ラブコメ今昔 (有川浩)

『クジラの彼』に続く自衛隊ラブコメ第二弾!
私はこちらのほうが好きだなぁ


ラブコメ今昔ラブコメ今昔
(2008/07/01)
有川 浩

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『クジラ~』はほとんど自衛隊業務に関わらないお話だったけど
本書は自衛隊ならではのハードな部分も垣間見られて読み応え十分

自衛官の覚悟ってハンパじゃないですね!
自国を守るのだ! という心意気が頼もしい
危険に晒されても「よっしゃ! ここで食い止めてやる」と闘志を燃やすというお話に
胸が熱くなりました。
そうだよね、そこで「コワイ」だの「母上」だの言っていたら守れるものも守れない!
はー、かっこいいです、この人たち

『海の底』『空の中』がますます楽しみになってきました。

ヲトメ道

一部からはとても熱い視線を集めているとあるスポット に行って参りました!
なんでも海外からのツアーも組まれるくらい人気だそうです。
この世界はグローバルな展開を見せているようです。
なにしろこの世界を余すところなく堪能するために
日本語をマスターする外国人もいらっしゃるとか
そうですか! それは興味がありますね!!

というわけで参上したのが東京・池袋は乙女☆ロード
ここに関しての詳しいことはこちら

ナニヤッテンダ って感じですね。
なにやってんでしょうね?
ま、私はつきそい(?)なんですけどね。
行きたいという方と案内できる方に連れられて散策です。
おかしいな、私がイチバン池袋の近くをウロウロしているはずのに。

せっかくだから話題の“執事喫茶”にも行ってみたかったんですけど
超人気ゆえ予約に敗れて行けませんでした。

なんじゃ、あの人気っぷりは?!

一ヵ月前にネットで予約するんですけど
予約開始時刻にあわせてアクセスしたのに
入り口の遥か手前でバチコーン と跳ね飛ばされてしまった感じです。
瞬殺とはこのことか! おそるべし。

しかたがないので違うお店に行ってみよう!
ここだ

クラシカルなメイドさんたちがおもてなししてくれるお店です。
別にオムライスにハートやらなんやらは描いてくれないし
「オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ」的なキメ台詞もないお店です。
マンガ『エマ』の世界ですよ!!

“女性にも人気”と紹介されていた通り、女性のお客さまが多かったです。
というか、普通に喫茶店として利用しているのかも(笑)
でも客層がアレなんで実際に普通に利用するにはオススメしません

ぶっちゃけ、メイドコスプレをしているお店と言ってもいいかもしれん…
でもさすがに応対は丁寧でございました。
お客を“ゴシュジンサマ”扱いしていないのもヨカッタ

思ったより狭かったのが残念。
テーブルも小さ目だったし。
やっぱ、広々としたところでゆったりと寛ぎたかったなぁ。
とか言いながら実際に広いところだと「落ち着かない…」となるんだよな(笑)

そんなこともしつつ、普段は行かないポイントを散策。
いやー、物価が違うことに驚きます!
なんでしょうね、軽くカルチャーショック を受けますよ。

…どうやら当日のワタクシの言動には不適切なものがあったらしいですが
そのへんは不慣れなものでご容赦いただきたい

いや、だって、“姫君”って書いてあったらオンナノコだと思うじゃないですか
高いと思ったものを「高い!」と言うのは当然じゃないですか
摩訶不思議な単語に遭遇したら気になるじゃないですか
知っているタイトル見つけたら嬉しいじゃないですか
手に取るじゃないですか
予想と違ったら黙って戻すじゃないですか…

……………。

先日、偶然見つけた電車の同人誌も (記事はこちら
なんだか1ジャンルとして確立されているようで…
私が見たマンガを描いた人とは違う人も描いてらっしゃいました。
へぇ~、こりゃスゴイな

電車以外にも国を擬人化したマンガ『ヘタリア』というのも人気らしい。
しかも普通に出版されているらしい。
え、そうなの? ちょっと読んでみたいじゃないか!

ん、ちょっと待て!

これ、元々ネットで発表されていたそうで、ネットで読めるようです。
あら、んじゃあ拝読いたしましょう

 ヘタリア *心のそこからヘタレイタリアをマンセーする*
 ヘタリアについてのWikiの記事

ヘタレイタリアの略なんですね。
ところで“マンセー”ってどういう意味? 難しいよ、ネット用語

というわけでヘタレなイタリアが主人公。
読んでみるとホントーにヘタレだな、イタリア。
これが史実に基づいてキャラができているのが恐ろしい…

そんなイタリアと仲良くするのがドイツ
いっつも奔放なイタリアの尻拭いで気苦労が絶えません。
ふふふ。ドイツってちょっと堅苦しいからなんかこのキャラもわかるわ

まだちょっとしか読んでいませんが
どんどんキャラが増えてきて既に飽和状態なワタシの頭
うう~ん。外人が多い。←そりゃそうだ!
日本史は好きなんだけど、世界史は…なワタシには勉強になりそうなマンガです。

どうやらアニメ化も決まっているらしいです。
いつ放送なんでしょうね? ←あれ、見る気なのか?

ヘタリア Axis Powersヘタリア Axis Powers
(2008/03/28)
日丸屋 秀和

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でも電車の方が私は楽しめたなぁ。
自分の知っている電車がバンバン登場したから
“ワカル”と“ウケル”の度合がめちゃくちゃ高かったから楽しかった。
こっちも出版して欲しい~

くじらの彼 (有川浩)

阪急電車』を読んで以来、第二次有川浩ブーム到来!
ちなみに第一次は『図書館戦争』と出会った時。

『ラブコメ今昔』を読もうとしたら
『クジラの彼』に続く第二弾
と明記されていたので、慌ててこちらから読んでみました。


クジラの彼クジラの彼
(2007/02)
有川 浩

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内容的に『ラブコメ今昔』とは繋がっていません。
自衛隊で頑張る人たちのラブコメ短編というくくりで続いているシリーズでした。

それより事前に発表された『海の底』と『空の中』とリンクしているので
この2冊を先に読むべきでしょう。
…ワタシはこの2冊を読まずに本書を読みましたけど。

本書だけ読んでも問題ないことは保証します!
けど、気になります!!
登場人物たちのラブコメ以外の面を知りたくなります!!

だからいずれ読むぞ
待ってろよ! 『海の底』と『空の中』!!

もちろん面白かったです。そして楽しい
ワタシ好みのラブコメを書いてくれる有川さんに拍手

ところで、読みながら「この感じどっかで味わったことがある…絵文字名を入力してください」とデジャヴ。
その秘密はあとがきに書かれていました。
『星へ行く船』(新井素子)のあゆみと太一郎さんだ!
そうそう。あのつかず離れずなもどかしい感じだ。
あれがワタシのラブコメの原点かもしれません。

納涼歌舞伎 第3部(楽日)

観劇:2008年8月27日(3階6列目センター)
会場:歌舞伎座

納涼第3部、2回目でございます。
そして千穐楽
カーテンコールには演出の野田さんが客席から引っ張り上げられました。

その演出家に衣裳の裾を踏まれてすっ転びそうになる主演俳優(笑)

そして主演の勘三郎さんとふたりで鳴り止まない拍手に対しての挨拶を押しつけあい(笑)
ジャンケンして負けた勘三郎さんが「負けてしまいました」と観念して一言くれました

その後ろではかなり前半で出番が終わってしまった勘太郎さんたちの姿も
おお、衣裳を着たまま待っていてくれたのですね!
で、なんですか。
背後からメインの役者たちをパチリとフラッシュ光らせていますけど

みなさま、お疲れさまでした。
来年も楽しみにしています

続きを読む

2008年10月号のアフタヌーン (本誌編)

えーっと、今回は『おお振り』が独立するほど長文にならなかったので
久々の統合です。
…西浦以外の学校の話になると途端に落ちる私のテンション(苦笑)

本誌編、としたのは後日“四季賞編”も書くつもりだから。
ま、書かんかもしれんが。気分次第


ネタバレしますので要注意


Good!アフタヌーン

新創刊の雑誌です。
先月号から告知されていましたが、少しずつ明らかになる掲載作品。
石川雅之氏の作品が載るってのだけで要注目! だったのに今回はさらに
あの『地雷震』の番外編が! ←大好きでした
巨娘』が! ←木村さんの作品では一番好きかもしれん!(そうなのか?!)
ちょっとちょっとー!! とりあえず創刊号は買うわ!


おおきく振りかぶって (ひぐちアサ)

春日部は“名門”なんですね。OBがいっぱいだ~。
そんなに悪い人たちではないみたいだけど大変そう…。

さて、西浦。
巣山はなにゆえ千代ちゃんに敬語?(“スか”は敬語ではない?)
で、すぐ近くに千代ちゃんいるのに

何してる?! 三橋と田島!!

そっかー、三橋はナースさんが好きかー。
白衣の天使だもんねー。やっぱ優しくしてくれる人が好きなんだなー。

で、そのまま何を話し始めるのかね?! キミタチ!!

詳細を述べるのはバカバカしいので省略。
気になったのが巣山・阿部の“脇くすぐったくないコンビ”が
妄想否定派だったこと。
この二つには何か因果関係があるのだろうか??
ところでなんで“豪華客船”→“ハル・ベリー”??

ほどよく全員が発言したところでシガポ乱入。

さー、続きは夜にして そろそろグラウンド行けよ!

ん? ナニソレ?! 聞いていたのか?!
ぎゃ 隣にはモモカンまでいるぞ。 ←動じてないし~(苦笑)
エロ話で団結力がさらに強くなったところで

次に欲しいのは
あの子らを内側から奮い立たせるような動機付けよ
“目標”だけじゃ弱い


キラーン とモモカンの目が光ります。
そのもっと必死になる為の動機付けになりそうなのが
榛名かな? と私は思うのですよ。

打倒榛名!

ってことで闘志を燃やして一致団結。
そのためにも榛名には勝ってもらわないといけませんが、どうなるでしょう?

あ、そうそう。11巻は10月下旬発売です。


蟲師 鈴の雫 (漆原友紀) 完結

“主”絡みで物語が進んだことはあったけど
“主”そのものについて語られるのは初めて、ですよね?

それがヒトの形をしている事が……俺には無性に嬉しかった

と言いながら里心ついてしまったカヤのために

ひとつ 理に話つけさせてもらおうか

と挑むギンコは優しくカッコイイ
カヤも偉かった! 逃げなかったもんね。

“主”のシステムはちと『十二国記』を思い出す…
はー、終わっちゃったよ
終わったからいいますが、ギンコはサンジに似ていると思います。
あんなステキ眉は持っていませんけど(笑)


ACONY (冬目景)

あはは。こういう話好きだなー。
リアルとメルヘンが混在している。


ヴァムピール (樹なつみ)

黒伶くんが誕生しちゃいました。
フェロモン全開でモテモテ。天下無敵のおやつ食べ放題男!
でもヴァムピール同士はダメ。
そしてどうやら笛吹くんにも効かないらしい。

48時間内に“食事”をすると…伶ピンチ!
ここで“黄泉戸喫”を比喩に出すか。
黄泉の国の食べ物を食べると半死者から死者へ。
なるほど。とてもイメージしやすいです。


ハックス (今井哲也)

みよしちゃんの感動が素直でいいです!
コジマくんはなにげにすごいよ!


ミミア姫 (田中ユタカ)

なんだかナウシカを思い出しました。ナンデ??


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー

2008年
9月号おお振り編それ以外編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

2008年9月号のアフタヌーン (それ以外編)

やべ 9月号の感想、すっかり忘れていました
10月号が発売されてしまいましたよ。
スルーしようかと思いましたけど、せっかく毎月書いていたのに
ここで途切れるのはモッタイナイ、ような気がするので書いておきます。


ネタバレしますので要注意


ACONY (冬目景) 新連載

絵本みたい。
で、あやかし出てくるの? アコニーは死体なの?
よくわからないまま、以下次号。


珈琲時間 (豊田徹也)

20分とちょっとでひとりの人間を説得してしまう珈琲。
偉大だな。
確実にお気に入りの作品になっています、このマンガ。


ヒストリエ (岩明均)

「ヘビ」この人が…あの人ですか?


謎の彼女X (植芝理一)

ふーん。卜部に愛されてるじゃーん。よかったじゃーん。


ヴィンランド・サガ (幸村誠)

えええ?! この大酒飲みヴィリバルドなの?
つか、そんな名前だったのか、神父さま。
23歳?! 若いな…思っていた以上に。
グンナル、その頭?! と思ったらラグナルの弟だそうで。ベラベラとよくしゃべる。
あーあ、アシェラッドの味方がいなくなるー


もえタイ (杉基イクラ) 最終回

おわ。「俺にいいボクシングを見せてくれ」と来たか!
「勝て」でもなく「がんばれ」でもなくこの言葉!
蔵田さん、イイ男だね。ちゃんと作戦もたててくれるんだ。
太一もがんばったよ。いいボクシングでした。
周囲の人に応援させたのがなによりの証拠です。
これ、続き描いて欲しいー。


ヴァムピール (樹なつみ)

あーあ。男爵と完全同化しちゃったよー。
今のところイイコトずくめだけど、代償あるよねー?
でも外国の言葉がわかるのはいいなぁ。


ミミア姫 (田中ユタカ)

なにこれ?!
コワイ…


当ブログ・アフタヌーンバックナンバー

2008年
9月号おお振り編/8月号おお振り編それ以外編/7月号おお振り編それ以外編表紙編/6月号おお振り編それ以外編5月号4月号3月号2月号1月号
2007年12月号

久々の夏目話

今日は26日。
予定では25日に発売した某雑誌について語るはずだったのですが
諸般の事情によりまだ読めていないので先送り~
…先月号の感想が半端だったことにも気づいてしまった でも放置!

昨日はなりゆきで夜更かししてリアルタイムで『夏目』を見れてしまいました。
優しく夏目に「眠くない?」と語りかけられ
まだ平気」と(心の中で)マトモに返事をしている自分に気づいて脱力
夏目~、今眠いよ!!

あ、今までもネタにしなかっただけで、ちゃんと見ていましたよ。


*第八話 儚い光

蛍のキヨちゃんとのお話。
何と言っても久々に私が求める“ニャンコ先生らしさ”が前面に出た回でした。
どんなんが“らしさ”なのか、と問われると答えられないのですが
これだ! とテンションがあがったのは

縮れ麺

でした。
もー、夜中だと言うのにフツーに声に出して笑っちゃいましたよ
どうなの、そのネーミングセンス。
でも、ニャンコ先生だから許す

あとは晩酌風景。
なんとなくニャンコ先生はお猪口を前足で抱えて
人間のように呑むもんだと思っていたので ←不可能だろう、あの短い前足では!
ペロペロなめているのを見てビックリ

その際、ご機嫌でなんか言っているのがまたラブリー
しかしうるさいぞ(笑)
気になってキヨちゃんのお話が聞こえないじゃないか!
よく夏目が「先生、うるさいぞ 」と殴らなかったもんだ。


ついでなので溯って今までの印象を少々…


*第七話 子狐のぼうし

ずいぶんアレンジされているんだなぁ。
アニメでは藤原氏がちょくちょく登場しますが
原作の初登場ではひそかにビビッた ことをここに告白します(苦笑)
で、子狐が男子だったことに仰天しました。
だって、女の子みたいじゃないですか?!
慌てて原作を確認したところ「男子たるもの」ってセリフもあった…
そうなのか、そうだったのか…


*第六話 水底の燕

燕ちゃんのために夏目が奮闘。
これはドラマCDでも聞いたお話ですが、やっぱ絵がある方がイイと実感。
音だけだとどうにもこうにも…むにゃむにゃ


*第五話 心色の切符

アニメオリジナルのお話。
妖怪って気が長いなぁ、という話でしたね。 ←え、それだけ?(笑)
人間は忘れっぽくてイケナイよ。それがいいほうに作用する時もあるけどさ。
それにしてもレイコ、待たせっぱなしってどういうことだ?!


*第四話 時雨と少女

笹田の話。
「バケツの君」というのが抹消されていて寂しかった
笹田ちゃん、転校しなくてよかったわー。
夏目の数少ない人間の友達になりました。
…アニメではタキが出てこないからその替わりか? とも思ったり。


*第三話 八ツ原の怪人

夏目と同様、あやかしを見ることができる田沼初登場の回。
第五話で困っている夏目をさりげなく助けてくれたりして
原作よりも活躍している田沼
もっと出てきて欲しいなぁ。


さ、来週はいよいよ名取さんの登場だ
どんな曲者っぷりを見せてくれるのでしょうか?!

第六回亀治郎の会

観劇:2008年8月23日(2階3列目)
会場:国立劇場大劇場

ひさしぶりに行ってまいりました、国立劇場。
2階席でしたが、花道もバッチリ見えて見やすいです。
いい劇場だ

入場してまず驚いたのがパンフを買うための行列!!
なにごと?!
ただ事ではない混雑っぷりに慄き「とりあえずトイレ… 」と退散。
帰ってくるころには混雑緩和しているだろうと思ったらそんなことはなく
ええい! いっちょ列んだるわい!!」とヤケになって突撃。

1800円と歌舞伎のパンフにしては高めでしたけど
ハードカバーで写真入りまくり&芝居仲間の皆様からのコメントも多数あり
充実の内容でした。
両A面な仕掛けに気づかず「乱丁だ!」とパニックになりかけたのは秘密です


平家女護島 俊寛

幕が開くと待ち構えていた観客(もちろん私も)盛大な拍手
まず目に入るのは一面の浅黄幕。
ぷ。幕に向かって拍手しちゃったわ 98666
…いつも浅黄幕使うんだっけ?

幕が落ちると、あら?シンプル。あばら家がありません。
セリであばら家と共に俊寛僧都亀治郎)登場。おお、そういう趣向ですか。
一斉にオモダカ屋!大合唱です。
今日は大向こうさんがたくさんいらっしゃる!
ウレシイ

ほかの人の登場も変化球。
平判官康頼亀鶴)が上手から、丹波少将成経亀三郎)が花道から登場。
いつもは二人とも花道から登場しますよね??

成経が千鳥との馴れ初めを語るくだりが…
エロい!

義太夫がマルハダカ
と朗々と語るのにびっくりしました。
それを受けて成経が
腰にナントカ(←忘れた)括りつけ、手には鎌、若布なんかを採っている千鳥の
乳を貝がくっつき(魚がついばみだっけ?)、ヘソをタコが狙ってる

と語り出した!
それを見ているお前は何なんだ?! と問いたい!ガビーン

これって、いつもこんなこと話しているのか?!
今回始めて気づいたぞ!!

そんなこと話題にされているのを、知ってか知らずか
成経に呼ばれて海女千鳥尾上右近)が花道から登場。
ちょこちょこと小走りなのがかわいい。
が、恥ずかしがって退散。
今度は康頼に呼ばれて再び登場。
もじもじしながら座ります。

京からの使いを乗せた船が来るのを伺う様子が合理的。
花道のほうをみて、だんだん下手に体の向きを変え、下手から船登場。
いつもは上手からだった記憶が…
船と岩を繋ぐ板を設置の際、岩を寄せたのはご愛嬌(笑)

赤っ面の瀬尾太郎兼康段四郎)、白塗りの丹左衛門尉基康門之助)が下船。
まずはいじめっ子な兼康のお使いの場面です。
自分以外の二人の名前しか呼ばれないことを
問い詰め問い詰められる俊寛と兼康ですが、近い! 近いよ顔が!!(爆)

自分は帰れないことに絶望する俊寛。
それを見てやっと基康が「まだある」と立ち上がる。
遅いよ! もっと早く教えてあげてよ!
この人もいじめっ子なのか? と、かんぐりたくなる場面です。

基康が持っていた書状に俊寛も赦されると書かれてあり、喜ぶ3人。
早速千鳥も連れて4人で乗船しようとしますが
いじめっ子兼康が見逃すはずはありません。
京に戻れるのは3人だけだ」と制止され、成経がだったら「自分は残る!」と宣言。
それを聞いて二人も「我らも残る!」と手を繋いで千鳥たちのもとへ。
なぜ手をつなぐ?!
そして、なぜかごめかごめ状態に?! カワイイからいいけどさ。

そんな抵抗もむなしく千鳥を残して島を去ることに…
追いすがる千鳥の胸を蹴る兼康。ひどい!

で、まぁ、いろいろあって(←面倒になったので省略
兼康を殺してしまった俊寛が一人島に残ることになって、お見送りの場面。
ここでハッと気がつく。
あれ? ラストによじ登るいつもの崖がナイですよ?
無しバージョンなんですか?
いや、それも斬新でおもしろいかと思いますけど…

ちょっと残念に思いながら舞台を見守っていると…ナイわけないのです!
ありました!
書割がなくなると、そこに見えるのは一面の海!
碧さが眩しいそこには崖がありました。
舞台に意外に奥行きがあることがわかる瞬間です。
盆が回って近づく崖! やっぱりなくちゃいけません!

お約束どおり転がり落ちながらよじ登り
枝を折りながら崖っぷちにたどり着き、いつまでもいつまでも船を見送る俊寛なのでした。


今回はなぜか義太夫もセリフも頭に到達した『俊寛』。
いつもなら、わりと眠ってしまう確率の高いこの演目。
さっすが亀治郎さん。いい感じだ


京鹿子娘道成寺

眠くならない!
意味はさっぱりわからないけど楽しいです。
こっちの歌はあんまり聞き取れなかったのであった…残念。
でもまあ、太鼓や三味線や鼓にそれぞれ見せ場があったのはステキでした。
カッコイイな、みんな。

白拍子花子亀治郎)スッポンから登場。
カワイイ! 華やか! さっきと大違い!
…さっきはボロを着たきりスズメの俊寛だったからな。
あれ? さっき最後まで舞台にいた亀治郎さんが最初に登場?
ひえー、すごくない? タイヘンじゃない??

おや、丸めた懐紙、客席に放ったよ。
にゃはは。気がつくと知らんうちにニコニコしているワタクシなのでありました。

紙芝居のように書割が開くのが楽しい。
所化門之助・亀三郎・亀鶴・尾上右近)が続々と登場。
…ん? あら? 亀三郎さんがわからないぞ
声聞いてやっとわかった(苦笑) 顔より声で認識しているようですな。

あれ? 所化これだけ? 少ない! 全部で6人?!
なんかもっとゾロゾロでてくるものだと思っていました。
おや? 私、もしかしてこの演目初めて観るんだろうか??

早変わりがあるわけでもないのにとても楽しい。
舞踊はよくわからない私が飽きないのがすごいね! ←もちろん亀治郎さんがすごい。

お召し替えはとても多いです 振袖
こんなにいろいろな衣裳を見せてくれるなんて眼福。
髪飾りまで替えるのだ。
裏地は全部同じ。この裏地がかわいい。

途中、手ぬぐい撒きがありました。
亀三郎さんが遠くまで投げるのだ。
舞台から2階席に届くくらい。イイ肩していますね


この2つの演目で35分の休憩含めて約3時間半。
これ1日1回2日間公演なんてもったいないな。
でもメインの亀治郎さんが舞台に出ずっぱりだから体力的にそうとうキツそう。
でもおかげでとても楽しめました!
早々と来年の開催も決定しています。

2009年8月7~9日、国立劇場小劇場にて。

え、小劇場に戻っちゃうの?
小さい劇場と大きい劇場、ふたつを交互に楽しむ趣向??
小劇場での濃厚な感じも捨てがたいので楽しみです

沈黙 (遠藤周作)

女帝の本棚シリーズ

新感線の舞台『SHIROH』のDVDや
マンガ『SHIMAVARA』(藤田貴美)を貸したら
「これを読んでみなされ」と貸してもらった本書。
ウレシハズカシの初・遠藤周作です。
まあ、貸した2作に関連して

島原の乱の話なんだろうなー。キリスト教かー。殉教かー。

あんまり詳しくない上に、宗教はあんまり得意ではない。
神話や創世の話なんかは大好きなんだけどね。
尻込みしてなかなか読み出せずにいたのですが

いつまでも借りっぱなしにしておくわけにもいくまいて!

重い腰をついに上げました。
薄めの文庫だから電車のお伴にちょうどいい!

うおお。字が細かいぜ!
と、まずクラクラ。でも大きすぎるよりは読みやすい。


沈黙 (新潮文庫)沈黙 (新潮文庫)
(1981/10)
遠藤 周作

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島原の乱はすでに終息しています。
その後の切支丹と宣教師たちの行方を描いたお話。

私が持っている『SHIROH』『SHIMAVARA』は乱の真っ最中
熱に浮かされ華麗に散っていく民衆の姿が見事なカタストルフで
ある面ではスッキリする部分もあるのですが
この『沈黙』は……

重い!

ひたすら逃げ隠れ堪え忍ぶのだ!
私が好きな熱血な要素はまったくないのだ。
使命感はあるようですが。

イエミツ! なんだこの粘っこさ!!
イノウエが執拗なんだけど、これはイエミツの方針でしょ?

くそう。『大奥』(よしながふみ)の家光はあんなにかわいいのに。
でも切れ者だからこのくらいはしていたのか?!
……ほかの作品のイエミツのことはおいといて。

この話のメインは弾圧を続ける幕府と戦うことではなく
神と対話する自分、かな。
神はなんのために自分たちにこんな試練をあたえるのか
この世に神はいるのか
てなことを自問自答する語り手のパードレ・セバスチァン。

前半はこの人の書簡で状況が説明されるので彼が知らないことは読者にもわからないのだ。
後半は突然、三人称になりなんだか突き放されたような気持ち。

ううう~ん
私には弱いものイジメの話にしか思えないよ
ネチッコイ嫌がらせの数々に堪え忍ぶ切支丹のみなさん。
忠庵が登場するまではモンモンとしてしまいました。
いや、忠庵が出てきてからもモヤモヤするんですが。
ちょっと方向性が変わるので。

この世に神はいるのか?

という問いに対して、ある答えが提示されます。
ふーん。キリスト教に詳しくない私には特に問題のない答えですけど
キリスト教的にはどうなのかしら?
やっぱりよくワカラナイわー。

私は私の神を信じているから!
私には自分に都合のいい神が存在します
“困った時”に頼む“神”が。
もちろん実態はないです。けど、ことあるごとにあらわれるのだ。
それを“神”と言ってさしつかえないと思う。

チケットが取れた時は“チケットの神”となり
なにか巡り合わせの悪いことが起こると“神”のせいにする。
そんな“神”がいるのです。
“運”と言ってもいいんですけど、運に感謝はしないからやっぱ“神”かな。

ま、ぶっちゃけ逃げ道ですな。
そういうのが必要な時もあるよ! だって人間だもの!!

それはさておき、作中でけっこう頻繁に基督が話題になるんですが(当然か)
そのたびに脳裏に浮かぶのは
某ギャグマンガのブッダと仲良しのキリストだったりしたのには参りました

鬼が笑うかな?

まだ8月ですが、来年のカレンダーを見る機会がありました。
なんとなーく眺めていたら

あれっ? 9月にもGWがあるぞ?!

なんということでしょう。
来年2009年の9月は4連休が待っています

20日 日曜日
21日 敬老の日 ←第3月曜日
22日 国民の休日?! ちなみに大安
23日 秋分の日

んんん? どういうこと? 22日の“国民の休日”ってのはナニ
………なんだかわからないや。
まあ、お休みになるのならなんでもいいや(笑)

そういえば、私、祝祭日についてよく知らないんだわ。
みどりの日だった4月29日はいつのまにか“昭和の日”になっていたし
その分(?)5月4日が“みどりの日”に変わっていて驚いたのは割と最近(苦笑)

ちなみに2009年は5月のGWも4連休です
どちらも土曜日を含めない状態で既に4連休!!
来年が楽しみですね!
って、まだ今年の9月も来ていないのに~


ところでなんで“来年の話をすると鬼が笑う”というのでしょう?
調べてみた 「来年の事を言うと鬼が笑う」のはなぜ?

なんだか諸説あるのですねぇ。
私は『鬼の豆まき説』と『鬼の歯折れ説』が無邪気な鬼がラブリーで好きだなぁ。
どっちも途中までは「う~む 」な展開ですが
オチがかわいい

神を喰らう狼 (榎田尤利)

だいぶ前に友人に進められて購入。
しかし、その後順調に積読状態 だったこの本。ようやく読めました。


神を喰らう狼 (講談社文庫X文庫ホワイトハート)神を喰らう狼 (講談社文庫X文庫ホワイトハート)
(2004/04/06)
榎田 尤利

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ファンタジーだと思っていたらSFでした。
イマイチ私にはこの二つの区別がつかないのですが、これはSFです。

主人公はボーイ
彼はまだ少年で、すこぶる世界が狭い。
大好きなフェンキナさんしか知らず
“ボーイの身長の3倍くらいの高さの塀”に囲まれた家で暮らしています。

そんな限られたスペースでなんの疑問も持たずに生きているボーイ。
新しいことを知ろうともしないで「このままでいい」と現状に満足している
いまいち向上心のない少年。

なんだ、この息苦しい感じは。この子、大丈夫??

と、終始ひやひやしながらの読書です。
大丈夫じゃなかったです。
思った以上に壮大でダークな世界観。
クローン問題に絡めた近未来SFでした。

クローンに人権は認められないのか?

ということを問いかける物語。
ですが、まだまだこの巻では序章なのです。
なぜかこの巻には表記されていませんが
“神話の子どもたち”というシリーズの序章にあたるエピソードなのです。

…またしてもシリーズ物に手を出してしまった
しかも手元には続巻はあと2冊しかない。
続き、買うのか?
面白かったからなー。続き読みたいなー。

電車って男なのか?

最近はメディアマーカーの影響で小説ばっか読んでいるので
マンガをほとんど読んでいません。
珍しい!
そんな中、とある書店で立ち読みできたマンガ。

タイトルはわかりません。
電車が主人公のマンガ。
先日読んだ『阪急電車』は車内や沿線を舞台に起こるドラマを見守る話でしたが
これはそうじゃありません。

電車を擬人化したマンガでした!

馴染みのある路線から「うーん、ヨクワカラナイ」な路線まで
関東近郊の電車が人間の姿をして続々登場!
もちろんしゃべります!
仲が良かったり悪かったり、人間(電車?)関係がフクザツです!!

…世の中にはおもしろいことを考える人がいるもんだ。

描いた方が東武伊勢崎線沿線に土地鑑がある方のようで
まずはそっちの方面の電車が登場。

なんで日光線が威張っているのだ?
伊勢崎線はそんなに肩身の狭い思いをしているのか?!
半蔵門線に乗っ取られてるじゃん! ガンバレ、伊勢崎!!

いばりん坊・日光が目の仇にしているのがJR線。
JRが出てくると対抗意識を燃やします(笑)

そのJR、堅苦しい詰め襟姿になんだか納得
宇都宮線高崎線がよく登場しますね。
私にはこの二人の区別がつきませんが(苦笑)
実際、電車も見分けがつきません。行き先で判断するしかないです。

罵倒大会が始まります。
この内容が…すげーウケル。
ああ、あるある! と納得の数々。

たしかに高崎線の某駅の信号機はよく故障していたよ。
最近は聞かないから直したのかな?
水没ポイントを持っている線もいくつかあるんだよね~。あははは。

この人、よく見ているな~
言われると「ああ!」と思うけど、言われるまでスルーしていました。

日光と喧嘩する時は団結するJRですが
JR内でも力関係はあるようで…

埼京線が弱い!
なんでイジメられているんだ?!
ええ、たしかに痴漢が多い電車ですよ。よく止まりますよ。
集客率がいいからっていい気になるなよ」的なことを言われています。
ええ~、売上貢献しているんだからそこは認めてあげてよ!

イジメられて、しょぼくれていたところに突如現れるキザ男
優しくされてコロリとよろめく埼京線。
乗り入れすることにしました。優しくされたから
そう、キザ男の正体はりんかい線
わあ、そうだったのか。相互乗り入れしているっていうのも人間関係の一つなんだ。

なんだか目からウロコが落ちました。おもしれー、このマンガ。

山手線も登場します。
無口でガタイのいい外回り、小柄でおしゃべりな内回り
二人はいつも一緒です。
…ワタシ山手線は、なんつーかJRの中でも花形の電車だと思うんですよね。
主要な駅を網羅しているし、停まる駅はどんどん栄えているから。
だからもっと威張っている
というか自信に満ち溢れているキャラだと思ったんですよ。
だけど、このマンガは違いました。

オレだって遠出がしたい! 日光とか行きたいよ!!
オレも相互乗り入れしたい! 仲良くしたいよ!!


そんなことを訴えるキャラでした(爆)
ああ、言われてみれば同じところをグルグル回っているだけだと
“遠出”も“乗り入れ”も無理だ

みんなオレのことなんて乗り捨てるだけだし

あはは! いやいや、そんなこともないけどね。
でもまあ、そういう一面もあることは否定しないよ…
それは君が便利だからだ! ポイント押さえて走っているってことだ!
もっと自信を持て!!

思わず応援してしまいます。

あとは妙に影が薄い京浜東北線
なんか納得。ちょっと押しが弱いんだよなー、この線
意外なことに人身事故数NO.1だそうです。中央線じゃないんだ…

そんなJRはほかの会社から言わせると“病弱”だそうです。
ああ、確かになにかっちゃー止まるよね。

東武東上線なんて強いからな、あんまり止まらないよね。
霧には弱いけど(苦笑)
一時期、東上線を利用していたのですが、その強さに驚きました。
それに比べたらたしかにJRは病弱かも。
しかしもっと驚いたのが
線路にウシが立ち入ったため遅れています」というアナウンス。
ええ? ウシ? ウシって牛??

東上線の強さの秘密は“どことも仲良くしていない”から!
うん、東上線は独自の路線を走っている。
あんまり乗り入れもないし、乗り換え駅も少ないような…?
おかげで東上くんは孤独感に苛まれています。
同じ東武鉄道内でもなんだかポツンとしている彼。憐れっ!

そこで登場するのが西武秩父線
頼れるオヤジ風 なキャラです。大らかです。
オレサマな西武鉄道内でも異色のキャラ。
その魅力にすっかり虜になる東上くん。よかったな、優しくしてもらえて!

あ、西武線がオレサマっていう設定も秀逸
着ている服もどこぞの帝国軍のようなカッチリ系(秩父はガテンに着こなしていた)。
たしかにあの線は威張っている。うん。

このマンガ、ホント面白い!!
買うか?! と値段を確認すると1000円超えています。

えええ?! 高っ! なんで??

どうやら同人誌。ああー、そうなんだー。うーん
高い、けど、面白い。
欲しい、けど、高い。

現在、悩みに悩んで保留中。買えない額ではないんだが…

買うかどうかはさておき、以上のことを踏まえて
どの電車が一番、外面がいい…ではなく、八方美人…いや、愛想がいい
……どれもイマイチ誉め言葉ではないような(苦笑)
えーっと、とにかく仲のいい電車を多数もっているのはどの路線か?!
ということを考えてみました。

ぱっと思いつくのが有楽町線
なにしろオレサマな西武池袋線、ポツンな東武東上線と相互乗り入れしていて
謎な新線も利用してこのたび副都心線とも相互乗り入れです!
すごいぜ。有楽町線

ところで、このマンガに出てくる路線は尽く男性の姿をしていたのですが
私なんとなく東京メトロは、女の子のような気がするんですよ
それも女子校(爆)
路線図の狭い地域での密着度がそう思わせるのか…?
仲良くならんで走っていたり、乗り換え可能な駅がめっちゃ多い。
そのあたりがグループできゃあきゃあしている女の子のように見えるのかな?

そう考えると有楽町線のポジションが微妙な感じに…
メトロ女学院(勝手に命名)よりも他校の友達の方が多い女の子に見えてきた。

だって乗換駅も少なめだし
乗り換えられる電車もメトロ圏内を一直線に突っ走る東西線だし。
東西線もメトロよりもJRと仲良くしているアウトローなキャラだよ。
あとは…南北線か。この子も新参者で立ち位置微妙な気がする(苦笑)
乗り換える時も潜りすぎていて大変だし。←ほかの子と距離がある。

そんなわけで
転校生の副都心ちゃんを丸め込んでメトロ女学院での友達にした策士・有楽町!
という図式が!

あはは。なんだか楽しくなってきた、この妄想
そうかー、こうやって膨らませてマンガにしたのかな?
なるほどねー。

4割!?

本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択 (Yahoo!ニュースより)

そうなんですか、4割も返品され廃棄されているのですか。
本好きとして悲しい事実です。
この方法が上手くいってカワイソウな本たちが減ることを祈ります。

…真面目な話、これ、けっこういいアイデアではないでしょうか?
書店や出版の流通に関して詳しくわからないのですが
返品が自由にできる“委託販売制”と
返品時にはペナルティーがあるが、高い粗利益が約束される“責任販売制”

この2つの方法を書店の判断で選べるというのはイイと思います。
素人考えですけど

つまり「完売させる自信がある!」ときは“責任販売制
「一応在庫として置いておきたいけど完売は…」と弱気なときは“委託販売制
と使いわければいいわけだ。
これは書店員さんの嗅覚が試されますね! なんか楽しいじゃないですか。

ですが、今回ネタにしたのは悲しい事実を直視するためではございません。
委託販売制と責任販売制を識別するために書籍に貼付される“RFタグ”
タグって言っているけど、つまりはシールだよね?

シールを本に直接貼るの?

ブック○フやその他古書店を利用したことある方なら
一度は「オイオイ」と思ったことがあるのではないでしょうか
あの値段シールの強烈な粘着力!
私は毎回「カンベンしてくれ」と泣きたくなります。←だったら定価で買えというのは却下。
ムカシの古書店の“最終ページに鉛筆書き”が懐かしい…。

でも心配御無用
技術は進歩しているのです。
つか、目的が違うからな。
古書店のシールは不正に張り替え防止のための粘着力なんでしょうけど
今回は売り手の都合の識別だからつるりと剥れる程度の粘着力! のはず。

というのも先日、これとソックリなタグ(=シール)を目撃したのです。
ハードカバーの小説に直接ぺたりと貼り付けられていて
「うわっ! この店、なにしてんのじゃ?!」
と慄いたのですが、ちょっと冷静に考えて
「普通の本屋で販売する本に傷が残るようなことをするわけないじゃん」

実際にめくってみました(爆)
付箋なみに簡単にはがれました。そりゃそうだよね。一安心。

この時私が見たのはトーハンやニッパンの在庫管目的のタグでしたが(たぶん)
使われるシールは同様のものだと思われます。

出版社も本屋さんもタイヘンそうですが、がんばってほしいです。
これで計画的に発行されて少しでも廃棄される本が減るといいですねぇ。
つか、4割ってあとちょっとで半分じゃん! ビックリだよ。

ああ、私も貢献できるように頑張らねば。
いや、既にそうとう貢献しているほうだと思うんですけどね…

納涼歌舞伎 第2部

観劇:2008年8月16日(3階11列目中央下手寄り)
会場:歌舞伎座

これまでのあらすじ。
待ちに待った納涼歌舞伎。大それた1部2部の連続観劇を目論んだワタシ。
しかし、灼熱地獄が待ち受けていたのだ!!


そんな第1部の詳細はこちら 納涼歌舞伎 第1部

つまり客席が暑くて、その暑さにすっかりバテてしまったわけです。

1部と2部の合間にちょいと外へ出て“アセロラティー”を買って再び3階席へ。
ひたすら飲む。
アセロラティーって酸っぱいのかと思ったらそんなことはなかったです。
“アセロラジュレ”が入っているんですって。

ジュレってゼリーだよね? なぜにゼリーと言わないのだ??
あとジャムにも変な別名ついているよね。
なんだけ…コンフィチュール? とかなんとか。
あれか、スパッツを言い換えてブームを再燃させた手口と一緒か。

…そんなことはどうでもいいんです うーん

あっという間に飲み干し、ジュレもすくって堪能。
うーん。やっぱり酸っぱくないなぁ。暑さに味覚も崩壊したのだろうか?
氷までボリボリ貪り第2部開幕を待ちます。


つばくろは帰る(つばくろはかえる)

今回、まったく予測不可能だったこの演目。
おもしろいのか、そうでないのか。
はたまた私には向いているのか?!
ちと不安だったのでイヤホンガイドの力を借りることにしました
納涼価格のワンコイン500円でございました。

そのイヤホンガイド、幕前から饒舌です。
原作の川口松太郎先生について語りまくります。
アセロラティーに夢中であんまり聞いていませんでしたが(オイ)。

さて幕が開きました。
セットを見た瞬間「あ、私、これ好きだ 」という強烈な予感がいたします。
もはや確信です。年に1回くらいそういうことがあるんです。
その予感は外れませんでした!

京都まで母をたずねて三千里な安之助小吉)と出会った大工の文五郎三津五郎)。
子どもの一人旅は何かと不自由で危険。
ちょうど京都のお金持ち蒲団屋万蔵彌十郎)に頼まれて
江戸風のお屋敷を建てに行くために京都へ向かっていたところです。
一緒に京都に行くことにしました。
なんていい人なんだ。

弟子の三次郎勘太郎)と鉄之助巳之助)が一足先に京都へ向かって手配の段取り。
のはずが、三次郎さんたら可愛い舞妓さんのおみつ七之助)に一目ボレ。
そのおみつが働く祇園のお店の芸妓・君香福助)が安之助の実母なのです。
もちろん文五郎は探し当て、母子を対面させようとするのですが…

というのがあらすじ。人情話でございます。
なんとも細やかなお話なんですよ。
しかも舞台転換のために暗転している間もイヤホンからガイドが。
真っ暗闇があんなに充実していたことはかつてなかったことです。
いいね! イヤホンガイド!!

みどころの多い舞台でございました。

掏摸お銀高麗蔵)とひと悶着あったあとの場面転換!
ちょっと変わっていました。
あはは。そういうの好きだな~

文五郎が安之助に饅頭をあげた時、なんと、饅頭落下!
慌てて拾う安之助に文五郎がなにか声をかけ、客席から笑いが。
このときイヤホンガイドがなにか話していてよく聞こえなかった~ sc07
空気読んでくれ、イヤホンガイド。 ←そりゃ無理だ(苦笑)
いや、この饅頭を落したところはみどころではないんですが。

京都に向かう途中の宿屋で披露された安之助の歌声に涙を誘われました。
幼い時に別れた母との数少ない思い出。子守り歌を歌ってくれたのです。
おかーさーん!大泣き な気持ちになります。
先月の『高野聖』に続いて歌舞伎座で歌が!

安之助の母が働く“中村”(笑)
七之助のおみっちゃんも働くお店ですがなんという組み合わせ…!
そして同僚がこれまた豪華!
新悟ちゃんに松也さんに芝のぶちゃん(“さん”と“ちゃん”が混在してますな)
きゃあきゃあした華やかな舞妓さんたちです。
ああ、さっき(第1部)の貧乏長屋とえらい違いだ…

文吾郎の弟子の三次郎と鉄之助のコンビがステキ!
面倒見が良くてウブな三次郎と
夢見がちでもやるこたやる鉄之助。
ウブなんですよ!
うもー、もじもじすんなよ! 弟相手に!! ←現実と混じってる(苦笑)
ま、最近ラブコメ好きなのでこんなのもイイんですが。

この二人に可愛がられる安之助。
いい! いいチームだ!!

クレヨン○んちゃんが登場しました。
小僧よし吉宜生)です。
お使いを頼まれた小僧さんなのに妙にふてぶてしい(笑)
あれは、完璧な演技指導の賜物なのか?! 気になるところです。

この物語はいい人ばかりです。
君香が頼りにしている八重菊おしの扇雀)も協力的でいい人だし
極めつけなのが文五郎の雇い主・蒲団屋万蔵ですよ!
君香の借金肩代わりしてくれるなんて!

でも君香に気がかりがなくなってしまうということは安之助との別れということです。
ああ、あんなに懐いていたのに、馴染んでいたのに、お別れなんて!orz
暗転の間に
浮いた宿代の分、食事を豪勢にしていた間の買い物は安之助が担当していて
市場のお店で顔なじみになり、そこで旬の料理を教わってみんなに振舞った
とか
語られちゃったらますます別れが辛いじゃなーい。

もちろん、そのあたりも考えられたラストでございました。
ワタクシ、大満足


大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)

この舞台の美術は串田和美さんによるものだそうですよ。
演出も出演もこなしてさらに美術まで?! 多才な人です。

ラストが意表をつかれました。

以上。

いや、「つばくろ」が長々としてしまったから、これでいいかな、と。
あとはやたら『朧の森に棲む鬼』を思い出したってことでしょうか。
で、以下、結局ダラダラ書いとく。

舞踊劇でした。
源頼光扇雀)をリーダーに
一人武者の平井保昌橋之助)と
四天王・渡辺綱亀蔵)、坂田公時勘太郎)、碓井貞光新悟)、卜部季武巳之助)が
山伏に化けて酒呑童子を倒すために大江山に潜入。
この変装が『勧進帳』の義経と弁慶と四天王にソックリで「あれれ?」と驚きました。

禿な髪型は若さを作り出すね! バランスの勝利か?
妙に幼い酒呑童子勘三郎)です。

…また鬼を退治する話か。共存しようぜ。と眉間にしわを寄せてみていたら
酒呑童子に攫われた濯ぎ女の若狭福助)、なでしこ七之助)、わらび松也)が登場。
彼女たちの証言により悪事が明るみに…
うう、本当に悪いことをしていたのか。
じゃあ退治されてもしかたない、のかなぁ。
この三人娘はいつの間にか消えていたのですが…
ちょっと寝てしまったようです

ここからちょっぴり『朧』話。
この話を見ていてビックリしたのがヤスマサ将軍は強い人なんだな、ということ。
頼光に次ぐポジションですよ。四天王より上なんですよ。そうだったのか…
『朧』ではあっという間に殺されてしまったからなぁ(苦笑)
あ、でも一目置かれていたか、そういえば。
ツナとウラベとサダミツが本当に四天王でシュテンを退治すると。ふむふむ。
碓井貞光と卜部季武がコンビを組むたびに
ウラベとサダミツが…とニヤニヤしたことは内緒です 98666



あ、具合は知らないうちに治っていましたね(笑)
アセロラパワーかなぁ?
なんだったんだ…
第1部の上手寄りの席より第2部の下手寄りの席の方が若干涼しかったので
楽だったからでしょうか?
それでも暑かったんですけどね…空調、あんまり機能していなかったみたいです。

ま、そんなわけで納涼歌舞伎(私は全然“納涼”になってませんが)を
全部拝見したのですが、意外なことに第2部が一番楽しめた、という結果になりました。
いやはや予想外。

第3部の『愛陀姫』が悲劇なだけに笑いどころが少なくて残念でした。
笑えるシーンも私の好みの笑いではなかったしなぁ。
楽日にもう一度観る予定ですが、それまでにテンションをあげておきたいと思います

納涼歌舞伎 第1部

観劇:2008年8月16日(3階11列目中央上手寄り)
会場:歌舞伎座

今回は諸般の都合により無謀にも1部と2部居続けに挑戦!
果たして私の体力・集中力が持続するのか?!


女暫(おんなしばらく)

以前に萬次郎さんの『女暫』を観たことがあります。
それが滅法おもしろかったので今回も期待!

なぜか同じ源氏方の範頼と揉めている清水冠者義高高麗蔵)一行。
許婚の紅梅姫新悟)って大姫のこと?
木曽次郎松也)や木曽駒若丸巳之助)らを引き連れて神妙にしています。

悪役の蒲冠者範頼彌十郎)がお酒を飲んでいる時に
台(?)ごとじりじりと動いたのは楽しかったし
成田五郎市蔵)や猪俣平六亀蔵)を始めとする赤っ面5人組も観られたし
ファンキーなメイクに髪型の轟坊震斎勘太郎)もいたので
敵役も豪華。

範頼方と見せかけて実は義高側だった女鯰若菜実は樋口妹若菜七之助)と
巴御前福助)の
「成駒屋のオネエサン」「中村屋のお七ちゃん」のやりとりもおもしろかったし
手塚太郎光盛三津五郎)がチョイ役なのに妙に豪華なのも愉快。
以降の巴御前、シュパパっと生首散らかす大暴れっぷりも楽しかった。

しかし、オカシイな。萬次郎さんの時の方が面白かった…
期待し過ぎたのか、記憶が美化されているのか。
予備知識ナシに初めて観た時の衝撃の方が大きかっただけなのかな?


三人連獅子(さんにんれんじし)

世にも珍しい父親獅子橋之助)と母獅子扇雀)と子獅子国生)という
獅子ファミリーの連獅子です。
それなりに楽しみにしていたのですが…

実は『女暫』の時から「おや?」と思っていたのですが…
この日はとても暑かった!
どこが? って歌舞伎座の中ですよ!!
それも私の座っている3階席が!

ただ座っているだけなのに肌がしっとり、いや、じっとりしてくる暑さ。
ツライ。これはツライですよ。
あまりの暑さに頭がボーッとしてきます。だんだん意識が朦朧と…。
ええ、白状しますと、この演目の大半は寝ていました。

親獅子が子獅子を断崖絶壁から蹴落とすんだか突き飛ばすんだかすると聞いて
楽しみにしていたのに
気がついたら落ちていた…?


眠駱駝物語 らくだ

幕間に持っていたお茶をガブガブ飲んで水分補給。
ううむ。座っているだけなのに目眩がするような気がします。
もしかして熱射病とか熱中症とかそういう類…?
大丈夫なのだろうか、第2部も続けて観る予定なのに。

結論から言いますと、この幕も7割寝ていました。
うう、客席は大爆笑だったのにそれに完全に乗り遅れたワタシ。

駱駝の馬太郎亀蔵)がフグにあたって死亡して
その友人の手斧目半次三津五郎)が紙屑買久六勘三郎)を使って
長屋の家主左兵衛市蔵)とその女房おいく彌十郎)からお金をせびるという話。
だと思う。なんせほとんど寝ていたので…

憶えているのは
おいくの彌十郎さんが脅え過ぎて玄関に転げ落ちたところと
ラストらくだの亀蔵さんがついに支えナシで踊り始めたところ。
そして紅一点(おいくは圏外?)半次の妹おやす松也)が登場したところ。
せっかくの女の子なのに地味な衣裳で残念でした。
そうか、貧乏長屋の話だもんな。地味だよね。



連続で観る場合はいったんロビーにでて待っていればまた客席に戻れるらしいですが
こりゃあイカン!
どっかで栄養補給をしないとぶっ倒れるよ!!

と慌てて歌舞伎座の外へ。

うわ、暑。外の方が暑いよ。←あたり前だ。

あー、なんかドロッドロに甘い飲み物を吸いたい。
白桃のシェイクを飲みたい。←なんだその超限定メニュー。
そんな期待をこめて歌舞伎座近くの角の店にたどり着く。

ん、ないのか。白桃のシェイク。
あ、そのかわり“トロピカルなんとか”があるよ。
でもそれよりも“アセロラティー”がいいや。
当初の予定とはだいぶ異なるメニューを購入。

テイクアウトにしたのですが、その際店員さんと
袋にお入れいたしますか?
いや、どうせすぐ飲むから「いいです」とやりとりした(つもり)なのですが
用意できたアセロラティーを迷わず半透明のビニール袋に入れてくれたのは何故?
袋についての確認じゃなかったのか?
「いいです」って答えを取り違えられたのか??
朦朧とした頭では答えがでません。
ぼんやりと考えながら袋をガサガサさせながら歌舞伎座に戻ります。

果たして、これで気力・体力の回復は見込めるのか?!

以下、続く。

幻月楼奇譚 1・2巻 (今市子)

女帝の本棚シリーズ

こちらは1巻をだいぶ前に読んだのですが
2巻は未読でした。
この度、女帝さまのご厚意によって読むことができました


幻月楼奇譚 2 (2) (キャラコミックス) (キャラコミックス)幻月楼奇譚 2 (2) (キャラコミックス) (キャラコミックス)
(2007/08/25)
今 市子

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…で、なんで2巻を読んでいないのかワカリマシタ
このシリーズ、私、読むとめっちゃ疲れるんです。
実際読むのにも時間がかかって、ほとんど1日がかり。

なんでだろうか?
いろいろ考えたんですけど、まず

登場人物が多すぎる!!

短編集なのにニューフェイスが多すぎ。
そして年に1・2回の連載なので今さんご本人がキャラを忘れるほどですよ。
おかげで登場人物の顔が…チガウ。
1話ごとにキャラを憶え直すような感じでタイヘンです。
私の脳みそのキャパを超えているのだー!

話が濃い!!

1話につき複数のエピソードが絡むので密度が濃いんです。
それは望むところなんですけど
だからこそ読むのに時間が…
だからこそ登場人物が増える…
ううむ。痛し痒しというところか?

思ったより歌舞伎はお話に絡んでこない。

1巻を読んだきっかけが“歌舞伎を題材にしている”ということだったので
期待し過ぎました。
ま、別に絡んでなくても面白いんですけどね。

続きがなかなか出ない!

年に1・2回の連載ですからねー。
作者も登場人物の顔を忘れて分け目を間違えたくらいですよ(苦笑)

そんなもろもろの要素があって2巻を読んでいなかったようです。
絵が麗しい ので眼には優しいんですけど
その絵にも情報がいっぱい詰まっているので脳には優しくなかったりするのも
気楽に読めない原因かもしれません

でも読むと面白いんですけどね ←散々文句たれてこの結論?
ただ、疲れている時に読むのには向かないですね。

ところでこの本、びーえるだそうで。
そうだったのか………。
若旦那が与三郎に なのはフリとだと思っていました。
身を固めるのがイヤだから言い訳に使っているのだとばかり…
あー、そうだったのかー。

映画 たみおのしあわせ

製作:2008年
監督・脚本:岩松了


オダジョーと麻生久美子の共演ですよ。
しかも監督・脚本が岩松了!
と、くればどうしても思い出すのがドラマ『時効警察』

しかし!
霧山くんと三日月くんのハッピーエンド的な展開を期待して見ると痛い目みます!

《あらすじ》
何事も成り行きまかせの息子と、子離れができずにいる父親が、周囲の人々に翻弄されながら結婚に向けて奮闘する姿を描いた結婚狂想曲。


このあらすじでは正直ピンとこなかったのですが
「タダ券もらった」という誘いにホイホイのって見てまいりました。

感想は意外に深い

現代社会問題を風刺しているような設定で
“しあわせ”とはなんなのか
と常に問いかけてくるような映画でした。

ま、前面に出ているのは笑いなんですけどね。
その裏に潜んでいることを読み取ることは観客ひとりひとり違うのではないでしょうか。
私は“老人問題”と“しあわせ”について考えさせられました。

“しあわせ”って人によって違うと思うんですよね。
端から見たら「なんで?」と思うことも
本人には「それがしあわせなの」といいうことも多々ある。
それをつきつめたのがこの映画、かもしれない。

だからあの某有名映画のパロディのようなラストに続くエンディング(びっくりした)も
あれはあれでハッピーエンドだと感じました。
唐突でしたけど(苦笑)
急にファンタジックになるんだもんなー。

以下、ネタバレなので隠します。

続きを読む

阪急電車 (有川浩)

“図書館戦争”シリーズの有川さんによる
阪急今津線沿線を舞台にした連作短編恋愛小説

これ、めちゃくちゃ面白い!!

あまりの面白さに久々に一気読み
舞台が関西の電車なので私には全く馴染みがないのですが
知っている人が読んだらまた感動もひとしおなのではないでしょうか。

わずか8駅。
その間で出会ったり、別れたり、ドラマが生まれます。
利用者の数だけドラマがあるのだ!
それを優しく見守る(?)今津線。

恋愛小説ではあるのですが、それだけでなく
生き様と言うか哲学と言おうか
いろいろ戦っている人たちが描かれています。
頑なな、潔癖な面がある人々に共感すること請け合い!
語られる人たちはとても清々しくキモチのいい人たちばかりです

前半と後半で折り返す趣向が嬉しい
アフターケアもばっちりな短編集。
短編集だけど長編といってもいいかもしれません。
恋愛小説だからって尻込みしていたのがウソのようなノリノリ読書になったのでした。


阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

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うひゃあ、見たい~。

しゅーちしんのメンバーは順調に活躍の場を広げていますね。

チー坊は昼ドラ 詳細
シンちゃんは火9 詳細

と続々と“俳優”としてはばたいているのに
どうした兄ちゃん?!
と思っていたところにこのニュース。

シュウ兄ちゃん、ガチャピンとバンド結成

ああ、兄ちゃんは音楽の方向に…ナルホド。
イベントで初披露したようですね。
これってテレビで紹介されないのかなぁ?

この日の模様は29日(金)に『Beポンキッキ』(BSフジ・朝7時30分~)で放送。

…そう言われても、BSフジは私のテレビには映らないんですよ
これを機に地デジ対応のBSフジの映るテレビを買うか?! ←オイオイ。

ザ・万歩計 (万城目学)

メディアマーカーを始めたらハリアイが出てきて読書熱が再燃 ←単純
あんなに滞っていた読書が順調です。

本書は
『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』の万城目学、初のエッセイ


ザ・万歩計ザ・万歩計
(2008/03)
万城目 学

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エッセイ、だと思って読んだんですけどね。
読んでみたら、さすが万城目学!
エッセイというには奇想天外な内容でした。
エッセイとはなんぞや? と「?」を浮かべての読書。

万太郎なる作者をモデルにした(?)人物が小説家を志した物語や
ホルモー誕生秘話とも言うべきホルモー絡みの物語があったり
幼き日の思い出話があったり
渡辺篤史への熱い思いをぶつけた話があったり
モンゴルと鹿さんの意外な関係がわかったり
ねねちゃんの話には泣かされ
アリ・ダエイとの交流には…大笑い。
本当に多種多様なエッセイでした。

私は“トイレ本”は必要としないな~。
そんなところに本持っていったら出てこなくなりそうだし
本が黄ばみそうで嫌だ(笑)
でも“すっきりマーク”はよくできますね。会社で。
なぜなら個室に篭ってケータイと戯れるから!

納涼歌舞伎 第三部

観劇:2008年8月11日(3階11列目センター)
会場:歌舞伎座

待ちきれずに会社帰りに行って参りました。
6時15分開演(入場できたのは5時55分くらいかな?)
会社帰りの身としては、この“15分”というのが大切。
食事の調達ができて、開幕前にトイレにも行ける余裕がありました。


新歌舞伎十八番の内 紅葉狩(もみじがり)

以前にも拝見したことあり! と油断していたら「あら? 記憶と違う…
知らないうちに『鬼揃紅葉狩』のつもりでいました。
鬼は一人だけでした。寂しい。

真夏に紅葉狩り …まぁ、いいでしょう。
とにかくおみごとな紅葉。
それに感動した平維茂橋之助)、右源太高麗蔵)、左源太亀蔵)主従
そこに腰を据えます。

しかしそこには先客が。
あらあら、更科姫側のお付きに芝のぶさんもいるじゃないですか!
ラッキー。
で、野菊鶴松)はどれ?
チラシに書かれているよりも登場人物が多くて予想外!
岩橋市蔵)ってそういう役割ね…納得。

何人も先に登場したあと、満を持して更科姫勘太郎)登場。
あれ? 奇麗 ←「あれ?」とか言うなよ(笑)
これまた予想外の更科姫の美しさ 双眼鏡大活躍。
姫と一緒に田毎家橘)と野菊も登場です。
彼女らの宴に招かれ、盃を交わします

飲めや踊れやのおもてなし。
徐々に眠りに誘われる維茂主従。
それを見届けて退場する更科姫たち。
この時の姫の顔が雄々しいです(笑)

居眠りしちゃった維茂たちを起こそうと山神巳之助)が大暴れ。
その甲斐あってなんとか目覚める維茂
「さては鬼であったかー」と姫を追いかけ舞台を去ります。
あら? 従者は置いてけぼり??

余吾将軍ってなんだかわかりませんけど妖怪退治の総大将ですか?
なんだか最近はアヤカシモノに肩入れすることが多くなってしまって
鬼を退治するのが正義だとは思えませんでした
だってさー、戸隠山という鬼のテリトリーに入って退治って酷くないか?
鬼だって普通に暮らしたいんだよ! 紅葉も見たいし酒も飲みたいんだよ!
いいじゃんか。共存しようぜ!

茶髪でパンクな髪型、金の角、鬼女に変身した勘太郎さん再登場。
毛振りも披露!
ラストには枝も持ち上げるぜ!
やっぱ鬼はタノシイなぁ


野田版 愛陀姫(あいだひめ)

事前に予習(マンガでですけど)までして待ち構えていたこの公演。
予習の記事はこちら マンガで読むアイーダ

初日があけたばかりなので、ネタバレはナシの方向で。
楽日にもう一度観る予定なのでネタバレはその後に…書けたらイイネ。

予想以上に『アイーダ』に忠実でした。
いつになく予習が役に立ちまくり!
もはや予習の記事がネタバレだ~
実は予習が仇となり、展開が読めてしまってチョット…でした(自業自得)
うーん。予習するのも考えものだな…

あ、CDも聞いておいてよかったです。むしろCDをじっくり聞くべきかも。
あんなに曲が使われているとは!
そして歌舞伎座であんな音を聞けるとは!
面白かった

もしかしたら演出でもオペラの『アイーダ』をアレンジしてたりするのかな?
オペラまでは見ていないのでわかりませんけど。

後半は野田哲学? ちょっとアレンジ。
ま、濃姫ですしね。
濃姫に関しては歴史につながるようなラストになっています。
私は『アイーダ』のアムネリスのラストより好きです

予習で何の役だかわからなかった鈴木主水之助勘太郎)。
はい、わかるわけないですね。
オリジナルな設定でしたから。
高橋松也)も同様。
ふふふ。二人とも凄いメイクだ。

祈祷師荏原扇雀)&細毛福助)は…これもオリジナルでしたね。
こう来るのか! とイチバンの予想外でした。
おかげで多々木斬蔵亀蔵)の活躍が少なくて残念。

それにしてもみんな、独り言が大きいなぁ(笑)
聞こえちゃうよ! とヒヤヒヤしました。

あと足袋がカラフル。
衣裳もカラフルでしたが、足袋が印象的でした。

女教師(じょきょうし)は二度抱かれた

観劇:2008年8月10日
会場:シアターコクーン
作・演出:松尾スズキ


渋谷にブッ○オフができました
観劇の前日、9日にオープンしたばかりのお店に行って参りました。

場所はセンター街をゆるゆると歩くと
ほどなくドでかい看板が目に入るのですぐにわかります。
クアトロと同じ建物の1~3階でございます。
1階がゲーム関係、2階が小説関係、3階がマンガ関係。
おおざっぱに分けるとこういう配置。

行った日はオープン間のないせい? 幟を振って呼び込みをしていました。
入り口前でも積極的に通行人に声をかけています。
…“本屋”にあるまじきテンションだ
このノリは原宿店と同じ??

その原宿店が閉店してしまって寂しく思っていたところだったので
期待して行ったのですが、期待以上の広さにうっとり。
観劇前にちょっと寄っただけなので全フロアは見られなくてザンネン。


さて、観劇の方は、個人的“月参シアターコクーン”のラスト。
〆はチケットを取るのが難しい大人計画。
毎回チケットを取るだけで燃え尽きてしまうような… ←ダメすぎる

小劇場界の奇才として活躍中の演出家と歌舞伎界の異端児と目される役者が
「歌舞伎をぶっ壊す」心意気でタッグを組む。
その過程で徐々に明らかになる演出家の過去。


虚実入り混じるめくるめく松尾ワールドなのでした。
もしかしたら『白浪五人男』へのオマージュもあるのかも…?
意外に歌舞伎技が出てきたのでした。

今回もほどよく病んでいる登場人物たち。
こういうお話は神経を使うのでめっちゃ疲れます。

小劇場界で活躍する演出家の役で染五郎さん
歌舞伎会の異端児が阿部サダヲさん。
なんかもー、このキャストだけで笑えてきます。

その演出家が高校の演劇部でお世話になった教師に大竹しのぶさん。
27時間戦い続ける某テレビの1コーナーに出演していましたね。
けっこうな辛口トークに驚きました。
おっとりした口調に騙された。
「こんなことしている場合じゃないのに」と言いながら
その後のコーナーにもちょっと付き合ってらっしゃいました。
「舞台の稽古があるのに」とはこの芝居のことだったのですね。

その大竹しのぶさん、おそろしか女優ですな!
表題の“女教師”役です。
ぺらぺらとどこかの方言を自在にあやつり、イッチャッテル風な女が絶妙。
チョーコエー
そう言えば映画『黒い家』でもかなりキてる女を…

コエーと言えば、恐ろしい柔軟さを見せてくれたのが浅野和之さん。
あの“インド人”にはビックリだよ!
この人、年齢不詳だよなー。
最近、初老にさしかかった年代の役でよく見かけるような気がいたしますが
動きが若くて驚きます。

さて、このお芝居、歌いました。
なんなんだ? 最近、異様に歌う芝居に遭遇する確率が高くないか?
流行っているのだろうか??

もちろん大竹さんも歌いました。浅野さんも歌います。
しかし、たびたび歌うのが市川実和子さん
あらー、歌えるんですねー。

というわけで、ゲストは尽く歌声を披露してくれるのです
てことは…染さんも歌うのか?! 歌っちゃうのか??
ちょっとワクワクして観ておりました。
歌うかどうかは観てのお楽しみってことで。

あ、ハプニングもありました。
たぶんハプニングだと思うんですが
染さんが、持っていた台本を床に叩き付ける(はずの)ところで
台本がすっぽ抜けて、ふわりと宙を待ってパサッと落ちた台本を見て苦笑い。
せっかくの勢いが削がれてしまいました(笑)

あと、2丁目の場面、舞台袖から ドンガラガッシャーン と派手な物音が。
「ん? 効果音か??」と勘違いするくらい大きな音です。
そこへすかさずサダヲさん
「おーい、だいじょーぶー?」と袖に向かって声をかけました。
ナイスアドリブ!

ひとまずラストのアルスラーン:暗黒神殿

暑くて読書が進まない時には読みやすいシリーズ物に限る
というわけで、さくさく読んだ現時点での最新刊。
続きはいつになるのだろうか?? なるべく早くお願いします!

ちなみにこれまでの感想は以下
王都炎上・王子二人落日悲歌汗血公路征馬孤影風塵乱舞王都奪還
仮面兵団旌旗流転妖雲群行魔軍襲来


それなりにネタバレいたします


暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)
(2006/12/07)
田中 芳樹

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暗黒神殿

腕輪3人娘の中では一番精力的な孔雀姫ことフィトナ
彼女に影響されてヒルメス、予定より早くミスル国を手中に収めました。
ザンデの仇も討ち、とりあえず幼い新王を擁立して影の支配者です。

そんなことは全く知らないペシャワール、魔軍の襲撃をなんとか撃退。
グラーゼの迅速な行動が勝利を決しました。←ごめん。私も忘れていたよ。
その戦いのさなか、子狼の火星が…(涙)
なんだろう。この作品の動物のペアは必ず崩壊する方式なのだろうか?

インテリシュは死んでからの方が活躍するなあ。
正気に返ったと思ったら、そのまま魔軍に居座るようです。
玉座には強い子を産む女が必要。って、ゾンビのくせに!
なにが産まれるんだ…怖すぎる~。

そんなインテリシュに見込まれたのが…
タハミーネに“娘”と判断されたレイラ
タハミーネはとことん過去しか見ない人なんですなぁ。
“娘”であるなら魔でも助ける、と。…そうなのか? そういうものなのか??

レイラはカワイソウですが
私はそれよりも、なんで腕輪が3つあるのかが気になります。

なんだか可愛いニューフェイスも登場です。
タハミーネのところで働いていたんだけど、ご不興を被りクビになったアイーシャ
イスファーンの彼女、になりそうな人です。
ドジっ子ですよ。何もないところですっころぶんです(笑)

さて、放浪中のエステルドン・リカルドパリザード
ついにパルス国内に到着です。
意外に強くて驚いたのがドン・リカルド。
いや、強いのは分かっていましたけど、こんなに強いとは…
こりゃ、この人が16人目か? ついにルシタニアからの部下ゲット?!

足を怪我して心細くなったエステルが「アルスラーンに会いたい」とやっと言いました。
これから3人はエクバターナをめざします。
あ、ルーシャンの遠~い身内のカーセムも一緒にね。

今回は女の子の活躍が印象的 でした。
が、もちろん人間相手には最強のパルス軍。
諸将の活躍もありましたよ!
それぞれに見せ場があり大満足です
さすがに人外を相手にすると苦戦します。でも負けません!
妖魔が相手だと心置きなく応援できて気が楽です。

その中でイマイチ派手な活躍をできなかったダリューンですが
魔道士グンディーを捕獲。
…この人だんだん考え方がナルサスに似てきたよな(苦笑)


今回の宮廷画家

パルス国において“宮廷画家”が“悪知恵”の枕詞になりつつありますが
その宮廷画家、画家よりももう一つの肩書きの方が忙しくなってまいりました。
続々と報告される事実に翻弄されることなく人の悪い笑顔を浮かべております。
頼もしいっ!
でもなかなかその考えは明かしてくれません。
けちっ!

そんな頭で考えるナルサスの心をがっちりつかんでいるのが国王アルスラーン。
ナルサスったらメロメロになり過ぎて「わ! どうした?! 」と
思わず本を離してしまうような行動をとりました!
これがダリューンならわかるんだが、あのナルサスが…

もちろんナルサスだけでなくほかのメンバーもメロメロにさせたアルスラーン。
車座になった13人を一気に魅了しちゃいましたよ。
このバラバラな面子をまとめるのはこの人しかいない!
と改めて気づかせてくれたのでした。
なんだこの人、天然のタラシだな(笑)

メディアマーカーにしました

ちょっと前にネタにした読書管理サービス
いろいろ考えた結果、メディアマーカーにしました。

だってほしい機能が全部ついているんだもん。
ほかにもいっぱい機能があって「いつ使うんだ?」ってのもありますが
そのあたりは利用者の閃き次第ってことでしょう。
私はまだまだ多彩な機能に振り回されている最中です。

まずはずーっと気になっていた“積読本”を登録。
この場合「手元にあるのに読んでいない本」ってことです。
買ったのに読んでいない本、借りたまま読んでいない本ですね。
……46冊もありました。
何をやっているのか! 早く読めっ!!

それにしても楽しい!
暇を見つけてちまちま登録しているのですが、すげー楽しいです

ブラボー! タグ別分類!! すっごく便利です。そして賢い
自動的にタイトル順・著者名順にできているのが素晴らしい
学習型レコメンドはビミョ~。内容じゃなくてタイトルで選んでるよね?
図書館の蔵書検索がすっごく楽
これで図書館の「入荷状況」を自動で教えてくれれば言うことないんだが。
そんな機能はついていないのか?!

ワタクシのはこちら まるあのメディアマーカー

さて、過去に読み終わった分もガンガン登録するつもりなんですけど
いつの分から登録すればいいんでしょうね?

そんなの勝手にしろよ! って感じですが
だって、溯ろうとすると私が中学の時まで溯れるんですよ。
生徒手帳に読んだ本のタイトルを記入していたから。
その後は手帳に記入を続け、そのすべてを保管してあるのです。
物持ちがいいな。つか、そんなもんさっさと捨てろ(笑)

さすがに中学生の読書記録は恥ずかしい ので抹消しますけど。
さて、いつからが妥当なのかな??
とパラパラ手帳を捲ると
どうやら2000年あたりから現在に繋がるような好みになったようです。

だから2000年からの分を登録できればいいな~。←希望

なぜか1998・1999年はあんまり読書をしていなかったようです。
本当に読んでいなかったのか、面倒で記入しなかっただけなのか?!
記憶が定かでないのでよくわかりません


以下、妄想話

こんな感じの“歌舞伎観劇管理サービス”ってないんだろうか?

○年○月の歌舞伎座の公演を観た!
と登録すると自動的に
演目・(わかっていれば)作者・出演者・演奏者・(いれば)演出家や作調者
などが登録されるシステム。
もちろん「好き」「イマイチ」「寝た」「○役の誰がよかった」などの評価もできる。
それに応じて「次回こういうのがあるけどどーよ?」のリコメンド機能が。
さらに「この役で○さんを!」という希望を登録しておくと
「今度の公演で実現するよ!」というお知らせ機能付き。

どうかな? 誰か作ってくれないだろうか?
無理か。
そもそも出演者全員を登録するのがタイヘン。
そしてどこまで登録すればいいのだ? という疑問も。
できれば過去の公演も網羅していただきたい!
歌舞伎役者さんが出演している歌舞伎以外のお芝居も…

こういうのがあれば
自分でも気づかなかった嗜好が浮かび上がってきそうでおもしろそうなんだけどなー。
「意外に○○○さんを見てるんだな」とか
「この演目そんなに見ているのか?」とか
「見たと思っていた演目だったのに未見だったかー」とか
「義太夫で寝過ぎでしょ」とか
「新歌舞伎苦手にもほどがある」とか。

※個人的に新歌舞伎は当たりハズレが多くて困っています。爆睡か号泣どっちかなのだ。

お懐かしや~

あんまりこのブログで話題にしなくなってしまいましたが
毎週水曜日の午後7時からは必ずフジテレビにチャンネルを合わせます

なぜなら、“しゅーちしん”が出るから!

その“しゅーちしん”のメンバーと“ぱぼ”のメンバーが新しいユニットを結成。
その名も“アラジン”
ちょっとメンバーの人数については2つの説がありますが
私はこの6人が正式メンバーだと思っております


陽は、また昇る(DVD付)陽は、また昇る(DVD付)
(2008/07/30)
アラジン

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彼らのデビューシングルについている特典映像が面白いのだ!!

本当のアイドルはどっちだ?! ということを賭けて
クイズでバトル
アイドルの必須条件はクイズじゃないぞ、というツッコミはおいといて
おバカ対決が繰り広げられます

もちろん懸命に回答する姿が微笑ましく、解答も面白いのですが
水落ちの可能性を広げる彼らの活躍が頼もしかったです(笑)
いつも以上にのびのびと楽しんでいる様子を見て
スタッフも含めてチームワークがいい番組なんだなー、と実感。
この番組はTEAMとして非常にレベルが高いと思います!

で、ここからが本題なのですが(前フリ長っ!)
そのクイズバトルでメンバーはもちろん解答者なので
それ以外に水に落ちる人がいないといけません。
そのために参加したのが番組プロデューサーK氏。
何を隠そう、K氏はかつて“野猿”のメンバーだったのだ!!

詳しくはこちら Wikiによる野猿解説

“野猿”とかいて“やえん”と読む。“のざる”じゃないのよ。

ま、別に伏せ字にすることもないのでK氏の名前を明かそう。
神原孝氏だ! 先日のドラマでも“神原田さん”として登場していましたね。
もちろん演じていたのは役者さんですが。

野猿内ニックネームは“カンバラ”
人気投票最下位により早々に脱退したためデビュー曲のみの参加

人気投票の結果、ってことになっていますが
私はフジテレビの社員だったため外されたのではないか、と思っています。
他局に出ようとするとどうしても枷になってしまいますから。
でもたしか『うたばん』に出ていたような…?
ま、単なる憶測ですけど。
でも2人目に外されたヤンもプロデューサーだよ。そう思っちゃうじゃん。

そのカンバラが演出をしているってことは知っていたんですよ。
ああ、ちゃんとがんばってるんだな、と思っていました。←ナニサマだ、私?!
しかし! アラジンDVDの特典映像で再会することになるとは!!

ビックリいたしました。
痩せてて(爆)
カンバラ、今の方が若いよ!

しかも番組を仕切っている感じが…「うわー、偉くなったんだー」と感無量。
アラジンの6人とも仲良くしているようで
すっごく懐かれている感じにまた「うわー」でした。

そうなんだよ、この番組で生まれたユニットは「何かに似ている」と思っていたんだよ。
そうか、“野猿”か!

番組で出会った人たちがユニットを組んだり
そのメンバーの大半が歌もダンスも未経験だったり
全国に手売りとか握手会で飛び回ったり
飽きられないように次から次へと話題作りをしたり
メンバーを固定しないような発言をしたり
カブリモノをして子どもの注目を集めたり
目標が紅白だったり

そもそもメンバーが…
どうにも“野猿”を彷彿とさせる、ような気がしてならない。

おバカがメンバー → 数々の伝説を残したオオハラ
純粋で素直なメンバー → 涙もろいカンちゃん
子持ちがメンバー → 子持ちでも人気者だったホッシー
リーダーに忠実で懸命なメンバー → 全員!

野猿もアラジンも、忙しいのにそれをおくびにも出さずに
頑張っている姿には感動 です。
私は努力している人が大好きなのです。 ←熱血好きだから。

カンバラは野猿での経験を活かしているんだなー、と思ったのですが
ええー、Wikiによると2曲目までしか関わっていないそうで(苦笑)
そうだったのか~
長々と私は妄想を語ったわけですな
…ま、いいか。
どっちにしてもワタシを虜にしているという事実には変わりはないからな。

そんなわけで、突如再燃した野猿熱
ワタシ、DVD持っていたはず!! と部屋を漁り発掘。
どっぷり漬かりましたよ。懐かしかったー。


野猿のビデオクリップと歴史 ザ・グレイテスト・ヒッツ野猿のビデオクリップと歴史 ザ・グレイテスト・ヒッツ
(2001/05/03)
野猿

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こちらにばっちりカンバラがいました!
やっぱ丸いなぁ(苦笑)
PVを中心にそのつど当時の事件を挿入。

あったね! タカクvsハンダの戦い!
あったね! 赤玉ブラザーズ!!
あったね! 人気投票によるシュウの脱退!
あったね! 女猿!!

それに一度目の紅白当日に高熱を出したオオハラ
二度目の紅白ギリギリまで安静にしていたタカさん
満身創痍だったんだなぁ


完全撤収 四時間伝説完全撤収 四時間伝説
(2001/07/25)
野猿

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…ほんとうに4時間あるから恐ろしい
ちなみにこのライブ、ワタクシ参加しております。
きっとどこかに映っているはず。本人にも発見不可能な感じですが

ええと、DVDを所持している時点でバレているかと思いますが
野猿、大好きだったんです。
青春 でしたね。 ←野猿が青春ってびみょうじゃないか??(苦笑)

自分が就職した今改めて見てみると、すごいなこの人たち。
ちゃんと本職もこなして
空き時間に歌詞を覚えたり振り付けを練習したりしたわけだよね?
うわー、頭がさがっちゃう。

おまけにノリさんの言葉です。
「出世を棒に振ってまで野猿に尽くしてくれたメンバー」がいると!
うわああぁん。なんて人たちなんだー!!

改めて号泣
ごめん。びみょうじゃないや。応援してきてよかったです
思えば私のTEAM好きっていう原点は野猿だった気がします。

リーダー(この場合タカさん)を信じて突っ走るみんなが大好きでした。
タカさんはたまに暴走するけど基本はメンバーの個性を伸ばしてくれる人だから
信頼できたんだと思います。
そのタカさんが暴走した時にみんなが頼りにするのがノリさん。
やんわり軌道修正するのがステキ。
いいコンビだな。

単にイジルだけっていう見方もあると思いますけど(笑)

久々に見た野猿のDVD。
今見ても面白いです
贔屓目抜きで。…って贔屓目と欲目のカタマリの私が言っても説得力ナシですが。
良く考えているよな~。緩急つけて構成されています。
コントのコーナーもあるし
わ! なにその演出?! とビックリするサービスもあり(笑)

涙涙のアンコール、その後の更なるアンコールではみんなすっきりした顔で
楽しく終われたのがよかったなぁ

花ぶらんこゆれて… (太刀掛秀子)

女帝の本棚シリーズ

これまたどーした?! ってくらい年季の入った本です。
画像は文庫ですが、私が借りたのはコミックよりも一回り大きい新書サイズ。
そうでしたね、マンガ文庫が普及する前はこのサイズで再版されていましたね。
女帝さまは物持ちがいい…


花ぶらんこゆれて… (2) (集英社文庫―コミック版)花ぶらんこゆれて… (2) (集英社文庫―コミック版)
(1997/02)
太刀掛 秀子

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てなわけで古い作品です。
ザ・少女マンガ! な内容にクラクラ

ハーフの主人公・生みの母の失踪・父の再婚・血の繋がらない兄
義母との確執・病弱な妹・失明の危機
などなど
これでもか! これでもか!! と懐かしの少女マンガテイストが詰まっています。
足りないのは記憶喪失だけだ(爆)

そして忘れてはいけないのが
丘の上の王子様的存在の初恋の人!
それがタイトルの「花ぶらんこ」に繋がるのだ!
ぎゃー、カンッペキに古き良き少女マンガの条件を充たしていますね!

もちろん“血の繋がらない兄”の存在もポイントです。
この二人の男の間で揺れ動くヒロイン

ま、このマンガはそれだけではないんですが。

しかし…
私は“お兄ちゃま”のほうがお気に入りでしたよ。
ああー、どうしてあそこで逃げるのかな?!
逃げなければ結末が逆転してもおかしくなかったのに…
あー、残念だー

しかし、今ならハーフの子って普通、というか
むしろ憧れの対象だと思うんですけど
当時は迫害の対象だったのですね。
そんなところに時代を感じたのでした。

ところでこの話はいい人なんだけど、臆病で弱い人がたくさん登場するため
いろいろこんがらがって暗~いテイストになっているんだと思うんですが
いったい誰がイチバン悪いのか?!

ということを考えると…ワタシは父親が悪い、と思うんですよね。
この人が後先考えないで結婚するから…とか
再婚した人に言葉がたりなかったから…とか
2度も結婚している割には家庭を大事にしていないところとか
気になって仕方なかったです。
童話の王様みたい。←いるだけであまり役に立たない(笑)


ふたつのうた時計

2巻の後半に収められていた短編。
これがまた…

ぎゃー

とあらゆる を飛ばしたくなるくらい、イイ少女マンガでした。
美しい初恋の物語~。
心が洗われるようでございました

え!?

ソフトバンクCMのお父さん(犬)の声が北大路欣也?!

うわー、知らなかったー。
これは私が知らなかっただけで有名な事実なんでしょうか??

そうだったのかー。
言われてみれば…と言いたいところだけど
そう聞いても「そうなのか?!」と思ってしまうのが正直なところ。
なんだよ、すごいな北大路さん

先日、新感線の舞台『五右衛門ロック』で拝見して
存在感バッチリで重厚な演技、歌もいけるし、殺陣はカッチョイイ
とメロメロになったところにこの情報ですよ!
もー、意外すぎる!!

ちょっと『独眼竜政宗』を見返したくなってきた。
すんません。私、北大路さんていうとまずこのドラマが思い浮かぶんです。
ショーグンって名前の鯉が出てくるドラマは見てないし~。
時代劇は最近見始めたからあんまり知らないし~。

古いのは百も承知!
あ、でも『篤姫』に勝海舟役で出演されるんですよね。
ヨシ、それを見れば新しいぞ


アニメ『図書館戦争』1巻のDVDが到着!

そっか、本日発売でしたね。
今回は安さに惹かれてア○ゾンで購入。
注文してしまえばたとえ私が発売日を忘れていても、予定日に届けてくれるのだ。
便利だ ア○ゾン。

さて、お目当ての有川さんによる書き下ろし短編ですが
16ページでした。
うむ。8ページじゃなくてよかったぞ。
さっそく読む

ふむふむ。
やっぱ面白い くそう、短すぎるぜ。もっと長くても構わないのに~
堂上教官と郁を中心にした図書館でのとあるできごとでした。

気になるその時期ですが…
DVDに合わせて収録された1・2話あたりなのか
原作に合わせて『革命』『別冊』あたりなのか。

それは読者の判断に任せる、という感じ。
いかようにも取れる二人の距離でした。
私は原作の1巻あたりかな、と思いましたけど
『革命』あたりのつもりで読んでも違和感はないのではないでしょうか?

つまり原作を知らなくても楽しめて
原作を踏まえて読んでも楽しめる、というわけです。
さらにネタバレの恐れもない。さすが

おまけマンガも面白い
んですが、短編とリンクしているので順番通りに読むことをオススメします。
「あ、マンガだ 」と先に読んだ私は愚かでした…

映画 きみにしか聞こえない

製作:2007年
監督:荻島達也
脚本:金杉弘子
原作:乙一

乙一の『失はれる物語』&『きみにしか聞こえない』の“Calling you”が原作。
読むのなら断然『失はれる物語』のほうがオススメ
だって、映画『KIDS』の原作“傷”も収録されているからお得です!
映画『KIDS』は原作の方が私は好み。一応、映画の感想はこちら KIDS

だいぶ前に『失はれる物語』を読んだのですが、見事に忘れていました!
ラスト以外を!
ラストしか思えていないってサイアクだよね…
感想はこちら 失はれる物語

しかし、ラストで号泣 したのは憶えております。
果たして映画では泣けるのでしょうか?!


きみにしか聞こえないきみにしか聞こえない
(2007/12/07)
成海璃子.小出恵介

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きみにしか聞こえない

…ん? けっこう原作と設定を変えていますよね??
なにせ憶えていないのではっきりしたことが言えないのですが

シンヤはリサイクルショップで働いていたんでしたっけ?
学生でひきこもりな人だと思っていたのですが…勘違い?
そして、それ以上に「へ?!」という設定が!
え、そうだったのー?! ちょっと! 原作読み返さなくっちゃ!!

その設定を踏まえてタイトルを見直すと…
きみにしか聞こえない
きみに しか 聞こえないんですよ!! うがー、そういうことかー!!

そんなシンヤを演じるのは
『ルーキーズ』で気弱でまっすぐなキャプテン・御子柴を演じた小出恵介さん。
御子柴よりも若干老けている様子に…
ま、御子柴は高校生ですからね。そうでなきゃイケマセンな。
最初は「むむむ 」と思ったのですが、徐々に笑顔が見られるようになってメロメロに
やー、この人キュートですな
好青年です!
舞台が楽しみだ! 『から騒ぎ』観に行きますよ~♪

ヒロインは内気な女子高生・リョウ。演じるのは成海璃子さん。
頑ななヒロインにピッタリです
内気ゆえに友達がいないリョウ。学校でも肩身の狭い思いをしています。
友達がいないからもちろんケータイを必要としない彼女は
おそらく校内で唯一ケータイをもっていない女子高生
そのリョウが、おもちゃのケータイを拾ってから物語が動き始めます。

うーむ。この話はどこまでネタバレOKなのかな?
なんか言っちゃイケナイことばかりなような気がするので
ネタバレしないようにします。

とにかく、内気で臆病なリョウを励まし支える
優しいシンヤとの交流が微笑ましい

はっきり言って乙女ちっく! どこの少女マンガだ?!
誰がオトメって、シンヤがオトメ なんだよ!!
これは少女マンガの理想のヒーロー像ではないか?
まるで風早(by君に届け)!
すっかり意固地になってしまっているヒロインをゆっくり導いていく様子が
…たまらんっ! こういうの、スゴく好みだーっ

あまりに楽しいので「ラスト、変えてくれないだろうか?!
と、あるまじき期待をしてしまいました。
残念ながら、ラストは原作通り

だから、展開はわかっているはずなのに……号泣
これでもか、これでもか、と出続ける涙が我ながら恐ろしかった。
私は同じ場面を角度を変えてみると…という仕掛けに弱いみたいです。
自分の運命がどうなるのかわかった上で行動するシンヤに乾杯

後日談もよかった
原作では語られなかったシンヤの様子が、これまた涙腺を刺激します。

これは原作を上回る映画でした。実にワタシ好みに仕上がっていました。
原作ももちろんよかった!
しかし! それを上手く膨らませた脚本に拍手

景色もよかったです。
長閑な風景が物語によく合うのだ。
なんだか大林監督の『時をかける少女』を思い出しました。

どうしよう

昨年、「2008年は平成中村座の公演があるらしい」ということを聞いてから
ずーっと楽しみにしていた公演情報がついに発表になりました
わかりにくいかもしれませんが、ワタクシ、中村屋も贔屓 にしております。

通し狂言『仮名手本忠臣蔵』だそうです。
しかもA・B・C・D4種類のプログラムがあり、
上演される場面もキャストもそのつど異なるのです。

詳細はこちら 平成中村座10月公演 演目と配役

ほうほう。
ニザさまがご参加で、あとは……………ええと、わけがわかりません
これ、全部観たら面白そうだよね。
しかしワタシ、忠臣蔵ってどうだったんだっけ?
体調によっては寝ちゃったりしないっけか??

ちょっと尻込みしているところに目に入った料金。

松席(1階平場) 14,700円
竹席(1・2階)  14,700円
梅席(2階)    11,500円
桜席(2階)    10,500円
お大尽席(2階) 35,000円



高っ! 高いよ
一番安くて10,500円?!
3階席料金に慣れた身には高すぎる~
平成中村座っていつもこんなに高かった?!
これを4回?! 絶対無理だ! ←その前にチケット確保が無理そうだ
うわー、これはよく相談しないと。 ←財布と。



で、ここで終わればいいのにまだ続きます。
歌舞伎ネタからは完全に離れて“ウラ県民性診断”とやらをやってみました。

ウラ県民性診断

Yahoo!縁結び - ウラ県民性診断 性格から見たウラ県民性は……京都府タイプ



気が利いて、結構大胆?!

だ、だれのことを言っているのだろう??

言葉遣いや物腰など表面上はおっとり優しげに見えますが そう見えますか?!
実は計算高く駆け引き上手なところも。 計算高く…(苦笑)
年齢以上にしっかりしていますが いや、そろそろしっかりしないと、ね。
外見のイメージと違い、結構大胆な一面もあります。 ???
周りを気にしているから、こまやかでよく気が利きます。 それは小心者なだけ…
また、現状に甘えず向上心も強いようです。 趣味に関してはね。
流行には敏感。 え?!
和菓子とフランス料理好き。 うん。あと和食とアジア料理とイタリア料理も好き。

なんだろうなー、合ってんだか間違ってんだか判断に困る
もっと面白い答えを期待していました。
マニアックとか、ガンコとか、吝嗇家とか言ってくれた方がウレシイのに。
これはこれで面白かったけどさ

團十郎の歌舞伎案内 (市川團十郎)

あまりの暑さに負けて読書がなかなか進みません
先日はついに読まずにヤカタへ返却した本が現れました…
いやー、2頁で寝ちゃうってアリエナイから!
暑い時期に読む活字は興味があるものに限りますな!

というわけで辛うじて読めた本書。
当代の團十郎さんによる歴代の團十郎と芸能の歴史を中心にした歌舞伎案内

でもカブキ熱が燃え盛っているか、というと…ビミョーなんですが
だってチケットの発売日忘れているし!
9月公演の発売日はことごとく忘れていましたよ! ハー、不覚です。

それはさておき。

これ本、おもしろいです!
團十郎さんて勉強家なんですなぁ。
視点がしっかりしているので読みやすいです


團十郎の歌舞伎案内 (PHP新書 519) (PHP新書 519)團十郎の歌舞伎案内 (PHP新書 519) (PHP新書 519)
(2008/04/16)
市川 團十郎(十二代目)

商品詳細を見る


ダンジュウロウの“ダン”は“団”ではなく“”。
新聞などの表記が“団”なのは“團”が常用漢字じゃないしかたのないことだけど
正式には“團”なんだー。
とやんわり力説してらしたので
私も“團”をつかおうと思います。
…今まではあんまり気にしていなかったのだ

歌舞伎が誕生した江戸時代。
江戸と上方で好まれるものが違ったのは
関ケ原の戦いで勝利した江戸と敗れた上方というのが大きく影響しているという考察。
勝利した方では英雄が好まれ荒事が
敗れた方では力ではなく金を貯めこむ文化が発展し和事が生まれた、と。
ははぁ、なるほど。そういう見方もあるのか~。

現在の消防法では花道設置はNGというのにビックリ。
そうなんだ、駄目なんだ…だからほかの劇場には常設してないのか~。
しかし、それも悲しい話
いいじゃないか! 花道はサービスですよ。もっと融通を利かせてほしい

歌舞伎には演出家がいない、という話で私が思い出すのは
数年前に演舞場で上演された『宮本武蔵』。

当時、大河ドラマで主演をつとめた新之助時代の海老蔵さん主演で
舞台化したんですよ。
チケットを買った時点では普通の時代劇だと思っていて、観に行ってビックリ!
歌舞伎になっていたのです!!

ちなみに憶えている他のキャストは
お通=亀治郎さん、小次郎=愛之助さん
あらま。今更ですが、豪華じゃないですか

派手ではなかったけどわかりやすくて面白かったなぁ
カメジローっていいかも」って思い始めていた頃だったので出演していて嬉しかったし。
いっぱいお召替えしてくれました。
小次郎は…なんだか奇天烈な衣裳で、それに合わせてキラキラ した役(苦笑)
それがまたよくお似合いな愛之助さんなのでした
それに城太郎がかわいかった 元気いっぱいでこましゃくれていて(笑)

それを演出したのが團十郎さん。
この時が「歌舞伎でも新作って作れるんだ」と実感した初めての舞台だったかもしれません。

あら? 團十郎さんはなんの役だったんだろう??
気になったので古いパンフを引っ張り出して確認。

武蔵=新之助(現・海老蔵)
お通=亀治郎
小次郎=愛之助
朱実=宗之助
又八=男女蔵 ←ハマリすぎ!(爆)
城太郎=岡村研佑
沢庵=團十郎



ああ、沢庵和尚の役でしたか。ナルホド。
…ん?
城太郎=岡村研佑 とな?
岡村研佑って言ったら現在の尾上右近くんではないですか!

先月の歌舞伎座『高野聖』で亜弓さんばりの次郎を見せてくれた右近くんだ!
そうなんだ、城太郎だったんだ。
武蔵を「お師匠~」と呼んでいた城太郎少年が
玉さまを妻とするようになりましたか… ←これはちょっと特殊ですな。

久々に引っ張り出すと意外な発見が楽しめますね。
え、↑ がまとめ?
たしか、本の感想だったはずなのに…(笑)
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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