おーみそかです

2009年も終わりですね。
みなさま、どんな一年でしたでしょうか?

私はいろんなことがありました。
一番変わったことは
フツーにアニメを観るようになったことでしょうか(爆)

1月からのアニメは…心惹かれるものが見つからないのですが
春以降は

GIANT KILLING
おおきく振りかぶってセカンドシーズン
バクマン。
さらい屋五葉
屍鬼
戦国BASARA 第二期


などなど、観るかどうかはその時になってみないとわかりませんが
気になる作品が目白押し!
なので、たぶん来年もアニメはフツーに観るのでしょう(苦笑)


では最後に感謝の言葉で締めたいと思います。

ご覧になってくれた方
拍手をしてくださった方
情報をくださった方
コメントを下さった方々


ありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いしたします

ころころろ (畠中恵)

“しゃばけ”シリーズ第8弾!

久々に面白かったよ!

と言うと語弊があるのですが…
私は長編が好きなので今回のように短編の形式でも
通して読むと実は繋がっている、というのが本当にうれしかった!!


しかも若だんなの目玉(?)を探して三千里な内容!
みんなの個々の活躍が読めて二重に嬉しい構造でした。


ころころろころころろ
(2009/07/30)
畠中 恵

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はじめての

幼き日の若だんなと若き日の仁吉と佐助が拝めます(笑)
若旦那はこんな小さい時から責任感が強かったんだなぁ。
甘やかされてダメになる人もいるけど若旦那に関してはその心配はナシ!


ほねぬすびと

宗教詐欺の話、とでも言いましょうか。
単なるねこばばに終わらないのがこのシリーズ。
妖がいるなら神だっているんです!
ほとんどとばっちりで失明してしまった若だんな!


ころころろ

若だんなの光を取り戻そうと奮闘する仁吉の物語。
この話が一番面白かったです。
…私が仁吉贔屓っていうのもありますけど(苦笑)
でも、若だんな以外の人(と妖)をお守する仁吉なんて
なかなか見られませんからね!
妖だからもっとドライな対応をするのかと心配したら
優しい若だんなの影響からか思った以上に親切な対応でにんまり。
行動理由のほとんどが「若だんな」だったのもにんまり。
もうおぎんさんを抜きにしても若だんな個人がかわいくてしかたないのね!
タイトルの“ころころろ”の理由がわかった時
じんわりあったかくなりました。


けじあり

仁吉の話があるのなら当然、佐助の話もあるんです。
…たしかに佐助の話でした。
ううむ。そうきたかー、な変化球。


物語のつづき

最後は若だんなに締めてもらいましょう!
神様と直接対決!!
まさかの罠でとっ捕まる神様がカワイイです。
妖たちの独自の視点による昔話の解釈は面白かったです。
先日読んだ これ よりもずっと納得できました(笑)


このシリーズを読むといつも思うのですが
私は、執事より兄やのほうが好きだー!!
 

ダブル・ジョーカー (柳広司)

『ジョーカー・ゲーム』の続編。

ですが、こちらから読んでも楽しめると思います。
もちろん前作を読んでからのほうが数倍楽しめます。



このシリーズは面白い!

だんだんD機関の考え方がわかるようになってきました。
このシリーズのミステリな部分は
D機関をいかにして登場させるか”だと思いますね。
それを意識して読むととっても楽しくなります。

表題の《ダブル・ジョーカー》は
D機関に対抗して新たに設立された風機関との
生き残りを賭けたサバイバルゲーム
と、言いたいところですが結城率いるD機関の圧勝。
そらそうだよな。どう考えても二番煎じ。

唯一異なるのが「死ぬな、殺すな」のD機関に対して
「躊躇せず殺し、潔く死ぬ」と叩き込む風機関。

殺したら後始末が大変だし、死んだら元も子もない。
だいたいそんなに潔く死なれたら
せっかく教育した分が全部フイになるってのが許せないよ!

その予算は税金から出ているんでしょ?
やめてよー、そんな勿体ないことするのー。
と、思いっきりケチくさいことを考えるのでした(笑)

》ではついに“魔術師”時代の結城の活躍が!
失われた片手のいきさつがあきらかに…っ!
もう! このころから結城は結城でした!!

ブラックバード》で
「え、ちょっと待って!!」な結末を迎えたこのシリーズ。

どうなっちゃうんでしょうか?
もちろん、続きがあるんですよね?
今度は長編で読みたいなぁと思うのはわがままでしょうか?
 

2010年2月号のアフタヌーン (おお振り編)

13巻も発売し、その帯で
アニメ第二期決定! の報告があり
ますます盛り上がるおお振りワールド。

あの帯はすごかったですね。
外したら裏表紙の隠れた部分に今回の展開に関する言葉が…っ!
よりによってその言葉?!

そこだけ切り取るとすごくダークな言葉でしばらく凍りつきました。

そうそう。
完璧にワタクシゴトですが
この巻でようやくこのブログの感想がコミックと繋がりました。
繋がるまで長かったな~。こんなにかかるとは思いませんでした。
過去の感想読んだら今では考えられないほど短くてビックリ。
ホントに私の感想か?! と(爆)

しかし、私が一番驚いたのは『ちはやふる』のチラシが挟まっていたこと。
そうか、新刊発売されたのか~。

じゃ、なくて!

おお振りはアフタヌーン掲載だし、野球マンガだから
少女マンガである『ちはやふる』読者とは
本来ならかぶらないと思うのですが…
まぁ、両方とも熱血部活マンガだし、色恋沙汰の比率が低いし
読めば虜になること間違いなしの作品だから
きっかけは多いほうがいいんですけどね。

私は両方とも大好きです!

そんなことはさておき本誌の感想です。


ネタバレしますので要注意


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)

西浦だ! 西浦だ! 西浦だ~っ!!

とにかく西浦率が高くてそれだけでウキウキうっとりしてしまい
幸せ満喫してニンマリしているうちに初読は終了~。

ワタシ今、すっごく幸せ♪
このまま寝ちゃおう。


と本当にそのまま寝て幸せな睡眠時間を得られました。
だってどうせ、感想はアップできない環境だったからさ~。
ぬくぬくふわふわしながら休息もありではないかと思ったのです。

なので以下、2回目に読んだ感想が中心となります。


試合見学が終わって早速、振りかぶっての投球練習。
有言実行。素晴らしいぞ、三橋
何を言うにしてもためらっていた三橋が即実行! 感無量です(泣)

しかし振りかぶるってことは

球威が落ちて
コントロールもマズくなって
球速も変わらない上に
けっこう疲れて
投げにくく
クセも見つけやすい
インステップ(故障の原因のひとつ)にもなりやすい


らしいですよ。
なんじゃ! いいとこないな!!(驚)
花井はそれらの理由もあってノーワインドアップに変更済み。
ありゃりゃ。

そんな会話を知ってか知らずか、防具をつけた阿部

一球だけいーすか!
ダーメ。ったくききわけないねェ
自分のメニューに戻んなさい!


モモカンに直談判するも一蹴されてしまいます。
シオシオと戻るその背中を見て

中毒 (花井)
哀愁が… (沖)

そう内心思われているのがさらに涙を誘います(苦笑)
まぁ、前回の三橋の言葉を直に聞いていますからね。
じっとしていられない気持ちもわかります。
謎に包まれている最後の変化球も極めたいところだし。
ですが、ここは無理をする所じゃない!
おとなしくしとけ!


「メリットがない」と断言できる振りかぶることですが
モモカンは

けど、三橋君どうする?

と三橋の意思を尊重してくれます。

オ レは 振りかぶって 投げます!

メリットを理解したうえで、さらにキラキラとした決意を表明。
それを受けて

と 言ってるから やらせるしかないよね
ま 振りかぶった方がゲンミツにかっちょいーしな!

とモモカンと田島が肯定してくれるのが嬉しい。
そしてそれを聞いて「反対はしていない」と焦る花井がオカシイ(笑)

かっこいいってのは割と重要よ
三橋君の場合は特にね…!


そうですね。かっこいいと意識した上での投球に
三橋が自信を持てれば儲けものですよ。

さて一方、バッティング練習では
巣山コーチによる西広の指導に熱が入ります。
うわ…っ! 西広、手の皮がべろべろに剥けています。痛そう~。
それだけ練習を重ねたってことですね! 頭が下がります。
期待しているぞ!

その手の平を見てビックリするのが水谷
彼の手はキレーでした。
…おいおい、練習サボってんのか?! と疑うワタシ。
巣山も同じことを考えたようで

お前家で素振りしてないだろ
してるよ! 夏大のあとはけっこー…

どうやら水谷は生まれつき手の皮が厚いようです。
そうですか。そういうことにしておきましょう(含みのある言い方)
油断しているとレギュラー取られちゃうぞ、マジで。

練習がひと段落して三橋が阿部を呼びに行きました。
おお、自発的に阿部に近づいているぞ。
阿部は室内でトレーニングしていたようです。

そこで振りかぶることのデメリットを報告しながら
今まで振りかぶらなかった理由も語る三橋。
球速が遅いのにカッコツケているようで抵抗があったようですね。

今だっておせーよ

と容赦ない言葉にガンと凹む三橋。
いやあの、遅いのには変わりはないのに
振りかぶることに抵抗がなくなったってことは
自信がついてきた、ってことだよ!
そして西浦の仲間たちなら笑わずにいてくれるという信頼の表われ!
酷いわ~、阿部(笑)
口悪いのは治らないのね~。

どーせ仲間の目を気にしてできなかったんだろ
さっきの様子じゃしばらく調整かかりそうだし


と独白のあとに

中学もオメーと組めてりゃなァ

わお。なんと嬉しい言葉!
そうすればもっと早く三橋のやりたいことに協力できたのにね。
大丈夫だよ。間に合うよ。
その間にキミは治療に専念しなさい。
それを聞いて「オッオレと?」とビックリする三橋がカワイイ。

……あのさぁ
オレ榛名のじゃましてなかったよな


あら、弱気ですね。

しっしてないよっ
“おかげ”って言ったよ!
“ありがとう”も言った

……だよな
あの 捕れて 良かった でしょ?
…………
そーだな 捕れてよかったよ


おやおや。会話が成り立っていますよ。
13巻と合わせて読むとよくわかるんですが
今回、三橋の意識が大きく変化しているんですよ。
今までは「阿部君が」と阿部中心で考えていたのに
チームのためにも「自分が」と考えて行動するようになっているんです。


阿部の方でも変化があったようで
三橋に甘える…とは違うか。
頭ごなしに言うわけではなく、相談相手として認められるようになっています。
だからここでの弱気発言だし
この後の朝食作りに発展するのでしょう。

二人で榛名に会いに行ったのは正解だったよ!

あ、そうそう。
三橋が榛名に人見知りしなかったのは
阿部を介して近くに感じていたからだったようです。
さらに

戦える相手だ オレは負けない

と闘志を顕わにしたところは阿部とともにビックリしました。
頼もしくなったよ! ずいぶん強くなりました。
急激に成長しているのがすごくよくわかります。

こいつにつくしたいと思った
けど、今はもっと違うなんかもっといいもんに変化してきてるぞ


三橋の成長を実感した阿部の言葉に一安心。
うんうん。共に成長したまえ。期待しています!

さて、朝ゴハンは阿部と三橋の二人で作ることになりました。

篠岡さんの手伝いなくても大丈夫って
阿部君が言ったから


なくても大丈夫って阿部君が言った
…千代ちゃんっ!
二人が自立できたのは喜ばしいけど
ここで盛大にショックを受けたであろう千代ちゃんの存在を考えると(涙)
三橋のナレーションは続きます。

この2日で思ったけど 阿部君は意外となんにもつくれない

ぶはは! 「意外となんにもつくれない」は良かったな!
その言葉を裏付けるように無洗米を研ごうとする阿部。
ムセンマイを知りませんか。
そうか~、高校男子としてはそうかもな~。…そうなのかな~?

この2日で思ったけど 三橋はけっこうモノを知っている

ぶぶぶ! 「けっこうモノを知っている」は良かったな!
見なおした? 尊敬する?
いやいや、モモカンの作戦大成功じゃないですか!!
キッチンは完全に三橋の支配下ですよ。
世にも珍しい主導権を握る三橋の場面を見られて私は嬉しい!!

そんなこんなで出来たメニューは

ご飯
豚汁
ギョーザ
ホーレン草のおひたし

ヨーグルト
オレンジジュース


へー スゲー ちゃんとしてる

奇しくも画面の歓声と同じことを考えてしまいました(苦笑)
品数多い立派な朝食ですよ。
しかもオイシイらしい! スバラシイ!!

で、おなかも満たされたところで練習開始。
懲りずに阿部がモモカンに挑みます。

今度は膝にセーフティカップを装着して!!(爆)

田島、大笑い。
その隣でモモカンも笑いをやっとのところでこらえます。
なんで花井は笑わないんだ?? 責任感?

その心意気に免じて3球だけOKをもらえました!
モモカン太っ腹!

ケガした試合以来の久々のバッテリーです。
怪我人相手ですから変な投球はできません。
この気合いが、吉と出るのか凶と出るのか?!
待て次号!!


阿部相手だと魔球になったら面白いのにね~。
おお振りはそういうマンガじゃないからそれはないと思いますけど。


※おお振りだけの感想はこちら カテゴリー:おお振り が便利です。
新しい順に表示されるのが難点ですが。

2009年
12月号おお振り編それ以外編/11月号おお振り編それ以外編/10月号おお振り編四季賞2008年冬&2009年春/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編/6月号おお振り編それ以外編/5月号おお振り編それ以外編/4月号おお振り編それ以外編/3月号おお振り編2月号1月号
2008年
12月号/11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号
 

風が強く吹いている 6巻 (海野そら太・マンガ/三浦しをん・原作)

この6巻で完結です。
きっちり終わらせてくれました。
いや、原作が完結しているんだからそれは当然なんですが
けっこうアレンジしてくれていて
ライバル校のキャラ作りは原作以上でした! ほんとに!

お疲れ様でした!!


風が強く吹いている 6 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 6 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/12/18)
三浦 しをん海野 そら太

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とにかく東体大のメンバーのキャラがいい!!

のかわいさは本当にイイ!!
負けず嫌いの榊の中でのカケルのイメージが
思いのほかクリーンで嬉しかった。
憧れの対象だったんだね。
そして負けん気が強いから常に突っかかってくるように。
そのあたりはカケルには全く理解されていないようでしたが(不憫)

マルさんはレースが終わってからのほうが格段に面白い(笑)
この人もカワイイよな~。
すっごい気が強い人なのかと思ったらけっこう温かかった。
後輩に慕われてそう…

松っつんこと松平がイイのはもちろんですが
古賀がどんどん素敵に!
イイ奴なんですよ。なおかつ、面白い!
飄々としていてあったかいのだ。
フォローがいいのかな~。

それ以外にも脱力系マイペースな持田
諦めない熱血な朝倉とキャラが揃っています。
こんなチームもいいよな~。

もちろん、我らがアオタケもイイですよ!

ニコチャン先輩のがんばりに、キングのがんばり。
この二人の中でのハイジのイメージがキラキラしていて驚きました。
どんだけ作っていたの、ハイジ…

キングユキ・ハイジの4年生の絆も良かったです。
あのクールなユキがうるる~としているのに、こっちもうるうる。
でも笑いを忘れないのがアオタケメンバーのいいところ(笑)
深刻な話をしているはずなのにカラッとしていてナイスだ!

どんどんカッコよくなるカケルに
どんどんキレイになるハイジ

この二人はお互いを引っ張り上げるいい影響を与える者同士。
こういうのは理想的ですね。
カケルからハイジへ襷を渡す場面は実にイイ!
無言なのに会話をしているような名場面です。
「おかえりなさい」の場面も良かった…(うっとり)

パゲ、いや、藤岡もいいヤツでした。
悟っているかのようなストイックな感じなのに
内に秘めた熱血は恐ろしいほどレベルが高い。
自分にも他人にも厳しく
でも敵味方なく気合いを分けてくれる素敵な御仁。
とても平成の若者には思えません(笑)

ああ、物凄く満足度の高いマンガでした。
もちろん原作がいいんですけど
このマンガ独自のキャラ作りやレース展開が
さらに盛り上げてくれたのは間違いない!

原作も読み返したくなってきた…
文庫になったことだし、電車でも読みやすいよね。
あ、でも泣いちゃうから電車ではダメだ(苦笑)


ところでハナちゃんとはどうなったんでしょう?
想像にお任せなのかな?
はっきりとは描かれず一見カケルとくっついたっぽく見えるけど
いやいや…と想像の余地はある。
 

大江戸りびんぐでっどってゾンビ話だったのか~

観劇:2009年12月23日 (3階席4列目端っこ)
会場:歌舞伎座

久しぶりの歌舞伎座。納涼歌舞伎以来です。
うーむ。中村屋が関係しないと来てないってことですか?
まぁ、そういう楽しみ方もありますよね!

最近は忙しさに負けてロクに下調べもしないことが多いのですが
今回はその最たるもの!
何しろ『大江戸りびんぐでっど』以外の演目を知らずに見参ですから(笑)


操り三番叟(あやつりさんばそう)

おお! この演目は亀治郎さんの三番叟で拝見しましたよ!
あれは面白かった!! その時の感想はこちら 1回目2回目

今回の三番叟は勘太郎さん!!
これまた期待が高まります。

三番叟登場前に獅童)と千歳鶴松)の踊り。
鶴松くんは大きくなりましたね。
将来有望な役者さんを観られるのは望外の喜び。

すっきりした後見松也)が登場していよいよ箱からお人形の三番叟!
あー、やっぱこの演目好きだー。
人形ゆえに足音はたててはいけないの?
すっごく軽やか!
後見のリズムともばっちりあっています。
はー、勘太郎さんの踊りはキレがあって実に好みです。


新版歌祭文 野崎村(のざきむら)

ええと、大江戸りびんぐでっどへ英気を養うため
記憶が途切れがち…(つまり寝たのだ!)
あらすじだけ載っけておきます。

野崎村に住む娘お光福助)は、父の久作彌十郎)の養子で、かねてから慕う久松橋之助)との祝言が、決まったので嬉しさを隠せない様子。久松は武家の子息でしたが、家名が断絶となり、縁のある久作にお光と兄妹同然に育てられ、大坂の質屋、油屋へ丁稚奉公に出されていました。久松は油屋の娘、お染孝太郎)と恋仲となりますが、店の金を盗んだと疑われ、久作の家に戻されていたのです。
 そこへ、お染が久松に会いにやってきます。お染は久松と添えないなら自害すると言い久松も心中を決意しますが、久作が別れるよう親身に諭すので、二人は別れを決心します。久作が久松と祝言を挙げさせようとお光を呼ぶと、お光は尼の姿。二人の覚悟を知り、お光は自身が身を引く事にしたのです。後を追ってきたお染の母、後家のお常秀調)に、店に戻ることを許された久松とお染が、大坂へと帰って行く姿を、お光は涙ながらに見送るのでした。


おや? 久松とお染、お店にもどるんですよね?
なんでバラバラに帰るんだ??
なんて考えていますがラストのお光ちゃんの慟哭に泣かされそうになりました。


新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)

もう何回目だろう??
若干、見飽きた…(酷っ)
今回のキャストは以下の通り。

山蔭右京:勘三郎/太郎冠者:染五郎/奥方玉の井:三津五郎
侍女千枝:巳之助/侍女小枝:新悟


大江戸りびんぐでっど(おおえどりびんぐでっど)

りびんぐでっどの意味を全く知らなかったのですが
どうやらゾンビを指すらしい…
ってことが舞台開始早々にわかりました。
というわけでゾンビのお話でした。

そして良くも悪くもクドカンの作品。
流血アリのスプラッタ歌舞伎に仕上がっておりました(笑)
歌舞伎を期待して観ると面食らうでしょうが
クドカンの作品を観るつもりでみると納得できました。

ゾンビや吸血鬼など海外のモンスターにはあまり理解がないので
ゾンビの定義がわからないのですが
ゾンビって人間が好物?
死んでいるんだから食べなくても平気な気がするんですが
人間を襲うのは本能?
食べられた人間はゾンビ化するの?
仲間を増やすために襲うの?
なんだかよくわからないのでゾンビの部分はテキトーに流しました。

しかし、ゾンビといえば!
スリラーですね!!

なんてタイムリーなの~!
映画を観た私にはゾンビたちが踊るだけで愉快に。
踊ってんのは歌舞伎役者だし。
途中、ゾンビではないはずの勘太郎さんが
フリを完全にコピーしていたのには拍手喝采。
ゾンビ踊りに参加できなくて寂しかったのね…(笑)

あらすじは

つれいあいの新吉勘三郎)を殺害されて残されたお葉七之助)に
横恋慕した半助染五郎)が秘伝のくさやのタレとともに横取り計画。
そこへくさやのタレによるゾンビ問題が浮上。
人を襲い、続々と増えるゾンビを有効活用しようと
派遣会社を立ち上げる半助。
不平を言わずに安い賃金で働くゾンビの需要が増え
職にあぶれる人間たち。
そのうちゾンビに自我が芽生え
人間とゾンビ、生者と死者の違いはなんだろう?
という深遠なテーマに行きつく…

ような感じでしょうか(大袈裟風味なあらすじ紹介)

それはさておき
さっそく着ぐるみが登場して
その最中、楽しくてしょうがない様子の染さんと亀蔵さんとか
気になるキャラ造形の四十郎三津五郎)とか
やたら弱っちい役人・根岸肥前守彌十郎)とか
出番少なすぎる石坂段右衛門橋之助)とか
頼りなさすぎる若様鶴松)とか
なんでか対になる扇雀さんと福助さんの女郎対決とか
ボーナスで小三左さんの登場とか
馴染み過ぎて途中まで気がつかなかった猿弥さんとか
最後まで気付けなかった市蔵さんとか
『狐狸狐狸噺』に続いて歌舞伎に参加の井之上隆志さんとか
PARCO歌舞伎に続いて大工の役の勘太郎さんが恐竜の棚を作るのかどうかとか
染五郎&勘太郎に続いてお梅さんだった萬次郎さんまでいるなんて
PARCO歌舞伎を思い出す~とか
いろいろ見所がありました。

しかし最大のポイントは和尚実は死神の役の獅童さん。
死神の役なら獅童さんにお任せですよね!
だってリュークだし(爆)
『DETH NOTE』に登場する死神
それに死神繋がりで落語の死神の話も織り込まれていて
あの場面はいろいろ凝っている。
死神が枕元にいると死んで、足元にいると助かるって話は落語ですよね?

そして何よりゾンビ俳優の亀蔵さんが大活躍!!
与兵衛という役名ですが、ゾンビ期間のほうが断然長かった!(笑)
なんかもー、ゾンビで違和感ないんだもんな~。
ああ、楽しかった。
クドカン、亀蔵さんの使い方わかっているね~。
亀蔵さんがウーマンリブの公演に出演する日も近い?!

生者と死者を分かつもの、それは…

子孫を残せるかどうか、という結論みたいでした。
いや、その前にいろいろ問題はあると思うのですが
まぁ、死んだはずなのに考え動けるゾンビという存在を認めると
そういうことになるのかな?

ヒトリモンにはツライ結論でした。
すいません、生きながらにしてゾンビ化してて…(苦笑)

映画とかドラマとか歌舞伎とか…

ちょっと前に映画化が決定したと情報が入った
よしながふみ原作の『大奥
メインキャストが発表されましたね。

徳川吉宗柴咲コウ
水野祐之進二宮和也

ほほう。本気だしてきたな!
が、まず浮かんだ感想でした。
あ、男女逆転設定のお話なので、このキャスティングは間違いではありません。
将軍・吉宗が女性でOKなんです。

もしかしたら無意味なイケメン集めた映画になるのでは?
と心配していたので一安心ですよ~。

この二人なら期待できる!
イメージにも合う!!
一気に観たい気持ちが盛り上がりました!!


公開は2010年10月1日なので当分先ですが…


大河ドラマ『竜馬伝』のキャストに
上川さんのお名前が!!
竜馬の盟友・中岡慎太郎ですよ!
…過去に『竜馬が行く』を読んだんですが
中岡氏の登場はけっこう後半で驚いた記憶が。

それはさておき、いいなぁ、このキャスト!
見る予定なかったんですがちょっと興味が湧いてきました、来年の大河。

でも数年前(10年くらい前…?)
上川さんも坂本竜馬を演じているんですよね、たしか。
正月のドラマだったと思うんですけど…
当時は幕末に興味がなくて上川さんを知らなくて観劇もしていなかったので
残念ながら見逃したんですが。

今から考えるとありえない話だ。
演劇人としてテレビで活躍している人を見逃して平気だったんだもんな。
キャラメルボックスを説明するときに
必ず紹介される役者を知らないってことは…
私なら呆れかえるね。
ごめんよ、ものを知らないワタシで。
当時キャラメルを紹介してくれた友よ、許しておくれ(苦笑)


来年4月の新橋演舞場の演目が決まりました!
歌舞伎です!
オモダカ屋です!!

陽春花形歌舞伎
通し狂言 四谷怪談忠臣蔵
仮名鑑双繪草紙 (かなでほんにまいえぞうし)

市川右近宙乗り相勤め申し候
平成22年4月1日(木)~23日(金)

新田義貞の霊・直助権兵衛・天川屋義平・暁星五郎実は新田鬼龍丸市川右近
佐藤与茂七・義平女房おその市川門之助
高師直・按摩宅悦市川猿弥
斧定九郎市川春猿
猪熊局後に伊右衛門母お熊市川寿猿
小汐田又之丞市川弘太郎
民谷伊右衛門市川段治郎
お岩・小仏小平・一文字屋お軽市川笑三郎
塩冶判官・お袖市川笑也
大星由良之助坂東彌十郎

楽しみです! ありがとうございますっ!!

なぜか新田義貞の霊が登場するってことも
憎たらしい高師直も面白い按摩宅悦も猿弥さんが勤めるってことも
色っぽくなりそうな春猿さんの斧定九郎も
段治郎さんの色悪・伊右衛門も
笑也さんの男(塩冶判官)も女(お袖)も見られるってことも
気になるポイントですが

笑三郎さんのお岩さん&小平が実に楽しみだ!!

何年も前…7月の歌舞伎座がオモダカ屋の月だったころ。
演目を忘れましたが(不甲斐ない)
笑三郎さんが幽霊の役をやったことがあるんですよ。
それが、実に、怖かった!!
花道横の友だちがスッポンから登場した幽霊に
思わず悲鳴を上げたくらいの恐ろしさ(笑)
今回も期待しています!!!


京都の南座では『三月花形歌舞伎
亀治郎さんと獅童さんが出演決定ですって!
平成22年3月5日(金)~27日(土) (予定)
演目は未定。

3月かぁ、『染模様~』のついでに…
と思ったけど、今回『染模様~』は東京じゃないかっ!!
なんだか混乱(苦笑)

となると、3月の京都行きはキビシイ~
3月はいろいろありますから休みがないのと、お金も…
でも見たいなぁ。
博多も見たいのに断念しているし、亀治郎切れになりそうです(爆)
南座は内容によっては強行するかも~。

陽気なギャングが地球を回す (伊坂幸太郎)

伊坂さんの小説は、ぜんぶ読んでみることにしました。
今回はタイトルだけでずいぶんと今まで読んだ作品とは趣が異なるなぁと
手に取ってみました。


陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
(2006/02)
伊坂 幸太郎

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面白いです!

銀行強盗を実行し逃げおおせる4人組のギャングのお話。

なぜ、4人組なのか。
捕まらずにすむにはどうしたらいいのか。
それぞれの特技をいかにして使うか。
この4人はいかにして出会ったのか。

そのあたりもきっちり教えてくれます。

それぞれに人生があり、銀行強盗だけを生業にしているわけではなく
いろいろ複雑な事情もあったりするのですが
そのあたりはサラリと交わして
相変わらず登場人物たちの会話が楽しい伊坂作品。

なんだろうなー。
どうしてもお金が欲しいから強盗するってわけではなくて
かといって世直し的な思想があるわけでもなく
「こうしたら成功するんじゃないか?」と閃いたことを
実践しているだけのギャングたち。
罪悪感とは無縁な考え方に最初びっくりしましたけど
美学を感じられたのでOKでした。

人間嘘発見器の成瀬が泥棒・黒澤に通じる感じがしてお気に入り。
ついでに勝手に堺さんをキャスティングさせて楽しみました。
ちなみに相方の響野は佐々木蔵之介さんで
久遠は小出恵介さん、雪子は深津絵里さん。
イメージ無視。純粋に私の好みです(爆)

知らなかったのですが映画にもなっているんですね。
…あー、私の脳内キャスティングとは全く違う配役だ(苦笑)
でも、この映画の配役も面白そうだ。
映画も観てみようかな~。
 
陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]
(2006/10/25)
大沢たかお鈴木京香

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神様のカルテ (夏川草介)

テレビCMで宣伝されていますね。
そのせいってわけではないですが
泣ける話を読みたくて読んでみました。


神様のカルテ神様のカルテ
(2009/08/27)
夏川 草介

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確かに泣けました。
が、ちょっと予想と違った

医者が主人公だから当然病院内での出来事が中心になるんだと思ったら
そんなことはなく
主人公が暮らしている共同アパート“御嶽荘”の出来事の割合がかなり高い。

まぁ、下宿とか共同生活の話は好きなので望むところなんですが
医療ものを期待して読んだのでそのあたりは肩透かし。

そしてなんつーか
主人公の語りが文豪テイスト(?)なので
ちょっと時代がかった印象でした。
例えるなら森見登美彦さんっぽいというか…

そしてなんだかファンタジックなイメージも。
奥さんとの出会いとか
安曇さんの存在とか
天狗の話とか

リアルな問題も提示しているんですが
オブラートに包んでいるような…
医療ものではなくなんだろ? ちょっと幻想的。嫌いじゃないけど。

読みやすくて一気読みだったんですが
うーん。
夢中になって一気読みとは違うんだよなー。
たしかにおもしろかったんだけど、なんかものたりない…

どうもベストセラーに辛口になりがりな私なのでした(苦笑)

でもあのいろいろ問題があったドラマ『ぎね』よりは共感できる!
というか、ドラマでもこういう展開を期待していたのに!

ドラマ『小公女セイラ』も終わりました。

原作を読んだら満足したみたいで急激にドラマを見逃す回数が増え
気がついたら最終回でした(苦笑)
しかもその最終回も途中から見始めるという体たらく…
原作を読んだ感想はこちら 小公女

うお。すでにお嬢様に返り咲いているよ!!!
ありゃ~。
劇的な場面を完全に見逃してしまいました。

ラム・ダスは誰だったの?!
それっぽい人がいない~。
猿は登場したの?!
猿がいないとラム・ダスとの遭遇がうまくいかないと思うんだけど…

それに引き取り手が
あんなに若い男性だとなんだか違う展開になりそうですが
そんなことはないんですね?
カイトとサワヤカ交際になりそうだし。

カイトは意外と手が早い…?(笑)
田舎の純朴な少年かと思っていたら抱きしめ&ちゅうはクリア。
プライドを示しつつ
逆玉の約束も取り付けてやり手です(爆)
いや、辛いとき支えてくれて共に乗り越えたことは確かなので
それでいいんですけどね。うん。

セイラは心が広いですね~。
あれだけのひどい仕打ちをされたのに
クビにすることなく引き続き雇用。
もちろん釘をさすことは忘れませんが
それにしても私にはできそうにない判断でした。

特に料理人は真っ先にクビにすること間違いなし!
だって、仕事はしないし、腕は悪いしでイイトコないもの。
料理が下手って料理人として致命的でしょう(笑)

それに学校に再び入学するというのも凄い。
ここまでくると心が広いのではなく図太いのかなぁ(苦笑)
もはや復讐では…?
「ごめんなさい」と謝らせ
「いいのよ」と自分の器を見せつけることが目的な気がしてくる。
マリアさんの「なんなの?!」に同感です。
と思うのは私の心が狭いから?

かおりさんが本気を出していないと指摘されて
マリアさんとセイラの戦いに参戦したのはちょっと面白かった。
ストレートにやり取りできない3人…
そういうのも面白い仲だよね。
いいんじゃない? 遠慮なく言い合える信頼関係で。

卒業時の主席を発表するとき
カメラアングルが「もしかしてダークホース・まさみさんが?!
と思わせるもので、期待してしまいました。
あれでセイラ以外の人が主席だったらおもしろかったのにね~。
それはないか~。

院長先生とも和解したし
ダメダメ教師だった院長妹もまともになったし
まさみさんとの友情も続いているし
マリアさんやかおりさんともきっと事あるごとに会うのでしょう。
カイトとも遠距離だけど順調で
なんだかんだあったけど大団円。

…? いいのか、それで??
なにか忘れているような気がする~。

ドラマ『JIN-仁』が終わった…

今期、一番楽しみにしていたドラマ『JIN』が終わってしまいました。
あんまりないけどこれまでの感想はこちら 第一話田之助登場の回


川に落ちて行方不明になった竜馬はどこに?!
あの患者=竜馬なのか?!
あの胎児はいったい?!
野風さんの手術はどうする?!
咲さんの縁談は?!


と気になることがてんこ盛りだったのですが
それがすべて明らかになるのかどうか、注目でした。

原作は未だに続いているのに先に終了するドラマ。
しかもかなりのオリジナル設定&展開なので
原作を読んでいても先がわからない状態ゆえ余計に期待が高まります。

という楽しみ方もありますが
このドラマはキャストと脚本と演出の力なのでしょうか?
かなり原作を変えていたのに
それはさておき面白い!」と思える稀有なドラマでした。
普通はどうしても原作と比べてしまって
文句の一つも言いたくなるものですがこのドラマはそれがない。
「原作とは違うけどこれはこれでアリ」と思えるドラマなのです。

キャラクターがいいんですよ!

特に坂本竜馬
私が内野ファンということもありますけど(笑)
贔屓目を抜きにしてもいいキャラだと思います。

それに仁先生との関係もいいなぁ。
お互い信頼して理解し合う二人。
だからこそ歴史に残る人物というイメージに合わない竜馬に
あの人、ほんとに坂本竜馬なのかな?」とつぶやいたり
もしかしてあの患者=竜馬で
珍しいものを持ち帰ろうとしていたとしたら…と想像し
やりそうだ…」と苦笑したりするのでしょう。
どちらも失礼極まりない言葉なんですけど
仁先生が竜馬を理解して心を許す様子が伝わってきて大好きな場面です。

毎回どこかで涙するドラマなので
最終回もどこかで泣くんだろうなぁと覚悟していたら
あちこちでグッときました。

佐分利殿の心意気に泣く。
隠していた過去を曝してまで尽くそうとする佐分利殿!
なのに煮え切らない仁先生!!
そりゃあやけ酒に走るのも無理はない。
ようやく決意した仁先生に「遅いっ!」と怒ってもいいと思います(爆)

一方、行方知れずになった竜馬は、なんと漁村で楽しいひと時を過ごしていた!
…そんなこったろうと思ったよ~。
あの浅い川でどうやって人知れず流れ着くのかよくわかりませんが(苦笑)
じゃあ、あの患者の謎は謎のままなのですね?

竜馬が画面に現れると活気づいていいですね!
賑やかに、そしてお話が進んでいきます。
迷う仁先生に気づいて
勝先生の「誰かに決めてもらうのもアリ」という助言を受けて
さっそく行動。
しかもその方法がなんとも優しいんだ!
仁先生にそうとは気付かせないように背中を押すんだもんなー。
素敵過ぎる~♪

未来野風の心意気にも泣く。
失敗しても礎になれるなら」「先生方のご研鑽になるなら」と
手術を決意する二人は確かに同じ魂を持っていると思いました。
カッコよすぎるぜ、二人とも!

原作にはいない恋人・未来さんの存在が仁先生を優柔不断に。
おかげで振り回される羽目になる人たちが出現。
佐分利殿もそうだし、最大の被害者は咲さんだ。

リアリストなのか、どうも考え方がネガティヴな仁先生。
事あるごとに迷い、悩みます。
それまで肯定して元気づけてくれていた咲さんを失ってますます迷走する仁先生。
もう! 失ってから気づいても遅いっつーの!!

私なら手術で“岩”をとれば
未来の病気はそもそもなくなるのかもしれない

と考えますけどね。
病気の因果関係はわかりませんけど、そういう可能性もあるじゃないですか!

さすがの咲さんもガッカリした仁先生の言動で
やけっぱちになって縁談を受け入れてしまい結納は目前。
しかし、この期に及んでも仁先生からの意思表示はナイ。
佐分利殿にお使いを頼んでまで合わないようにするとは…
咲さんの将来を考えてのことなのかもしれませんけど
咲さんの気持ちを考えると仁先生の優しさはちょっと不満ですよ、私は。

結局、咲さんが走るはめになりました。
いつものように。
咲さんが走るとテンションが上がるので嫌いじゃないんですけどね。

そのとばっちりを受けたのが兄上の恭太郎殿
きっと“奇策の得意な人”を参考にずっと考えていたのでしょう。
兄上のあの行動には拍手を送ります。
兄上、ステキ~!!
けど、あのあと大丈夫だったんだろうか??
体面を重んじる武士を相手にそう簡単にごまかせるとは思えないけど…

野風の診断で診立て違いをやらかした三隅の逆恨みで
手術中に踏み込もうとするならず者たち。
ここは兄上がチャンバラで追い払う見せ場になるんだ!
と思い込んでおりましたが、後始末に追われることになり不参加。
竜馬も「待つのは性に合わん」と来ないことを明言。

では誰がこの窮地を救うのか?!

咲さんでした。
もう、ここは咲さんのアツい心に泣きっぱなしです。
ならず者たちには腹が立って仕方ありませんでしたが。
それを口で追い払う仁先生にもエールを。
そうですね。このドラマはチャンバラで決着は似合わないですね。

咲さんと仁先生の関係も戻って
咲さんの底なしの優しさに甘える仁先生なのでした。
未来からやってきて
たったひとりでいろいろ抱え込まないといけない仁先生には
咲さんが必要なんです! よかった、もと通りで。

野風さんの手術は成功し、そのまま自立することに。
え?! 仁友堂で働かないの?!
原作ではしばらくの間お手伝いしてくれるんですよ。
それをすっ飛ばして去ってしまう野風さん。
あの退場の場面はまるで舞台のようでした。
そして、あの大声にはビックリ
最後までオトコマエだった野風さんでした。

手習塾を始めた野風さん。
そして新たな未来では塾の講師をしているっぽい未来さんの姿が…!
ホラ! 仁先生、手術したのは間違っていなかったんだよ!!
未来さんが力強く元気になったよ!!

それを仁先生が知ることは叶わないけど、いいラストだったと思います。
だって

竜馬がいなくなってもアイツの代わりの奴が自ずと出てきて
アイツのやるはずだったことをやる (勝先生)

目に見える模様は違っても中にある玉は決して変わらない (野風)

水は様々な姿になるけど水は水。無くなることはない (咲)


言葉は違っても言っていることは同じ。
すべて仁先生を後押ししてくれるセリフです。
これだけの人に肯定してもらえれば仁先生も心強いでしょう。
ニブチンだから伝わっていない可能性があるけど…

もちろん竜馬も言っています。
もー、ほんとこの坂本竜馬ステキだ~。

続編を希望します!
あることを期待しています!!

だって
まだあの患者の謎も、胎児の謎もそのままだし
せっかく田之助や千吉が出てきたのに顔見せ程度だし
久坂玄瑞もあのままでは残念すぎる。
しばらく治まっていた頭痛もラストにあったことだし
まだまだ続くぜ! って感じに思えましたからね。

もちろん第二シリーズが一番いいんですが
同じキャストが実現するなら
スペシャルドラマでも映画でもOKです。
このドラマのためなら映画館へも行きますよ、ワタシ!! ←鼻息荒い(笑)

Dの魔王 1巻 (霜月かよ子・マンガ/柳広司・原作)

書店でタイトルを見かけ

こ、これはっ?!

と手に取り「やっぱり!」とにんまり。
先日読んだ『 ジョーカー・ゲーム』を原作にしたマンガでした。
Dの魔王…いいタイトルだ。
結城のことだと、すぐにわかるもんなー。

マンガは『 シーラカンス』を読んだことがある霜月かよ子さん。
ふむふむ。
繊細でダークな絵がイメージにぴったりだ!


『ジョーカー・ゲーム』に収録された
ジョーカー・ゲーム》《幽霊(ゴースト)》のお話をマンガ化。

きっちり完結させているのが好印象。
1巻とありますが、これだけ読むつもりでも問題ありません。
…もっとも2巻以降は現時点で出版されておりませんので
読もうにも不可能なんですが(苦笑)

《ジョーカー・ゲーム》が面白い!
原作も当然、面白かったのですが
マンガはわかりやすくコンパクトになっていたので
こっちを先に読むのもアリ!

三好に翻弄される佐久間くんが不憫でした(笑)

《幽霊》は…もっとじっくり見せてほしかったな~。
こちらのお話は原作のほうが面白かったです。

1巻とあるから他の話もマンガにしてくれることと期待!
マンガはにやりとできるところが増えてて嬉しいです。

新釈 走れメロス 他四篇 (森見登美彦)

『青い文学』で取り上げられている作品とかなりリンク。
走れメロス》と《桜の森の満開の下
そして個人的に最近ご縁がある《山月記》と《薮の中
そこへなぜか紛れ込む《百物語

それら5篇の物語を森見調にアレンジすると…


新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)
(2009/10/15)
森見 登美彦

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当然、元ネタを知らないといけないわけで(苦笑)
どれも知っているといえば、知っているのですが
かなり曖昧な印象しか残っていないので、なんとも不明瞭なのですが
元ネタ知らなくても楽しめます。

基本は短編集なので
一つ一つのお話もそれぞれ楽しめるのですが
一冊を通してある男の遍歴を楽しむという側面もあるので
そういう読み方もできます。

私は『山月記』が一番面白かったなぁ。
この話はたぶんもともと好きなんだよね。
あー、原作読もうと思っているのに読めていないなぁ。

あと『百物語』で今までの登場人物総決算な感じも楽しかった。
オチは、まぁそうくるよな、ってオチでした。

走れメロス』は詭弁についていけず…
それにちょうど『青い文学』でメロスを見た時に読んでいたので
混乱に拍車がかかりました(苦笑)
実にタイミングが悪かった。
最後に王様も友情に目覚めるんでしょうか?
原作はおそらく読んだことがないので、結末に関して謎。
小学校の学芸会で6年生が演じていたのが強烈な印象で残っています(笑)
あの劇は面白かった!!
たぶん王様がラストに持っていった、んだと思う(うろ覚え)
これは原作を読んでみたいなぁ。

八天堂のくりーむぱんが美味い!

ちょっと前、たまたま通りかかって見つけたお店。
期間限定でいろいろなお店が出張してくる場所に出店していた
八天堂のくりーむぱん

カスタードクリームに目がないワタクシ。
すかさず購入。
クリームパンにしては高めの税込み201円。

パンがふわふわ!
クリームもふわふわ! 且つ、たっぷり!!
クリームメインで、甘さは控えめ。
素材の味重視! って感じの自然なお味でございます。


幸せ~。
まさに私好みの食べ物で至福でございました。
クリームだけでも嬉しいってくらい好みの味のクリームでした(笑)

これは全種類制覇しないと気が済まぬ!

とテンションは最高潮。
翌日、再びお店に向かうと…本日の分、完売 という無情な張り紙。
しかもその日が出店最終日という悲劇っ!!

あれから待つこと幾星霜…(大げさな)
ついに来てくれました!!

と言うわけで、現在
池袋の駅構内地下1階
西武百貨店の旧ルノートル、現ナントカ(忘れた)っていうパン屋の前の空間で
八天堂さんが出店中!!

いつまでかはわかりません! ←半端な情報(苦笑)

ふわふわたっぷりなクリームがお好きな方にはお薦めです。
私はカスタードと生クリームと抹茶が好き♪

賞味期間が短いのが難点なんですが…
冷蔵庫に入れるとクリームが固くなって残念なことになってしまうので
即! 食べることを推奨します!!
冷蔵庫に入れた場合はしばらく常温で戻すのがポイントです。

神々の午睡 (あさのあつこ)

なんとも読みたくなるタイトルです。
久々のあさのさん!


神々の午睡神々の午睡
(2009/09/30)
あさの あつこ

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ファンタジーかと思ったんですが、神話でした。

残酷で無慈悲で、嫉妬もすれば恋もする。
時に失敗し、その後始末を人間に押し付ける。
なんとも人間味あふれる神々と
それを崇めたり恨んだりする人間
その二つの間の存在である箜の物語。

登場人物はあさのさんの創作なんですが
お話自体はかつて読んだ神話を踏襲しているのでなんだか懐かしい。
短編集なのでたいていの場合、結末が予測できるのですが
思いもよらない行動を起こすキャラがいたりして
うるっとすることたびたび。

前に読んだ『 オリンポス』のイメージに近いかな。
人間を攫って閉じ込めて…なんて悪趣味な神はいませんでしたが(苦笑)

アニメ『青い文学』をまとめ見

だいぶ溜めてしまいました『青い文学』の録画。
最近は珍しく残業続きで、まとまった時間がとれません。
マンガもなかなか読めないしなー。
夜も異様に早寝になってしまって夜更かしが不可能な身体になってしまったし。

またしても趣味時間が少なくなってしまいました。

爆発する前になんとかしよう!
そうだ!
録画したアニメをみよう!


というわけでようやく視聴。
30分番組だからサクサク進むし
違う話をいくつも観れば達成感があるだろう、と思ったのですが…


桜の森の満開の下で

ん? こんな話でしたか?
展開と結末にびっくり。
…私、読んだことあると思っていたけど錯覚だったのかも。
なんだかよくわからない話だ(悩)
もともと私に合っていない話なのかも。


こころ

待ってましたーっ!
一番楽しみにしていたんです、実は。
“私”とKとお嬢さんのお話。

Kの風体に仰天!
ガタイがいいよ! 巨人だよ!!
顔、デカイよ! お嬢さんの倍くらいありそう…

肉体労働の人でしたっけ?
“私”と同じ文学青年だとばかり思っていました。

あれー? これは確実に原作読んだんだけどなぁ。
教科書に載っていたのを読んでどうにも続きが気になって
文庫を購入したんですよ。
で、全部読んだんですよ。
その文庫、まだ持っています。読み返そうかな。

さらに恐ろしいことに、この話
Kがお嬢さんに告白するぞ! と決意表明した場面でブッちぎれていました。
見事な録画失敗!!

ああ、ひどい(泣)
そんなこともあろうかと録画時間長めにしておいたのに
それを上回る時間のズレ!
なんという悲劇っ!!

堺さんの「K」という呼び方はステキでした。
ケイさんという人に思えてくるような説得力!


走れメロス

メロスが跡部様に見える…(笑)

これが一番大胆にアレンジされているようです。
この設定ならこの役も堺さんが演じればいいのに~
思って観ていたら
そういうことでしたか! それなら納得。 なお話でした。

しかしこのアレンジ、なんだかHOMOくさいぞ(爆)


残るは『蜘蛛の糸』と『地獄変』。
26日に一挙に1時間分放送されるようなので
今度こそ録画失敗しないようにしなきゃ!

先週のはサッカーの試合が録画されていて目の前が真っ暗になりました。
なんだか変則的な放送だなぁ。

フリーター家を買う (有川浩)

なんとも意欲的なタイトルと
そんなこと可能なのか?! という興味
しかも、書いたのは有川さん!

これは読まずにはいられないっ!


フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
(2009/08)
有川 浩

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?! 予想外な導入でした。
表紙とタイトルから
フリーターなのに一念発起して家を買う前向きな話だと思ったら…
いや、それは間違っていない。結果的には。

大学を卒業して、ハリキリ研修にドン引きした主人公
とっとと辞めて以来、さまざまなバイトでお茶を濁して25歳に。
実家暮らしだからできること。
「オレはやればできる」という不満を胸に、気に入らないことがあると
周囲のせいにして逃げ惑うフリーター。

…こんなんで「家を買う」展開になるのか??

若干うんざりしていたところに急転直下な展開!
お母さんが に!!
えええ!? なにそれ、怖いよこの展開!!

そっからは目が離せません。
男前な姉ちゃんが登場して気持のいい啖呵を切って
非協力的な父親を断罪。

おまけにのほほんな主人公が知らなかった
ご近所の仕打ちが明らかに。

こ、怖い…
金の恨みは恐ろしい~。

やっていいことと悪いことがあるでしょう?
でも似たようなことは全国で起こっているのかもなぁ。

今だったらアウトレットマンションが標的になりそう。
うう~。気持ちはわからなくはないけど、シャレにならないぞ。

しかし姉ちゃんの言葉は鋭い凶器のようだ。
読んでいて胃がキリキリしました(苦笑)

父親も酷いけど。
自分勝手で非協力的。
想像力の欠如と現実から目をそらそうとするへたれ根性。

でも、いそう。こういう人(苦笑)
だからこの話は怖く感じるんだよなぁ。

へたれ親父に代わって親身になってくれるのが
主人公のバイト先のガテンなおっちゃんたちってのがイイ!

泣けてきちゃうよ。

というわけで、鬱な母親の環境を変えるために
「家を買う」決意をしたフリーターの物語なのでした。
諦めないで頑張っている姿を見ると
「大丈夫! 間に合ってるよ!」と言いたくなるね!!

もっとお気楽な物語だと思ったのに~。
でも面白かったです

この男所帯な設定でロマンスを絡めてくるのはさすがだと思いました。
千葉ちゃんの目線で語らせたら、また違った物語が展開しそう(読みたい~)
あいにく書き下ろし短編の主役は豊川でしたけど。
傍から見た二人…(にやり)
それはそれで面白かったのでイイです!
 

ウチくる!? に勘太郎さん

勘太郎さんがゲストってことで観たのですが
更なるゲストに亀治郎さんも御出演!!
ナイスだ!!

にしても…そのナリはどーした?!(爆)

なんだか不審な人物が画面の隅っこに映っているが…もしや??
と思ったら、まさかの亀治郎さんですよ!

何やってんすか?!

と驚愕した勘太郎さんに同感です。
でもあの驚き様が面白かったのでいいぞ、先輩!
と喝采を送ります。

その後も酔っ払ってんのか? と疑いたくなる大暴走。

そんなに仲良くない
コミュニケーションあまりとらない
遊びっぷりについていけない
ご祝儀は誰が一番くれた?

返事に困るコメントの連発。
勘太郎さんは押されっぱなしでした(笑)

だけど浅草歌舞伎開始1・2年目はなかなかお客さんが入らなくて
来年からはやらない」と言われた時に
直談判に行って今に至る、というエピソードに感動。
ただ継続・定着させただけでなく、大入りにしたんですから!
その 負けず嫌い根性 …やるからには結果を出す気持ちが大好きです。

と、感動モードに入ったとたん染五郎さんからメッセージ。
開口一番「大丈夫ですかー?」と(爆)
大丈夫じゃないよ、いろいろと。スゲーな、お見通しか!
ここでもやっぱり弄られちゃう勘太郎さんでした。

イヤホンガイドのガイドのポジションを狙うというクボジュンに
歌舞伎検定を受けていただいて…」とすかさず検定をアピールする大使!
抜かりないな! さすがです!!
でも「自分たちは受けない」なぜなら「どうせ受からないから」って(笑)
いやいや、受けなくても存在が歌舞伎ですから!

暴走気味な先輩は退場して
その後も勘太郎さんがお薦めの店が紹介されたのですが
飲み関係ばっかりだ!
凄い飲むんだなぁ。
だいたい冒頭で紹介したお煎餅も「酒のつまみにぴったり」だったし。

それにしても自らを「ひとみしり」と評したことにビックリ。
そうなの?
どっちかって言うと奥さんの方がそんな感じなのかと思ったら
ワイワイやるのが好きって…
意外でした。

跡継ぎに関しても
自分の子供ということで出演するのなら生半可なことでは許されない
恵まれているからより真面目に懸命に

と考えているのが好印象。
そうですね。そうであってほしいと私も思います。

そして同級生たちは素敵だな~!
イイ感じに酔っ払ってて(笑)
本当に仲がいいのが伝わってきました。
あの手紙にはじんわり泣かされました。
そして束に対して書かれた部分が少ないことに笑いました。

かいじゅうたちのいるところ (モーリス・センダック/じんぐうてるお訳)

1月の映画公開に先駆けて読んでみました。

1975年の発売から全世界で読まれ続ける名作! (だと思う)
映画は子ども店長が吹き替えを担当することが話題です。

大きい絵本ですね~。
そして言葉が少ない!
全部ひらがな!

久しぶりにこんな絵がメインの“絵本”を読んだ…


かいじゅうたちのいるところかいじゅうたちのいるところ
(1975/01)
モーリス・センダック

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………けっこう絵が怖い(爆)
そして

イカン! どこが面白いのかわからんっ!!

ア○ゾンの解説によると

子どもだけではなく大人も楽しめる数少ない作品である。
もしこの作品を楽しめなければ、それは
読者が童心を忘れて久しいことを示す、なによりの証拠だ


どうも。童心を忘れてしまった読者です。
ヤバいな~(汗)
そんなわけで以下、童心を失ったオトナの敗北した感想です。

悲しいので隠します。
 

続きを読む

恋風 全5巻 (吉田基已)

ずいぶん前に読んだ『Goodアフタヌーン』にて
年上の女性に翻弄される青年のお話が面白かったんですよ。

うわ。ドキドキするよ! とメロメロで読みました。

そんなドキドキ感を味わえるマンガを読みたい!
できれば完結していて欲しい!


という希望を満たしてくれそうなこのマンガ。
くだんのドキドキしたマンガを描いた方の前作。
もちろん完結しています。


恋風 (5)恋風 (5)
(2004/12/21)
吉田 基已

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七夏ちゃんかわいいよ!
こんなかわいい妹、たまらないですね!!


偶然の出会いで知り合った女子高生は別れて暮らしていた妹だった!

って内容なんですが…
設定としては重いです。
だってキンシンソーカン。

妹だとは知らずうっかり自分の弱い部分をさらけ出してしまったお兄ちゃん
まぁ、知らない人だし…って油断もあったと思うのですが
そうは行かず、高校進学のため数年ぶりに同居することに。

小学生の時に両親の離婚に伴い
別れて暮らしていた兄妹が一つ屋根の下で!
しかもお互い兄とも妹とも知らぬ状態で出会いを果たしています!

あらあら。これは禁断ですね(にやり)
なんて楽しんで読めたのは3巻まで。

3巻までは禁断風味を取りいれつつ、モジモジ全開のラブコメですが
それ以降は禁断重視。
葛藤が重い。
特にお兄ちゃん。
もーの凄く悩みます。悶々として出した結論が…

こっそり一人で決意しているところに泣きました。

お兄ちゃんは人間味あふれるキャラ。
全然ヒーローじゃないし
怒りっぽいし、カッコつけだし、正直めんどくさい人で
七夏ちゃんの理想のお兄ちゃん像ともかけ離れているのに
妙に魅力的。
隙があるから“かわいい”と七夏ちゃんが思うのに同感。
ほっとけないって言うか…
千鳥さんが心配して鉄拳で殴っちゃうのもわかる(笑)

結末に関しては賛否両論あるようですが
私はアリです
びっくりしましたけど。

実は兄妹・姉弟ものを何作か読んでいるのですが
たいてい途中で「もーいーや」と投げてしまうことが多いんです。
まぁ、話が長いとか未完だったとか
そういう要因もあるのですが
たいてい落とし所が読めてしまうからどうでもよくなるんですよね。

あと、とっとと行きつくとこまで行って
ケダモノじみた展開になると醒めます。
結局それだけかよ! って感じになるんですよね~。

今回はそうならなかった。
それは何故か、と考えたのですが
二人とも“これはおかしい”“いけないことだ”と解って
悩んでいるのがイイですよね


お兄ちゃんは千鳥さんにバレてるし
七夏ちゃんは双葉ちゃんに感づかれている。
糾弾されても、友だちに打ち明けられない出来事でも
それでも抑えられなくて、葛藤しているのがわかるのがイイ。

そして兄妹とお互い知らずに先に出会っているというのがポイント。

兄弟(や家族)の自覚って血のつながりよりも
一緒に過ごした時間が育てることが大きいと思うんです。
実際、私の目の前に“生みの親”やら“生き別れの兄弟”が現れても
…だから? としか思えない(そんなの私だけ?)
なので一緒に育っていないこの二人が恋に落ちるのは私にはアリでした。
 

一応、見届けました

なんだかんだ言いつつ、比較的真面目に見ていたドラマ『ぎね
感想もそれなりに残っているようですので
一応、最後まで語ってみましょう。
これまでの感想 ぎね感想その1ぎね感想その2ぎね感想その3

本来はカタカナですが検索よけのためひらがなにしてあります。

第一話の時点では
主人公の性格に不安を覚えながらも出演者で楽しみ
その後は
主人公の特殊さについていけなくて
愚痴まがいのツッコミばかりの感想(苦笑)

さて最終回を迎えての感想は…
やっぱり愚痴まがいの感想だったりして。ははは。

うーん。
結局、主人公は何も変わりませんでしたね。
生まれればいい、産めるようにするのが私の使命
とばかりに独断で行動しようとして
君島先生に止められて…

小笠原に渡るのは断念しましたけど、本当に理解したのかどうかは疑問です。
多少は柔らかくなったようですが
根本的な考えが変わったわけではないですからね~。
そのうちまた蒸し返しそうな予感がします。

でもクビがかかっているのに信念を曲げないのは偉かったです。
と、一応褒めておこう。
まぁ、考えを改める度量とか柔軟さがほしかったですが。

玉木先生の進退も海外留学断念&婚約破棄で、もとの黙阿弥。
なんだったんだ…って気もしますが
自ら病院に残る決意をするために必要なプロセスだったのでしょう。
いや~、最初からこの二人の考え方は真っ二つに分かれていたので
こうなって当然だとしか思いませんでした。

教授交代やら
病院のあり方がどう変化するのか
青森に行っちゃった先生がいて人手不足はそのままで
まだまだ問題山積みな状態で最終回。
リアルと言えばそうなんですが
ドラマとしてはなんともスッキリしない終わり方でした。

最後の最後までツボ違いなドラマでした。
玉木先生が刺されたのだって
あれで終わり?
つか、まるでなかったことのようになっていてびっくりだよ!


ま、いーけど!
それより盛り上がりそうな『JIN』の最終回が楽しみです!!

2010年1月号のSQ

徐々にマンガテンションも上昇。
でも今回は感想控えめかな~。
新テニプリのページ数少なくないですか? 気のせい??


新テニスの王子様 (許斐剛)

予想通り、崖の上にいたのは“脱落した高校生”たち
脱落したとはいえ、それなりに見どころはあるのでしょうが
そのあたりの実力は未知数。

負け犬・クズ共・中学生と書いて“ガキども”
逆らう奴は容赦なく崖から突き落とす!!


と、腹立たしい発言の連発をするのはコーチの三船
横暴で態度が悪く問題発言の連続で全く信用できません。
あー、すでにこの人、嫌いになっているんですけど、私(苦笑)
だけど指導力には定評がある、のかもしれない…

中学生は穴掘り、高校生は滝昇り

え?! サラッと何をおっしゃいます?!
中学生たちは戸惑いながらも穴を掘りはじめます。

こ、怖い…
これがお前らの墓場だ!
とか言って突き落されるんじゃないのか??
穴を掘る意図が全く説明されないのでキモチワルイ。
大きさも深さも指定しないんだもんな~。
ある意味サボり放題(笑)
けれど真面目に穴を掘る中学生諸君。偉い…(涙)

全体的な筋力アップを図るのか、と推理する真田ですが
私は違うと思う!
穴掘りはわけのわからない力が入って危険だと思う!
トレーニングならもっと素直にやればいいんだから
単なる憂さ晴らし以外の何物でもないと思う!!

と全力で真田に語りかけていたら
弦ちゃん」と呼びかける小春に思考が吹っ飛んだ!
恐るべし小春。そして許すまじ(爆)

しかし、もっと許せない出来事が。

掘った穴に小便しやがりました、くそコーチ。

そのための穴?! ここ、トイレないの?!
マナー悪い! ありえない!!


そして埋めておけ、と。

むむむ、むかつくー!!!
なんなんだ、なんなんだよ?!
しかもいつの間にかみんなのジャージを穴に落としたらしく
埋めた際に一緒に封印してしまったようです…

ちょっと! ジャージにおしっこついてないでしょうね?!

もうほんと信じらんない。
ジャージだって無料じゃないんですよ?
個人の持ち物を勝手に粗略に扱っていいと思ってんのか?!

それにみんなもなぜ気付かないんだ~。
だれか気づこうよ…穴にジャージが落ちていたことに。

ジャージに関してはそのまま(埋まったまま?)で
次なる試練は

整備されていないデコボココートに全員が入る。

ハァァ?! なにそれ? どういう意味があるの?!
実際のテニスの試合でそういう状況になることはないと思うんですが
なんのための特訓?

百歩譲って整備の行き届かないコートにあたることはあるかもしれない。
としても、あんなボッコボコではないだろうし
仮にあったとして、その場合は
そのコートを使用するのは控えるのではないでしょうか?

そして20~30人も一度に片面に入るってことは絶対にありえない!
テニスにならないから! ラケット振れないじゃんか!!

イレギュラーバウンドに対応できないと失格とか
一度でも失敗すると失格とか
何その、オレ基準な気まぐれルール!
最初に説明してくれない?
どうすれば勝ちなのか!

どちらかが0人になるまで続けるんじゃないの?

リョーマのひらめきと
真田の実践はよかったんだけどね~。
リョーマの課題はチームワーク。
真田の課題は…もっと意地悪になりましょう、かな。

ダメだよ、向こうのコートでバウンドさせなきゃ。
向こうにもダイレクトに渡すから失敗するんだよ。

その後、のコンビで巻き返し
コート内の人数が2人-3人にまで追い詰めるのですが
くそコーチの独断の「そこまで」で中学生チームの負け

…だから0人になるまで続けさせろよ!
柳と乾に一方的にやられていた高校生が勝利する理由がわかりません!
あんなにいたのに3人にまで減ってるんだよ?!
なんも対策取れなかったってことじゃん!!

贔屓なの?
いや、中学生を苛めたいだけ?
日が傾いてきたから終わりってこと?!
何をいまさら常識人ぶってんの?
非常識の連続なんだから「暗闇でもやらんかい」くらいのことを言えよ!
だいたいサーブ権が移動しないのもどうかと思う。
このくそコーチのさじ加減ひとつで物事が動く独裁状態に腹が立つ。

おまけに洞穴で野宿…
ありえない! 誰か抗議すべきだよ!
毎年こんなことやってんの?!
許されないと思うんですけど!!

はー、このコーチ早くいなくならないかなー
この特訓にどんな意味があるのかまったくわからないので理解不能。

だけど、どうなるのかわからないから面白いというジレンマが(笑)
どうせコテンパンにされるんだから今のうちに思いあがっているがいいさ!
と高笑いして読んでます。
ムカつくのも本当ですけどね(苦笑)

ところで気になるのが高校生の課題だった“滝昇り
その様子は残念ながら非公開。
えー、穴掘りより興味津々なんですけどっ!!


クレマチカ靴店 (酒井まゆ)

りぼんに掲載された話のアナザーストーリーだそうです。
もちろんその話は読んでいないのですが…

おわ。スゲーびっくりした。
りぼんってことで侮っていた!
今のりぼんってこんなブラックな話を載せちゃうの? SQ仕様??

面白かったです!


『新テニスの王子様』感想

2009年
12月号11月号10月号9月号8月号7月号6月号4月号
『テニスの王子様』感想 1~37巻38~42巻

2009年12月号のアフタヌーン (それ以外&四季賞編)

もうすでに2010年1月号が発売・購入したというのに
いまさらな感想…。

だって、やっと読み終わったんだもん。

1月号はこれから読みます。
…読むつもりです。
また来月号が発売されてから慌てて読んだりして(苦笑)


ネタバレしますので要注意


ヴィンランド・サガ (幸村誠)

面倒くせえ…オレが斬られますよ
そんなこと言って反撃して返り討ち?! と期待したのに…
わあ~、トルフィンどうしちゃったの?!
なんて極端な人なんだ。
忘れてはいけないと思わせる夢を思い出してーっ!


雪月記 (猪熊しのぶ・マンガ/山上旅路・原作)

“浄天眼”が発揮されました。
はー、半年以内の未来の死を視ることができる力なんですね。
視たい人物に一瞬でも直に触れ、その人物の顔を見ることが条件で。
…ちょっとデスノートちっくな設定だな(笑)

戦なら人が死ぬ。それを“軍師”として活用するという発想が素晴らしい。
それも雪深く貧しい照遠を生かすため。
我が身を犠牲にしてでも、ってのが泣けますな。
代々の当主がやってきたことなのかと思ったら
現当主が初めてだそうで。

え、その割には口コミが広がっているようだけどいつからやってんの?
何歳なの? 意外に年をとっているのか?(笑)


日下兄妹 (市川春子)

大好きな市川さんの新作読みきり!
そして初コミックも発売です!! 買いました!!


今回のお話も素敵です。
ヒナがかわいいんですよ!
孤独なユキテルを癒してくれた。


少年式少女 (和田依子)

そうだよなー、自分の母親に気付かれないってショックだよなー。
さらに「忘れて」と言われたら…!

『転校生』的設定ですが一人しかいないというのは
思いのほか孤独なようです。

おまけにシャシーが退化してる?? どうなっちゃうのか?!


侍父 (錦ソクラ)

現代かよ!
時代ものだと思い込んでいた…
あー、でもよく見ると部屋にコンセント(笑)


からん (木村紺)

もしもこれがオセロなら
あはは! 私もよくそう考える!!

ちゃん驚異の700点満点で学年トップ
それどころか全国トップ!
京ちゃんに言わせるとトップではないようですが…
それはしかたないじゃ~ん。ホント負けず嫌いだな~(苦笑)

コーネンキショーガイか、大村せんせ。

直観像記憶術の持ち主だそうで
それを聞いた比嘉さん「へえー、ええねえ、便利やねえ」とうっとり(笑)
比嘉さんのその思考回路もええねえ。ステキです。


そんな奴ァいねえ!! (駒井悠)

まさかの完結!
ほんとに?! なんだか信じられない…
でも『駒っ旅』があるからいいけどさ。←最近はこっちのほうがお気に入り


ハックス (今井哲也)

かみあわない映研の人、まだ諦めてなかったのか!
あまりの無礼さにみよしちゃんがキレた(驚)
2年前、みよしちゃんが激怒したっていったい?!



四季賞も読みましたよ! 頑張った!!
ま、持ち運び可能なので通勤電車で読破したんですが(笑)
三者三様の世界でございました。


すみれの唄 (十野七)

直球! 青春だなぁ~。


プラクティカル・ジョーカー (館石直進)

これが一番おもしろかった。
プラクティカル・ジョークってことを忘れて怖い話かと(苦笑)
イヤ、でも怖かったです。
その分、ラストは爽快でした!


SOLA (はみがき男)

………う、うーん。
ネオストーカーって難解だなー。


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー
※おお振りだけの感想はカテゴリーの“おお振り”が便利です。

2009年
12月号おお振り編/11月号おお振り編それ以外編/10月号おお振り編四季賞2008年冬&2009年春/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編/6月号おお振り編それ以外編/5月号おお振り編それ以外編/4月号おお振り編それ以外編/3月号おお振り編2月号1月号
2008年
12月号/11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

魔法にかけられたのは周囲の人だったのか~

唐突に2007年に制作されたディズニー映画『魔法にかけられて』を鑑賞。
最近観るもの、読むものが幼児化していないか? 大丈夫か?!(笑)

大丈夫です!

だってこれはれっきとしたディズニー映画ですが
かつてのお姫様映画をパロディした実写コメディ映画ですから!

とはいえ、そんなにディズニー映画に思い入れがあるわけではない私…
幼少期には親に連れられていろいろ観たのですが
持前の記憶力の悪さからあまり覚えていなかったりします。
だからどの映画のパロディなのか、とか
このキャラはどのキャラを踏襲している、とかわからない状態。

でも平気!

普通に楽しい映画でした!!
あーもう、こんなに楽しい映画久し振り!!

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魔法にかけられて

ツッコミどころは多いです。
と言うよりツッコミどころしかないです(笑)
気合の入ったパロディっぷりに感動します。

おとぎ話のアニメの主人公ジゼル
王子様との結婚式を目前に
王子の継母であるナリッサ女王の計略で現代のNYに落とされ実写に。

…おとぎ話の主人公ってとことん現実社会に適応できないのね(苦笑)
疑うことを知らない純真で歌って踊るしかできないジゼルを
拾ってくれたのは弁護士の娘モーガン

なぜか柔道着を着ているモーガン。
流行ってんのか?! と思ったら
カットされたらしいですが
モーガンは空手教室の帰りだったのです。
イヤイヤ続けている空手。だったら道着はすぐ脱げばいいのに。

そんなところにドレスを着たメルヘンチックなお姫様を見つけたら!

雨でぐっちゃぐちゃになったドレス姿で
張りぼてのお城の門を開けてもらおうとするジゼルを受け入れられるのは
大人では無理でした(苦笑)

父親のロバートは弁護士という立場もあり
娘に押し切られる形でジゼルを家に連れ帰ることに。

そこで勝手し放題なジゼル!
見ず知らずの他人の家に連れてこられ、うたたね。
目が覚めて、恩を返そうと思ったのかどうかは疑問ですが
とにかく掃除をしようと立ち上がり…

歌いだします!

そう。ディズニーのプリンセスの特技は
歌いながら森の動物たちと一緒に楽しく家事全般をこなすこと!
NYの116丁目で呼び寄せられる動物たちとは…

ここは必見です!!

思わず「イヤーっ!!!」と絶叫すること間違いなし(爆)
目が覚めたロバートとモーガンの親子がよく我慢できたと感心します。
確かに片付いた。見た目にはきれいになったと思います。
が…私なら手放しには喜べません。
雑菌とか病原体とか絶対持ってるやつらだもん!!

その後も勝手にシャワーを浴び
バスタオル一枚のジゼルといるところを
再婚の相手として考えていたナンシーに目撃されひと悶着。

さらに勝手にカーテンをジゼルの洋服に改造され
されるがままのロバート。
諦めの境地…

と思いきや、意外と順応。
傍から見たら空気の読めないジゼルですが
完璧に“善”であるジゼルに周囲が影響されどんどん幸せに
ロバートも最初は「歌はもういいから」とさえぎったりしていたのに
気がつけば純真なジゼルに感化され
ナンシーという彼女がいるのにジゼルが気になって仕方ない。

ロバートのもとで王子の迎えを待つジゼルにも徐々に変化が。
王子様と結婚してその後は?
いや、そもそも“王子様”という肩書きに惹かれただけで
エドワードという人に魅力を感じるのかどうか??
と疑問を感じ始めます。

これはもう結末は決まったな!

予想&希望通りのエンディングが爽快な映画です。
斬新だよ! 斬新すぎて心配になるほどだよ。
いいのか?! ディズニー??

最初は素っ頓狂なキャラに思えたジゼルも
人柄の良さは太鼓判なのでどんどん魅力的に。
それを理解し、受け入れるロバートも素敵です。

あと特筆すべきはエドワード王子。
あー、言われてみればディズニー映画の王子様ってアホだよね~(苦笑)

NYの街をカボチャパンツに白タイツで闊歩した王子
騙されているとも知らずに女王の手下を信じる王子
リスの意思を全く汲み取れない王子
常に自分中心な王子
初めての“デート”でダメ加減を思う存分露呈した王子
そんな彼にも素敵なエンディングが待っています。ヨカッタ。

みごとに体現したジェームズ・マースデンに拍手!!
この人、今後アホキャラしかオファーがこないんじゃないか??
と心配になるくらいのハマり具合でした(笑)
嫌味じゃないんだよね、自己チューダメキャラなのに。
彼の個性なのかな? 笑顔がポイントなのかな。

女王の手下ナサニエルティモシー・スポール
名前を見てもピンときませんが
ハリポタシリーズのピーター・ペティグリュー役でおなじみ!
悪役ばかりでお見かけします(苦笑)
でもこのナサニエルにもドラマがありました。
面白いキャラだったなぁ。

そして忘れてはいけないのが
邪悪な女王ナリッサを演じたスーザン・サランドン
えええ? そんな大物が?! と驚きました。
ノリノリでした。悪役は楽しいんですね?
コスプレもよくお似合で(笑)
でもジゼルを消すより王子を消した方が話は早いと思う。


特典映像で
公園のミュージカルシーンの裏側をちょっと紹介してくれたのですが
あの場面は大変なんですね!
多くの人がかかわっているので打ち合わせもリハーサルも入念。
それだけに完成した場面はとても楽しいものになりました。

それに参加している人もさまざま。

老夫婦のダンスシーンがあったのですが
ワタシ、この場面を見たとき
特殊メイクの若い人が踊っているんだと思ったのですが、違いました!
ウエストサイドだか雨に歌えばだか(覚えてない)
過去のミュージカル映画に出演している人たちでした!
凄いよ! この映画一番の感動ポイントかもしれません。

忘却のかなたの東のエデン

観ようと思っていた映画の狙っていた時間が
すでに全席埋まっていたので急遽、観ることにした『東のエデン
趣味タイムの充実のために映画を観る第二弾!!

アニメは観ていましたけど
「映画館まで行くのはちょっと~」と躊躇いながら
上映時間は調べてあるという成り行き任せの準備(笑)が功を奏し
イイ時間に飛び入りできました。

とはいえ、こちらも大盛況でスクリーン正面では見られず無念。
ですが、意外に見やすかったのでストレスはナシ。
いいぞ! テアトル新宿!!


東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden

わ~、完全に忘れてた~。

そういえば
劇場版を見るんならテレビで放送された総集編を見てから!
と思って録画してあったんだった…
それを見る前にで思いつきで行動したら(がくり)

滝沢が何番目のセレソンだったのかがまずわからない(酷)
そうなるとほかのセレソンも当然わからない(苦笑)
作中で教えてくれましたけど「そうなのか~」と思うのみ。

そんな感じなのでまともな感想にはなりません…とほほ~。

滝沢不在の前半を味わって感じたのは
私は滝沢が思いのほか好きらしい、ということ。
いないとつまらないですよ。
なんかアバウトでマイルドな滝沢のキャラに惹かれるようです。
次に何をするのかわからない突拍子もないところが好き。

ジュイスが電話口で凄く弾んだ声を出していたのが印象的。
やっぱジュイスも滝沢が好きなんだね~。君とは話があいそうだ(笑)
さすがに「王子様のような」とは思いませんが…

ジュイスは一人なのか? んなはずないよね? と思っていたら
セレソン1人に対しジュイス1人みたいですね。
そうだよね~、そうじゃないと対応しきれないよね~。

そしてセレソンの性格に合わせて対応が違うのにも笑いました
無礼なセレソンにはぞんざいに
フランクなセレソンにはノリを合わせ
おねいさまのような黒羽さんには妹のように(爆)

黒羽さんは男前ですね!
あの決断力! それに応じるジュイスも素敵でした!!
ああ、でも黒羽さん好きだったのに~。
けだるげなしゃべり方がせくしー♪ ラッ○スのCMの人ですよね?

板津くんも生きていたんですね!
いや~、それは信じていましたよ!
板津くんは大好きなんです。彼がいると楽しいです。
ニートの精神はちょっとわからないんですが…

物部さんの計画的暴走によりだいぶ人物関係がすっきりしてきました。
たぶん。
あ~、劇場版Ⅱを観る前にテレビシリーズとこのⅠを
まとめて観ておかないと後悔することになりそう…

テレビで放送してくれないだろうか? ←そればっか(笑)

完結編である『東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost』の公開は
来年3月に延期されたそうです。
なので復習する時間はたっぷりあるぞ(笑)
 

“ブラック会社”の本当の意味がわかるのはラストの一言!

最近、趣味にかける時間が不足している!
そしてストレスを感じることが続いたので立て続けに映画を観てみた。
趣味時間の不足がそもそもストレス(笑)

第一弾は、長いタイトルの映画
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
観る気はなかったのですが、『キサラギ』の佐藤祐市監督作品と聞いて
急遽、観てまいりました!

原作は2chで連載(?)された実話なんですよね?
あまり2chは利用しないもので全く知りませんでした!(爆)

“ブラック会社”って言葉も初めて聞いたのですが
雇用条件が悪くサービス残業が当たり前
能力は関係なく要領のイイ人が威張りちらし
偏見に満ち
弱い者いじめが横行しているような
劣悪な環境にある会社を指すんですね?


ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

そんな会社に勤め、主人公が限界を感じるまでの話。
とは言い切れない。
限界を感じ、逃げ出したあとに…

これは青春物語でしょうか?
意外に熱血。
お話はわかりやすくストレート。
それだけに映画としてはちょっと物足りない。

けど、ラストは必見 です!
エンドロールが終わっても席を立たないでください!!
さらに映像が続きます!!!


行った映画館が親切で
「エンドロールの後も注目」と注意を促してくれました。
が、それでもエンドロールの途中で退席する人が、ちらほら。
もったいないぞ、君たちぃ!!


以下、ネタバレを含むので隠します。

続きを読む

気になる映画が続々と。

先日『ブラック会社に~』を観てきたのですが(感想は後日)
そこで見た予告で気になる映画がいくつかありました。
それ以外にも面白そうな映画が目白押し!


蘇りの血
2009年12月19日公開予定
あらすじを見たところ『小栗判官』が原作っぽい?!
オグリとテルテってキャラが出演するんですよ。
『小栗判官』は数年前に歌舞伎で観て物凄く面白かったんです。
その感想は…あるはずなのにまだ移動していないんですね。
気が向いたら移動させます。


誰がため
2009年12月19日公開予定
第二次世界大戦末期。
打倒ナチスを掲げる地下抵抗組織ホルガ・ダンスケの一員
フラメン(トゥーレ・リントハート)とシトロン(マッツ・ミケルセン)の
任務は、ゲシュタポとナチスに寝返った人たちを暗殺すること。
しかし、あることをきっかけに任務への疑問を抱き始めた彼らは
組織に対する疑念を膨らませるようになる。

というあらすじでなんかもー期待が膨らむじゃないですか!
しかも実話って言うんだから!!


かいじゅうたちのいるところ
2010年1月15日公開予定
これ、原作を読もうと思って…未読でした(苦笑)
絵本だから原作を読んでから見るかどうか決めたいと思います。
きっと面白いんだと思う。
だって世界中で読まれているんでしょ? すごいよなぁ。


Dr.パルナサスの鏡
2010年1月23日公開予定
ヒース・レジャーの遺作、なんですよね?
彼の急逝により危機に陥った本作を救ったのは
ジョニー・デップにコリン・ファレル、ジュード・ロウという名優たち。

という友情にすでに泣けてくる私
内容も面白そうなので期待大!


ゴールデンスランバー
2010年1月30日公開予定
これは観ます! 絶対に!!
原作の感想はこちら ゴールデンスランバーを読む


パレード
2010年2月公開予定
出演者が豪華!
藤原竜也・小出恵介・林遣都・香里奈・貫地谷しほり
なんですか、この出演陣!! 好きな役者ばっかりじゃないですかっ!
ありがとうございます! すごく嬉しいです!!
原作は吉田修一の小説らしいですが、未読。
原作も面白そうですが
映画でわくわくしたいから未読のままにしたいと思います。

セブンイレブンでマンガ全巻プレゼントキャンペーン!

セブンイレブンにて
見かけによらず甘党で知られるコワモテの男性俳優がプロデュースした
スイーツを購入したらクーポンをもらいました。

…この“スイーツ”って言い方、なんかイラッとするんですけど(笑)
“デザート”じゃダメなの?
“デザート”とどう違うの?
ま、いーです。どうせ普段は“スイーツ”って単語は使いませんので。

で、買ったのは、チョコがかかったシュークリーム(商品名失念)。
クリームたっぷりです。
で、チョコがふんだんにかかっていました。


と、来ると…食べにくいんです!

口の周りにチョコがつかないようにちょっとずつ食べると
クリームがこぼれる。
それに私はカスタードクリームを愛するので正直チョコは余計です(苦笑)
カスタードの味がわからんじゃないか!!
それに結構、甘い。
ううむ。好みが違って残念。

コンビニスイーツで個人的にヒットしたのは
ローソンの“プレミアムロールケーキ
クリームたっぷり!
残念ながらカスタードではないんですが美味なのでOKです。
そして柔らかい!!
なにしろスプーンで食べてくださいと表示されていますから!


それはさておきクーポンです。
これはなんじゃ? と調べたら…

セブンイレブンで対象商品を買って
レシートのシリアルナンバーでマンガがプレゼントされる! かもしれない。
100円ごとに1ポイントだそうです。
マンガ全巻プレゼントキャンペーン

ま、抽選ですから必ずもらえるわけではないんですけどね。
マンガが賞品っていうのが楽しいです!
そしてポイントに応じて対象商品も違ってくるようです。
私が注目したのは6ポイントコース

おおきく振りかぶって』が入っていますよ!!

こういうのって
人気のある作品・注目度の高い作品がエントリーされるんですよね?
そんなラインナップの中におお振りが!!
嬉しい~!!

まぁ、おお振りは持っているから別にいいんですけど。
あー、でも新品で12巻まで揃うのは嬉しいかも(笑)

しかしコンビニを利用しない私にはハードルが高い企画だ…(苦笑)
賞品もほしいと思うものはもう持っているし
読みたいものはすでに読んでいる。
読んでいないのは2~3割ってところかな。

ONE PIECE』はもう一度読み返したいと思っているけど
欲しいわけでじゃないからな~。
だいたいどこに置くんだよ?! 55冊も!!

あ! ジョジョは読みたいかも
いや、“かも”じゃない!! 読みたいです!!
うわ。15ポイントコースか~。

と悩んだところで当たるもんでもないんで
地道に借りたり買ったり(買うかなぁ?)する算段をつけたいと思います。

あー、読み応えのある面白いマンガを一気読みしたいなぁ…できれば完結している作品。
なんかないですかね?
最近、マンガを読めていないので餓えています(笑)

今朝の朝日新聞の朝刊は凄かったですね!

いつもは見ないテレ朝の番組を見ていたら
今日の朝日新聞は凄いですと紹介してくれたのです!
ありがとう! そして自分の運の良さに乾杯(爆)

我らが『ONE PIECE』の麦わら一味が全9面占拠!!

まるまる1面が広告!
それが9枚!
巨大なONE PIECEキャラが名言とともに紹介されています!!

それは買わねばなるまい!!!

コンビニで買いました。
店員さんに怪訝な顔をされました。
気にすんな!

昼休みにざっと見ましたが
船長:ルフィ というように肩書きと名前が紹介されるのですが
不満なのがゾロ。

戦闘員:ゾロ

ですよ?!
間違いではない。間違ってはいないけどさ~、もっと言い方が~。
剣士とか剣豪とか…剣豪はおかしいか(苦笑)
海賊狩り、はダメか。
寝る子は育つ…却下。
賞金首、は全員か。
うーん。剣士がよかったな~(それしか浮かばないのが恨めしい)。

それぞれ個性が発揮されたセリフ・場面が選ばれていますが
ぐっときたのがニコ・ロビン!!

こんな私を信じてくれる仲間ができた

うっ! そこを選ぶ?!
もうこのセリフだけで泣けてきます。

こんな私」と自分で言ってしまうのが悲しいですが
それまでのニコ・ロビンの境遇を思えば無理からぬこと。

信じてくれる仲間ができた」のも喜ばしいですが
信じてくれる」と実感できるようになったのが嬉しいじゃないですか!
それを「仲間」だと認識するニコ・ロビン。

よかったねー!! と手放しで祝福したくなる場面です。

そしてこのセリフを最後に持ってくることで
ONE PIECEの本質が伝わる。
いい広告だと思います。

ああ、もう一度最初から読み返したい~っ!!

噂をくれた女子高生ありがとう!

先月か先々月のことです。
とある書店で女子高生二人が会話をしておりました。

カミヤヒロシは神だよね
絶望先生にも夏目貴志にもなる声優さん。

え、そうなの? すごいね。どう神なのか教えてくれい!
気になって聞き耳を立てていたのですが
私の知らない作品の話をし始めてなんだかわからなくなりました(苦笑)
あ~あ。と思った次の瞬間!

そのうちサンシャインの近くにブック○フができるんだよね~

えええ?! マジですか?!
どどどどこに? サンシャインの近くってどこ?!

ますます大きくなる我が聞き耳。
しかし

そうそう。

え、なんで二人とも知っているんですか?
そのまま話題が変わってしまいました…
結局、いつオープンなのか、どこにオープンなのか謎のまま。
そもそもこの情報、本当なのか??

すっかり忘れていたのですが
唐突に思い出し、サンシャイン目指して歩いてみました。

あった…!!!!

マツキヨの隣の映画館ヒューマックスのビルの2・3階でした。
オープンしたのは11月20日。
おっと、ちょっと出遅れてしまいました。
別にいいけど。

2階はCDやDVDのフロアで
3階がコミック&書籍です。
もちろん私は3階へ!!

おお~けっこう広い!
マンガが充実していますよ!
ヤバイ。テンションあがる~。


妙に興奮して気合いが空回り(笑)
あったら買おうと思っていた書名を思い出せず
作者名はわかるけど出版社もわからないから右往左往。
…そのまま帰りました。

まぁいいや。いつでも行けるし。
買っても読む時間ないし(負け惜しみ)

しかし、ついに池袋にこれができたら
ますますこの街は…(苦笑)
や、私はありがたいですけどね!
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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