タイタニア 第4話

11時半開始は遅すぎるっ! と改めて思った第4話。
せめてあと30分早くならないだろうか…
眠くってしかたありません(苦笑)


弟4話 リラの決心

んまー、冒頭でさっそくムカツキました。
軍隊、横柄!!
勝手に庶民の家に上がり込んで土足で荒した挙げ句
言った言葉が…ムキーっ!
こんなやつらが偉そうにしているなんてトップの質が知れるというもの!

そのトップであるアルセス・タイタニア。
先週から登場したヘンタイさんです。
でも馬鹿です。ヒューリックの名前も覚えられないオロカモノ。
いや、ヒューレンってワザと言っているのはわかってますけどっ!
あれ、どういう意味があるんだ?! 気持ち悪っ!!
逃がした失態を悪びれずに堂々と報告。
しかも勝手に抹殺許可を出しています。おいおい。
あにさま」と言っていますけど敬意の欠片もない不遜な態度。

あにさまであるザーリッシュはそれを苦々しく思いながらも強気になれない?
もっとガツンと言ってやれよ! な、ところへ「かあさま」登場。
濃い! 濃いです、このかあさま。
なんっじゃこのブリブリテイスト。…ザーリッシュはマザコン?
ブリブリかあさまことテリーザ・タイタニアは弟を溺愛しているようです。
ん? てことはこの兄弟は腹違いでもなんでもないんですね?
へー。…父親を見てみたいぞ。

久しぶりの登場、皇帝・ハルシャ6世
そのつぶらな瞳に眉毛が入りはしないかと心配です。
ヒューリックを「救世主」って言っていますが、いいんですか?

その皇帝が見つめる先にはどうやらゴキゲンなご様子のイドリス
アルセス、というかザーリッシュの失態に御満悦で日光浴。
ほんとこの人性格悪い(苦笑) いや、素直とも言えるか。

敗戦以来、謹慎しているらしいアリアバート
私服を披露。
ぶはは。すげーフリフリしてる~。でも胸元アピール。
大ウケでした。

そんなアリアバートを心配するジュスランアジュマーン
この敗戦をきっかけに変わってくれれば…
んー、前に毒舌執事が言っていた「ツマンネー」部分が改善されればいいな
ってことかな?
鷹揚に同意していましたけどジュスラン、そうなるとライバルが手強くなるけど
それはいいんだ? 余裕~。
しかしアリアバートはそんなに心配されちゃうくらいダメな人なの?
そんなことはない、ように見えますけどねぇ。
たしかに堅苦しくて楽しい人ではないですけど…

初回から登場していた庭いじりの好きな「姫さま」の素性が判明。
エルビング王国の第二王女・リディア姫。
…だから? エルビング王国のポジションがわからないぞー。
「父さま」って王様? 忙しいの? なにしてんだ? 戦争か?

さて、今回も激動だった我らがファン・ヒューリック
リラに匿われなんとか追手をやり過ごしたわけですが
このままここにいても“革命”に利用されるだけだと思い、立ち去る決意。
それを聞かされたリラ、夜中に行動です。
色仕掛け?! これが今回のタイトル《リラの決意》?! ←違う。

結局、リラの協力で逃亡するヒューリック。
そこで追手の一人、アラン・マフディと愉快な邂逅をいたします。
あれ? この人、エンディングのメンバーの一人だ?
ワクワクして見ていたら案の定、マフディ中尉はイイヒトでした。
拉致られて強引に経理に転職させられちゃいました(爆)

転職させたのはウワサばかり聞いていたカサビアンカの公女(皇女?)さま。
ミランダ・カジミール見参!
オットコマエです。逞しくて強いです。私、この人好きです。
さばさばしていてシャレもわかる!
“革命”には興味ないと言いながらヒューリックを事務次官に任命。
抜け目のない人です。
エンディングのメンバーだったんですね…ワタシ、男性だと思って見てました。

そんなわけで“正直じいさん号”の事務次官として乗り込んだファン・ヒューリック。
次官というからには長官がいるわけですが、今回は登場せず。
どうも91歳のヨボヨボじいさんみたいですよ。
そして船長がコンプトン・カジミール
タイタニアに反抗的なことを言ったために声帯を潰されてしまった不屈の人。
潰したのはアルセス。さすがヘンタイ。やることがいちいち悪趣味です。

ファン・ヒューリックの状況がだいぶ変わってまいりました。
相変わらず巻き込まれていますが、ミランダと“正直じいさん号”の出現で
ただ単に利用されるだけ → 協力 という流れになってきたような気がします。
ここの人たちは楽しそうだからこのまま居着いちゃえよ! と提案したい。

リラとは離ればなれになってしまいました。
が、志は同じなのでいずれ再会できるでしょう。
つーか、この二人がくっつくんですか? そんなお手軽でいいのか?

それより漫才相手ができたことが嬉しいワタクシ。
マフディ中尉は面白い人ですね。
財布を忘れて取りに戻ろうとしたところに話しかけるなんて!
返事をするなよ、ヒューリック(爆)
追っかけて川に転がりながら交わした言葉が

一文無しの失業者追いかけて何が楽しいんだ?!
賞金がかかってるんだよ!

ヒューリックの捕まる寸前の絶体絶命なときに言った言葉にもウケますが
それに対する応えが「賞金」って(笑)
任務とか忠誠とかじゃないのか?!
この柔軟で押しに弱い愉快な中尉どのが新たにお気に入りキャラになりました。

デ・ボーアとの暢気なやりとりも嫌いじゃありませんけど
意外にこの人は目的のためには手段を選ばないタイプみたいで…
リラとちょっと揉めていましたが
強大な敵に立ち向かうためにも歩み寄ってほしいですね。

少数なんだからチームワークが良くないとこの先ツライですよ!!


当ブログの『タイタニア』感想
第1話(一番下)/第2話第3話

映画 ブーリン家の姉妹

ワタシはコスプレ映画が好きである。

というわけで観て参りました『ブーリン家の姉妹』。
イギリス版大奥、という煽り文句もありましたが、まぁその通り。
一人の王様の寵愛を得るために競う姉妹のバトル。
…ワタシは江戸時代の大奥というより平安時代っぽいなと感じました。

ただ、日本と違うのはキリスト教が幅を利かせていること。
…またこれか。私は宗教に疎いんだってば。
眉間にシワを寄せながら拝見。

あらすじは男子の世継ぎに恵まれないイングランド国王
ヘンリー8世エリック・バナ)の元へ
愛人として身内を送り込み立身出世を企む叔父に依頼され
国王をたらしこむ決意をするブーリン家の長女アンナタリー・ポートマン)。
しかし慣れないことはするもんじゃない。
王が目に留めたのは、次女メアリースカーレット・ヨハンソン)だった。

てな感じで幼いころは仲の良かった姉妹ですが
空気の読めない王のおかげですべてぶち壊し。
メアリーは新婚さんだったのに、王のせいで望まぬ宮廷生活へ突入。
慣れない環境ですがれるものは王の愛だけ。
ほどなくして懐妊いたします。オメデトー!
これで男子が生まれれば一族は安泰だー!
と喜ぶ叔父と父。
ですが、復讐に情熱を燃やす姉・アンの目が暗闇で光る…

なんかもー、焦らしに焦らして王を追いつめ
凄いタイミングで落しにかかるアンの本領発揮!
なんですけど、この人、ちょっと詰めが甘いと言うかなんというか(苦笑)
手練手管の限りを尽くすんですけど、あらら~な感じなんですよ。
懸命なんですけどね、うまくいかないのです。不憫。

アンを演じるナタリー・ポートマンと
メアリーを演じるスカーレット・ヨハンソンの姉妹がハマっていたのが良かった。

それにしても、げに恐ろしきはヘンリー8世。
なんすか、この人。ホントに王様? ダメキングなんですけど。
男子が生まれないから愛人つくったはずなのに
待望の男子が生まれたのに知らん顔
それどころか好きな女の言うがまま本妻と離婚するために裁判おこし
うまくいかないとわかると、国の宗教を変えて再婚。
そこまでして再婚したのに…
なんなんだよ、この人!
これが史実だから恐ろしいよな~。

さて、罵声をあびながらもめでたく王妃になったアンですが
生まれたのは女の子。
なんとしても男子を! とガンバリマスがナニゴトも不可能なことがあるもので
おいつめられたアンがとった行動が…

あー、せっぱ詰まってたんだねー。
不敬罪ってそういうことかー。
アン・ブーリンのことは知っていたんですけど
不敬罪の意味がわからなかったんですよ。

アン・ブーリンてエリザベス1世のお母さんなんですよ。
というわけでこの映画は『エリザベス』に続きます(笑)
そうかー、ナタリー・ポートマンはケイト・ブランシェットの母だったのかー(違う)

ありゃま。

来年1・3月の新橋演舞場の公演が発表されましたね。
ソースはこちら 歌舞伎美人HP

…実は1月の演舞場はスルーの構えだったのですが
チームオモダカ総出演と聞いてかなりグラついております。

初春花形歌舞伎
平成21年1月3日(土)~27日(火)

昼の部

一、猿翁十種の内 二人三番叟(ににんさんばそう)

三番叟:市川右近 / 三番叟:猿弥
附千歳:弘太郎 / 千歳:笑也 / 翁:段治郎


二、寿初春 口上(こうじょう)
  市川海老蔵「にらみ」相勤め申し候 : 海老蔵


三、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
   《木の実*小金吾討死*すし屋》

いがみの権太:海老蔵 / 梶原平三景時:獅童 / 若葉の内侍:笑也
女房小せん:笑三郎 / 娘・お里:春猿 / 主馬小金吾:段治郎
弥助実は三位中将維盛:門之助 / 鮓屋弥左衛門:左團次


四、お祭り(おまつり)

鳶頭 : 獅童・市川右近・猿弥・段治郎
芸者 : 春猿・笑三郎・笑也・門之助



ありゃ。口上があるよ。
だいじょぶかいな。以前、にらみでは血管キレるって言っていたけど…
『義経千本桜』の《すし屋》は寝るからイヤダ、と思ったけど
《木の実》と《小金吾討死》がついている! しかも小金吾役が段治郎さんだ!!
そして『お祭り』ってあれか。オモダカの巡業でめっちゃ楽しかった舞踊?!
み、見たい…


夜の部

一、歌舞伎十八番の内 七つ面(ななつめん) : 海老蔵


二、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい) 《封印切》

亀屋忠兵衛:獅童 / 傾城梅川:笑三郎 / 槌屋治右衛門:寿猿
丹波屋八右衛門:猿弥 / 井筒屋おえん:門之助


三、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
  序 幕 雪の下浜松屋の場・稲勢川勢揃いの場
  大 詰 極楽寺屋根立腹の場・同山門の場・滑川土橋の場

弁天小僧菊之助&青砥左衛門藤綱:海老蔵 / 南郷力丸:獅童
赤星十三郎:春猿 / 忠信利平:段治郎 / 鳶頭清次:市川右近
日本駄右衛門:左團次



また『弁天』…と正直思ったのですが《極楽寺屋根立腹の場》があります。
がんどう返しですよ。大立ち回りですよ!
それに海老蔵さんが青砥左衛門藤綱も演じるってのがいいね。
あれ? 獅童さんがこんだけ出ずっぱりってことは、浅草は卒業?
ところで『七つ面』てなんだろう??
私の予想では七つの面を使う舞踊なんですが… ←そのまんまじゃ(笑)


弥生花形歌舞伎
市川猿之助十八番の内 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
  市川右近十五役早替りならびに宙乗り相勤め申し候
平成21年3月4日(水)~23日(月)

右近・猿弥・春猿・寿猿・弘太郎・段治郎・笑三郎・笑也・門之助



これは…かつて中日劇場まで遠征して観た思いで深い演目です。
あれの再演か~。それも嬉しいんですけど
希望としては見逃した『雪之丞』の再演だったんだけどなー。
私はいつになったら観られるのでしょうか?!

ひゃくはち (早見和真)

ひゃくはち”、即ち“108”。
これはとある数字を示しているのですが
さて問題です。これはいったいなんの数字でしょう?

煩悩

ワタシはまっさきにそう思い浮かべました。
が、正解は

野球のボールの縫い目の数

というわけで、野球の物語です。
甲子園です。青春です。


ひゃくはちひゃくはち
(2008/06/26)
早見 和真

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かつての高校球児、青野雅人(26)が主人公。
いきなり徳島支局へ異動を命じられました。
ははぁ、これは徳島の高校野球を取材してその様子を伝える小説なのだな?
と先読みしましたが、まったく違いました。

雅人には苦い過去があったのです。
それが高校時代の野球部での出来事。
未だに当時の部員とは会うことができないわだかまりが残っているのです。
そんな雅人の過去と現在を行ったり来たりする物語。

っていうかね、これ! すっごい面白い!!

途中から夢中で読みました。

この雅人が“甲子園を狙える学校の野球部”に所属しながら
決してレギュラーを掴めるような選手ではなかった、というところが秀逸。
では彼はどうするのか。
もちろん練習はしますよ。
だけど努力だけでは埋まらない溝というのはあるんです。
それを受け入れて彼は彼なりに落とし所を見出すのです。
もう、親父、最高!! 不器用な親父に乾杯だわさ。

そして雅人には野球エリートな部員だらけの中で
唯一同じ境遇を分かち合う友がいます。
それがノブ
お互いが相手がいたからここまで来られた、という気持ちが強いので
めっちゃ連帯感があります。
でも決して寄りかかったりはしない二人の友情にも心が熱くなります。

もちろん普通に野球部小説としても楽しめます。
ベンチ入りすらできない部員たちの本音
偵察に出向いてサインを盗もうとしたり
試合の最中も駆け引きもあり
意外なしきたり(?)に驚いたり。
高校野球って黒いグローブは使用禁止なんですか??

野球から離れれば合コンもするしタバコも吸う(ダメだろ!)フツウの高校生。
試験勉強には苦しむし、彼女も欲しい。
監督への苦情はテンコモリ。

つーか、野風増ってなに?!

ワタシはこの場面が最高に好きだ!!
めちゃくちゃ楽しかったよ、この場面!
ワタシも一緒に!! と思ったが、野風増の意味がまったくわからなーいっ!

どうやらこの小説、映画になっているようです。
そうですか! では映画を見れば謎が解けますか?!
いつか見る! と心に誓ったのでした。

2008年12月号のアフタヌーン

もうひとつき経ったんですね!
あ~あ。先月号の《おお振り以外編》放置してたや。
こっそりアップしておこう。


ネタバレしますので要注意


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)

本誌の前に11巻の感想。
オマケ漫画が充実! ←最初にオマケを読むワタシ(笑)
ハマちゃんの着信音
♪パッピリポッピペッポー ポラポラポッピペー
の謎が明らかに!!
つーか、ハマちゃんひどーい! いたいけな4歳の夢を壊したよ!
そしてそれを笑いながら見守る母!!(爆)
三橋のかあちゃんが大学教授ってのに驚愕。

11巻はいいなぁ。西浦がいっぱいで。
西浦だらけのコミックにクラクラうきうきしました。
ああ、そうか。
ワタシみたいな読者のためにコミックが発売されたのか。←たぶん違う。

では本誌

西浦の登場は1ページ4コマでした!

試合は榛名が投げていますねー。
忘れていましたけど、この人コントロールはイマイチなんでしたね。
しかし、カグさんに声かけたり
ベンチ戻るときに和気藹々としている様子を見ると嬉しくなりますね。
たとえ
お前の剛速球をポロポロやっからってイミなの? に対して
あ はい! とバカ正直に返事しちゃってるような会話だとしても。
榛名は本当に感謝しているのかも知れませんけどネ。

春日部もOBたちに可愛がられているようで微笑ましい。
市立だから幼いときからのチームメイトが多いようで
小学生とかもー カンケーなくねー?!
に笑いました。

しかしなにより嬉しいのが西浦の1ページ!!
それがたとえモモカンしかまともな顔がなかったとしても!
阿部が太っていたとしても!
ま、運動できないのにモリモリ食べた結果だと思うので
怪我が治ったら元に戻る、と思うのであんまり心配はしていません。


西浦登場の勢いに乗って久々にそれ以外の連載も読んじゃいました。
でもあんまり感想らしい感想がない…
ん? もしかしてワタシの漫画テンションが下がったのって西浦不在が原因?!
だとしたらヤバすぎるね!(爆)


ヒストリエ (岩明均)

イっちゃってる女の人登場。
「私のアレクサンドロス」って、その蛇の名前…じゃないよね??


からん (木村紺)

ん? 九条さん“京”ちゃんなのになぜに“雛菊”?
あ、この人、先月号の“左近はん”かー。
祇園? 京ちゃん、舞妓さんなの??


ハックス (今井哲也)

ハタノさん…なんか必死だな(笑) がんばれー。
幼いころから今みたいなキャラだったのね、みよしちゃん。
私はこういう人すごく好きなんだけど、たしかに嫌う人は嫌うかも。
二○動の反応が創作意欲を煽るってわけか~。
にしても、みよしちゃんのアクションは早すぎ(爆)


呪街 (惣本蒼)

男爵と決着。結局、顔がよくわからないままだったな、男爵。
黒い女に気をつけろ
これって優愛菜のこと? うおー、いよいよ二人が出会うんですか?!


都市伝説だよ都市子さん (太田モアレ)

メリーさんて『夏目』でも言っていたアレですな。
なんだ、メジャーな人(?)なんだなぁ。知らなかったけど。
都市子さんおもしろいなー。怖がりな幽霊。


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー

2008年
11月号おお振り編それ以外編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

2008年11月号のアフタヌーン (それ以外編)

うーん。なかなか上昇しません、マンガテンション。
というわけでいつも以上に読むのに時間がかかりました。


ネタバレしますので要注意


グッとアフタヌーン (駒井悠)

11月7日に発売される新創刊雑誌の捏造あらすじ紹介(笑)
ちょっと信じかけた。
『地雷震』で気づいたけど。


ヴィンランド・サガ (幸村誠)

おっとアシェラッドの告白ですよ。壮絶な過去。
2年辛抱して目的達成したんのか。
そんな過去をお持ちではトルフィンが甘ったれに見えてもしかたないですなぁ。


ヒストリエ (岩明均)

アレクサンドロス、今まで私が抱いていたイメージと違う。
繊細なんですね。
工房のディアデス、なんだか愉快な人だなぁ。


からん (木村紺)

ほんっと負けず嫌いなんだな~、九条さん。
ずーっと「参った」について考えていたんだね。
そしてちっさ! 138cm?! で、36kgて! 不利じゃないか、この軽さ。
でも跳躍や柔軟性はかなりいいので期待できる。
しかし握力40・44kg、背筋力155kgとなんとも雄々しい雅さん。
そして吉見先輩がお嬢さま! という事実が発覚しました。


ハックス (今井哲也)

“二○動(にまるどう)”は伏せ字じゃないのか…
“二十一世紀ひのまる動画”ですって。
さっそく行動するのが頼もしい。そしてその出来は…
面白い!!
予想を上回るパラパラ漫画にわくわくしました。


TRIAL RIDE (小林千恵子・漫画/魚住青時・原作)

アンセルの回想?! そうきたか~。おもしろいな。
ん? 手で叩いたらダメなの?
ダメみたいね。みなさま、すごく驚いてお怒りだ。


駒っ旅 (駒井悠)

え、いつのまにこんなタイトルが?! …今回初めて気づいた(苦笑)
あー、なんとなくどんどん乗り継いで進みたくなる気持ちはわかります。
私も往路と復路は違うルートで行動したい。
…別にテツではないけどさ。


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー

2008年
11月号おお振り編/10月号本誌編/9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

螺鈿迷宮 (海堂尊)

何だかんだ言いながら読み続けています、海堂作品。
この話は『ナイチンゲールの沈黙』と『ジェネラル・ルージュの凱旋』の続編
で、番外編、かな?

舞台は碧翠院桜宮病院へ。
いつもの大学病院とはライバルで協力病院だったはずですが…


螺鈿迷宮螺鈿迷宮
(2006/11/30)
海堂 尊

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おおう。いつも大学病院の中からの意見しか聞けなかったけど
外部での評価は異様に悪いな、高階先生。
そうなんだ、そうやって見えているんだ…
ちょっとショックでした。

桜宮病院は壁翠院というお寺もついているので
まさに“ゆりかごから墓場まで”な施設なのです。
ん? 産科はないんだっけ? まあいいや。

そんな病院には解剖大好き(というと語弊が…)な巌雄
夢見る妻・華緒
双子の姉妹・小百合とすみれという桜宮一族が君臨しています。

この一族には暗い過去があり、その過去が…

てな展開ですかね。
じっとり湿って薄暗い病院なんですよ。イメージが。
やたら死人が出たし。
解剖 → ホルマリン浸け ってのがそういうイメージを喚起させるのでしょう。

そこへ潜入するのがこの作品の主人公・天馬大吉
天涯孤独な落ちこぼれ医大生。やる気ゼロのサボり魔。
なにかっちゃー運のせいにして逃げまくるところが気に入りません。
…おや、こんな話、最近ほかでも読んだな(苦笑)
そんな彼が成長する物語でもありました。

残念ながら違う病院の話なので今回、田口先生は出てきません。
が、白鳥は出てくるんだよねー。
おまけに姫宮とのコンビですよ。
うーん。私はこのコンビには興味が持てません。

でも、『ジェネラル~』でちらほら語られた“結城”が登場したり
『ナイチンゲール~』で噂されていた桜宮病院の実態がわかるので
読んで損はないです。
最後にドンデン返しもあるしね。

いっちばん (畠中恵)

しゃばけシリーズ第7弾。
あやかしたちの人とはちょっとズレた様子と若旦那への無償の愛で癒される
お江戸妖怪ファンタジー。


いっちばんいっちばん
(2008/07)
畠中 恵

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今回のイチオシは『天狗の使い魔
大天狗殿と管狐の種族を超え、酒で結ばれた友情に和む。
妖怪ってほんっとお酒が好きだよね。
『夏目』のニャンコ先生も『百鬼夜行抄』のみんなも。

いっぷく』では三途の川仲間がまさかの再登場。
あやかしに対して慣れている若旦那からすると七之助の態度は不審極まりないよね。
でも、普通じゃないって自覚していることを他人に説明するのは勇気が要るんだよ。
わかる。わかるよ!!
私もこのブログや、よく会う友達には別に抵抗はありませんけど
久しぶりに会う友達には「このトシでマンガを読むってヘン?」とか
「この小説はおもしろいんだけどオススメしてもいいのかな?」とか
考えてしまいますから。
って、次元が違うか(爆)

しかし! 今回一番ハラハラドキドキしたのは『餡子は甘いか

若旦那の幼なじみ、餡子作りの苦手な和菓子職人・栄吉の物語。
現在、栄吉は実家を離れてとあるお菓子屋さんに奉公に出て修行中。
地道にがんばる栄吉の足元をすくうような事件が勃発。

何にハラハラしたかって
修行先のみなさんが栄吉のことをすぐに信じてくれなかったこと!
なんでよ?!
不器用さを熱心さでカバーしてがんばる栄吉をどうして信じないのさ?
それだけ八助が如才なかったのかもしれませんけど…

それにしたってさー。
どう考えても自分が栄吉タイプだということもあって
必要以上に肩入れして読んでしまいました。
まぁ、雨降って地固まるとでも申しましょうか。
栄吉の心も定まりいい結末でした。

それにしても栄吉と餡子の問題はなかなか解決しませんなぁ。
ねえ栄吉、味見はしているのかい?
私も小豆からおしるこ作ったことあるけど、そんな不味くはならなかったよ?
そりゃあ売り物のレベルとは違うと思うけど~。

タイタニア 第3話

一応『七瀬ふたたび』と『風のガーデン』を見続けていますけど
だんだん『タイタニア』が始まるまでの時間潰しの様相を呈してきました(苦笑)
この二つのドラマの一番面白いところは
「先週の予告で見た映像がないんですけど!」とビックリなとこだったりします。
2週先の予告だったりして混乱いたします。


当ブログの『タイタニア』感想
第1話(一番下)/第2話

第3話 英雄の条件

登場人物が増えました…

人気者のファン・ヒューリック
タイタニアでも、それ以外でも、噂の的。
みんなが彼の身柄を確保しようと躍起になっています。
そうとも知らずに本人は到着した惑星エーメンタールのお店で
のんびりオムレツを食しています。
…どうやらこのお店のお味は今一つだったようですが(笑)

そこへ登場するのがリラ・フローレンツ
凄腕のスリ。
その実態はカサビアンカ公国(皇国?)の生き残り。
反タイタニア勢力ってことですね。
そんなことよりなにより、私が思ったことは
うおー! やっとメインキャラの女の子が登場したよー! でした。
エンディングに出てくる女の子です。

彼女に案内してもらって着いた先が職安(爆)
ああ、勝ってはいけない戦争で勝利してしまって失業したからね。
ふふふ。新しい職を探そうなんて堅実な男だ。
しかしタイタニア側に通報されてあっけなく捕縛。
抵抗しないファン・ヒューリック。
素直だね。まぁ、援軍なしの一人ぼっちだしね。

捕縛したのはアルセス・タイタニア
唇の色がムラサキで顔色が悪く見えるんですけど大丈夫?
そしてその壁画は何?! 共食いもありな肉食魚がペットです。
……悪趣味な人が登場です。
“辺境”で燻っている状況を打破したい野心家。
その為にもファン・ヒューリックは有効に利用したいところ。
恩赦」とか「まさか不満はあるまい?」と、やたら上から目線で説得です。
…ムカツクんですけど。
さらにこのアルセス、美少年を愛でる趣味がおありなようで。…キショっ!
そして“ファン・ヒューレン”という呼びかけに虫唾がハシルっ!

こんなアルセス、なんとザーリッシュの弟さんだそうです。
うっそぉ?! あの無骨なノーマルっぽい男の弟?! どういう遺伝子??
ほんとはイドリスの血縁じゃないのか??(爆)

でも、あっさり説得されちゃいました、ファン・ヒューリック。
タイタニアに就職を承諾。
おーい。君はもう少し抵抗しなさいよ!

しかし運命は彼を放っておいてはくれません。
タイタニアを破った“英雄”という肩書きは一人歩きし始めました。
反タイタニア勢力の手引でアルセスの支配から脱出です。
英雄を旗印に抵抗勢力をまとめよう、という目論見ですね。
市街地でも平気で発砲してくるタイタニア兵士にビックリさせられながらも
これでれっきとした逃亡者となったファン・ヒューリック。
…また流されているな、おぬし。

リラと、その祖母、そして仲間のフロリモンド・デ・モーアに匿われながら
リラの作るおいしいオムレツに舌鼓を打ち
ようやく自分が戦うことになるタイタニアの主要メンバーの顔を知った
ファン・ヒューリックなのでした。

一方、タイタニア側にも少々動きがありましたね。
イドリスが皇帝の近衛軍指揮官に就任。
さっそく捕まえた“反逆者”たちを処刑しています。血の粛清っすか。
そんなことしたら余計に抵抗勢力が反抗するだろうに…
と心配するのがジュスランアリアバート
この二人は仲良しですね。そしてタイタニアにしては良識派?
で、若干アリアバートのほうが立場の弱そうなところが気になります(笑)
先日負けたから? ジュスランならイヂメないと思うけどな~。

ジュスランの読みでは
イドリスは“石”で、わざと波紋を起こし観察するのがアジュマーンの目的
てことらしいですよ。

そのアジュマーン
ばあやみたいな人が煎れてくれたマテ茶を飲みながら
平和が長すぎた」と不穏なことをつぶやいています。
先日の「タイタニアは血を好まぬ」とは矛盾していませんか?おや、このばあやがナレーション担当?!
これってどういうこと?? ばあやは生き延び、回想してるってことか?
それにしても前回の毒舌執事に加えて
この「無学」と言いながら語っちゃうばあやを従えているとは
アジュマーンはクセのある人が好きなんですね。

タイタニア側のお世話係の違いを見るのもおもしろいです。

アジュマーンは毒舌執事と語りばあや。
アリアバートはノーマルな執事。
ジュスランはフランシア(だから誰なんだこの人?!)
イドリスはメイド。意外とノーマル? でも着替えは自分でしようぜ!
アルセスは美少年従者(苦笑)
ザーリッシュは…あれ? 兵士っぽい人しか見たことないな~。

さて今回流されまくって結局、反タイタニア勢力の人の元に落ち着いた
ファン・ヒューリックですが、今後どうなっちゃうのか?!

彼自身は「タイタニアを滅ぼしてもまた似た勢力ができるだけさ~」という考え。
ですが「支配されるのが嫌い」とも明言。
それに
現在のタイタニア支配に不満を抱いていない人たちも多いのに
そういう人たちを無視するのはいかがなものか?!
と苦言を呈しています。

このあたり、リラの祖母の言うジャム作り

苦みが出ないように丁寧に丁寧に潰す

という極意(?)に通じてきそうな予感がいたします。


もー、このアニメは情報が多いよ!!
ついていくのがタイヘンなんですけど。把握しきれないかも…
番組が30分でヨカッタよ。それ以上だったら集中力が続きませぬ。

流星の絆 第1話

今期イチオシのドラマが『流星の絆』です。
クドカン脚本ということで
東京フレ○ドパークに3兄妹+設楽+要潤が出演していたときもチェックするほど
楽しみにしていたドラマ。
…その割には感想が遅い。明日には第2話が放送されちゃいますけど?!

ちなみに原作は未読でございます。


第1話

そうか、それがタイトルなのか…
子どもの頃、流星を見るためにこっそり家を抜け出した有明さんちの3兄妹。
流星を堪能した後、帰宅した3人を待ちうけていたのは
無惨に殺害された両親の変わり果てた姿。

そんな暗い過去を“絆”としてしまうお話ですよ。
なんだかとてつもなく暗く、重いドラマになりそうなものですが
そこはクドカンです。
オミゴトなコメディタッチ。
よっしゃ! これは好みだ!! と大喜びしたワタクシでした。
でもシリアスもきちんとね。緩急自在なところがステキです。

聞くところによると原作を読んだ方々には
そのあたりが受け入れられなかった要因みたいですが
ワタクシはまったく問題ありませんでした。
よかった、原作読んでなくて(笑)

それに登場人物がいい

暗い過去を背負うに相応しい不幸顔を持つ功一オニイチャン二宮和也
同じく若干薄暗い顔の弟・泰輔錦戸亮) ←↑誉めています。
ひとり不幸とは関係なさそうな感じの妹・静奈戸田恵梨香

どうも妹だけ路線が違うような…?
一人だけ大きな会社に勤めていたりして、さては兄たちに守られていたのだな?
そうとうなシスコンと見た(笑)
案の定、過保護な兄二人。

しかし更なる秘密が隠されていたのだ!
妹は殺された母の連れ子で兄二人とは血の繋がりがないらしい!
そ、そうきたかー。
だから“流星”が“絆”なのか!

ん? この「血の繋がらない妹と兄二人」という設定、何かを思い出すぞ。
……そうか! マンガ『ジョージィ』だ!!

その妹が巻き込まれたトラブルに力を合わせて立ち向かう兄妹。
どうしてそんなのに騙されちゃうんだ、静奈!!
よく考えろ! そしてよく話を聞け!

この子は幼いときから
「流星は毎年見られるわけではない」って言われても聞かないで…
現在もポストイットの意図にも気付けないっていうのはいかがなものかと。

閃きはいいんだけど、やっていることはストーカーちっくなオニイチャン。
そのオニイチャンの完璧な筋書(笑)通りにホストを嵌める弟妹。
“カナダからの手紙”はサイコーでした。
『拝啓父上様』で似非オニイチャンだった二宮くん。
今回は本当にオニイチャン役だ!
でもちょっと立場の弱いオニイチャンなのには…(苦笑)
いいです! そういうの好きです。

3兄妹以外にもいいキャラ揃っています

大人計画からは池津祥子さんと宍戸美和公さんが出演。
この二人は今回限りの出演になりそうで残念。
しかし二人ともおもしろい役でした(笑)

カレーハウス“ジョージクルーニー”のマスター・林ジョージ尾美としのり
ハヤシライスってそういうこと(笑)
この人は3人の保護者みたいな人なの? もっと出番を!
ワタシは尾美くんが好きである。

静奈の元上司・ポストイット高山桐谷健太
『ルーキーズ』のヒラっちですよ。いやはやずいぶん路線変更してきましたね。

犯人(柄本明)が早々に分かってしまうとは思いませんでした。
一体どういう事情があって犯行に及んだのか?!

ハヤシライスに固執する謎の客(要潤
この人はいったいナニモノなのか?! 単なる客だったら肩透かしだぞ(爆)



蛇足

ここからは、マンガ『ジョージィ!』の説明です。
単に私が連想しただけなので
このドラマとはまったく関係がございません!!


井沢満原作でいがらしゆみこ作画のマンガ。
たしかアニメにもなっていたような…?
読んだときは気付きませんでしたが、思い返してみるとすごく劇的なお話ですね。

オーストラリアで兄妹として育ったアベル・アーサー・ジョージィの3人。
ある時ブチ切れた母親によって「流刑囚の子!」と暴露され
自分が孤児だということを知るジョージィ&妹ではなかったと気付く兄二人。
兄たちはジョージィを好きなんだけど
ジョージィはイギリス貴族(だっけ?)のロエルが好きで
彼を追いかけてロンドンに殴り込み!
しかしそこで待ち受けていたのは
陰謀渦巻く貴族社会・それによる身分差別・麻薬・HOMO・記憶喪失などなど
昼ドラもビックリな展開。

あれ? 詳細思い出せないや。なんだか読み返したくなってきた。
これは現在も入手可能です。
いろいろ揉めていたんですけど和解したらしく新装版が発売になったんです。

ジョージィ! 1 (1) (フェアベルコミックス Classico)ジョージィ! 1 (1) (フェアベルコミックス Classico)
(2007/07/14)
井沢 満

商品詳細を見る


ちなみにアーサーが御贔屓キャラでした。
この人、カワイソウだよね…。ヘンタイに気に入られちゃったばっかりに。
そんなわけでラストがよかった! と思う私なのです。

夏目友人帳ミュージアム

最近は地味~に体調を崩していまして
必要以上の外出は控えて自宅で安静にしておりました。
おかげで溜まっていた図書館からの借り本が一掃。
読書感想文のストックもたんまりでホクホクです(笑)

そんな私が昨日、久々の外出! というか仕事帰りに寄り道。
行った先はアニメイト池袋店!

…何をやっているのかーっ!!
という脳内ツッコミもありましたが、だって仕方ないじゃないか!
『夏目友人帳』の原画展をやっているって言うんだもん。
『夏目』ファンの原画好きとしては見逃せません!!

イベントについての詳細はこちら 公式HP
アニメイト池袋店にて26日まで開催中。

しかし、一人で入るには勇気を要するな…
ええい、躊躇うな! 慣れているフリしてとっとと入店。

9階のイベントスペースで催されていたのですが
なぜかエレベーターは8階でストップ。
そこから先は階段にて。なんでじゃ? 不便。
と、不満たらたらでしたが、8階に到着して目の前に現れた階段を見て

ぎゃ ニャンコ先生の足跡が案内してくれるの~?!

とゴキゲンに。
点々とラブリー足跡が貼り付けてありました。この足跡ほしい…

会場に到着。平日の夕方ですからね~。閑散としています。
よっしゃ。望むところだ。じっくり見られるぜ!
と意気込んだんですけど…
お目当ての原作の原画が予想より少ない(涙)

カラー原画4点
影踏み鬼のマンガまるまる1話分


でした。
う…でも、コミック派の私としてはカラーでは見られなかったイラストや
見たことのないイラストが見られて幸せ。
おまけに未読だった“影踏み鬼”のマンガがめっちゃオモシロイ

いままで登場した妖怪オールスター総出演。
仲良く揃って何をするのかと言えば、なつかしの影踏み鬼。
そういえばルールが曖昧だな、こういう遊びって。
影に入るのは5秒間なんてきまりあったかなー?
そういえば終わり方もわからない…
暗くなったら終わりとか、誰かが終わりと宣言したら終わり、だったような??

みんな仲良く(?)人間のこどもの遊びに興じる様子はたまりません。
しかもけっこう熱くなっちゃったりするキャラもいたりして(笑)
それぞれの個性が出ておりました。
この話、アニメでやってほしいな。

なぜか三篠の台詞が聞こえなかった(マンガだから見えない、か)のが
残念でしたが
オチもステキで妖怪と夏目の絆がよかった
でも夏目くん、そろそろ人間の友達とも仲良くなろうぜ~(苦笑)

実は半分以上アニメ関係にスペースが割かれていたんですよ。

アニメ各話をパネルで紹介
第1話と第2話をスクリーン上演


スクリーンは大きくてよかったですけど
残念ながら証明が明るすぎて画面がよく見えない…(苦笑)
どうせならデジタルテレビで紹介して欲しかったな~。
デジタルは画質がすごいらしいじゃないですか!
…ワタシは未だにアナログテレビだから見てみたかったのだ。

あとはニャンコ先生が充実。
ありえない顔をしたニャンコ先生のアニメ原画が展示されていたり
ニャンコ先生パネルコーナーがででんとあったり。
あと等身大ニャンコ先生が鎮座しておりました。
祠の封印か解かれて衝撃の登場をしたあの場面を再現!

グッズには興味のないワタシですが唯一欲しい! と思ったのが手ぬぐい。
ですが、絶賛完売中。再入荷は未定だそうです…
あの手ぬぐいほしいわ~、ニャンコ先生が可愛かった~。

あ、DVDも売っていました。そうか、この為のイベントか…
すごいな、アニメイト。
アニメイト限定特典としてドラマCDが付くんですね。
ドラマCDって言ったら脚本やら声優さんやらなんやらいろいろ総動員ですよ。
どんな権力を持っているのだ。おそるべし、アニメイト。

さて、せっかくなのでその他のフロアも探検。
意外に楽しめたのがフィギュアのフロア。
すっごいね! なんじゃこりゃ?!
と衝撃の緻密さのフィギュアが飾られていました。
なんですか、その水飛沫みたいなの!
なんなのよ、そのマントや髪の毛の翻り!!
別に欲しくはないんだけどこういうの見るのは好きなんです。
つくりたーい! とも思いますけど欲しくはないので買わない。
置く場所もないし(笑)

で、ついに発見! もやしもんのガチャガチャ。
マグネットだよ!! 300円だよ。
財布を確認すると白い硬貨は100円が1枚と50円が1枚…
なんにもできません。両替する情熱もなかったので退散

もやしもんのグッズは充実していましたね。
来年の手帳も売っていたりして…
おお! とテンションがあがりましたけど
うーん、私は月曜始まりの手帳が欲しいんです。
残念ながら日曜始まりなんですよね~。
なんでー?
土日がくっついていたほうがスケジュール管理しやすいと思うんですけど
世の手帳の主流は日曜始まりなんですよ~。不満だ

おお振りのグッズも新作が出ていました。
新作じゃないのか? ワタシは見たことがないものがたくさんありました。
イチバン衝撃を受けたのが
三橋んちのカレー
内容はレトルトのカレーなんですけどね。
ここに着目したのか! と笑いを堪えるのがタイヘンでした。

金田真一耕助之介の冒険 (劇団☆新感線)

地味に積読していた本書。

新感線の舞台『犬顔家の一族の陰謀』のパンフとセットになっていた文庫です。
観たのは2007年の夏なので約1年熟成していたわけですね(苦笑)

デザインはかつての角川文庫(そうとう前)を踏襲して
製本の仕方も同じ
しおりも凝っていて(もちろん角川文庫のしおりの真似)
宣伝ページは笑いがいっぱい。

小説が中心でマンガもアリ。
基本は『犬神家の一族』をベースにした
『犬顔家の一族の陰謀』で誕生した金田真一耕助之介の物語。
だけど内容はバラエティに富んでいます。
そして執筆陣が豪華!
ふだん読むことのない作家さんばかりでおもしろかった。


メイド荘の惨劇 (中島かずき
タイトルは本家の『迷路荘の惨劇』のもじりですが、内容は…
メイド荘の惨劇でしたね(笑)
あーでも情報の行き違いによる悲劇は本家でもよくあることなので
そのあたりも踏襲しているのでしょうか?
※言わずと知れた新感線の座付き作家。

金田真一耕助之介vs食人オカヤマ族vs黄金パンダ (戸梶圭太
…元ネタがよくわかりません。
トンデモ話でした。オカヤマ族が不気味すぎる~。
※初めて読んだ戸梶さんの小説。こういう作風の人、じゃないよね?

恋の呪文はスケキヨヨキケス (米光一成
タイトルは『さすがの猿飛』のテーマ曲ですね。
えーっと、これはびーえる風味でした。つか、まんまびーえる?
でも『犬神家の一族』に対する考察は興味深く拝見いたしました。
※本業はゲームクリエイターなんですか!

静まれ!静馬くん!!外伝 決戦☆犬神忍軍vs 金田真一耕助之介 (おかゆまさき
…外伝??
静馬以外のキャラ(佐清・佐武・佐智・金田真一耕助之介)が女の子に!
どいつもこいつも静馬にめろめろ。これがモエ系ってやつ?
意外なことに小説のなかではこれが一番おもしろかったという事実(笑)
※ライトノベル作家。代表作:ドクロちゃん

トランプ台上でクビ (大倉崇裕
タイトル、読み終わってから「ああ!」と納得。
「そんなこともあろうかと」の応酬がだんだん愉快になってきた。
※いつか読むリストに入っている作家だ! ここで読めるとは…

珠世の戸惑い~事件の陰で~ (ほしよりこ
わはは。オトメだな、珠世ちゃん。妄想炸裂。
これはありそうだな~。
※代表作:きょうの猫村さん

短歌 悪魔の壁新聞 (笹公人
白の頁のほうがおもしろくて好き。
※歌人にしてミュージシャン。そして槍の名手の末裔? なんだこの人…??

珠世の憂鬱 (うめ
これがマンガでは一番おもしろかった。
まさかの珠世と猿蔵でした。
原作の金田一の発言を確認したくなった(笑)
※男女ユニットの漫画家。

太神家の一族 (喜国雅彦
玄孫まではついていけた。けど
来孫(玄孫の子)? 昆孫(来孫の子)?? …もう無理~。
※漫画家。初めて読んだ~。

解説 (大森望)
うわ。解説が『メッタ斬り』の大森さんだ!! 本格的(爆)
空気を読んだ解説でこれまたナイスでした。

ラン (森絵都)

『DIVE!』の作者が選んだのは“走る”こと。

ということくらいしか知らずに読み始めた本書。
走る話といわれて思いつくのが
高校陸上部のリレーを描いた『一瞬の風になれ』
大学駅伝を描いた『風が強く吹いている』
どちらも青春や根性や友情を語る熱血な物語です。

じゃあ、この本は中学生の部活かな?
だって『DIVE!』が中学生だったし。
でも表紙の雰囲気からどうしても『カラフル』を連想するんだよな~。


ランラン
(2008/06/19)
森 絵都

商品詳細を見る


主人公は過去に囚われた22歳のバイト暮らしの女。

…この時点で中学生でもないし部活でもないのがわかります。
だって大学中退しているし。
どっちかっていうと『カラフル』に近いです(決して似てはいないけど)。
だから『DIVE!』の作者、として期待するとかなり予想を裏切られます

さらにこの主人公の女がどうにもこうにも…むにゃむにゃ。

最近なんだかんだで“自分のやるべきこと”がわかっている人たちの話ばかりを
読んできたので、このテイストは久々~。

熱血を期待すると肩透かし。
もちろん“走る”んですけど、その動機がなんとも後ろ向きでネー。
大島くん、君の気持ちがよくわかるよ!
私もそう思った!!

私は森さんにはもっとハートフルな物語を期待していたのでなんとも…。
いえ、これでも十分かもしれませんけど。
今はこの本を読むタイミングではなかったなー。

いっしゅうねん

なんと!
10月13日に丸1年を迎えていたようです、当ブログ。

まったく気付かずスルーしてしまいました(笑)
ま、気付いたところで何するってわけでもないんですけどね。

ここをご覧になって下さっているすべての方に感謝の言葉を!

コメントをくれる方はもちろん
読んでくれた方
拍手をくれた方
通りすがりの方すべてに!

励みになっております。
ありがとうございます!!

コメントやTB、大歓迎でございます。
…そうは見えないかもしれませんが。殺風景ですみませぬ。
ですが、内容と関係のないものは削除させていただいております。

ここ数日は連日のように拍手をいただいていて
地味~に嬉しさをかみ締めている最中だったので感激も一入
拍手に関してはワタシ個人がにんまりする程度にしか楽しめないんで
いただけると本当に嬉しいのです。

あ、一応アクセスカウンタつけているので通りすがりもわかるんです。
ま、そんな凄いことはわかりませんけど。
何月何日何時に何人訪問、くらいですね。

アクセス解析ならもっと凄いこともわかるのかもしれませんけど
つけていてもイマイチ使いこなせていない…(苦笑)
なんかいろいろ分析してくれているんですけどね。
どう役立てればいいのかわからないんですよ。宝の持ち腐れ…

あ、サーチーワードはたまにチェックします。
ふふふ。オモシロイですね。
なんでこのワードでワタシんとこたどり着いたのかなー?
という単語があると愉快です。
期待に応えられなくて申し訳ないですけど。

せっかくだから検索ワードの多いものを発表してみましょう。
興味がある方だけ続きをご覧ください。

続きを読む

別冊図書館戦争Ⅱ (有川浩)

大好きな図書館戦争シリーズ最終巻、かな?
まだDVD特典の短編という楽しみは残っていますが
おそらく書籍としてはこれがラスト。
…終わっちゃうのか。淋しい

複数の人を主役に据えた短編集。
とはいえ、半分は“あの二人”のお話ですけど(笑)


別冊図書館戦争 2 (2)別冊図書館戦争 2 (2)
(2008/08)
有川 浩

商品詳細を見る


以下、若干ネタバレしているので隠します。

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タイタニア 第2話

ワタクシの今期イチオシのアニメが『タイタニア』です。

ほかに2・3こ見てみましたけど、これが一番面白かった。
どうも“先がわからないお話”ってことが大きいようです。
だって今まで「原作が好きだからアニメも見てみる」ってスタンスだったから
展開も登場人物も知っていたんですよね~。

この話は田中芳樹原作の小説ですが、未読なので予備知識ナシ! だから
覚えるのが大変! ←特に人物名。
どうなるのか不明!
主人公すらわからない!
←なんとなくわかってきたけど。

一応、公式HPを見てみましたけど…ま、とりあえず名前はわかったよ。
それ以外はアニメを見て把握しようではないか。
この際、事前のネタバレ情報は遮断して番組を楽しみたいと思います。


注目の第2話《花の四公爵》 …こういうサブタイトルではなかったはずですが。

ええと、タイタニアのお家はフクザツなようで
白髪の如何にもボス! って感じのアジュマーンが“藩王”でイチバン偉くて
ほかの人たちは“公爵”だそうです。
んで、その公爵の中から次代の藩王を選ぼうってことらしい。
そこで検討される四公爵の個性。
それを言っているジイサン何者?!
言っていることは偉そうだけど…執事じゃないの??

赤毛の短髪(どうやら主人公)のジュスランが一歩リードらしいです。
冷静で思慮深い…とかなんとか言われていたような?
やっぱ主人公だからみどころがあるみたいですね。
いや、みどころがあるから主人公なのか。
かなりの自信家なのは間違いない。
タイタニアは俺を必要とする」なんて豪語していますよ。フランシアに。
でも何の実績もない今それを言われても驚くだけだぜ~(苦笑)
で、フランシアって何者? メイド? にしては衣裳が…

金髪の短髪のアリアバート
けっこうイイ線いってるのにツマンネーみたいなこと言われてましたけど。
なんだかカワイソウ(笑)
先週は華麗に壊走、今週は言われたい放題。
でもこの人にはおいしい紅茶をいれてくれる執事(っぽい人)がいます。
ワタシはこの人が公爵の一人ってことに驚きましたよ。
ヤラれキャラで終わるのかと思ったので(ヒドイ)。
ガンバレ! 見返してやるのだ、アリアバート!!

金髪で長髪のイドリス
4人の中ではイチバン若い。だからかなんだかやる気マンマンです。
その野心が吉と出るか凶と出るか?!
今んとこ裏目にでているような? あんなコテンパンにしたら恨みを買うぞ。

マッチョな短髪のザーリッシュ
ひとりタイプが違うこの人はなんて言われていたんだっけ?
人望は篤いけど…って感じだったかな?
なんだろう。狡猾さに欠ける感じでこの争いにはちょっと不利なような印象。

一応、4人とも藩王という地位に対して魅力を感じているらしい。
だからか、会話が薄氷を踏むかのようなあぶなっかしさ。
ほんと仲が悪いな(笑)

そんな中で、ジュスランとアリアバートは比較的なかよし。
フツウの会話もできるみたいです。
えと、会議の前の話って何? 見逃しているぜ。
昨日は眠くてうとうとしながら観たからな~。ははは~。

一方、MY主人公ファン・ヒューリック
連勝中のタイタニアを撃退して「英雄間違いナシ!」意気揚々と帰ったら
なぜかみんな冷たい反応。
勝ってはいけないのに勝利してしまい、首脳陣の目論見と外れてしまって
怒られています。
敗軍の将として責任を押し付けるための抜擢だったようですね。
道理で若いわけだ。

………。

そんなん知るかっ! ってんだ。
負けて欲しいなら最初からそう言えばいいのに。
経験がないからどうせ負けるって決め付けるなんて失礼千万。
ファンは悪くないよ。…ヒューリックと呼ぶべき?

しかし、クビ(?)になってどっか遠いお星さまへ旅立ったファン・ヒューリック。
いったいどこへ行くのか?!
そしてあの仲のよさそうな部下たちは置いていくんですか?!
どんな事態になっても楽しそうな彼を見るのはやっぱ楽しいです。
この人このあと、どうなるんだろう?


蛇足なんですけど、これを見ていると勝手に脳裏を流れ出す曲があります。
しゅーちしんの『我が敵は我にあり』
全然、歌詞の内容とは異なる展開を見せている最中のアニメですけど(爆)
なんでだろうな~。謎。
もうすぐ発売だ

WE LOVE ヘキサゴン リミテッドエディション(完全限定生産盤)WE LOVE ヘキサゴン リミテッドエディション(完全限定生産盤)
(2008/10/22)
ヘキサゴンオールスターズアラジン ザ セカンド

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シャープさんフラットさん ホワイトチーム

観劇:2008年10月12日
会場:本多劇場
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ


ブラックと二本立てのお芝居。ホワイトは三宅さんが主演の方。
ブラックの感想はこちら ブラックチーム


ブラックもホワイトも同行者は一緒。
ですが、意見が真っ二つ。
友達は先日のブラックの方がおもしろく
私は今回のホワイトの方がおもしろいという感想。
なんで?! ウケル。

ブラックで感じたのは“コワイ”でしたが
ホワイトで感じたのは“悲しさ”。

ブラックの方が直接的な怖さが多かったのに対して
ホワイトはよく考えるとコワイよな、でも表面上は…
表に表れていない分、より病んでいるような気がいたしました。
なんだろう、大倉さんの煙は自分がヤバイってことを自覚しているのに対して
三宅さんの煙は無自覚に思えたのだろうか??

同じ話なんですけど、少しずつ違っていました。
キートンの映像が違ったり
母親に関する空想が違ったり…
ブラックの方がホワイトよりエピソードが足されているような印象。

しかし、あのラスト!
ブラックにはなかったよね?! 忘れているだけ??
あのラストを目撃した煙の対応でブラックの煙より病んでいると思えたんですよ。


以下キャスト。太字がホワイトチーム。

辻煙(田中正明): 三宅弘城 大倉孝二
赤坂弥生: 松永玲子 峯村リエ
園田春奈/煙の母親: 村岡希美 犬山イヌコ
園田研々: 廣川三憲 住田隆
日田美果: 新谷真弓 小池栄子
不二山キリ: 安澤千草 長田奈麻
小柱力: 藤田秀世 喜安浩平
北: 吉増裕士 廻飛雄
砂川: 皆戸麻衣 大山錆則
熊林: 眼鏡太郎 柚木幹斗
塩見実子: 杉山薫 水野顕子(研究生)

サニー関口他: 大倉孝ニ 三宅弘城
成瀬南: 佐藤江梨子 坂井真紀
音波究二: 清水宏 みのすけ
小骨: 六角慎司(息子) 植木夏十(娘)
塔島邦人/煙の父親: 河原雅彦 マギー

から騒ぎ

観劇:2008年10月13日 (2階RC列)
会場:さいたま芸術劇場 大ホール
脚本:シェイクスピア (松岡和子訳)
演出:蜷川幸雄


オールメール(出演者全員男)シリーズ。
このシリーズは大好きです。だって私、歌舞伎好きだもん。
それにハズレがないのですよ、このシリーズ。

今回の出演者は特に楽しみでございました!
なにしろ『ルーキーズ』で(個人的に)花丸急上昇中の小出恵介さんが主演!
相手役にドラマ『風林火山』では忠実な駒井、『ゴンゾウ』では頑なな日比野
映画『DMC』ではポップな新人歌手を演じた高橋一生さんだ!!
これは楽しみ! 期待も高まるってもんですよ!!

そしてその期待を裏切らない面白さ!

小出さんは「恋だの愛だの下らない」と斬って捨てる独身主義(?)の若い貴族。
“ウイット”に飛んだ会話が持ち味の斜に構えた男です。
口調がわりと砕けていてそこがまた愛敬があってイイのです。
しかし、お貴族~なカッコウが似合いますね!
ガクランも似合うけどこっちもイイっ!!
カッコイイんだけどカワイイんだよね~。たまらんですよ。
途中、恋の熱に浮かされて完璧なお貴族コスプレしたときはどうしようかと(爆)
※お化粧までしちゃうとは恐れ入りました! 当時の貴族は男性もお化粧したんですよね、たしか。

高橋さんも恋や愛を語るより批判的なことをズバズバ言っちゃう気の強い娘。
この人もいまいち素直さが足りない…(苦笑)
でも従姉妹に対する肉親の愛はピカイチ。一途なんだよね、うん。
もちろんドレスを着用。これがまた、可愛いんですよ!!
髪型がよく似合っているのです。
日比野を見たときに「これは女装もイケルかもしれん」と思ったのですが
予想以上にハマっていました。
滋さんとハルわ~。キュートでコミカル。実にイイ!

そんな二人は、会えば必ず口喧嘩。
おいおい、中学生か(爆)
どちらも弁が立つのでマシンガンのような応酬です。

と言うわけで二人ともそうとうなセリフ量でした。
しかも話していることは
無駄に修飾語の多いゴテゴテした内容があるようなないようなものばかりなので
覚えるのが大変だったんじゃないかなー(大きなお世話)。

…この二人が恋に落ちるのか?!
という側面と、とある陰謀が絡まりあって
いやーんどうなっちゃうの?!
な物語でした。

いやはや、コスプレ劇の醍醐味が詰まった作品です。
ナイスだね、シェイクスピア!!

まず、衣裳が「きゃあああ~ 」だし
セリフが「日常ではまず耳に出来ない言葉だよ…」と非日常感100%だし
展開が「ええー?!」だし(笑)

キミへの愛を証明するためにボクは親友と戦うよ (セリフ若干捏造)

この宣言通り手袋バシーっと叩き付けて、決闘の申込みをしたり
仮面舞踏会で愛の告白とかもーなにこれなにこれなにこれ?! な世界。
すっっっっっごく楽しかった


以下、もう少し真面目な(そうかな?)感想が続きます。
完全にネタバレしていますので隠します。

続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋 (海堂尊)

おや、なにやらものすごくデジャヴを感じる。
なんだこれ、『ナイチンゲールの沈黙』と表裏になっている話じゃないか!!
それならそうと教えてよ! ←自分で調べなよ(笑)

どちらが表で裏かは読む人によって判断がわかれるところでしょうが
この二作は両方読むべきですね。
両方読むと不透明な部分が鮮明になります。

そうなんだよ。
『ナイチンゲール~』読んだときになんだかぼんやりした印象だったんだよねー。
そういう話だし…」と自分を納得させていましたが
それで片づけるには「説明が足りない!」と不満でした。
その足りない部分が『ジェネラル~』サイドの物語だったのですね。

まさか、同時期に違う案件に田口先生が関わっているとは思わないからさー。
だって昼行灯がそんなに働いているなんて予想外(笑)

私にとって満足感がバラバラなこのシリーズ。
『バチスタ』の 上巻 では「おもしろすぎる!!」とテンションは最高潮になり
下巻 では見る影もなく失墜。
ナイチンゲール』では「ずいぶん印象が違う話にしてきたな」と曖昧な印象で
今回はどうなるのか?!


ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
(2007/04/07)
海堂 尊

商品詳細を見る


『ナイチンゲール~』でもちらりと登場した速水先生がメインのお話。
密かにお気に入りのキャラだったので嬉しい。
結果から言うと
私、シリーズ中この話がイチバン好きです!!

速水先生田口先生と同期で、救命救急センター部長。
「救命と小児は金にならない」と経営サイドからは槍玉に挙げられながら
人を助けることを最優先にする熱血漢。
そしてドクターヘリの必要性を訴え続ける現場の人。

そんな速水先生について
リスクマネジメント委員長の田口先生の元に一枚の匿名の投書が。

速水部長がメディカル・アソシエイツと癒着 → 賄賂着服
ICUの花房師長は共犯


そんなわけないだろう! と立ち上がる田口先生。
今度の敵は“エシックス・コミティ(倫理問題審査委員会)”だ!!

ま、そんなノリではありませんが(だって田口先生だし)
でも私はそのつもりで読みました。

だってさー、ひどいんだよ、エシックスのやつら。
根性曲がりの巣窟だよ。あんなメンバーなら選ばれたくない。
毎週会議しているのに何一つ解決したことがないってどうなんだよ?!
そりゃ“倫理”なんてそう簡単に結論がでるものじゃないかもしれないけど
それにしたってさー。
会議の内容も7人集まってぐちぐち言うだけ言って「てことでまた次回」って!
オマエら仕事しろよ!! とキレたくもなるってもんです。

それを迎え撃つ田口先生
…のはずが、代わりに速水先生が自らエシックスを粉砕。

あんたは何ひとつ背負わず、自分だけ安全地帯にいるからだ

そう! それだ!!
沼田の演説はこんなに言葉を尽くして語っているのに
なんで心に響かないのか疑問だったけど
(単にクドイということもあるが)内容がないんだよ。
「そういうお前はなんなんだ?!」と思ってしまうのだ。

行動しない口舌の輩がよってたかって行動する人間を批判する。
いつからこの国はそんな腰抜けばかりになってしまったんだ?


はっ速水先生っ!!
なんて真っ直ぐな人なんだ。
そう言う速水先生は「行動する人間」の筆頭です。だから応援したくなるのだ。
もー、ほんとこの人カッコイイ。
なにしろあの白鳥を黙らせてしまうんだよ! ステキすぎる!!

さてタイトルの“ジェネラル・ルージュ”
“口紅将軍(=オ○マの将軍?)”と実も蓋もない発想で読み始めたのですが
正解は“血まみれ将軍”。速水先生の異名です。
なんでこんな物騒な名前なのかは作品を読んでもらうとして
口紅将軍もそれほど外れてはいなかったことに驚きました。

それにしてもこのシリーズ、あだなと言うか異名を持つ人が多すぎる!
二つ名がでてくるたび、むずむずするんですけど(苦笑)
イメージ作りの手がかりにはなりますけど、覚えるのも一苦労なんですよ。
といえるほど私は覚えちゃいませんけどね!

本バトン:マンガ編

いつもこっそり拝見するブロガーさんがやっていた本バトン。
五十音すべてマンガのタイトルで埋めてみよう! という趣旨。
そんなこと可能なのか?!
ためしにやってみました。ルールは以下の3つ。

・本のタイトルをあ~わ、が~ぱで埋めていく。
・過去に読んだことがある。
・作家はダブらない。



…作家、ダブったらダメなのかっ!
めげずに 目指せ、空欄5こ以内!! を目標にがんばってみました。

所用時間:2日間(それ以上は集中力と情熱が持続せず。←つまり飽きた


あ:Under the Rose(船戸明里)
い:イムリ(三宅乱丈)
う:雨柳堂夢咄(波津彬子)
え:エマ(森薫)
お:おおきく振りかぶって(ひぐちアサ)

か:カルバニア物語(TONO)
き:君に届け(椎名軽穂)
く:黒の輪舞(松本洋子)
け:KENIA 草と惑星(厦門潤)
こ:こどもの体温(よしながふみ)

さ:さよなら絶望先生(久米田康治)
し:しゃにむにGO!(羅川真里茂)
す:スキップビート(中村佳樹) …『スラムダンク』にするべきか
せ:セーラー服にお願い!(田中メカ)
そ:天は赤い河のほとり(篠原千絵)

た:たとえばこんな幽霊奇談(楠桂)
ち:チェーザレ破壊の創造者(惣領冬実) …『ちょっと江戸まで』と迷った
つ:ついでにとんちんかん(えんどコイチ) …これを思い出すとは!
て:テレプシコーラ(山岸凉子)
と:図書館戦争(弓きいろ・ふる鳥弥生/有川浩) …『とめはねっ!』もいいね。

な:夏目友人帳(緑川ゆき) …『NARUTO』も捨て難い
に:虹色とうがらし(あだち充)
ぬ:ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
ね:ねがいごとおばけ(藍川さとる)
の:のだめカンタービレ(二宮知子)

は:花よりも花の如く(成田美名子)
ひ:百鬼夜行抄(今市子)
ふ:ファイブスター物語(永野護)
へ:へうげもの(山田芳裕)
ほ:ホイッスル(樋口大輔) …実はまず思い出したのは『星の瞳のシルエット』(苦笑)

ま:町でうわさの天狗の子(岩本ナオ)
み:ミルキーウェイ(清水玲子)
む:蟲師(漆原友紀)
め:名探偵コナン(青山剛昌)
も:もやしもん(石川雅之)

や:ヤヌスの鏡(宮脇明子)
ゆ:有閑倶楽部(一条ゆかり)
よ:ヨコハマ物語(大和和紀)

ら:らんま1/2(高橋留美子)
り:リストランテ・パラディーゾ(オノナツメ)
る:ルシンダ(名香智子)
れ:レピッシュ!(ひうらさとる) …うわー、よく思い出したなー。
ろ:ローラ・カイザー(高河ゆん)

わ:ONE PIECE(尾田栄一郎)

が:巌窟王(前田真宏) …『ガラスの仮面』じゃないのか?
ぎ:銀河英雄伝説(道原かつみ/田中芳樹)
ぐ:群青学舎(入江亜季)
げ:玄奘西域記(諏訪緑)
ご:GONDWANA(やまざき貴子)

ざ:XAZSA(田村純子/若木未生)
じ:地雷震(高橋ツトム)
ず:
ぜ:前略ミルクハウス(川原由美子)
ぞ:続・革命の日(つだみきよ)

だ:ダイヤのA(寺嶋裕二)
ぢ:
づ:
で:DEATH NOTE(小畑健/大場つぐみ)
ど:動物のお医者さん(佐々木倫子) …『ドクタークージョ危機一髪』と迷った

ば:薔薇のために(吉村明美) …『BASARA』と迷った。
び:美貌の果実(川原泉)
ぶ:ブリザードアクセル(鈴木央)
べ:ベルサイユのばら(池田理代子)
ぼ:ぼくの地球を守って(日渡早紀)

ぱ:パティスリーMON(きら)
ぴ:ピエタ(榛野なな恵)
ぷ:PLUTO(浦沢直樹)
ぺ:ペンギン革命(筑波さくら)
ぽ:ポーの一族(萩尾望都)

ヴ:ヴァムピール(樹なつみ) …『ヴィンランド・サガ』もいいね。


空欄は3つか。目標達成
ざ行は難航しましたね~。結局“ず”は埋まらなかったし。
意外にないんだな、ざ行のタイトル…
いや、あるんだけど読んでいない作品ばっかり浮かぶんだもの。
“ぜ”は「絶望先生できまりだ!」と思ったら頭に“さよなら”がついていて愕然。

やってみると作者の登場が一人一回ってことよりも
挙げたいタイトルの頭文字がかぶることの方がキツかった。
特に“お・か・き・す”が「ああ、これもあるっ!」となんだかもったいなかったな。

新旧混じったなかなかおもしろい結果になったような…?
自分でも「これを思い出すのか!」と愉快でした
予想よりも少女マンガが多いなぁ。
困った時に思い出すのがムカシ読んだマンガだからな~
白泉社作品の追い込みが激しかったです(笑)

蛇王再臨 (田中芳樹)

ぎゃっ! 何たる不覚っ!!
待ちに待った“アルスラーン戦記”の新刊が出ていましたっ!!!

諸般の都合により
しばらく本屋から遠ざかった生活を送っていたために起こった悲劇。
公言通り書いてくれたんですね~。
正月(正確には昨年末?)に「新刊出す」ってどっかで宣言していたんですよ。
その結果が今。……ふ。まあ無事に手元に届いたからいいか。

新刊は13巻目。で、前巻はどこで終わったんでしたっけ?
………やべ。思い出せないや
感想にも書いていない、と。
うーん。友達に貸出中で確認することもできない。
ま、いっか。読んじゃえ~。


ちなみにこれまでの感想は以下
王都炎上・王子二人落日悲歌汗血公路征馬孤影風塵乱舞王都奪還
仮面兵団旌旗流転妖雲群行魔軍襲来暗黒神殿


蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)
(2008/10/07)
田中 芳樹

商品詳細を見る



蛇王再臨

作者の言葉に、この巻を読んだ編集さんが
こうなるとラジェンドラの存在が心のオアシス
と言ったとか。
んなわけないじゃろっ!! ツッコミを入れつつ読み始めました。


…書いてみたら予想以上のネタバレになってしまったので隠します。

続きを読む

忍びの国 (和田竜)

のぼうの城』がおもしろかった和田氏の小説。
今度は忍者モノだ!

私の忍者像の根っこの部分は“ハッ○リくん”なんですが
長じてから『吉原御免状』(隆慶一郎)や
『信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』(宇月原晴明)や
山田風太郎の“忍法帖シリーズ”を読んで
むむむ。どうやら忍者ってナンデモアリな人種みたいだぞ。
ということに気付き始めました

うーん。私の好みではないかもしれないぞ、忍者って

そんなことを考えていたところにこの本。
吉と出るのか、凶と出るのか?!


忍びの国忍びの国
(2008/05)
和田 竜

商品詳細を見る


時は天正。織田信長が天下統一に向けて着々と地盤を固めていた頃。
実際に起こった“天正伊賀の乱”を題材に
攻める織田(信長の次男率いる伊勢)軍とそれを迎え撃つ伊賀軍の
攻防を描いた物語。
今回もめっちゃ調べて独自の視点でキャラを作り上げ(たんだと思う)
そんな事件があったのか…!
と感動&感心させられました。

物語もおもしろいですが、ポイントはなんと言っても魅力溢れる登場人物。
まずは攻める織田軍サイド

北畠信雄 (きたばたけ・のぶかつ)
自分に自信の持てない大将
見栄っ張りで虚勢ばっかり。他人の顔色を読むことにだけ長けている人。
偉大なる父への反発もあり伊賀攻めを決意。
この人は織田信長の次男で、北畠具教の六女・と結婚し婿養子に。
そうして北畠家を乗っ取った織田家。
信雄くんは歪んでいるけどぼっちゃん育ちで根が素直で憎めません。
父上に似て美形らしいのも高ポイント。

長野左京亮 (ながの・さきょうのすけ)
群雄割拠の戦国時代。
下克上もあり、勢力図がめまぐるしく変化するこの時代の武士らしい武士
割り切って考えられるドライな人。
主をかえることに躊躇いがない倫理観の持ち主。

日置大膳 (へぎ・だいぜん)
強弓を操れる力を持ち、刀を使わせても破壊力抜群の武勇の人。とにかく強い。
直情。まっすぐで曲がったことが大嫌い。潔癖な面を持つ武士
私はこの人が一番好きです
中盤、大膳が名探偵になって
伊賀十二家衆の策に気付いてからのイキイキした様子が大好きです。
なんだよ! 頭悪くないじゃん!! ←無礼な(笑)

柘植三郎左衛門 (つげ・さぶろうざえもん)
元・伊賀の忍者
伊賀の忍情風俗に絶望した“変人”だそうです。
伊賀滅亡を悲願にして北畠家に仕官し、現在に至る。
伊賀からも織田軍からも理解されない孤独な人。不憫。
そんな彼にも見せ場があるこの物語。いいぞ。

対する伊賀軍

システムとしては伊賀の百姓が農閑期に忍び(下人)として出稼ぎする
というのがスタンダードみたいです。
あくまでも金儲けの手段として忍びを選んだに過ぎない人々。
なによりまずお金の心配をする人たちなのだ。
そんなだから殺すことに躊躇いがなく、仲間意識がとても低い。
人を騙し出し抜くことを至上とし、殺戮を好む質の人がほとんど。
…好きになる要素がまったくないんですけど(困)

百地三太夫 (ももち・さんだゆう)
下山甲斐 (しもやま・かい)
音羽半六 (おとわ・はんろく)

伊賀の。伊賀十二家衆。
共に知恵で心を操るためには手段を選ばない人々。
自分たちの部下である下人はモノ扱いで使い捨てることに疑問を抱かない人たち。

下山平兵衛 (しもやま・へいべえ)
下山甲斐の跡取り息子。
伊賀の中では、異例の他人を思いやる心を持つ“変人”。
伊賀の領地内での謎の小競り合いで不当に弟・次郎兵衛を失ったことに怒り
敵方である北畠(織田)家に降る。
仁義の人。この人も好きだなぁ 強いんだよ、二刀流で。

文吾 (ぶんご)
後の大泥棒。現在は下人。なにやら美形らしいです。
殺戮大好きでお金よりまず殺害したい、というちょっと問題ある人格。

木猿 (きさる)
元・柘植の部下で、現在は百地の部下になっている老忍者
忍者らしい忍者かもしれませんな。

(てつ)
伊賀に流れ着いた歳若い鍛冶師
鍛冶の仕事に懸命なこの子もかわいくて好きだな
この子も“後の○○”ってありそうだけどな~。

無門 (むもん)
数年前にとある侍から攫ってきた娘・お国の希望を叶えるため
お金稼ぎに余念がない百地の下人
ハンパなく強い。ちょっとメイワクなくらい。でも最近は殺しの仕事は控え中。
で、たぶん主役。
言葉づかいがフランクでかわいい奴です。
が、やっていることは忍びらしいことなので共感はなかなか難しい。
唯一人間らしいことがお国にぞっこん(死語)ってこと。
この二人は…いや、みなまで言うまい。


とにかく忍者の考え方が……私には共感できないもので。
なのにタイトル通り忍者がメインなものでフラストレーションが溜まる溜まる。
そんな中で花丸急上昇したのが燻し銀の柘植くん。
最初は得体の知れない人、だったのに事情がわかってくると…!
柘植くんと平兵衛はラストに輝きを放ちました。満足。

決して好みの物語ではないのにおもしろく読めてしまうのこの小説。スゴイな。

木曜日はテレビの日!

ぼちぼち新番組が始まりました。
気がついたら見たい番組が木曜日に集中しておりました。


七瀬ふたたび

先日の“土スタ”に出演していた七瀬役の蓮佛さんと刑事役の亀治郎さん
亀治郎さんは準MCなんて紹介されるほどこの番組ではおなじみ。
紹介の時も「もういいよー」と遠慮するほど(笑)
亀治郎さんも第二の我が家にいるかのようなリラックス度でした。
しかし話題になったのが「船酔い」(爆)
かなりグロッキーな姿で「逃げられないのが辛かった」と解説。
その日は一日、船で過ごしたそうな。
あと駒井こと高橋一生さんとの交流が続いているようでなんだか嬉しい

蓮佛さんてどっかでみた… と思ったら
映画『バッテリー』と『DIVE!』で見ていました。
2007年の『犬神家の一族』にも出演していたらしいですが
どこにいたのかわかりませぬ(苦笑)
番組では手品を披露してくれました。
手品もできる女優さま。末恐ろしいです。
しっかりした高校3年生でそのあたりも末恐ろしい…

放送開始に合わせて木曜日の“スタパ”にコウスケ役の塩谷瞬さんがゲスト。
なんかすっげー手品を披露してくれましたよ。なんじゃこの人?!
進行はたどたどしいけど(それがご愛敬)やっていることは凄い!
もともと戦隊モノ出身の人で
当時はショーもこなしていたので寝る間もないくらい多忙を極めていたとか。
1日6回公演て…ムボーすぎる~。
そしてショーの楽日途中でぶっ倒れ点滴を打って最終公演に飛び入り参加して
共演者・観客みんなで号泣
、というお話が好き。


で、ドラマですが…
原作は遥かムカシに読んだのですけど、ドラマを見ても思い出さない!
ま、それはそれでいいか~。
初回は登場人物紹介って感じでしたな。

さすがに主人公の七瀬が家政婦ってのは変えてきましたね。
母の事故死(本当に事故?)をきっかけに未知なる力が目覚めました。
テレパスです。
電車で出会った両親を亡くした少年もテレパスだったので
天涯孤独は超能力者のポイント?
バーで働くコウスケ、このヒトの力は予知ですか?
で、一緒に働いている“ヘンリー”。ヘンリー?? 日本人ですよね?
原作では外国人だった気がしますけど…変えてきたのかな?
なんでそんなに薄暗い部屋なんだ、電気を点けろ! と言いたくなる
部屋にいたのが水野美紀。
役名はそれが名前? っていうケッタイな名前でしたね。覚えられず…

七瀬のお友達の「マジごめん~」という心の声がよかったです。
テレパスってコワイね。他人の心が聞こえてきちゃうんだもんな~。
聞かれるのもイヤだけど、聞こえるのもヤだな。
でもテレパス同士で会話するのはおもしろかった。

さて注目の亀治郎デカ。高村刑事でしたっけ。
刑事としてははみだし者みたいですね(笑)
トレンチコートに髭、でおみごとな刑事っぷり。
ありがちなどんくさい部下(苦笑)を引き連れて捜査しています。
結構、熱血でコウスケに尾行を巻かれて悔しそうにする一面も。
よかった。ちゃんと仕事する人だ。
しかしこの人、何歳の設定…?

イチバン気になったのは予告。
今井朋彦さんもご出演とは! しかも超能力者だ。能力はどうやら透視。
さっそく七瀬の胸元を…うわーなんて下衆なの!?(爆)


風のガーデン

見る予定はなかったんですけど
緒形拳さんの遺作となってしまったので急遽見ることに。
突然の訃報はものすごくショックでした。
宇佐美~!! 『風林火山』でその魅力を再確認したばかりだったのに…
ご冥福をお祈りいたします。


富良野三部作ということですが、前作は見たことがない(苦笑)
しかし初回は富良野より東京の場面のほうが多かったですね。

主役は東京の病院に勤務する麻酔のエキスパート・白鳥
故郷にも帰らず子どもたちをほったらかしにして仕事に打ち込む人
だと思ったら、父上(緒形拳)に「帰ってくるな」と言われたんですね。
それをひたすら守って帰っていない孤独な人。

その父上は富良野で開業医をしています。地元の患者さんの家に訪問する毎日。
そこで白鳥の娘・ルイと息子・も暮らしています。
岳には知的障害があるんですね。最初は目が見えないのかと思いましたが…
でも記憶力と音感が優れているようです。
ルイは…どうやら不倫中。あ~あ。

白鳥には恋人がいるようです。ちゃん。
演じるのは平原綾香さん。え、この人役者業もするの?
彼女以外にも白鳥にはご飯を作ってくれる看護師もいたりするらしい。

そこへ膵臓ガンで手術を必要とする二神が入院。
進行が早いガンだそうでどうやら手後れだったようです。
そのあたり、二神の娘に見破られてタジタジの白鳥。
なんだろう、この二神親娘。白鳥と境遇が似ている。
で、白鳥が二神と同じ膵臓ガンらしいぞってことがわかって以下次回!

んと。『拝啓、父上様』を夢中になって見た私としては期待していたのですが
そこまで夢中にはなれませんでしたね。
とにかく早く富良野へ帰れ! 白鳥!! と言いたい。
富良野の場面の方がおもしろいよ。父上がイイ味~。


タイタニア

田中芳樹原作の小説のアニメ。これも木曜日だったのか…
イイカンジにドラマと時間がずれていたので見てみました。

オープニングであらびっくり。
錦織健だよ! と言うこと以上に、これ宇宙が舞台なの?!
あれー? 原作読んだつもりだったけど読んでなかったみたい…
まったく知らない話でした。

………とうじょうじんぶつ、おおすぎ
覚えられないよ。顔も名前も。
設定も予想外だし。

“タイタニア”って一族の名前なのか?
タイタニア王国が天下統一をしようとする話、とアタリをつけたのは大ハズレ。
王様ですらない。
武力に秀でた一族(まさか一家ってことはないよね?)みたいです。
いきなり宰相を皇帝の目の前で殺害。…大化の改新か?!

この人たち、美形揃いで…それはいいんですけど、覚えられんっ!
今のところ髪の色で区別しています(苦笑)
薄い金色の長髪の人が好きかな。正確悪そうで。
あと白髪の長髪の人。親分、て感じがステキ。
でもメインは短髪の若そうな人なのかな? 何度も名前呼ばれていたし。
しかし仲の悪そうな人たちだよな~。

タイタニア以外の貴族(?)が音楽家みたいなヘアスタイルで笑った。

タイタニアに敵対するガム噛んでた司令官がおもしろかった!!
何歳なんだ、あの人。妙に若く見えた。
“逃げる”ことを前提に作戦をたてるなんて!
まるで『銀英伝』のヤンだ! ヤン好きの私にはこの人はドツボ。
え、もしかしてこのヤン(仮)が主役か?! っつーぐらいの活躍だったよ!!
この人のために見続けるかもしれない、このアニメ。

タイタニア側よりこっちの同盟軍(仮)のほうがチームワークよさそう。
劣勢だったのにみんな楽しそうなんだもん。

で、結局、主役は誰だったの~?
ヤン(仮)? ←マイ主役てことは間違いないですが。

おめざその後

初日にさっそく参上した“はなまるおめざフェア
その時の様子はこちら おめざ初日

その後、通いまして(爆)
さらにいくつか食べることができました。


まずは初日に行ったときに完売していた品。

愛知・江南 大口屋 餡麩三喜羅(あんぷさんきら)

これは今回は半分諦めていたけど、前々から食べたかったんです!
そうかー、“あんぷさんきら”って読むのかー。
見た目も素朴ですが、お味も懐かしい感じでした。
もちもちの生麩と甘さ控えめなこし餡が美味です。
でもどっかしょっぱいような…?
調べてみたら
本体を包み込む、塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉の香りと
塩味が程良いアクセント
」とありました。
あ、そうなの。葉っぱにも味がついていたのね。
葉っぱはさすがに食べなかったな。匂いはかいだけど(笑)


大阪・泉佐野 むか新 大阪みたらしだんご

一口で食べて”と、しつこいくらい注意が記されていたのも納得。
やわらかい団子の中にさらさらの醤油ダレが包み込まれて
噛んだとたんに口中に広がります。
これ、美味しい!
みたらしが好きなんですが
常々「タレはもう少しサラサラにならないものか」と思っていた私好みの触感!
そうか、タレを中に閉じ込めればいいのか。


宮城・仙台 お茶の井ヶ田・喜久水庵 喜久福 抹茶生クリーム大福

前回は“ずんだ生クリーム大福”を食べてその美味さに衝撃を受けて
ぜひとも“抹茶生クリーム大福”も!! と闘志を燃やしていた私。
なんとか買えました。
…初日にはなかった行列対策のポールが立っていたことに驚きました。
なんだ~、やっぱ人気なんじゃ~ん。
おもちがうわふわで抹茶生クリームが旨~い!
先に食べたずんだのほうが衝撃が大きかったかな?
だけど私はこういう味が好きなんだなぁ。至福の時でした。


…あれ? 和菓子ばっかりじゃないか?
そんなことはございません。ほかにも食べマシタヨ!

大阪・道頓堀 アンドリューのエッグタルト エッグタルト

私はケーキならタルトが好きで
プリンなどのカスタードメインのお菓子が好きなんです。
エッグタルトは好みのド真ん中!
予想通り好きな味でした。
が、3時間ほど常温で持ち歩いたため(早よ食え)
タルト部分がしなしなに(泣)


福岡・福岡市 うま馬 一口餃子

おや、どうやら本来はラーメンのお店のようですね。
餃子屋さんだと思い込んでおりました。
一口サイズが嬉しい餃子。ぺろりと平らげました。うまかった。


大阪・天神橋 セラ・ルージュ こだわり卵のイカ焼き

会場で餃子と共においしい匂いを撒き散らしていたイカ焼き。
ニオイに負けて購入。
私はネギ入りしょうゆ味をチョイス。
イカ焼きですがメインである卵の味を生かしてほんのりしょうゆ味で
なんだ? ほのかにわさびのような味がする…
うまかった!
ですが、まずは“こだわり卵”だけを食べるべきだったかも(苦笑)
焼けた玉子がすっごく美味。
黄身の部分がありえないくらいオレンジなんです!
もう黄色を通り越してオレンジ! びっくりしちゃいます。


以下、試食で堪能~。

福岡・博多中州 ふくや 焼き明太子
愛媛・八幡浜 谷本蒲鉾店 じゃこ天
長崎・大手 岩崎本舗 長崎角煮まんじゅう
北海道・鵡川 カネダイ大野商店 生干しししゃも
山形・尾花沢 ぱんどら 最上川あわゆき

どれもおいしかったですが、ししゃもが特に…!!
本物のししゃもです」と気前良く差し出してくれたおじさんに感謝!
おいしかったな~。…買っていないんですが(苦笑)


後学のために(?)メモ。

山形・尾花沢 ぱんどらは“最上川あわゆき”で有名ですが
“ずんだ生ロール”が絶品! …かもしれない。
試食でずんだクリームの部分を一口食べたのですが、これがもう…!!
とても美味しかったのです!! ←私はずんだが好きである。
本気で買おうかと悩んだんですけど
既に甘いものをガッツリ買っていたので泣く泣く断念。
次回は買うぞ! (次回っていつ?)

映画 パコと魔法の絵本

監督:中島哲也
原作:後藤ひろひと
脚本:中島哲也、門間宣裕


『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督ですよ。
舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』の映画化ですよ。
これは見てみないといけないでしょう!!

…と言っても、舞台の『ガマ王子vsザリガニ魔人』は観たことないのですが(苦笑)

覚えられたくない老人と
覚えられない少女が出会って
周囲を巻き込んで繰り広げられる心温まるファンタジックな映画。
後半は人間とCGを融合させて映画ならではの演出。
これって舞台ではどう表現したんだろう??

登場するキャラクターはみんな生きることに不器用な人ばかり。

一代で財を成した老人・大貫役所広司)は仕事一筋の人間。
ですが、ある日会議中にぶっ倒れて以来、とある病院に入院中。
そこでは甥・浩一加瀬亮)の妻・雅美小池栄子)が看護師として働いています。
ほかの病院スタッフは医師・浅野上川隆也)と看護師・タマ子土屋アンナ)。
入院患者には
元天才子役の室町妻夫木聡
消防車にひかれて怪我した消防士・滝田劇団ひとり
狙撃されて銃弾を摘出した龍門寺山内圭哉
オ○マの木之元國村隼
なんでいるのかよくわからない堀米阿部サダヲ
そして、1日しか記憶が持たない少女・パコアヤカ・ウィルソン

とにかくパコがカワイイ!!
このかわいいパコのために自分のことで精一杯な大人たちが奮闘する物語。

他人の記憶に自分が残ることが許せない偏屈いじわるジジイな大貫が
パコの記憶に残ろうと懸命な姿に泣ける…
前半はトンデモないジジイだ と怒り心頭だったんですけど
パコのために骨を折りはじめるあたりから涙が。

ちょっとどうかと思うくらい泣いてしまいました。
だって普通にみんながお芝居の稽古をしているだけで泣けてくるんだよ。
どうかしてるよな~(笑)

後半はキャラクターそれぞれの事情が語られ号泣。
ええ、猿のくだりでも! 周囲は笑っていましたけど、私は泣きました。
主役に抜擢され、人一倍稽古に励んでいた滝田が危険をかえりみずにとった行動にも。
やっぱり周囲は笑っていましたけど、私は泣きました。
だって「人助けをしている瞬間でしか生きていることを実感できない」って
言っていた人だもの。見捨てられるわけがないのです!

意外に出番が多かった医師・浅野。
なんとなく“特別出演”あつかいだと思い込んでいたもので(なんで?)。
やたら仮装していたお医者様でございました。
ピーターパンと言いながらターザンな行動をとったり
取り出した銃弾を「記念に」とネックレスにしてプレゼントしたり
突拍子もないです。
とんでもなく(イカレた)煌びやかな扮装で良いセリフを言われてもねぇ…(苦笑)
なんか楽しそうだったのでよかったです。

異様に弾けていた小池栄子さんが迫力。
そして自由な堀米がサダヲさんのキャラと相俟って、これまたよかった!
なんでもありだなぁ、あの人。
ラストにはとある告白に「おおお~」とテンション上昇。

舞台の『ガマ王子vsザリガニ魔人』も見てみたくなった。
上演されていたのは知っていたんですけどね。
まさかこのタイトルで“泣ける話”だとは思わないからスルーしてしまったのが
悔やまれる…

春猿さん3役!

昨日は国立劇場11月公演『江戸宵闇妖鉤爪』の一般発売日でございました。
ワタクシもがっちりゲット。
もちろん2等席の3階8列目センター(笑)

しかしこれ、原作が乱歩で、新作なんだよね…どういう話なんだ?
原作読むべき? と思っていたところに昨日の読売新聞の夕刊に記事が!

乱歩作品初の歌舞伎化 市川春猿女性3役(YOMIURI ONLINE)

 江戸川乱歩の小説『人間豹』を歌舞伎化した『江戸宵闇妖鉤爪』が、来月3日から26日まで、東京・三宅坂の国立劇場で上演される。
 「人間豹」と呼ばれる殺人者(市川染五郎)と、探偵・明智小五郎松本幸四郎)の戦いを描く。時代背景を幕末に移し、市川春猿が命を狙われる女性3人を演じ分ける。
 「町娘と踊り子と明智の奥様。顔が似ているという設定なので、全く違う風にはなれない。その中で、どう変えたらいいのか」と春猿。「新作は前例がないので、一から作らなければならない。それが大変でもあり、楽しさでもある
 乱歩作品の歌舞伎化は今回が初めて。
 「屈折した人間像、奇異な感じ、人間愛。いろいろな意味で芝居になりやすいと思う。それを表現するのは大変ですが
 師匠の市川猿之助の下、様々な新作に挑んできた。
 「師匠以外の新作にも携わらせていただけることはありがたい。役者として良い勉強になると思います」と意気込んでいる。脚本は岩豪友樹子。幸四郎が九代琴松の名で演出も手がける。



ほうほう。そうなんですか。
染さんが殺人鬼・人間豹(なんでこの名前?)の役なんですか。
そして幸四郎さんが明智小五郎役。
…そっか、染さんが明智じゃないのかー(そのつもりでチケットを取った)
すかした名探偵・染さんが宙乗りするイメージだったんだけどまったく違った(笑)

そして春猿さんがヒロイン3役。
「ヒロインだろうなー」と予想はしていましたが3役!
そうだよ。殺人鬼が出てくる設定でヒロインってすぐ殺されそうだもんね。
3役とは期待以上の配役ですよ。
町娘と踊り子と明智の奥様とな? 3人とも似ている設定?
つまり殺人鬼の好みのストライクってわけですね。
3回も襲われちゃうんですか。うひー。

これは俄然、楽しみになってまいりました。
原作も読んじゃおっかな~。

シャングリ・ラ (池上永一)

本題の前にお礼を。
ここ数日の間にたくさん拍手を下さった方(方々?)!
ありがとうございます!!
こんな拙い辺境のブログにまでご訪問、感激です。
あんまり反応の無い読書ネタで拍手をいただけると特に嬉しかったりします。
もちろんほかのネタでも舞いあがります!

もちろんほかの日に拍手をくれた方々にも感謝を。
ありがとうございます!!

これからも精進しますのでどうぞ御贔屓に ←図に乗ってみた。




では本題。

ずっと前にネット上のどこかで誰かが「おもしろい」と力説していた小説。
「いつか読もう」とリストに入れていたのですが
いつのまにかアニメ化が決定していました。

シャングリ・ラ:「ニュータイプ」のSF小説がアニメ化 (毎日jpより)

いつ放送されるのだろう?
来年か?
こうしてニュースになるのだからもうじき…かな?

池上永一さんの小説は今回初めて読みました。
新作の『テンペスト』も評判がいいので、こちらもいずれ読むつもり。


シャングリ・ラシャングリ・ラ
(2005/09/23)
池上 永一

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ジャンルはSFなんですけど
経済小説のようでもあり、科学的なお話もあり
ハイテクな設定の中にレトロな部分もあったりして
かなり破天荒。

そしてアニメ化も納得なスピード感溢れる物語!

たしかにアニメに向いてそう、この話。
これは映像で見たほうがわかりやすいのはまちがいない。
勢力図がめまぐるしく塗り替えられる上
登場人物も多くてタイヘンでした。


舞台は約50年後の地球。
京都議定書に基づいて炭素削減政策を推し進めた日本政府。
その結果、東京になぜか“アトラス”なる巨大施設を建設して都民を移住させ
本来の東京を緑化させることに。
ま、緑が増えれば二酸化炭素が減るのはわかります。
が、その強引な短期間での緑化政策により様々な弊害が。

野性化したかつての東京に住む女子高生・國子(未完の大器)が主人公。
ゲリラの総統だったりします。
その國子をサポートするのは
人工的な美女・モモコ(頼れるニューハーフ)
年はいっているのにどこか少年のような武彦(頑な)
そして先代の総統・凪子(古狸)。

対する“ゼウス”を立ち上げ“アトラス”で暮らす日本政府は
あんまり顔がみえないのでアレですが
そんな中、唯一まっすぐなそこそこエリート軍人・草薙(坊や)は要チェック。

アトラス内部には謎の平安少女・美邦(呪われしワガママ)が
専属の女医・小夜子(ドS)によって護られており
そこへ外科医からミーコ(あったかい)が紛れ込み徐々に均衡が崩れ始める
と思ったら、意外にミーコがしっかり馴染んでしまったことには驚きました。

そしてアトラス建築計画と同時期に世界経済が大きく変化し
誕生したのが炭素経済。
その炭素で渡り歩くカーボニストなる新たな人種が生まれ
その申し子である香凛(10歳の少女)のもとに
クラリス(お金大好き)、チャン(割と正義漢)、タルシャン(謎の男)が集い
メデューサ”を起動させ、経済を大混乱に。

そしてこの期に及んで更にニューフェイスが?!
というタイミングで登場した涼子(いじめっこ)も参加して
混乱の極みに。

個々で展開するお話がだんだんと結びついていくのは読んでいて楽しい。
のですが、かなりタイヘンでした。
読み応えありすぎ。
ハードカバー2段組でぎっちり文章が埋め尽くされています。

登場人物は極端な人ばかり出てきます。
もう、ついていくのがタイヘン。
なかなか御贔屓キャラができなくて苦戦しました。
徐々に「そういう人なのか」ということがわかって愛着が湧いてきますが。

私には理解できないスーパーなシステム“メデューサ”が猛威を振るう作中。
“ゼウス”はなんとか理解できるんですけどね~。
この名前や“アトラス”でもわかるように
ところどころにレトロな神話的な要素がちりばめられています。
イカロス、ペルセウス、ヘラクレス、タイタン、ダイダロス、蛭子、神隠し
三種の神器まで登場して、こりゃどうなるのか?!
こういうのは大好きです!

こういうのをマジックリアリズムとか魔術的リアリズムというらしいです。
日常にあるものが日常にないものと融合した作品に対して使われる芸術表現技法で
伝承や神話、非合理などといった非現実的なものとの融合を取っている手法だそうな。



この物語は
アトラスは何のために作られたのか
という謎に迫る物語です。


いやー、ツッコミどころが多すぎて…(苦笑)
これ以上は私にはムリ。
アニメに託すことにいたしましょう。←いつのまにか見る気マンマン。

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シャープさんフラットさん ブラックチーム

観劇:2008年9月27日
会場:本多劇場
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ


ナイロン100℃結成15周年記念の新作。
同じ脚本(なのか?)を演出と出演者を変えて2本立て上演。
立て続けに2種類観るのは疲れるのでとりあえずブラックから。
つまり大倉さんが主演のほう。


あいかわらず映像の使い方がおもしろい。
リアルな人間と映像の人間を行ったり来たり。
スクリーンじゃないところに映すのも凄い。
どんどん黒のモジャモジャに塗りつぶされる様子が怖いけど好き。

時期はバブル期末期。
とある劇団の脚本家・辻煙(本名・田中正明)(大倉孝二)がすべてを放り出して
失踪した先のサナトリウムで起こるできごと。
そして語られる煙の人生。

母親犬山イヌコ)の非道に絶えられず空想癖がついた煙。
それを生かして脚本家になったはいいが、空想に拍車がかかり
死んだはずの父親マギー)が見えるように。

やがて煙を追って恋人の日田美果小池栄子)と
劇団員の小柱力喜安浩平)がサナトリウムにやってくる。

サナトリウムには
漫才師・園田研々住田隆)とその妻・園田春奈犬山イヌコ・二役)
研々とコンビを組むことになる音波究二みのすけ)が入院して
音波の娘・小骨植木夏十)が数十万のお金と引換えにお見舞いに。

そこへかつて研々とコンビを組んでいた赤坂弥生峯村リエ)が
不二山キリ長田奈麻)と共に入院。
この赤坂さんは「わからない」と言われがちな煙の作品の数少ない理解者。

サナトリウム職員には
何かと世話を焼く成瀬南坂井真紀)を始め
廻飛雄)、砂川大山錆則)、熊林柚木幹斗)がいて
それにくわえて、サニー関口他(三宅弘城)で神出鬼没なヒトもいたり。

あらすじと登場人物紹介はこんな感じですけど
登場人物はみんな少しずつどこか病んでいる感じ。

全体の印象は“コワイ”でした。
イヌコさんもコワイバージョンだったし
大倉さんも面白さは封印?
マンガみたいなプロポーション(←誉めてるつもり)の小池さんもイッちゃってるし
峯村さんのキャラもオカシナことを力強く言い放つし
常識的に見える職員・成瀬(坂井真紀)もどっか不自然で
もっともなことを言っているような小柱力(喜安浩平)まで変に見えてくる。

その中でも予想以上に怖かったのが園田研々を演じる住田隆さん。
『なんでも鑑定団』のイメージしかなかったからビックリしました。

世の中の人たちはみんなどっか“普通”と違っていて
僕はそれを“シャープさんフラットさん”と呼んでいる


という言葉が象徴的なお話でした。
うーん。これはホワイトも見てみないといけませんね。
観に行きますよ、しばらくしてから。
それまでに忘れなければいいんですけどね(苦笑)

放浪の戦士 1~4巻 (茅田砂胡)

積読本を消化しよう!

というわけで、私の積読本の最大手“デルフィニア戦記”を
ついに読み始めました。
文庫で全18巻。
1冊も読んだことのない作家さんなのに、なぜかシリーズ全巻揃えて積読。
…どんだけ無謀なんだ、私
好みじゃなかったら、つまらなかったら、どうするんだ?!


放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫)放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫)
(2003/01)
茅田 砂胡

商品詳細を見る


これ、面白い!!

たしか『ライトノベルめった☆斬り』で紹介されていたのを読んで
興味を持ったのが最初だったと思いますが
その紹介通りおもしろいお話です!!

1~4巻は一気読み

という言葉通り、次から次へとめまぐるしく展開するお話に
「あとチョット」「もう少し」と読む羽目に。
おかげで寝不足が続きました。

こういうの読みたいな~、と思っていたところに現れた“こういうの”だったから
そうなの! こういうのを読みたかったのー!!
大興奮で読み進めました。


王様や騎士たちが大活躍する上に
凛々しく強い女騎士がいて、そしてなにより美少女が!
孤立無援だった王様の元に続々と集まる味方!
陰謀を張り巡らせて王様を陥れようとする敵!
チャンバラ活劇ファンタジーでありながら後々SFになりそうな予感。

これは楽しいです! ばっちり私の好みです!!

みごとなTEAMで
漫才コンビも複数存在するのでどの場面も読んでいて楽しい。
そもそもリィが誰とでもコンビを組めるからなー。
リィがいればどの場面でも楽しい!
もちろん王様・ウォルと漫才してくれるのがイチバン嬉しいですけど。
強いて言えば敵サイドに好きになれる人がいないのでそれが苦痛ですが。
いいんだ、もともと私は敵には愛着持たないタイプだから。

謎の怪力美少女・リィの設定がもう楽しくてしかたない!
走れば馬より早く、高い塀もひとっ飛び、鍛えられた大男を担ぎ上げる力持ち。
口を開けば遠慮を知らずにズケズケ言っちゃう清々しさ。
どうやら人間ではないらしい。…『グインサーガ』か?

基本は『アルスラーン戦記』に似ているかな。
王様の人柄・魅力に集う騎士たち。
王様にはならず者も含めて許容できる器の大きさがあります。
王様自身がメッチャ強いってのが違いますが。
この王様は『十二国記』の某国の王様に似ています。
するってぇと、リィは麒麟かい? ずいぶん武闘派な麒麟もいたもんだ(笑)

謎の超人的美少女リィとは何者なのか?!
この『放浪の戦士』では明らかになりませんでした。

王様のゴタゴタが片付いたらあっさり去ってしまいそうなリィなので
王様がまさかの窮地に立たされたときはどうなるかと思いました。
見捨てることはないと思いましたけど、王様自身の立ち位置が微妙だったから。
…ワタシはどうなってほしいかなーと考えたところ
王様の気がすんだらリィと二人で旅に出てほしい! という結論に。
もちろん、王様の潔白は証明された上での決断です。
そうなるといいなー、という希望とは違う結末でしたが(そりゃそうだ)
ああよかった! と満足な結末でした。

しかし、続きはしばし保留。
だってこのシリーズ読み始めたら夢中になっちゃってほかの本読めないんだもん。
図書館の本は読まないとイケマセンからね。

未知なるおいしい食べ物を!(甘いもの限定)

唐突に思いたち、折りよく開催されていた
新宿は小田急百貨店での“はなまるおめざフェア”に立ち寄ってまいりました。
7日(火)まで開催。

詳細はこちら 小田急百貨店 新宿店“おめざフェア” (PDF)

「未知」で「おいしい」という難しい条件をクリアするには
誰かのオススメを食べるに限る。
というわけで開催初日、会社帰りにGO!
どれにしようかな~


大阪・堂島浜 モンシュシュ 堂島ロール 【完売】
山形・蔵王 シベール麦工房 ラスクフランス
愛媛・四国中央市 霧の森菓子工房 霧の森大福 【完売】


この3種は以前に食べたことがあるので(どれも美味!)
今回はスルーの構え。
ですが、完売続出で買えないからどっちにしろ入手は不可能だったか(苦笑)


愛知・江南 大口屋 餡麩三喜羅 【完売】
京都・左京区 一条寺中谷 絹ごし緑茶てぃらみす 【完売】
大阪・泉佐野 むか新 大阪みたらしだんご 【完売】
東京・日本橋 東京洋菓子倶楽部 モンブラン 【完売】
東京・三軒茶屋 濱田屋 角食ぱん 【完売】
岐阜・岐阜市 スイーツマジック 赤か黒どっちかが 【完売】


狙っていたのもそうでなかったものも含めて完売しているもの多すぎ!!
やっぱ数量限定のものは無くなるの早いです…
つか、私が行ったのが会社帰りですからね~。到着が遅すぎるって話ですよ。


京都・北山 ペーパームーン京都 ミルクレープ
東京・杉並 シリアルマミー デセールキャラメル
東京・柿の木坂 キャトル うふプリン


ん? うふプリンも見かけなかったな。もしかして完売していたのか?
このあたりもチェックしていたのですが
私が今回購入したのは…


長野・軽井沢 アトリエ・ド・フロマージュ マスカルポーネシュー

何年か前のおめざフェアから気になっていたシュークリーム。
たしか目白にもお店を出していて「それならいつでも行ける」と思って
当時は買わなかったんですよね。
そして結局、目白には行かないまま月日は流れ…(苦笑)
川島なおみさんがご推薦!
屈折何年? ついに食べたぜ。
チーズをたっぷり使っているので栄養価が高く朝にはぴったり」とかなんとか
コメントされていたのに夕食後に食べる暴挙。
思ったよりコッテリじゃないぞ。うまい。そんなにチーズの味は気にならない。
私、この味好きです!

ぺろりと平らげた翌朝にはぽっちりニキビができていました(爆)
ああ、やってしまった…


宮城・仙台 お茶の井ヶ田・喜久水庵 喜久福

実はこれが今回の私の本命。
抹茶生クリーム大福は完売していましたが
ずんだ生クリーム大福はありました!
こちらは冷凍なら2週間保存できるので後日のお楽しみに購入。
おめざではサンドウィッチマンが紹介していた品ですが
実は『食わず嫌い王』のお土産ランキングでもベスト20に入った逸品なんです。
これは食べてみないといけないでしょう!

てことで、食べました。ニキビ? 気にしない!
美味いっ!!
最初はずんだが効きすぎていてどうも…と思ったんですけど
甘さ控えめ・半殺しのずんだがヨシ・大福部分がふわっふわ!!
そしてなにより生クリームが美味ーっ!

じわじわ美味さを実感。
ずんだが好きなら食べるべき! 美味しかった~。
あまりの美味しさにちょっとずつ食べる姑息な行動をとってみたり(苦笑)
少しでも長く味わいたい! という気持ちなんですよ。

このずんだよりも抹茶が人気なんだよね?
うわ~、それは食べてみたい~。
プロフィール

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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