萌えの死角 (今市子)

女帝の本棚シリーズ

未だに“萌え”がわからないワタクシ。
書店でこの本を見つけて帯を熟読。

バレエ公演から連ドラ、映画、名作漫画から高尾山ですれ違った人まで(笑)
今市子の超!局地的萌えどころをご紹介


バレエは以前観ていました
連ドラは観ているものと観ていないものの差が激しいけど…
映画とマンガはけっこう馴染みがあるぜ!
高尾山には行ったことがありません。

これは私が読むべき本ではないのか?!」とひらめき
ガッと手に取るが
ん、いやいや、待て待て。これは女帝さまが購入しているのではないか?
と冷静に戻して、お伺いを立てる。
案の定、お持ちでした。というわけでお借りしました。

しかしコンセプトが「人の数だけ萌えがある!」だからなー
参考になるのかどうか…


萌えの死角 (ニチブンコミックス)萌えの死角 (ニチブンコミックス)
(2008/12/27)
今 市子

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結果“参考にならないけど勉強になった”でした。

だって、今さん萌えに関して人より鈍いとかおっしゃるんですよ?
おまけに萌えがマニアックらしい。
人と違うところに萌えるらしいです…
あー、だから「人の数だけ萌えがある」ってことになるのかー。
そんな今市子さんの萌え蘊蓄エッセイ

なんて言うか…フツウにそういう知識が豊富でびっくりですよ。
さらりと
カミングアウトしているだれそれ
HOMOくさいだれそれ
HOMOっぽいお話のこの作品
と情報が満載。「えええ? マジで?!」とそのたびオドロク私。

バレエはマシュー・ボーンの『白鳥の湖』のことで、あいにく私は未見。
ですが『白鳥の湖』は観たことあります(ボリショイだったかな?)。
そうなんですよ~。結末が摩訶不思議なんですよね。
「なんでそうなる?!」と驚愕の結末に劇場で呆然としたものです。

映画『リトルダンサー』も観ているんですが…
ええー? そういう話だったのー? といまさらながら驚きました。

アンリー監督って男性?!
私も名前から女性だと思っていたもので…

ヘッセの『車輪の下』ってそういう話なんですか?!
いや、読んだことないんですけどね。
なんでそういう本をフツーに知っているんだ、今さん。

赤江瀑って…そういうポジションの作家さんだったんですか~。
その昔、友達が「いいよ!」とオススメしてくれたから読んでみたら
「い、意味がわからん…」と泣いて投げ出した記憶が甦りました。
ぜんぜんピンとこないんですよ。
どうにもこうにもそういうのを読み取る力が不足している私…
その前に文学作品って苦手なんですが。

映画『王の男』は見ました。
ええと、ミッチーに似た人がいたから(爆)
実は見た当時、ちょっと納得いかなかったんですが
元ネタの演劇の設定を聞いて納得。
(私にとって)当たりハズレの多い韓国映画では珍しく面白かった映画でした。

N○Kって“日本HOMO協会”の略なんですか?(笑)

映画『青い春』=『トーマの心臓』だったのか~。
いや、あれは…そうだっけ??
なんにせよ、面白い映画だったのは確かです。

つーか、『トーマの心臓』の主人公はエーリクなんですか?
私はずーっとユーリの物語だと信じて疑わなかった(苦笑)
それはさておき、確かにバイブルな作品ですね。
ま、萩尾さん自体が私にとってマンガの基準だったりするんですが。
でもあのクイズには答えられません。

2009年4月号のアフタヌーン (おお振り編)

新しいケータイはいうことを聞いてくれませぬ。
挌闘していて感想が遅れました。くそう。
地味に嫌がらせをされています…
なんで頼んでもいない操作を設定してくれるんだ、このケータイ?!

ひとしきりぼやいたところで、おお振り話。
長くなったので独立です。

それはそうと、来月号には萩尾望都の読み切りが載るそうな。
やった~。

ネタバレしますので要注意


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)

おわ。いきなり阿部千代ちゃんが遭遇。
緊迫のシーン…ではないですね。
そっか、読者にわかったのが最近なだけで
千代ちゃんにはずーっと続いてきた状態なのですな~。

男の子どうしはいろんな話してるんだろうな

へっ?! 誰と誰の話をしておるのだ、千代ちゃん??
いろんな話、してませんよ、そこの二人!!

三橋君と阿部君は仲良しだね!

ああ…そんな全開の笑顔で三橋に向かってそんなセリフを。
罪作りな女よのう。
三橋がまたホカホカしていますよ。

三橋:スコア 見ていー?
阿部:よめんだ? ←ひどくね? 失礼極まりない!

このあたりから身長を測り終えるまでのやりとりが可愛かったです。
あ、可愛かったのは三橋だけで阿部は“兄”丸出しでした。
こやつ、家でそうやって弟のことつかっておるな?
ということが感じられました。

身長は阿部が2cm、三橋が1.5cm伸びたそうな。
成長期おそるべし…!

阿部:武蔵野って榛名のワンマンチームだよな
   でも多分ARCだかんな さすがにもー通用しねーよ

三橋:…もし阿部君がいたら 通用…
阿部:(? オレが? どこにいたら? 何が通…) はあ!?

ああ、三橋、言っちゃったよ~。
で、阿部の反応は予想通りでした。…ここまでは。

きもちわりぃ仮定をすんじゃねェよ

あはははは! 気持ち悪いんだ。
すいませんねぇ…そこのエース、思考の基本がオトメだから(苦笑)

そこへ千代ちゃんがナニゴトもなかったかのように
朝食のメニュー決めるために再び合流。
ああ、こうやって何食わぬ顔を続けてきたんだろうなー、イイコだなー。
そして気づく千代ちゃんでした。

仲良しーってーんでもないのかなー

ええ、そうなんです。
どうにかしてやって下さい…。

ケガのせいでイラつくのかな

と阿部が反省していますが、いやぁ? フツーに短気だと思うぞ、キミは。
ここらへんもそうですが
今回は阿部の考えが明らかになった珍しい(そんなことない?)回でした。

ありえねェことまでわざわざ考えて
それをオレにわざわざ言うからムカツイたんだ…!


“わざわざ”2回使った!(爆)

言ってることがわかんねーのと
こっちが言ってることが通じてんのか通じてねーのか
わかんねーのが疲れんだよ


“仲悪くない”と“仲良し”は似て否なるものなのだよ、阿部くん。
モモカンは“仲良し”になってもらいたいのだ。
あれ? 今回、モモカンの出番なし?

現実的にありえねえことを心配してんのがイラッとすンし
“オレがやめる”って選択肢がなんで出てくんだって
アッタマくんだろ!


ああ、そうだね。
それは阿部のことまったくわかってないってことだもんね。
さすが妄想を必要としない男。“たられば”に理解が及ばないようです。
阿部の憤りもわかりますが
乙女脳からすれば三橋のその発想はわかる。不安なんだよ~。

言うだけ言って去っていった阿部を見つつ花井がぽつり

オレの考える理系男ってあーいうかんじ

ああ なるほど!!
それを聞いたが言った言葉がよかった。

ウソ言わないとかの安心感はあるかも

沖くんっ! キミはヨカッタ探しのプロだね!
三橋の言動にも苛つかない沖。
この沖の意外な器の大きさを見せつけられた花井が感心している(笑)

手加減なしでモノ言われんのって
三橋にとって多分悪いことじゃねーと思うんだよな。


うん。陰でコソコソされるよりズバズバ言われた方がいいよね。
阿部からすると「きもちわりぃ」「ありえねぇ」ことを口にするのも
阿部なら答えてくれる無視しない
という認識だからだ。信用はされているぞ、阿部!
三橋も今のところ阿部のお叱りの言葉を
“アドバイス”として受け入れているみたいだし。
ただ、その真意が伝わっていない…! 不憫な阿部(笑)

さて、プールサイドでは田島が大暴走。
それをがストップにくるまでがメチャクチャ早い! 風を感じたよ。
そして的確な罰をあたえる鮮やかな泉。ステキだ!
その手前で目玉焼きが焼けているのにウケました。

しかしこれって、どーゆー…?
三橋家はクリスチャンってことでしょうか?
そんな儀式がなかったですか?? ←よく知らない。

気になる榛名の次なる対戦相手は予想通りARC。
10-3で7回コールドだそうです。
えー? 相手は予選を勝ち抜いてきた強豪のはず…なのにその結果??
なにそれー。
その結果を受けて榛名が決意。

明日ははじめっから投げさしてください
それしかない

カグヤンの間髪入れない相づちに一気にテンションが高まる武蔵野。
いいね、いいね。
よく知らないARCより君たちを応援するよ!!

帰宅途中の榛名と秋丸。この二人はほんとーに親しいんですね。
同じマンションの違う階に住んでいて
榛名のねーちゃんをナオちゃんっていうくらい馴染んでいる秋丸。
幼なじみなのかー。

榛名がなんかボーッとしていると思ったらカグヤンを気遣っていたんですね。
おお…! 榛名がどんどん人間らしくなっているっ!
でも結論が

どっちだろうが 甲子園に行けば全部どーでもよくなるって!

…大雑把だよね、榛名って(笑)
しょせん榛名は榛名なのだ。

それはさておき、心配なのが
榛名が最初っから投げるってことは試合の場面が長くなりそうなこと。
あのー、今回は榛名を応援しますけどー
やっぱり西浦が出てこないとテンションが維持できないのでー
できるだけコンパクトにお願いしたいです! ←切実(苦笑)


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー

2009年
3月号おお振り編2月号1月号
2008年
12月号/11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

急遽、機種変更

近頃どうもケータイの充電が持たない…
なんで昨日充電したのに今日の夕方には使えなくなっているのか?
メール2・3往復で気絶ってどんだけ体力ないんだよ!

おっかしーなー、というわけでショップに行ってきました。
きっと電池パックの不調でしょう。

これは…電池に膨らみが出ているのでヤバイのは確かですが
もしかしたら本体の基盤に不具合があるのかもしれません。
電池を交換して様子をみることもできますが…
本体を修理に出すことになるかもしれません。
修理に出すと期間はどのくらい?
1~2週間かかります。
(なぬ?! それは論外!)………。
修理に出すことになりますと、データは個人情報になりますので
全部消去していただくことになります。だからデータを移して…
(えええ~? ナニソレ~?!)…買い替えてもいいですか?

というわけで機種変更することになりました。
いや、まったく予想GUY!
ま、そろそろ変えてもいいかな、と思っていましたけど。

せっかくだからカタログを吟味。
おお、いろいろありますなぁ。
でも私はあんまり機能を必要としないのでどれでもいいんだよな~。

ゲームは全くしないし
音楽はプレイヤーがあるので聴けるし
電子ブックも紙媒体で読むので必要ないし
カメラもなー、ほとんど使わないからなくてもいいくらいだし
ワンセグも今までなかったから別になくても不便じゃないし
ネットも…基本、パショコンで済ますから充実してなくて構わない。

あれ? 私に必要な機能って通話とメールだけですか?
あとは時計とアラームがあれば十分(爆)

と言いつつ買ったのは

ワンセグで、お財布ケータイにもなって
海外にも対応している(海外に行く予定まったく無いのに)
もちろんカメラ付き。

うわー、宝の持ち腐れになること間違い無い!
でも一番使うメールに関しては
今までの機種とそれほど違いがないので一安心。
違うと言えば…送信とメニューが入れ替わっているくらいか?
送信しようとしてメニューを開いて「ムキャー」となります。

しかし、修理に1~2週間かかるって聞いて、まず考えたのが
ダメだ! その間にチケット発売がある!!
だったのは…我ながらどうなのよ? と(苦笑)

トライアングル 第8話

もう8話だというのに「誰も信じない」と断言する郷田くん。
大丈夫なのか、このドラマ…


第8話 アリバイ

郷田が時効になるのを待っていたのは25年前の現場で
犯人らしき男の声に「振り向いたら殺す」と脅されたため。
子どもを脅すなんて!
しかし何をしていたのだ、犯人…さっさと立ち去れ!

事情を聞いた兄が「時効まで犯人に見つからなければいい」と
アドバイスしたというわけなんですね。
だからって郷田が時効成立を待って海外に出る必要はなかったと思うんですけど。
さっさと海外に行けばよかったんじゃあ…?

犯人はいつ気づいたんだ 現場の少年=郷田 ってことに。
これがバレると自分の身が危ないから郷田は他人を信じずひたすら黙っていた
と言いますけど、時効成立しているんですよ?
犯人が新たな危険を冒すはずはないと思うんですけどね~。
あの缶に犯人特定に至る“何か”があるのでしょうか?

郷田を狙った犯人を捜すため飛行機の搭乗者名簿を確認。
そこで見つけた名前は丸さん
躊躇わずに丸さんを疑う郷田にがっかり。

だって丸さんは

どうせオレは上から睨まれてるんだ
近いうちにどっか飛ばされる


と覚悟の上、郷田に強力してくれているんですよ?
そうなったのも郷田のスタンドプレーを黙認して、さらに協力した結果だ。
それを無視して…嗚呼、丸さんっ!!

おにぎり買ったところまではよかったんですけどねー。

結局、過去の偽造パスポート事件が絡んでいるらしいってことで
その事件に関わった葛城父が急浮上。

久々に登場しました! 佐智絵ちゃんの同級生・吉澤
担任の先生がコピーしたあの手紙を持ってきてくれました。
そこには…
“ぶっきらぼうで優しい隣の席の男の子”について書かれていました。
初恋だったんですって。その気持ちは郷田くんに伝わっていたと思います!

宮部黒木父が繋がっていたとわかり
葛城父と秋本が繋がっていることもわかりました。
黒木父と唯衣がなにを会話したのかは謎のまま。

最初に黒木に「事件は解決していない」と電話したのは宮部だったそうです。
「頼まれた」んですって。…誰に


なんだかなー。
未だに面白くならないんですが…どうなんですか、このドラマ。
毎週見ていますけど
そして毎週しつこく感想書いていますけど
実は面白いと思っていない…
ムリヤリ「蔵之介が出てくるまで!」とテンションを上げていましたけど
それすらなくなった今、どうしたらいいのか(遠い目)

そこで! なぜ面白いと思わないのか考えてみました!
あくまでも私の個人的な意見なので軽~い気持ちでひとつよろしく


その1ひとつの事件にかかりきりで何も解決していない!

25年前の事件のみを追っている主人公とその周囲の人々。
おかげで謎が謎のまま最終回に向かってひたすら前振りを繰り返すのみで
今のところ解決に至っていないのがねー。

今まで私がハマッた刑事ドラマはそんなことなかったんですよ。
『沙粧妙子』も『ケイゾク』も『ゴンゾウ』も
毎回、個々の事件を解決しながら
実はひとつの事件に結びついていたという仕組み。

なのに今回のドラマは…なにも解決していないからストレスが溜まります。
進展してんだかしてないんだかビミョウなんだよなー。


その2主人公が心を開かない!

いや、これは『沙粧妙子』も『ケイゾク』も『ゴンゾウ』も
同じなんですが
それでも周囲に必ず主人公の事情を知っている人がいたんですよ。
だから主人公も弱音が吐けたりしたんですが
今回は誰も詳しいことは知らない。辛うじて妹が知っているのか…?

そして誰も信じられないし、信じない主人公。
だから彼の周囲の人間も彼を信じない。
ものすごい悪循環!!

普通はさ、事件を解決しながら徐々に打ち解けていくのに…
一時期は“黒スケ”“郷ちゃん”“丸さん”と言っていたのに
いつのまにか呼ばなくなっていた。
久しぶりに“黒スケ”と呼んだと思ったら
「オレは誰も信じないよ」と堂々宣言。なんじゃそら!

黒スケもさー、父親の過去を暴くって言いながら
父親サイドについたみたいに装う意味がわからないよ!
どうせ郷田サイドなんでしょ?! だったら味方にはそれを隠すなよ!

それじゃ面白くないんだよ!

私はチームワークのいい仲間たちのドラマが好きなのに
スタンドプレーばかりの猜疑心に満ちた主人公じゃそれは望めない…
自分は帰るところがあるからいいけど
他の人も巻き込んでその責任をとらない主人公に協力する意味があるのか?
早いとこ人間らしい気持ちを取り戻してもらいたいです。


嗚呼、こんな感じで最終回まで進むのでしょうか?
こうなったら最後まで見届けますけど
できれば郷田くんにお友達ができることを望みます。


ドラマ『トライアングル』過去の感想
第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話

もうひとつのイッシューネン

このブログを始めたのは2007年の秋頃(具体的な日付は忘れた)なのですが
ある時期から、なんとなく「毎日更新」を目標に掲げて続けていたら
本日で毎日更新イッシューネンでした。

それの一環としてテンプレを変えてみました。
いつ以来なんだろう…??
なんだか自分のブログじゃないみたいで落ち着きません(苦笑)

この“シューネン”を
周年”とするか“執念”とするか、悩むところですが(苦笑)

これもひとえに、みなさまの応援と
「予約投稿機能」のおかげ!(笑)
便利だなー、予約投稿 書き溜めできるってのが素晴らしい。
やる気にムラのある私にピッタリだ!

しかしさすがにそろそろ息切れしそうです。
ネタがね。あと気力が。
別館もあるし、そろそろ途切れてもいいんじゃないかと思うのです。
ま、なりゆきにまかせましょう。

突然更新が途絶えても死んだわけではない、はずなので
今後ともよろしくお願いします

イッシューネンを記念して最近3ヵ月の検索ワードランキング発表!
興味のある方だけご覧ください。
長くなったので隠します。

続きを読む

ちはやふる 1~3巻 (末次由紀)

いろんな意味で注目されていた末次さんの新作。
1巻が出た時点で「おもしろい!」と方々で噂になっていた作品です。
ようやく読めました。


ちはやふる 3 (3) (Be・Loveコミックス)ちはやふる 3 (3) (Be・Loveコミックス)
(2008/12/12)
末次 由紀

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これも最近のマイブーム部活モノ。
競技カルタのお話です。
競技カルタ…つまり百人一首の大会ですね。
お正月に晴れ着で目にもとまらぬ早さで奪取している映像を見たことがあります。
ってくらいにしか私には知識がありませんでした。

この競技、おもしろいですね!!

ものすごく頭を使うんですよ。駆け引きや作戦もあるのです。
性格が出るな(笑)
で、早さや体力も問われる競技なのです。
団体戦もあるのでチームワークも必要で熱血テイストも満載。
対戦相手とも競技を通じて理解しあえるんですよ!
うう~、こういうお話はわくわくしますね!

主人公は綾瀬千早。耳がよく運動神経に優れるまっすぐな女の子。
クラスメイトの綿谷新のカルタの実力を目の当たりにしてカルタの魅力の虜に。
なりゆきで巻き込まれたいじめっ子(?)真島太一と共に
カルタにかける青春!

マイナーな競技(と言っていいでしょう)を盛り上げる
熱血部活モノとしても楽しめますが
ちゃんと少女マンガな風味も満載。

千早にカルタを教えた新の変貌という少女マンガのお約束に加え
太一との三角関係?! な要素もあり…

ただ、残念なことにヒロインにはその意識が薄いという(爆)
なにせ“無駄美人”と呼ばれる残念なヒロインですから。
そこがおもしろいんですが。
千早はあくまでも「カルタにつながること」を優先して行動するんですよ。
そこまで徹底していたら応援するしかないでしょう!

徐々に部員も集まり
呉服屋の未来を愁う小柄でかわいい大江奏
かつてのライバル肉まんくんこと西田
ガリベン机くん・駒野勉
チーム内での軋轢や葛藤も生まれてきました。
みんながんばれ!

私の御贔屓キャラはなんと言っても新ですけどね!
黒髪が好きなんです。
「5歳相手でも手かげんせん男や」
そんな大人げないキミが好きだっ!!

これを言った時、彼は小学校を卒業したばかり。キミも子どもだ(笑)

キーワードは
続けてたらまた会える。絶対会えるよ。

いやはや、たまらんマンガです。
続きが待ち遠しい~。

ひらひらひゅ~ん 1・2巻 (西炯子)

『青空エール』や『とめはねっ!』などがとても面白いので
おもしろい部活マンガを読みたいぞ」とたどり着いたのがこの作品。
開開高校の弓道部の物語


ひらひらひゅ~ん 1 (1) (WINGS COMICS)ひらひらひゅ~ん 1 (1) (WINGS COMICS)
(2007/08)
西 炯子

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ブラスバンドがもっとも体育会系な文化部だとしたら
弓道部はもっとも文化系な運動部、といえるのではないでしょうか。

タイトルが示す通りゆる~い部活生活。
“ひらひらひゅ~ん”とは矢が飛んでいる様子を表した擬音だと思いますけど
舞台が開開(ひらひら)高校なので
それを踏まえて考えるとニュアンスが変わってきますが。

1巻は部員紹介も兼ねた恋愛模様がメインでそれはそれで青春でしたが
2巻はそんなのんきな部員たちを奮い立たせるキャラが登場。
これまた青春なのでした。

2巻に登場する“旅の一座で女形を演じる転校生・藤川夕利”…
これって誰をモデルにしているの?! とにんまりしてしまいました。
彼はアツイ男でしたよ。このヒトの影響で弓道部がちょっと熱血テイストに。

弓道部にはキャラが揃っていて楽しいです。
男女の双子(永仮あやの・周)に心を揺らす笹原健一
川畑杏のストーカー・宝代巧美
おおらかな徳重喬彬
屈折している長尾智和
ひょうひょうとした大薗裕
弓道をこよなく愛す・堀口賢吾
マスコットのような七夕亜子
弓道をなめんなよ! な八木真琴

このバラエティに富んだメンバーの中で主役を務めるのが笹原健一(たぶん)。
この人は巻き込まれ型なんですかね。
本人はそんなことないのにいつのまにかトラブルの渦中にいるんですよ。
友情篤いので放って置けないのでしょう。割と影響されやすい面もあるし。
今後も要注目です。

二月花形歌舞伎 昼の部

観劇:2009年2月15日(1階9列目ど真ん中)
会場:大阪松竹座

爆睡の昼の部。
久々の長文になった夜の部と打って変わって短文になりそうな…


歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき)

少々寝ました。が
公開セクハラの場面は見逃しません!

主人に命じられて粂寺弾正獅童)が小野春道愛之助)の屋敷にやってきます。
錦の前壱太郎)の髪の毛が逆立つという謎の奇病に悩まされている最中。
その謎を解こうとする弾正
おもてなしに現れた若い男や腰元に色目を使う、とんだ好色一代男。

乗馬のこつを教わろうとする秦秀太郎勘太郎)に
やたらスキンシップを要求する弾正。
それを受ける秀太郎がせくしーで参ります(笑)
この場面に来る前に兄の秦民部男女蔵)を貶されて
怒った秀太郎が刃物を振り回すのですが、これが見事なへっぴり腰で(苦笑)
そんな気弱な彼が強引なお客様に抵抗できるはずも無く…
ま、なんとか逃げ出しましたけど。

お茶をお持ちした腰元巻絹亀治郎)にも手を出そうとする節操ナシな弾正。
しかし! こっちは刃物にも動じない女ですよ。
揉め事の仲裁ができる女だ。セクハラに負けるわけはありません。
ピシャリと跳ね除け、ツーンと退場。

そんなことをしながらも謎を解く弾正。
有能みたいですよ。
ついでに八剣玄蕃薪車)の悪事を暴く。
小原万兵衛亀蔵)の訴えにより窮地に立っていた
小野春風亀鶴)も助けるという大活躍。

隣の隣に座っていた獅童さんファンの御婦人大満足の一幕でした。


鷺娘(さぎむすめ)

爆睡につき感想はナシ。
…この前の幕間から寝っぱなしなのでした。


女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)

前の幕で休んだから今度は大丈夫! と思ったのに~。
これもうとうとしてしまったのでした。

けど亀治郎さんの場面は見逃さなかった! と思う。

子連れで現れたお吉亀治郎)は油屋の夫・豊嶋屋七左衛門獅童)とラブラブ。
世話焼きな彼女は同業の河内屋徳兵衛橘三郎)の
次男・与兵衛愛之助)の面倒までみてしまういい女。

しかしこの与兵衛、芸者小菊七之助)に入れ揚げる放蕩三昧。
挙げ句、借金までこさえて、喧嘩沙汰もざら。
とんだ問題児です。

借金の返済に困り
妹のおかち壱太郎)を利用して親から巻き上げようと画策して失敗。
兄の太兵衛亀鶴)も心配して駆けつけ
徳兵衛とおさわ竹三郎)は涙にくれ、ついに勘当。
親の心子知らずとはこのことか! な場面です。

親から追い出され、刻々と迫る返済期限。
窮した与兵衛が次に思いついた策は優しいお吉を頼ること。

お吉の元を訪ねると徳兵衛が与兵衛の行動を読んでいて先回り。
こっそりお吉にお金を託す姿を見て
初めて親のありがたみに気づいた与兵衛。
もう親に迷惑はかけられない!

ここまではともかく…

だからお吉に不義になって金を貸して欲しいと迫ります。

って、どーしてこうなるのか?!
私にはさっぱりわからない与兵衛くんの考え。
もちろん断られます。
そしたら殺して金を奪おうと刃物をチラつかせる与兵衛。
居直りか!
その後は油にまみれながらの応酬。

与兵衛に向かっていろいろ投げるお吉さん
やたらコントロールがよくて全部命中してたんじゃないかな(笑)

状況を考えると笑う場面ではないはずなんですが
歌舞伎になると陰惨なはずの場面も楽しめてしまいます。
とろとろした液体にまみれて滑ったりするんだもん。
コントか! って感じですよ。

ところで小栗八弥勘太郎)、馬に乗ってましたけど
いったいどういう役だったのか?
うとうとしていたから状況がさっぱり(苦笑)
また馬に乗ってる!」と今回の勘太郎さんの馬率の高さ笑いました。

あと叔父森右衛門男女蔵)っていったいいつ登場したんだ…? ←寝過ぎ!

タイタニア 第18話

もう4月からのアニメの紹介をしていました。

気になる『花咲ける~』の映像もちょこっと映りました。
とりあえず「ぎゃー、立人っ!」と舞い上がった、とだけ
申し上げておきましょう。
予想より大丈夫な感じです(笑)

グインサーガ』の映像も流れました。
おや? 皇なつきのキャラデザって聞いていたんですけど…
あんまり面影ないような?
こちらは声もちょこっと聞けました。が、よくわからん。
それにしてもグインの強さって桁違い…


第18話 監獄衛星クロノス

えーっと、特に進展はなかったんですが…(苦笑)

ヒューリックの身柄がエスタール政府にあって
それを巡ってエルベルト・カナック大統領とタイタニアがかけひきの最中。
ですが、タイタニア側の使者の到着が遅れているってことで難航。
ザーリッシュが強硬手段。
こうなったら正式な書状なしで
向こうからヒューリックを差し出してくるよう仕向けるのだ

と自信満々ですが、この人の考えることなんてタカが知れています。
案の定だよ! そんなこったろうと思ったよ!! な手段でした。

ザーリッシュはわかりやすすぎです。
柔軟なヒューリックとは気が合わないだろうなーという予想通り。
反逆者呼ばわりしていますが
反逆って言うのは部下や家臣が主君に背くこと」だから
タイタニアの支配下になかったヒューリックは“反逆”していないと反論され
抜かれる前にせいぜい舌を磨いておけ」と負け犬の遠吠え。
おまけに「母上に命乞いをしてみるがいい」って!
マザコン丸出しで恥ずかしいヤツになってしまいました(苦笑)

なぜか遅れている使者の行方は謎ですが
今回おとなしかったイドリスがなんかしたに決まっています。
次回が以降の活躍が楽しみ。

ジュスランは今回、いろんな人とお話しています。
姫さまに「だれかの失敗を喜ぶものがいるとすれば
その者が手をこまねいていないだろうな
」とズバリ言われて「フッ」と笑い
バルには「ウン」と肯かれ(いいのか? 上司と部下だろう?!)
アリアバートとは相変わらず仲がいい。
藩王からも情報をいただいているようですからね。
ジュスランがイチバン状況を把握しているようです。

ヒューリックは完全管理されている監獄衛星に移送され
さっそく揉め事をおこしています。
三つ編みがラブリーなベアナックルホークアイ
後々味方になってくれればいいな、と思うような思わないような(どっち?)
完全に目をつけられてしまいました。
だーれも助けてくれません。
が、じーっと観察する男がひとり。ナニモンじゃ、あいつ。

そのヒューリックを助けようと仲間たちが動き始めます。
パジェスは働き者です。情報収集に余念がありません。
他の人は…ぼやいてばっかり?

そろそろドクターリーの活躍を拝みたいところですが
考えた作戦は“クロノスへ派遣される医者に変装して侵入すること
マフディーが。
あくまでも自分は動かないんですね。
あ、藩王に“流星旗軍”からヒューリック解放の要求がされているっていうのも
この人の仕業なのかな?

とにかく前振りばかりの回でした。


当ブログの『タイタニア』感想
第1話(一番下)/第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話第10話第11話第12話第13話第14話第15話第16話第17話

二月花形歌舞伎 夜の部

観劇:2009年2月14日(1階14列目花道横)
会場:大阪松竹座

『染模様~』以来の松竹座。おひさしぶりです!!
そして久しぶりに1階の一等席!!
それも花道横だー!! とってくれたモモタミアンどうもありがとう!!

チョームリヤリつけたあだ名。本人の承諾無いけどいいんだろうか?


吹雪峠(ふぶきとうげ)

なんですか、このタイトルは?!
演目が発表になったときから覚悟を決めていましたが案の定、新歌舞伎!
新歌舞伎は個人的に当たりハズレが大きいんですよ。
イヤな予感が外れることを祈りながらの観劇。

それは杞憂でした!
めちゃくちゃ面白いぞ、これ!!

幕が開くとそこは猛吹雪。
あらゆる風をおこして紙ふぶきを舞わせています。
そこへ迷い込んだ一組の男女。
吹雪と共にすっぽんから登場したので「アヤカシか?!」と勘ぐりましたが
フツウの人間でした。

猛吹雪に難儀しながら山小屋へたどり着いた二人。
男の方がへこたれているのが気になります。
へなちょこな男が助蔵獅童)。どうやら身体を壊しているようです。
吹雪の中を咳き込みながらの峠越え。
それを励まし支える女・おえん七之助)。
夫婦なのですが、実はこの二人
助蔵が兄貴分の女房だったおえんを奪った末の逃避行!

吹雪に閉ざされた山小屋で一息ついたところに一人の旅人がたどり着きます。
困ったときはお互い様、と中へ通す二人。
入ってきたのは直吉愛之助)。なんとおえんの元旦那で助蔵の兄貴分!!
まさかの偶然に恐れおののく二人でしたが…。

ええとたぶん、本来はドシリアスな一幕だと思うんですよ。
けれどですね、運悪く(いや、良く?)この日はハプニングがありまして
おかげで緊迫感溢れるはずの舞台がコメディに…
新しいよ! コメディ歌舞伎!!

直吉が山小屋にたどり着いたときからそれは始まります。
雪を避けるための傘やマント(なんていうんだあれ。蓑か?)を
土間で脱いでいるところに小屋の戸が外れて中へ倒れてきました!
およよ。…そうね。すごい吹雪だもん。戸も外れるってもんですよ。

冷静を装いながら戸を立てかける直吉。
異変に気づいたおえんも手を貸そうとしますが、なんとか事無きを得ます。
…その場は(にやり)

やがてお互い相手に気づいた3人。
平謝りの助蔵・おえんに対峙する直吉。
直吉は無頼漢ですよ。腰には刃物。
一方、町人の助蔵は丸腰(たぶん)。
それでなくてもへなちょこな男ですから
戦いになったら圧倒的不利になるのは目に見えています。

さあ、直吉がどう出るのか?!

手に汗握る場面ですよ。…本来なら。
しかし、この日は違いました。

土間近くに正座して二人揃って許しを請う助蔵とおえんの上にまさかの攻撃!
小屋の戸が再び外れて二人の上にバターン! ですよ。
ビックリ仰天な二人。
慌てて直そうとしますが完全に外れてしまった戸はなかなか直りません。

それを見ながら立場上、手伝うわけにもいかない直助、いや愛之助さん
真面目な顔を崩すまいと堪えますが…どう見ても笑っていますよ。
思えば最初に戸を直したときから口元が緩んでいたような(笑)

寒いっ。早く直せ!」とアドリブでおえんに声をかけていた獅童さんが
それに気づき
ほら、兄貴も笑ってるじゃねぇか。よかったぁ~兄貴ぃ」と更にアドリブ。
いや、よくないぞ。よくないから(笑)

もーだめだ。この幕はコメディに決定です。観客も大爆笑。

なおも直らない戸、外は止まない雪に強風です。
風の吹き荒れる効果音が大きくなりました
いいぞ! ナイスだ音効さん!!

なんとか直して気を取り直して仕切り直し。
ですが、どうにもこうにも…(苦笑)
この回しか観ていないのでなんとも言えませんが
たぶんこんなノリじゃないと思うんですよ。

兄貴が腹いせに二人を追い出すんですが
外は相変わらずの吹雪。
せめて夜明けまで待って」と訴えますが、兄貴は許してくれません。

しぶしぶ外へ出る二人。
外は寒いと渋る助蔵。とんだ甘えん坊キャラです。
せめて靴下(じゃないか。なんだっけ? 足袋?)履かせて」と時間稼ぎ。
それを手伝うおえん。

やっと外へ出た二人ですが、あいかわらずの猛吹雪。
さらに助蔵へ屋根から雪の塊が!
んぎゃー! 寒いー!!」と速攻で小屋に戻る二人。
寒い寒い」と足を擦りあわせる助蔵。

このあたり獅童さんのアドリブのようにも見えましたが、どうなんでしょう?
もともとあってもおかしくなかったけどオーバー気味だったような?
こういう臨機応変な獅童さんは大好きです。
妙にこのキャラが獅童さんにハマっていて楽しかった!

戻ってからは兄貴の歓心を買おうと必死な二人。
何でもするから自分を受け入れて、と猛烈アピール。
おえんが自分の懐に兄貴の左手を忍ばせれば
負けじと助蔵も「オレも!」と兄貴の右手をとります(笑)
あ、ねーや…」と自分の胸をさすりながらつぶやく助蔵が可笑しい。

終いにはお互い貶し合い。
うわー、人間ってすごいわ。愛の儚さを思い知りました。

が、やっぱりコメディに見えるんですよ。
本来もこんな愉快な芝居になるんでしょうか?
もう一度観てみたくなる一幕でした。
でも一度しか観られないならこのコメディ歌舞伎を観られて本望です!


源平布引滝 実盛物語(さねもりものがたり)

かつて“実盛”を“敦盛”と勘違いしてあらすじを調べた演目。
今回初めて観ました(たぶん)。
これは『義賢最期』の続きのお話です。

しかしですね。爆睡。寝るならこの幕だな、と予感していた通りです。
8割は寝てました…
うう、申し訳ありません。

どうみても身ごもっているようには見えない葵御前亀鶴)は
源氏の木曽義賢の子ども(後の木曽義仲)を宿しています。
それを聞いてお腹の中の子どもが男か女か詮議しに
平家方の斎藤実盛勘太郎)が瀬尾十郎男女蔵)と共に登場。

葵御前を匿うのはやたら豪胆な家族。
九郎助亀蔵)・小よし吉弥)の夫婦に孫の太郎
白いものを握った女の腕(オカルトか、この話?)を拾ってきて
誰一人怖がらないという逞しさ。
さらにその腕の指をこじ開け白いものが源氏の白旗ってことを確認するのだ。
凄すぎるぜ、この家族!!

この腕を使って「葵御前はこの腕を生んだ」と瀬尾を騙し(ふつう騙せるか?!)
煙に捲くんだから大したものだ。

…このあたりで記憶が途切れます。

記憶にある次の場面は
花道を戸板に乗せられて登場した黒い着物の女性。
そのまま舞台に置き去りにされる女性。どうやら死体らしい。

で、また記憶が途切れ
気がつくと瀬尾が切腹の真っ最中。その介錯に子どもの太郎ちゃんが!

な、なんでそうなるの?!

さらに実盛と太郎ちゃんがなにやら約束して
一緒に馬に乗ったりして仲良く(?)過ごした後
乗馬で花道を去る実盛、で幕。

自業自得ですが、なにがなんだかわからない一幕でした。
あとから聞いたところ
黒い着物の女性は、義賢から白旗を託された小万亀治郎)で
彼女は太郎ちゃんの母にして、かつて瀬尾が捨てた娘だったとか。
それで瀬尾が孫の太郎ちゃんに手柄を立てさせるため
切腹して首を差し出したというわけ。

って簡単に言いますけど、凄い話ですよ!

孫の手柄のために自分の命を差し出すおじいちゃん。
言われるがまま、その首を斬る孫。
その甲斐あって太郎ちゃんは義仲の一の家臣・手塚太郎に成長できるんですが。

それに白い腕は小万のもので、腕をくっつけたら息を吹き返し
しゃべり始めたって言うんですから!
やっぱオカルトだ、この話!
あいにく私は寝ていたので見逃したんですけど(苦笑)


蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)市川亀治郎六変化相勤め申し候

さ! 今回の遠征のお目当てでございます。
数年前の浅草で大興奮した一幕。もう一度観たかったのだ!!
さらにヴァージョンアップしているらしい。高まる期待!

坂田金時亀鶴)と碓井貞光獅童)が宿直しているところ。
「お茶が飲みたいぞ」という言葉を待っていたかのように現れたのは
お茶を持った女童亀治郎①)切り揃えられたおかっぱが不気味です。
所望したお茶が来たって言うのにお茶は無視して怪しい女童に夢中の二人。

彼女が去った後も
そこは予想外! なところから登場した薬売り亀治郎②
そう退場するのか! な番頭新造亀治郎③
出現には騙されなかったけど退場には度肝を抜かれた座頭亀治郎④
に翻弄される頼りない二人。

そんな二人を出し抜いて療養中の源頼光勘太郎)のもとへ
傾城薄雲太夫亀治郎⑤)として侵入。
異変を察して駆けつける卜部季武七之助)と渡辺綱男女蔵)でしたが
間に合わず。
しかし頼光は蜘蛛を斬るアイテム蜘蛛斬丸を持っています。
退治に行くぞ! オー!! と蜘蛛の後を追います。

場面は変わって蜘蛛の巣(?)
子分の蜘蛛たちを従えた女郎蜘蛛の精亀治郎⑥)が待ち構えています。

いやもーここまでで十分堪能できたんですが
おや…愛之助さんが登場していませんね。全員揃うはずなのに
と気づいたところに満を持しての登場、平井保昌愛之助)!
敵か味方かわからないイデタチです。
蜘蛛よりすごいかも(爆)

頼光と四天王はすでにいるのに、もう一人。
なんなんだ君は?!
四天王よりさらにすごい“一人武者”」なんですって。

ここからは一人武者の独壇場。
遅れてきたのにインパクト絶大なビジュアルに加え、好き放題。
近頃クイズ番組『Qさま』で大活躍の亀治郎によく似た~
とかなんとか言い始めた(笑)
ここか、先日『Qさま』で流れた舞台の映像は。

あとはお決まりの立ち回り。ですが
しゅるしゅると蜘蛛の糸を惜しげもなく撒き散らすのがいつもと違うところ。
うひゃー、こういうの大好きだー!
ここに至るまでもバンバン糸を使ってくれるので楽しくてしかたない。

とてもいい気分で幕。
みなさんも同じ? 拍手が鳴り止みません。
おおお! カーテンコールだー!!
やたらキレイなポーズを取る蜘蛛に合わせて一礼してくれた出演者のみなさま。
来てよかったー。

なんだったんだろ、あれ。
 バレエっぽいつーか、○カっぽいつーか。
 指先が美しかったです。

トライアングル 第7話

いよいよ蔵之介本格登場!
しかし堺さんが…(涙)


第7話 上海の夜 引き裂かれた絆

いろいろあって郷田くんは上海に行くことになりました。
ええと、この人は日本に“研修”に来ているはずですが
もっぱら25年前の事件の虜。
そんなんでいいんですか?

驚異的な回復を遂げた葛城母の勧めに従って
サチも上海に行くことになりました。
そのことをなぜが郷田くんに報告するサチ。
この二人は仲がいいのか悪いのか(悩)

さあ! 秋本こと蔵之介の登場です!
上海での志摩野の評判を調査してくれたみたいですよ。
この人の仕事は探偵ではないはずですが…

どうやら志摩野はやり手だけどかなり強引な仕事ぶりで敵も多いようです。
あとでわかるのですが
資金繰りが苦しくなり、現在破産手続を取っている最中らしい。
詐欺まがいのこともしているようなのでホントーにギリギリみたいです。

そんなわけで妹の援助も難しくなってお詫びの手紙が葛城家に届きます。
このドラマは手紙が好きですね。

それと同時期、上海では毒物を飲んで
ホテルの部屋で死亡している志摩野が発見されます。
翌朝はようやく打ち解けてきた妹と観光する約束をしていたのに
自殺は考えられない。
国際警察に頼んで死因を調査。

結果、日本で製造された志摩野が所持していない毒物が使われ
前日に不審な電話。
こりゃ殺人だ! ってことになりました。

しかも本来なら郷田が宿泊するはずの部屋で死亡していたってことは…
狙われたのは郷田?!
郷田の代わりに殺されちゃったの? そんな死に方あり??

このドラマは怪しげに登場した人物はその謎が解けると
あの世か刑務所に強制退場させられる運命なんでしょうか?
乱暴ですね。

それより気になるのは秋本までホテルに泊まっているのはなぜ?
この人は上海で仕事をしているんだよね?
だったら住んでいる家がありそうなものなのに…

さて、志摩野とサチの両親ですが
父親は病死、そのあと精神が不安定になった母親は
幼い志摩野を上海に置き去りにして、赤ん坊のサチだけを連れて日本に帰国。
日本でサチを捨てやがて事故死。
…なんだ、この母親は?!

結局、志摩野一代で会社を大きくしたようです。
うーん。葛城父との関わりはいったいなんだったんだ
仕事上のつきあい?
サチの情報を得るため? でも父親は別居しているわけだし…謎だ。

手紙によると
10歳の志摩野少年は施設にサチに会いにいったんですって!
上海から日本へ!
居場所を突き止めたのも凄いですが、この行動力! 素晴らしいですね。
小さい妹を見て「君にもう一度会いに行く」と決意。
おかげで今日までがんばってこられた、と。
とんだシスコン野郎です(爆)

なんだろうこのドラマ?
郷田にも妹がいて、丸さんにも妹がいるって言うし。
丸さんによると兄貴とは「妹の前ではどっかカッコつけたい」ものらしいので
“妹萌え”なドラマなんでしょうか?
妹萌えってこういうことじゃないのか? よくわからん。

それにみんな色恋沙汰がないよね…彼女はいないのか?
いや、いなくても構わないんだけど、あんまりいないと不自然。
それだけ25年前の事件の衝撃が大きいってことなのかもしれませんが。
あ、佐智絵ちゃん萌え?(笑)

どーも内容以外のことが気になって仕方ないです。
ドラマに集中しなよ(苦笑)

それはさておき、秋本が帰国しました。
さっそく誰かから電話が。
相手は葛城父黒木黒木父といっしょに御対面。

黒木は郷田側のスパイだと思っていたのですがどうもふらふらしていますね。
丸さんに「会ってもくれない」とウソをついていますよ。
ナンデだよ! 父親の過去を暴くんじゃなかったのか?!

秋本は25年前のあの日、現場から走り去る郷田少年を目撃していたそうです。
それをなぜ今、話すのか
秋本の考えがまったくわかりません。

そして身の危険を感じた郷田
サチに25年前に目撃したことを告白し始めました。
…なんだよ! そんなところで終わるなーっ!!
犯人らしき人を完全に目撃しているみたいですよ。
だったらとっとと追いつめろよ!


ドラマ『トライアングル』過去の感想
第1話第2話第3話第4話第5話第6話

そうだ大阪にいこう。

というわけで大阪に行って参りました。
もちろんお目当ては松竹座で上演されている『二月花形歌舞伎』!

ですが、それはひとまず置いておいて、歌舞伎以外の旅行記。
天気が良くてよかったです。
…気温が高すぎで参りましたが。

つっても1泊2日の旅行で、昼の部も夜の部も観たので
観光らしい観光はしておりません。
単なる“食べある記”です。


【食事編】

道頓堀 今井
うどん&蕎麦のお店。
もちろんうかがうのは松竹座から歩いてすぐの本店です! いい立地条件だ。
営業時間が11時~22時というのもステキ。
昼の部前には無理ですが、夜の部あとでも寄れるのだ。
私は到着直後、遅いお昼ごはんとしていただきました。
玉子とじうどんとわらび餅を注文。
暑い日に熱いうどん…おいしかったからいいんですけど。
わらび餅はビックリするくらい大きいので要注意です。

しゃぶしゃぶ屋 かブき
夜の部終演後、旅先案内人のリリーナとモモタミアンに連れていってもらった
鍋の店。
正確なお店の名前を失念。
“かブき”って言う名前なのに別に歌舞伎とは関係なかった…
コラーゲン鍋をいただきました。
コラーゲンは温度が下がるとにこごりになるんですね(笑)
おいしかったです。
が、量が足りているような足りていないような心細さがあるのでした。

冨紗屋  本店  お好み小劇場 冨紗家 谷町店
ともに地下鉄谷町線谷町6丁目下車 土・日・祝12:00~24:00(L.O.23:30)
お好み屋さんのお店。
なんと! ドラマ『鹿男~』のロケに使われたお店なのだ!!
行ったのは【お好み小劇場】のほう。撮影に使われたのは本店かな?
“名物”のとんとん焼き・巣ごもりモダン・塩焼きそばをいただく。
どれもおいしかったです!
そしてシメのデザートはいもっこアイス。これがまた美味いっ!
迷ったけど食べてよかったわ~。

アンドリューのエッグタルト
松竹座の真正面!
前に食べたんですが長時間放置してしまい
タルトのサクサク感が消失してしまったのでリベンジ!
今度は作りたてをその場でいただく。
サクサクだー! おいしかったです!!

りくろーおじさんの店
チーズケーキが有名なお店。お土産として購入。
チーズケーキは大丈夫なのですが、ロールケーキの“りくろーる”は
2時間以内に冷蔵庫へ入れないとイケナイらしい。
105円追加して保冷剤を足して厳重にぐるぐる捲きにしても
4時間以内に冷蔵庫に入れるのが望ましいらしい。
が、無視して購入。帰宅したのは6時間後(笑)
大丈夫でした! そしておいしかったです。クリーム部分にノックアウト。
チーズケーキもふわふわで美味。それほどチーズを感じなかったのが意外。


【新幹線編】

帰りの新幹線は人生初のグリーン車。
足置きがあるぜ。
…ムカシムカシ普通車にも足置きがあったと思うんですけど記憶違い?

座席がゆったりで快適。
雑誌がありますよ。手に取ってみたけど読むとこなかったヨ(爆)
発車後まもなく、おしぼり持ってきてくれましたヨ!

ところでテーブルが見当たらないんですけど、無いんですか?
お弁当類皆無なので別に困りませんけど。
あ! 隣のおばあちゃんがどっからともなくテーブルを!!
なに? 魔法??
片づけるところを見届けて謎を解明してやるぜ~と横目で見ていたのに
読書に夢中になっている間に片づけられてしまいました(苦笑)
ためしに肘掛けを押し上げたらパカッと開いて謎は解けましたが。

新幹線内ではずーっと読書していたのですが手元がなんとなく暗いんです。
窓側の席は夜は薄暗いのかと諦めていたら頭上にライトが!
おや? ラジオも聞けるのか?
それに気づいたのは小田原に着いたとき。遅! もうじき到着だ…


【ホテル編】

今回宿泊したのは クロスホテル大阪
旅の目的地、松竹座にめっちゃ近く。便利だ!
白と黒を基調とした部屋は広めでイイカンジ。
テレビも大きい。
バス・トイレを別に仕切ってあるのがここにした決め手です。
朝食付きでかなりお値打ちだったことも決めてですが(笑)

ここへは旅先案内人の二人も共に宿泊。
二人とも泊まる必要はないはずなのに…つきあいのいいリッチな人たちだ。
しかしこの二人、宵っ張りだ!
私はふだん早く寝るのだ。たいてい11時半消灯なのだ(早過ぎか?)
二人は深夜2時に始まるテレビ番組を待つ構え。
マジで? 私は途中で力尽きました…

それにしてもこのホテル、暑かった!
エアコンの温度21度だったのに「低すぎ!」と上げたのがいけなかったのか?
薄そうに見えた布団も保温力抜群で「暑い…」と何度も目が覚めてしまいました。
その割には乾燥していてのどをやられ自分の咳で起きる始末…

おかげで翌日はかなり寝不足。
観劇中は終始うとうと。
なにをしに行ったんだっけ…??
というわけで観劇の感想は穴だらけになると思います(苦笑)

妄想姉妹 第5話

亡き父の謎を巡って文学を読みながら妄想する3姉妹のお話。
3人とも母親が違うそうですよ。
亡くなった父は文学者だったみたいなので…ま、そういうことです。

3姉妹はファザコンなんでしょうか?
あんまり姉妹仲はよくないようですね。
全話を見ているわけではないのでわかりませんが。

さて第5話には 高橋洋さんがご出演 です!
だから見ました!
取り上げられたのは『智恵子抄』。
国語の教科書に載っていました。授業で教わりました。が、覚えていません。

しょっぱなからエロです。
“智恵子の裸形を欲す(だっけ?)”とか言ってますけどーっ!
詩人であり、彫刻家でもあった光太郎が亡き智恵子を偲んで
彫刻を作成しているところから始まりました。

それを演じるのが洋さん。
ヒゲだ!
…高村光太郎の顔を思い出せませんがこれって似せているのだろうか?

彫刻に向かいながら思い出すのは愛しい智恵子のこと。
しかしよりによって思い出すのがその場面?
まぁ“裸形”を思い出すんだからそれが正しいのかもしれませんが…
『智恵子抄』ってこんな話なのか??

なんだろう、この番組…
あんまり私が興味を持てないところをついてくる(苦笑)
せっかくの洋さんだったのにイマイチ集中できませんでした。

いや、洋さんはよかったです。
ちょっと危うさも感じさせる光太郎で。

ところでどのあたりが“妄想”なの?
『智恵子抄』の物語がすでに妄想なのか
物語の中に自分たちをキャスティングするのが妄想なのか
はたまた3姉妹そのものが誰かの妄想の産物なのか。

妄想って自分でするから楽しいんじゃないかな?
他人の妄想を紹介されても(しかも映像ときたら…)
どう楽しんでいいのかよくわからぬ。

父親が密室(?)で死んだようなので(自殺か他殺かは不明)
最後まで見ると謎が解けるみたいです。たぶん。

無明童子 全2巻 (潮田弘子)

女帝の本棚シリーズ

懐かしい…っ!
大好きだったんです、この話。

友達が買っていた雑誌『アニパロ』に掲載されていたマンガ。
今も昔も与えられたマンガ・小説はなんでも読んでしまう質なので
この雑誌も借りてくまなく読んでいました。

わあ、ア○ゾンに登録されてないっ! こんなこと初めてだ!
そうだよなー、こんなにネットが普及する前のマンガだもんなー。
そうとうマイナーだと思うし…(苦笑)

いまなら“アニパロ”が“アニメのパロディ”だとわかるのですが
当時はよくわからなかったので
この独特な雑誌に苦戦したことを思い出しました。
何しろ元ネタのアニメを知らないとヨクワカラナイことになってしまうマンガばかり。
『○ャプテン翼』は見ていたけど『聖闘士○矢』は見たことない身には
難易度が高かった。

そんな中で私でも楽しめたのが高橋なのさん。
『独眼竜政宗』をマンガにしていたから読めた。
そして面白かった!
復刻した『ダンディドラゴン』は買ってしまいました!!

その高橋なのさんと(私の中で)双璧だったのが
潮田弘子さんの『無明童子』!
古事記・日本書紀の国作りの神話を取り入れた『ゲゲゲの○太郎』のパロディ。

えっと、一応、鬼太郎(←伏せ字はもういいや)をベースにしていますが
かなりオリジナル色の強いお話で、あの雑誌には珍しく連載の形式。
この話で蛭子を知った、ような記憶が…

そして主人公が鬼太郎ではないところが異色。
井降登紀彦なるオリジナルのキャラが主人公。
この登紀彦くんが教祖さまとなって人間をあやつり…というお話。

あー、もしかしたらワタシ、この話の影響で宗教が苦手なのか?
うかつに関わると洗脳されて生気を吸い取られるようなイメージが
刷り込まれちゃったのかも(笑)
ま、それでもまったく困らないんですけど。

しかし自分に呆れました。
今回読み返すまで結末をまったく記憶していなかった!
読んだのは確かなんですけどねー。
こういう終わり方だったんですね。
まったく覚えていなかった天瀬の存在が異様に大きかったことを再確認。

で、なんでこの話が好きだったのかが判明。
猫娘がヒロイン扱いのところが好きだったんです!!

私が見ていたアニメ『鬼太郎』はユメコちゃんが出てくるんですよね~。
彼女のおかげで猫娘の存在がぞんざいで子ども心に不満を覚えていたらしい。
普通はユメコちゃんに肩入れして見るものなのかもしれませんが
私は猫娘が好きなんです!!

その不満がこのマンガで成就!
鬼太郎とラブラブな猫娘を見られることが思いのほかお気に召していたようです。
それは今も同じなんですが。
よかったね、猫娘!!

ハシダ版 源氏物語

2008年の年末に“千年紀だから”ということで
特別にアンコール放送された幻の作品。
どうやら脚本のハシダ先生の思い入れが強くて
再放送の許可がなかなか下りなかったらしい。

そんなこと言われたら期待してしまうじゃないですか!

それはさておき、後半にあたる“下の巻”には
孝夫時代のニザさまがご出演とあっては見ないわけには参りませぬ。
しかも源氏の君の役ですよ。
楽しみですね。

でもとりあえず、ヒガシが活躍する“上の巻”から拝見。
ハシダ先生の脚本ということで
「なぜこのキャスト?!」と摩訶不思議な『源氏物語』となっておりました…
あと15年以上前の作品だということを念頭におかないと
さらに混乱すること請け合い(笑)
とりあえずキャストを見るだけで楽しめる作品でした。

あ、そうそう。なんと“衣装監督”が玉さまでした。
松竹が全面バックアップって感じの布陣。

セットがなんだか舞台セットのようで、まるで歌舞伎を見ているような…
だって背景まで書割ってドラマじゃないでしょう!
このあたりはきっと演出上わざとだと思いますが言わずにはおれん。

あとすごく説明が多かった。それも仕方ないことなんでしょうけど
ぺらぺらしゃべる王朝人にちょっと違和感…

和歌がほとんど登場しないし
御簾フリーな感じはアニメと一緒でした。
しかし牛車ってあんななのかな?
人力車みたいな使い方している場面があったけど…

長くなったので畳みます。

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タイタニア 第17話

なんだか不吉なタイトルですよ、今回…


第17話 高すぎた身代金

細かい作業や駆け引きが苦手なザーリッシュ
なかなかヒューリックを見つけられず、いろんな人から心配されています。
「いまさらそれ~?!」な周回遅れの情報をようやくつかむという頼りなさ…
ジュスランアリアバートには紅茶片手に「だいじょぶかいな」と
藩王殿下には「矜持があろう」と傍観され
イドリスには「私にも出番がまわってくるかも…」なんて言われていますよ。

これで“高すぎた身代金”というタイトルになるのか?!

その捕まらないヒューリック
マフディーのみごとな変装&演技で身代金強奪計画実行。
あとは計画通り警備を手薄にさせて奪還するだけだ~。
しかし金払いの悪さに業を煮やしたマフディー、悪い癖がでました。
追手を捲くついでにカジノでひと働き。

そのため帰りの遅いマフディーを不安顔で待つ面々。
賞金持ってドロンしたんじゃ?」という言葉に
う~ん」と頭をかかえる人たち。
信用ないな! 誰か否定してあげなよ(爆)

追手は捲けましたけど、愛用の小道具で正体を見破られちゃいました。
なんとカイル大尉はマフディーのかつての同僚。
グラサンの下は釣り上がった細目。性格悪そうです。
その顔を見てビックリしたのはミランダ
お、男らしいなミランダ。

えっ! 船長ってミランダのテイシュなの?!
“テイシュ”って“亭主”だよね? えー? そうだったの~??

悪趣味なアルセスの元で何の疑問も持たずに実行していたカイル。
そのツケが今ここに!
いくら命令だからと言っても
人道に反するような酷いことをしちゃあいけませんよ。

ミランダの大活躍によって窮地を脱したものの
ヒューリックとマフディーは追いつめられ
マフディーを逃がすためにヒューリックは自らを囮にして再度捕縛。

そこへ新たな勢力・エスタール政府の登場だ!
あ、タイタニアとは連携していないようだぞ、内輪モメか?!
…どっちにしろヒューリックがピンチなことにはかわりナシ。

もう一度助け出せばいいんだ、とポジティブなミランダさん。
みんな諦めませんよ!
いろいろとご活躍だったマフディーくん、次回は名誉挽回できるといいね。
あと徹底して肉体労働しないドクター・リーに笑いました。


当ブログの『タイタニア』感想
第1話(一番下)/第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話第10話第11話第12話第13話第14話第15話第16話

環状白馬線 車掌の英さん (都戸利津)

はじめて読むマンガ家さん。
書店で見かけてどうにも気になり購入。
…若干、テツの要素を持ちあわせているもので(苦笑)
電車の話が好きなのだ。


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(2009/01/19)
都戸 利津

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景色や文化はどう考えても西洋なのに
名前が“白馬線”とか“英”
でも地名はカタカナ
どこかアンバランスな世界。

そんな世界をひた走る環状線の白馬線。
そこで働く車掌・さんのお話。
…タイトルそのまんまですな(笑)

この英さん
無愛想でぶっきらぼう
薄い色素の長い髪をなびかせ一見しただけだと性別不明
でも口を開くとべらんめい(車掌なのに!)
そしてお客様第一に考える車掌のなかの車掌!
白馬線を愛する車掌は、利用客に対してとても優しいのだ。

その無愛想が照れ隠しと来た日には…! もー、たまらんですな!

そんな英さんとお客様の心温まる交流の物語。
じんわりきます。

しかし第2話にはやられました!
そうきたかー!!

トライアングル 第6話

ついに…ついに蔵之介の存在を思い出してもらえましたっ!
そして謎の男だった志摩野の正体も明らかに。


第6話 哀しき殺人者

さて、すっかり忘れていた先週のヒキ。
郷田の妹の車から新藤の遺体が発見されたんでしたね。

その犯人として郷田がちょっぴり疑われています。
心配する妹・唯衣に対してなんだか暴言を吐く志摩野
ハハーン。自分が「お兄ちゃん」と呼んでもらえないから僻んでいるな?

後半でわかるのですが志摩野はサチの血を分けただったのです。
ふーん。意外性のない答えだな。
ここまで引っ張るなら“隠し子”くらいインパクトがほしかったな(無茶言うな)。
なんでサチを捨てたのかは謎のまま。両親はすでに死亡しているらしい。
しかし、これで本来の自分の妹としての立場以外の
「過去は必要ない」という行動だった、ということがわかりました。

そして葛城母の「許せない」はサチと接触したことに対して。
もう二度と会うなということを言うために新藤に会いに行ったらしい。
結局会えなかったけど。

その新藤はどうしていたのか?

てことを知っているらしい郷田。
問い詰められて「新宿の二丁目に飲みに行った」だと?!
そりゃあ黒木じゃなくても「ふざけんな!」ですよ。
机を叩いて激昂するキモチはよくわかる。
さすがにヤバイと感じた郷田「時間が欲しい」と真面目に言い直すってことは
何か事情があるんですね?

唐突に登場した二丁目のツウさん
演じるのは深沢さんだ…あはははは! なんだ?! 今後も出てくるのか?!
ツウさんの証言でにわかに浮上してきた富岡

そういえばこの人も独自に事件を調べているんでしたね。
本を書くために。
時効をむかえた25年前の事件を当時の同級生が書いて
果たして需要があるのでしょうか?
そのあたりを新藤にツッこまれて逆上して反撃にあっていました。
しかしクビを絞めても記憶はなくならないと思うぞ。

そのやり取りの中で気がついたら殴り殺していたってわけですか。
殺害場面がないと
実は潜んでいた○○が富岡がぼうっとしている間に手を下した
とか期待してしまうんですが…
そのまま富岡は自首、新藤殺害事件は解決。

…郷田の友達はロクなのがいないな。
堀米は狂言強盗、その犯人に郷田をしたてあげようとするし
富岡は殺人、しかも遺体をおしつけるという暴挙。
なんとかしてくれる」っていくら警察でもできることとできないことがあるんです。
友達だろ」…そんなことするのは友達ではありません!

ところでどうやって車に乗せたのでしょう? 鍵はどうした??

新藤は死ぬ間際に「やっていない」と口にしていたそうです。
それを裏付けるかのように葛城母が告白。
25年前のあの日、いっしょにいた、と。
ははあ。かつての恋人と逢引していた間に娘が死んだとあっては
気も狂いますわな。

どうやら葛城夫妻は結婚当初からうまくいかなかったらしいです。
だったらなんで結婚したんだ、と疑問ですが
そこはおいといて
母の「全部は話していません。あなたのことは話してない」の言葉が気になります。
あなた=葛城父ですが、なんなんでしょうね?

葛城父は黒木父とグルになってなにかし始めたし。
なんなんだ、このドラマ。みんな知り合いなのか?!
ここで気になるキーワードが“二丁目”。
この二人もしかして?! と勘ぐってしまいます(爆)

そこへ黒木登場。スパイですよ。
父は「寝返った」と言っていますが、違うでしょう。
親父の過去はオレが暴きます」という言葉通り探りをいれているのでしょう。
がんばれ!

で、堀米情報で、富岡が秋本了(=蔵之介)をきっかけに動き始めたことを知る郷田。
やっと上海です! 蔵之介にたどり着きました!!
さあ、来週が楽しみですね!


ドラマ『トライアングル』過去の感想
第1話第2話第3話第4話第5話

わお。

昨日の『Qさま』は“頭のイイ人ランキング”でした。
番組HPでアンケートを実施した結果発表だそうで
そんなことをしていたとはまったく知らなかったのですが
きっと亀治郎さんがランクインしているに違いない」と楽しみに視聴。
案の定、入っていました。

第5位です!
おめでとうございます!!


受賞者インタビューのために大阪まで取材にいった番組スタッフに拍手。
松竹座の様子がちょびっと映りました。
『蜘蛛』の中でQさまに絡めたセリフがあるらしい! 楽しみっ!!

しかしコメントが
席が後半になるからランクインはアリガタメイワク、みたいなことを…
どんだけものぐさなの(爆)
もっと喜べ~。
ま、ここできらきらしたコメントをされても「…だれ?」となるから
これで正解なのかも。
そもそも終演直後で“蜘蛛”の扮装のまま息切らしてだもんな~
あのカッコウがすでに「だれ?」だった(笑)

それはさておき、ランクインした亀治郎さんが輝いていたときの場面が
放送されたのですが
その時、隣に座っていたのが…勘助こと内野聖陽さんだー!!
うっそ、出てたの?! 知らなかったー!!
思いがけず勘助&オヤカタさまの活躍が拝めて思いのほか収穫の多い番組でした。

ちなみにベスト1はロダンの宇治原さん。
ま、これは妥当ですね。納得の結果です。

新富座こども歌舞伎

金曜日、突然メールが届きました。

日曜日おヒマですか?
おヒマです!

というわけで行ってきました、新富座こども歌舞伎
歌舞伎座からも来やすい(たぶん)
鐵砲洲稲荷神社の神楽殿での公演です。
入場無料
演目も『寿式三番叟』『三人吉三巴白浪』『白浪五人男』となんとも魅力的。
素晴らしい。
詳細はこちら 新富座こども歌舞伎

このこども歌舞伎、今年で3回目だそうです。
そうなんですか、私はまったく存じ上げませんでした。

誘ってくれたのは、いつもブログを拝見させてもらっているよーこさん。
知り合いのお子様がご出演?! と思ったらそういうことではないらしい。
昨年見逃したから今年こそ! と狙っていたそうです。
いいアンテナお持ちで。

つーか、初対面なんですけど(爆)
お互いの顔も性別もわからない状態で(いや、性別はわかるか)当日待ち合わせ。
さすがにちょっぴりドキドキ。
思いっきり突然誘われて
「ヒマだから行く」と人見知りな私が返事できるなんて
ブログって素晴らしい。

新富町の駅は閑散としていてすぐに待ち人がわかりました。
おお、本物のよーこさんだ。
イメージ通り、背が高かった(笑)
なんとなく長身なんであろうなと予想していたので嬉しい。

おしゃべり上手なよーこさんに案内されて到着しました会場に。
役者さんたちは本殿で成功祈願の真っ最中。わ、衣裳着用だ!
いいぞ、わくわくしてきた。
境内をぐるりと見渡すと…おお、ほんとに舞台があるよ。これが神楽殿か。
こんなのがあったら使いたくなるよね!

野外での催しだったので晴れて良かったです。
ただ、やたら風が強くて参りましたけど。
ちなみに立ち見。


口上

「一座高うはございますが~」と聞き覚えのある挨拶だ。
ちゃんと覚えたんだね。それだけでなんだか涙が… ←泣くなよ。
子ども用の裃ってかわいい。


寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)

3人で踊ってくれました。お揃いの衣裳。
二の腕のあたりで丈を調節しているのがなんともラブリー。
この時、冒頭で鼓を打ってくれたのもどうやら小学生。
眼鏡をかけた和装ハリー○ッターのような彼にクギヅケなのでした。
ストイックに演奏してくれた君に幸あれ!


三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)

いよいよセリフ付きの演目です。
そして今回のメダマでしょう。みんな上手いんだわ。驚きました。

おとせちゃんがまず登場。
おや、すごい早口。
そうか、考えてみるとおとせ一人で持たせなければならない場面なんだ。
重要じゃないか。そりゃあ緊張もしますね!

そこへお嬢吉三登場。
おお。すごい堂々としている。そして上手い!
彼女(演じていたのは女の子)が出てきたとたんに場面が安定しました。
おとせちゃんも安心したようでゆっくりしゃべるように。
おとせを川に突き落とすところはどうするのかな~?
と興味津々だったのですが、そうくるか! な見事な演出。
チビの私にはそれまで川の青い布が見えませんでした(苦笑)

お嬢吉三がとにかく達者で驚きます。
段取り忘れないし(それは基本?)、演技もするんですよ。
お嬢さま風を装いながら、お金を奪ってから本来の悪党の顔をちらり。
おお、声色が違うよ!
歌舞伎なら男性が演じるこの役、女装した男なんだよね
でも今は女の子が演じていて…若干ぐるぐるしてしまいました(笑)

お坊吉三と和尚吉三も登場しておなじみの盃を交わす場面。
和尚とお嬢が仲良く助け合うのにお坊が蚊帳の外でいつも不憫になります。
でもこの後の展開で、お嬢とお坊は特別仲良くなるんですよ(にやり)
ま、そこまではやりませんでしたけどね。


幕間 富くじ

お楽しみ抽選会です。
会場でいただいたプログラムには番号が振られていて
豪華賞品がいただけるという趣向。
けっこうな数が用意されていてかなりの人に当たりそうです。
私は当たりませんでしたけど。
よーこさんが当選! おみごと!!
でも私語を交わしていてあやうく聞き逃すところだった…
背後から親切なオジサンが「呼ばれたよ」と声をかけてくれなければ
気づかないところでした。
実はけっこう、殺気立っていてこれを目当てにいらした方もいたようで(苦笑)


白浪五人男(しらなみごにんおとこ)

いきなり勢揃いの場です。
いいね! これだけ見られるのって楽しいかも!!

狭い舞台でぎゅうぎゅうに5人ならんでキメ台詞。
傘もありますよ。ちっちゃくてカワイイ。ちゃんと“しら浪”って書いてある。

日本駄右衛門はあの鬘を着用ですよ! 威風堂々だね。
弁天小僧菊之助は女の子。セリフを言い終わったあとのにっこりが印象的。
忠信利平が可憐な声(女の子)だったことにノックアウト。
マイペースな赤星十三郎(女の子)にウケた。
南郷力丸は頭もキレるやんちゃ坊主な感じ。いいキャラでした。

捕手のみなさまと立ち回りをして決め! なのでした。
おひねりも飛び交いいつのまにか口上の子が舞台にいて切り口上で幕。
…幕はないけど。
大成功なのでした。

見得が決まって、みんなセリフを言い終わったあとの笑顔がステキ。
ほっとしたのと拍手がきたことに満足したのでしょう。
そうか、やっぱ拍手って大切なんだな~と実感しました。


さて、帰ってから妙に顔が火照ることに気がつきました。
む。風邪をひいたのだろうか?
寒空の下の観劇、そして歩いて移動だったから…
おお、これはタイヘン。早く休まなければ!
と早々に布団に入ったのですが、うーん違うな、これは風邪ではない。

日焼けだ!(爆)

2月に日焼けをするマヌケな社会人なのでした。
で、結局夜更かしして眠いし~。だめなオトナだ…。
子どもたちを見習いなさい!


ともに日焼けした(笑)よーこさんの感想はこちら 新富座こども歌舞伎@鐵砲洲稲荷神社2009.02.08

気分転換にドラマW

どうもドラマ『トライアングル』が進んでいるのかどうか
微妙な感じでストレスを感じるので
違うドラマを見てみました。

変なドラマを選んで失敗するのはイヤなので、キャスト重視
好きな人が配役されていれば話や演出でコケても耐えられる!!(爆)
よし。
WOWOW制作のドラマにいたしましょう。
けっこう渋く作っているので見応えがあるんですよね、ドラマW。


シリウスの道

主演が内野聖陽さん! これはよさげ!

舞台はとある大企業。
大きな仕事を巡って社内で陰謀駆け引きの連続。
そこへ脅迫状が紛れ込み、主役の過去とも繋がりが…


うう~ん。そんなことってあるの?!
同じ会社同士で足の引っ張り合い?!
小さな会社にしか勤めた経験がないワタシには理解不能。
それに若干ハードボイルドテイスト…
私は男のロマンってやつがわからないのでハードボイルドはどうにも~


6時間後に君は死ぬ3時間後に僕は死ぬ

主演:塚本高史・真木よう子

1時間ずつの2本立てドラマ。
これは超能力モノかな? と思わせておいて…な、お話。
これ、バレバレじゃん」と思いながら油断していたら「ぎゃぼー!」な結末。
イイ! この結末イイよ!!
とっても好みなお話でした。楽しかった~。

どっちが好きかと問われれば、私は迷わず『6時間後~』を選びます。


ルパンの消息

主演:上川隆也

これが一番おもしろかったです!!

時効を迎えた3億円事件に無念を覚えた刑事が
再び25時間後に時効を迎える殺人事件を捜査する!
3人のキーパーソンと対決だ!!
今度こそ犯人を挙げてみせる!
とクールに熱血なお話。

いいねー、諦めないのは素晴らしいです。

15年間守り通した秘密。それが自分のためではなく他人のため。
ああ、なんて素晴らしい!

過去をほっくり返しておいつめるなんて、警察は因果な商売だ…
と思わせておいて
「もうかばう必要ないぞ」と解放してあげられる
素晴らしい職業でもあることを教えてくれました。

そして終わった、と思ったあとも「え?」「お?」と展開が続くのも素晴らしい!
実に好みでございました。ステキだ、このドラマ!!

それに共演者も豪華!

15年前の事件の鍵を握る人物に岡田義徳・新井浩文・柏原収史
岡田さんが大活躍で私は満足。
そして密かに応援している新井さんも見られてにんまり。
何といっても異色だったのが柏原さん! めったに見られない姿を拝見。

この3人を追いつめる刑事に上川隆也・津田寛治・吹越満・相島一之・塩見三省
もー好きな役者ばっかりだよ!!(興奮)
最初は非協力的だったのにだんだん仲良くなって行く様子ににんまり。
それぞれに見せ場があって非常にバランスがいい。

最大のキーパーソン・遠藤憲一
3億円事件の容疑者。あと少しってところで証拠不十分で時効。
この人の長髪姿を見る日がこようとは…

最後に締めてくれるのは長塚京三
そうこなくっちゃ! な言葉をくれる人。ステキだ。

とにかく出演者がどこ見ても好きな人ばかりで集中力が途切れません!
内容も少しずつ明らかになる15年前にドキドキ。
タイトルも最後まで見るとなんとも言えない絶妙さ。

ああ、至福の時でした。
見応えもあって充実した2時間。
結末が明らかになるドラマってステキだ~。

異郷の煌姫 1~3巻 (茅田砂胡)

“デルフィニア戦記”シリーズ第二部全3巻。
少しずつ読んでいます。
デルフィニアではまだまだ国が安定していない様子です。


異郷の煌姫〈1〉―デルフィニア戦記 第2部 (中公文庫)異郷の煌姫〈1〉―デルフィニア戦記 第2部 (中公文庫)
(2003/06)
茅田 砂胡

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リィ暗殺計画?!

という登場人物も驚く展開からスタート。
もちろん簡単に暗殺される姫さまではございません。
そこはまったく心配していなかったのですが
パルロ団長のお家がゴタゴタしていたのは心配でした。

しかし内紛だと思っていたのに隣国がしゃしゃり出てきたのには…
がんばってーっ! 王さま!!
私はこのすっとぼけた王さまを全面的に応援しております。

どんな事態になっても漫才を忘れないデルフィニアの人々。
チームワークが良くってスバラシイ!

最後に一言。
お似合いだよ、キミタチ!!

決意表明

イキナリ追記
以前に告知した別館は
いろいろ厄介な問題が発生した(あくまでも私にとって)ので引っ越しました。

新別館はこちら 新別館

今までご覧になってくださった方、コメントを下さった方には申し訳ないことですが
新別館をよろしくお願いします

******

ここをご覧になっている方の大多数のみなさまにはまったく関係のないことなので
スルーして欲しいのですが
ごくごく一部の方にワタクシの決意を申し上げる所存。

2009年は勉強するから!
なんの? って聞きますよね?
お答えしましょう!

びーえるについて!

最近何かと縁のあるびーえるについて
開き直ってとことん読んでみようじゃないか、という試み。
女帝さまが貸してくれるというし、自分でも積極的に飛び込んでみたいと思います。
今年一年勉強して「やっぱ向いてないな」と思ったら足を洗います。
実験とでもいいましょうか。

で、今後、その感想が増えることが予想されます。
今までどおり、澄ましてここに披露してもいいんですけど
それだと不愉快な思いをする方もいるかもしれないので
別ブログ作りました。

 別館 (いずれ閉鎖するのでリンク外しました)

別館ではびーえるの話しかしないのでそんなに更新はできないと思いますが
興味のある方はどうぞ。
もちろん興味のない方はスルーで。
しばらくは今まで読んだ本の感想のストックがあるので毎日更新されます。

とりあえずこんな感じで。

別館はJUGEMにしてみたんですけど…なんか重い気がする。
もしかしたらFC2に移動させるかも(苦笑)

どうにもこうにも…

今年の大河ドラマは直江さんちの兼続くんらしいのですが
戦国時代は織田信長にしか興味がないのでよく知りません。
どうやら兜に“愛”とデカデカと掲げた人らしい、というのが唯一の知識。
それも『トリ○アの泉』で教わったから知っているという(笑)

そんな私ですが、今のところ毎週見ております。
だって北村さんが出ているからね。
小栗くんもいるし。あの斬新な髪型にいつなるのか楽しみ~。
ああそうそう。勝頼役で笑也さんもご出演ですし。

だがしかし!
子役時代が例年に比べて少なくないですか?!
子役が良かっただけにもっとエピソードを作れば良かったのに~と残念です。

おかげで現在の兼続くんがどうしてそんなに殿に心酔しているのか
イマイチ伝わってこない…
いや、私は北村さんが演じているから
それだけで「ついていくぜ!」という気になりますが
兼続くんはそれではいけないでしょう?

あの雪の中を迎えに来ただけであんなになつくものなのでしょうか?
私ならそんな小さいときの記憶、あっちゅーまに忘れる自信があります!
それ以外にも殿の良さはあるのかも知れませんが
なかなか画面に出てきません。
戦でものすごい活躍をしたらしいですが主役が参加していないから事後報告だったし
「私も見とうございました」って誰かが言っていましたが、同感です。

ま、そのあたりは今後ドラマで語られることを期待して
以下、どうしても気になってしまうしょーもないことをつらつらと。

続きを読む

城のなかの人 (星新一)

初・星新一だったりします。
もちろんショートショートの名手でSFが得意ジャンルだということは
存じ上げております。
が、読んだことはなかったのです(記憶違いでなければ)。

ですが、本書は歴史小説
歴史モノも書かれていたのですね! 知りませんでした。
書店で表紙に惹かれて興味を持ちました。


城のなかの人 (角川文庫)城のなかの人 (角川文庫)
(2008/11/22)
星 新一

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表題作の『城のなかの人』とは豊臣秀頼のこと。
太閤秀吉の遺言により15歳まで城のなかのみで生活を送っていた秀頼。
7歳で魅力的な城・大坂城に移され、それ以降
世間と隔絶され、美しいものだけに包まれて育った秀頼。
素直にまっすぐに育った彼が長じるにしたがって
世界が美しいもの以外でできていることを知る。

なんとも優しさ溢れた短編でした。
秀頼と接する人が章ごとに入れ替わり登場するので
すっきりとわかりやすいのも助かりました。

秀頼が徐々に気付く“悪徳”。
正しいもの、理屈が通ることがまかり通るわけではないのが世の中。
それと彼がどう折り合いをつけるのか、が焦点です。

しかし、そんなことより!
利発で思いやりのある秀頼くんが可愛くてしかたありません!
表紙のイメージそのままの愛らしさ。
潔いところもステキです。
これは私の理想とする秀頼像にかなり近い。
思いがけず掘り出し物に出会った気持ち。幸せ~。

表題作以外に収録されていたのは以下の4編。

春風のあげく
まるで変形した『源氏物語』のような…
ダークなお話でした。

正雪と弟子
なにかと胡散臭いキャラになりがちな(笑)由比正雪
彼を観察した弟子の物語。
金持ちってやつは余裕があるからだましにくい。
しかし浪人となるとあせっているので絶好のカモだ

という言葉が現在にも通じるなーと感心。
意外な結末に、にんまり。

すずしい夏
毒舌! 確かにこういうこともありそうな…

はんぱもの維新
小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただあき)が主人公。
この人、実在しているようですが今回初めて知りました…
キレ者にしてヤリ手。
この人にかかると幕末の全ての人が「はんぱもの」になってしまうのでした。

トライアングル 第5話

ううむ。
謎が解けないとストレス溜まる一方なんですけど。な第5話。


第5話 消された真実

今を生きるのに過去は必要ないでしょ?
とおっしゃる志摩野氏。
はたしてそうなのでしょうか?
続いて謎の中国語。意味は

心穏やかで波風がなければ、存在するすべては
まるで青い山、緑の木のように美しいものに見える


即ち“サチには心穢れることなく美しいものだけを見てもらいたい”という気持ち。
大きなお世話です。
郷田くんも「過去を知ることは心穢れることなのか?」と不審顔。
たまにはキタナイものを見ないと美しいものが“美しい”と気付けないこともあるんで
なんでもバランスよく取り入れた方がいいと思います。

こんなことを言う志摩野、25年前は上海にいたそうです。
でた! 上海というキーワード!!
このドラマにおいて“上海”は“蔵之介”の枕詞でしかないので
異様にテンションが上がってしまいました。

医者 → ニューヨークで犯罪心理学 → 国際警察
日本に来た本当の目的は?
あれから25年も経っているのになぜあの事件を?


と志摩野の逆襲。
そう! そうなんだよ。なぜこのタイミングで郷田が動き出したのか?!
…これに関する答えはありませんでした。
もう! 質問だけで答えがない状態が多すぎませんか、このドラマ?!

郷田少年が聞いた、ヤな男 = 新藤 = 母の浮気相手(結婚前の恋人)?
どうやらアザ男は葛城母の会社の同僚だったそうです。
浮気の邪魔だから娘を共謀して殺すっていうのは無理があると思いますが…

前回のエレベーターの所業は、見つかっても警察にはなにもできない
“誰かさん”に守られているという安心から顔を晒したようですね。

そのアザ男こと新藤、玄関が開いていたからって勝手に入り込むなー!!
写真を見て立ち尽くす新藤にまったく気付かないサチ
こんなんあり? 気付かないもんでしょうか??

エレベーターの件は25年前の事件に首をツッこむなという脅しだそうです。
だからさー、時効が成立した事件だよ?
どうしてそんなに嫌がるの??

葛城母の「私が殺した」発言を聞いて「あの日のことを思い出したんだな
と思わせぶりな新藤。
あの日のことって何

過去の父の行動を聞いて以来テンションが低い黒木
それを気遣って? 郷田が鍋パーティに誘います。
そこへ富岡堀米が飛び入り参加。
堀米が狂言強盗の件を郷田に謝罪。それをあっさり許す郷田くんは寛大だ。
郷田にとって過去とは消し去るものではなくこうして受け入れるものなのですね。

この口の軽い堀米くんがナイスアシストです!
富岡の原稿には“新藤”のことが書かれているらしいですよ。
でも「もっと大きなネタがほしい」らしいです。
「証拠不充分」で新藤を釈放したと思われているようですね。

いずれにせよ、25年前の事件がみんなの心に陰をおとしていることは確かです。

堀米:すぐに犯人を捕まえてくれると思ってた。
富岡:あのころは“悪いことをしたらお巡りさんに連れていかれる”って信じてた。
郷田:世の中には人殺しても捕まんないやつがいるなんてなぁ。

郷田の捜査も、富岡の原稿も
“犯人探しをあきらめきれない”気持ちの発露なんですね。
ああ、時効が恨めしい…
でもなぜ今一斉に動き出しているのかが謎~。

人が殺されることに鈍感になっていく
忘れちゃいけないよな
殺されたことを見過ごすことは人として許されることじゃない


これが郷田の行動動機なんですね。なるほど。

さて“誰かさん”は郷田と黒木の行動を押さえつけるべく
丸さんを利用し始めました。
ノンキャリな丸さん、表彰という初の晴れ舞台。
そのかわり、部下の管理を徹底せよという厳命です。
うわー、ヤナカンジ~。

そんな中、サチから「母が新藤に会いに行った」と電話が。
じっとしていられる郷田くんではありません。
おまけに黒木まで!

それを見た丸さん「待て」と。
表彰状に切れ目を入れ返上。
ああ、その躊躇いが悲しい…

丸さんは裏があることを知りつつも
きっと家族にも自慢できるとフツーに喜んでいたんですよ、この表彰。
なのにそれを棒に振ったのは刑事としての矜持もあるでしょうが
黒木父の「君は案外、簡単な男だったんだな」が最大の理由でしょう。
なんだんだ、黒木父! 最悪だ!!

何者かに殺害されて郷田のの車に乗せられていた新藤。
私は真っ先に黒木父を疑いました。
だって、車の下見していたし。←妹に名刺渡して挨拶ってなんだよ?!
どうやって車に乗せたのか必死に考えたんですが
予告で郷田が容疑者として扱われていて「ああ、普通はそう考えるか」と。
でも郷田には動機がないし、そんなことをする人ではないので心配はしません。

よく考えたら葛城母も現場に向かっていたんですよね。
許せない」と言い残して出発しているわけですから何かありそう。
それにしても「あの日のことは誰にも言わないって決めたの」って言っていましたが
そう言わずに教えてほしいものです。

ああ、葛城父は社長なんですね。なんの会社?
もしかして蔵之介が勤める会社だろうか? と思っているのですが…


ドラマ『トライアングル』過去の感想
第1話第2話第3話第4話

リチャード三世

観劇:2009年1月31日
会場:赤坂ACTシアター
作:シェイクスピア
演出:いのうえひでのり


『リチャード三世』の戯曲は以前『国盗人』を観るために事前に予習したので
大丈夫!
と、お気楽に構えていたら…覚えていなかったーっ!

入り口で受け取ったチラシの束にいのうえさんからの心遣い
開演前に読んで予習しとけ!”の紙があって「ありがたい!」と熟読。
けれど読めども読めども頭に入らず。
カタカナの名前ばかりなんだもん! うう…どうしよう~(号泣)


舞台は15世紀のイングランド。
らしいですが、未来的な建物に小道具。かなりメディアの発達した時代。
ケータイはあるし、テレビもある。
ボイスレコーダーもあるみたいで、それに向かって腹黒い考えを吹き込む男。

それがリチャード三世古田新太)。
この時、セリフが全部モニターに映し出され誤魔化せない状況。
わあ、大変! がんばって古田さん!!
でもモニターに人物の映像も流れるので非常にわかりやすい演出で助かりました。

ランカスター家とヨーク家が王位継承を争ういわゆる薔薇戦争。
ランカスター家の王とその皇太子を殺害し、ヨーク家の天下に。
リチャードの長兄が即位し、エドワード四世久保酎吉)となるも
野望実現のため、さらなる爆弾投下。
次兄・クラレンス公ジョージ若松武史)を罠に陥れ刺客を送り込み殺害。
先王の皇太子の妻だったアン安田成美)色目を使うリチャード。

そんなリチャードには敵が多く
王妃エリザベス久世星佳)とその兄リヴァース伯天宮良
息子ドーセット侯森本亮治)たちとは仲が悪い上
先王妃マーガレット銀粉蝶)には呪詛の言葉を吐かれ
ついに生みの親・ヨーク公夫人三田和代)からも恨みの言葉を聞かされるリチャード。

味方は
ヘイスティングズ卿山本享)とバッキンガム公大森博史
スタンリー卿榎木孝明
ケイツビー増沢望)とラトクリフ西川忠志
ですが、果たして最後まで味方でいられるのか?!

とまぁ、陰謀と建前が渦巻くドロドロの宮廷だったりするんですが
一幕目は正直うとうと。面目ない。
だって名前が覚えられないんだもん。役者さんも覚えられないんだもん。
でも予想以上にカラフルな衣裳でなんとか見分けがつきました。

…それにしても衣裳が薄汚れているのが気になる。
楽日間近だから汚れちゃったのね~、と納得しようとしましたが
汚れたまんまにしないでしょう!
ところどころ明らかにほつれているし、飾りが取れているじゃないか!
その謎は第二幕で明らかに。

第二幕では策略を巡らせ、ついに即位。リチャード三世誕生。
コバヤシサチコみたいな状態で戴冠式。
うーん。
即位に至るまでと戴冠式に関しては『国盗人』のインパクトが絶大でした。

その後も陰謀を巡らせ続けるリチャード。
敵も味方もジャマだと思えば遠慮なく消去。
オソロシイです。
そんな恐怖政治で不満が出ないわけありません。

フランスに亡命していたランカスター一族のリッチモンド伯川久保拓司)の元に
続々と反リチャード派の人たちが。

ここから、俄然おもしろくなります!!
なんなんだ、リッチモンド! 君はおもしろすぎるぞ!!
なんであんなキラキラしているの?
登場したときは「…タカラヅカ??」と呆然としてしまいました。

白を基調とした衣裳に身を包んだリッチモンド
キラキラした眼で真っ直ぐに国民に訴えます。
そのまばゆい訴えはわかりやすく信じられる内容です。
ていうか、本音と建前を使い分ける薄暗い人たちを見慣れた身には
マブシすぎて、ちょっとおばかに見える…(爆)
そういえば『国盗人』でも彼は浮いていた。そこが良かったんですが。

どうやらほかの人の衣裳が薄汚れていたのは
本音と建前を使い分ける薄汚れたオトナ、を象徴していたようです。
それも必要ですが、度がすぎるとぐっちゃぐちゃになるので気をつけましょう。

追いつめられたリチャードはついに亡霊にまで悩まされるように。
君にも良心があったのだね?
ちょっと安心したよ。
この場面を観て『朧~』もこの話を元にしたことを思い出しました。
『天保~』もちょこちょこ思い出しましたよ、当然。
あの場面は『リチャード三世』からだったのか! と何度も思いました。

リチャードがうなされた天蓋が一転して
リッチモンドの天蓋になったのはおもしろかったです。
すごく対照的だったし。

闘いはもちろん真っ白なリッチモンドの勝利。
ランカスター家のリッチモンドが即位してヨーク家から妻を迎え
これにて薔薇戦争は終幕。


いやはや、腹黒い人の考えにはついていけませんよ…
ハンパなく黒いリチャード三世 = キュートさがない古田さん。
貴重なものを拝見した気がいたします。

日本ではありえないことの連続で文化が違うと実感しました。

だいたい呪詛ってばれないようにコッソリするものじゃないんですか?!
あんな大々的に…びっくりです。

それにコトダマを重んずる人生を歩んでいる(大げさ!)身としては
あんなに腹黒いことをぺらぺらと語る人に違和感を禁じ得ません。
ま、しゃべってくれないと困るんですけどね、お芝居だから(笑)

王になるために殺す。これに躊躇いがないことにもびっくり。
殺すにしても大義名分が必要だと思うんですけど
その辺を策略で躱してしまうのにも抵抗が…
相手は国のトップですよ。王さまですから。それでも構わないというのが凄い。
日本ではありえない。
そもそも日本には王さまがいないけど。ああ、そこから文化が違っているのか~。

過激なふたり、歌劇でバトル

2009年最初に映画館で見た映画は、邦画『プライド』でした。
一条ゆかりの同名マンガが原作。
絶賛連載中!

最初からこれでもか! これでもか!! と詰め込まれた物語。
現在は、さらに混沌として「最初の経緯なんて忘れちゃったわ~」なくらい
次から次へとできごとが積み重なってタイヘンなことになっています。

で、私が「忘れちゃった」部分を映画化してくれました。
監督は『DEATH NOTE』シリーズの金子修介さん。
おお、この監督は原作をうまく膨らませてLファンの私を大いに満足させてくれた方

とはいえ、実は見るかどうか決めかねていたんですよね。
でもある日、とある番組でマ○ケンに料理のおもてなしをされるミッチーをみかけて
ああっ! ミッチー出てるんだった!!」と気付き、急遽映画館へ。
でも、もたもたしていたら規模縮小されていて有楽町で観るハメになりました…
なんでっ! 始まったの1月の半ばなのに早すぎないか?!

そんななので詳細は不明。よくわかんないけど評判は悪くないみたいです。
前の回を見たオジサンが「いや~、おもしろかった」とつぶやきながら
ほくほくして出てきましたから(笑)
そうか~、オジサンを虜にする魅力があるんだね! ちょっと期待するよ!!

でもこの映画、基本的に女性のお客しかいないみたい…
見渡して視界に入った男性客は4人でした。9割以上が女性か??
けっこう広い映画館、客席は半分以上が空席でした。
ダイジョーブなのか?!


基本はオペラ歌手を夢見て勉強中の
お金持ちのお嬢さま音大生と苦労ばかりの貧乏音大生の仁義なき闘い(爆)
あらすじ紹介してもこの映画のおもしろさは伝わらないので端折ります。

お嬢さま音大生・麻見史緒ステファニー
お嬢さまの必須アイテム縦ロールで登場です。
自宅でのスタイルはお蝶夫人か、姫川亜弓か?!
演じるステファニーさんは本業が歌手だそうで、おそらく演技は初。
というわけで演技は……未熟、といわざるを得ないのですが
その能面ぷり、棒読みっぷりが世間知らずで頑なな史緒にぴったり!
そしてさすが歌声をみこまれて選ばれただけあって歌はばっちりでした。
さすがにオペラシーンは吹き替えで残念でしたが…
ま、いきなりオペラは難しいですよね。仕方ない。

貧乏音大生・緑川萌満島ひかり
驚きました。
この萌というキャラは二面性、というだけでは表現しきれない
なりふり構わない二重人格キャラなんですが、満島さんがそれをみごとに体現。
彼女が萌になりきったことでこの映画がなりたっていると言っても過言ではないでしょう。
月影先生っ! マヤがここにっ!!
私は『DEATH NOTE』でライトの妹役でしか見たことない方だったんですが
意外なことに(←失礼だな!)歌もOKでした。
え、Foldor5のメンバーだったんですか?! なるほど、それで…

とにかくこの二人のやりとりが…「うひー」なんですよ!
史緒にハラハラヒヤヒヤし、萌にイライラムカムカ。
これを合わせるとドキドキワクワクに変わるのですね!!
摩訶不思議な映画でございました。
昼ドラのドロドロ大仰テイストばっちりなので、そういうの大好きな人は必見です!
謎のリンゴとか、ピンタとか、グーで殴るとか…演出過剰です! ステキっ!!

さて、お目当てのミッチーはというと
レコード会社の副社長・神野隆及川光博
ああ、この企画がもっと早く実現していれば蘭ちゃん役で見られたのに…!
と臍を噛んだものですが、これが意外に(失礼な!)イケる!!
冷徹な神野氏にみえるから不思議です。
なにが不思議って、神野でありながらミッチーにも見えるんですよ!
それもキラキラ王子バージョンで!!
ぎゃー!! こういうミッチーを見たかったのー! もう満足~

ミッチーが神野なら蘭ちゃんは…?
池之端蘭丸渡辺大
へっ?! 渡辺大って『バッテリー』で超中学生級のスラッガー
『クローズZERO』で極悪な不良役をやったガタイのイイ人ですよね?
そして渡辺謙のご子息…。それが蘭ちゃん?
登場すればまるで独眼竜政宗が現代ドラマに混じったかのような…
それはそれで楽しいのですが
あー、これは女装は無いなー。と内心ガックリしていたら
あっ、ありましたよ!! わーどれすきてるー。
ああもう、金子監督大好きだー!!

蘭ちゃんのママ・菜都子高島礼子)も文句のつけようがないし
山本教授由紀さおり)と松嶋春子五大路子)の過去話にもワクワクしたし
萌の母・多美キムラ緑子)も日本刀を抜く萌の気持ちがわかる悪役っぷり。

なにげに麻見総一郎ジョン・カビラ)で笑いをとりつつ
…すいません川平兄弟好きなんです。

意外にイケてた秘書・有森新山千春
いつものぽやーっとした雰囲気を封印して冷たい秘書役。
いるいるこんな女! になりきった新山さんに拍手。
有森と萌のバトルも必見です! 怖いわ~二人とも。
巻き込まれる史緒にはメイワク極まりないですが(苦笑)


いろいろ収穫の多い映画でございました。
どこで終わらせるのかと思ったら「そうか、ここか!」とはたと手を打つ名場面。
とにかくドキドキワクワクの連続。
濃厚な原作の濃度を下げることなく映画にした監督に乾杯
ライバルモノはお手のものですね。次回作も期待しています。

いろいろ言いましたが、みどころは歌です。
性格や考え方では反発しあう二人が歌うときはいい方向に作用するライバル関係
これは燃えます!!

それ以外のドラマの話でも…

それ以外っていうのは『トライアングル』以外ってことですが。
ま、一応見てみたのもあるんですよ。という話。

今期はご贔屓にしている舞台役者 高橋洋さん
出演しているドラマがいくつかあるんですよ!
これは要チェック!

幼獣マメシバ』は放送曜日を勘違いしていまして、初回を見逃しました。
状況が分からないまま第2話を拝見。
おお、洋さん出番多いじゃないですか!
主人公の友達? ちょくちょくおいでになります。ウレシイ。
“幼獣”っていうのは主人公にとって、なんですな。
別に戦う話じゃないのか~。←ちょっとだけ戦隊モノを期待していた(笑)

初回2時間スペシャルと気合入りまくりの『RESCUE~特別高度救助隊~
洋さんのお役はレンジャーとして活躍中! 主人公の先輩格。
…当然、主人公がメインなわけで、その主人公はまだレンジャーになってません。
訓練中です! つまり洋さんの出番は著しく少ないっ!!
ああ~。
でも、ものすげかっこいかったんで満足。
正直、洋さんを別にしても洋さんがいるチームのほうが魅力的に感じてしまいます。
洋さんのチームをメインにした話やらないかな?

今後は『 妄想姉妹~文學という名のもとに~』の第5話に出演予定だそうです。
…この妄想姉妹ってなんじゃ? 土曜の夜に放送中? 見たことないぞ…
文学を題材にしたドラマだそうで
あームカシやっていた『文學ト云フコト』みたいな番組か?
と思ったらここで効いてくるのが“妄想”…
ははぁ、最近流行(?)の文学をナナメに楽しむ試みですか~。
こんなCDも存在しているしね。 官能昔話 (視聴できます)
うーむ。この番組で取り上げられる作品は未読のものが多い…
そもそも文学作品を読まないから~(苦笑)
第5話は“智恵子抄”。ああ、高校の授業で読みましたなぁ。
あとは第10話“薮の中”、第11話“瓶詰地獄”を見てみたいと思います。

なんとなく「好み!」と思って期待していた『キイナ~不可能犯罪捜査官~
うーん。一話完結って毎週見る気にならないんですよね…
それにちょっと期待と違った。

ありふれた奇跡
メイちゃんの死辻』 ←こう変換された(爆)オモシロイからそのまま。
ラブシャッフル
初回をながら見で見たんですが、すべて撃沈。
ながら見って時点で気合が入っていないことがわかりますな(苦笑)

大河ドラマ『天地人
今のところ全話見ています。
が…これについては後日語る機会もございましょう。


今後は洋さんのドラマを引き続きチェックですね。
『天地人』は…できる限りガンバリマス。

それ以外のアニメの話でも…

せっかくカテゴリーを独立させたんだから、と別にしてみた。

それ以外とは『タイタニア』以外ってことです。
今期は見たいアニメがいっぱいあってタイヘンです。

待ってました! の冬バージョン『夏目友人帳
個人的に夏目のイメージは冬っぽいので嬉しいです。
動く黒ニャンコ・雪ウサギ・辰未の雛を見られて満足。
タキの登場はまだっ?!

完成度が高いので安心して見られる『蟲師
ギンコの語りがたまらんですな!
このお話も冬のイメージなので今の時期に見られるのは嬉しい。

見るかどうか迷っていた『源氏物語
なんだかんだと見続けています。
最大の違和感は烏帽子にあるような気がしてきました。
平安貴族男子はいついかなる時も烏帽子は外さないんですよ、たしか。
あんまりホイホイ着脱可能だとどうにもこうにも…
いや、烏帽子だけつけていたらそっちの方が変か(笑)

原作がめっちゃおもしろかった『獣の奏者エリン
わお。びっくりするくらいオリジナルエピソードてんこもり。
でもこれは必要なんですよね。
このくらい丁寧だと後半への期待が高まる。
あ、和さんがまさかの(←失礼な)男前な役でびっくりいたしました。


どうすんだよ、こんなに…見過ぎです!
4月からは新しいのも始まるっていうのに…
そして半分が4月までに終わらないという悲劇(苦笑)
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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