初めて観た!:滝沢歌舞伎2016

しれっと昨年の観劇感想更新。

※2017年の公演も始まっていますが2016年公演の話です。

11年目を迎えたという滝沢歌舞伎。
いままで観たことなかったんですが
今回のゲストが三宅先輩と聞いて観てみることにしました。


滝沢歌舞伎2016

観劇:2016年4月30日(1階席)
会場:新橋演舞場

滝沢秀明
三宅健
Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)
ジェシー
京本大我
増田良
林翔太
後藤泰観(バイオリン)、石垣大祐(ピアノ)


だいぶ忘れているんですが
たしか二幕もので
一幕目は短い演目がいくつも続いて
二幕目は鼠小僧をモチーフにしたオリジナルの物語でした。

一幕目の演目はいろいろ挑戦的でした。
基本は和物なんですがそれに囚われずにいろんなことを試している感じ。
バランススクーターって言うんですかね?
セグウェイの進化版。
舞台いっぱいに暗闇で光ったのにはビックリしました。

あと唐突に始まるホラーな展開とか
スタイリッシュなダンスとか
ジャンルバラバラで飽きさせない構成でした。

舞台上で白塗りを完成させるのは興味深かったです。
けど意外と真面目な三宅くんとしては集中して顔したかったのでは?
会話のやりとりが雑(笑)
まぁ後輩にいじられキャラがいたからバランスがよくておもしろかったです。

二幕目は確かタッキー脚本による鼠小僧の物語。
あれ、ホントにタッキーが書いたのなら凄い。
ちゃんと起承転結あったし
盛り上がりもオチもあって
ストレスなく楽しめました。
いや偉そうですけどこういう基本を押さえるのは大事なんですよ。
たまーにそれができていない脚本に出会うとそれはもう…ごにょごにょ。

三宅くんが負傷してしまったのは残念でしたが
観に行った頃にはだいぶ回復していて安心しました。
それでもかなり動きを制限されていたようでしたが
椅子に座ったままのダンスというのもレアですし
カッコよかったので満足です。

今年も三宅くんが出演するそうなのでがんばってチケット取りました。
けどS席は完売していて角度の悪いA席での観劇で残念。
上からの景色は楽しみです。
 

新生総北本格始動:ペダステ 新インターハイ篇スタートライン

今年の観劇ネタ。

いよいよインターハイ篇に突入です。
しかしスタートラインってどのあたりまでなんでしょうね?
インターハイ開始直前ってこと?
と思いながら原作を予習しました。

勢い余ってインターハイ2日目決着まで読んでしまったのはご愛嬌(笑)


舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~

観劇:2017年3月12日(日・大楽)2階バルコニー下手より
会場:TOKYO DOME CITY HALL

演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

小野田坂道:醍醐虎汰朗
今泉俊輔:和田雅成
鳴子章吉:百瀬朔
手嶋純太:鯨井康介
青八木一:八島諒
鏑木一差:江口祐貴
古賀公貴:田川大樹
段竹竜包:植田慎一郎

泉田塔一郎:河原田巧也
葦木場拓斗:東啓介
黒田雪成:秋元龍太朗
真波山岳:谷水力
銅橋正清:兼崎健太郎
新開悠人:飯山裕太

御堂筋翔:林野健志
岸神小鞠:天羽尚吾

パズルライダー:一瀬悠、掛川僚太、河野智平、重岡峻徳


ひさびさに端っこじゃない席!
2階バルコニーですが1列目なので前を遮るものが無くて快適でした。
でも双眼鏡を使うとき若干緊張。
万が一落下したら大惨事がおこるという恐怖で(笑)


原作を読み返したばかりだったので私にしては記憶が確かで
アレがない、コレがない
とスピーディに展開される場面に少々残念な気持ちがしたんですが
この展開の早さがペダステの持ち味だった!
と思い出し見守る体制に。

今回はかなりキャストが入れ替わったので
期待と不安が入り混じっていたのですが杞憂でしたね!

千葉予選で「ホントは自分が獲りたかった」と悔しがる今泉と鳴子に
喰ってかかる鏑木のかわいさを見たかったんですが
鏑木を演じる役者さん個人が十分かわいいので
この場面がなくても問題なかった(笑)
スゴイな、江口くん。鏑木っぷりが溢れ出ていた。

鏑木がかわいくなった分、段竹が頼もしくてよかったですねー。
陰ひなたなく支えている感じが伝わって
社会人チーム云々のエピソードが無くても
この段竹のためにもインターハイで頑張らねば! と
鏑木が決意する説得力が出ていました。
生身の役者さんが演じることで省略されても問題なく観られました。

新しい小野田・今泉・鳴子も違和感なくて良かったです。
小野田はリアルにまだ16歳なんですね。
カーテンコールで初めて知った(笑)
本人はトークも含めて今後も頑張りますって気にしていましたが
その初々しさは貴重なので焦らなくてもOK!
慣れない感じが小野田っぽかったし。

新しい古賀さんも初舞台だそうで驚きました。
マイルドな古賀さんでしたが熱くて良かったです。
途中、小毬に絡まれていた小野田を助けるために出てきたとき
足を引きずっていたように見えたんですが気のせいですかね?
その後はそういうそぶりは見られなかったので安心しました。

今回、一番の功労者は青八木かな、と思うんですが・・・
すっっごいしゃべってた!!
心の声もしゃべると確かにあのくらいのセリフ量になりますね。
そして鏑木を掌で転がすために身を削る感じが熱かった!
これぞペダステ!
田所リスペクトも伝わってきて実にいい青八木でした。

青八木とは別の部分の功労者は手嶋ですね。
というかツッコミ王・鯨井くんですね(笑)
あのバスのくだりはフリーダムな人たち相手に
「自由時間じゃねーんだぞ」と凄みながらビシバシ捌いていく姿が輝いていた。
あれ、毎回あんななんですかね? 気になる。
いや、もちろん手嶋としてもキャプテンとしてもばっちり仕事していて
頼もしかったです。
次回のいろは坂での対決、楽しみだなー。

新御堂筋の林野さんは実はとあるDVDで観たことありまして
御堂筋に決まったと聞いたときから楽しみにしておりました。
いい感じですねー。
充さんと違ってモブでも参加してくれる若干親しみやすい御堂筋。
フランク(いやアンディ?)だったのがなぜか凄く嬉しい。
声が深くていいですねー。
小毬と仲良さそうで嬉しい。
小毬が御堂筋を立てている感じがかわいくて好き。

今は泉田の河原田くんが一番ペダステ歴長いんですね。
言われて初めて気がついた。
だからかー、カーテンコールのときに醍醐くんが助けを求めるのが
河原田くんだったんですよね。
隣だからかと思っていました(それもあるかもしれない)。
泉田も頼もしいキャプテンになり、なんかリンクしていて面白い。

葦木場は・・・葦木場よりファビアンの印象が強い東くん。
あのファビアン、無駄にカッコイイ!!
もっと出番あったらよかったのに!
あの白いひらひらした感じがいいんだろうか。槍か、槍なのか?
なにがカッコよかったのが考える日々。

悠人の飯山くんも悠人役よりそれ以外の印象が強いです。
まあ悠人として登場する時間が短いですからね。
印象的な盛り上げ役で出てきて
「おっこれは誰?」と双眼鏡で見ると飯山くん
ってパターンが何度かありました。
悠人として本格的に活躍するのを楽しみにしています。

真波と銅橋は実に仲が良かった。
カーテンコールでもそうですが本番中も何気ないとこで
親しい感じが伝わってきてなんかいい・・・と思いました。
おんぶから降りた後、無言で見つめ合っているのもかわいかった(笑)

銅橋といえばカーテンコールで盛大に言い間違えたのがおもしろかった。
新しいヒメの新曲のタイトル自信満々に
「ヒメのくるくるぺったんこだ!」と二回も言って
「違う!」と崩れ落ちてそのまま平べったくなったのがもう!
兼ちゃんってばさすがです。
「32歳の寝土下座なんか見たくない!」とツッコまれ
「(役の上では)高校生!」とフォローがあったのも良かった。
みんな仲がいい。
曲名の正解は「ヒメのくるくる片思い」でした。

あと体に似合わずちっちゃくくしゃみをした銅橋がかわいかったです。
それにざわついた会場に訳が分からず
「何?? コワイっ」と怯える葦木場もかわいかった(笑)


副題がスタートラインというから
インターハイスタート直前までかと予想して観ていたので
恒例の群唱「スタートを切る!」が途中で入ったときに
ここで入れてきたか! これで終わるのかな? いよいよって感じなのに!
と気を緩めてしまいました。

そしたらスタートしちゃうし
あれ? 次回のあらすじ紹介するの??
と戸惑っていたらどんどん進んで本格的にスプリント対決始まって
あれれ??
と混乱の極みに陥りました。

でもここまで進めて正解だったと思います。
鏑木のエピソードとしてまとまっているし
やっぱインターハイのレースは盛り上がるし面白いですから。

シャトナーさんの脚本は
事前に原作を読み返しておくとより楽しめる気がします。
ここをこう変えてきたか! とか
省略した分こうアレンジしたのか! とか楽しめるので。

次回も読み返そうと思います(味を占めた)。
次回がいつになるかわかりませんけど。
楽しみだなー。

360度回転劇場

特番見ました。

勘違いしていましたー。
舞台が真ん中にあって
その周囲をぐるりと客席が回るんだと思っていました。
セットはナシ? とかぼんやり思っていましたけど

そっかー、客席の周囲に4種類のセットがあって
場面に合わせて客席が回って場面転換になるってことかー

客席が丸く中央に作ってある劇場でした。
うわー、それはオモシロそう!!
楽しみになってきた!!

役者さんは移動が大変そうですけど。
実際、疲れるって言ってましたしね。
スタッフさんも大変そう。

客席が思ったより早く動くのでビックリしました。
もし頻繁に動くなら
万が一、途中でトイレに行きたくなって中座したときは
戻ってこられない可能性がありそう(笑)
中座して見逃すなんてもったいないのでそんなことないようにしますけど!

そして劇場の周囲にはあまりお店がないようなので
飲み物とか持参した方がよさそうです。

花ドクロの稽古も始まっているんですね。
貴重な稽古場面が映ってテンション上がりました。
新感線の稽古風景はあんまり見た記憶がないもので。

実際に観劇する前に過去の髑髏城のDVD見て復習しておかねば。
予習復習に忙しいぜ。

なんかスゴイの観た:翻訳劇The Dark

今年の観劇ネタ。

一昨年あたりから当日引換券でフラッと観劇することが多くなってきました。
当日券とは違って席が確保できるから安心できるんですよね。
座席は当日チケットを受け取らないとわからないので
ギャンブル性が高いんですが(笑)

そして好みの合うひとのブログで紹介されていた舞台に
馳せ参じる確率も上がりました。

おもしろそう! → 当日引換券ゲット!

という流れです。
こうやって観に行く舞台にはハズレが少ない気がします。
観たくなったときに観られるのはこの上ない幸せ。
早めに感想あげてくださる方々に感謝です。

今回もその流れで観て来た舞台です。


オフィスコットーネプロデュース『The Dark

観劇:2017年3月10日(金)19:30(D列端っこ)
会場:吉祥寺シアター

原作:シャーロット・ジョーンズ 
翻訳:小田島恒志・小田島則子
演出:高橋正徳(文学座)
プロデューサー:綿貫 凜

ジョン:中山祐一朗
エルジー:山本道子(文学座)
バーナビー:小林タカ鹿
ルイーザ:ハマカワフミエ
ジャネット:松本紀保
ジョシュ:碓井将大
ブライアン:福士惠二

また端っこ観劇。
見やすかったからいいんですけど。
いやむしろ全体を把握するためには
中央より端っこの方が見やすかったかもしれない。

とにかく松本紀保さんが凄いらしい!

この一点を観たいがために駆けつけたのでした。
昨年観た舞台でも凄かったから期待が高まる。

-三つの家族、ある一夜の不思議な物語-

舞台はイギリスの典型的なテラスハウス。
同じ間取りの三軒の家に、三つの家族が生活している。
それぞれの家族には秘密があり、ある日突然訪れた「闇」を境に、それは徐々に明るみに出る。
家族だからこそ、近しい相手だからこそ、正直に話せなかった想い。
「The DARK(闇)」の中で少しずつ自分をさらけ出していく家族の、崩壊と再生の物語。

2004年にロンドンで上演され、ウェストエンドの話題をさらった
注目作を日本初演です、どうぞご期待下さい!


翻訳劇は苦手であんまり観る機会がなかったんですが
この芝居はおもしろかったです。

すんごい頭をつかいました。
あらすじしか把握していない状態でじゃんじゃか情報を送られ脳みそフル回転。
マジかそんな家族構成だったのか!
単純に夫と妻、な家族構成ばっかりだと思っていたのでそこから驚愕(笑)
知っている役者さんも少ないので役名と役者を一致させるのも一苦労。
翻訳劇だから名前がカタカナだし。
人数少なくて助かった・・・

この話はネタバレすると興醒めな話なのでふわっとさせて話を進めますが
いろいろな家族構成の没交渉だった3つの家族が
ある停電の夜に交流することで
今まで明らかにならなかった心の光と闇が見えてきた物語でした。

どの家族に感情移入するかは
観るひとの環境や心境によって変わりそうですね。
私はジョンでした(笑)
私もそういう心配をかけているんだろうなーとか考えたら・・・
いや別にジョン的な性質があるわけではないんですが。

それぞれにスポットがあたるので
それぞれに見せ場もあり
キャラを把握するのに混乱することがなくわかりやすいお話でした。
いろんなことが同時に起こるからそれを把握するのは大変でしたが。

かなり高さのあるセットの中を割と自由に行き来しているのが予想外でした。
そこすれ違えるんだ?! あ、見えない態なんですね。
けどその不審人物は闇で見えないのかそうでないのか?!

なんかケラさんを思い出した。
かみ合っているようでかみ合ってない会話とか
関係なさそうなことが後に繋がってくるとことか
セット内を見えない態ですれ違う演出とか。
そういや誰かがケラさんは翻訳劇っぽいって評していたなぁ。
こういうことか。

そして凄いと聞いていて松本紀保さん!
本当に凄かった!!

昨年の『治天の君』でも凄かったんですが
そういう凄さではなく
ひとつの動作で空気を完全に変えてしまう凄さ!

さっきまでの緊迫したシリアスな空気はどこへ???

そうか、これはコメディだったのか、と納得しました。
いや、コメディではないはずなんですけどね(笑)
見事な緩急でした。


アフタートークがあった日だったのでお得でした。
演出家の高橋正徳さんと
ミナモザ(という劇団?)の瀬戸山美咲さんの対談。

演出家同士なので演出部分の話が多かったです。
ロンドンでの公演を実際に観たという高橋さんからの解説と
おそらくこの日が初見の瀬戸山さんの疑問と
高橋さんの回答。

同時多発的に展開する舞台上を演出するにはひとりでは難しいので
大いに助けてもらったとか
脚本の翻訳の難しさ(小田島先生には無理を言いました)とか
1時間45分で十分コンパクトなのにロンドンではもっと短かったとか
2004年の作品だから設定が古くてスマホがない、あったら闇ができないとか
いろいろ言ってくれたんですけどあまり覚えていない。

なにしろ盛大に頭を使った後で
みっちりした内容と演技に圧倒された直後だから
ちょっと放心していました。


次回公演は『怪談 牡丹燈籠』だそうで
これまたオモシロそうな・・・
しかも紀保さんが参加している!
これは配役が気になりますね。
どこに重点を置くかで見え方が変わる話だから。
あの強欲夫婦に重点を置いてほしい!

チケット運とは

最近、チケットは取れるのでチケット運はいいんだと思うんですが
どうも席がよくないことが多いんですよね。

何をもってして良席とするかはひとによると思いますが
私は後方なのは全然構わないんですが
端っこだとガッカリするんですよね。

んで今年に入ってからの端っこ率がハンパない!

それも1番とか本当に端っこだから泣けてきます。
そしてなぜか下手に集中しているから笑えてきます。

2回に1回くらいの割合で端っこ観劇なんですよね。
先日引き換えたチケットも1番で絶望しそうになったんですが
座席表を見たら通路を挟んで2列目だったので
もしかしたら視界は悪くないかもしれないと持ち直しました。

まぁ、観られるならそれでいいか。
観てオモシロければそれでいいわけだし
いや、席が悪いと楽しめないってことは先日のアルターボーイズで実感しているし

とかなんとかウジウジしていたら哀れに思った神様か何かが
新システムになってから初めてhontoのあしあと抽選ポイントで
100ポイント授けてくれました!

うわ~、1ポイントしか当たらないようになってるんだと思ってた~
ホントに100ポイントくれるときもあるのか~


100ポイント当たってからはなんとなく気分がいいです(笑)
前はポイントたくさんくれたのに
新システムになってから全然貯まらないからつまんなくて
あしあとポイントの相手もしなくなっていましたが
最近はマジメにコツコツ参加しています。我ながら単純。

席は大事だ:ALTAR BOYZ 2017(合同スペシャル)

先日観て異様に楽しかったアルターボーイズ

会場でリピーターチケットも売っていましたが
レガシーとゴールド、両方のチームが参加する
合同スペシャルの公演があるらしい!
とチラシで把握したので
両方いっぺんに観れるならお得じゃないか♪
と数日後の一般発売でチケットをゲット。

ううむ。端っこっぽい席しか出てこなかった。
けど新宿で観たときは端っこでも苦にならなかったから
今回も大丈夫だろう、と思ったんですが・・・


ALTAR BOYZ 2017(合同スペシャル)

観劇:2017年2月25日(土)13:00 (H列ヒトケタ)
会場:品川プリンス ステラボール

作:ケビン・デル・アギラ
作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー
演出:玉野和紀

マシュー:東山義久/大山真志
ファン:植木豪/松浦司
マーク:中河内雅貴/法月康平
ルーク:森新吾/石川新太
アブラハム:良知真次/常川藍里


新宿FACEは舞台の幅=客席の幅だったので端っこでも
見切れることがなかったんですが
それよりも広いステラボールでは
ヒトケタ代の席は目の前が壁で舞台までが遠かった~。

あれだ、体育館みたい。
体育館って舞台の両サイドに
時計やら〇代目の卒業制作やらがかけられるスペースがあるじゃないですか。
あれが目の前に広がる席だったんですよ。
いや、卒業制作なんかは無かったので殺風景な壁が見えるだけですが。

おまけに舞台までの視界に広がる前の人の頭。
パイプ椅子じゃなかったのは良かったけどフラットだから
ちびっこには厳しい状況。
頭が邪魔で死角が多い視界に苦労しました。

大きなスピーカーもあるんですが私の席にはそっぽ向く角度で
音響までイマイチという最悪の展開でした。

歌ったり踊ったりしているのを見るのが好きな友達も誘って観に行ったのに!

話がよくわからなかった
そもそも何言ってるのかわかんなかった


と言われる散々な結果に。
うう、申し訳ない。
まさかあんなに見えにくく聞き取りにくい席だとは思わず・・・

あと、初見でいきなり合同公演はダメですわ。
2チームが一気に出てきたり交替したりするから混乱する。
私はゴールドを観て内容把握していたから理解できたし
聞きにくいセリフや歌でもついていけたけど
初めてであの席だとキッツイわ。

一応、観る前に
2チーム揃っているから入れ替わったりする可能性があるってことと
あらすじというか設定も説明はしたんだけど
初見では難易度高かったようです。

しかも見たことない役者が大半だった友達にはさらに難易度が・・・
ドラクエを観ていた友達だから「勇者がいるよ」と声をかけたんですが
勇者は目立たなかったから覚えてない」という回答で
え?! ドラクエって勇者が主役じゃないの?! なんで目立たない??
いまさら気になってきた。どんな舞台だったのドラクエ・・・

それとレガシーチームは慣れ過ぎでアレンジ? アドリブ? が多くて
本筋知らないと理解しにくい感じでした。
正直、先に観たのがゴールドで良かった~。
基本に忠実でわかりやすかったもん。ありがとうゴールドチーム!

そして合同公演だからどっちも観られてお得! と思っていたのですが
どういうわけか観てしまうのはゴールドチーム(笑)
だったらゴールド2回観れば良かったじゃん! な結果でした。

この日、良知くんがあわや欠席の危険があったんですよね。
冒頭であれ? 足りなくね? と気づき
全員揃って自己紹介の歌でアブラハムが1人しかいなかったから心配しました。
いないんだっけ? いや、そんなはずは
HP見て来たけど降板とか書いてなかったはず
と大混乱。

なぜかしばらく不在で中盤の懺悔コーナーでシレッと登場してビックリ。
体調不良ではなさそうだから安心しましたが
なんだったんだろう?? まさか寝坊? 前の仕事が押したのかな??
懺悔コーナーでイジられるかな? と思ったら触れられなかったので
事情は謎です。

まぁ常川アブラハムが代役を務めて事なきを得ましたが
ちょっと先輩にイジられて大変そうでした。
急な代役でいっぱいいっぱいな後輩をイジるとは偉大な先輩だ(笑)
ま、ムチャ振りではなかったですけど。

しかしあのメンバーだと良知くんもいじられポジになるんですね。
今まで観た公演では良知くんが周囲をイジるポジションだったので意外。
アブラハムが一緒くたにイジられて困った常川くんが良知くんを振り返り
「こういうときだけ頼るんじゃない」って苦笑してた(笑)

2チーム一気に観るとそれぞれのキャラ解釈も比べられるのでおもしろいですね。
特に違ったのはマークで
そっかー、マークって本来こんな感じなのかもなーと思いました。
法月くんのマークはなんだかホントに女の子(というか乙女)みたいだったので
中河内くんがオネエっぽいキャラだったのに衝撃を受けました。
そうだよね、そのほうがイメージしやすいよね。
でも私は法月くんの演じ方のほうが好きです。

まぁ先に観たほうが原作になるって法則もあるんでしょうけど
全体的にゴールドのほうが好きでした。

しかし見えにくく聞こえづらかった席にも関わらす
初見の友達が東山さんにハマったのには驚きました。

あの大きいひとと同じ役の若いひと

ってビックリな説明をされてワンモアプリーズと聞き返して
大きいひと=大山くん
大山くんと同じ役=東山さん
という答えを導きだし慌てて説明。

うん、あのですね。
東山さんのが年上で、大山くんはまだ20代なんですよ。
ちなみに大山くんの持ちネタは太りやすいことと老けてることです。

ファッ?! という顔されましたけど事実です。
とりあえず歌って踊る東山さんを見たいならクラブセブンがオススメ!
と言っておきました(笑)
本気で検討していたので観てくれるのかもしれない・・・

ライブ感抜群でカッコよかった!:ALTAR BOYZ(Gold)

今年の観劇ネタ。

ALTAR BOYZは2014年の公演のときも
見ようかと検討したんですがREDには
大山くんしか当時知っている役者さんがいなかったので断念したんですよ。
LEGENDなら知っているひと2人いたんですけどね。
大山くんを観たいのにいないほう見るのも本末転倒だし。
あらすじ読んでもなんだかピンとこなかったので断念。

いや、今でもあらすじ読んでピンとはこないんですけど(苦笑)
今回は昨年末に観た舞台で妙に目が離せないキャストがいて
その人が参加していると気づいたので
それなら観てみたいぞ、と。

キャラが好きなだけなのか、役者さん本人が好きなのか
これで判明する。


ALTAR BOYZ 2017 Team Gold

観劇:2017年2月8日(水)フタ桁列1番
会場:新宿FACE
作:ケビン・デル・アギラ
作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー
演出:玉野和紀

マシュー:大山真志
マーク:法月康平
フアン:松浦司
アブラハム:常川藍里
ルーク:石川新太


これは…ヤバい。これはヤバイですよ! ←語彙力完全消滅

アルターボーイズとは、神と司祭に使える美しき男子たちのこと。5人の使徒たちがボーイバンド(ダンスボーカルグループ)を結成し、“福音”の歌とダンスで愛を説き観客たちの魂を救う。
舞台は2017年世界ツアーのまさに日本ファイナル公演!きょうもアルターボーイズの5人のメンバーが観客たちの魂を浄化しようとステージ上に勢揃いした。
「汝、罪あらば懺悔せよ!」
人種差別、移民差別、ゲイ差別・・・ そんな現代の難問が知的な比喩に姿を変えて、ファンキーでコミカルな愛と希望にあふれたこのミュージカル全編にさりげなくちりばめられている。 はたして、この5人の使徒たちは日本ファイナル終了までに観客たち全員の魂を救うことができるのか。
ステージはライブハウス、生バンドに乗って歌い、踊り、このリアルがさらに観客をミュージカルに引き込んでいく。

アルターボーイズ公式HPより


【問題】上記のあらすじからどんな舞台になるか予想せよ。

【私の回答】
・登場人物は5人
・ライブ形式の舞台(ボーイバンド とか 幕末ROCKに近い?)
・差別問題が絡むみたいだから重くて真面目そう
・キリスト教知らないと楽しめないのかも
・たぶんワタシ好みじゃない…

ま、しばらく大山くんの舞台観ていなかったし
年末に遭遇した役者さんを拝めればそれでいいさ~
と出かけたわけです。

席も良くなさそうだったし。
二桁列目なのはいいんですけど
1番だったから端っこは確定でテンション上がらず。
もうね、歌が聞こえればいいんじゃないかな…(ハードル下げ過ぎ)

初めて行く劇場でしたが新宿FACEとはライブハウスなんですかね?
行ってビックリ、客席がフラット! パイプ椅子!
そして500円のワンドリンク制。
うーむ。開始前に飲んだらトイレに悩むことになりそうだから
終演後に飲むことにしました。

着席したら案の定の端っこ席で
しかも床が平面だから前のひとの頭がかなりジャマ。
あーこれは悲しい。
でも端っこだから荷物を脇の隙間に置けたのは良かった(笑)

開幕。まずはバンドマンが登場です。
お、生演奏か! テンション上がってきた!!
なんかスモーク係がスモーク撒き散らしてスタンバイOKらしい。

シルエットで5人がいよいよ登場です。
おお、シルエットでも大山くんってわかるぞ! すごくない?
いや、明らかに大きい(長身でガッシリという意味)からわかるよね(苦笑)
もう一人は…ああ、金髪にしていますね。
つうか金髪率高いな! 5人中3人金髪だ。
だからって見わけがつかないってことはない…
いや、残りの二人はごっちゃになる(不甲斐ない)。
ま、観ていればわかるでしょう。

どうやらこの舞台は
アルターボーイズというボーイバンドのライブ
それも(観客の)魂の救済ライブ世界ツアーのファイナル公演という設定。

劇中劇ならぬ劇中ライブ設定か。
いや、観客の魂を救済するんだからほぼライブと同じ。
実際、慣れたお客さんは歓声あげまくり。そうかそういうのアリか。
歌って踊るライブ+お芝居ってことか。

昨年観たフォーエバープラッドに一番似ているかも。
あれもフォーエバープラッドというバンドのライブを観たという設定だったから。
あれもオフブロードウエイでロングランになったとか言っていたな。
こういうの流行っているのだろうか。

ん? てことはワタシの汚れた魂が浄化されちゃうの?!

ありがたやありがたや(拝む)
でも浄化されたかどうかはどう判断するんだろう?
驚くべきことにそれも演出に組み込まれていました。
ソウルセンサーという名の魂測定器で汚れた魂をカウントして
彼らが曲を歌うごとに減っていくので浄化されているのがわかります。
いやこれ単純なんですけど目に見えて減ると楽しい(笑)
確かにあらすじに魂の浄化ってあったけど比喩だと思ってた。

客イジリも多くて観客の一人を舞台上に上げて
かつての恋人に見立てて歌い上げる曲もあったり
浄化にちなんで開幕前に観客に書いてもらった懺悔カードを読み上げる
相談コーナーもありました。

観客を参加させる姿勢
常に観客ありきで進む物語が凄いなと思いました。

とはいえ要所要所で登場人物の背景が語られ
アルターボーイズ結成のあれこれも織り込まれ
彼らそれぞれの問題を解決するストーリーも楽しめます。

あんまり宗教色は強くなかったです。
キリスト教の知識は無くてもOKでした。
差別問題もそんなに深刻ではなかったので重くはありませんでした。
うまく言い換えたりオブラートに包んだりしていたので
そういえばあったな差別の話題あれがそうか、くらいでした。
もちろん深く考えるのもアリですけど。

たぶん深刻ではあったんでしょうが
とにかく歌いまくりの踊りまくりで
至近距離の大迫力ステージに圧倒されてそれどころじゃなかった!


見えにくいと思った席でしたが
ステージが高く作ってあったので意外と見えました。
見えないところもチョイチョイあったんですが
舞台上の役者さんがとにかく動くのであんまり気にならない。
あとさすがにしゃがまれると見えませんがそれはまぁ仕方ない。

5人ともダンスが上手くてビックリです。
歌も5人しかいないのにこんなに迫力出るんだ?!
生バンドの力も大きいな~、と感心しきり。

キャラもそれぞれ立っているしわかりやすい!

●リーダーのマシュー(マタイ)
頼れるリーダー・マシュー! 演じるのは大山真志!!
こういう大山くんを観たかった!! という役で嬉しい。
歌も上手けりゃダンスもキレッキレ。
身体が大きく動きも大きいので見栄えが半端ない。
歌いまくって踊りまくったあと説明セリフで進行しなきゃならないので
かなり負担が大きかったと思います。
おおらかで懐深いマシュー、マジかっこいい。

●マシューを慕う同性愛者のマーク(マルコ)
マシューのソロで思い人に見立てたお客さんにジェラシーなマークお嬢さま(笑)
マシューがあげたタオルを奪って隠し持つとか、わかりやすくてカワイイ。
お客さんからの懺悔カードで
「マークお嬢さまに恋して以来、心も懐も痛いです」みたいな相談を読んで
「ありがとう。でもマシューが好きだから」と言っちゃって
オマエ今それ言うの?! みたいな顔を大山くんにされていて笑った。
いや、うすうす気づいていたけど告白するのもっと後半だよね?
演じたのは法月康平!!
実は年末の舞台で目を奪われたのがこのひと。
やっぱキャラじゃなくて法月くんが好きだったわー。そんな気はしてたー。
確認できてよかったー。
私はこのひとの、いかなる時も役の仮面を外さないところがとても好きです。
あと子供時代の高い声を自然に出していたのにビックリ。
でも大山マシュー相手だと片思いに終わりそうで不憫でした。
あんなにかわいく迫ってるのに気付かれないのが可哀そうでもあり可笑しくもあり。
ソロ曲では泣きそうになりました。
あの曲には10の魂の命運がかかっているから説得力がないといけないのに
見事応えていました。法月くんの歌声好き。

●スペイン訛りで孤児のファン(ヨハネ)
スペイン訛りを日本語で表現すると関西弁になるようです。
飛んだり跳ねたり回ったりとにかくダンスが楽しそう!
関西弁のノリとその動きに騙されててっきりお調子者キャラだと思ったら
実は悲しい展開が待っていたファン。
その嘆き悲しむ姿におろおろするほかの4人。
その泣き声にこっちもハラハラしました。
こんなこと言ったらダメかもしれないけど…実は泣き声かわいいと思った。
逃げずに受け止めたファンと前を向かせたメンバーの絆の名場面。
演じたのは松浦司!!
調べたら舞台ドラクエの勇者とかUSJでルフィとかナルトを演じたらしい。

●ストレスと戦い続けるルーク(ルカ)
ちょっとキレやすくて、すぐ(観客に)突っかかってくるルーク。
ストレスに弱いらしい。ストレス更生施設に入っていたらしい。
え、ホント? 別の更生施設じゃなくて?(笑)
けど歌のときは誰よりも盛り上げます。
そしてツアーの際の運転手として安全運転でみんなを運びます。
演じるのは石川新太!!
調べたら子役から活躍していて少年ルドルフもやっていたらしい。

●ユダヤ人のアブラハム
ユダヤ人のアブちゃん。もうユダヤ人ってワードだけで苦労が忍ばれます。
と言っても私にはあんまり知識がないんですが…
思いつくのは第二次世界大戦で目の敵にされたことくらいでしょうか。
キリスト教との相性も悪そうだ…
そんなわけでアブちゃんはちょっと遠慮がち。
常に一歩後ろに控えている感じ。かわいい。
歌っている声は伸びやかでいいんですけど。
そんなアブちゃんが誠意と男気を見せる後半は独壇場でした。
アブちゃん健気~。
演じたのは常川藍里!!
調べたら劇団四季にいた人らしい…ん? 蒼の乱に出ていたんですか?!


アフタートーク

この日はアフタートークがついていまして
出演者+演出の玉野さんがトークしてくれました。

基本的な進行はバテバテでカミカミな大山くん。
内容的な進行は玉野さん。
会話は厳密ではないのでこういうニュアンス程度に流してください。

玉野:やってみてどうでした?
大山:前回の経験があったので楽な部分もあったんですが違うとこも多くて
前回の振りが頭をよぎって間違えそうになることもありました。


というようなことを盛大にカミながら言うのでツッコまれまくり
「口も疲れてんのか」とか
「本番中も何言ってるかわからないとこあった!」と
主に玉野さんと法月くんに。

法月:前回より芝居の稽古が多かった気がします。
玉野:そうだっけ?
大山:多かった!
法月:レガシーチームから稽古時間を分けてもらったり
玉野:ああ、あったね。レガシーチームは喜んでた。楽だから(笑)

玉野:どうだった?新太
石川:出たかった舞台に立てて嬉しい。楽しいだろうと予想した8倍楽しい。
玉野:8倍ってなんかビミョウじゃない?(笑) 藍里は?
常川:大変でした。でも第4の壁を越えられ…
みんな:第4? なんで4? とざわつく

私は正直それどころじゃない。
今しゃべってるひと、アブラハムだよね? 常川くんなの?!
やばい、本編中ずっとアブちゃんはドラクエの勇者のつもりで見てたよ!
ってことは、勇者はなんの役をやってたんだ??

玉野:まあいいや。その壁なくなったんだよね? 1も2も3も。
ってことは今はワンルーム?

大山:ワンルーム(大ウケ)
誰か:新しいなワンルーム芝居
玉野:司はどうだった?
松浦:歌は初めてだったので大変でした

ああ、この名前(司)が勇者だ。フアンか、そうだったのか~。

玉野:5人はよく一緒にいたよね?
大山:そうでしたか?
玉野:飲みに行ったり
大山:ああー行きましたねー
常川(たぶん):やきとりたべたー
大山:(言い方がツボったらしく軽く噴く)
玉野:この舞台は5人しか出ないし
舞台上で初めて出会って仲良くなる話ではなく
最初からグループ組んでる設定だからそういうのが大事になる


玉野:魂の33ってどうして33だかわかる?
だれか:わからないです
玉野:キリストが死んだ年
みんな:(そうだったの? の顔)
33と言うひと:意味もわからず33って言ってた。無意識に33番って「番」つけて怒られた。
玉野:まぁ33はいいかなと思って言わなかったしね。じゃあ10はわかる?

重要な意味であるはずの「10」に関しては思い出せません。
1日考えたけどダメだった。ギブアップ(笑)

玉野:なにか面白エピソードは?
みんな:面白エピソード…(考え始める)
松浦:稽古中に叩きつけるシーンがあったんですけど
何を考えたか放り投げてしまってみんなに「えええー」と言われて

大山:あったあった! あれ何で?
松浦:いやわかんないっす。
玉野:ほかには?
石川:(松浦くんに)藍里の…
松浦:あ! 藍里に「筋肉つきました?」って聞かれたからいろいろしゃべってたのに
当の本人が向こうへ移動し始めて聞いてんのかよ?!と

常川:え、聞いてますよ。思ったより語り始めたから…
松浦:オレ先輩よ?!

他にもいろいろ教えてくれたんですけど思い出せません。
常川くんと松浦くんがどうやら天然らしいってことはわかりました(笑)
それに対して混ぜっ返すのが大山くんで
冷静にツッコミを入れるのが法月くんって感じでいいチームワークでした。

玉野:(スマホを取りだし操作)
大山:写真撮ります?
玉野:いや、指令が来てるから
みんな:(嫌そうな顔)
玉野:「大山くんは〇〇(忘れた)からの雲竜型が得意と聞きましたが」
大山:はぁ?! なにそれやるんすか? …雲竜型ってなんすか
玉野:土俵入りの形。いつもやってるだろ?
大山:いや…相撲取りではないです

実演。意外と上手い(笑)

玉野:「くまモンからの雲竜型」やって。
大山:くまモン?! くまモンって(自分の体形)まんまじゃないですか。

実演。意外と上手い。

玉野:「法月くんはパプアニューギニアの雨乞いの儀式が得意と聞きましたが」
法月:パっ…ああはい。村長に教えてもらったので(しばし考え)行きます。
玉野:何か音楽とかいる?
法月:じゃあ腿をこうやって叩いてください
みんな:(腿を叩く)

実演。それっぽい歌を歌いながらまとめる。ちょっとライオンキングっぽい。上手いな(笑)

玉野:「結婚式の儀式もできるとか」
法月:結婚式?! …一度だけ見たことがあるので
玉野:ひとりで大丈夫?
法月:じゃあ新郎と新婦役で二人立っていてください
玉野:藍里と司
ふたり:(まきこまれた~って顔)
法月:立ってるだけでいいから。こっち向いて(超クール。でも笑顔)

実演。さっきと微妙に違う歌。なんかありそうこういう歌。
法月くんが歌い終わったのを見計らってノッてくる松浦くん。
それに合わせて返す常川くん。
みんなノリがいいし臨機応変! 鍛えられているなー。

玉野:ダンスで田植えを表現して。新太と藍里と司!
三人:田植え? ダンスで??

実演。三者三様、得意なダンスで田植えをイメージした動き…? カオス!
大山くんも法月くんも玉野さんも声もなく笑っている。
石川くんと常川くんが上手にはけたのに気づいて
慌ててダッシュで上手に向かう松浦くん。
そこはダンスじゃないのかい(笑)

玉野:そろそろ時間かな?
大山:え! 田植えで終わりですか? じゃあ玉野さんからひとこと…
玉野:いや、みんな次の仕事の告知とか言いなよ
法月:アルターボーイズに全力です!
大山:アルターに賭けてます!
玉野:(いやそういうのいいからって顔で)何かないの司
松浦:(必死に思い出して告知)
玉野:藍里は?
常川:(必死に思い出して告知)
玉野:新太
石川:(必死に思い出して告知)
玉野:ノリは?
法月:アルターがすべてです!

大山くんと法月くんはまだ公表できないってことでしょうか。
正直キミたちのスケジュールを知りたかったよ私は!

そんなこんなで予想外に楽しめた舞台でした。
いやあ、観てみないとわからないものですね。
アフタートークも楽しかったですが
実は一番良かったのは本編最後のメドレー。

今回歌った曲をメドレーで歌ってくれるんですよ!
それも全力ダンス付きで!!


ライブではもう一度聞きたいと思っても叶わない場合があるのに
叶えてくれるこのサービス精神!

そういや クラブセブン でもそうだったなー。

限界までサービスしてくれてすっごく楽しかった。
オリジナル脚本のインパクトですっかり忘れていた。
玉野さんの演出って隙間なく密度が高い感じだったんだわ。

こりゃあレガシーチームとの合同の追加公演に行ってしまいそうだ。
内容がよくわからないけど
同じことするのか(Wキャスト揃っているのに?)
違うことするのか。
テニミュで言うドリライ的な公演なのかな?

合同スペシャル追加公演

なぜかミュージカル:しゃばけ

今年の観劇ネタ。

しゃばけは原作読んでいますし
知っている役者さんがメインにキャスティングされているので
行って参りました(ミュージカル…? と思いつつ)。

原作読んでる友達(2.5は初観劇)引っぱって!

あれ? これって2.5に入るのかな??

ちなみに数年前の沢村一樹さん主演の舞台は観ておりません。
こちらも歌ったようですね。
それどころかいろいろ大変な舞台だったようで…
それに比べたら配役がすでに原作に忠実です(笑)


ミュージカル しゃばけ

観劇:2017年1月28日(土)17列下手
会場:紀伊國屋サザンシアター
脚本:神楽澤小虎
演出・音楽:浅井さやか

一太郎:植田圭輔
佐助:滝川英治
仁吉:中村誠治郎
鈴彦姫:大平峻也
屏風のぞき:藤原祐規
栄吉:逢沢優
守狐:福井将太
日限の親分:川下大洋
暗夜:萩野崇
梶雅人
美木マサオ
あきつ来野良
小山まさし
市川真也

原作の1巻をまるまる舞台にした感じでした。
感じでしたってのは遥か昔に読んだ記憶を頼りに判断しているからです。
観ながら「そーだった」「そーかもしれない」と確認作業の連続でした。

キャストはみんなハマっていていい感じでした。
若旦那はちゃんと病弱感もありつつ責任感の強さや優しさがあったし
佐助と仁吉はイメージ通り!
見た目はもちろん若旦那第一に行動する過保護なとこも。
仁吉役の中村さんは初めて生で観れたんですが
二枚目役の状態とフリーダムな状態に二面性があっておもしろすぎ(笑)

というかね、この舞台で一番強烈だったのが
おそらく日替わりの若旦那の両親の過去話場面でしたから!
佐助と仁吉が役を離れて好き勝手していて
舞台上でも笑いを堪えるのが大変そうな問題の場面。

若旦那になにゆえ母親違いの兄がいるのか
若旦那はいかにして生まれたのかを説明するシリアス場面、のはずが
佐助と仁吉を演じる役者の本性のせいでトンデモ場面に。

可動式の衝立の裏に隠れた誰かが腕だけニュッと出して手紙を若旦那に渡して
戸惑いながら植ちゃんが音読。
この時点で完全に笑ってる植ちゃん。
「毎度ご利用ありがとうございます。本日は休業につき」みたいな文言で
初見の私にはなんなのこの場面?? と大混乱。
植ちゃんもどーゆーこと?! と困っているし(笑)
まぁこのあたりで日替わりか、と気づいたんですが
こんなこと仕掛けるのは誰?! と別の疑問が…
衝立のシャッター下して仁吉が現れ「休業は嘘だ!」とか言いながら
ウルトラソウルのメロディで「もう子供はのぞめないっ♪」と歌い上げる。
だけではなく観客に「ヘイ!」を執拗に要求。
イキイキしているな中村誠治郎さん。
いや、その歌詞の内容的に「ヘイ」は言いにくいです…(苦笑)

これのおかげで友達に仁吉=ウルトラソウルとインプットされましたよ!

続いて別の衝立が舞台上に登場。
次は佐助か。なにをしてくれるのかワクワクしていたら
正座して「この度はうちの息子が…」と不倫謝罪会見を始めた(笑)
内容的には合っているけど、なんかヒヤヒヤする。
植ちゃんにシャッター締められ強引に退場させられる途中
シャッター下したのはいいけど無言だったから
「下したんなら何か言いなさいよ」とツッコまれた。
植ちゃんが若旦那でホントーによかったよ(笑)

屏風のぞきが笑いを堪えながら
「いまのはだいたい忘れちゃっていいと思います」と流しているのにウケた。
藤原祐規さんは初めて観たひとなんですけど
屏風のぞきにドンピシャな外見と解釈、舞台慣れした感じが実に良かった!
屏風のぞきって佐助や仁吉と違って
ストレートに若旦那に好意を表さないんですよねー。
むやみに甘やかさないツンデレっぽい感じが伝わってきてにやりとしました。

鳴家たちが子役を使うって聞いていたんで
なんとなくかつての神木くんや須賀くんとか
『エリザベート』で子供ルドルフを演じた松井くんを想像していたので
実際に見てソウキタカーと気が遠くなった。
まあカワイイっちゃカワイイんですけど集中が削がれたのは事実。
せめてサイズが揃っていたら良かったんですが…

気になるミュージカル部分は思った以上に本格的な曲が多かった。
登場人物紹介の曲とかおもしろかったんだけど
なんか人数とかいろいろ足りてない部分があったような…

あ、栄吉役の逢沢優さんの歌がよかったです。
調べたら『ファントム』に出ていたらしいんですが
どこにいたのかさっぱりわからない。
もはやファントムをあんまり覚えてないんですが(苦笑)

あとは暗夜役の萩野崇さんが凄かった。
なんかひとりだけ暗い照明あたっているような錯覚に陥る重さがあって。
まぁ暗夜ってダレ? と思いながら観ていたんですけど。
終盤でああーそういうことか! と理解しました。
原作読み返したい。

けどこういう内容ならミュージカルじゃなくストレートで観たかった。
暗夜の暗さはドシリアスで観てみたかったなー。

9月に新作上演が発表されたのでシリーズ化されるのかもしれません。
次はキャラクターに焦点をあてるとのこと。
屏風のぞきメインの話あるかな?

それにしても友達と私、そろって「守狐って何者??」と
残念な記憶力を披露して不甲斐なかったです。
さすが類友(笑)
 

踊るラモナ騎士団:舞台 デルフィニア戦記

読書熱もひと段落ついたところで今年の観劇ネタ。

SF要素もあるファンタジー小説が原作の舞台です。
年末に再読したらどーしても気になって急遽チケットゲット。

ガッツリ騎士団が活躍する物語なので
舞台でどう表現するのか気になりまして。
この話は馬ありきなので。グライアとか重要な馬もいるし。
舞台で馬の描写は難しいですからねー。
歌舞伎では観たことあるんですが
そういう演出ではないんだろうなーどうするのかなー。


デルフィニア戦記 第一章

観劇:2017年1月23日(月)1階9列目下手より
会場:天王洲 銀河劇場
脚本・演出:児玉明子

ウォル:蕨野友也
リィ:佃井皆美
ナシアス:細貝圭
イヴン:山口大地
バルロ:林剛史
ガレンス:須藤公一
シャーミアン:綾那
ドラ将軍:三田村賢二
ブルクス:大原康裕
カリン:大沢逸美
フェルナン伯爵:小林勝也
ペールゼン:山本亨

急に押さえたチケットでしたが
出演者に見覚えがあるひとが多くてビックリ。
これなら楽しめそう、とチケット取ってから思うのもどうかと思う(苦笑)

原作4冊分をよく2時間にまとめたなーというのが率直な感想です。

あっと言う間にナシアスんとこに着いちゃったのは衝撃的でしたが
まぁあの裏切りは大筋には関係ないからカットするのも仕方ないですね。
けど一度裏切られるのを目の当たりにするから
ラモナ騎士団に大歓迎されるのに安堵&感動するので残念でもあります。

あっという間と言えば
シャーミアンとドラ将軍ともすぐ合流したし
イヴンとも偶然出会っていたし
とにかく仲間と再会するのが早くて
なんつーか、面白味が削がれている印象。
時間の制約があるから仕方ないのもわかりますが
そこらへんでいろんなことがあるから面白いのに!!
となんだか悔しい。

第一幕での焦点はフェルナン伯爵の救出
第二幕はカリンとペールゼンの舌戦がメインでした。
というわけでベテラン大活躍! 2.5次元なのにね!
さすがの重みでございました。
小林勝也さんはホンキ出してないのに持って行くし
ブルクスもかなり出番が多いし
大沢逸美さんと山本亨さんの場面ではみんな見守るしかない緊迫感。

っていうか、役者は良かったのに演出がイマイチでした。

NARUTO女海賊ビアンカ で工夫の多い演出だったのを観たので
今回も期待したんですが
あんまり工夫が感じられなくて残念でした。

場面転換多いのに無音だからセットが動く音が聞こえたり
そういうつなぎの場面がひたすら待ち時間だったりするのが多くて
もう少しどうにかならんもんかの? と首を傾げました。
おかげで物語のブツ切り感も半端ないし。
ま、そのあたりはNARUTOでも感じたのでこのひとのクセ? かも。

あと役者さんにも動きを足してあげて!
なんか棒立ちっぽい場面が多いのが気になりました。
けどまぁそのあたりはビアンカでも気になったので改善は難しいのかも。

あと脚本にもう少し原作のテイストを残してほしかった。

原作はシリアスでも笑う場面多いんですよ!
会話が面白いんですよ!
王様を筆頭にみんないいキャラしているんですよ!


そのあたりがほとんど全滅していて
違うこんなはずでは…っ、と苦悩することしばし。

60分と65分の2幕にまとめるなら
あと10分でも会話を増やしてガス抜きさせてほしかった。

特にイヴンの扱いが勿体なかった!
タウの件は原作読んでなければ唐突すぎて「?!」となりそうだし
フェルナン伯爵の件を経ていろいろ悩んだ場面の
王様が飲んだくれたとことか原作通りにしてくれてもよかったと思う。
あれじゃウォルの聞き分けが良すぎて…
それにイヴンの個性もわかりにくい。

ナシアスの「敬語は止めてください」には
「ほんのいやがらせです。お気遣いなく」をセットにしてほしかった。
それがあるから楽しいのに。
無駄に敬語だけ残すとかどゆこと?
たまたま時間が足りなくて言えなかった日だったの?
セット動いてたし音楽も鳴ってたし
タイミングずれたらダメそうだったから言えなかったのなら残念だ。

それにしてもナシアスって金髪だったんですね!
いや~中公文庫で読んでいるので挿絵が一切なくて
舞台で観てビックリしました。
演じる細貝圭さんは『パタリロ』で拝見していまして
ラモナ騎士団が踊り始めたときは
タマネギ部隊が団長ではさもありなん、と納得しました(笑)

バルロ役の林剛史さんは『ハイキュー』でおなじみ。
いや~二枚目路線で観たのは初めて。
烏養くんが三路線だとは思ってませんがまぁイケメン枠ではないですよね。
いいバルロでした。うん。王座を薦められても断りそうなバルロだ。
けど林さんのウォルも観てみたかったかも。

リィの佃井皆美さんは調べたら
タイバニの舞台 のドラゴンキッドで拝見していました(DVDですが)。
あと鎧武。
マジか。それならアクションは心配ないなと安心して見られました。
さすがにウォルを受け止めたり高い壁をひとっ跳びは再現しませんでしたが。

ウォルはねー、難しいと思うんですよねー。
分かりやすい個性はないんですよね、実は。
やたら懐が深かったりノリが良かったり情に篤かったり
見た目ではすぐに伝わらないのがウォルの個性だから。
蕨野友也さんは初めて見る役者さんでしたが頑張っていました。
情に篤いひとの良さそうなとこは感じられました。
私がイメージするウォルより繊細で育ちが良さそうだった(笑)
ふり幅の大きい場面が多かったのに奮闘して
アクションも多い役だから大変だったと思います。

剣を使ったアクションはキャラの個性に合わせて作られていて面白かった。
両団長は正統派なんだけど
より優雅だったのがナシアスで、より力強かったのがバルロ。
なんでもアリなアクロバティックな動きが多かったイヴン。
飛んだり跳ねたりとにかく身軽で溌剌としていたリィ。
力強さと早さ重視で正統派とは違う戦い方だったのがウォル。
あとやたら強そうだったのがドラ将軍!
凄かったよ、さすが将軍(笑)

ああそうだ。楽しみにしていた騎馬隊の場面はカットされていました。
そんな予感はしていたけど一応期待していたのでガッカリデス。
当然グライアも出てこない。

馬は出てきましたけど。
シャーミアンが馬を走らせる場面で
手前のスクリーンに映し出した映像と
その後ろの役者で表現したんですけど
いやそういうのを期待したんじゃないですが。

シャーミアンと言えばこっそり騎士団に紛れて
行進のダンスに参加したのを見逃しませんでしたよ私は。
あれは笑うとこなのか、しばし悩みました。

あとデルフィニアを讃える歌? があったのにビックリ。
歌うのか! 実はミュージカル?! と慌てましたが
あの曲だけでした。
 

1017年の初観劇:木ノ下歌舞伎 隅田川・娘道成寺

いきなり今年のネタ。

2017年の初観劇は
去年初めて観ておもしろかった木ノ下歌舞伎でした。
まだ感想が追いついてないですがそのうち書きます。

今回のは舞踊だしどうしようかな~と迷ったんですが
観ようと思っていた四谷怪談が京都公演しかないことに気づき
急遽チケットを確保。
取ってから、こまばアゴラ劇場ってどこ?? と焦りました。


木ノ下歌舞伎 隅田川・娘道成寺

観劇:2017年1月20日(金) 自由席5列目センター
会場:こまばアゴラ劇場

劇場は井の頭線の駒場東大前駅から数分のところでした。
分かりやすいけど分かりにくい…
いやまぁ、すんなりたどり着けましたけど。
1階がロビーというか待合所? で2階が劇場でした。


隅田川

監修・補綴:木ノ下裕一
美術:杉原邦生
共同演出:白神ももこ、杉原邦生、木ノ下裕一
振付・出演:白神ももこ


歌舞伎の隅田川って観たことないかも。
あったとしてもまるっと忘れています。
あらすじを調べたところ
息子を攫われた母親が狂乱する話らしいです。
だから母親がでてくるんだと思ったら

え? 船頭? ではない??
え? 和服じゃないの?
え? 歌うの?
え? バレエ?

とまぁこんな感じでした。
歌舞伎要素皆無でしたね。
音楽も♪春の小川の隅田川~だし。
うーむ。和服じゃない可能性は考えていましたけど
思った以上に軽装でした。
そしてバレエ全然わかんない…と途方にくれたのでした。


娘道成寺

監修・補綴:木ノ下裕一
美術:杉原邦生
演出・振付・出演:きたまり

こっちは観たことあるぞ! 五人道成寺も先月観たばっかりだ!
しかしこっちもバレエだったらお手上げだぞ!
吉とでるか凶とでるか?!

完全に照明が落ちて真っ暗な状態からスタート。
真ん中で小さい赤い光が揺れています。
ん? あれどうやってんの? 揺れて見えるのは気のせい??

音楽はたぶん娘道成寺そのまま。
いや、暗記しているわけじゃないのでわかんないけどそうだと思います。
よかった。歌舞伎要素ある。

照明がついて静々と出てきたのは赤いヒラヒラした布をまとった女性。
パッと見て連想したのが仏像。
なんだろ、メイクと髪型が阿修羅像っぽいんだよなー。
あとヒラヒラが羽衣っぽくて天女みたい。
道成寺に天女要素はないと思いますが。

動きは日舞とかではないです。
たぶんバレエ。モダンバレエのほうなんですかね? よくわかりませんが。
カクカク動いたりもするので操り人形みたい。
文楽をイメージしてるのかな?
いや、文楽というよりマリオネットに近い気もする。
なんか藤田和日郎のマンガに出てきそうなんですよね。
正直ちょっと怖い。

幕の使い方がおもしろくて
紅白の幕を舞台上に敷いて途中で上に引っ張り上げるんですが
緑の照明を当てて黒と緑にするんですよ。
それが釣鐘っぽくてシビレた。

ずっと一人のダンサーさんが踊っていたんですが
飽きることはなかったです。
まぁ意味はわからなかったんですが、それでもおもしろかったです。
羽衣がなくなって下に着ている衣装の背中が大きく開いていて
あらまぁセクシーだわと思って眺めていたら
あれ?! すごい筋肉! とビックリ。
アスリートの肉体美まで見られたお得感もありました。


教訓:キノカブを観るときは知っている演目の方が楽しめる。

原作読んでないけど観に行く試み:黒子のバスケ THE ENCOUNTER

しれっと昨年の観劇感想更新。

チケット取れたんだけどどう? と誘われて行ってきました。
原作はだいぶ前に読んだんですが
キャラ多すぎ問題に直面し中断したままだったので
アニメをレンタルしてからの観劇。


舞台 黒子のバスケ THE ENCOUNTER

観劇:2016年4月8日・初日&4月24日ライビュ
劇場:サンシャイン劇場
脚本・演出:中屋敷法仁

黒子テツヤ:小野賢章
火神大我:安里勇哉
日向順平:牧田哲也
伊月俊:秋元龍太朗
小金井慎二:阿部快征
水戸部凛之助:松本享恭
土田聡史:鍛治本大樹
相田リコ:田野アサミ
黄瀬涼太:黒羽麻璃央
笠松幸男:松村龍之介
森山由孝:和合真一
早川充洋:平野宏周
緑間真太郎:畠山遼
高尾和成:山田ジェームス武
大坪泰介:Spi
宮地清志:竹ノ内大輔
青峰大輝:小沼将太
今吉翔一:林明寛
若松孝輔:松藤和成
桜井良:赤楚衛二
桃井さつき:杉ありさ


このくらいレンタルすればいいだろ、と
対海常戦まで借りたんですが
よくよく見たら青峰もキャスティングされていて
慌てて桐皇戦を追加したのでした。
いや~観劇までに観終わって良かった!

そんな感じでギリギリに見終わったので
記憶が新鮮でいいタイミングでした。

なにしろ黒子が本人ですよ!
こんなレアケース、曖昧な記憶だったら楽しみ半減!!

割とイメージ通りのキャスティングだったと思います。
特にリコと黄瀬と笠松と高尾。
このあたりは続編でも変更なしでお願いします!

あと本役以外で大活躍だった今吉の林くんも!
DVDも観たんですが
ブックレットが充実していて収録されていた対談がおもしろかった。
黄瀬に群がる女子群に林くんがいたらしく
ボールを投げる位置を指定していたという話で
「ボクはアッキーさんの下僕でした」とか言うし(笑)

林くんはハンサム落語で観たときは
どっちかっていうと柔らかい役が得意なのかと思っていたので意外でした。
まあ女の子の役多かったし。いや今吉も荒々しいキャラではないけど。
ひきだし多そうなのは印象通りでした。

みんなが登場するオープニングダンスが物凄く良かったです。
アニメのオープニングと同じ曲だし。知ってる曲だとテンションあがる!
出番が後半しかない人もいたのでこういうの大事!
学校ごとにそれぞれ違う振付なのもよくて
私は海常の振りが好き。


あ、その後数か月かけてアニメも最後まで見終わりました。
頑張った!
 

原作読んでないけど観に行く試み:ギャグマンガ日和デラックス風味

しれっと昨年の観劇感想更新。

招待券を当てたからどう? と誘われて行ってきました。
予習はしないでおこうかと思ったんですが
さすがにそれだと不安なのでアニメをレンタルしてからの観劇。


舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和デラックス風味

観劇;2016年4月6日・初日
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo
脚本・演出:なるせゆうせい

普通田ふつお(原作モデル・平田平男):鎌苅健太
テンテン(原作モデル・牛山サキ):根岸愛(PASSPO☆)
聖徳太子:西山丈也
小野妹子 :長江崚行
普通田父之介(原作モデル・ヨガ教室のお父さん(大野大)):宮下雄也
普通田ふつこ(原作モデル・魔法少女(里子)):増井みお(PASSPO☆)
うさみ:真凛
アマンダ:磯貝龍虎
クマ吉:ボン溝黒(カナリア)
鶴:飯山裕太
煬帝:岡田地平
ラヴ江:小野由香
ラーメンの精:酒井蘭
チンピラ:服部ひろとし
普通田和美:若狭ひろみ
主人公の敵:松川のりすけ
式神ニャンコ:市川刺身(そいつどいつ)
ダブルスカート平井:こうせい(ハラペコパンジー)
パオ美:かなで(ハラペコパンジー)
ネコビッチ:平尾健蔵
楊夏妃:三澤宥奈
松尾芭蕉:阿部丈二
河合曽良:小笠原健


意外と貸出中のものが多くて
レンタル出来たものをたまたま選んだんですが
意外とドンピシャで予習になりました。

平田平男もヨガ教室のお父さんも聖徳太子も小野妹子もいる巻でした。
おかげでアレとアレが一緒になっているとか
すごくふくらましてるなーとかわかっておもしろかったです。

しかしキャラメルの阿部さんをこんなところで見ることになるとは…


行った日はたまたま「隋への旅路を偲ぶ会」というアフターイベントがあって
聖徳太子の西山丈也さん
小野妹子の長江崚行さん
演出のなるせゆうせいさんのトーク付きでした。

裏話をたくさんしてくれたはずなんですが思い出せず…
ただお父さん役の宮下くんが話題にあがったのは確かです(笑)
 

意外と真面目なミュージカル:さよならソルシエ

しれっと昨年の観劇感想更新。

初日直前のイベントにも出席したさよならソルシエ。
一番違いで抽選に当たりそうでした。オシイ。
イベントではパンを売る歌を紹介してくれて
え、そこに焦点当てたんだ?! とビックリした思い出があります。

再演の詳細も発表されましたね。


ミュージカル さよならソルシエ

観劇:2016年3月18日
会場:Zeppブルーシアター六本木
脚本・演出:西田大輔
音楽:かみむら周平
振付:エムジェイ

テオドルス・ファン・ゴッホ:良知真次
フィンセント・ファン・ゴッホ:平野良
アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック:土屋シオン
エミール・ベルナール:小野健斗
ポール・シニャック:吉田大輝
ポール・ゴーギャン:Kimeru
ムッシュ・ボドリアール:窪寺昭
ジャン・サントロ:合田雅吏
ジャン・ジェローム:泉見洋平


もうだいぶ忘れてしまったんですが、とにかく
2.5次元だぜ! って観に行ったら
ミュージカルだったぜ! と印象が上書きされたことが思い出されます。

曲も本格的で難しくて大変そうでした。
もっとキャッチーな曲があると楽しいんだけどな
真面目過ぎて緊張感に圧倒されたような感じ。

確かピアノ伴奏のみだったんですが
その雰囲気ならもっとこじんまりした劇場が似合いそうでした。
再演の劇場はどうなんだろう?
あ、700席レベルですか。割と広かった。

これも観てました:乱鶯

しれっと昨年の観劇感想更新。

先日一覧にまとめたときには見落していました。
いかんいかん。


劇団☆新感線いのうえ歌舞伎《黒》BLACK『乱鶯』.

観劇:2016年3月12日(1階)
会場:新橋演舞場
演出:いのうえひでのり
脚本:倉持裕

古田新太:鶯の十三郎(元盗賊の頭 「鶴田屋の板前)
稲森いずみ:お加代(鶴田屋の女将)
粟根まこと:勘助(鶴田屋の主人)
山本亨:小橋貞右衛門(幕府目付)
大東駿介:小橋勝之助(御先手組組頭)
高田聖子:お幸(呉服屋丹下屋の女将)
清水くるみ:おりつ(呉服屋丹下屋の女中)
橋本じゅん:火縄の砂吉(盗賊)
大谷亮介:黒部源四郎(北町奉行所与力)
右近健一:彦衛門
河野まさと:太兵衛
逆水圭一郎:丹下屋総兵衛
村木よし子:お春、お照おはる、おてる
インディ高橋:半助
山本カナコ:おとき
礒野慎吾:弥吉
吉田メタル:松下新五郎
中谷さとみ:お竹、お夏
保坂エマ:おさた
村木仁:なまずの又次
川原正嗣:真造しんぞう


オトナの新感線って感じですかね。
いつものド派手な演出や展開とは違う
割とフツウな時代劇に近い芝居でした。

元盗賊が過去の恩に応える義理人情の物語でした。

そんなフツウの物語を新感線に求めているか? と言うと
意見の分かれるところだと思いますが
わかりやすくて良かったです。

しかし歌舞伎の型ってのは必然性があって生まれたんだなー
とわけのわからない印象が残った芝居でした。

やっとT2出てきた:弱虫ペダル~総北新世代、始動~

しれっと昨年の観劇感想更新

せっかくだから観たことだけでも残しておく試み。
出演者リストは後日役に立ちますから。


弱虫ペダル~総北新世代、始動~

観劇:2016年3月5日(3階バルコニー下手より)&3月27日ライビュ
会場:TOKYO DOME CITY HALL
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

小野田坂道役:小越勇輝
今泉俊輔役:太田基裕
鳴子章吉役:鳥越裕貴
手嶋純太役:鯨井康介
青八木一役:八島諒
杉元照文役:山本一慶
鏑木一差役:椎名鯛造
段竹竜包役:植田慎一郎
杉元定時役:中村太郎
古賀公貴役:輝馬
真波山岳役:植田圭輔
泉田塔一郎役:河原田巧也
葦木場拓斗役:東啓介
銅橋正清役:兼崎健太郎
水田信行役:桝井賢斗
岸神小鞠役:天羽尚吾
御堂筋翔役:村田充
パズルライダー:一瀬悠、掛川僚太、伊藤玄紀、河野智平、村上渉


確か3階バルコニーで観たはず。
かなり上から見下ろした記憶があります。

改めてシャトナーさんのペダル愛と脚本力を実感した舞台でした。
これまで語られなかったT2のエピソードを
きっちり盛り込んで新生総北に絡めてきましたよ。

今泉親衛隊も新生で、なんだかキレイドコロが増えてました(笑)

しかしまさかあんだけ力強く「to be continued」と言った
輝馬の古賀が去ってしまうとはこの時は予想もしなかったのである。

2016年の観劇記録

光陰矢のごとしと申しますが
早くも2016年も終了し1017年でございます。
10カ月も放置していたらもう訪れる方もいらっしゃらないかと思いますが
今年もよろしくお願いします。

2017年は更新頻度がいかほどになるのか
神のみぞ知るというか、もはや神にもわからない状況ですが
2016年の観劇総括記事プリーズとリクエストを頂いたので
ちょいと書いてみます。

2016年は2015年に更新したエンタメ係数をさらに更新しました。
うーむ。確か控えめにすると決意したはずだったんですが
激弱な決意だったようです。
いや、たまに思い出したように頑張ってる月もあるんですけどね。
7月とか。
けどその反動(?)で遠慮のない月があるからな~。

以下、ライビュも1回にカウントすることにします。


【1月】 0回


【2月】 1回

 カンタレラ2016 〜愛と裏切りの毒薬〜

2016年唯一感想が残っている公演(笑)


【3月】 3回

 弱虫ペダル~総北新世代、始動~ 1回&ライビュ
 さよならソルシエ

本格的に新世代が始動したペダステ。
まさかもっとキャストが新世代になるとはこの時は予想もしなかった。
ソルシエは本格ミュージカルと2.5の間みたいな出来で
予想よりずっと真面目な舞台でした。


【4月】 5回

 ギャグマンガ日和 デラックス風味
 黒子のバスケTHE ENCOUNTER 1回&ライビュ
 歌舞伎 毛谷村・幻想神空海
 滝沢歌舞伎2016

そうか、空海であったか。
歌舞伎を観たことは覚えていても
何だったかは覚えていなくて調べたところ空海でした。
滝沢歌舞伎は実験的な部分と定番な部分が混在した舞台でした。
三宅くんの骨折がだいぶ良くなった頃に見られたのはラッキーでした。
黒ステのためにアニメを見はじめてなんとか最後まで見届けた1年でした。


【5月】 3回

 る納祭上映会(阿弖流為)
 ムッシュモウソワール レッドジャケット
 フォーエバープラッド

見たなぁモウソワール!
これもですが急遽観に行った公演が多かった年でした。
フォーエバー~は真面目ミュージカル。
演者4人が仲良くてかわいい印象が残ってます。


【6月】 2回

 木ノ下大歌舞伎(義経千本桜) 2回

急遽観に行ったキノカブ。なのに2回も見ているのがコワイ。
カブキブが実在した!! と大興奮。
2016年上半期ナンバーワン公演です。


【7月】 0回


【8月】 4回

 ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~
 ビニールの城
 名探偵コナン×ライブミステリー
 ライブスペクタクルNARUTO(再演)

ブリミュはついにフルメンバーでもうひとつの地上を聞けた喜び!
後にビニールの城共演者にロマンスが発覚(笑)
コナンは平野くん目当てで行ったんですがそれだと推理に集中できなかった。
NARUTOにはリーが新キャストとして活躍! もったいない使い方でした。


【9月】 7回

 超歌劇幕末ROCK~黒船来航 2回
 AD-LIVEライビュ 鈴村健一&寺島拓篤 夜の部
 AD-LIVEライビュ 小野賢章&森久保祥太郎 夜の部
 AD-LIVEライビュ 梶裕貴&堀内賢雄 昼の部・夜の部
 AD-LIVEライビュ 中村悠一&福山潤 夜の部

ライビュ見すぎ! それは自覚しているのでツッコミは不要!
梶くんはやっぱり素晴らしい。昼夜両方見たけどDVD買いそうな勢い(笑)
あとは中村&福山コンビがキョーレツでした。
超歌劇はジュニアの出来が全く異なる日に観られたのがラッキーでした。


【10月】 2回

 弱虫ペダル~箱根学園新世代、始動~
 テレビ朝日ドリームフェスティバル

鯨井くんのツッコミが冴えわたった箱学新世代。
ドリフェスは行けてよかった~。楽しかった~。レキシ好きになった~。


【11月】 3回

 治天の君
 青春鉄道2~信越地方よりアイをこめて~
 大パルコ3ステキロックオペラ サンバイザー兄弟

急遽観に行った治天の君。これが2016年ナンバーワン公演でした。
泣けるし燃えるし萌えるしで大忙しの舞台!
大正天皇を全く存じ上げませんでしたがそのお人柄にめろめろに。


【12月】 5回

 ハイキュー~勝者と敗者 ライビュ
 パタリロ
 歌舞伎 二人椀久・五人道成寺
 歌舞伎 あらしのよるに
 Dance with Devils ~D.C.(ダ・カーポ)~

ハイキューは研磨がよかった!
パタリロは原作知らなかったけど楽しめた!
久々に歌舞伎で舞踊を観ましたが寝落ちせずに楽しめた!
あらしのよるにはPARCO歌舞伎っぽくて面白かった!
ダンデビは好きな曲が多いので満足度高かった~。
ご機嫌な観劇納めになりました。


というわけで合計35回。
総額はついに40万超えました。円盤関係も加算した金額ですが…
円盤もちょいちょい購入していますからね。

しかし覚えてないもんですね~。
特に前半!
手帳見ながら列挙したわけですが
正式な名称がわからず検索するという体たらく。
略称しか書かないから~。

ライビュ率が上がったのが2016年の特徴ですね。
実は完売して見られなかったライビュもいくつかあったので
取れていればもっと見ていたはずというコワイ可能性も。

こんな感じで2017年も過ぎていくと思います。
とりあえず1月2件、3月1件、5月1件チケット確保しています。
当然もっと増えるはず(笑)
 

ニコミュとやらを観たのが2016年最初の観劇でした:カンタレラ2016

今年はさっさと感想あげるぞ! と決意。
すでに1週間経っているけどそこは気にしない!
いいんだ、何カ月も経ってからに比べたら早いよ!

OSK好きの友達から声をかけられたんですが
ニコミュって何ぞや?
ニコニコ動画主催のミュージカル?
ニコ動で人気の楽曲を織り込んだミュージカル?
過去にも公演しているの?
ふーん、知らんかった。
けど『カンタレラ』ってことはボルジア家の話なんでしょ?
それなら観たいな!

と言うわけで観てまいりました。


カンタレラ2016 〜愛と裏切りの毒薬〜

観劇:2016年2月20日(土)12時開演(E列下手より)
会場:銀座博品館劇場
演出・振付:上島雪夫

チェーザレ:桐生麻耶
ルクレツィア:舞美りら
サヴォナローラ(悪魔の化身):真麻里都
ホアン:悠浦あやと
フェルナンド3世(スペイン大公):楊琳
ジョバンニ(チェーザレの親友):愛瀬光
クラウディア:城月れい
ローザ(メイド):千咲えみ
香月蓮
麗羅リコ
栞さな
りつき杏都


配役を調べたんですがここまでが限界でした。
他にパパ法王とミゲル(だったか?チェーザレのお付きのひと)と
ダンサーが2名いました。


ボルジア家の話といえば
川原さんの『バビロンまで何マイル?』から6割
塩野さんの『チェーザレボルジアあるいは優雅なる冷酷』から3割
残りの1割はそれ以外の本たちからの
イメージで形成されています。

なので

チェーザレといえば
冷徹な政治家で野心家、やればできる子
なのに、枢機卿というポジション&自らの出生から
出世の限界に気づいてちょっとイラついている
けど、プライドの高さからそれを表面に出さずにいる鉄面皮
ってなイメージです。
要するに歌ったり踊ったりすることはなさそうなキャラ。

ルクレツィアといえば
金髪の美女。パパと兄に利用されて3度の結婚をして
翻弄されたような感じだけど
当時としてはそんなもんなの? いやもっと他の生き方できたんじゃないの?
割と本人的には納得している人生なの?
納得しているとしたらお兄ちゃんの成功を願っていたのかもね?
と「?」がつきまくるイメージ。
要するに自分からガツガツいくようなキャラではない

ホアンといえば
超できる兄を持つ割に
よく言えば天真爛漫、悪く言えば享楽的なあほぼん
あんまり悩んだりしなくて
ノリと勢いと愛嬌で乗りきっているイメージ。
要するにぐるぐる苦悩するようなキャラではない。

なんですがこの『カンタレラ2016』では
チェーザレは歌いまくり踊りまくり
ルクレツィアはガンガンお兄さまに迫りまくり
ホアンは劣等感の塊で

あーこれは私のイメージするボルジア家とは別物だな

とかなり早い段階で気がつきました。
それならそれで楽しみようがあるのでOK!

使われる曲はなんとなく聞いたことあるような気がするし
サンホラっぽい感じがして好きだし
席が双眼鏡いらずの距離だったから見やすくて良かったし。

つうかボカロ曲っぽくテンポが速くて歌詞が高速な歌なのに
あれだけダンスをするとはナニゴト?!


ラストの全員参加のパラジクロロベンゼンでは
駆け込んできて立ち位置でピタッと止まり歌い上げるみんなに感動。
なんじゃあありゃあ。
人間業ではないな(人間がやってるんだけど)。

でも法王様が踊っていることに気がついたら
法王様ばっかり見てしまって失敗した~。
もっと全体を見るべきだった~。
まさか法王様も参加するとは思わないじゃん。
意外過ぎて見ちゃったんだよな~。

一番好きなのはクラウディアが暗殺に来たときの曲。

パラジクロロベンゼンを塗りたくったナイフで暗殺には首を傾げるんですがね。
ベンゼンの使用方法としては正しいのか?
あれって気化した毒素を吸い込むとイカン種類のモノじゃないのか?
理科の実験で嗅いだ強烈なにおいを忘れられない。
ナイフに塗ってあったらなにかにおいそうだな、とか思いながら見てました。

それはさておき
チェーザレとクラウディアの歌合戦は聞きごたえがありました!
スゲー完成度!!
かっこいい!!

それに割って入る悪魔の化身サヴォナローラとルクレツィア。
冒頭のルクレツィアの歌はあれ悲鳴だったんですね。
腰抜かして「何もできなかった」って後悔していましたけど
歌っていたから十分じゃね? と思ったり。

サヴォは悪魔の化身だっていうから
見える人にしか見えない存在だと思ったら人間としても人格がありました。
んで調べたら実在しているんですね。
法王様とガチでやりあった実在のひとでした。
劇中でも法王サイドとなにか対立しているなというのは感じられましたけど
架空の人物だと思って見ていました。

まさか実在だとは思わないから「おいしそうな名前」とか語ったりしました。
よーこさんはパスタの一種だと思い
私はケーキの仲間だと思いました(笑)

このサヴォがアグレッシブでいろんなひとと繋がりを持つんですよ。
スペイン大公に働きかけ
一緒になってホアンを唆し(この場面2人トートがルドルフに囁いているようだった)
結果クラウディアを暗殺に向かわせ
最終的にはルクレツィアを標的にする。

でも本当の目的はチェーザレだった気がする。
チェーザレがブレなくて付け入る隙がないから
周囲から陥落していったような感じ。
ま、悪魔の本心なんてわかりませんけどね。

桐生さんのチェーザレさんは割とまとも。
権力のために妹を利用しようとしないので野心家な面が見えなくなり
まさかの親友の存在で冷酷な面が見えなくなり
ボケ始めた(?)父の尻拭いで孤独な戦いを強いられているように見え
弟や妹のぶっ飛んだ行動を包み込もうとする懐の深さが感じられ

なんだ普通にいい兄貴だな! と感心しました。

チラシが「禁断の愛」を前面に押し出してきたので
もっと怪しげな兄妹になるのかと思ったので意外でした。

ルクレツィアも兄を好きと言う割にはおおっぴら過ぎて
「お兄ちゃんスキー」と言う幼稚園児レベルの明るいブラコンだった。
兄が好きなのはわかるんだけど
どんなとこをどう好きなのかイマイチわからないので
ブラコンの単なる独占欲とどう違うのかわからないんですよね。

だからこそサヴォの悪魔のささやきが必要なのかもしれませんが…

ここで残念なお知らせ。
私、悪魔とか吸血鬼とか苦手なんですよネ。
サヴォが悪魔の化身って知ったときから嫌な予感がしたんですが
案の定、ルクレツィアを唆すあたりで寝落ちしました。

だからどんなふうに唆したのか全くわからん!
気がついたら自室にチェーザレを招いてカンタレラ登場でした。

もしかしたら母上も悪魔の化身?
カンタレラを渡したところからサヴォの策略?
とか考えていたんですがどうだったんだろう。

だからルクレツィアが突然ふっきれてチェーザレに迫ったのが
やたら唐突でビックリ。
その会話(会話になってなかったけど)もどんどん進んで行って
「愛してるって言って!」「言わないならあんたは悪魔!」という
超理論を展開して
「愛してる」って言えば「本物はそんなこと言わない!やっぱり悪魔~」と
すっかりデンパな子になっていてビックリ。

サヴォは一体なにを言ったの???

そのデンパな妹につきあうチェーザレさんは実にいいひとでした。
こんないいひとが禁断の愛?
仮に好きだったとしても過ちを犯しそうにない健全なチェーザレさんなのでした。

これは演じる桐生さんの個性がそう感じさせるのかもしれません。
過去に見た桐生さんは清々しいキャラが多かったので
そういう個性のひとなんだと思うんですよね。

今回のチェーザレさんは自分の野心はほっといて
おうちのために働くキャラだったので桐生チェーザレで良かったです。
妹に見せるやさしさもありましたが
弟にも兄として成長を促す場面がありましたから。

ホアンのウジウジっぷりには参りました。
この人が一番問題あったかも。
優秀な兄と比べてウジウジするのもわかるけど
要領が悪すぎる。

スペイン大公とお近づきになれたんなら報告せんかい!
さっさと言っておいたら法王もチェーザレも見直したんじゃない?
ルクレツィアとの縁談も実現したんじゃないか?
その縁談悪くないよね。
ジョバンニよりいい嫁ぎ先だと思うんだけど。
まあ、サヴォと一緒になって悪魔のささやきしちゃうのはどうかと思うけど。

あとホアンが実力に反してひとから好かれるって描写を入れてほしかった。
自己申告しかないから「ホントに?」と疑ってしまう。
舞踏会の場面で「きゃ~ホアン様~」って入れるだけでだいぶ違うのに。
ついでにそれ見てルクレツィアが「チェーザレのほうが~」とか
対抗したらどこに惚れてるのかわかってスッキリすると思う。

暗殺未遂の申し開きの場面でもウジウジして
結局チェーザレが仕方ないなって顔して尻拭いしていたけど
あそこでうまく躱したらチェーザレが褒めてくれたんじゃないかな
とか思うわけですよ。
桐生チェーザレは褒めて伸ばすタイプだと思うので。

あの場面であの待遇は破格!
私の知ってるチェーザレでは考えられないやさしさ。
というかほかの誰でも許さないでしょう。
暗殺未遂であの甘さなら
これまでもきっとチャンスをくれてたと思うんだよ。
ホアンはそれを自覚して感謝するべき!

にしても、だ。
兄弟ふたりとも母と同じ顔した女に目をつけるとは
マザコン?
ボルジアの血がそうさせるのか??

というようなことを考えながら観ていました。
チェーザレが眠るように死んだあたりまでは。

問題はそのあとですよ!

いや、愛と妄想のダンスシーンはいいんです。
後悔が見せた偽りの走馬灯ですよね。
そういう盛り上がりは必要だと思うのでナイス場面です。

だけど後半、サヴォが割り込んできたのはどうかと思った

カーテンの裏でなんかしてんなーなにやってんだ?
と気をつけていたら
スゴイ勢いで前に飛び出してふたりを差し置いて悪魔の舞。
隣で観ていたよーこさんは完全に笑っています。

私も笑いそうになりましたが
そっか、踊りたくてうずうずしていたのか。
割り込むタイミングを計っていたのだな。

と考えたら納得できました。

けれどその後のまさかの展開には唖然。

カンタレラじゃなかったとか!
眠り薬だったとかなんだよそのオチ!
さすがに笑ってしまいました。

いやまあそこでチェーザレ死んだら歴史変わっていますけど
もう今更そのくらいの歴史改変いいや、と思っていたから
死亡エンドだと諦めていたのに

何のための悪魔! 唆すためだけの悪魔か!
メイド最強か?!

メイドの衣装もあれいいのか?
時代考証的にあのデザインはもっと最近なんじゃないの?
いかにもメイドって感じでわかりやすかったけど
クラウディア(一応メイド設定)との差はなに? と考えてしまいました。

衣装と言えばルクレツィアのドレスのデザインは当時を再現なの?
なんか幼すぎないか?
ハイウエスト過ぎて子供っぽく見えた。
何歳の設定かわかんないんだけど
母上やクラウディアのデザインのほうが美人度増してたと思うんだけど
ワザとなのかな?
生々しい禁断感を出さないための作戦??


いや~ツッコミどころの多い舞台でした。
だからこそオモシロかったとも言えるんですが(笑)
ツッコミ待ちの脚本を
演者の達者な技で有無を言わさない勢いのある舞台になっていました。
スゴイなOSK!

そんなOSKの東京での次回公演は
紅に燃ゆる〜真田幸村 紅蓮の奏乱〜
5/27~29、博品館にて。

ほほう。今年の大河と同じ主人公ですね。
『真田丸』見ています。
下剋上で戦乱、まさに戦国時代ってことを実感する展開で
毎週楽しい。

しかしこの日程はすでに予定が入っておりますな。
さてどうするか。
けど正直な話
こっちよりナントカの鷹(鷲?)のほうが観てみたいんだよな~。
やってくれないかな?

前田三郎ふたたび:AD-LIVE2015

2014年版 を見せてくれた友達が
2015年版を持参して遊びに来たので上映会。

今回は
2014年版でも拝見した櫻井孝宏さん
たぶん声は聞いたことある津田健次郎さん
主宰の鈴村健一さんの3人舞台。

ほほう。3人バージョンもあるんですね。



AD-LIVE 2015

前回同様、昼・夜・夜(副音声)のフルコース耐久上映会。
それに加えて抜かりない友達は
アニメイト限定の特典DVDも入手していたので
それもぶっ通しで見たのでもうヘロヘロ(笑)

特典DVDは約15分の映像で
5分は夜の部終了直後の出演者インタビュー
10分は主宰の鈴村さんのバックステージでした。

インタビューは舞台衣装のまま疲労困憊した3人が登場。
血のりとか乱れた髪とかそのままで
なかなか貴重なお姿でした。
しかし3人ともぐったりしていた・・・


今回の設定は
とある会場にとある目的を持って集まるふたり。
会場で待ち受けるスタッフひとり。

スタッフが鈴村さん(固定)
集うふたりが櫻井さんと津田さんでした。

とある会場とは“トモダチファクトリー”という組織のビル
とある目的とは「ともだちを作る」こと。
婚活ならぬ友活ってわけですな。

昼の部は櫻井さんが本田(仮)、津田さんが死怒
夜の部は櫻井さんが前田三郎、津田さんが真田

この夜の部の前田三郎はジジイの拵えなんですが
これがまさかの2014年版にも登場したキャラ。
時をかける前田三郎なのでした。
いや~、ちょうど見たことあったから感慨もひとしお。
と言いつつ
あれ? もしかして同じ? いやいやジジイってことが似ているだけ?
と友達とふたりして不甲斐なかったんですが。

副音声で教えてもらいました。
しかもプロフィールで1歳年齢が増えているという設定で
櫻井さんから提出された書類では
本田と前田三郎の筆跡が変えてあるという芸の細かさ!
なんですと?! と付属のパンフを見たら残念ながら手書きではなかった~。

津田さんの真田は真面目なサラリーマン風な拵え。
割とオーソドックス。
真面目ゆえに不器用で仕事一筋、友達つくる余裕がなかったのかな?
とイメージしやすかったです。
友達候補がまさかのジジイでもとりあえず受け入れる素直さ。
途中のゲームで変なもの背負うことになっても
極限状態でも自分勝手に動かない優しさを持つキャラでした。

津田さんはとても舞台慣れしていて
このAD-LIVEには初参加だったらしいですが
お見事でした。
櫻井さんの設定を受けての演技とか
神経質な真田を表現するのに細かい仕草をしていたり。

特に昼の部の櫻井さんの設定を聞いたあとの演技はナルホド!
それを櫻井さんにさらに膨らませてもらいたかったな~。
そしたらさらに面白くなったと思うのに残念。

昼・夜それぞれオモシロかったですが
私は昼のほうが面白かったです。

やっぱ最初に見るほうが設定もわからないから
見ているこっちも緊張するし
初めての顔合わせだから出演者にも緊張感が漲っていたようで
見応えがありました。

それに津田さんの死怒のキャラがめちゃくちゃ可愛くてねー
見た目はロックというかパンクで「?!」となるんですが
話が進むにつれて臆病な感じとか純真さとかが見えてきて
可愛くて仕方なくなるんです!
だからこそ、櫻井さんの設定に対してあの反応になるんだなー。
あの反応もまた可愛くてたまらんのです。


副音声も3人でしゃべりまくりなので楽しかったです。
いろいろ興味深い話も聞けたし。

舞台経験者は終わりから
声優メインの人はキャラを起点とした役作り
というアプローチの差があるとか。
今回の場合は津田さんが舞台経験者なので
こんな展開にしたいとイメージの上の役作りだったとか。ふむふむ。

他の回の話もしていて

岩田さんが無口の鳶職というまさかの役作りで挑んだ回は
たまたま浪川さんがおしゃべりなキャラだったからいい塩梅だったとか
浪川さんの潔癖症キャラが泣けるとか言っていたので気になるところ。

またしても梶くんの設定は凄かったらしくて
1時間くらい正体不明だったとかでこれまた気になる。

谷山さんと岡本さんの回で鈴村さんがべろべろなったとか
異世界から来た勇者というまさかの設定を炸裂させた岡本さんが
最後まで押し通し
それは相手の谷山さんが頑張った結果と褒められていたり
かと思ったらラストでなかなか閉めない谷山さんに翻弄されるスタッフ
と暴露があったり。

誰のときか忘れてしまいましたが
アドリブカードで奇跡が起こって
前半誰かの手に魔物が宿って後半に親が魔王になった回もあった、とか。
あと本人役で登場した猛者もいた、とか。

いろいろ気になる話も満載でした。
しかし3人だと誰がしゃべっているのかよくわからなくて困りました。

舞台経験が多いと言う津田さん
もしかして過去に観たことあったりするのかな? と調べたところ
私が観た舞台には出ていなかったようですが
声優としてのお仕事でちょいちょい出会っていました。

タイバニではネイサンかー。
鬼灯の夜叉一?! ってあのワイルドで子煩悩な渋い声?!
うわーそうなの? ちょっと見返したくなるな!
ん? ちょっと待って?
ネイサンってあのオネエキャラ?! 全然違うじゃん!
舞台では夜叉一ともネイサンとも違うじゃん(そらそうか)
津田さんスゲ~。

続きを読む

同年代の阿弖流為と田村麻呂:晦日明治座納め・る祭

しれっと昨年の観劇感想更新シリーズ。

2014年の年末にも観に行ったんですけど
楽しかった気はするんですけど、内容どうこうよりも
そのときの真後ろのお客さんがとんでもなくて
トラウマになっていた明治座のるひま。

しでかしたのはAくんのファンだから
Aくんがいなければ行く、と思ってもAくんも参加だ。
あああああ、どうしよう。

迷いに迷っていたところに題材が『阿弖流為』だと聞いて
これは行かねばなるまい!
チケットゲット!!


晦日明治座納め・る祭 ~あんまり歌うと攻められちゃうよ~


観劇:2015年12月30日11:00(1階14列目花横)
会場:明治座
演出:板垣恭一
脚本:赤澤ムック

坂上田村麻呂:三上真史 / 阿弖流為:大山真志(W主演)

母礼:辻本祐樹
ヨン:木ノ本嶺浩
綿麻呂:安西慎太郎
伊佐西古:前山剛久
物部矢仰丸:鳥越裕貴
諸絞:井澤勇貴
左馬子:友常勇気
蓮杖陀:木内健人
入間広成:竹村仁志
阿奴志己:西川大貴
桓武天皇:小林且弥
紀古佐美:中村龍介
物部賽々秦:千田真司
鶉:小林健一
鶫:井深克彦
光星:栗原寛孝
颯天:高木稟
郷手:小林健一
阿高楽:平方元基 (12月31日&大阪公演/二瓶拓也)
滝隼:なだぎ武
鷲葛城:原田優一
アラハバキ神:高嶺ふぶき
大伴ノ弟麻呂:勝野洋


第一部はお芝居
第二部はオリジナルユニットによるショーの二部構成。

冒頭の応援団風の登場にびっくりしました。
意味がわからなかったけどおもしろかったしカッコよかった。
カッコいいとこ見せたかっただけなのかな?

第一部のお芝居パートが坂上田村麻呂と阿弖流為の戦い。

アテルイと言えば
新感線の『アテルイ』と、歌舞伎の『阿弖流為』
高橋克彦の『火怨』が私の知識のベースになっていますが
似ているところとそうでないところがありました。
全体的に似てないとこのほうが多かったかな。

最大の違いは阿弖流為に兄がいることでしょうか。

阿高楽という兄がいて
杖を片手に眼帯、という見た目から
かつての戦いで何かあったんだろうな、と予想がつくお兄さん。
このひとが理性的で賢いから
この怪我がなければ蝦夷をまとめるポジションについたのではないかな
と思えるキャラ。
平方くん、いいキャラもらったね!
郷手たちのフリーな場面では巻き込まれて頑張ってた(笑)

おかげで阿弖流為から賢さが失われて
天然おおらか懐の深い優しく強いキャラになっていました。
大山くんの良さが活かせていいけど。
強さが半端なく怪力キャラになっていたのにはビックリ。

怪力はアラハバキ神からの賜りものだという。
阿弖流為の善良さは神のお気に召すポイントらしくて
めっちゃ贔屓されていました。
紅一点の高嶺ふぶきさんは元宝塚。
場の空気を変える存在感が神様っぽかった。

敵対する田村麻呂は人の心を読めるという異能の持ち主。
それを抑えるために
天皇からの賜りものの勾玉を首から下げているんですが
発言と本心にズレがない阿弖流為に心惹かれつつ
討伐隊を指揮することに。
三上くんのマジメっぽいところと田村麻呂の生真面目さがリンクして
ハマり役だった。

阿弖流為と田村麻呂が同年代、というのが新鮮で面白い。
どっちも迷いながら戦うんだけど
それが若さと未熟さのあらわれみたいになっていて
青春ぽいな~と。

桓武天皇がいるのも新鮮でした。
しかもキャラが軽いぞ!
けど締めるとこ締める。
小林且弥さんのキャラが活かされている(笑)

裏切りとか裏事情もあって
見応えがありました。
ちょいちょい脚本甘いとこもありましたが
それを補って余りある勢いと熱意がある舞台でした。

あと朝廷側がストレートなお芝居
蝦夷側がミュージカル
という分け方も面白くて
「あいつら突然歌い出すから気をつけろ」というセリフの通り
突然歌い始める蝦夷のひとたちが愉快でした。
曲調がまた合唱曲みたいで素朴な蝦夷にあってるし!


第二部のオリジナルユニットによるショー。

2014年はここで突然
真後ろの席のひとが
「Aくん!Aくん!!Aく~ん!!」と
コンサート会場のごとく応援を初めて
その大音量に耳が痛くなった苦い記憶が。

いや、第一部でも本番中におしゃべりが多くて
勘弁してくれと思ったんですが
この応援に比べればカワイイモノだった。
ホントはどっちもダメだけど!

Aくんが発言しているときにも声援をおくるから
最終的には応援しているのか邪魔しているのか微妙になっていたけどな。

おかげでAくんが出る舞台は徹底的に避けるようになりました。
なので約1年ぶりのAくん出演の舞台。
さてさて今回はどうなることやら~とヒヤヒヤしていたんですが
大丈夫でした!


第一部と第二部は繋がっているようで繋がっていない
不思議な感じ。
なんとなく蝦夷(というか東北)を意識しているんだけど
第一部のキャラを踏襲しているわけではないんだよねー。

っていうか大山くん、がんばりすぎ!
全ユニットに参加ってどういうことじゃい?!

●KYO NO HAJIMARI(キョウハジ)
3人とナマハゲ1人によるバンドユニット
京都の軍人たちが、蝦夷の森でナマハゲと出会った時の感動を歌で披露
元ネタ:セカイノ〇ワリ?

●りんごMEN's
りんごやわんこそばが好きな東北訛りの2人組アイドル
切ないラブバラードとダンス
日本のりんごの品種を言うのが面白かった。
絞り出したジョナゴールドが「それは確か海外の・・・」と
司会の三上くんに却下されていて残念!

●カスミ草
理想の上司4人組。果たして、、、
ゲストの林剛史さんも巻き込んだ体当たりのコントが面白かった。

●A★RA★HABAKI♡
アラハバキへの愛が止まらない。アラハバキへの熱烈ラブコール
5人組バンド
元ネタ:T〇KI〇?

●EMISHIじゃん!風
がんばれ!日本、もとい がんばれ!蝦夷!!
僕たちは蝦夷を応援します!バレーボールが得意な7人組
元ネタ:ハイ〇ューの烏野?

歌劇でよかった:残酷歌劇ライチ☆光クラブ

しれっと昨年の観劇感想更新シリーズ。

河原さんの演出はアングラ風味なので
この原作に合うんじゃないかな。
と原作読む前に思いました。

アングラ苦手なんですけど河原さんの演出は楽しめるので
この舞台も楽しめそう!
なにより主演の中村倫也くんを見たいぞ!

というわけで観てみました。


残酷歌劇ライチ☆光クラブ

観劇:2015年12月27日(17列目下手)
劇場:AiiA 2.5 Theater Tokyo
原作:古屋兎丸
演出:河原雅彦
パフォーマンス演出:牧 宗孝(東京ゲゲゲイ)
脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)

ゼラ:中村倫也
タミヤ:玉置玲央
ジャイボ:吉川純広
ニコ:尾上寛之
雷蔵:池岡亮介
カネダ:赤澤 燈
ダフ:味方良介
ヤコブ:加藤 諒
デンタク:BOW(東京ゲゲゲイ)
MARIE・MIKU・YUYU(東京ゲゲゲイ)
女教師:KUMI(KUCHIBILL)
ライチ:皇希
カノン:七木奏音


観劇前に原作を読んだのですが
これ舞台にできんの?!
というのが正直な感想でした。

けど元々舞台だった話をマンガにしたとあとがきに書いてあってビックリ。
え、これを舞台でやったの??
うわ、嶋田久作がライチ役だ。まじか。

そして感想は
カノンとライチの物語だなと思いました。
悲しく美しく前向きなお話だと感じました。
これは誰を主人公にして読むかで印象がかわる話ですね。

今回の舞台の主役はゼラ。

おかげで退廃的な物語で
純粋な狂気が熱狂するとこうなるのかという
一代限りの短命王朝の興亡を見届けた気分でした。

エロとグロもあるけど
少年たちの純粋さと行き過ぎた行動がメインで
それを歌とダンスで表現するので
原作より入りやすいと私は感じました。

東京ゲゲゲイというダンスユニットが
このライチ☆光クラブという作品に合った躍動的なダンスを
添えてくれたので
ドロドロした感じが薄まっていたようです。

それに歌が好みで
声の綺麗なひとが多いのも良かった。
カノン役の子の歌声が特にキレイでカノンぽい!

中村倫也くんは意外に歌える。
そういや『フルモンティ』でも歌っていたな。
中世的な彼が美を求めるゼラを演じるのは
無理がなくて説得力がある。
原作では感じなかった熱を感じたのも特徴かも。
やっぱ生身のひとが演じると違いますね。

演出は
内臓ぐちゃあも
便器も
血みどろ感も再現していました。

女教師をそう表現するのはビックリしました。
ポールダンスか!
エロとグロとアングラ感に似合う方法だなぁ。

アイアって本水OKなんですね!
これが一番びっくりした。

ラストに水というか血? が降ってくるんですけど
ホントの水でビックリした。
前方何列かにはビニールシートが配られていたから本水で間違いない。

大千穐楽だったんですけど
カーテンコールで特別な挨拶はナシ。
うん。それで正解だと思う。
この舞台は役者の素の部分は見えないままのほうがいい。
それに精根尽き果てていたひとも多かったようなので
全身全霊でみせてくれたんだなーと嬉しくなりました。
プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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