『3月のライオン』は大好きです。
早く続き出ないかな~。

『のだめ』は完結したのでそのうちまとめ読みします。
もやしもんとコラボしたあたりまでは読んだんですけどね。
長くなったので「完結したら読む!」と遠ざかっていました。

『きのう何食べた?』はバイブルです!
だって料理レシピがたくさん!!!
1巻に載っていた鮭の炊き込みご飯は定番メニューです。
あれ、ホントおいしいです。しかも簡単だし(笑)

『乙嫁語り』はもうもう最高です!
楽しすぎるーっ!
1巻読んだ時の感想はこちら 乙嫁語り 1巻

『もやしもん』と『flat』の続きはまだ?
と思ったら、『flat』3巻は本日発売!
それを記念して原画展も開催!!
有隣堂が中心なのでワタシの行動範囲外の会場が多いのですが
リブロ池袋店でも開催! 万歳!!
あと、お店によっては購入特典がつくようです。
詳しくはこちら 1/9新刊 「flat」(3) 発売記念イベント・購入者特典のお知らせ

『大奥』の映画はどうなっちゃうんでしょう。
やっぱ心配なんですよね~。


あ、なんかすごーくマンガを読みたくなってきた。
そのうち狂ったように読みふける日が来そうな気がする(笑)

ドラマ『とめはねっ!』 第1話

今期、一番楽しみにしていたドラマ『とめはねっ!』が始まりました。
原作は河合克敏さんのマンガでございます。
実は『帯ギュ』のころから大好きな漫画家さんです。

もちろん原作が面白いから楽しみにしていたのですが
キャストもいい感じなので期待は高まります。

いやはや驚きました。
原作再現率が高い!!
アニメだってここまで再現してくれないんじゃない?!
違和感無くてビックリです。

日野ちゃんの檀上書道もあるし
そしてやっぱり読めない望月さん(苦笑)
読んで(この場合は歌って)もらったらさすがにわかるんじゃない?
ダメか。ダメなのね…

そんなに読みにくいものなのかなぁ??
私は書道を習っていた時期があるので割と読めるんですが
さすがに歌詞を書かれるとお手上げ。
て言うか、歌詞を書くという発想が全くないです!
時代は変わった~。

縁のノゾキ疑惑から
三輪ちゃんの悪だくみが始まり
加茂ちゃんの悪乗りがあり
久我の投げられ場面があり
巻き込まれることになった望月さん。

うむ。どうやら望月さんが主役らしい
…あれ? 原作では縁が主役ですよね?
私はそのつもりで読んでいるんですけど違うのかな?
まぁ、どっちでもいいですけど。

にしてもブラック日野ちゃん…
実際に耳で聞くとキッツイなー。
そこまで言わなくてもいいじゃん。
たしかに練習不足ってすぐわかるもんだけど
それをあんな風に指摘しなくてもねぇ。
こういう攻撃的な子が書道部にいるってことに驚きを隠せません。
もっと個々でひっそりと活動しているものだと思うんですよね、書道部って。
かつて書道部に所属していた私はそう思います。最近は違うのか?
ま、こういう子がいないと話が進まないのでこれでいいんですが。

しかし書道で勝ち負けってそんなに瞬時に判断つくもの?

上手い下手で判断するのかもしれないけど
それだって好みがあるじゃん?
やっぱ習っている流派の文字が一番上手く見えますけど(私だけ?)
望月さんと同じく
「どうしてこれが上手って言えるんだ??」と疑問に思っちゃう私は
しょせん“習字”の域を出ないのかもしれません。

ま、わざわざ読み難くするのが芸術ってもんですよね。

そんなシロートの疑問を挟みつつ
書道のいろはを教えてくれる『とめはねっ!』
そして書道を団体競技として見せてくれて熱血ぽくなるお話です。

母の字対決も織り込んで、つかみはOKじゃないですか?!
私はワクワクしましたよ!(原作を読んでいるのに!)
縁ちゃんの見せ場ですからね!
知識じゃなく情熱で一発逆転! って感じがたまらなく好きだ。

勅使河原の腹黒さはまだ発揮されていませんね。
彼はなかなかクセモノなんですけどねー。
結構イイヤツ…? な感じで終わってしまいました。
これからじわじわ本性を現すのかな?
それはそれで素敵な感じに厭らしくてイイですね!(爆)

あと影山先生のウンチクが…
初回だから遠慮したのかなぁ。
最初はもともとなかったんでしたっけ?
原作、手元にないからわからないや~。

原作の感想はこちら 1・2巻3巻5巻

惜しいなぁ。4巻が欠番だよ。
でも私にしては珍しくマメに感想を残していますね。
それだけスキってことでしょう。
…だったら買えばいいのに借りて読んでいるのだ(苦笑)
だって友達が貸してくれるんだもの!

黒塚を観た

観劇:2010年1月4日 (3階2列目上手より)
会場:新橋演舞場

演舞場はいつ以来だ…?

休憩時間を表示する電光掲示板が変わっていたぞ!

トイレがちょいと変わっていたぞ!
手すりがあるぞ!
荷物置きはナイスだ!
トイレットペーパーがちと取り出しにくい(私だけ?)

気がついたのはこんなところですが
もしかしたらもっと変わったとこがあったのかもしれません。

駅伝を見た翌日の観劇だったので
脳内の8割以上を駅伝に占拠されている状態で拝見。
…結果、まったく集中できないのでした(トホホ~)

寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)』にはオモダカ屋が大挙して出演。
なので楽しめるかと思ったんですが
ワタシ、どうにも曽我物が苦手で…
復讐が好みじゃないのと
見取だから事情がよくわからないから入り込めないのと
ダメな要素が重なって毎回撃沈します。
今回も爆睡。なので感想ナシ。とほほ~。

春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)』は完全に起きていました。
が、起きて眺めていただけで脳には到達せず。
それはなぜかと尋ねたら♪
駅伝のため駅伝のせい駅伝で頭いっぱいだからー!!
そんなわけで感想ナシ。


猿翁十種の内 黒塚(くろづか)

そう。私はこれを観るためにチケットを取ったのでした!! ←本当。

いわゆる安達が原の鬼婆のお話です。
一夜の宿を求めたら「隣の部屋は決して覗かぬよう」と言い残し
自分はいったん外に出る本性を隠した鬼婆。
でも、そんなこと言われたら見てみたくなるのがニンジョウってもんです。
「それはフリだよね?」と開けてみたら…なお話です。

この話に関しては先日読んだ この本 で、もやもやさせられたので
個人的にはリベンジの意味が大きかったりします。

そうだよね!
隣の部屋を覗くのはお付きの人だよね!
そんな覗いちゃう強力太郎吾猿弥さんが演じます。
ああ~、それなら仕方ないな(苦笑)
納得の配役です。
いや、軽率っていう意味ではなくそういう愛嬌がある人ってことです

徳の高い名僧阿闍梨・祐慶を演じるのは門之助さん。
ははあ、ありがたみのある名僧に見えます。
おっとりと岩手とお話しして
太郎吾を窘めるのが高ポイント!

一夜の宿を提供してくれる老女岩手、実は鬼女を演じるのは右近さん。
重々しく話す様子が不気味さ120%!
…このお家、どこがどうなっているのか難解だったのですが
かなりのあばら家。
私には人ひとり入るのがやっとな家に見えました(苦笑)
どうやら囲いの内側も室内だったようです。庭じゃなかったのか~。

能の舞台に近いようです。
岩手も能に出てくる登場人物のような雰囲気。
太郎吾がアイ狂言に見えてきました。

とくると思いだすのが、数年前の三響会で観た『安達原』
能と歌舞伎両方のヴァージョンを見せてくれたんですよ!
それがすっごく面白かった!!
しかも歌舞伎では亀治郎さんが鬼女だし
能ではアイ狂言に萬斎さんが登場しましたからね。
そりゃあ楽しいに決まっている!!

あの本と違って納得のいく結末で満足です。
僧たちのジャラジャラも見られたし。
数珠をこすってジャラジャラ聞こえるあの音が好きなんです(笑)

うーん。やっぱり脳内が駅伝に占領されていてまともな感想にならないなぁ。
恐るべし、駅伝の魔力!!
 

第86回箱根駅伝を見る (復路編)

自堕落な生活を改めようと人生初!箱根駅伝往路を見たワタシ。
往路はめちゃくちゃ楽しめたので当然、復路も拝見。
もう生活改善は関係なく駅伝が見たいだけです(爆)
往路の感想はこちら 第86回箱根駅伝を見る (往路編)

あ、往路もそうですが基本敬称略でお送りしております。
無礼千万ですが、そのほうがしっくりくるので。
…実際は勝手にあだ名をつけて呼んでいました(苦笑)

テレビ中継開始に合わせて起床。

6区は山下り。
ここにもドラマがありましたね。
最初にスタートした東洋大の市川
下りは得意らしいですよ。東洋大、いい人材が揃っていますね。
ほっそい選手です。細い上に背が高いのでひょろ長く見えます。
あ、ユキもこんなタイプでしたね。

小説『風が強く吹いている』の登場人物(架空の人)。
 そもそもこのお話が好きで箱根駅伝を見始めたのです。
 映画を見て、マンガを読み
 年末には原作を再読し、舞台の映像まで見るという熱の入りよう。
 以下がついた名前はこの話のキャラです。

途中、沿道の声援に笑顔になったり
かと思うと、泣きそうな顔になったり、表情豊かな選手でした。
泣きそうになったのはマメができて、更につぶれたからだそうな。
ひぃ~。そりゃ痛いよ!
日ごろから走っている人でもそうなるのでは坂道は特別なんですね。

中央大の山下は転倒。
しかしくるりと回転してスックと立ち上がったのにはビックリ。
すげぇ! 運動神経いい人は違うね!
沿道の観客がちょっと出ていてそれを避けようとしながら
並走する山梨学院大の選手に接触しないようにした結果だったみたいです。

そうか、相手選手に触ったら失格になりかねないんだね。
うう、いろいろルールがあるんだなぁ。
応援するのはいいけど、はみ出ちゃいかん!

そのまま快走していたので大した怪我はなさそうだと思ったら
実は足の裏の皮がベロンと剥けていた…
きゃー、ええええ偉いよ! 山下くんステキだ!!
その頑張りもあって中央大学は4位でした。

たしかこの区間だったと思うんですが
追い抜く選手が追い抜かれる選手に声を掛け
2・3言葉を交わす場面があったんですよ。
こんなこともあるんだ! いったい何を話したんでしょうね?
「坂道きっついなぁ」とか「寒いね~」とか?
まさかねぇ(笑)

7区の東洋大は細長い市川とは対照的にがっちり体型な田中
ニコチャンタイプだ。
がっちりな見かけどおりきっちりと区間賞をとるハイペースで
さらに差をつけて1位でタスキを渡します。

7区は何と言っても城西大の石田です!
昨年、足の痙攣で無念のリタイヤ。
その雪辱を晴らすため真摯に取り組んできた彼。
ストイックに走ります。
そして抜きます。今年は走りきりました!
この人、一番全力を出し切ったんじゃないでしょうか?
タスキを渡した後の呼吸がひときわ荒かったような…
この力走にチームも応えて城西大は初のシード権獲得の6位です!

8区の東洋大はときおり脇腹を押えながら走る千葉
でも表情は変わらないので本当に痛いのかどうかよくわかりません(笑)
もしかして痒い、のか…? なんて思えるくらい
快調に走り続けます。
実際は痛かったらしいです。でも区間2位!!

で、このあたりで往路に続いて 現地観戦を目指して行動開始

ワクワクしたいから移動中、ワンセグで見ずに大手町へ。
ゴール付近はさすがに関係者でいっぱいなので断念。
てくてくと日本橋を目指します。
たまたま移動した人が出た場所にスルリと入り込み最前列確保!
やった! ゴール間近の日本橋で観戦だ!!

待っている間はワンセグ解禁。
9区も後半になっています。

おお、相変わらずトップを維持するのは東洋大。
続くのは…おおお! 駒大ですよ!
駒スポ(駒大のスポーツ新聞)を貰って以来の贔屓チームです。

贔屓と言えば日体大はどうなったのでしょう?
おお、シード権圏内を力走中。

みんながんばれ!

橋のたもと付近に広場があって
どっかの大学のチアやブラスバンドの応援が聞こえる絶好のポジション。
…応援歌っていうと野球しかしらないので甲子園ぽいなと思ったり(笑)
なかなか臨場感あふれる場所で来た甲斐があったなぁ。
残念ながら演奏者は見えない位置でしたが。

選手が来る前に注意事項を読み上げる車が通ったのですが
説明している最中は演奏を止めるんですよね。
それに対して車から「ありがとうございます」と声が掛かったりして
そんなやりとりもあるのかー! と感動してしまいました。

そんなこんながありまして、いよいよ選手が到着します。

トップで通過したのは東洋大高見
昨年もアンカーを務めたそうで、2年連続でゴールのテープを切るオトコ。
すげーな、東洋大!
竜神・柏原がいる限り東洋大の勝利は揺るがないのか?!
こんな頼りになる選手が一人でもいたらプラン立てるのも楽しいだろうなぁ。
山登りが得意なんて実に貴重な人材ですな。
ワタシなんて普通に歩いて登るのだってキッツイのに…(比べんな!)

続くは駒大藤山
いつの間に2位になったんですか?!
その活躍をすっかり見逃して残念無念。

3位は山梨学院大大谷
確か、この人が双子だったはず…??
それはさておき、常に安定していたチームでした。

4位が中央大
あの6区で転んでも力走した山下のチームです!

5位に東京農大木下
どっかの区間の応援で大根振っていたのが印象的(笑)

6位、来ました! 城西大八巻!!
歓声がひときわ大きくなりました。
シード権獲得ですよ。本当に良かった!!

7位は早稲田大神沢
このチームはどの区間もガンバリ屋さんの選手ばかりで
追い抜かれても取り返そうとする意志が伝わってきました。

8位が青学鈴木
意外…と言ってはなんですが(苦笑)
実際、41年振りのシード権獲得だそうです。おめでとう!

9位に入ったのは日体大小柳津
にわか応援団としては嬉しいです!!
でも日本橋を通過した時は10位だったんです。
その後、追い抜いたんですね! スゴイ!!

10位が明大渡辺
往路の前半は独走かと思ったのに、何が起こるかわかりませんね。

ここまでがシード権獲得です。
以下、結果のみ。

11位 帝京大
12位 中央学院大
13位 大東大
14位 東海大
15位 上武大
16位 専修大
17位 日本大
18位 法政大
19位 関東学連
20位 亜細亜大

上武大が現れた時は驚きましたね~。
一時は最下位争いをしていたのに15位に巻き返していました!

そのあたり、中継はされたのでしょうか?
下位の中継があまりなくって中継所で「うわ! こんなとこに?!」と
驚くことも多かったテレビ中継でした。
まぁ、網羅するのは難しいかと思いますけど
そのあたりもフォローされた番組が今後放送されると嬉しいのですが…

今回初めてきちんと箱根駅伝を見たのですが
面白いものでいつのまにか贔屓のチームができるんですよね(笑)

現地で物を貰った大学はもちろん応援するんですけど(単純)
物凄い活躍をした選手がいるチームを贔屓してしまいます(単純すぎ!)

あとは珍しい名前の持ち主を応援します。
3区を走った山梨学院大の無量くんとか青学の米沢類くんとか。
無量くんは滅多に出会わない名前だから。
この名前にはきっと悟りがひらけるくらい深い理由があるに違いない。
米沢類くんは「もう少しで花沢類だよ!」ってことで(苦笑)


ああ、面白かった~。
なんて満足度の高いイベント!
お祭り騒ぎを楽しめて、熱血もあり、夢をかなえる若人を見守るという
どっちに転んでもオイシイ駅伝。
マラソンではなく駅伝というのがポイントなんでしょうなぁ。
タスキをつなぐTEAMを楽しめるわけですから
ワタシの好みド真ん中!

新年早々、充実した日を送れて満足です。
おかげでその後の生活がガタガタに…っ!(苦悩)
だって物凄く楽しかったんだよ!
脳内が駅伝でいっぱいになるくらい!!
こんなのひさびさ~!

駅伝、もう一回やらないかね?(無茶言うな!)

第86回箱根駅伝を見る (往路編)

毎年、正月は自堕落な生活をしているので
今年はそれを改めようと手始めに箱根駅伝を見てみました。

どのくらい自堕落だったかというと
優勝校がゴールしたころに目が覚めるという生活だった…
酷過ぎですね。

つーか、単に『風が強く吹いている』への愛が止みがたく
本物の駅伝を見たくなっただけですが(笑)

いやはや、面白いですね!

こんな面白いもん、毎年見逃していたなんて人生損していた!
来年も見るぞ!
注目選手だってチェックしちゃうぞ!

今年は事前にチェックまではできなかったのです。

で、箱根駅伝初心者のくせに
現地に観戦に行く という手段に出たワタシ。

何時くらいに行けばいいの?
どこで見たらいいの?
行けばわかるだろう!!


まったくわかららない状態でコース付近の駅に赴く強行手段。
さすがに箱根までは行けないので
もっと手前…都内で済ませようと品川あたりを目指して電車で移動。

あらあら。もう出場校の幟が立っているじゃないですか!
じゃあ、あのあたりの隙間にもぐりこみましょう。
と、さっそく下車。

駅前で首尾よく箱根駅伝の手旗を(配ってるんですね!)
布製だよ! とびっくりしながら受け取り
駒大のスポーツ新聞をいただき(そんなのあるのか!)
沿道を移動してみたもののなかなか隙間がみつかりません。

うーむ。見るなら最前列! だけどあらかた埋まっているんだよなぁ。

なおもてくてく歩いていると
若いお兄ちゃんに声をかけられました。

日体大を応援しませんか?

は? いや、私は別に構いませんけどそりゃいったいどういう意味??
ちなみに連れの友達は違う大学を応援しています(苦笑)

このあたりでこの幟を持って応援してもらえると…

ああ! 日体大の幟を持って応援するなら
このスペースを譲ってもらえるってことですね?
いいよ! まかせろ!!


大喜びで引き受け、にわか日体大関係者に。
そうなのか~、そうやって応援人数を増やしていたのか~。
ワタシ、幟を持って応援しているのって選手の父兄やOBだと思っていました。
もちろんそういう場合もあるでしょうが
こうやって現地調達(?)もしているのですね。

さてさて、そうやって品川駅付近で待つこと数十分。
スタートから20~30分で選手が到着するのですが
そこまではケータイのテレビで観戦。
初めてワンセグが役に立ちました!(爆)

しかし、品川駅付近では団子状態。
あっという間に先頭集団は通り過ぎ
実にあっけなく箱根駅伝初観戦は終了したのでした。
日体大はどこにいたんだろう?(笑)
でもあの時点で亜細亜大はやや遅れていた…
まるで王子を見ているようで思わず応援。

『風が強く吹いている』の選手(架空の人物)。以下は同様。

私は体力がないので、とにかく長距離は苦手で
長距離を走る人はそれだけで尊敬してしまいます。
そして目の前で走る選手に感動しました。
ただ走っているだけなのに涙が出そうになるんですよ!
走るって美しい。

その後は初詣に行く予定でしたが
帰ってテレビ観戦しよう! と意見がまとまり、そのまま帰宅。
延々テレビで見守ったのでした。

花の2区はさすがに華々しいですね!
恐ろしいのが日大のダニエル! なんじゃあのスピード。
そりゃあムサが外見で警戒されるのも納得です。

そして東海大のスーパールーキー村澤
噂に違わぬ活躍で一気に4位にまで浮上。

駒スポ(駒大のスポーツ新聞)にて知った宇賀地
18位から13位に。

各大学のエースが終結するという2区は順位変動が激しくて
楽しかったです。

3区の注目は上武大の長谷川
かなり速いという前評判でしたが
本番1週間前の負傷で本来の走りができなかったのは残念でした。
確実にタスキをつなげるために記録を捨てて
負担の少ない練習用のシューズで挑んだのが…
本人も関係者も悩みに悩んだ結果だと思うので辛かったと思います。

そして5区です!
5区には柏原がいるから」と各大学が口をそろえて言うスゴイ奴。
ナニモンじゃ、柏原。
昨年の箱根駅伝を見ていない私にはまったくわかりません。
昨年5区の区間新記録保持者?
とにかくスゴイらしい。ふーん。楽しみにしているよ。

で、タスキを受け取った柏原は本当に凄かった!

ウキウキと走り出し、ほいほいと前を走る選手を追い抜きます。
複数の人をまとめて抜いたり
相手選手の顔色を伺ったりと余裕綽々。
恐るべし、柏原…っ!
もしかしたら神童も本来ならこんな活躍を見せてくれたのかも
と思いを馳せてみたり(さすがにここまでではないでしょうが)。

彼を見ていると忘れてしまいますが
5区は傾斜がキツイ山登り区間。
それをものともせず楽しげにびゅんびゅん走る姿は圧巻。
そんなあり得ない走りを披露してくれた柏原に対して
ニュースコメントが面白かった。

驚異の走り”はまだわかる。
異次元の走り”と評したのには笑いました。
異次元。いや、まさにその通り!!

柏原の活躍で東洋大、7位から1位へ大躍進!
しかも2位以下を大きく突き放してゴール。
おかげで約半数の大学が復路を一斉スタートすることに。
がんばりすぎだ、柏原(笑)

みごと往路優勝をした東洋大が表彰とインタビューされ
ここでまた驚くことが!

表彰台には5名いたので
1~5区までの選手が並んでいるんだと思ったんですよ。
違いました。
一人は監督。選手じゃない人が交じっていました。

若いな!!

実際、就任一年目の監督。
33歳で若いんですが、見た目もそうとう若いです。
当時、高校教師をしていた監督が
高校生の柏原を見出して母校の東洋大に教えてスカウトに繋がったそうで
なんかそういうエピソードを聞くと嬉しくなります。


あー、ものすごく長くなったので復路は後日。

百姓貴族 1巻 (荒川弘)

『鋼の錬金術師』でおなじみの荒川弘さんによるエッセイ。

それも世にも珍しい農業エッセイなのです。
この世にエッセイマンガは数あれど
農業に関するエッセイは史上初…?

いやはや、面白いです!!

これを読んで
農業とか酪農とか物を育てる(そして食べる)マンガが大好きだと実感。

入れ替わりの激しいマイ本棚に常に鎮座する『動物のお医者さん
どうしてこれを手放せないのかがわかりました(笑)
医療漫画にはさほど愛着を持たないのに
獣医だととたんに手放せなくなる不思議。
まぁ、面白いし大好きなのはわかっていたんですが
どうして生き残るのか疑問だったのです。
そうか、家畜がいっぱいでてくるからなんだ~。

それに似た要素を持つ『もやしもん』も大好きです。
これも畜産に関する学校のお話。
菌が見えるっていう設定がツボってのもあるんですが
酪農が密接に関係しているのがお気に入りポイントだったのか~。
あと、発酵という要素が好きです。
ナチュラルライフにも通じるし。
添加物は体調崩す原因になるので
できるだけ取りたくない私には勉強になります。

そんなことに気づかせてくれた『百姓貴族』
…あれ? 肝心の内容に関して全く触れていないな(苦笑)

百姓貴族。
一見、アンバランスなタイトルのようですが
いやいや、百姓はお貴族様です!

生きるのに必要な物を生産することに従事する人は偉大だ!
私はそのおかげで生きています。
それに逞しい!!
育てるときは温かく、見送るときはきっぱりと!
ステキだ!!

そしてそれの上前を撥ねようとする者たちに災いあれ!
と呪詛の言葉を送りたくなります。

そういう経験があるから結構しっかり血が流れるんだな~
荒川さんのマンガって。
なんかルーツを垣間見れた気がいたします。

これは1巻とあるので、以下続刊するようで
続きが楽しみです。


百姓貴族 (ウィングス・コミックス・デラックス) (WINGS COMICS)百姓貴族 (ウィングス・コミックス・デラックス) (WINGS COMICS)
(2009/12/11)
荒川 弘

商品詳細を見る

2010年2月号のアフタヌーン (それ以外編)

今月号はちゃんと読みました。
おお振り以外のマンガも。

来月は『もえタイ』の続編が掲載されるそうで楽しみです!


ネタバレしますので要注意


水域 (漆原友紀) 先月から新連載

『蟲師』を完結させて、新たな世界へ。
でもやっぱり不可思議な世界。
日照り続きの現在と雨続きの過去を行き来する千波
千波は竜の子孫、ってことになるのでしょうか?
竜の玉がカギみたいだけど、それはさておき
おばあちゃんと竜巳さんのロマンスがたまらんっす!


からん (木村紺)

萌先輩の覚悟は立派かもしれないけど
それだとチームワークが皆無。
このことがきっかけで団結するといいな。
…裏金? 特待生?? 世間に出せない金???
どうやら穂積さんにも秘密があるようです。


BUTTER!! (ヤマシタトモコ) 新連載

先月号で予告を見て以来楽しみにしておりました!
高校の部活のお話!
ヒップホップのダンスと間違えて“社交ダンス部”に入部した
妄想過多でおっちょこちょいな荻野目夏が主人公。
イヂメられている? ボキャブラリー貧困なオタク男子・端場敬弘
宝塚大好き男子・掛井涼
猫背を治したい女子・柘百合子
攻撃的な副部長・二宮和美
強いのか弱いのか謎な部長・高岡始
そんな登場人物が彩る学園社交ダンスマンガです。
果たしてバターになれるのか?!


友達100人できるかな (とよ田みのる)

だったらそう言え
まさにその通り!!


ヴァムピール (樹なつみ)

フィリップリュカ?!
父親がリュカを殺させた?! なんと殺伐とした家族…
戦力不足なところを巧みについて完全同化を薦める男爵
まさに悪魔のささやき!
そして市丸の誤解は深まるばかり~(苦笑)
からもリュカからも「違う」と断定される父親、いったい何者?!


OZ (丹羽麻里子)

でへへ」がかわいいジェーン
ジェラルドがんばれ! キミ、負けてるぞ!!


少年式少女 (和田依子)

タケルの立場では辛いよなー。
タケルを苦悩から解放してくれたのはやっぱり前センでしたか!
シャシーも元に戻ってよかったー。
さすがにイモムシは気持ち悪かったよ…
シャシーの正体もわかったところで前センは無事に帰れるのか?!(笑)


ハックス! (今井哲也)

よかったなー、コジマ少年がいて。
みよしちゃんのヤル気を受け止めてくれる貴重な人だ!
ハタノさんにも転機が。
こちらにも受け止めてくれる人がいてよかったよかった。


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー
※おお振りだけの感想はこちら カテゴリー:おお振り が便利です。
新しい順に表示されるのが難点ですけど。

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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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