田之助きたーっ!

本題の前に拍手レス。
ちょうど話題がリンクしていたのでここでお礼を。

仁-JIN 10巻 に拍手コメントくれた方!

ありがとうございます!!

『花闇』お読みになったんですね!
田之助と言えばこのですよね!!
このキャラを踏襲した『狂乱廿四孝』(北森鴻)はご存じでしょうか?
なかなか面白いですよ。…『花闇』には敵いませんけど(笑)

『仁-JIN』はぜひとも、ドラマだけでなくマンガも読んでみてください。
田之助のために(笑)
とびとびなんですけど、割と出番は多いです。


改めてこの10巻の記事を読んだら
じわじわと拍手をいただけていたようで嬉しいです。
拍手をくれた方、ありがとうございます!!
そして10巻以外の感想がなくてごめんなさい(苦笑)



では本題です。


田之助と言っても当代の田之助さんではありません
幕末に活躍した3代目田之助のことでございます。
なおかつドラマ『仁-JIN 』に出てきた田之助の話でございます。

原作とはかなり離れた展開を繰り広げているドラマ。
いつもなら「原作と違~う」とテンションが下がるのですが
このドラマに関してはOKです!
だって面白いから!
恭太郎兄上の出番も多いし、竜馬の出番も多い! 嬉しい!!

ということで満足しているのですが
気になっていたのが

田之助は出るのか出ないのか?!

出ない状態でも十分楽しんでおりますが、出てくれた方が嬉しいです。
原作読んでいてもそうですから(どんだけ歌舞伎好きなんだ)
そんな私の期待に応えるかのようについに登場!
先週、絵姿が出てきたときに「これは?!」と思ったんですよね~。
うふふ~。嬉しい。けど…

わー、性格悪ーい(爆)

ええと、原作でもそうでしたっけ?
登場した時はどうだったかなぁ??
今はもう仁先生に心酔して、物凄い理解者となっていますけど、最初は…
ああ、そうだったかもしれません。
徐々に心を開いていったような気がしてきた。

そんな田之助を演じるのは…おや、歌舞伎役者じゃないんですね。
ダメなんでしょうか、歌舞伎役者が歌舞伎役者を演じるっていうのは?
まぁ、それじゃ面白くないのかもしれませんけどね。

それより白塗りが薄いのが気になります。
花魁もそうですが薄化粧ですよね。
なんで? ま、いーけど。

今週は恭太郎率が高いお話でした。

いや~、あの悪徳医師許せないですね!
そうだろうと思っていたけど、腸が煮えくりかえりました。

それを聞いた恭太郎兄上が走り出した時は
待て待て! 旗本株を売るのか?!」と焦ってしまいました。
売ったのはプライドでした。

兄上はなかなか情に篤いイイ武士です。
メガネのために父上の形見を売ったり…
正直、当主としてはどうなんだ? と思いますが、そういう人は好きです。

その説得に応じた田之助もイイ…と言いたいところですが
あの往来での寸劇はいただけないなぁ。
なにか武士に恨みがあるのでしょうか?
それが今後明らかになって「そうなのか!」という展開を期待します。

無事にお金を入手できたものの
恭太郎本人はこれで良かったのかどうか
イマイチ自信が持てなかったようですが
苦手な坂本殿に褒められ
仁先生からも感謝の言葉をかけられ、涙するシーンには泣けました。
って言うか、竜馬の真心こもった言葉にぐっときました。
うう、よかったね~。

しかし、このドラマどうやって決着をつけるんだろう??
あと数回で完結するんだろうか?
あの胎児や迎えに来た包帯男の謎は明らかになるのでしょうか?!
終わるのは悲しいですが、最終回が楽しみだ~。

噂の男ふたたび

堺さんへの愛止みがたく
けれど、大阪までは行けない身の上。

この燃え盛る情熱をどうしてくれよう

そうだ
舞台『噂の男』のDVDを見よう。
あれなら堺率、かなり高いはず…!

舞台は観に行ったのですが、詳細をすっかり忘れていて(お約束)
あくまでも印象のみですが

ものすごく面白かった!
そしてなにやら終わり方が…だったなぁ。
堺さんの役はサジの役とそんなに遠くなかった印象です。

過去に某所で熱く語った感想があるはずなのでついでに移動させて…
と思ったら見つかりません!

この舞台はどうしても観たくなって当日券で観た思い出深い舞台。
それも一度はキャンセル待ちにチャレンジして
結局カラ振りでスゴスゴと帰ったりして。
どんだけ観たかったんだ、っつー話ですよ。

にしても、自分の日記を探せないってどういうことだ(苦笑)
使い勝手悪いぞ、mi×iめ。
自分の日記を検索できないもんなんだろうか?
私が知らないだけでそういう機能がどっかにあるのか??
公演時期を調べればいいんですけどそれも面倒になって…
諦めました。


さて、DVDを見た感想ですが…
やっぱ面白いです。

『蛮幽鬼』での右大臣も大活躍。
山内さんの役は迷走していて
いろんなコスプレを披露してくれました(笑)
私は素顔設定の短髪のズラ姿がお気に入りです。

右大臣の父上も大活躍。
じゅんさんの役は切ないですね。嗚呼…

それにしても!
堺さんの役って……っ!!!!


ネタバレだから言いませんけど!
PARCO劇場で観たのに
すっかり忘れていて衝撃を受けました(爆)
どんだけ忘れているんだ?!

でもニコニコしながら静かに病んでいる感じが
サジっぽくて満足です。

ああ、早く『蛮幽鬼』のDVDが欲しいっ!!!
特別版では ←あると決めつけている(笑)
東京公演版に加えて
かなり演出・台詞が変わったという大阪公演版とセットで発売してほしい!
…だめだろうか?

あなたの知らない日本おとぎ話 (中見利夫)

先日見たクイズ番組で
日本の昔話の裏側”みたいな趣旨の問題が出題されて
それが面白かったんです。

たとえば『一寸法師

鬼を退治して打ち出の小槌をゲットした姫と一寸法師。
姫が嬉々として大きくしようとして
よくみたら キモかった(驚!) ため
小槌が振り下ろされて一寸法師は 撲殺 された、という話。

たとえば『金太郎

金太郎と言えば実在の人物。
源頼光の四天王の一人、坂田金時のことですが
実在の人物を物語にした理由は、プロモーション のため。
頼光(朝廷)にはこんなに強い人物が部下にいるんだぞ、という
アピール だったとか。
四天王の仲間・渡辺綱の鬼退治の話も同様だそうです。

ほほう。それは面白いぞ!
数年前に流行った『本当は怖い○○話』っぽい。
当時、大いにハマった過去を持つ私(苦笑)
そういえば日本の昔話の本はあんまり読んでなかったなぁ。

というわけで、このクイズを出題してくれた先生の本を読んでみました。


あなたの知らない日本おとぎ話 (ハルキ・ホラー文庫)あなたの知らない日本おとぎ話 (ハルキ・ホラー文庫)
(2008/07)
中見 利男

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…予想と違う内容に落胆を隠せません。

『本当は怖い○○話』のように
一般に認知されているお話を紹介した後
「実はこの話には続きがあって」とか
「実は成立した当初は違う結末だったのだ」という
裏話を期待していたのです。


でもそれが…
そういう話はないこともないですが、非常に少ない!

メインは“現代に合わせて再構築した話”でした。
再構築したのはこの本の著者殿。
再構築とは、元の話にアレンジを加えて独自の物語にしたってこと。

この人の考えを受け入れられるかどうかがこの本を楽しむ鍵となります。
私はあいにく…(苦笑)
いろんな意味で期待外れに終わってしまった一冊です。

あ、この本にはいろんな話が収録されていますが
半分が『かぐや姫』に費やされています。
 

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まったり過ごす。

久しぶりになーこさんと会食。
貸し出し中のマンガの回収のためと新たな貸し出しのため。

ええ、よくあるんです。
マンガの貸し借りのために友達に会うことが。
ついでに映画を見たりすることもあります。
…映画がついでなのかい!(爆)


昨日は会社帰りに池袋リブロでの『テレプシコーラ』原画展を見ながら
雑誌で見つけた中華料理のお店へ。

改装してからのリブロのコミックコーナーはほんとにイイ仕事してます。
原画展が充実なんですよ!
今も『テレプシコーラ』以外に
フィールコミック(たぶん)の漫画家さん数名の原画が展示されています。
読んだことのない漫画家さんが多いのでアレなんですが
原画を見られるのは嬉しいです。

12月16日~23日に萩尾望都さんの原画展も開催されるようです。
これはリブロではなく、ちゃんと“西武ギャラリー”で!
有料になってしまいますが
200点を超える原画が展示されるとあればそれも当然。
詳細はこちら デビュー40周年記念 萩尾望都原画展

問題はその“西武ギャラリー”がどこにあるのか、ということ(苦笑)
池袋西武の別館2階…別館てどこよ?
無印があるとこ? そういえば2階になんかあったな…(遠い目)
まぁ、行けばわかるでしょう。


食べた中華はおいしかったです。
初めて行ったお店で、決してきれいなお店ではないのですが…
味付けがしっかりしていたので
チャーハンじゃなくて白いご飯にすればよかったなぁ。
量もしっかりだったので満腹満腹。

新しい仕事を始めたばかりでいっぱいいっぱいだったなーこさん
そんな中、応じていただきまして申し訳ない。
いやはや、そんなハイテンションでハッパをかけられる職場では大変だ~。
自分のテンションと異なる環境って困りますよね。
うまく折り合いがつくといいのですが…健闘を祈る!
でも無理はしないでくださいね。



さて、久し振りに手元に戻ったマンガたち。
おー、こんなの持っていたなぁ」と懐かしかったです。
そしてそのまま読みふける。

私の血はインクでできているのよ (ワイドKC キス)私の血はインクでできているのよ (ワイドKC キス)
(2009/02/13)
久世 番子

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これはふじふじさんにお借りしたマンガをまた貸ししたんですが
再び手元に戻ってきてまた読んでしまいました(苦笑)

やー、強烈ですよ!
番子さん、赤裸々すぎ!

恥ずかしいやら面白いやら。

夢中で読んで就寝時間が遅くなり、本日たいへん眠いです。

半年経った『ぎね』

いよいよ裁判が始まり…と思ったら
あっという間にカタがついてしまったドラマ『ぎね

裁判開始に至るまで半年の月日が経っていたそうです。
その間にいろいろ進展があったようで
玉木先生院長の娘と婚約して早速尻に敷かれはじめ
前回「訴えられる職場は嫌だ」と逃亡した医師が出て人手不足のはずなのに
みんなでのんびり会話に興じるほどの余裕があります。
おまけに玉木先生たちは二人揃って海外留学の予定があるとか。

人手不足は解消されたのでしょうか?

いやいや、そんなことはない!
みんな働けよ!
玉木先生に振られた子だけが働いています。
どういう職場じゃ。

玉木先生にどういう心境の変化があったのか?!
やっぱ“院長の娘”って肩書きに釣られたんでしょうか?
まったく存在が確認できない院長ですが。
気の強さではどっちもどっちな気がする彼女たち。
玉木先生は束縛されたいタイプなのでしょうか?
…別にどうでもいいけど。

さてさて裁判ではネチネチと弁護士が語っています。
この弁護士は自分で売り込みに来たんですよね?
いつの間にかいたけど
訴訟起こせば儲かるって目論見で自ら参戦したってことで間違いない?
金のために訴えを起こした弁護士なので
徳本さんの気持ちには全く忖度しないのが凄いです。

そんな裁判の最中に徳本さんの娘が怪我をして運ばれてきました。
まさかこれが糸口になるとは!

長谷川さん大活躍!!

突然ですが、このドラマを見続けていた理由の一つに
役者・長谷川博己さんの存在があるのです。
主人公・柊奈智の夫で同じ病院に勤務する血液担当(?)の先生の役。
蜷川さんの舞台でよく拝見いたします。

その長谷川さん(の役)の発見&活躍で裁判が大きく動きました。

亡くなった徳本ミワコさんは血液が固まりにくい人だったんですね。
そういう特別な遺伝子を持っていたそうな。
それに気づかず帝王切開したため大量の出血が止まらなかったとか。

運が悪かった、と言うべきなのか…?
このドラマはこういう運不運で左右される病院の現状を訴えようとしている?
だから難しい出産ばかり取り上げているの??

裁判開始から取り下げまで1話で済ませるというまさかの展開でした。

しかしこの発見
法廷で訴えて大逆転!
という劇的な場面だったと思うのですが、そこは全部カット
「あのおかげで裁判が終結したんだよね~」という完全に事後報告。

う~ん。やっぱりこのドラマはツボが違う…(困惑)

それに柊奈智は変わっていませんね。
裁判に備えてシュミレーションしておいた方がいい」って助言に対して
真実を話すからそんな必要はない」という返事。
アンタさぁ、“真実”を話して周囲を傷つけまくったの忘れたの?
まったく呆れます。

それに桧口先生に言われて徳本さんに謝罪に行くって言うのもなぁ。
自分で気づいてほしかったよ。
でも素直に謝罪に行ったからいいのかな?

今後は瀬川弁護士の妊娠話がメインになるようです。
…このドラマを見ていると
普通に妊娠・出産できる人が本当に少なくて驚きます。
瀬川弁護士も流産の危険があるのか、それ以外の問題があるのか?!

それにしても橋之助さん(の役)に恋の展開があるとは思いませんでした!

桧口先生がお気に入りなんですって!
君島先生とも仲良しだし
柊奈智が密かに…みたいな描写もあったし
なんだか笑ってしまいました。←笑うな(笑)

久々にあにめ話など…

現在は『獣の奏者エリン』と人形劇の『新・三銃士
録画を溜めがちですが
青い文学』と『おおきく振りかぶって』(再放送)を見ています。

うーん。
いまいち感想を上げるまでのテンションには至らない。
『新・三銃士』はなんか語りたい気がするので
後日ネタにできるといいな、と思ってはいます。
思うだけだったりして…(苦笑)

そんな状態ですが、最近は早起きになりまして
日曜日の朝はフジテレビに釘付けだったりします(笑)
いや~、見るつもりはなかったんですけどね
ついついチャンネルを合わせてしまいます。


というわけで『ドラゴンボール改』です。

原作は全部読んでいます。
アニメは…うーん。いつのまにか見なくなりましたね~。
大人になったのでしょうか? ←じゃあ、見ている今はなんなんだ(笑)

だから何が『改』なのかさっぱりわからないんですが…

もしかして声優さん、替わってる??
ブルマの声が違うような気がします。

そしてギニュー隊長!!

この人、こんなに強かったんだっけ??
なんか、隊員たちと変なポーズをとるのに情熱的で
強さはそんなでもないような気がしたんですが
そんなことなかったのか!!

ってことにも驚いたんですが、声が…

ファン・ヒューリック(タイタニア)じゃないですか!
てことはカミナ(天元突破グレンラガン)で
敦賀蓮(スキップビート)ってこと?!
それがあのギニュー隊長に…っ!!


といっても聞いた時は気付きませんでした。
妙にイケメンボイスだなぁ、隊長~
とぼんやり見ていたんですが、エンディングで名前を見て吹き出しました。
ああ、びっくりした~。

で、一応確認しようとWikiを検索したのですが

天元突破グレンラガン(カミナ、マッケン(※神永レオ名義))

の一行に大笑い。
え、なにその“神永レオ”って名前。
“オレカミナ”ってこと?! わははっ!!

えー、そうなんだ。全然気がつかなかった。
カミナで卒業(?)したんだと思っていました。
うんうん。もったいないよね。最後まで参加しないと!

つーか、マッケンって誰?

マッケン・ジョーキン
坊主頭と、腹巻きに赤いマフラーの男。外見は松平健に似ている。
グレン団の噂を聞きつけ
ガンメン「モーショーグン」(名前の由来は「猛将軍」)を強奪後に入団した。
名の由来は「研磨」又は「松平健(マツケン)」、村名は「近所」。


ん? かなり特徴的な人物だったようですが思い出せません。
キャラの名前を覚えていないのに
ガンメンの名前なんて難易度の高いものを把握しているわけがない!
続く説明を読んでみましょう。

第3部
レイテと結婚し、二男一女を儲ける。


…レイテって誰?

レイテ・ジョーキン
眼鏡と白衣を身にまとう、姉御肌・愛煙家の美女。


ああっ!!
あのカッコよかった白衣の女性の旦那さん!!
ハイハイ! 思い出しました!!
あの夫婦はカッコよかったよなぁ~。

って、えええ?! あの旦那さん、カミナと同じ人が演じたの?!

…わお。
まったくわかりませんでした。
すげーな、声優って。
確認したくなってきた。再放送してくれないだろうか?(笑)

拍手レス

蛮幽鬼まとめ? に拍手コメントくれたひろさん!

拍手&コメントありがとうございます!!
久々のコメント付き拍手に感激でございます♪
しかも速攻!
昨日アップした記事でしたから! 感激もひとしおでございます。

堺さんカッコ良かったですよね~。
ああ、また観たい…
早くゲキシネ上映してくれないかなぁ~。

この思いを持て余してついに先日『噂の男』のDVDを見返してしまいました。
これはこれでイイ…と、うっとりしました(笑)

蛮幽鬼まとめ?

千龝楽も堪能し、大いに楽しんだ『蛮幽鬼』
10月は『蛮幽鬼』に始まり、『蛮幽鬼』に終わった日々でした。

そのあたりはこちら 《サジ中心の感想》《千龝楽の感想》

が、だいぶ記憶が薄れてきた… ←忘れっぽいのだ。
いいかげんまとめておこう。

あらすじは留学先で裏切られた伊達土門上川隆也)が
復讐のため飛頭蛮と名を変えて、ついでに職業も変えて教祖として帰郷。
それを手助けするのがサジと名乗る男堺雅人)と
実は王女様・ペナン高田聖子
その従者・ガラン河野まさと)&ロクロク中谷さとみ)。

この5人が登場する場面は基本、和みの場面。
新感線でのお約束“謎の大鍋料理”と共に登場する唯一の歌の場面。
聖子さんの歌声が炸裂。
そしてなぜか歌わされる上川さん!(爆)
『天保~』で歌解禁(?)になって以来
舞台で歌う頻度が異様に高くなった気がします。

土門には婚約者がおりまして、彼の帰りを待っていたのですが
土門のした(とされる)ことを聞いて取った行動が
大王右近健一)との結婚。
彼女は左大臣の一人娘・美古都稲森いずみ)。

そりゃあ兄・調部川原正嗣)を土門が殺したと聞かされたら
待つ気持ちも失せようってもんでしょうけど
なんともドライな女です。

親友を失い、計略によって投獄された土門が復讐を誓うのが
音津空磨粟根まこと)と稀浮名山内圭哉)。
彼らは故国に帰って浮名の父・稀道活橋本じゅん)の後押しもあり
順調に出世街道を驀進して
空麿は宗教
浮名は右大臣として政治を担うポジションに。

実はそれを好ましく思わない大王と妃が
刀衣早乙女太一)を踊女・方白として送り込み様子を窺い
一方では左大臣・京兼惜春千葉哲也)の命を受けて
丹色山本カナコ)が忍び込んだりと探り合いの連続。

そこへ土門の変装・飛頭蛮が新しい宗教をひっさげて登場し
民衆の支持を受けて均衡が崩れる、ってわけです。

ていうか、サジが崩すんですけど(笑)

こっからはサジ大活躍!
主に暗黒面で!
このサジと相対するのが腹黒左大臣!!

この左大臣の考えは摩訶不思議。
娘を大王に嫁がせて後ろ盾を強大にしようというのはわかる。
けどそのために
留学先で息子を暗殺させ、娘の婚約者に罪を着せるってのは…?

確かに息子は父とは全く別の意見を持っていた。
が、「一族の繁栄のために」とかなんとか言えば説得できるんじゃないのか?
同じ志の土門がいるからそれは難しい?
だったら土門を殺せばいいのに(よくないけど!)なぜ息子を殺すのか??

変なオヤジだのう。
結局は自分が良ければすべてよし! な考えなのかな?
…権力者って子孫にまで栄光が続くように画策しそうだけどな~。
そういうのは興味ないのか?

さて、土門には親友・サジ以外にも親友がおります。
それが遊日蔵人山本亨)。
土門とは同じ職場で、同じ釜の飯を食った仲(予想)
もののふの希望の星として応援し
留学先で奇禍にまきこまれた土門をずっと心配していたナイスガイ。

飛頭蛮として現れた土門に疑いの目を向ける人なのだ。

土門としてはその正体を明かす訳にはいかない。
バレるのもよろしくない。
ことさら他人行儀に振舞うのですが、それが蔵人にはツライ。
なにしろ蔵人の目の前でサジを“親友”と評するんだもの。
じゃあ信じて待ち続けたオレは?! となりますよね…

かわいさ余って憎さ百倍!!

ってわけではないですが、最後まで手ごわい相手でした。
私にはとっとと大王の妃に納まった美古都よりも
ずっと土門を思っていた人に見えました。

実際、かなりラストまでサジと刃を交わす相手でしたし。
もちろんサジとは元同族という因縁がある刀衣が最も手ごわい相手なんですけど。

その刀衣、美古都に助けられて以来
人間らしい心を取り戻し、恩に報いるため滅私奉公中。
いや、滅私ではないか。
美古都さまを守りたい! と思いっきり私情で動いていますから。
他人のために死ねることが幸せ、と言いきっちゃう彼は
悔いのない人生だったと思います。

謎の暗殺集団の育てられた彼はサジと同様、特殊な技能あり。
敵に回したくない人です。
異様に美しい動きでまるで舞うように闘う姿が印象的。
また新感線に出てね! 太一くん!!

さて、最後の最後でサジに立ち向かうのは土門。
って、いつの間にかサジをメインに語っていますが…まぁいいや。

サジと土門は裏と表みたいな存在。
『アテルイ』のアテルイと田村麻呂が“両A面”だったのに対して
今回は“両B面”とでも言いましょうか?
二人とも“裏”って感じでした。

実は最初に観たとき
サジは土門にしか見えない存在なのでは?
と疑った瞬間がありました。
復讐に燃える精神状態が生み出した幻なのかと。
めちゃくちゃ存在していましたね、サジ(笑)

でも拠りどころを探しているサジを
受け入れる人が現れるかどうかの物語でもあったと思う
ので
幻っぽいと言えないこともない。
…と、コジツケてみた。

ラスト、土門は受け入ることができたと思うんです。
だからハッピーエンドだと思っています、私は。
 

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小公女 (バーネット・作/伊藤整・翻訳)

ドラマを見ているとどうにも原作が気になり読んでみました。

翻訳ものはあまり読まないので訳者さんが全くわからん!
この本はいろんな人が翻訳しているのだ!!

ま、文庫だし、なんとなくこれにしてみました。


小公女 (新潮文庫)小公女 (新潮文庫)
(1953/12)
フランシス・ホジソン バーネット

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む。初版が古いのか…
それはいいんですが、なんと、主人公の名前が違っていました!!

サアラ・クルウ

セイラじゃないのかっ!!
これは予想外!
当時はこう発音していたのでしょうか?

違う話…ってことはないようなのでそのまま読みました。
ま、小説はサアラ、ドラマはセイラってことでわかりやすい!
と、言えなくもない。

しかし、罪作りな物語だなぁ(苦笑)

ふりかかる苦難にも負けず、不当な待遇にも挫けないサアラ。
それは素晴らしいのですが
その心を支えるのは“空想力

“もしも”や“つもり”を想像し、イメージすることで現実逃避!
ああ、何ということでしょう。
何しろ怒られている時ですら
ぼんやり空想してミンチン先生をますます怒らせるほどです。

サアラ! そんなことではロクな大人にならないぞ!!

と、心配せずにはいられません。
が、心配ご無用!
このイメージングの力があったからこそ
サアラは気高い“公女の心”を失わずにすんだのです。

どんなに自分がつらくても他人に優しく接するのは忘れないし
どんなに自分がひもじくても餓えている子を見過ごすことはないのです。

偉い。本当に偉いです。
しかし、そんなサアラですら他人を信じられなくなる場面がありました。
そこを助けてくれるのが
アーメンガアド・セント・ジョン!!

ドラマでは長い三つ編みのひょろ長い女の子。
やたらセイラを心酔してちょっと引いてしまうくらいなあの子。
…名前がわからん(笑)

あの子が原作でも純粋にセイラを信じて友情を示してくれるのです。
ちょっとドンくさくて鈍いところもありますが
勉強嫌いで「本が嫌い」と言いきっちゃうような子ですが
善良さではピカイチ。
ささくれたサアラの心を溶かしてくれるのです。
なんていい子!

ですが
ミンチン先生やラヴィニアがサアラを毛嫌いする気持ちもわかる(苦笑)
アーメンガアドのように心酔するならいいんですが
指導者やライバルからすると、なんともやりにくいのがサアラの性格。

どんなに苛めても不幸になっても気高いというのは
素晴らしいですが、傍から見るとどっか不自然なんですね。
だからますます苛めてしまうという悪循環…

でも、ミンチン先生の所業は許せません!

ドラマではセイラの母親と同級生で
その頃からのコンプレックスが…って理由があるし
ちょっと母親代わりの部分もあるような気がする(気のせい?!)から
まだ納得できますけど、原作のミンチン先生は酷い!

子どもにちゃんと食事を与えないとはナニゴト?!

それなのにサアラの境遇が変わると
コロッと態度を変えて「私は愛していました」ってどの口がそう言うか?!
厚顔無恥とはこのことかっ!
こんな指導者の下ではロクな人材があつまりません。
だから他の召使や料理人たちが調子に乗るんだ。

さて、ドラマとの違いは…

カイトがいない!
やっぱりね~。いくらなんでも同年代の男の召使はね~。
代わりにいたのがベッキイ
サアラを「お嬢さま」と慕う女の子の召使。
そういえばいたな~、掃除の最中にうたたねしちゃう女の子。

アラン先生がいない!
いないのか! びっくりだよ!!
アランなんていかにもそれっぽい名前だからてっきり…
フランス語の先生はいましたけど、出番は少しでした。

なんなんだ? 誰に該当するんだ、アラン先生は??
ラム・ダスカアマイクル氏だろうか?
でもセイラの父親が亡くなる前からいるんだよなぁ(悩)

私はラム・ダスが好きです。
インドの紳士に仕える身軽でお茶目なインド人。
やっていることは覗きと不法侵入で
ストーカーとどこが違うか悩むところですが(爆)
なんか好きなんです。

ミンチン先生の妹アメリア嬢の爆発は胸のすく思いでした。
ドラマでもドカンとやらかしてほしいです。

しかし、空想が魔法となり実現するこの物語。
少女マンガよりもたちが悪いな!
こんなの幼少期に読んだら空想好きな子に育っても仕方ないじゃないか!!

2009年12月号のSQ

あらら。のんびりしていたら発売からだいぶ経ってしまいました。
今更感ありありですが一応感想を。
今回はテニプリのみでございます。


新テニスの王子様 (許斐剛)

敗者送迎バスが到着した先は…?!
リョーマ金太郎を従えた齋藤コーチがお出迎え。
おや、齊藤コーチはこんな顔をしていたのですか?
なんだか拍子抜けでした(苦笑)

そのコーチ「崖を登れ」と言い始めました。
おおお?!
その言葉のあとにお誂え向きの崖が唐突に登場!!
どうなってんだ、ここの地形(呆然)

え、本当に登るの?
敗れたお前たちはいったん谷底へ落ちたんだから崖を這い登るような気持ちで
とかいう比喩ではないの?
本気で登れって言っている??

わ~、さすがです。
みんな登り始めました(意外に素直だなぁ)

テニスウェアで。
テニスシューズで。
テニスの道具を持って。
黙々とロッククライミング。

なんの装備もなく、訓練もしないで登るにはかなりの傾斜です。
なにしろ“崖”。
いいんでしょうか?
そんなことを中学生に強要して!
忘れがちですが彼らはまだ中学生。

いいんです! だってテニプリだから!!

一歩間違えば大怪我に繋がり
将来有望な選手に大惨事が起きかねないのに!

いいんです! だってテニプリだから!!

もう「テニプリだから」って一言ですべてが丸く収まるような気がします。
実際大丈夫だったし。

しかし心配なのは手を怪我している桃城
試合も棄権するくらいの状態ですよ。
その試合からそんなに時間は経っていません。
そんな手で崖によじ登るのはさすがに無謀!

ふふふ。ちゃーんと考えられていましたよ。
海堂の“友情”がカバー!
地味に荷物を押しつけられている(笑)大石先輩のフォローもあり
青学の絆を再確認。

さらには偽跡部様に操られた樺地の手助けもあってビックリ。
けどさー、いいのかそれで? 樺地よ…
キミは跡部様をどう認識しているのかね?


と和んでいたら、小春が落下!
さらば! 小春!!
彼に思い入れがない私はとっととページをめくります。
あら。助けてくれた。
おお、敗者に連帯感が生まれました!
それを牽引するのは皇帝・真田! さすがです!!

さて、崖のてっぺんでは…
あー、テニスしていますね。
崖っぷちでテニスをする必要性はわかりませんが、特訓感はでております(爆)

でも普通に危ないぞ。
なぜかカラスが狙っていて不穏極まりない。
なんだ? 既に死者がいるとかそういう…(まさか!)

それにしても、どいつもヤル気の感じられない顔をしています。
そんなんではこの厳しいテニプリワールドを生き抜けなくってよ!

あー、なんか意地の悪そうな顔した“裏コーチ”が出現です。
このコーチにしごかれてヤル気を根こそぎ奪われたのでしょうか?
そんな特訓、意味がないと思うのですが…

おやおや。ボールを崖下にすべて落とす問題行動、裏コーチ。
わー、なんてわかりやすい嫌なキャラ(笑)
それを覇気のないやつらに取りに行けとおっしゃる?
それ、どんな意味があるの?
テニスを教えてやれよ! 単なるイジメじゃん!!

さて、その落とされたボールですが
ポンポンと崖下から跳ね返ってきます。
おおっ! 我らが王子様・リョーマがラケットひっさげて登場!!
どうやら全部打ち返したらしいですよ。

…え? どうやって??

まさか一人で、じゃないのよね?
みんなで、ってことだよね?
…いや、ラケット持っているのはリョーマ一人だ。
えええ?!

どうやって打ち返したかは謎ですが
とにかく皆さん御到着~。

打倒・裏コーチ!! 以下次号っ!!

ところで、齋藤コーチの手腕はいつ発揮されるのでしょう?
未だにその凄さが明らかになりません。


『新テニスの王子様』感想

2009年
11月号10月号9月号8月号7月号6月号4月号
『テニスの王子様』感想 1~37巻38~42巻

乗り遅れた…その2

相変わらず情報に疎いんですが…
『染模様』に続き重大な情報を遅れてキャッチ!

内田滋さんが舞台に出演!!

相対的浮世絵
期間:3月18日~3月28日
会場:シアターコクーン
作:土田英生
演出:G2
出演:平岡祐太・袴田吉彦・安田顕・内田滋・西岡徳馬
発売:1月23日一般発売
席種:S席8,400円A席6,800円コクーンシート5,000円


期間短っ!

それにしてもまた3月…『染模様』も3月
そして『ヘンリー6世』も3月。←これは購入済み。
他にもありそうだな~。
国立劇場も毎年3月は歌舞伎じゃなかったっけ?
おお…、調べるのが怖い(笑)

さて、気になるあらすじは

十数年の時を経て再会した兄と弟。
戸惑いながら集まる同級生たち、それを見守る謎の男。
笑いの中で明かされていく5人の男たちの秘められた過去とは?

大人になった高校時代の同級生たちの前に
十数年ぶりに現れた、死んだはずの友人と弟。
思い出話や今の悩み事などに明け暮れる同級生たちですが
やがて話題は高校時代に起こった事故のことに及びます。
土田英生独特のコメディー・タッチの会話の中に
ちょっとミステリー的な要素がちりばめられた人間ドラマが展開します。


だそうです(メルマガ情報)。
ほうほう。おもしろそう。

滋さんの役はなんなんでしょうね?
謎の男ってのは西岡さんでしょうが、それ以外が…
弟は平岡くんかな?
あとは…兄役か同級生役。
死んだはずの友人(兄)の役だったらいいなぁ。


ついでなので他の公演情報も調べてみました。

TALK LIKE SINGING
期間:1月23日~3月7日
会場:赤坂ACTシアター
作・演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾・堀内敬子・新納慎也・川平慈英
発売:12月12日一般発売 S席10,000円A席8,500円


来年はACTシアターが熱いですね!
新感線の公演もここだし…あ! 『薔薇とサムライ』が3月じゃん!!
やっぱり3月は忙しい~。

DANCE ACT「MATERIAL」
期間:2月22日~2月28日
会場:天王洲銀河劇場
原作:波津彬子『雨柳堂夢咄』
構成・演出:荻田浩一
出演:朝海ひかる・森川次朗・東山竜彦・三浦涼介・紀元由有
宮菜穂子・植本潤 ほか
発売:12月19日一般発売 S席10,000円A席8,500円


これは原作に注目!
波津さんの『雨柳堂夢咄』が舞台に?!
気になる…けど、観に行くことはないかな~。

Dashプロデュース「かげぜん」
期間:2月17日~2月25日
会場:あうるすぽっと
作・演出:増沢望
出演:中村亀鶴・伴美奈子・水内清光 ほか
発売:1月3日一般発売 指定5,500円


え! 亀鶴さん?!
普通のお芝居の情報を探していたのに歌舞伎役者さんの名前を見つけると
びっくりしてしまいますね(笑)

乗り遅れた…

諸般の事情で夏頃から情報収集を怠っていたツケがここに(苦笑)

なんと!
『染模様恩愛御書』の再演が決定していました!!


…ええ、すいません。
先日、演舞場へ行ってチラシを発見して初めて知りました。
チラシを見つけた時のテンションの高まりをお察しください。
体温が5度くらい上昇しました(笑)
こんなサプライズを楽しめるなら情報に疎いってのもいいかもね~。


三月花形歌舞伎
通し狂言 染模様恩愛御書 (そめもようちゅうぎのごしゅいん)
細川の血達磨


期間:平成22年3月6日(土)~26日(金)
会場:日生劇場

大川友右衛門:染五郎
横山図書:猿弥
腰元あざみ:春猿
細川越中守:段治郎
細川奥方照葉:吉弥
印南数馬:愛之助


おお、初演のキャストが揃い踏み!
あのどっかとぼけた殿・えっちゅーにまた会える♪

初演は大阪まで遠征した思い出深い作品です。
そしてその後、体調を崩した…(強行軍で無理するから~)
でも!

もんの凄く! 楽しかった!!

その様子はこちら 染模様恩愛御書(2006年大阪版)
著しい長文且つネタばれにつきご注意ください。

おや? 初演時は“細川の男敵討”って副題がついていたのでしょうか?
覚えてないけど…
わざわざ私がそんな言葉を考えるとは思えないので、そうだったのでしょう。

今回は“細川の血達磨
うん。いいんじゃないでしょうか。
前回はびーえるを前面に出していましたけどそれで成功したとは言い難いし。
つかむしろ、普通に忠義と絆のエンタメ歌舞伎でしたからね!
そっちを強調したほうがいいと思います!

芝のぶさんと薪車さんの参加は今回はないのでしょうか?
でも前回もチラシでは公表されずに
観てみたら参加していました、って状態だったからなぁ。
今回もそのパターンでしょうか?
だといいなぁ。

やった! 堺さんが直之さんだ♪

先日読んだ『 武士の家計簿』の映画化がニュースになっていました。

堺雅人&仲間由紀恵が初共演! - 時代劇映画『武士の家計簿』で夫婦役 (マイコミジャーナル)

同作は、幕末の金沢・加賀藩を舞台に
堺が演じる“算盤バカ”と呼ばれた藩の会計処理専門家、猪山直之と
仲間が演じる妻・お駒が
借金返済のため倹約生活を実行し、たくましく生き抜く姿を描く。


ソロバンバカとはヒドイ(苦笑)
でもいいの! 念願の直之さん役だから!!
やっぱねー、直之さんが堺さんのイメージにぴったりなんですよ。
成之さんでもいいんですけどね。
けど、直之さんのほうがよりしっくりくるんです。

どこまでも真面目に、それでいて人当たり良く
仕事もこなし、借金も返済する姿。
苦労をわからせない笑顔で渡り歩く直之さんが思い浮かびます。

それに直之さん役なら
金沢の希望の星(笑)となった息子・成之さんを故郷から見守りつつ
時代の変化に自分なりに適応しようと
柔軟に対応している姿が楽しめますからね。
成之さんの生真面目さからか直之さんの書いた手紙が大量に残っているので
直之さんがどう感じ、どう考えたかが分かっているんですよ。

堺さんのコメント
今回僕が演じるのは加賀藩の御算用者、今でいう経理のようなものでしょうか。
派手なチャンバラなどはしませんが
幕末・明治という激動の時代に
誇りをもって生きたひとりの侍の姿をお見せできればと思っています。


ああ、チャンバラないんだ~、やっぱりね~。残念。
でもいい! そのほうが直之さんらしいから!
誇りをもって生きたひとりの侍
そうなの! 直之さんはそういう人なんです!!
ああ、堺さんが直之さんをどう演じるのか楽しみだ~。

きちんと現実を見つめて力を合わせて生きていけば
どんな時代がきても人は生きていける
”というメッセージを込めるとのこと。
なんだか前向きなさわやかな物語が期待できそう。

森田監督のコメントに
時代の激変を腕と家族の団結で乗り越えていく姿を
今では稀な三世代家族の暖かさとユーモアも交えて描きたいと思います。

とあるので、熱血と可笑し味も期待できそうです。

これは今から本当に楽しみだ! 公開予定は当分先ですが…

花形歌舞伎 昼の部

観劇:2009年11月14日(3階3列目下手より)
会場:新橋演舞場

初めて観ます! 『盟三五大切』!!
“盟”だけで“かみかけて”って読ませるなんて凄いよなぁ(苦笑)


通し狂言 盟三五大切 (かみかけてさんごたいせつ)

うわー、大量殺人の話じゃ~ん。

うう、まったく今の精神状態にはそぐわない演目。
なんてこったい。
『三人吉三』に続いて脳が拒絶するようなお話でした。

だからどうして お金が必要他人から奪おう って発想になるんですか?!
父親のかつての主のためにお金を調達しようって志はいいんですけど
それが他人から騙し取った金では主も喜ばないでしょう?

騙したられた浪人の薩摩源五兵衛染五郎)は
惚れていた芸者の小万亀治郎)の前で赤っ恥をかかされて
さらに騙されたと知っては腹の虫が収まりません。
復讐鬼・源五兵衛の誕生です。

気持ちはわかる。
でもあのシツコサは共感できません。
殺すまで追っかけるあの暗い情熱…
それも自分を騙した人間皆殺しですからね。恐ろしや~。

体面を気にする武士をひっかけるなんて命知らずなことをしたのが
小万の夫でもある笹野屋三五郎菊之助)。
この人の父親の旧主のために、と動き始めたのに
このうっかり男のおかげで大量殺人なことに。

しかも騙した相手の源五兵衛こそが…なオチですから。
南北先生はイケズだ。

『忠臣蔵』と『五大力』の世界を
“綯い交ぜ”という手法で結びつけているそうな。
『忠臣蔵』はともかく『五大力』ってなんぞや??

『忠臣蔵』の部分は源五兵衛は実は塩冶家の浪士だったんです。
おまけに逃げた小万と三五郎が落ち着いた長屋が
かつてお岩さんのお家だったとかなんとか。
その長屋の主が染五郎さんの二役で眉毛が特徴的な凄い役でした(苦笑)
さっきまで復讐鬼だったのに…

『五大力』に“三”と“七”を加えて表題の『三五大切』になるんですが
だから『五大力』ってなんなの~?

全体的に血みどろで暗かったのですが
小万の首がカパッと開いたのは面白かった。
作り物の首だと思い込んでいたから油断していました(笑)
まぁ、生首にご飯をあげようって場面だから
かなりヤバイ場面なんですが…


四変化弥生の花浅草祭 (やよいのはなあさくさまつり)

陰惨な演目をぶっ飛ばすような華やかな舞踊。
バランスが考えられています。

松緑さんと愛之助さんのコンビで次々に役が変わる変化舞踊。
このコンビ、なんだか新鮮だ。

神功皇后はともかく武内宿禰が爺でびっくり。
そうなの? 爺なの?
武勲を立てたってイメージがあるからもっと若くて勇壮な感じだと…

善玉悪玉通人野暮大尽に続いて登場したのは
獅子の精
『石橋』です!!

毛振りだ~。今月はいっぱい毛を振ってくれます(爆)

物凄い振りっぷり。
100超えたんじゃないか?! ってくらい振ってくれました。
いや~、いいね、獅子! 大好きだ!!

花形歌舞伎 夜の部

観劇:2009年11月13日(3階2列目センター)
会場:新橋演舞場

なんといっても目玉は『鬼揃紅葉狩』!!
というわけでそっちの感想から…


鬼揃紅葉狩 (おにぞろいもみじがり)

あらすじは
平維茂松緑)が
小諸次郎亀寿碓氷三郎種太郎)の二人の従者とともに
信濃国戸隠山を通りかかると
更科の前亀治郎)と
その侍女たち松也・梅枝・巳之助・右近・隼人・吉弥)に酒宴に招かれ
綺麗どころに目が眩み、盃を重ねるうちにまどろんでしまいます。

自分で舞を所望したくせに寝るとはナニゴト?!

とキレることなく寝顔を確認した更科の前とその侍女たち。
ッシャー」と猛々しい声を発したその正体は鬼女。
眠りこけた維茂主従の運命は?!

っていう普通のもの(だと思う)ですが
やっぱり猿之助さん演出です! 血湧き肉踊る内容になっておりました!

鬼女たちが本性を現すためにいったんひっこんだ隙に
男山八幡の神女である八百媛菊之助)のおかげで目を覚ました維茂たちは
託された太刀を携えて鬼女退治に向かいます。
…あのやさしい起こし方でよく起きたなぁ(笑)
もっと大暴れしてくれないと私なら起きれません。

鬼女たち再び登場! もう誰が誰だかわかりませんっ!!

足踏みが揃うと痛快!
でも上半身はバラバラだったり…
毛振りまで披露してくれます(侍女鬼のみ)

侍女鬼と従者たちは退場。
え? これでおわり、なわけないよね?
だって猿之助演出だし!
せっかく亀治郎さんと松緑さんが揃っているんだから!!

もちろんここからが本番!!
がっつり見せ場がありました!

鬼姫踊りまくり!!
飛んだり・跳ねたり・回ったり…ほらねー! そうこなくっちゃ!!
さらにはエビぞってくれるんだからサービス満点♪

これは維茂くんに勝ってしまうかも?! な迫力です(爆)

なんだか維茂くんが不憫になってきました。
だって彼の武器は託された太刀のみ。
それを遣わないと派手な見せ場がないのだ。
そんなわけで私の視線は鬼姫にクギヅケ。
というか亀治郎さんにクギヅケなだけか~(笑)


通し狂言 三人吉三巴白浪 (さんにんきちさともえのしらなみ)

どうしてそんなに簡単に殺してしまうのか?!
改めて観ると人死にの多いお話に呆然。

金のために夜鷹おとせを突き落とすお嬢吉三
金のために爺を殺すお坊吉三
義兄弟のために実の弟妹を殺す和尚吉三

ううう~ん。
因縁が因縁を呼び、とんでもない展開になっていますね。
本来はそこが面白いんですが
どうにもこうにも今の精神状態では受け入れられず…

最近は人が死ぬ話を好まないんですよ。
数年前までは
殺人事件だー、トリックだー、因縁だーって話に目がなかったんですが
どうにもここ数年は人が死なない話のほうが好みになってしまって。
おかしいな、疲れているのか?

でもキャストは良かったです。
お嬢吉三菊之助)・和尚吉三松緑)・お坊吉三愛之助)の三人も
十三郎松也)・おとせ梅枝)の若さも。
花形らしく若くて楽しかったです。
なんかバランスがいい感じ。

まさかの源次坊亀寿)は
チラシで確認するまで亀寿さんだとは気が付きませんでした(爆)

惚れるぜMJ!

期間限定という言葉に踊らされたわけではありませんが(いや、それもある)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を見てまいりました。
見た感想は…

惜しい人を亡くした!!

ということ。
見る前までは正直よく知らなかったんです。
むしろワイドショー的なことしか知らなかったという最悪な状況。
ですが!

この映画を見て考えが改まりました!!

なんだよ、歌に対して凄く真剣に真面目に取り組んだ真摯な人じゃないか~。
上り詰めた地位に甘んずることなく
コンサートを成功させようとストイックに取り組む姿勢は好感度大!!
丁寧にリハーサルをしている本気度がまた熱血で素晴らしい。

リハーサルでこんななら本番はいったい…?!
なんで見られないの?! なんだか悔しいっ!


スタッフも彼を中心に盛りたてようと一丸となっているのがまたいい!
一緒に踊れるのが嬉しい!
一緒に仕事できるのが楽しい!

という気持ちが伝わってきます。

彼らにとって仕事なんだけど仕事じゃない。
お金のためにやるのではなく自分がやりたいから
観客に喜んでもらいたいから実行する
んだ。
というのがよくわかる映像でした。

ここまでされたら観客冥利(ってなんだ?)に尽きるってもんですよ。
あー、もう! 見られないのが本当にもったいない!!

もちろんお仕事ですし
完璧なものを作り上げたい、とみんな真剣ですから
終始和気あいあい、という訳にはいきません。
時には厳しく意見を交換することもあります。
ダメを出すこともあります。
そんな風景も撮影されていたのは貴重!

ダメ出しなのに囁くように歌うように意見するマイケルが
意外でした。
決して激昂することはないように見えました。
オレの言うことを聞けー! と切れたりしないキング。素敵っ!!

もちろんキングの言うことが絶対なので
その意向に沿おうとみんな真剣。
演出もこなすキングなのですな。本当に凄いな、この人。

伝えようと言葉を惜しまない姿がまた素晴らしいんです。
わからなかったらわかるまで聞く!
そしてわかってもらえるまで話す!
当たり前のことなんですが
わからないことを認めるのは辛い場合もあるので、みんなカッコイイです。

意外に熱血感あふれる映画でした。
歌を知らなくても楽しめます。
なにしろ私は
「“スリラー”って曲名なの?」って状態で見ましたから。←酷過ぎる…
意外に知っている曲が多かったです。
これもこの人の歌だったのか! と驚くことがしばしば。

“誰か”がやるではなく“ボクたち”から始める

というメッセージに重みを感じました。
本当に志の高い人だったんだなぁ。

あと、新感線ファンとしては
このフレーズ!
この動き!
この曲!

とわくわくする楽しみもありました。

この映画はマイケル・ジャクソンをよく知らない人こそ見るべき!
これを見れば好きになる!!
と思いました。
実際、私はそうだった!!

宵山万華鏡 (森見登美彦)

久々の森見さんの小説です。
久々って言うか、やっと2冊目ですが…(苦笑)

ちなみに1冊目は 夜は短し歩けよ乙女


宵山万華鏡宵山万華鏡
(2009/07/03)
森見 登美彦

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またしても摩訶不思議な物語。
これはファンタジー?
でも一筋縄ではいかない感じ。
超ファンタジーとでも言いましょうか。←そんなジャンルないですが。

宵山の日を舞台に巻き起こる出来事。
それらは独立しているようで少しずつ繋がっています。
短編集なのですが
登場人物が行き来して、まとめると1つの物語になります。

宵山とは祇園祭のことみたいですが…
そんな雅な言い方があるんですか?
初めて知りました。

宵山では何かが起こる。

私は“宵山回廊”と“宵山迷宮”が好きです。
同じ物事を角度を変えて別の視点から見るというのがどうにも好きで
全編そういう作りだったのですが、この二つが特に!

何がどう好きなのかは説明できませんが(ダメじゃん)
こういう感じが好きなんです。

乙嫁語り 1巻 (森薫)

エマ』をみごと完結させた森薫さんの最新作!


乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
(2009/10/15)
森 薫

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第1話、1コマ目から圧倒されました。

なんじゃあの描き込みは?!

コーカサス地方(ですよね?)を舞台にした文化交流の話。
…なんという微妙な紹介のしかた(笑)
いやあ、まだなんも起こっていないので紹介のしようがないのです。

とある部族ととある部族の結婚式から開始するのですが
花嫁さんのほうが年上。
天然で一本気な花嫁さんがかわいい。
そして年若い花婿もかわいいです。

この“かわいい”は意味が違っていて
花婿さんまだまだ幼く素直で賢明なところがかわいい
花嫁さんはとにかく天然! そして表情豊かなところがかわいいです!
狩人として優秀な一面を持っていて
意外性があってかわいい!

この二人の穏やかなラブラブっぷりがたまらん!

のですが
花嫁さんの家族にぶち壊されそうな危険が…
という前振りがあったのみ。

でも面白い! なんだか傑作の香りが漂ってきます!!

さて、圧倒されるのは
民族衣装が凝りに凝っている!! ということ。

これって、手描き?
刺繍部分が細かく丁寧に描かれているんですよ。
彫刻もそうだし、建築にまで言及が及んだところにも感動…っ!
すごい。見ごたえ抜群!! 情熱を感じます。

お話も楽しみですが、衣装・文化の面の紹介も楽しみなマンガです。
キャラが老若男女揃っているのもいいし
黒髪が多くて黒髪好きには笑いが止まらないマンガですよ。
ツリ目も多くてウッハウハ(笑)

録画失敗の連続…

ひさびさにアニメの話ですが
有名文学をアニメにした『青い文学
ナビゲーター&声優として堺雅人さんが参加しているのもあるので
楽しみにしています。

しかし、ものすごい深夜に放送されるので
当然のように毎週録画に登録しているのですが
かなりの確率で失敗します(苦笑)


『人間失格』は4分の2を失敗!

第1話と第4話しか見られませんでした。
…それじゃあ意味がわからんですよ(困)
まぁ、この話はさほど好きではないのでいいとして(問題発言)
問題は『桜の森の満開の下』ですよ!

やっぱり失敗しました!
それも冒頭10分のみ録画成功という半端な形で!!


わーっ! 気になる! めちゃくちゃ気になるーっ!!
面白そうなのに!
ワイルドな山賊役で堺さんの声が聞けるなんて滅多にないことなのに~。


これを教訓に予約時間を改めました
ああ、最初からそうすればよかったんだよ。
後悔先に立たずってヤツですか。

こういうことがあると新しいのがほしくなるなぁ。
急な時間変更にも対応してくれる機能がついた新機種が!
私の録画媒体はもう何年も前に買った機種なのでネー。
ブルーレイが家に来るのはいつになることやら~。

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (磯田道史)

堺さん主演で映画化が決定したという本書。
それは読んでおかねばなるまい!
さっそく読んでみました。

映画公開は2010年秋だから予習には早すぎなんですが(苦笑)

ちなみに
監督は森田芳光さん、共演は仲間由紀恵さんだそうです。


武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)
(2003/04/10)
磯田 道史

商品詳細を見る


おっと、びっくり。
小説じゃなかったぞ。
学術書っつーんですかね?
真面目に江戸から明治・大正にかけての家計簿を研究した人の本でした。

著者の執念で発見された『金沢藩猪山家文書
そこに綴られた金沢藩の下級武士・猪山さんちの赤裸々な家計簿。

本来、武士は数字に疎いもの。
数字に細かいのはプライドが許さないという身の上で
こんな文書が残っていたのは
猪山家が代々、金沢藩の“御算用家”で数字に明るかったから。

この地位は身分に関係なく、世襲でもないので
出世のチャンスがある魅力的な地位。

そこで猪山家は子息に算術の英才協力を施し
第一人者となり、徐々に頭角を現すのですが
江戸時代のシステム上
どんなに仕事をしても、活躍しても報禄に直結しない悲しさ。


先祖の活躍によって収入が決まっているんですよ!
どんなにぼんくらで無能でも先祖が頑張っていれば高給取り!
世襲できるコネ入社みたいなもんだ。

そんな恩恵にはトンと縁のない猪山家がいかにしてのし上がっていくのか?!
というお話でもありました。
だから学術書とは思えない面白さもありました。

どうして武士が内職を必要としたのか
身分は上だけど貧乏なのはなぜなのかが、よくわかる一冊です。

6代綏之(やすゆき)
7代信之(のぶゆき)
8代直之(なおゆき)
9代成之(しげゆき)

この4代がメインだったんですが
堺さんはどの役を演じるのでしょう?
可能性が一番高いのは9代の成之さんだと思いますが
個人的な希望を言うと8代の直之さんがいいな~。

なにしろ将軍家の姫を金沢に迎えることに尽力※1したのも直之さん※2
おかげで出世したのは喜ばしいけど
江戸詰めが増えて出費がかさみ
その借金返済のために家財を処分するという英断を下したのも
直之さんですから。

※1この婚礼のために東大の赤門は作られたのだ!
東大は旧前田家の跡地です。
※2映画によると赤門のエピソードは信之さんだったようです。
勘違いしました。すみません…

この時の猪山家が一致団結して節約に節約を重ねた姿がもう…っ!
でも武士だから
節目のイベントや冠婚葬祭はそれなりに格式を保たねばならないのだ。
奥さんも協力的で新しい着物を我慢しっぱなし!

その努力が周囲に伝わり、借金先にも理解を得られ
奥さんの実家からも援助してもらえるという境遇になるのだ。
泣ける!

けど、もちろんきちんと借りたものは返しますよ!
そのあたりの実直さ・清廉さも周囲に伝わって信頼に繋がったのでしょう。
嗚呼、涙が…っ!

その仕事ぶり、人柄も藩主に愛され
“彦蔵”なるニックネームを直々に賜りました。
本当は彦蔵ではない。けど改名するに至りました(笑)

なにしろひと癖もふた癖もある人を相手でも円滑な人間関係を築け
私欲を持たずに細かい作業をコツコツとこなす信頼できる真面目な人柄は
後世の人にまで語り継がれるほど。


人柄に関しては成之さんも同様だったようです。
著者は“没個性”なんて酷いことを言っていますが
そんなことはないでしょう!
誰とでも仲良くできるっていうのは凄いことですよ! これは“人徳”です!!

成之さんは幕末から明治の新政府を経て海軍に就職。
出世頭です。
が、金沢出身ってことで不当に扱われたり
でも有能だから取り立てられたり…激動の人生です。

うーん。やっぱり成之さんが映画になりやすいかなぁ。
ワタシは直之さんのほうがいいんだけどな~。

割と熱血な猪山家の人々。
これがどう映画になるのか楽しみです。

せっかく武士なんだから堺さんの殺陣も披露してほしいな~。
『蛮幽鬼』で鍛えられたことですし(笑)
ま、そんな場面は全くなさそうですけど。
剣術より算術! な家系だし、戦闘中もひたすら計算していたようだから。

今年の観劇の〆は歌舞伎座になりそうです。

12月の歌舞伎座は実にわたし好みです!
でも、予算の都合で昼の部だけの観劇です。
ああ、稼ぎの悪い我が身が憎い…

というわけで
12月の昼の部『大江戸りびんぐでっど』が
今年の歌舞伎納めで観劇納めになりそうです。

面白いといいなぁ…


で、来年の観劇始めも歌舞伎になりそうな予感(笑)
浅草になるのか、演舞場になるのかの違いかな。
浅草は第一部も第二部も行くことになると思いますが
演舞場はどうしようかと思案中。

新橋演舞場 初春花形歌舞伎
平成22年1月2日(土)~26日(火)

【昼の部】

一、寿曽我対面 (ことぶきそがのたいめん)
    曽我五郎:獅童 / 曽我十郎:笑也 / 工藤祐経:右近

二、猿翁十種の内 黒塚 (くろづか)
     老女岩手実は安達原鬼女:右近

三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子 (しゅんきょうかがみじし)
     小姓弥生後に獅子の精:海老蔵


【夜の部】

慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)
猿之助十八番の内 伊達の十役(だてのじゅうやく)

市川海老蔵十役早替り宙乗り相勤め申し候
    口上・仁木弾正・絹川与右衛門・赤松満祐・足利頼兼・土手の道哲
    高尾太夫・腰元累・政岡・荒獅子男之助・細川勝元:海老蔵
    渡辺民部之助:獅童
    八汐・祐念上人:右近
    京瀉姫:笑也
    渡辺外記左衛門:市蔵
    沖の井:門之助



夜の部の『伊達の十役』が気になる…。
見たことないけど面白そう!
でもできるなら亀治郎さんで観てみたいなぁ(すいません亀マニアなので)

昼の部は『黒塚』を観たい!
鬼好きとしては外せません!!
あと『春興鏡獅子』もいつもとは違う意味で興味津々(笑)

予想外なドラマ

先日、 今期は『JIN』が一番面白い とネタにしましたが
実は見続けているドラマがもう一つありまして
それが毎回、私を混乱の渦に叩き落としてくれるのです。

な、何を伝えたいのかわからん(悩)

一応、医療モノだと思うのですが
どうにもこうにも…
私が望むような展開にならないのです。

いや、私の望みなんて無視してくれて構わないのですが
その方向性が私の理解の範疇を超えておりまして

それってどういうこと?
普通、医療現場ってそういうもの?
いや~、そうかなぁ?


と異論反論&疑問が浮かんできてしまうドラマなのです。
第3話を見逃しているのでそのせい?
でも、それだけではないんです。
理解しがたいのもありますが、とても後味の悪い展開で…


以下、文句タレまくりなので隠します。
ちなみに『ぎね(本当はカタカナ)』のことです。

続きを読む

印獣

観劇:2009年11月7日
会場:PARCO劇場
作:宮藤官九郎
演出:河原雅彦

ねずみの三銃士の第二弾。
ですが、ワタクシ前回の『鈍獣』は見ておりません。
なのでどんな感じなのか全くわからない状態で拝見。

客席にはともさかさんがいらしておりました。
あれ? 別れたって聞いた気がしたんですけど、仲は良好なんですね?

って、そんなことはいいんです!
もっとスペシャルなゲストが客席にいたんですよ!!

内田滋さん発見!!

終演後のエレベーター待ちの人でごった返すロビーで
見かけた&すれ違ったので
ありえないくらい至近距離で拝見!

うっぎゃー!!
滋さん、滋さんだーっ!!
思ってたより小柄だ! 肌きれいー。
あ、楽屋口に向かった~。誰の友達なんだろう??


正直、舞台を見た時より興奮しました(爆)


さて、その舞台は…
すごかったです。いろんな意味で(爆)

女優・三田佳子をこう使うのか!

と。衝撃の連続でした。

とある無名の“大女優”に
拉致・監禁された男3人(生瀬勝久・池田成志・古田新太
それを監督する男女(岡田義徳・上地春奈
3人は“大女優”の人生を執筆するように強要され
よく知らない“大女優”の半生を
時にでっち上げ、時に自分と重ね合わせ、徐々に浮かび上がる関係性。
そして迎えるエンディング…


大女優の元に集う人々ってことで
木曜組曲』(恩田陸)をイメージしたんですが、大ハズレ。

どっちかって言うと
噂の男』『ヴァンプ・ショウ』に近かった気がします。
単にPARCO劇場繋がりかもしれませんが(苦笑)

ホラーっぽいとことか
けっこう血が流れるところとか
後味が…ムニャムニャなところとか。

いやしかし、一番怖かったのが“大女優”に向かって
「女優としても母親としても中途半端」って言っちゃったところですけどね!

星間商事株式会社社史編纂室 (三浦しをん)

漢字ばっかりの長いタイトルだ…(笑)

しをんさんの本だからってのと
オタクな人が出てくるって話だったので読んでみました。


星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室
(2009/07/11)
三浦 しをん

商品詳細を見る


やってくれるぜ、本間課長!!

隠している趣味についてオープンにされるのってツライ…っ!
いや、私の場合はさほど隠してないんですが
(別に同人誌作っているわけでもないし)
でもやっぱ、公の場(=会社)で話題にされたり
しつこく(興味本位で)聞かれたりするのは閉口します。

やっぱ趣味ってのは同志と語り合ってこそ!

だと思うんですよね。
同じテンションで語り合いたい。
まぁ、私のテンションは常に低めですけどねー(苦笑)

しかし、このお話はそこで留まりません!

同人誌というアイテムが
とある陰謀に対抗する手段となり、圧力に屈しないぞ!
という熱意のあらわれとなり、感動のエンディング。

その間にコミケとはいかなるものか
同人誌とはこうして作られるのだ
ということも教えてくれる親切な本(笑)

同時に
オタク同士の友情
オタクの恋
オタクの行く末
なども提示していていろんな角度から楽しめます。

この場合の“オタク”っていうのは
お金と時間と情熱を存分に傾けられる趣味のことですが
なかなか考えさせられるものがありました。

思わず書籍と舞台にいろいろつぎ込んでる我が身を省みて…(苦笑)

でっかくオープン

池袋の家電商戦が激しいです。

駅前の三越だったところがヤマダ電機に大変身!
私もオープン初日にいそいそと出かけ、目当ての物を購入。
しかし、あの日は人混みと熱気に圧倒されてほかのコーナーは一切見られず。
先日改めて探検に行きました。

広いですなぁ。
と、当り前の感想を抱いてしまいます。
三越ってこんなに広かったんだ~。

何がどのフロアにあるのかはわかるんですが
そのフロアのどこにあるのかがわかりません!

例えば
6階に時計があるのはワカル。が、6階のどこにあるのかがワカラナイのだ!
案内図を作って下され。
勘を頼りにひとめぐりしてしまいました。
あ、もしかしてそれが作戦?

6階にはガチャガチャがいっぱいあって
もう少しで豆しばのストラップをチャレンジするところでした(笑)

さて、このオープンの最大のメダマは…

地下1階に書店があるということ!(超個人的メダマ)

書籍という表示を見て行くとパソコン関連の書籍がずらりと並んだ
家電量販店の書籍コーナーは見たことがあります。
正直がっかりしてしまいます。

私はフツウのマンガや小説を求めていったのだ!

だったらフツウの書店へ行け! って話ですが
書籍関連のコーナーにはどうしても足を踏み入れてしまうのが
本好きのサガ。

そんな私の期待に応えてくれたのがこの地下1階の書店なのだ!

ちゃんと私が望む本屋になっていました。
雑誌もハードカバーも文庫もマンガも揃っています。
売り場面積も十分。
もちろん新刊もある! まぁ絶版本はないでしょうが…
アフタヌーンも売っていました(笑)

そしてヤマダ電機のポイントもつくのだ!

でもさすがに定価でした。
実は「安くなってないかなぁ」と期待したのだ(苦笑)
それはなかったです。デスヨネ~。

あとの問題は
カバーをかけてくれるか、否か?!

私は書店のカバーをこよなく愛するのです。
必ずカバーをかけてもらうのだ。
そしてそのまま保存するのだ。
だからそれがないとかなりのマイナスポイント。

ヨシ。買ってみよう!

本当に買ってみました(爆)
新刊のコミックを買ったのですが
習慣で平積みの山から2・3冊を手に取り、一番きれいそうなものをチョイス。
ま、そんなにかわらないと思うんですがついついやってしまいます。
ですが
レジでシュリンクされていない他の本と交換されてしまいました(苦笑)

ああ、売れ筋の新刊はそうやってストックを用意しているんですね。
シュリンクの手間を省いたいい方法だと思います。
でも私が吟味したのは無意味に…
置くスペースがあるって素敵だね! とにかく広いんですよ、ここは。

会計時にバーコードを読み取ったはずなのに
レジをやたらバシバシ打っていたのが気になります。
なにを打ち込んでいたんだ??

そして手渡されたコミックは…

紙袋に入ったカバーのないもの でした。

ああ、そう来たか~。
カバーは用意していないんですね~。
そうか~。
いくらポイントがついてもカバーがないのでは
今後利用するかどうか非常にビミョウです。

でも新しく書店が増えたのは嬉しいです!
いや、増えたのは書店ではなく家電の店のはず…(笑)

諦めちゃいけない。油断してもいけない。

映画『カイジ~人生逆転ゲーム』を観てきました。

原作のマンガは未読です。
ええと、絵に抵抗を感じましてどうにも読めない(悩)
おかげで何の根拠もなく「麻雀のマンガである」と勘違いしていました。
そして凄腕の主人公が麻雀王(ってなんだそれ)にのし上がっていく
丁々発止の物語で
主人公が抜け目のないキャラだと思い込んでいました。

…いろいろ間違っていました(がくり)


カイジ~人生逆転ゲーム

逃げ出した友人の借金の連帯保証人として
とあるカジノへ送り込まれたカイジ藤原竜也)が体験する
地獄のようなトンデモナイ世界。

船上カジノ!
なんちゅー豪華な!!


お金持ちしか参加できないような設定なのに
集められた借金苦にあえぐ人々。
一発逆転で借金清算を夢見て集った人々なのです。

うーむ。このカジノに男しか参加しない理由がわかる気がします。
私なら新たに300万円(+暴利な金利)の借金してまで
一発逆転を狙うより
地道に今までの借金を返すことを選ぶと思います。
カイジの場合は200万とちょっとだし。借金を倍にすることはないかな、と。

こういう夢を抱くのって男性的だと思うんですが
どうなんでしょうね?
女性でも参加する人もいるかもしれませんけど
あの場に女性がいたら「私はおりる」と言いそうな予感がします。

しかし、その極限状態でも悪知恵を働かせる奴はいるもので(苦笑)
それがフナイ山本太郎)。
展開についていけないカイジに目をつけとある提案をもちかけ…

演じる山本さんと藤原さんが並ぶと
『新選組!』を思い出しますね!
山本さんはここでは左之助とは全く違う悪いヤツだったわけですが。
総司も負けていませんよ!
機転を利かせて返り討ち!

しかし、オッサン光石研)を見捨てられず
自ら謎の別室へ。
なんというお人よし…っ!
そんな人だから友達の連帯保証人になったりするのか~。

その後も仲間であるはずの班長松尾スズキ)に騙されながらも
それを正す正義感を発揮し
さらにみんなで助かろうと鼓舞するカイジ。

わー、なんてまっすぐな人なんだ!

私が抱いていた“カイジ観”とまったく違いました。
熱血で真っすぐで善良。
すごく好みだ! 原作読みたくなってきた。
←単純(笑)

前半は左之助が盛り上げてくれましたが
中盤を担当するのは松山ケンイチ)です!
ライトとLが再会! やった~。もうそれだけでいい…

松山くんは友情出演と聞いていたので
ちょびっとしか映らないのかと思っていたら意外に画面にいました。
カイジとオッサンのやりとりの間に落下していたらどうしようかと(笑)
劣悪な環境に負けて病床の身で登場。
その後、カイジと励まし合いながらゴールを目指すように。
ライトとLが仲良しに! ←違う!

そして終盤は利根川香川照之)との攻防。
勝負の世界は正々堂々、なんてことはないんですね。
カラクリを見破ったカイジがとった策とは?!
息詰まる心理戦。
そこで聞こえる「ざわざわ」の声!


…原作を読んでいないのでわからないのですが
これって原作通り、なんでしょうか?
面白い効果音でした。

しかしラストを持って行ったのは遠藤凛子天海祐希
ほとんど唯一の女性キャラ。
名前の通り凛としていて、まっとうな性根の持ち主。

かと思わせておいて…

酷いよ! 鬼か、アナタは?!

最後まで気を抜いてはいけません。
修羅場を潜り抜けたカイジは一回り大きくなったのかと思いきや
どっか抜けているのでした。ああぁ~。

あんな目にあいながら
最後まで人を信じることをやめなかったカイジに拍手!
オッサンとの約束も忘れていなかったし。
カイジは好漢でした。

まるでテルミンを奏でるような…

ちょっと前に会社のPCが新しくなりました。
もう何年も使っていた旧式のウィンドウズ。
単純明快で使いやすかったんですが
ぶっ壊れる寸前の息も絶え絶えな様子を見かねて買い替えてくれました。

しかしようやく時代に追いついた、と思ったらまた新作が…(笑)

それはさておき
マウスがワイヤレスです。
超便利! と思ったのですが、いまいち言うことを聞きません。
ビュウっととんでもない方向にカーソルがすっ飛んでいったり
しばらく使わないとフリーズしたり。サボってんのか?

ムキッ! となりながら使っていたのですが
ついに動かなくなりました。
電池切れです。

…異様に電池をくうんだけど、コイツ!

会社が電池を買ってくれません。
ちょっと! 不便なんですけどっ!!
電池買ってくれないならワイヤレスにすんなーっ!!

というわけでマウスなしの生活です。

めちゃくちゃ不便です!!

もちろんマウスがなくてもなんとかなるんですけど
マウスなら大雑把にピピっと終わるところが
ちまちま正確にカーソルを動かさないとあらぬ方向で実行されてしまうので
イライラします。

…向いていない。私はテキトーかつ大雑把なのだ!

でも手元の四角い小窓(なんて言うんだ、マウスの代わりになるパネル)で
両手でひょいひょいカーソルを動かす様子が
我ながら摩訶不思議な動作で笑える。

ちょっとテルミン演奏している気分だ♪

なんか上に手をかざして演奏する楽器。虚空で操る様子が素敵。

面倒だけど、イライラするけど、確実に効率が落ちているけど
ちょっと楽しい日々なのでした(笑)
でも電池買ってほしい~。こうなったら自腹か?!

ひとのうただけどつるのうたツアー2009

公演:2009年11月3日
会場:東京国際フォーラム ホールA

久しぶりの歌ライブ!
いつもは芝居関係ばっかりだからな~。

国際フォーラムに行くのも久しぶりですよ。
数年前に試しに観てみたバレエで来たのと
試写会で来て以来…。

なんか「すごい」ってことはわかるんですけど
 心動かされるってことが少なかったので遠のきました。
 あとまぁ、チケット代が高いですよ!
 バレエに払うより歌舞伎のほうがいい! という価値観です。

この会場はべらぼうに広いんですよ!
1階席に“4977”なんて座席が存在するんですよ?!
さらに2階席もあるのです。
どんな会場なの…(遠い目)
5,012ある巨大な空間。それが東京国際フォーラム!

それにしても音響が凄い。
生演奏のバレエやクラッシックコンサートも開催する場所ですからね。
この音の洪水!

新感線もここを使えばいいのに!

と考えてしまうのは仕方ないでしょう(笑)
しかし5000席ですからね。
ぶっちゃけ演劇には向いていないと思います(オイ)

このライブでは左右と舞台中央にスクリーンが用意されていました。
ああ、なるほど。
では双眼鏡は必要ありませんな。←持参していた。


ひとのうただけどつるのうたツアー2009

カバーアルバムを出したのを記念して(?かどうかは知らない)
開催されたライブ。
なので、歌われる曲もカバー曲ばかり。
ってことでアルバムを聞かずに参加する暴挙に出た私!(酷っ)
単に失念していたとも言いますが…(苦笑)

だからどんな曲が歌われるのか全くの謎!
ヘキサGONで歌われた曲くらいしか分かっていない状態。

有名単語を使うと変なコメントがつくので検索よけのため一部伏字。

開始は時間通り? 時計を確認していないので不明ですが
唐突に照明が消され、スクリーンに映像が流れます。
そしてその後、ご本人登場!
舞台の真ん中で鍵盤楽器を演奏!!

本当に多芸多才なつるのくん!
感心したのもつかの間、いきなり間違えてくれました(爆)
苦笑いしてやり直す姿に観客、大喜び!

で、歌の合間にトークもはさんでくれたのですが
曲名や順番はうろ覚えなので
そのあたりの詳細なレポは、ほかの方にお任せすることにして
印象に残った部分を。思い出した順なので順番無視です(笑)

つるのくんの
懸命さや真摯な姿勢が前面に打ち出されたライブでございました。

感極まって涙してしまうのにも納得。
ツアーだったのでいろいろと去来することがあったのでしょう。
それにちょっと前までは単独でライブを行うなんて
思いもよらなかったと思うのでそのあたりにも思いを馳せて…
そしてこの会場は今年の1月2日にしゅーちしんがマイクを置いた場所!
そりゃ涙も出るってもんです。

引き続き検索よけのためボカしています。

こういうことで泣くのは悪いことではないと思うんですよ。
本人はしきりに謝罪していましたけど。
そりゃ落ち込んでメソメソ泣かれたらヤですけど
この場合は感動の涙ですから! OKです!!

そしてつるのくんの人柄が反映されたライブでした。
ビューティフル・ネーム』では
会場に来ていたお客さんの名前を呼ぶというサービス付き!

最前列のマナミちゃんと
完璧なコスプレのタイチくんを選ぶのがまたイイ!


二人ともお子さま。
ライブは老若男女が揃う幅広い客層で
あらゆる世代に愛されているのがよくわかりました。

タイチくんは恥ずかしそうでした(笑)
わかる! あんな大勢で自分の名前を呼ばれて
自分がスクリーンに大写しになったら面映ゆいよね~。
けど、固有名詞を入れることで具体性が増して感動的でした。

…そしてその後
マナミちゃんの名前を大幅に間違えるというおまけ付き(苦笑)
誰と勘違いしたんだ?!

いろんな曲を歌ってくれたのですが
一曲一曲に入魂! なのがまた素敵!

どの曲も大切に魂込めて歌う姿勢に乾杯。
最後までノドが持つのか心配になるほどでした。
歌うことを許可してくれたみなさんに
感謝をこめて歌っているのが伝わってきました。

ツアーはあと2か所あるとのことなので
体調を崩さずに完走してもらいたいです。
あと、6日ごろがヤマ(本人談)という
第4子出産も無事に終わることを祈ります!

アンコールに対する考え方も、「申し訳ない」と恐縮しきり。
予定に組み込まれているのに
お客さんに要求するのがどうにも納得できないご様子。
いやいや、いいんですよ。
「アンコール」って言うことで参加してる感を味わえるし。
早めに出てきてくれたのが好印象。

しかも2回目のアンコールはコールなし!
ひっこむタイミングを見失った」と言ってずっと舞台にいてくれました。
イイ人~!

そんな中、私が一番テンションあがったのが
ウルトラマンダイナの曲!
その名も『君だけを守りたい

…ヒーローとしては“君だけ”じゃイカンだろ!
ってタイトルですが(苦笑)
大切な人を守ってこそのヒーロー! な気もするのでいいのかな?

ま、さすがにウルトラマンダイナは見たことがないので
曲も知らなかったんですが
なんかテンションあがる曲で、さすがヒーローの歌!!
と思ったらアルフィーの高見沢さんの曲なんですね。
道理で…。私はアルフィーの曲は熱血感があって大好きなんです。

そして映像が楽しめました!

ダイナ時代の映像が流れたんですよ。
若い! というか最早、幼い!!
なかなか貴重な映像を拝見できました。

こういう過去の仕事を隠さないところもイイよね~。
たまに“なかったこと”にする人もいますからね(笑)

オレのコスモを感じてくれ

みたいなセリフがこの曲の終わりにあったのですが
ん? ダイナの決め台詞か?」と思ったら、続いた曲が

ペガサス幻想』です!

ええぇ? 『聖闘士☆矢』の主題歌じゃないか!!
わぁ、何それ?!
オタクなことを隠して赴いたら見透かされていたような衝撃(爆)


会場でおそらくただ一人、大いに動揺したわけですが
いやいや、テンションあがるライブ向きのいい曲だ。
態勢を立て直してようやく聞けました。

映像も用意されていましたが
さすがにアニメを遣うことはなく宇宙っぽい感じの映像。

アニメを使うとお金がかかるのかな?
なんて考えつつ
しばらく舞台上のつるのくんを見ていたのですが
ん? ちょっと待て! なものが視界に入り、再び映像に注目。
宇宙とか星座ペガサスの映像に混じってあるものが…!

それは“”!!

そ、それってやっぱアンドロメダさんのアレですよね?
てことはバックの炎は不死鳥
キラキラしたものはダイヤモンドダストですか?!

す、すげー…

まさかこのライブで
こんなことに注目しているのは私くらいだと思いますけど(爆)
見過ごすことはできませんでした。

あら? 一人たりませんね? ドラゴンは何処?!

舞台を見るとスモークが天井向かって断続的に噴射されています。
これ? これが昇竜を表わしているの?!
真相は謎ですが、5人見つけられて私は満足。
すげー楽しかった♪


と、オタクくさく締めて終わりたいと思います。
この国際フォーラムの様子はDVDで発売されるとのことなので
行けなかった方は要チェックです!

スペシャルゲストも登場!
あ、ヘキサGON関係ではありません。
中村あゆみさんとSkoop On SomebodyのTAKEさんと一緒に
WINDING ROAD』を歌ってくれました。
カッコよかったです。迫力があるぜ~。

中村あゆみさんの「つるのくん、歌うまい!」というストレートな賛辞が
ものすごく嬉しかったのでした。


この日のことがつるのくんのブログに つるたけ日記
この写真のどこかに私がいる(にやり) 発見は不可能ですけどね!

ハイジが主演!

と言ってもアルプスの少女じゃありません。
三浦しをん原作の映画『風が強く吹いている』に登場する
清瀬灰二=ハイジ のことです。

…さっきっから“ハイジ”と入力するたび
“廃寺”と変換されるのはどうにかならんか?!
バカPCめ!!

それはさておき、この映画
ハイジによる、ハイジのための、ハイジ主演の物語でした。

おっかしーなー。
原作では寛政大学のメンバー10人がメインの物語だったはずなのにな~。
(もしくはハイジとカケル2人がメインの話)
私の小出恵介贔屓が炸裂したのだろうか?!


風が強く吹いている

原作を読んだのはかなり前なので、実は程よく忘れていました(苦笑)
けど!
原作の
苦悩や苦労、熱血感、そして感動ポイントが
悉く省略されていたのはわかりました!


惜しい! なんかオシイっ!
そんなもどかしさを覚える映画でした。

だいたいすでにアオタケのみんなが
毎朝5キロを走ることが習慣になっていたってのがさー。
まぁ、時間の関係もあるからこれは仕方ないのかもしれません。

と言いつつ…

王子中村優一)だけが苦戦していましたけど
キング内野謙太)とニコチャン先輩川村陽介)も
かなり手こずったはずなんですよね~。
ニコチャン先輩に作ってもらったクイズ王ハットは素敵でした(笑)
王子の部屋には(いろんな意味で)戦慄を覚えずにはいられません…っ

ムサダンテ・カーヴァー)にも“外国人留学生”ならではの苦労があったり
神童橋本淳)との強い絆があったはずなのに…!
この映画を観る前にムサ役のダンテ・カーヴァーさんが
『歌うま王座決定戦(名前違うかも…)』に出場しているのを見たのですが
日本語、うまい!
ムサの時より流暢でしたよ! ムサでは“留学生”を演じていたのか…!(驚)
映画で唯一の涙ポイントは神童の電話でした。
これももっと事前に膨らませておけばもっと泣けたのに~。

ユキ森廉)が意外にクローズアップされていて嬉しかったです。
クールでした。
森廉くんは大きくなりましたね。
子役の時によく見かけたんですけど…作品名が思い出せません。
辛うじて思い出したのが『シンデレラは眠らない』。
意外に好きでした、このドラマ。
ところで「2秒」ってなんのこと? よくわからなかったです…

ジョータ斉藤慶太)とジョージ斉藤祥太)は
原作通りのテンションで良かったです。
この二人がいたからお話が明快になったのだ!(たぶん)
でも双子ならではの葛藤があったはずですけどね?
そしてハナちゃんとはどうなったんだ?
なんか曖昧だったよね?

それらを乗り越えて、ラストのそれぞれの走りに結実するはずなのに…!
だからこそ、感動が最高潮になるのに!!
…まぁ、いいですけど~。

ハイジ小出恵介)とカケル林遣都)の出会いも違っていましたね。
まぁ、原作通りだといろいろ問題があるからな(苦笑)

カケルの過去もちょっと変わっていましたよね?
なんで殴ったのかいまいち覚えてないんですけど(オイ)
もっと自分に直結した理由だったと思うのですが…
だからこそのチームメイトの怒りだったような?

そのかつてのチームメイト五十嵐隼士)は
あんなにわかりやすくヤなヤツでしたっけ?
榊についてはマンガのイメージが強いので
こんなはずでは…!」と衝撃的でした。
榊をはじめとする東体大のメンバーに関してはマンガがおススメです!
それにしても映画での東体大の人たちは酷いな!
なんじゃあの嫌がらせ?! 性格悪過ぎー!!

パゲことライバル・藤岡渡辺大)は…
まず、パゲじゃない! ってところにツッコミを(笑)
仕方ないか~。
もっとレースで絡んでくるのかと思ったのですが
あんまり出番はなかったですね。
演じる渡辺大さんは
『バッテリー』に続いて主人公(それも林くん)のライバル役ですね。
『クローズZERO』でもライバルだったし…そういう星回り?(笑)

カケルはいっぱい走ってましたね~。
役者ってタイヘン…!
王子を説得するためにイイコト言ったりして意外にしっかりさん?
もっと天然入ってるイメージだったんですけどね。
けど『セイラ』で高校に行きたいがために言いなりになっているより
ずっとイイです! ←混同するな(笑)
ハイジとの絆が…まぶしかったです。
が、原作ではもっと堅く結ばれていた印象なのでちょっと残念。

さて、ハイジです。
選手兼コーチ兼寮母な彼。
自分が走りたいんだけど、みんなで楽しく!
それを実現させようと献身的なハイジには頭が下がります。
原作ではもっと腹黒い感じだったんですが(爆)
演じる小出くんの魅力かずいぶんとマイルドな印象に。いいぞ!
ハイジは走者ひとりひとりに的確なアトバイス(兼エール兼ツッコミ?)を
送っていたのですが…
そのあたりもカットされていてさびしい限り。

原作では後半はボロボロおお泣きしたんですよね。
映画ではそこまでには至らず
どうにもこうにも映画の感想が…むにゃむにゃむにゃ。

もし、映画で「もっとこう…!」と
モドカシイ思いを抱いた方がいらっしゃったら
ぜひとも原作をお読みいただきたい!!
映画には
「そうか!」「ここでこう!」「この人とこの人にはこういう絆が!」
とハイテンションになること間違いなしのエピソードがてんこ盛りです。

続きを読む

源氏物語の幻の続編

そんなものが実在したとは…!

なんつって
私はそういうのがあるかもしれないという説があることすら
今回初めて知ったのですが(苦笑)

源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認

宇治十帖の続編らしいです。
しかも紫式部の死後、別人が書いた説が強いらしいので
えと、つまり…同人誌か?
って感じなんですが。←同人誌って言うな!

鎌倉初期の故実書『白造紙(はくぞうし)』などの資料に基づく
「巣守」の粗筋は、薫の誠実さにひかれた巣守の君が若君を産み
求愛する匂宮の執着から逃れようと山中に隠れてひっそりと暮らす内容。


あら。薫がモテている。

薫は不憫な奴だからな~。
後世の人がフォローを入れてくれたのかな?(笑)
こういうファン心理はいつの世も同じってことでしょうか?
面白いですよね、こういう資料が発掘されると。
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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