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2008.07.20 (Sun)

僕はここにいる (飯田雪子)

ちょっと前、とある書店でコーナーができていたんです。
「コーナーができるくらい話題なのか?!」とパラパラ捲ると
あとがきに一度絶版になり今回“復刻版”として復活と書いてあるではないですか!

おお! それはすごい!!
なにがきっかけで復刻の運びとなったのかはわかりませんが
読んでみたくなるじゃないですか!


僕はここにいる (講談社X文庫 いI- 1 ホワイトハート)僕はここにいる (講談社X文庫 いI- 1 ホワイトハート)
(2007/12)
飯田 雪子

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なんというか、学生時代に好んで読んだ
コバルトやホワイトハートの作家さんを思い出すテイストをもつ物語…
(実際この本はホワイトハートだ)
こういうの好きだったな〜。
それをひとことで言うと

懐かしい!
なんだこの懐かしさは?!


ご本人もあとがきでおっしゃっていますが
文章も丁寧でやさしいので
古典的でファンタジックな児童文学に近い感じです。

主人公は中学生の女の子。
とある事情で父親の故郷へ引っ越すことになり
新しい環境での生活がスタートするところから物語は開始。
慣れない環境がストレスなのは親も同じ。
とあることがきっかけで“哀しみ”に満ちてしまった時に起こるできごと。

なんだかジブリっぽいなーと思いながら読みました(笑)

すごく切ないんですよ!
そこがまたいいんですよ!


けど、ナニゴトもタイミングというものがあるようで…
これは学生の時に読んだらきっと楽しめたんだろうけど
今読むのはちょっとキツイ

主人公がどうにもこうにも…むにゃむにゃ。
もしかしたら学生の時に読んでも共感できなかったかもしれませんが。
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