もしもタイムマシンがあったなら:散歩する侵略者

天の敵』がおもしろかったイキウメ公演。

折よく映画も公開になった『散歩する侵略者』
映画を観ておもしろかったら舞台も観ようとまずは映画を鑑賞。

?!

い、意味がわからない・・・
いやわかる意味わかるんだけどなんでこうなった感がある。
いわゆる説明不足?
まさか真逆の意味で興味を持って観に行くことになるとは思いませんでした。

しかし一般発売からかなり過ぎてからチケットを探したので
既に完売して目の前が真っ暗になりました。
が、当日引換券を入手して無事観劇することができました。

当日引換券なので当日引き換えないと席はわからなかったんですが
まさかのB列!
それもB列と言う名の1列目だったので視界良好!
せっかくおにゅうの双眼鏡持って行ったのに。


散歩する侵略者

観劇:2017年11月2日・木(B列上手)
会場:シアタートラム

作・演出:前川知大

加瀬真治(松田龍平):浜田信也
鳴海(長澤まさみ):内田 慈
船越明日美(前田敦子):松岡依都美
船越浩紀:板垣雄亮
桜井正蔵(長谷川博己):安井順平
車田寛治(児島一哉):盛 隆二
丸尾清一(満嶋真之介):森下 創
天野真(高杉真宙):大窪人衛
長谷部航:栩原楽人
立花あきら(恒松祐里):天野はな


上記の配役に( )して映画版のキャストを並べてみた。
自分の理解のために。

桜井さんて正蔵って名前だったんですね。なんかビックリした。
舞台の明日美さんは鳴海さんのお姉さんだったんですが
映画では未婚の妹さんでした。
おかげで明日美さんの旦那さんの船越浩紀さんが映画では不在。
不在と言えば長谷部くんも映画にはいなかったんですが
長谷部くんは丸尾くんの後輩で
丸尾くんが映画では1シーンしかでてこなかったので不在なのも納得。

映画を先に観てしまったため
映画に出てこなかったキャラや
設定が違うキャラの行動のほうが興味深く観られました。
こんな重要な役割を果たしているキャラを
よく映画から削ったり出番減らしたりできたなーと
感心するくらいの大活躍でした。

本人にとって大事な概念を奪うのは同じでしたが
奪われた後の行動が全く違う。
そこが物語上大切な展開なのに・・・

明日美さんも車田先生も丸尾くんも
映画では出番が少なかったのに
舞台では三者三様、奪われたあとの反応が違っておもしろかった。
映画に出てこなかった船越刑事と長谷部くんも
出ずっぱりでお話を引っ張る大活躍だし。

あと映画ではよくわからなかった描写が理解できてうれしかった!

スタートが金魚だったんですね。
それで3人バラバラになってしまったんですね。

一家惨殺の真相がそういうことだとは!
言われてみればそんな感じの描写もあった気がする。
けど全然わからなかったわ! アホですね(笑)

全然違ったのが桜井さん!
割と途中までは同じかな? と思いながら観ていられたんですが
ラストが決定的に違う!
そうだよね! こっちのほうが『天の敵』と同系列って感じで納得できる。
演じた安井さんのどっちつかずな演技も不安をかきたてられて
どっちなの~とハラハラして楽しめました。

割と同じだったのがシンちゃんと鳴海さんでした。
つまり鳴海さんの愛によって考えを改めるシンちゃん、ここまでが同じ。
そこは同じなのかよ・・・
どうせなら映画ではここも変えちゃえば良かったのに。
そしたら新鮮な気持ちで舞台に感動できたのに。

そう。映画を先に観たのが完全に裏目に出た今回の観劇でした。

あーがっかり!
もしも時間を取り戻せたらあの日、違う映画を観るのに!
そしてまっさらな状態で舞台を楽しみたかった!!

でも、映画と同じ展開で先が読めたはずのシンちゃんの慟哭に大感動。
人間を信じる結末に心が温まりました。
これぞイキウメ!
いや観るのはまだ2回目ですけどそんな気がしました。

そんなわけでしっかり泣いてきました。
周囲を彩る奪われた人々の存在にも涙。
パッと照明が消えて涙を拭う時間があったのもステキでした。

 

みんな良かった!:ペダステ 新インターハイ篇~ヒートアップ~

今回も原作を読み返し準備万端!
おまけに双眼鏡も新調して準備万端!
けど
あまり拡大する必要ない席だった。

銀河劇場は観やすくていいですね。
そこまで前の席でもなかったんですが
意外と舞台まで近く感じました。


舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~

観劇:2017年10月22日・日(1階L列上手)
会場:天王洲 銀河劇場

演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

総北高校
小野田坂道:醍醐虎汰朗
今泉俊輔:和田雅成
鳴子章吉:百瀬朔
手嶋純太:鯨井康介
青八木一:八島諒
鏑木一差:椎名鯛造
古賀公貴:本川翔太

箱根学園
泉田塔一郎:河原田巧也
葦木場拓斗:富永勇也
黒田雪成:蒼木陣
真波山岳:谷水力
銅橋正清:兼崎健太郎
新開悠人:飯山裕太

京都伏見高校
御堂筋翔:林野健志
水田信行:桝井賢斗
岸神小鞠:天羽尚吾
山口紀之:一瀬悠
パズルライダー
一瀬悠、掛川僚太、河野智平、伊藤玄紀、長瀬真夏


今回は今泉に関してお気に入りの場面がいくつかあるので
それが舞台で再現されているかを楽しみにしておりました。

そのひとつ。
小野田が思わず
「突破するっきゃないショ ですね」と言ってしまったのを受けて
「ああそうだな 突破するっきゃない!! “ショ”だ!!」と言う場面。
なんでか好きなんすよ~。
これは舞台で聞けてよかった!
続きの「おまえ教室でも時々ショって言ってるぞ」はカットされていて残念。

今回は笑いの部分が少なめだった気がしました。
さすがにレース中はシリアス配分高めになるんでしょうか。
とは言えそこはペダステ。
もちろん笑いの要素もちりばめられていました。

後退してしまった小野田を
邪魔する選手たちがライバル校キャストで
背番号1をリスペクトして通してくれる選手たちを総北キャスト
ってのがなんか良かったです。
それぞれ本役のアピールが激しくて賑やかでしたね(笑)

レースに戻ってきた黒田が着替えながら
「インターハイってタイヘン。こんなにいろいろやることあるなんて」
とボヤくのおかしかった~。

今回の黒田はプリステでたけるんを演じた蒼木陣くんです!
観たことある役者さんがキャスティングされると妙な愛着がありますね。
アクションはばっちりだし体力ありそうな強い黒田になりました。
いや、黒田にはアクションが必要な場面はないはずですが・・・
スロープに倒れ込んだら人拓ができたのに驚きました。
あんなに汗だくになるんだ。

前半のハイライトは自称凡人・手嶋VS天才・真波。
手嶋は自分のことを凡人って連呼するけど
もはや凡人ではないと思うよ。
他校のクライマーが次々脱落していく中
天才相手にあれだけ健闘する力があるんだからもっと自信を持っていい。

そして今泉の
「オレはこの1年あの人が努力を怠ってるのを見たことがないす」です!
このセリフも聞きたかった!
なんでだろ? なんか好きなんですよね。
つまり手嶋は努力する天才ってことですね?

そんな手嶋が最高にがんばる場面ですが
“まなみさんがく”であいうえお作文の場があったりしてなかなかカオス。
真波のコンプリートシリーズですね。
きっちり付き合ってくれる律儀な手嶋。
「くじらいさんて何だ?!」とツッコんだのが一番好き。
言われるまで気づかなかった~。なんか馴染んでいた。

キャーキャー言われる真波に対して
いまいち声援が少ない手嶋。
そんな手嶋を元気づけるために登場した青八木に似た別の人(笑)
意外にちゃんとしていた! 成長したなぁ青八木。
ここら辺は完全に鯨井劇場でした。

石垣に見込まれた山口。
御堂筋に協調を提案され断る小野田の脳裏に
「最初に思いついたことをやれ」という手嶋の言葉が浮かんでるのいいよね。
素直に従う小野田がまたいい。
パンフにて
ここでなんで山口だったんだろ? と話題になって
御堂筋の成長と分析していた林野さん。
なるほど! 確かに1年の頃の御堂筋ならまずやらない作戦。
パンフの座談会が全4ページながら
みっしりした情報量だったので読み甲斐がありました。

追いついた小野田に「それでも行くか」と今泉。
ここも楽しみにしていた場面です。
今泉のキメ顔は新しい双眼鏡構えてばっちり見ました!

後半のハイライト、黒田&葦木場VS今泉&鳴子!
スーパーピラピラダウンヒルも再現するんすね。びっくりしました。
ここはカットかなー、と考えた私はまだまだペダステを理解できていないっ!

ツマサキススム君はカットしないだろうな、と思ったのが当たりました!
しかしまさか今泉と鳴子の共同作業になるとは(笑)
もっくんもそうだったけど和田くんも
どんなにふざけても崩れない品みたいなのが感じられますね。
まあ今泉ではない何かになっているような気もしますけど
オモシロかったからいいか。

結果的に黒田をおちょくるふたりが凄く好き。
なんだかんだで仲いいですよね今泉と鳴子。
お互いたまにデレる瞬間がたまらんです。
今回なら
鳴子の「山でアホみたいにずっと引いとったやろ」
今泉の「それくらいの必殺ワザはちゃんと用意してるだろうと思ったからな」
ですね!
今泉に言われた鳴子が照れる場面がちゃんと入っていて感動しました。
鳴子に言われたとき今泉はどんな反応だったんだろ。思いだせん。
すかしていたのかな。スカシだもんな。

さっきから今泉の話ばかりしていますが
弱ペダで一番好きなのは荒北なんですよ。
その荒北をリスペクトしている黒田を好きにならないわけがなかったわけで
その黒田を蒼木くんで観られる幸せ。

けどツッコミとしての黒田の活躍は控えめでしたね。
真波に「最後の瞬間見てたぞ」と声をかける葦木場に
「いやお前見てないだろ」「ウソつくなよお前背高いからホントっぽいわ」
がなかったのは残念でした。あのノリ好きなんです。

小鞠の接触(?)にあんなに時間を割くとは思わなかった。
あれじゃただの痴漢・・・
つうか、原作でも十分変態ですからね。
腿とか触られたくないんですけどするりと手を入れるとかマジで痴漢。

混乱に乗じて飛び出した御堂筋を追っかける鳴子。
その瞬間を見逃しませんでした!
と言ってもそんなに特別なことをしていたわけではなかったんですが。

御堂筋の協調の誘いを即却下したうえ
友情語りも最高の友達話も作り話と見抜く鳴子、頼もしい!
小野田もひっかからなかったし
動揺してしまう今泉の育ちの良さが浮き彫りに(笑)

黒田が今泉と強調! 夢の協調!!
荒北が小野田と真波を運んだ時もテンションあがりましたが
今回もナイス協調でした。
甘ちゃんとか、おりこうチャンとかいろいろ言われるなあ今泉は。
いや、でもそのまま成長してほしい。
その優しさが今泉の個性ですから。
おかげで鳴子の御堂筋との因縁に気づいたり
体格差で負けた悔しさを理解できるわけですからね。
和田くんはそんな感じを無理なく表しているのでステキです。
ところで和田くんを見ていると富士山を思い出したんですがなんでですかね?
2.5次元男子推しTVで富士山に行ったのこのひと?
録画貸出中だから確認できない~。

今回は鏑木に椎名くんが復活して嬉しい!
前回の江口くんも鏑木っぽくて良かったですが
やっぱ安定感があります。
さすが小さくて元気な役はおまかせな椎名くん!
2.5次元男子推しTVで言っていたフレーズ(笑)

復活と言えば水田役の桝井くんも!
ひさしぶり~。
水田以外の役でも全力な姿が相変わらずかわいかった。

古賀さんも交代していましたが今回の古賀さんは頼もしかった。
あんまり出番がないのに
ちょっと出てくるだけで説得力があったのが印象的でした。

いやもう今回の役者さんはみんなよかったです。
安定感あってバランス良かった。

あと歌も良かった。
黒田と今泉が歌い始めたときはエリートの歌かな? と思ったんですが
みんなで歌い始めてからは途端にテニミュっぽく・・・
私のテニミュのイメージはあの歌っぽい感じです。
あとキャプテンの歌かと思ったら
京伏からは山口が選抜されてなるほど! と感心しました。

久しぶりの一人二役:『髑髏城の七人』Season風

諸般の都合で
限られた日程でしかチケットの申し込みができなかったため
入手に苦労し、初めてのサイド席でした。
でも通路横だったので前のひとの頭が気になることもなく
思ったより快適でした。

席が回転するたびスピーカーに近づいたり遠ざかったりして
音響は不安定でしたけど(笑)

そして前日ワンピース歌舞伎に興奮して双眼鏡をしまい忘れて
演舞場に置きっぱなしということに気づいたのが着席してからでした。
空のケースを手にしばし考え込みました。
中身どこいった?? と(笑)


劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風

観劇:2017年10月15日・日(14列上手サイド)
会場:IHIステージアラウンド東京

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

捨之介 / 天魔王:松山ケンイチ
無界屋蘭兵衛:向井理
極楽太夫:田中麗奈
贋鉄斎:橋本じゅん
兵庫:山内圭哉
沙霧:岸井ゆきの
狸穴二郎衛門:生瀬勝久

三五:河野まさと
安底羅の猿翁:逆木圭一郞
毘羯羅の瞬尾、東雲:村木よし子:
礒平:礒野慎吾
おえま:保坂エマ
囚達羅の蛇眼:吉田智則
宮毘羅の猛突:松田慎也
青吉ほか:穴沢裕介
黒平ほか:蝦名孝一
赤蔵ほか:鈴木智久
白介ほか:棚橋鹿音
黄平次ほか:渡部又吁


久々の一人二役ですよ!
やっぱ面白いです!!

いきなり狸穴さんから登場してビックリしました。
キャンプ張っていたんですか?(笑)
けど礒平さんが登場したらなんだかデジャヴ・・・
あれ? 過去にこんなことあった気がしますね。
アオドクロかな? あとでDVD見返そう。
生瀬さんの狸穴が締めるとこ締めて、ゆるいとこはゆるゆるで良かったです。
ラストもどうすんの? と心配になりましたが
あの狸穴さんなら秀吉を納得させることもできそうだなと(笑)

兵庫の登場の仕方にもビックリ。
あれ? この声、山内さん? 双眼鏡ないから拡大できないけど・・・
あれ? 山内さん何の役だったっけ?? 天魔王サイド???
けっこうあっさりその誤解は解けるんですが、しばらく混乱しました。
割とクールででも優しい兵庫でした。
鳥ドクロの兵庫が変化球すぎたから
やっぱ太夫との関係もこんな感じのほうがいいなーと思いました。
あと荒武者隊にオカマさんがいて視線泥棒でした(笑)

最初の大立ち回りの最中に
後方の草むらでヒョコっと頭が動いたのが見えて
キタ・・・っ!
と期待値が上昇。
出てきた捨之介を見てビックリ(もうビックリしてばっかりだよ!)。

かっこいい!!

いやすみません。
長髪似合うのかな? とか
アクションどうなの? とか考えたりしたもので。

長髪似合っていた! いいですね~長髪。
その長髪をなびかせたアクションも思った以上にいい!
すっごい足使う。そして側転?!
鳥ドクロでは忍び装束だったからやっぱ着流しもいい・・・と再確認。
それに狭霧に対して「あと2~3年」とか言って撫でまわす感じ!
懐かしい! そうだった! 捨之介ってそんなヤツ!! と大喜び。

狭霧との関係もいい感じでした。
今回の捨之介は天魔王と同じ顔だから巻き込まれた点と
天魔王を止めたい&狭霧を助けたいという自らの意志が明確でした。
本能寺の変に駆けつける捨之介を嵌めるのは
鳥ドクロからの設定ですよね? 今回も採用されていました。
だから今度こそ狭霧を助けたいわけですね。うむ。

今回の狭霧は捨之介のこと大好きなんだなー(笑)
めっちゃ信じている。
瞬尾が切られているのに気付いて
「捨之助は絶対女を斬らない」と断言するあの場面すごく良かった。
だから見破るという流れに説得力がありました。
あと松ケン捨之介とのバランスが素晴らしかった!

今回の天魔王の造形がまた良くて
そう来たかー!! とスタンディングしたい出来(立ちませんが)
なぜ今までこのタイプがいなかったのかと・・・満を持しての登場?
しかも演じ分けが流石で松ケンの本領発揮って感じでした。
捨之介、天魔王、天魔王が真似した捨之介、と全部違う!
真似だってわかるんだよな~。あれが凄かった。
そういやこのひと素顔はあんなに気のいいあんちゃんなのにLを演じたひとだよ。
と改めて思い出しました。
L大好きだったんですよね~。

捨之介と天魔王が同じ顔だから無界屋襲撃の直前の
ほのぼのシーンから見張りでのあの緊張感!
「ハゲじゃないから兵庫じゃない」と笑いを取ってからの
「捨之介と蘭兵衛さんだ!」という歓声が・・・
違う~、それ招き入れちゃダメなひと~~
と教えたくなるホラーな場面になりました。

今回の蘭兵衛に関しては前評判が聞こえてきたので
ハードルは下げていったんですが・・・
殺陣は段取り通りこなしていましたがちょっと荷が重かったようですね。
いつにも増して無目的な蘭兵衛だったようで
伝わるものが何もなかったです。空っぽ感が半端ない。
自主的に行動したのが天魔王を庇うということだけなのを考えると
死に場所を探し続けていた、ということなのでしょうか。
そんな蘭兵衛に対して太夫も諦めたのか花を添えることがなかったのが悲しい。

しばらく姉御な太夫が続いたので
今回の太夫はひさびさに若くて小柄なので違うタイプ?
登場して初めて見た印象は坂井真紀タイプ?! とテンション上昇したんですが
そうではなくて残念。
なんだか印象に残らない太夫でした。
無界屋の場面では見失ったときもあって我ながらヤバイなと(苦笑)

あと双眼鏡がなくて残念だったのが囚達羅の蛇眼をよく見られなかったこと。
吉田智則さん久々だったから楽しみにしていたのに~。
蛇眼ってカマイタチのひと?
拡大して確認したかった。
友達にちょっと借りたんだけどこっち向かなかった~
こんなところでサイド席の弊害がっ!

贋鉄斎は毎回確かな存在感です。
今回もじゅんさんですからね。
いや~「今の名前はL?」と流れるように言ったのには
大ウケしました。
そんなブッ込み方ありですか(笑)
あと馬! あれって『蒼の乱』繋がり?
もしかして若い男の子好きな設定も蒼の乱から?
蒼の乱はDVD買ってないから1回しか観てないのでうろ覚え。
観たくなってきた。DVD買おうかな。

今回スクリーンの使い方がさらに進化していて感心したんですけど
具体的には思い出せないのがクヤシイ。
無界屋に向かう捨之介と一緒に座席が移動したのは楽しかった!

あと友達に使わせてもらった双眼鏡が
私の持っているものより倍率が低くて
いつもと違う尺度で見えたのがおもしろかったので
倍率低いのを買う決意をして
ホントに買いました(笑)
 

若手奮闘公演:ワンピース歌舞伎

猿之助さんのルフィ&ハンコックで観るつもりで
チケットをゲットしていたのですが
まさかの負傷で代役鑑賞になってしまいました。

いや、尾上の右近くんのルフィ・ハンコックも気になっていたから
観られたのは嬉しいんですけど
できるならハプニング無しで観たかったところ。
ですが、代役に関して心配はしていませんでした。
きっとやってくれると信じていました!


スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース

観劇:2017年10月14日・土(2階5列センター)
会場:新橋演舞場

原作:尾田栄一郎
脚本・演出:横内謙介
演出:市川猿之助
スーパーバイザー:市川猿翁

ルフィ、ハンコック:市川猿之助 → 尾上右近
サディちゃん:尾上右近 → 坂東新悟
マルコ:尾上右近 → 中村隼人

ルフィ、ハンコック:尾上右近
白ひげ:市川右團次
ゾロ、ボン・クレー、スクアード:坂東巳之助
サンジ、イナズマ、マルコ:中村隼人
ナミ、サンダーソニア、サディちゃん:坂東新悟
アバロ・ピサロ:市川寿猿 
はっちゃん、戦桃丸:市川弘太郎
ベラドンナ:坂東竹三郎
ニョン婆:市川笑三郎
ジンベエ、黒ひげ:市川猿弥 
ニコ・ロビン、マリーゴールド:市川笑也 
マゼラン:市川男女蔵
つる:市川門之助

エース、シャンクス:平岳大
ブルック、赤犬サカズキ:嘉島典俊 
イワンコフ、センゴク:浅野和之


2年前の演舞場ではいなかったキャラが配役されていたりして
だいぶ記憶と違う脚本と演出でした。
どう違うかハッキリとは思い出せないんですけど・・・

なんかいろんなとこで気がつくと泣きそうになってしまったんですが
一番ヤバかったのがオープニングでした。

これまでの冒険が
映像で紹介されたアレです。
影絵というのが想像力をかきたてられてダメです。
いろいろ思い出して自然と泣けてきます。堪えましたが。

チャルロスが殴られるとこは
あーあったあった! と懐かしかったです。
ケイミーちゃんは前回とは別の方なんですね。
サンジにお姫様抱っこされているときは大人しかったのに
抱き着かれそうになると拒絶するのには笑いました。
サンジが凹んでいてまた笑う。

右近さんのルフィは猿之助さんにはない若さがあって
挫折を覚えたルフィの未熟さや
仲間がいてこその自分と自覚するストーリーにリンクしていて
熱くてよかったです。
まだ固いかなと思うところもありましたが
そのあたりはこれからどんどん良くなりそう。

ハンコックのほうが本領発揮! って印象を持ちました。
声が安定していたように思えたので。
あと突然、年末かな? って衣装になったのにはビックリ。
しだけど、前回も似たような展開だった(笑)

ルフィとの早替わりもバッチリだったし
宙乗りの場面もキッチリ盛り上げてくれたし。
ファーファータイムはすっごく楽しいんですが
人間、楽しくても泣けるんですね。なぜか涙が出た(笑)
タンバリン持っていると交換してもらえたらしく
全く知らずに行ったので後日知ってマジかーと呆然。
でも座席が通路から離れたド真ん中だったから
そもそも交換は無理だった。

今回、席が2階席の5列目のセンターだったんですが
よく見えました!
照明や紙ふぶきや映像がバッチリで感動。
前のひとが何故か不在だったから絶景でありがたかった(笑)

たぶん映像も進化しているんですよ。
ちゃんとは覚えてないですがこんな映像あったかな? と
思ったところがチラホラ。
センゴクのドアップは絶対なかったし
そもそもリトルオーズが前回いなかったからあの場面は
新規ですよね、きっと。

白ひげの能力が使われているとこでは演舞場の壁がっ!
揺れていた!!
こういう使い方好き!!
これは前回もやっていて私が気づかなかっただけかもしれない。
今回の席は気づきやすい位置だったからわかったのかも。

変わったといえば春猿さんがいなくなったため
新悟さんがナミとサンダーソニア
右近さんの代わりのサディちゃんと三役の大活躍!
ナミがかわいくてよかったです!
足もと肌蹴てハラハラしました(笑)

あとねー、サディちゃんが強烈!
サディちゃんの衣装もハラハラしました(笑)
もうサディちゃんのいないインペルダウンは思い出せない!
マゼランも嬉しそうにノリノリで鞭うたれて・・・
本水の立ち回りも
イナヅマの黄色と、ボンちゃんの青
サディちゃんのピンク、と対比が美しかった~。
前回あの本水の場面どうやっていたんだ??
ハンニャバルとマゼランが戦っていたの?

そうそう。
ハンニャバル(喜猿さん)の
ボン・クレーが真似しているフリが進化していました!
本体ボンちゃんのハンニャバルだー! って思えるクオリティ!!
あれは凄かった。

相変わらずボンちゃんは怪演にして快演だったんですが
衣装、変わりましたね?
前回ピンクのラメラメだったはずだったのに普通の囚人服に。
あとメイクも変わっていた。
原作に近づけたような感じ。

前回いることはいたんだけど存在感が希薄だったマルコが
隼人さんになってめっちゃ存在感が増していました。
セリフが増えただけでなく
飛びますからね! さすが不死鳥マルコ!!
くるくる回りますからね! さすがマルコ!!
パンフの右近さんのマルコもカッコいいのでいつか見てみたい。

青雉クザンは相変わらずカッコよかったです。
あの宙乗り(でいいのか?)は怖そうだ~。
前方席でみたら迫力ありそう~。
2階でも、うわー!! と思いましたからね。
大将の中でも青雉は好きなのでもっと出番あってもいいのに~。

対して原作ではちょっと苦手にしている赤犬が
カッコよく見えて困ります(笑)
なんでだろ~歌舞伎要素が入って薄まっているから?
まぁマグマグVSメラメラの対決場面はカッコいいから仕方ないですね!
炎のアクションチームの技が凄いし
フラッグ技も凄いし。
見ているだけで燃える! 炎の対決だけに!

平さんのエースは重厚感があってよかった。
サディちゃんに鞭うたれる場面が増えていましたね・・・
あとシャンクス!
この戦いをどう終わらせるの? と思っていたところへの登場!
空気が変わって
シャンクスだー!! とテンションがあがりました。
猿之助さんのシャンクスと違って「今は会わないでおこう」のセリフに
笑いがおこらないのがいいですね。
まあ猿之助さんの場合、今シャンクスやっているから会えないね! と
心のどこかで思ってしまうから笑うのもわかるんですけど
あの場面に笑いはいらないと思うのです。

増えた場面がある分、無くなった場面もあるはずなんですよね。
思い出せるのは
ハンコックの場面が減っている、ような?
ルフィを連れてインペルダウンに来て
「あ・り・が・と・う」を
「あ・い・し・て・る」に聞き間違えた
あの迷場面があったはずなんですけど無かった。

あとマリンフォードで黒ヒゲがもう一度でてきた記憶があるんですが
今回は出てこなかった。
いや黒ヒゲは私の妄想の可能性もあるので言い切れないんですが。
猿弥さんが大忙しな印象があったんだよなー。違ったかなー。

それと浅野さんの負担軽減?
レイリーがいなくなっていて寂しい。
浅野さんのレイリー、カッコよかったのに残念。

いろいろ増えていたり無くなっていたりしているはずなんですが
違和感がないのがさすがでした。
それどころかさすがに再演、さらに進化していて
面白かったです。

特に白ひげの演説場面は完全に白ひげの一味になっていました。
うおおお~オヤジ~!! と完全に手下のテンションでした。
オヤジのためになら死ねる! とまで思った。
「生きよ」って言われたから
わかった! 生きる!! と180度転換したけど(笑)

そんなテンションで三幕目は過ごして
サニー号に乗った麦わらの一味勢ぞろいの場面やカーテンコールで
テンションがさらに上がってスタンディングした勢いで
双眼鏡をすっとばし忘れて帰るというお粗末な展開に笑いました。
後日、取りに行きました(苦笑)

なぞのシャバーニ推し:ハンサム落語 第九幕

数年ぶりに行って参りましたハンサム落語。
どうせなら知っているひとだらけの回に行きたい! と
メンバーで選んだ結果、初日観劇になりました。

この日の出演者は
磯貝くん、林くん、平野くん、宮下くん。

平野くんは無条件に選んで
宮下くんはいたらきっと面白くなる! と確信。
ヘタミュで久々に観た磯貝くんにも期待しつつ
黒ステの今吉でおなじみの林くんも頼りになりそうだと
選んだんですが
林くんが一番凄かったです。
どう凄かったかは後述(笑)


ハンサム落語 第九幕

観劇:2017年10月11日・水(B列上手)
会場:シアターサンモール

脚色:川尻恵太
演出:なるせゆうせい

【演目】後生鰻/猫の皿/寝床/幾代餅

足立英昭、伊崎龍次郎、磯貝龍虎、反橋宗一郎、寺山武志、林明寛
平野良、松村龍之介、宮下雄也、和合真一


開演前のナレーションは
謎のハイテンションキャラで
なにこれ体操のお兄さん? 一体ダレ???
と思ったら宮下くんでした。
途中で後悔しているっぽいコメントも挟みつつ
最後までやりきった宮下くんに拍手!

どうやら裏で
平野くんからの「どこぞの隊長みたいに」という
指令があったようです。
キミが仕掛け人か(笑)

まさかの2列目上手だったので
4人が入れ替わる際にターンする姿が目の前でドギマギしました。
なぜか林くんが1列目のほうを見るたびニヤリと笑ったので
1列目になにがあるのか気になりました。
もしかしてお客さんと知り合いなのかな?
これが認知ってヤツ? ファンサってヤツ??
だとしたら1列目のおねいさんスゴイ!!


後生鰻 宮下&磯貝

宮下くんが何を言ってもニコニコしている磯貝くん。
ネタ中も宮下くんがブッ込むたび笑っていた。
磯貝くん、宮下くんのこと大好きなんだね(笑)

鰻を捌いていると信心深いご隠居(磯貝)が
殺生はやめなさいと止めに来るんですが
捌いているのは鰻屋(宮下)ですから止めたら商売にならない。
というわけで生きた鰻を買い取ってくれるご隠居。
鰻を川へ逃がして善行を積んだ気になるご隠居。
そんなことが毎日続くもんだから結果、働かなくなる鰻屋。

ご隠居がヨボヨボな役作りだったんですが
鰻屋の女房(磯貝)が登場したあたりで
宮下くんがブッ込んできて磯貝くんが崩壊して
ご隠居が復活してからヨボヨボ感が薄れていました(笑)

いやだって奥さんの名前プリキュアとか言うんだもん。
旦那の鰻屋の名前も変だった。なんだっけ?
苗字がニチヨウで名前ミルゾウ? 奥さんプリキュア?
そんなん言われたらきょとんとするわ。
キャラ設定忘れても無理はない。
けどちゃんと聞いて名前覚えている磯貝くん偉かった!

オチ、いや落語だからサゲ? はブラックでした。
鰻屋もヒドイけどご隠居もヒドイ(苦笑)


猫の皿 平野&林

いつもは林くんができあがってから稽古していたという平野くん。
だから未完成の林くんとは初めてだったそうですが
「(未完成の)あっきーはヤバイ!」と方々で言われていて
「またそんな」「言うてもねぇ」と流したそうです。
それがホンモノを目の当たりにして
「こんなひといるんだ!? ホモサピエンス以前?」などとヒドイ言いよう(笑)

しかしホモサピエンスという言葉を知らなかった林くん。
「ほ、も? え? ええ??」と戸惑う様子で
なんか平野くんが言わんとしていることがわかった。
「カタカナ弱いんです・・・」と小さくなっていましたが
更なる暴露がなされます。

実は元々、配役逆だったんですが
あまりにもあっきーが漢字を読めなくてチェンジしました(by平野)

とのこと。カタカナ弱くて漢字にも弱いんすか~。
その一端が紹介されました。

天下泰平 → てんかやすひら 
1足す1 → いちそくすいち
林:こんな書き方初めて見た!“+”でよくない?!
茶碗 → ちゃうで
平野:急に関西弁でてきた(大笑い)
縁台 → みどりだい

うんまあ、わからなくもないミスもあるようなないような・・・(混乱)

そんなにバラしていいの?! と林くんが心配していましたが
だいじょーぶ! と頷く平野くん。
実際大丈夫だった。
本編中、該当箇所に来ると「ここだったんですねー」と
サラリと躱してさすがでした。

そんな裏話をしてから始まったネタを聞いて
あー、確かに平野くんの役のほうが漢字多いな。
これを漢字苦手なひとがやろうとしたら先に進まないかもしれない。
と納得しました。

古美術商の男(平野)が掘り出し物を探すため遠征した先で
休憩のために入った茶店で
猫のエサ用の皿が柿右衛門の逸品だったことに気づき
猫ごと皿を手に入れようと店の主人(林)を騙そうとする話。

この話は知っていた!
ので猫をあやす平野くんを堪能していました。
狐とタヌキの化かし合いみたいな話でした。
確かここでイケメンゴリラのシャバーニ出てきた。なぜだ。


寝床 宮下&磯貝

職場やつきあいでの飲み会で
「行きたくないなー」ってやつでも
行かないと角がたつ場合ありますよね? という話題から

磯貝:ありますね~あっきーの。断ると“お前変わったなー”って言われる
宮下:わー、良も言う! で行くと最近どう?って話から3時間後には“良くんはねぇ”ってなる

まじか! 酔うと平野くんそんなになっちゃうの?!

あとどんな流れか忘れましたけど
見たくもないもので思いつくものは? って話題で
当然みんなの脳裏に浮かんだGにまつわる話で
磯貝くんが酷かった。

見るのも嫌で、前に出たとき後輩に部屋を貸したって。
退治してもらおうと企んだらしい小西成弥くんに。
それも出るって教えずに押し付けたって言うから酷い。
でもGよりも「なんか臭い」ってクレームが出たとか。
やばいなそれは(笑)

ある店の旦那(宮下)は義太夫にハマっていて
これが下手の横好きを地で行く腕前で
聞かされる方はたまったもんじゃない。
というわけで近ごろは聞いてくれる人もいなくなり
美味しいお酒と料理を自前で用意して招待する始末。
今回も小僧(磯貝)に用意をさせ
番頭(磯貝)に出席者に声をかけさせ
準備に余念がないけど、無事に聞いてもらえるのか?! という話。

宮下くんの義太夫は、なにか未知のものでしたね。
あれじゃあ聞かされるのは拷問だ(笑)
しかしあまりの熱演に磯貝くんが普通に笑っちゃって
「お前は客になるな!参加しろ!!」って宮下くんが叱り飛ばしたのがオカシイ。
確かに磯貝くんはお客と同じレベルで笑っていたけど。
まあねー、いつもの磯貝くんなら
それに乗っかって更に展開してそうなのに
笑っちゃっていたからなーどうしちゃったんだろ。
あとこの話でも林くんがイジラレてこの日はあっきーDayでした。


幾代餅 平野&林

遊女が出てくる艶っぽいお話なので
枕も「男はみんな女が好きだよね~」というネタ。
それを受けて

林:そうですね! でも、前に男にいこうと思ったことがあって
平野:ん? ・・・んん?(観客もザワつく)
林:前にワークショップでいろんな経験が強みになるって聞いて
  飲み屋でちょっと・・・でも最後までいきませんでしたよ!
平野:う・・・うん。とりあえず飲みに行くのやめとこう

林くん捨て身だな! 今吉の面影ないよ?!
おっかしーなー。
「ボクはあっきーさんの下僕でした」発言があったくらいだから
今吉のときは黄瀬を操る魔術師みたいな印象だったのに。

米屋の真面目な奉公人・清蔵(林)は
吉原の幾代太夫の錦絵に一目惚れして仕事も手につかない日々。
心配した米屋の親方(平野)が事情をきいて
1年働いてお金を貯めたら幾代太夫に会わせてあげようと約束。
それを励みに働いた清蔵。
1年後、念願の幾代太夫(平野)に会えたものの・・・という話。

この話は知らなかったので
清蔵の年収で幾代太夫に会えるの?
親方にお金預けているけど信用していいの?
3回通わなくていいの?
その幾代太夫ホンモノ? 信じていいの?
と心配ばかりしていました。

全部杞憂でした!
ハッピーエンドだった!!
幾代太夫イイ女!!

もっとも心配はするんですけど
林くんがブッ飛んでいるのでそれどころじゃなかった(笑)

「ごりんす」ってなんだ?!
林くんやたら「ごりんす」って言っていたけど台本通り?
「ありんす」と「ござんす」が混ざった言葉?

もはや林くんがボケると
平野くんが逆らわずに「そうっ!」やら「おっ、おもしろいっ!」と
受け入れちゃうのがおかしかった。
んで言われるとなんか撃沈している林くんもおかしかった。

親方が清蔵に指をさされると
「指さすな!友だちじゃねーんだから!!」と即ツッコんでくるのが凄かった。
指さされるたび勢いよくツッコミいれるんだもん。
なのに幾代太夫になるとおっとり話す平野くん。
スイッチ自在!

この話はもっとほっこりするんじゃないのかな?
やたら笑った印象があるけど(林くんのせい)。
幾代太夫はステキでした~。
だからなの? 平野くんだけ振袖だったのは。
平野くんだけ白地の衣装で好みでした。似合っていたし。


大喜利

本編が終了すると4人揃ってトーク&大喜利。
自己紹介しつつの名乗りで平野くんが謎の加齢ネタで困惑。
いや平野くんにはそういうの求めてないんだけど路線変更ですか?

あとはとにかく林くんがイジラレまくりでした。
宮下くんには
「神様のイタズラでミルクをホイップし過ぎたら生まれたみたいな?」
とか言われてなんだその神話的誕生(笑)
自分が親だったらこんなの一人暮らしさせるの心配、とか言われつつも
こんなおとないいんですか? いいんです。愛しいです。と
愛されまくり。
確かに憎めない林くんでした。

宮下くんのMCでお題に答えたりしたんですが
詳細わすれました。
ただあっきーがイジられたのは確かです。

なにかのお題で客席に受けて喜んだあっきーを見て
「満足するな」みたいなツッコミがあったりして厳しいみんなでした。
あと動作が大きかったせいでペンをすっ飛ばしてキョロキョロ探したり
落ち着きがないぞあっきー(笑)
でも磯貝くんもイレイザー無くして平野くんに借りたりしていたので
みんなドタバタしていました。

ラストのあいうえお作文ではオチにシャバーニが出てきて
なんかシャバーニしか印象に残っていない・・・
平野くんには「客席から受け入れられなかったのによく言ったなー」と
感心されていた。
うーん。
あれだけ推されると受け入れつつあるような気になるもんですね(笑)

スマホに替えたら手帳を買うことになりました。

久々に観劇予定が途切れたので
放置したままだった昨年の観劇感想をちまちまアップしようとしていたのですが
長年愛用していたケータイの調子がいまいちになり
これを機にスマホに替えるか、と観念し
ついでにケータイ会社も変更してしまおうと決意。
したのはいいけど、情報がなくてイチから調べる羽目に。

おかげでブログに関わる時間が持って行かれました(笑)

スマホデビューなのに格安SIMにする暴挙。
別に機種にこだわりはないし
ゲームしないし、動画も見ないから
大層なプランにする必要もなかったし
そして何より安く済ませたかった!
どうせ通話とメールとちょっとした検索ができればいいし。

おかげでガラケー時代より安い使用料で収まりそうなんですが
違うとこに支障がでてきています。

数年前からケータイのカレンダーに
スケジュールを入力して管理していたんですが
スマホのスケジュール帳に入力しようとしたら
「招待しますか?」とか聞かれてビビる羽目に。

いや、招待しませんけど?!

なんだこれ。
うっかり触ったら何かを招待してしまいそうなので
アナログな手帳に舞い戻ることになり
数年ぶりに購入しました。
最近は10月始まりが主流なんですね。
ちょうど良かった(笑)


それ以外の近況は
先日、数年ぶりにハンサム落語を観て来たので
そのうちネタにします。
今度の土日はガッツリ観劇するので、それもネタにする所存。

あとは昨年の観劇ネタは年内にカタをつけたいな~。
映像で観劇した分もネタにしておきたいし
まあ、このあたりはおいおい。


今期はドラマがオモシロイ、かもしれない。

久々に朝ドラを見ています。いつ以来だろか。
わろてんかは続きそうな気がします。
けど挫折することも多々あるのでまだ油断できません。
実際、最後まで見届けたのってあまちゃんとあさが来ただけだし(苦笑)

ドクターXと
監獄のお姫さまと
陸王が楽しみなんですが
刑事ゆがみをイキナリ見逃してがっくりしました。

あとWOWOWの海外ドラマ、シグナルを見ています。
昨年あたりから海外ドラマを見るようになって
レンタルで一気見したりしています。
ヤバいな、一気見はじめるとほかのことが手につかなくなるので
タイミングを見計らわないと。

妖狐大活躍!!:9月文楽公演 玉藻前曦袂

九尾の狐と言えば
うしおととら・NARUTO・封神演義などでおなじみですが
なんと文楽にも作品があるそうな。

そりゃあ見てみないといけませんね!!


9月文楽公演 玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)

観劇:2017年9月12日・火(13列センター)
会場:国立劇場 小劇場

豊竹咲太夫
鶴澤寛治
鶴澤清治
吉田簑助


筋書きによると
昭和9年以来、上演が途絶えていて
昭和49年に40年振りに日本篇を上演
昭和57年に初段・二段を復活し通し上演
平成27年に大阪で日本篇を上演
今回、国立劇場で日本篇を上演
という流れのようです。

そんなに久々なんですか~。
めちゃくちゃ楽しかったので
今後はもっと短いスパンで上演してほしいです。


文楽自体も久々でしたが
国立劇場も久々で
小劇場はもっと久々でした。

舞台の両サイドに電光掲示板がありまして
常に唄の歌詞(と言っていいのか?)が表示されていたので
聞いたって言うより読んだ、って感覚が強いです。

いや、おかげでわかりやすくて助かりました。
けど歌舞伎の浄瑠璃より聞き取りやすい気がします。


●清水寺の段

かっ・・・かわいい!!
顔ちっちゃい~手もちっちゃい~動きがラブリ~~
久々の文楽人形たちにメロメロでした。

鳥羽天皇には薄雲皇子というお兄さんがいたという設定。
日蝕の日に生まれたのが不吉で帝位につけなかったことを恨みに思い
いっちょ謀反をかましてやるぜ! と画策。
右大臣・藤原道春(故人)の家宝・獅子王の剣(九尾の狐を退治できる名剣)を
盗み出し、その威徳で武士を味方につけて実力行使する計画。


●道春館の段

道春(故人)の娘・桂姫とその妹・初花姫、この二人はよく似ている・・・
最後まで見わけがつかなかったです。

桂姫は陰陽師・安倍泰成の弟・采女之助にベタボレですが
つれない采女之助。
なんで靡かないんだろう? 言っていたかな??
そんな桂姫は薄雲皇子から恋慕されているので入内を望まれています。
しかしそれを拒む桂姫。

皇子の使いの鷲塚金藤次から
「獅子王の剣を差し出すか、桂姫の首を討って差し出せ」と
無理難題をおしつけられます。
獅子王の剣は皇子の手下である金藤次が盗んでいるわけだから
桂姫の首を出さないといけないわけで・・・
実行犯がヌケヌケと何を抜かすか!? というのと同時に
なんでそんな無茶を聞かねばならんのか!? という疑問。
道春が亡くなっているからこの藤原家は権力がなくなっているのか??

大人しく桂姫の首を差し出すのかと思ったら話が入り組んできた!

実は桂姫、清水寺あたりを参詣した帰りに拾った「神から授かった子」
なので殺すことは畏れ多いので実の娘の初花姫を代わりにと提案する母・萩の方。
金藤次の拒否に合い、姉妹で双六をさせて負けたほうの首を討つことをさらに提案。
無理やり双六勝負へ。

この双六が大河ドラマの平清盛に出てきた双六に似ていてワクワク。
そうか鳥羽天皇の時代なら同じ時代だもんな。
同じ双六でもおかしくない。

話を聞いていた姉妹は白装束で双六勝負。
同じ格好しているからまた見わけがつかない!
話の流れでわかるけども!
そしてお互い相手に勝ちを譲ろうとする優しい姉妹。

初花姫の負けが決まった途端、金藤次は桂姫の首を刎ねます。

えっ! なんで?! いままでの勝負の意味は?????
ここで話が大きく展開します。

怒りで金藤次に掴みかかった萩の方
それを援護する采女之助によって脇腹を刺される金藤次。
息も絶え絶えになりながら金藤次の語りがスタート。

金藤次、桂姫の実の父親でした。
え、寺子屋的展開?
いや違うな。今、桂姫が娘って気づいたんだもんな。
仕官の条件で獅子王の剣を盗み出したと告白。
剣のありかがわかったのはありがたいけど
それと桂姫を殺すことがどう結びつくのかわからん。
そもそもなんで薄雲皇子につこうと思ったんですか?
でも娘の首を抱えて泣いたのには泣けました。
周囲の皆様も悲しげな表情(人形ですけど悲しそうだった)。

そこへ鳥羽天皇からの勅使登場。
胴体だけの遺体があったり瀕死の重傷を負っている男がいるのに
お構いなしに奏上。
すごいハートの持ち主だ(笑)

先日の和歌が見事だったから初花姫に宮中出仕に来なさいとのお言葉です。
鳥羽天皇にお仕えするんですって!
和歌にちなんだ名前、玉藻前と名前を改めて。
それを聞いた途端うきうき支度し始める萩の方と初花姫。
さっきまで桂姫と金藤次の悲劇に泣いていたのにドライだね(苦笑)

ところで初花姫=玉藻前、ですか??


●神泉苑の段

やっと! やっと!! 九尾の狐の登場です!!!

金毛九尾の狐なのでキンキラしています。
操る人形遣いさんも煌めきの裃をお召しです。
特別扱い!

狐かわいい~。耳がぴくぴく動いた!!

この狐が玉藻前として出仕していた初花姫を食い殺し
玉藻前になりすまします。
そういう流れか!
それにしても桂姫に続き初花姫まで・・・不幸な姉妹である。

たしかここら辺で美女から狐顔に変わったんですが
双眼鏡で凝視していたのにどうやって変わったのかわからなかった!
後ろ姿も見せてくれたけど普通のアタマなんだよなー。
アレは凄い技です。
もちろん仕掛けも凄い!

玉藻前になりすました妖狐に話しかける薄雲皇子。

謀反の片棒担がない? とスカウトしたら
実は妖狐なのアタシ、と告白された皇子。

更に妖狐が
天竺・唐土で国を荒らした過去を自慢したうえ
今度は日本を魔界にかえてみせる☆ と決意表明。

それに乗っかろうとする皇子。
自分が謀反を成功させたら神道・仏道を滅ぼして魔界にしてほしいと
ノリノリです。

やばい、ツッコミ不在の中二同士の会話だよ・・・
誰か止めてあげて~。

ただ、妖狐にも弱点があって
獅子王の剣には勝てないからどっか遠くへやってほしいと依頼。
よし来たと快諾の皇子。
妖狐ちゃん、どうして獅子王の剣の在る国に来ちゃったの?
他の国に行けばよかったのに(笑)


●廊下の段

玉藻前が天皇の寵愛を独占しているので
消してしまおうホトトギス
と悪だくみ美女4人。
この美女4人は見わけつきます。衣装が違うから(笑)

ヤバい。美福門院がマジ美人!
ずーっと双眼鏡で美福門院を追っていました。
かわいい~美人~キレイ~。

もちろん本性が妖狐な玉藻前ですから
ただの美女たちの攻撃には怯みません。
めっちゃ光って人外なとこを見せて圧倒しました。


●訴訟の段

ここは寝ました・・・すんません~。


●祈りの段

なんか妖狐の正体がバレている・・・?
あれ? なんでですか??(寝ている間になにがあったのか?!)

なんだかんだで天敵・獅子王の剣(いつのまにか取り戻していた)で
追いつめられた妖狐ちゃん
那須野が原でまた暴れてみせるわい
と捨て台詞を残してひとまず退散。

派手な退散でした。
金毛九尾の姿に戻って一頻り暴れた後、宙乗りです。
それはコードが見えたから飛ぶんだなとわかっていたんですが
狐だけ飛ぶんだと思っていたら違いました。

人形遣いごと飛びました!
思わず「おおっ」と言ってしまいましたが
他の人も言っていたのでみんなビックリしたようです(笑)

残された相方の薄雲皇子は抵抗しようとしますが
多勢に無勢
流罪を言い渡され敗北したのでした。
なんか諦めてなかったけど。


●化粧殺生石

総力戦でした!

太夫と三味線、総勢10名がずらりと並んでいるのは壮観でした。
どういう役割分担なのかわからなかったけど豪華!
音が華やかでした。

捨て台詞の通り
那須の殺生石で大暴れする妖狐ちゃんを見られる名場面です!

人形遣い・桐竹勘十郎さん大活躍!
七変化!!
人形変えるだけだから・・・とかナメていちゃいけません。

やっぱすごいな!
三人で操るからチームワーク良くないといけないし
キャラによって動きも違うから大変そう。

見ているほうはめちゃくちゃ楽しかったです!

目まぐるしくキャラ交替するのに
狐のときはやはり煌めきの裃を着用するんですね。
着替えるの早いっ!


すっごくおもしろかった~。
途中寝たのが悔やまれる・・・
例え寝たとしても楽しめるとはスゴイ舞台ですよ(開き直り)

さあ筋書き熟読しよう。
床本(ってつまり台本?)もついていたので
読むのが楽しみ!
タイヘンそうだけど(笑)

太夫の語りと三味線の人数はどうやって決まっているんですか?
複数のときとソロのときがあったんですよね。
ソロのときでも大迫力の声量に圧倒されました。

また聞きたい&お人形に会いたいので12月に行くことにしました。
社会人のための文楽鑑賞教室!

過去の自分の文楽の感想 読んだら解説が楽しそうだった。
(恐ろしいことに感想読むまでスコンと忘れていたのです)
また楽しい解説を聞きに行くのだ~。

お雛ちゃんの歌が圧巻:しゃばけ弐~空のビードロ・畳紙~

今回は平野くんの松之助兄さんと前回良かった屏風のぞきが
W主演と聞いて行って参りました。

早めに着いたのでロビーにある大量のチラシを物色していたら
大きな声で「御朱印がどうこう」言うひとが現れて目を向けたら
守狐がいました。

えっ、扮装そのままだけどホンモノ??
もうすぐ本番なのにこんなとこいていいの?!
御朱印ってなに?

見守っているとどうやらロビーにスタンプ(これが御朱印?)があって
それを御朱印帳? に押してくれるサービスらしい。

へえええ・・・そんなことしていたのかー。
グッズ情報見てないから知らなかった。
おお、行列ができている。みんなそれっぽい冊子を持っている。

まぁ、持ってないから続きのチラシを見るかー。
と背を向けて間もなくしたら
「守狐~」と駆け寄る子供の声。

えっ! パッと見て守狐ってわかるのすごいね?!
私は未だに守狐がどこに登場したキャラかわからないよ(苦笑)
今回も舞台化される部分の原作読んできたけど
守狐出てこなかったし。

振り返ったら鳴家の扮装のお子様でした。

あ、鳴家の子か。ナルホド。そんな仕込みもしているのですね。
つうか鳴家、今回も出るんですね。
特に事前に言及がなかったのでいないのかと思っていました。


ミュージカル 『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~

2017年9月8日・金(M列センター)
会場:紀伊國屋ホール

脚本:神楽澤小虎
演出・音楽:浅井さやか

松之助:平野良
屏風のぞき:藤原祐規
与吉:石井智也
お雛:岡村さやか
守狐:福井将太
おみつ:田宮華苗
平太(オリジナル):齋藤健心
お染:山崎千惠子
徳次郎:朝倉伸二
佐助:滝川英治
一太郎:植田圭輔(声の出演)
美木マサオ
あきつ来野良
千田阿紗子 ほか


この劇場の椅子の座り心地の悪さはすごいですね。
隙間におしりがハマりそう(笑)
こりゃクッション(座布団?)必要だわ。
一旦、席につきましたが堪えがたくてクッション貰いに引き返しました。
隣のお嬢さんたちと
どうやったら座り心地よくなるんですかね? とか話しながら。
やっぱみんな同じこと思うみたいです。

セットはもしかしたら前回と全く同じ?
開閉可能な屏風やら可動式セットに見覚えがありました。

幕が開いてイキナリ守狐もいてビックリしました。
ロビーでお客さんと交流していたひとですよ!
ギリギリまでなんというサービス精神・・・っ

ほほう。
両親を早くに亡くして祖父母に厳しく育てられたお雛ちゃんと
実父に捨てられ母を亡くし義父に疎まれ奉公に出ている松之助
ふたりとも肉親の愛に飢えているという共通点を強調してきたのかー。
言われてみれば似ているなこのふたり。
内的要因と外的要因の差がありますけどね。

まずは『畳紙』。
お雛ちゃんと屏風のぞきの話から。

とにかくお雛ちゃんの歌声が凄かった!
ひとりでも本格的な歌声があるとぐっと引き締まりますね。
けどお雛ちゃんのソロ曲に拍手ポイントが無くて残念。
見事な歌声に拍手したかったなー。

全体的に拍手ポイントは作られていなくて
テンポ重視なのかなと思いました。
拍手したのって2・3曲だった気がする。

曲は本格ミュージカルっぽくて
エリザベートとかモーツァルトを思い出す曲調もありました。
というか私が知っている本格ミュージカルがこの2つくらいなので
連想する引き出しが少なすぎなんですが(苦笑)

こっちの話は客席下りの芝居が多くて
前方席のひとは大変そうでした。
私が座っていたのは通路挟んで数列後ろだったので見やすかったです。
客席での芝居は割と自由な感じでした。
もしかしたら日替わりだったかも。
フジワラスキーとかヒラノスキーって毎回言ってたのかな?

今回も一番おもしろかったのは日替わりで
守狐と屏風のぞきがチョコチョコやっているのを見た佐助が
「俺にもおしえとけ!」とキレたとこ。
この場面は三人で作ろう? 俺も打ち合わせに参加させて!
と訴えていたのがおかしかった。
疎外感? 寂しくなっちゃったの?(笑)

期待の屏風のぞきは泣き出したお雛ちゃんを前に
「あたしが泣かしたことになるのかい? なるんだろうねぇ」と
嘆く感じがたいへん良かったです。
なんだかんだでお雛ちゃんの話を聞いてあげたり
若旦那に聞いてみることを提案したり解決にむけて動いてくれる
面倒見の良さが良かった。大いなるツンデレ!

ちなみに原作では仁吉が若旦那についていたんですが
すべて佐助になっていました。仁吉いないからね、仕方ない。

後半が『空のビードロ』。
前回の『しゃばけ』の裏で起こっていた松之助兄さんの話。

松之助が奉公している桶屋東屋の跡取り息子の与吉が石井ちゃん!
松之助が平野くんなので戦国鍋的にウレシイ配役です(笑)
けどこの与吉がとんだぼんくら役立たず且つ難あり性格なので
石井ちゃんの怪演に期待していました。
んですが、さほど炸裂せず・・・
全体との調和重視? どのキャラもおとなしめに感じました。
けど憎たらしいけど憎めない絶妙な感じがさすが石井ちゃん!

代わりに弾けていたのがオリジナルキャラの平太。
原作にいた手代の佐平の代わりに
松之助の下で働く小僧(丁稚?)ポジションとして登場していたんです。
この子がズケズケ言って笑いをとっていて
(時代を無視した発言もあったし。「マジやばい」とか)
いいアクセントになっていました。
結構大きかったけど、たぶん思っているより幼い設定だと思う。
髷も結っていなかったし。

上手いなと思ったのが
畳紙でお雛ちゃんがモヤモヤする原因になった
正三郎と会話していた女の子がおみつだったという設定になっていたこと。
(原作ではおりんなんですが舞台は名前がおみつになったようです)

そこで繋げるのかー。まあ本筋には影響ないんですけどね、工夫が嬉しい。

松之助は原作と違って
下に平太がいるんですがこの子は時期が来たら実家に戻るので
やはり松之助の不安感は原作と同様で
それでもニコニコと健気な感じが愛しいです。
うっかり買い物忘れた番頭さんを庇ったり優しさ倍増。
徳次郎さんはうっかり忘れたりするキャラではないと思うんですが・・・
まぁあのブラックな職場では心に余裕がなくなりミスも起こると納得もできますな。

平野くんの歌声は伸びやかで、さらにうまくなっている気がしました。
メインのお雛ちゃんと平野くんの歌声が確かだから
ミュージカル感が増していました。
迷えるふたりが迎えるラストがハッピーだからまた良し!


ただまぁ、そりゃどうなの? と思うとこもありましたが・・・

今回、若旦那役の植ちゃんがハイネの本番と重なって声だけの出演だったんです。
それは仕方ない。
事情はわかるので仕方ないとは思いましたが
せいぜい2・3回、回想やモノローグで出てくるだけかと思っていたら
畳紙からガッツリ登場するんですよ!

原作読んで
寝込んで声が出ない状態だったから
屏風の裏から佐助を介して会話している態にするのかと予想していたら
いる! 布団にくるまって寝込んでいる若旦那がいる!

影武者をつかってくるとは思わなかった。
セリフは植ちゃんの録音された声でそれは意外と違和感はなかったんですが
頑なに顔を見せないのがだんだん愉快に(笑)

空のビードロのラストは松之助と対面するんですよ。
原作でも一番の感動ポイントです。
孤独のなか、苦労に苦労を重ねてきた松之助が
ようやく自分を受け入れてくれるひとに出会える重要な場面です。

ここは逆光シルエットや後ろ姿を駆使した場面になっていました。

悪くはない、工夫が伺える場面なんですが
ここは平野くんと植ちゃんの演技バトルで観たかったなー!!

よく「化学変化」とか「熱量」と言われる舞台という表現方法ですが
今回ほどこの言葉を考えたことはなかった。
やっぱ舞台は生なんだよなー
相手の「熱量」によって「化学変化」が生まれるんだとしたら
片方が変化のない録音ではそれは観られないものなのかも。

いや、平野くんはさすがでした。
けど相手が生身の役者さんだったらもっとよかっただろうな
と思ったんです。


そこまでして植ちゃんの若旦那を死守したのは
すでに新作が決まっていたからなんですね。

ミュージカル「『しゃばけ』参 ~ねこのばば~」
2018年4月~5月
東京・大阪にて上演

今のとこ若旦那の植ちゃんしか配役されていませんので
平野くんはどうなるのかわかりません。
けど松之助と若旦那の一番観たい場面は今回やっちゃったからなー。
次回、観るかどうかは保留ですね。

初めて観たホチキスは『PTA』でした:ホチキス PTA

今年の目標のひとつに
イキウメとホチキスを観る! というのがありまして
どちらも無事に達成したことになります。

ホントはもう一つ観たい劇団(なのかアレ)があるんですが
会場がちょっと行きにくい場所なので考え中。

ホチキス20周年記念公演第3弾と銘打たれた『PTA』。
過去にも上演したことがある作品みたいです。
そういうのは外れがなさそうでいいですね。


ホチキス PTA

観劇:2017年8月20日・日(E列下手)
会場:東京芸術劇場シアターウエスト

脚本・演出:米山和仁

中尊寺大五郎:大高洋夫
延時あゆみ:片山陽加
箕浦雄太:山﨑雅志
中森梢:仲谷明香
等々力健一:稲垣成弥
相川脇雄:村上誠基
傍島次郎:栗田学武
広渡祥子:齊藤美和子
最上多喜子:國崎 馨
中町貴子:絵理子
西紗智子:藤澤希未
大河内夏彦:山本洋輔
久米晶久:柳川瑠衣
松葉守:加藤 敦


女性教師はなぜ学校を抜け出し、あの森へ行ったのか・・・。
彼女はなぜ、死んだのか・・・。
すぐに終わるはずだったPTAの会議が、驚愕の真実を導き出していく。
ワンシチュエーションミステリーコメディー

【あらすじ】
学力テストで全国ワーストワンをたたき出してしまった安井小学校。
県の教育委員会から「解体屋」と呼ばれる、教育改革Gメンが派遣されると噂が飛ぶ。
いみじくもPTA会議がある今日。議題は「安井小学校に自転車免許をつくろう」というもの。
1年前に交通事故で亡くなった女性教師の追悼の意味も込めてのことだった。
すぐに終わるはずだった会議はあらぬ方向へ暴走していく・・・。
次々と明らかになる教師の、親の、そして学校の秘密・・・。
骨肉のバトルの先に真実が明らかになる、そこにはさわやかな感動が待ち受けていた!

公式HPより


「さわやかな感動」!!
いいですね~。
最近そういうのに飢えています。
なんだろ、疲れてんのかな・・・

初めて観る劇団なので
当然見たことない役者さんばっかりだと思ったら
知っているひとがいた!
稲垣成弥くん。
青春鉄道で宇都宮線やっていたひとだー!
役名は等々力ね。おっけおっけ。注目しとく!

舞台はと安井小学校の教室。
なんだか変則的なセットですが、それは劇中で明らかに。
高名(?)な設計士によるデザインみたいですね。
ハイセンス過ぎて賛否両論らしい。

PTAが集まって先生と話し合いをするためパラパラと集う保護者たち。
噂話の態で徐々に説明される事情。
自転車事故で亡くなった先生がいて
それを教訓にこの学校独自のルールで児童に自転車免許を! ってことね。
検定みたいなもんかな。それならアリかな?

・・・けど正直めんどくさいよね(苦笑)
なんて考えながら観ていたのですが
死亡した先生の名前が“等々力”ってところで思考が停止。

え? ええ?? 稲垣くん・・・出番あるの???

死亡した等々力先生=稲垣くん
だと勘違いして幽霊役かな? と焦ったのですが
亡くなった先生は女教師でした。
そう。そんなことがHPに書いてあったのを失念していました。

稲垣くんは先生のお兄さんの役でした。

よかった。普通に出番のある役だった。
遺族として話し合いに参加することになったらしい。
大人しく聞いているだけの役かな? と思ったら
エキセントリックで笑いも担っている意外なキャラ設定。
引っ掻き回したり賛同したり・・・いいぞ!

話し合いは二転三転して
思いもよらない展開になり
自転車免許は蔑ろにされたかと思えた瞬間もありましたが
主軸は発端である自転車事故ってことはブレませんでした。

なぜ等々力先生は事故にあったのか。
そもそも自転車でどこに向かったのか。
衝突した運転手の証言は正しいのか。

前半に散りばめられた
カッパや、ボケモンGO(みたいな何か)や、ポストや
学力テストで全国ワーストワンに対するポジティブ発言などが見事に結実する
思いがけずハートウォーミングな展開に
気がついたら泣いていました。

いや、手紙はダメだよ。子供からの手紙だよ。泣くよそりゃ。

話し合いの過程でハイセンスな校舎は大活躍でした。
まさかワーストワンになってしまったのにも理由があったとは(笑)

等々力先生は実に熱心ないい先生でした。
よかったねお兄ちゃん!

全体的にアレだ。
三谷さんの『十二人の優しい日本人』みたいだった。
ということは『十二人の怒れる男』にも似ているのかな。

オチも良かったし。
稲垣くんが最大のオチでした。
そういやそんな設定もあったな!
盛りだくさんでちょっと忘れかけていた(笑)

またオモシロそうなのをやっていたら
観に行きたいですねホチキス公演。

四部作のラスト:プリンス・オブ・ストライド EP4

観たときはラストだと思っていたんですが
先日、来年にエピソード5があると発表された舞台。

今回で原作のラストまでたどりついたはずなんですけど
完全オリジナルのエピソードなんでしょうか?


プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE エピソード4

観劇:2017年8月17日・木(18列下手)
会場:シアター1010

脚本:葛木英
演出:松崎史也
パルクール指導・演出:HAYATE

方南学園
八神陸:伊崎龍次郎
藤原尊:蒼木陣
桜井奈々:桃瀬美咲
小日向穂積:熊谷魁人
支倉ヒース:岸本卓也
門脇歩:白石康介
久我恭介:鮎川太陽
壇悠次郎:新井裕介
河原崎莉子:水越朝弓

西星学園
諏訪怜治:小早川俊輔
黛静馬:小林涼
千代松万太郎:松本ひなた
妹尾匡:仲田博喜
黛遊馬:田中尚輝
奥村楓:三原大樹

花京院高校
八神巴:北村健人
維田天:校條拳太朗
夏凪瞳弥:原野正章
青葉南平:塩口量平
五十公野哉:丸山直之
五十公野了:大橋典之

桜井譲:増田裕生

DJストライド:林修司


このくらいの人数だと大変たすかります。
前回までは多すぎて・・・

オープニングでなんだか泣きそうになりました。
いや、よくあるんですが
オープニングで泣きそうになるほどテンション上がると
たいてい満足できる舞台になるのでこれは良い兆候です。

西星との試合はずっと出場してきた2チームの対戦だったので
どっちにも勝ってほしい気持ちになりましたが
まあ勝敗は原作の通りで方南の勝利でした。

観ている間は
このひとの動きがどうで
あのひとの表情が良かったとか思っていたんですが
もはや思い出せず(苦笑)
万ちゃんはレース中のほうが凛々しくて好きだなーってことだけ思い出しました。

まさかだったのは日替わりエピソードが中盤にあったこと。
えっここなんだ?!
最後まで観てから思い返すとここしかないと思うんですが
日替わりは最後にあると思っていたからびっくりしました。

どうやらここで全体のテンションが決まったようで
この日はヒース・久我・巴の回で
割と淡々としていて客席もおちついていたんですが
他の回では泣かせにかかっていたこともあったらしく
西星のエピソードのときは客席の涙率が高かったようです。

まあ、試合の直後にギャラスタのライブですからね・・・

敗退直後にライブしなければならないとは高校生(という設定)にはツラい展開。
エグイ~と思いながら観ていました。

ライブもしつつそれぞれの思いも語る構成に
当然モノローグだと思っていたら
怜治のモノローグに静馬が入ってきて叩いたから驚きました。

えっ?! どゆこと??

そのあと「あの怜治さんが泣いた」って
ライブを見ていた陸が言っていたから
どうやらあれはモノローグではなかったようです。
ああ・・・そうなんだ・・・

ここに限らず今回は
「あ、そうなんだ?」と面食らう演出が増えた気がします。
回想シーンも突然混ざってくるから
舞台に没頭していたのに
現実に戻るというか我にかえる瞬間がありました。

思いのほかゲームの怜治ルートのエピソードが出てきて
ビックリしました。
これまで静馬との闇(に私には思える)は触れてきていなかったのに
突然だったなー。

花京院戦もじっくり見せてくれたので
そういやそんな因縁もありましたな~と思い出せたり出せなかったり。

メインは陸とお兄ちゃんの関係修復なので
そこに重点が置かれているんですが
オーバーフローとかすっかり忘れていた設定が
しっかり演出されていたのが意外でした。

そして奈々ちゃんのママの名前も忘れていたので
名前が出てきたときはダレー?! と慌てた(笑)

エンディングでもパルクールがガッツリ出てきて
見応えがありました。
このエンディングのおかげでやけに爽快感のある印象なのかな。
まあ今回は負けても悪態つくひといなかったのも大きいけど。

本番中に妹尾が怪我して流血したらしいですが
まったく気づきませんでした・・・
18列目からでは血に染まった衣装もわからなかったです。
みんな軽々やっているように見えたから失念していたけど
やっぱ危険なんですね。
大きな事故がなく終わって良かったです。

見事に完結した四部作に満足していたんですが
まさかの続編発表。
エピソード5も怪我には気をつけてください。

いやほんとこれだけキレイに終わった舞台の続編って
どうするんだろ?
まだ残っているエピソードあるのかな??
全国大会編ではないらしいけど・・・
 

久々の歌舞伎座:八月納涼歌舞伎 第二部

なんだか無性に本物の歌舞伎を観たくなって参上。
ホンモノを求めつつ選んだのが弥次喜多という新作なので
ガッツリ歌舞伎を観るって感じではなかったんですが
衣装から違うので見応えがありました。


観劇:2017年8月15日・火(3階10列目センター)
会場:歌舞伎座

修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)

岡本綺堂 作
市川猿翁 監修

夜叉王:彌十郎
姉娘桂:猿之助
源頼家:勘九郎
春彦:巳之助
妹娘楓:新悟
下田五郎:萬太郎
金窪兵衛:片岡亀蔵
修禅寺の僧:秀調


ずーっと前にも観たことがある修禅寺物語。
なんか見覚えのない場面がありまして・・・
あの河? 橋? の場面って毎回あるんですかね?
初めて観た、気がする。もしかして前回寝ていたのかな??

彌十郎さんの夜叉王はそれほど頑固職人には見えなかったですね。
本人のお人柄を踏まえて見てしまったかな。
おねえちゃんが猿之助さん!
めざせ玉の輿(というのとは違うか)と上を見ている野望高い娘さんが
ハマっていた(笑)
最期、職人魂に火が付いた父のために顔をあげるのを見て
今際の際に父を理解して協力する気になったのかなと思ったら
家族愛(なのか?)に感動しそうになりました。


東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)
弥次郎兵衛・喜多八宙乗り相勤め申し候

原作:十返舎一九
構成:杉原邦生
脚本:戸部和久
脚本・演出:市川猿之助

弥次郎兵衛:染五郎
大道具伊兵衛:勘九郎
女医羽笠:七之助
座元釜桐座衛門:中車
天照大神又は町娘お笑:笑也
瀬之川伊之助:巳之助
中山新五郎:新悟
玩具の左七:廣太郎
芳沢綾人:隼人
女房お蝶:児太郎
舞台番虎吉:虎之介
伊之助妹お園:千之助
伊月梵太郎:金太郎
五代政之助:團子
瀬之川亀松:鶴松
芳沢小歌:弘太郎
瀬之川如燕:寿猿
芳沢菖之助:宗之助
芳沢琴五衛門:錦吾
若竹緑左衛門:笑三郎
同心古原仁三郎:猿弥
同心戸板雅楽之助:片岡亀蔵
鷲鼻少掾:門之助
関為三郎:竹三郎
喜多八:猿之助


幕間に三階席の左右に照明があることに気づいて
なんで? 宙乗りあるから? 第三部で宙乗りあるの??
と疑問だったんですがこの演目で使う照明でした。
そうだった、シネマ歌舞伎でも宙乗りしていたんでした。
映像で観ると宙乗りの印象薄いわ~。

今回は前作の続編ですが冒頭にスクリーンで前回のあらすじを
ざっくり教えてくれるので
観ていなくても問題ないように心配りされていました。

それだけではなく前作のラストから繋がっている仕掛けでした!

すごい! いきなり宙乗りからスタート?!
しかも三階席から舞台へ向かういつもと逆ルート!!
おかげで三階席にいると顔はほとんど見えなかった(笑)

ボロボロでたどり着いたふたりは再び歌舞伎座でアルバイトすることに。
あいかわらず手伝ってんだか邪魔してんだかって手際で
じゃんじゃんセットを壊します。
しかしそれが後に起こる事件解決への手がかりになるとは・・・

本筋は殺人事件の犯人捜しなんですが
小ネタが多くて深刻な感じはしなくてお祭り騒ぎなのは前回同様でした。

四の切の稽古中に事件が起こるんですが
そこに登場する役者さんの名前が
文字で見たときは気にならなかったんですが
音で聴くとそっくりなんです。

最初「寿猿と竹三郎が喧嘩してる!」って言ったのかと思って驚いた。
呼び捨て?! と。
正確には「如燕と為三郎」なんですね。

そんな感じで伊之助と巳之助とか綾人と隼人など
本人に似せた名前の連続で名前を聞くだけでも楽しい。
しっかしあんなに男らしい静御前初めて観たよ・・・

この歌舞伎座の座元は釜桐座衛門とおっしゃるんですが
家紋(?)がカマキリで素晴らしいです。
すっごい浸透しているんですね、中車さんのカマキリネタ(ネタ?)
半沢ネタも織り込まれていてサービス満点でした。

推理物らしく
探偵をオマージュしたキャラもいたり(古原仁三郎)
じっちゃんの名に賭けたり
真実はひとつだったり
そのあたりのネタも仕込まれていたのが楽しかった!

事件のほうは前作でも登場した
梵太郎坊ちゃんとお付きの政之助の活躍で
解決にむかって進みます。しっかりした子供たちだ・・・
團子くんハキハキしていて聞きやすかったです。
金太郎くんはもしかしたら声変わり? 大変そうでした。

解決編に向けてAとBを客席の拍手の大きさで決まったんですが
観たい人を選んで拍手したつもりが
どうやら結末としては逆になるようで
お蝶を観たくて選んだら殺されて
その手がかりから真犯人にたどり着くルートでした。
児太郎くんは大きくなりましたね。
最初誰だかわからなくて七之助さん? とか思っちゃいました。

四の切の仕掛けもバンバン紹介してくれて
気前良すぎないか?! と慄きました。

ハチャメチャ感は前作のほうが上でしたが
今回も豪華で楽しかった!
次(第三部)の出番があるからと勘九郎さんと七之助さんが
退場したのには笑いました。

生で観ても面白かった~:『髑髏城の七人』 Season鳥

楽しみ過ぎて先にライビュで観てしまった鳥ドクロですが
無事にお盆に観劇できました。

あらすじについては
ライビュで鳥ドクロ:髑髏城の七人 Season鳥 で書いたので
今回はそれ以外の点について。


劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

観劇:2017年8月11日(20列上手)
会場:IHIステージアラウンド東京

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

捨之介:阿部サダヲ
無界屋蘭兵衛:早乙女太一
天魔王:森山未來
極楽太夫:松雪泰子
渡京:粟根まこと
兵庫:福田転球
少吉:少路勇介
沙霧:清水葉月
狸穴二郎衛門:梶原善
贋鉄斎:池田成志

右近健一 山本カナコ 村木仁
藤家剛 工藤孝裕 井上象策 安田桃太郎 菊地雄人
伊藤教人 横田遼 下川真矢
生尾佳子 伊藤玻羅馬 岩田笙汰 大内唯 奥山寛
上垣内平 嶌村緒里江 常川藍里
東松史子 中根百合香 野田久美子 安田栄徳
山口ルツコ 山﨑翔太 矢内康洋


やっぱ劇場で観るのはいい!

注目すべきところをクローズアップしてもらった映像で
物語に集中できるライビュもいいですが
やっぱ観たいとこ観られる自由は何物にも代えがたい。

今回は観たいとこあったし。
ライビュのときにも配られたキャスト表のなかに
知っている名前を発見してしまったら
その人を見つけたいじゃないですか!

常川藍里くん。
アルターボーイズ でアブちゃんを演じた役者さんです。

ライビュのときにも注目したんですが
あんま荒武者隊がアップで映らなくて・・・
黄平次と言うからには黄色をメインにした衣装であろうと予測しても
そんなにキイロキイロした衣装のキャラがいない~。
みんないろんな色を使っていた~。
たぶんこのひと~とあたりをつけて、結果がわかったのが死亡退場のとき!
あー、やっぱ最初に犠牲になるひとだ・・・

というのを踏まえて豊洲で観たんですが
あれっ!? わからない(苦笑)
20列目は遠かった。
双眼鏡の力にも限界はあるので
たぶんこれ~と思いながら観ていたんですが
確信が持てないまま殺害の場面。
あ、やっぱ合っていたわ。もう死んじゃったけどね!

荒武者隊、歌わなかったのが残念でした。


一人二役から捨之介と天魔王に分裂したワカドクロ以降
捨之介が完全に巻き込まれ型になってしまって
すっごいいいひとになっちゃって実は物足りなかったのですが
今回は目的を持っていたので好みでした!

贋鉄斎のことをあんな手段で巻き込むのも新しい(笑)
あの場面すっごく楽しい。
毎回ほんのり曲がるまで叩きつけているんだろうか?
叩かれる方はたまったもんじゃないでしょうが見ているのは楽しかったです。
いいよもういつでも下北沢で!
けど日替わりネタがイマイチわからなくて残念。
サダヲさんもわからなくて「わからなくてすみませんでした」と
カーテンコールで謝っていた。律儀。

たまたま観た日が沙霧役の清水葉月さんの誕生日で
カーテンコールでケーキが出てきてお祝いしたんですが
沙霧を中央に呼んで「いくつになったの?」とか定番の質問に続けて
「沙霧は何歳くらいの設定でやってる?」と質問。
「え? え?」と戸惑って明確な返事がこないままなのに
「オレはね、28歳くらい」とにこにこしているサダヲさんがかわいかった!
その後、先輩たちにひとりで挨拶しろと
舞台上に残された清水さんが助けをよんだのに気付いて
小走りで出てきてくれたサダヲさんが優しくて
安心した清水さんが腕にすがりついていたのもかわいかった~。
なんかいいカーテンコール見た。お得!

カーテンコールでは頼りにされていたけど
沙霧との関係がお姉さんと弟分って感じで新しかった。
なにせ最初が裸の大将っぽかったから
「懐かれた」って認識されているのがいい。
ちゃんと捨之介が守っている部分もあるのも良かった。

最初は絵図面から天魔王への足掛かりになるかなみたいな
打算もあったと思うんですが
気がついたら反射的に沙霧を庇うくらいになっていて安心しました。
焼き討ちのエピソードもあるから
沙霧を守りきることは捨之介にとって未来への第一歩なのかな
とか考えて勝手に胸熱に(笑)

守ると言えば渡京さんが沙霧を庇いながら戦う姿も良かった!
弱いんだけどちゃんと背に庇っているのがたまらん。

今回は捨之介が天魔王の甲冑を着せられる場面がカットで
いきなり偽天魔王登場だったんですが
武器を振り回す速度が早くて影武者? とか思ってすみませんでした。
ちゃんとサダヲさんだった。
やっぱ逆手って難しいんだなとここ観て思った。

あーなんか捨之介絡みのことしか思い出せない!
観てからそんなに時間経ってないのに!!

それだけ今回の捨之介が好みだったってことかなー。
DVD欲しい。何回も観たい。

今回は歌も踊りもある
私が求める新感線の要素がつまったバージョンだったわけですが
まさか歌い手にTAKIさんがいるとは思わなかったので
歌声が聞こえたときはテンション最高潮!
冠くんの歌声もいいけどTAKIさんの歌声は特別だな~。
なにしろ最初に観た新感線が阿修羅城だったから思い入れがすごいのです。

やっぱDVD欲しい。
出ないのかな? まさか全バージョンセット?
それでもいいけど・・・その場合おいくらになりますか??

すごいなロベール・トマ:舞台 罠

先日まで力いっぱい遊んでいたので
観劇ネタも溜まりました。
ボチボチネタにしていきたいと思います。

まずはギリギリまで観るかどうか迷った『罠』から。

あらすじを読んだ感じだと面白そうなんですけど
演出が以前ほかの舞台を観たときツボ違いだったひとなので
どうしようかなーと思っていたところ
半額になっていたので
それなら、と行って参りました。

席は半額も納得な2階席でした(笑)




観劇:2017年8月9日・水(2階席3列目)
会場:サンシャイン劇場

作:ロベール・トマ
訳:平田綾子
演出:深作健太

ダニエル:加藤和樹
エリザベート:白石美帆
マクシマン(神父):渡部秀
ベルトン(看護婦):初風緑
メルルーシュ(絵描き):山口馬木也
カンタン警部:筒井道隆
警官:有田賢史


「あなたの妻です」と言って現れたのは、知らない女性だった…!
巧妙に仕組まれ、張り巡らされた罠。
手に汗握るスリリングな展開。
いったい犯人は誰?
6人の男女の騙しあい、駆け引き。
真実は何処に? …失踪事件の深い闇は、驚愕の結末を迎える!


というのが公式HPにあった煽り文句。

これは、私好きそうだな~。
コメディっぽくもできそうだし
とことんサスペンスでも面白そう。

公式HPには脚本についてさらに記述がありました。

1960年に、フランスの劇作家・ロベール・トマが書き下ろしたサスペンスの傑作です。
日本でも何度か上演され、手に汗握るやり取り、意表をつく結末などが、毎回評判を呼び、演劇ファンの喝采を浴びてきました。
登場人物はわずか6人だけ、誰もが怪しく、誰もが真実を語っているとは思えない状況の中、殺人事件を巡って取り調べは二転三転、緊張感漂う台詞(証言)の応酬が続き、ラストの犯人逮捕まで息をもつかせぬ展開が繰り広げられます。
半世紀以上前に書かれたとは思えないくらい衝撃的な、フランス戯曲屈指の名作が蘇ります!


手に汗握るやり取り、意表をつく結末

その通りでした!
結末! この結末はほんっと秀逸!!

殺人事件を巡って取り調べは二転三転
緊張感漂う台詞(証言)の応酬が続き
ラストの犯人逮捕まで息をもつかせぬ展開


最初は殺人事件だとは思っていなかったんですけどね。
そういうことか! とビックリですよ。
途中チラッと・・・ちょっとだけ可能性のひとつとして考えたりもしたんですけど
それを上回る展開でした。

これは違う演出家でも観たくなる舞台ですね。
実はコメディ色の強い演出を期待したのですが
今回はそうではなかったので・・・


友人の別荘を借りて新婚3ヶ月の夫婦がバカンスしていたところ
奥さんのエリザベートが行方不明に。
夫のダニエルは、カンタン警部に捜索を依頼し
捜査結果をイライラしながら待っているというスタート。

このタンカン警部が
頼りになるんだかならないんだかよく分からないキャラで・・・
演じるのが筒井道隆さんなので誠実感はあるんですけど
すっとぼけてどっちつかずだから(笑)

そこへ、奥さんに寄付してもらったお礼の絵を持ってマクシマン神父登場。
神父だから、と安心してはいけません。
演じたのは渡部秀さん。
真田十勇士 以来の拝見です。
え、ちょっと待って?! 真田十勇士に三津谷くん出ていたの??
あ、一輪車!!
そうかーあーそうかー。あれ三津谷くんだったのかー。

・・・話がそれた。

神父につきそわれてエリザベートが戻ってくるんですが
ダニエルの反応がオカシイ。
この妻を名乗る女性は奥さんではないと言い出した!
しかし旅先で、もともとの知り合い皆無の状態で
その主張は誰にも受け入れられず
ダニエルちょっとヤバいひと? な空気に(ダニエルかわいそう)。

つうかさ、警部は写真預かって捜索していたんじゃないのかい?
顔もわからずどうやって探していたんだ~
このあたりが警部をアテにしていいのかどうか悩むところなんですよ。

あ、時代は1960年代くらい? なので携帯電話やスマホは存在しません。

写真の存在を思い出したダニエルがひきだしを探すとなくなっている。
直前にひきだしを開けていた神父が怪しいと疑うダニエル。

しかしダニエルが何か言うたびアタマオカシイヒトっぽくなって不憫。
この追い込まれる感じが加藤くん上手いんだよな~。
本気で心配になって応援したくなる。

証人として絵描き看護婦もでてくるんですが
ダニエル有利になって喜ぶと一転して不利になる状況にハラハラ。
ダニエルはいったいどんな前世を送って
こんな追いつめられる不運な人生になるのか心配になるレベル。

でもこのダニエル不利な状況にも理由があるんです。
納得させられる鮮やかなオチに痺れました。

もうホントこの脚本スゴイ!
大逆転な展開に熱狂!!

ロベール・トマ。すごい脚本家です。

調べたところ
この『罠』はいくつかのドラマや映画で原案として使われているようです。
うん、わかる。
このオチは汎用性ある。アレンジしたり演出したくなる気持ちわかる。

それに『8人の女たち』の脚本も書いているようです。
あの映画おもしろかった!
あれもそうなのか!!
このひとの脚本は今後、要チェックだ!!

拍手のお礼

ついに今年の分の観劇感想が現実に追いつきました。
それを祝福するかのように
久しぶりに拍手コメントをいただき浮かれています(笑)

いや、昨年の感想はまだ片付いていないので
浮かれている場合じゃないんですけどね。
忘れないうちにまとめないと・・・(すでに記憶は薄れていますが)

今年は2.5と同じくらい
それ以外の舞台も観たいと思っているので
例年以上の観劇ペースになっております。

つまり観たいものは我慢しないという心意気(笑)

8月も3日に1回くらいのペースで観劇することになって
我ながらどうかしているなと呆れています。

と同時に追いついてもサボるとまた感想が溜まるという悪循環。
マメに更新しないとまた置いていかれてしまう~。


ではでは拍手コメントへのお返事です。
拍手だけの方々もありがとうございます!

 

続きを読む

ライビュでナルステ:『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~

鳥ドクロ、ヘタリア、ナルステの三連続ライビュ。
別に連続にするつもりはなかったんですが
結果的にこんなことに(笑)

客席のノリはヘタリアが一番盛りあがっていました。
シリーズ最後と発表されていましたからね。
それも納得です。

このナルステが一番いい席で見られました。
通路はさんだ3列目のドセンター!
真ん中はストレスがなくていいですね~。


ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~

観劇:2017年8月6日・日(ライビュ)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

脚本・演出:児玉明子

うずまきナルト:松岡広大
うちはサスケ:佐藤流司
春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ
ヤマト:藤田玲
サイ:北村諒
薬師カブト:岡田亮輔
綱手:大湖せしる
鬼灯水月:萩尾圭志
香燐:七木奏音
重吾:山口智也
干柿鬼鮫:林野健志
デイダラ:辻諒
トビ:片山浩憲
大蛇丸:悠未ひろ
うちはイタチ:良知真次
白崎誠也
寒川祥吾
宮川連
野間理孔
松林篤美
知念紗耶


イタチ兄ちゃんの歌声を聞きたくてチケットを取ったんです。
ですが
ミュージカルのつもりで観ると思いのほか曲が少なく感じました。

あれー?
もっと歌いまくった印象があるんだけどなー。
減らした?(んなこたなかろう)

うーん。ヤマトの説明で歌うのやめたら
歌のある2.5舞台、というレベルになりそう・・・
いや、でもミュージカル感は残るかな。
物語に組み込まれた歌だから。

アイアで観たときはSASUKEだと思ったんですが
ナルトの出番もちゃんとありました(当然だ)。
なんだか後半のうちは兄弟にすべてを持って行かれたようですね。
物語の本筋だからしかたない。
それ以外の場面が新鮮に観られました(2回目なのに)。

冒頭からオープニングにかけて、誠にテンション上がりますね!

あそこで全員の顔見せがあるってのが実に嬉しい。
キャラ名も教えてくれるし、うろ覚えの身にはありがたいシステム。
その後しばらく出てこないキャラもいるんですけどね。

サクラカワイイー。
九尾が暴走したナルトを心配するやさしいサクラが良かった。
サスケを助けたいけどナルトにムチャしてほしいわけではないんだよね。
ナルトは何としても、の気持ちだけど
それじゃいけないんだよ、ってことを思い出せた名場面。

そっか、サイってダンゾウの手下で
大蛇丸に取り入って木の葉を乗っ取ろうとする計画に加担していたんですね。
あー、うん。あったなぁそんなエピソード・・・
そのうちそれどころじゃなくなったんだよね?
でもダンゾウを覚えているってことはそれなりに仕事したってことか。
いかん。思い出せぬ。

前回観たときも思ったんですが
須佐能乎に対して八岐大蛇をぶつけるのは無謀じゃないですかね?
八岐大蛇に須佐能乎、ってことなら納得なんだけど・・・
この順番、原作通り?

しっかし、こうして見ると
イタチは実に丁寧に用心深くサスケを助けたんだな、と。
海よりも深いお兄ちゃん愛に感動だよ。
その心を理解しないで恨みだけで動く弟を見て悲しくなかったのかな。
助けられればそれでいいって考えなのかな。
もーどんだけサスケ好きなの(笑)

ナルトとの会話を切り上げるときの
「大切な約束がある」のセリフ
ウキウキが隠しきれてないのが可愛かったです。
そうだねー、ついに! だもんね。
時間厳守で向かわないとね!
で、ナルトになにを授けたの? 原作にあったんだよね? 思い出せん。

これは原作再読した方がよさそうだ・・・

ライビュは千穐楽公演なのでキャスト全員からの挨拶がありました。
これが見たくて行ったというのもある(笑)

トビ(片山浩憲)、デイダラ(辻諒)、干柿鬼鮫(林野健志)の
チーム暁の挨拶がおもしろかった!
ぐるぐるのお面をついに外さずに終えたトビが凄い!
あのキャラのまましゃべったので素がどんなひとなのかわからないままでした。
対照的にデイダラ先輩は
キャリアも経歴もバラバラな座組で
若輩な自分が受け入れてもらえるかどうか不安だったってことを語って
完全にキャラを取り払っていてかわいかったです(笑)
極めつけは鬼鮫!
「干柿鬼鮫役の干柿鬼鮫です」と頑なに名乗らなかった。
アップで改めて見るとスゴイ顔だ・・・コンタクトが怖い~と思ったところに
「大丈夫ですか、大画面に耐えられていますか」と飄々と語る林野さん。
そのタイミングで言いますか?!
笑いが止まらなかった。やばいジワジワくる。
劇場でも役者さんも笑っていて「何か失敗しましたかね?」と
やっぱり飄々としている林野さんでした。

カカシ(君沢ユウキ)は
「去年の今頃はリアルに病院のベッドでした」とか言うし・・・
「笑うとこですよ?」と促されても笑えませんよ(苦笑)
全快して良かったです。

綱手(大湖せしる)は関西弁のひとなんですね。
あとその胸はホンモノですか?
大画面で見るとなんつーか・・・すごかったです。

鬼灯水月(萩尾圭志)、香燐(七木奏音)、重吾(山口智也)の
チームサスケ大好きのみなさま。
もっと出番があったらよかったのにね~。
香燐の七木奏音ちゃんはライチ光クラブで観ていまして
美しい歌声にうっとりしたものです。
今回はそれより力強い歌声でもっと聞きたかった。
鬼灯水月(萩尾圭志)はアイアではまったくわからなかったんですが
デビミュのリンドだったんですね!
ライビュで初めて
歌声に聞き覚えある? 顔も見たことあるような?? と気づいて
カーテンコールで名乗ったところでやっとわかりました(遅)
そうだったのかー。やっぱブログでネタにしないと覚えないんだなー。
早くデビミュもネタにしなきゃ。

イタチ役の良知くん。
「鳴り止まない拍手」と良知節炸裂させてから
ナルト役の松岡くんとサスケ役の佐藤くんのことを
苗字で呼ぶのにはわけがありまして、と語り始めたときは
なにを言うのかとハラハラしました。
が、再演のときに「よう広大! よう流司!」と呼ぶつもりなので
なにとぞ応援よろしくとのことでした。
だから再演が実現しないと松岡くんと佐藤くん呼びのままだと(笑)
再演はどの程度現実味があるんですか?
あったらなんだかんだ言いつつ行くと思う、のでやってください。

ナルステはツッコミどころも多いし
気になるところも不満もないわけじゃないんですけど
楽しめるので好きです。
新しい演出とか道具も披露してもらえるし。

サスケが麒麟のときに使ったのと
ナルトがカーテンコールのときに使った光る棒(名称不明)。
あれ、好き。また使ってほしい。

ライビュでヘタリア:ミュージカル ヘタリア~in the new world~

吉谷さんの演出作を観たくて
ハイネを観るつもりだったんですが
予想に反して(失礼)人気でチケットを獲得が難航したため
同じく吉谷さんが演出するヘタリアが
ライビュで観られると聞いてチケットをゲット。

そしたら今回でラストという発表がありビックリ。
え、じゃあ前作を観ていない私は
最初で最後のヘタミュってことになるのか・・・

なにやら現場では転売対策でいろいろあったようですが
そんなことは知らずに観たので問題なかったです。

問題なのは私のヘタリアの知識(苦笑)

ヘタリアは一時期ブラックな企業に勤めていた頃
サビ残のあとヘロヘロな状態でも観られた唯一のアニメでした。

しかしあまり覚えていなかったので
今回、見返して気がつきました。
私、最後までアニメ観ていない・・・
ライビュまでに観終ることはできなかったので半端な知識で挑むことに。
まぁ、キャラを把握していれば楽しめるでしょう、たぶん。


ミュージカル ヘタリア~in the new world~

2017年8月2日・水(ライビュ・デイレイ中継)
東京都 シアター1010

演出:吉谷光太郎
脚本:なるせゆうせい
音楽:tak
振付:MAMORU

イタリア:長江崚行
ドイツ:上田悠介
日本:植田圭輔
アメリカ:磯貝龍虎
イギリス:廣瀬大介
フランス:寿里
ロシア:山沖勇輝
中国:杉江大志
オーストリア:ROU(菊池卓也)
プロイセン:高本学

アンサンブル:
仲田祥司、帯金遼太、山田諒、茶谷健太、新開理雄
町田尚規、山内涼平、一之瀬達也、山口渓、橋本佳貴


長いっ!
や、体感ではなく実際に長かったです。

19時開始のデイレイでしたが
終わったの22時20分くらいって予想外!
3時間半くらいじゃん!
近所の映画館で観て良かったよ!!


開始早々、アメリカから
「敢えて台本通りに言います」
「チーム枢軸解散! これからはオレが世界の中心だ」みたいなことを言われ
震え上がる日本・ドイツ・イタリア。

第二次世界大戦終了ってことか。
ということはこの日本、原爆を落とされているのか・・・
大丈夫? お腹痛くない??
と勝手に悲しくなってしまった。

「本来、笑いが起こる場面じゃないんだ」とおっしゃるアメリカさん。
うん・・・すごくシリアス場面。
笑いが起こっていた今まで、どんなアドリブだったのか気になります(真顔)

オープニングダンスは吉谷さんの演出だからか
『ハートの国のアリス』を思い出しました。
もしかしたら振り付けたひとも一緒なのかも。
曲も似ているように感じたけどそれは思い込みかもしれません。

いやしかし、アンサンブルのみなさん大活躍でした!
ダンスはもちろん、いろんな役をこなして休む暇なさそうでした。
ラストの国別『まるかいて地球』は圧巻でした。
メインよりバックで踊るアンサンブルの奮闘ぶりにクギヅケ(笑)

今回は知っている役者さんが少なくて
ちょっと苦労しました。

知っていたのは
日本役の植ちゃん、アメリカ役の磯貝くん、フランス役の寿里さん。
それ以外は、はじめましてだと思って見ていました。
実はそんなことなかったんですが(笑)

アメリカは自由でしたね。
アドリブ多くね?
いや、この大楽が初見なので
どこがアドリブでどこまで台本通りかはわからないんですが
アドリブっぽいとこが多かったように感じました。
磯貝くん度胸あるから何か起こってもなんとかしてくれそうな感じがして好き。
実際、効果音が違った場面でもそういう場面かな? と思えるくらい
冷静に対応していて凄かった。
「そう! それだ!!」と(スタッフに?)投げキッスして
見せ場にしたのが素晴らしい。

フランスも自由でした。そしてセクハラでした。
さすが自由と博愛の国(?)
謎の包容力のあるフランスお兄ちゃんでした。
長引くカーテンコールでの「そろそろ時間」と指摘して
「本当のお兄ちゃんに見える」と返されたときの
「たまにはね~」と爽やかに切り返す寿里さんが輝いていた。
いや、結構お兄ちゃんキャラだったと思いますよ。
寿里さんが舞台にいると安心感が素晴らしい。

日本は後ろ姿が日本! って感じで感動。
いや正面が日本ぽくないというわけではなく
なんでか後ろ向いて振り返ったときの日本感がアップして見えたんですよね。謎。
稽古日数があまり取れなかったようですが
アメリカとロシアの日替わりネタに巻き込まれて
キッチリ笑いを取っていたのが素晴らしい。
「身長低いのに態度デカい」とか言われて
「キミらのおかげでキレ気味です」と返したのには恐れ入りました。
しかしあるある探検隊は古くないですかね?
ま、私としては最近のお笑いはよくわからないので助かりましたが(笑)

カーテンコールで泣きそうなキャストにトドメを刺したときは
悪魔かと・・・いやさすが植ちゃんです。
ロシアを一撃で泣かせたのは凄かった。
なんて言ったの? 「ロシアがキミで良かった」とか?

その泣かされちゃったロシアが幕ミュで平助もやっていた
山沖くんだと気がついたのはエンディングダンスでした。遅っ!
ロシアダンスの迫力凄い! と目が覚めた(寝てはいないが)
ロシアはアメリカのムチャ振りによく付き合っていましたね~。
冷戦の場面はカッコよかったのにそれ以外の場面の印象が強いです。

イタリアは可愛かったですね~。
イタリアっぽかった。
ちょっと浦井くんのイタリアも見てみたくなったけど
あのかわいさは長江くんの個性ですね。
真面目で頑ななドイツと日本に対してゆるいイタリアが
いいじゃんこれからも会おうよ~と言っちゃう甘さが救いでした。
長江くんはギャグマンガ日和の小野妹子で観ていたんですね~。
そっかー。

ドイツは思ったよりツンが強かった(笑)
呆れつつも実は許しているというのがイタリアへの態度だと思っていたので
意外と冷たい・・・と悲しくなった。
けど、ぐったりしたイタリアに狼狽する姿をみたらやっぱドイツだ~と安心。
上田くんはテニミュ2ndの橘ですかー。そうかー。

イギリスのオーストリアにした仕打ちがヒドイ~。
フランス嫌いにもほどがある(笑)
歌い方がミュージカル風でビックリ。
廣瀬くんはテニミュ2ndの木更津なんですねー。そうかー。

中国はしゃべり方がキュートでした。
あの「~アル」をあんなにナチュラルに使いこなすの凄い。
普段は普通にしゃべっているんだよね・・・? と心配になるレベル(笑)
そして綺麗なお顔に長髪がよく似合う!
杉江くんは黒薔薇アリスで見ていました。マジか!
あの双子のどっちかか・・・

オーストリア好きなんです。
黒髪だからかな・・・
芸術大好きで浮世離れした感じがいいよね~。
そんな感じを歌声で表現してくれたROUさん。
あれ? テニミュ2ndの忍足と同一人物なんですね。そうかー。
マリア・テレジアに振り回されているのがおかしかった。
あの女王反則だ。なんだあのサイズ(笑)

プロイセン男前! かっこよかった~。
高本くんはまだあまり舞台経験がないようなので今後に期待ですね。
ドイツのお兄ちゃんだけど割と厳しめ。
弟のこと心配みたいだけどそれを素直に表現できないお兄ちゃん。
いや、かっこよかった(そればっか)

セットがかわいらしかった。
正面にはページをめくれる本がひらいてあり
サイドには巨大な本が積んであったり
本からキャラが飛び出してきたような感じ。
閉じたらみんな消えちゃうのかな。

ペンライトではなくフラッグを振れる場面があるんですが
その合図が「舞台にフラッグが出たら」でしばらく気づかなかったんですが
上か! なにそれすごい!
観劇の邪魔にならずわかりやすい合図!! すごいー。

今回メインのエピソードが
敗戦や滅亡だったので割と重かったんですが
フリーダムな場面もあったので笑いどころも多かったです。

そして敗戦や滅亡や解体を経て
いかにして立ち直るかを考え
みんなで協力しようというピースフルな結論に至る
世界平和の話でした。

ただ原作をちゃんとわかっていなかったので
ちょいちょい謎な部分がありました。
謎のすってんころりんコロンブスオチとか。
このキャラの扱いこれでいいの? とか。

チームワークがよかったので
これDVDの特典映像がおもしろいヤツだ! と思いました。

カーテンコールでも
泣きそうな人泣かそうとしたり
吉谷さん引っ張り出して泣かそうとしたり。
吉谷さんが話しているのをみんなで囲んでニコニコしていたので
いい現場なことが伝わりました。
最後の挨拶に長江くんが一人で出てきて終わりかな? と思ったら
全員で駆け寄って胴上げしたり
いいカーテンコールでした。

ライビュ用のコメントもあったし。
ミュージカルは終了するけどライブで締めくくるんですね。
そういうのいいですね~。
新衣装つくるんでしょうか? 海賊とか和服とか。

まあ盛りだくさん過ぎて終了が遅くなったんですけどね(笑)
楽しかったので問題なし!
 

ライビュで鳥ドクロ:髑髏城の七人 Season鳥

鳥ドクロは
お盆休みに観劇する予定なので
生で観るより先にライビュで観るという初めての体験。

新鮮な気持ちで生観劇したいので
ライビュはやめようかと思ったんですが
我慢できませんでした(笑)

しかし今回、花ドクロのときは上映していた
自転車圏内の映画館でもその次に近い映画館でもやっていないので
都心に出るしかない・・・と探し始めたら
完売ばかりでビックリしました。
先行でゲットしておくべきだったかと後悔。

チケット買える映画館の中で
比較的近くのTジョイ大泉で観ることになりました。
初めて行ったよ大泉学園。

なんなの?! とんだオタクタウンでしたよ!!

鉄郎とメーテルの!
明日のジョーの!
ラムちゃんの!

銅像がありましたよ!!

ええええ~なにそれ~どうなってんの~
混乱しながらひたすら映画館まで歩いて判明しました。

東映の撮影所がありました!

ああ、そういうこと。納得です。


劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

観劇:2017年7月31日・月(ライビュ)
会場:IHIステージアラウンド東京

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

捨之介:阿部サダヲ
無界屋蘭兵衛:早乙女太一
天魔王:森山未來
極楽太夫:松雪泰子
渡京:粟根まこと
兵庫:福田転球
少吉:少路勇介
沙霧:清水葉月
狸穴二郎衛門:梶原善
贋鉄斎:池田成志

右近健一 山本カナコ 村木仁
藤家剛 工藤孝裕 井上象策 安田桃太郎 菊地雄人 
伊藤教人 横田遼 下川真矢 生尾佳子 伊藤玻羅馬
岩田笙汰 大内唯 奥山寛 上垣内平 嶌村緒里江 常川藍里
東松史子 中根百合香 野田久美子 安田栄徳
山口ルツコ 山﨑翔太 矢内康洋


いやこりゃ面白い!

歌あり、踊りありの、ド派手な演出になるんだろうと
期待していたんですが
それだけでなく脚本から大きく変えてきました!!

捨之介が忍び設定というのは聞いていたけど
そうか~そんなに変えてきたのか~。

以下、結構ネタバレします。

 

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みんなハマり役!:子供の事情

久々に三谷さんの舞台を観劇。

なにやら
先着順だった当日券に徹夜でならぶひとがいたとかで
抽選に変更になったと聞いて

そんなに面白いのかー!!

と期待が高まりまくりの状態で観てきました。


子供の事情

観劇:2017年7月23日(1階19列上手)
会場:新国立劇場 中劇場

作・演出:三谷幸喜

アニキ:天海祐希
ジョー:大泉洋
ホリさん:吉田羊
ゴータマ:小池栄子
ホジョリン:林遣都
ジゾウ:春海四方
ドテ:小手伸也
ソウリ:青木さやか
リピート:浅野和之
ヒメ:伊藤蘭


面白かった!!

出演者全員が10歳の小学生役!
小学校の教室を舞台にした場面転換なしの舞台。
約1年の物語。
時間は流れるのでそれは暖房と服装で表現されていました。
オルガン(?)の生演奏!
というわけで意外と歌いました。

特別子供っぽくしているわけじゃないのに
みんな子供に見えてくるから不思議。
服のサイズとか柄が錯覚させるのかな~?

ジョーが転校してきたことにより
クラスのバランスが変わり
軋轢が生まれ
人間関係が変化する物語。

組み合わせによって立ち位置変わるのは大人でもありうる話ですよね。

やってることは子供っぽいんですけど
オトナになってからも似たようなことは起こったりするので
懐かしいようなヒヤリとするような複雑な気分でした。

いやまぁ揚げパンを強奪して売りさばこうとするのは
完全にアウトだと思いましたけど。
あれは告げ口されて良かったと思うべきだ。
実行したらめっちゃ怒られたぞ(苦笑)

それぞれに事情を抱えた子供たちでしたが
やはり子供ですからその動機の根っこには「親」がいて
なんだか安心したような(笑)

ジョーが他人を利用し陥れてまで
クラスのトップ
後には学校のトップを狙うのにも「親」が絡んでいて
手段はともかく理由は納得できる。
子供のときの親の影響力って凄いからな。うん。

騙したくせに
気づかないのが悪い! と逆切れしたのには
コイツどうしようもないなと呆れたものですが
その後、転校しなかったところをみると
いろいろ反省できたんでしょう。
そしてそれを受け入れたみんな。
こういう優しさと成長が見られるのがよかったです。

結果的にジョーを追いつめ転落させたアニキも
自分の居場所を取り戻すという子供っぽい動機でよかった。
恨みが原動力だったら陰湿すぎるからそうじゃなくて安心しました(笑)

いたずら小僧のようなゴータマ(女の子でしたが)が
好きな子に言われたから謝れたというのもかわいらしくてよかった。

過去に問題を起こした野球選手の家族が
キミだったのかー! という驚き。
そういや誰だかハッキリ言わないままだったね・・・
そうか、アダ名の謂れちゃんと聞いてなかったね。
そういうことか~。

子役の苦悩も織り込まれて
かなり派手なクラスでしたね。

ラストは劇場の広さを利用したエンディングで
奇妙なノスタルジック感が・・・
と同時に
アカドクロでも走ってて役者さんが大変そうだったのを思い出しました。

しかし「こんばんは。三谷幸喜です」から始まったのはビックリでしたね。
そのままこの舞台に引き込まれたので
大成功でした。

おかげでソウリが
実は後のコイケユリコである、とか言うオチ?!
と期待してしまいましたが(笑)

 

いっぱい盆が回った:舞台 黒子のバスケ

チケット抽選で外れて
早々にライビュでいいや~と諦めていたのですが
友達が譲渡で見つけてくれたので急遽アイアへ。
「明日の夜公演行ける?」という唐突さでしたが(笑)

そんなわけで
すでにライビュのチケットも入手したうえで
アイアでも観ることができました。

しかしあまりに急だったため見返して復習する余裕がなく
ゾーンに入った状態の演出楽しみだなー
と大きなカンチガイをして劇場で待ち構えていたのでした(苦笑)

まだそこまで話が進むわけがなかった!

以下、アイアで観た感想とライビュを観た感想が
入り混じっています。


舞台 黒子のバスケ OVER-DRIVE

観劇:2017年6月27日・火(15列下手)&7月17日ライビュ
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

脚本:竜崎だいち
演出:中屋敷法仁

誠凛高校
黒子テツヤ:小野賢章
火神大我:安里勇哉
日向順平:牧田哲也
伊月俊:松井勇歩
木吉鉄平:河合龍之介
小金井慎二:阿部快征
土田聡史:鍛治本大樹
相田リコ:田野アサミ

海常高校
黄瀬涼太:黒羽麻璃央
笠松幸男:松村龍之介
森山由孝:和合真一
早川充洋:平野宏周

秀徳高校
緑間真太郎:畠山遼
高尾和成:山田ジェームス武
大坪泰介:Spi
宮地清志:上原一翔

桐皇学園高校
青峰大輝:小沼将太
今吉翔一:林明寛
若松孝輔:松藤和成
桜井良:赤楚衛二
桃井さつき:杉ありさ

霧崎第一高校
花宮真:太田基裕
瀬戸健太郎:増山祥太
古橋康次郎:石賀和輝
原一哉:田中穂先


そんなわけで勘違い甚だしい観客だったわけです。

木吉が復帰して、合宿から始まるのか。
あ、伊月、黒髪にしてくれたんですね。
アイアでは明るい髪色で
キャスト変更した伊月と新キャストの木吉、どっちだ?!
と惑う原因だったので(不甲斐ない)
ライビュでは黒髪にしてもらえて良かったです。

うんうん。偶然、秀徳と同じ宿だったんだよね。
覚えているぞ。思い出してきた。
と油断したところに次の展開。

えっ! 海常と桐皇が試合?!

んんん? なにそれ練習試合??
と首を傾げていたら黒子が「インターハイ」と教えてくれました。
イ ン タ ー ハ イ !!
そうかー、インターハイってこれからだったのか(苦笑)

ダメだ、思い出せてないっ!
余計なこと考えないでただ見ていよう。

あー、そうか。
黄瀬が青峰を憧れの対象として見るのをやめて
立ち向かう試合ですね。

あらやだ、黄瀬カッコイイ。
青峰のコピーやってみるって宣言して
それを信じて託す先輩たちもカッコイイ。
ヤル気になった後輩を信じて待つ先輩っていいですよね。
よかったね信じてもらえたよ黄瀬~。

けどその決意の表情を見せない演出はどうなんだろか。
どうせなら表情も見たかったな。
原作でも描かれていないのだろうか??
だとしても役者としては見せ場だから正面向いてくれた方が嬉しかったな。

対して黄瀬の能力をもってしても
青峰が最強であることを信じる今吉。
こっちの先輩もデキる後輩を信じていいですね。

どっちもウチの子が一番と信じる家族みたいだ(笑)

最後の黄瀬の選択は決して間違いではないと思います。
青峰は何か言っていましたが
青峰のプレイにチームプレイが加われば最強になるってことを
後々誠凛が証明してくれるので黄瀬は落ち込む必要ないぞ。

だけどまぁ敗戦には違いないので落ち込むんですよね・・・

ここでの笠松の慟哭は
ライビュではアイアで観たときより短くなっていたような気がしました。

そしていよいよウインターカップ突入です。
えっ! 秀徳と対戦するんでしたっけ?
しますね。ええ、引き分けです。思い出しました。

負けたり壁にぶつかるたび新技を会得する誠凛、というか黒子。
このあたりバトルマンガっぽくて技名覚えるの苦手だから苦労しました(笑)
未だに技名は覚えられません。

青峰に負けてから何を会得したんだったかな~。
思い出せないうちに正解が舞台上で披露されました。
消えるヤツ(言い方)。
いや黒子の技は基本消えるんだったな・・・
消えるドリブルですね。
そうだ、そうだった。
その演出はナルホドでした。うん。それは見えない!

そして今回最大の見せ場、霧崎第一戦。

このチームは・・・
スポーツマンとして何かが不足していて
完全に踏み外しているので今までは応援することは無かったんですが
舞台ではちょっと違いました。

花宮を演じたのがもっくんだったのが高ポイントでしたね。
悪役を演じているのを見たことなかったんですが
楽しそうで良かったです。

アニメとは違う花宮像でしたがこういう花宮もありかな。
アニメより繊細に思える花宮でした。
あとなんかエロい。
なにがどうエロいのかは説明できませんがエロかったです。
手段のために目的を見失っているのは同じでしたけど(笑)

あと霧崎第一のチームメイトは名前を見ただけではピンと来なかったんですが
実際に観たら「あーいたいた!」と思いだせる再現度。
チームワークも良くて強そうで素晴らしかったです。

舞台オリジナルな役作りだった花宮とは対照的に
アニメに寄せてきたのが木吉でしたね。
声が似ていて驚きました。
あとカーテンコールでのサービス精神に驚きました。
めっちゃカメラにアピールしてくれてライビュで万歳でした。

オープニングダンス、今回もあってよかった。
好きなんです、ストプレでのオープニングダンス。
出番が後半のひとも確認できるし利点も多い。
キャラメルで演劇人生スタートさせたので懐かしい気にもなります。

黒ステは登場人物が多くて万遍なく観るのは難しいので
観たいとこだけ観ています(笑)
エンディングにも踊ってくれるので
アイアとライビュ合計4回観ているのに
ほぼ同じとこ観ているのもどうかと思う。

つい見ちゃうのが
リコと黒子
あと木吉も観るんですが気がつくと黒子に目線が・・・前列だから?
海常では笠松
秀徳は緑間と高尾
霧崎第一はもっくん

桐皇は今吉、なんですが
途中で青峰が大して動いていないのに王者感出していたのに気がついて
なにそれ強そう! ズルい!!
と笑いを堪えるのに苦労しました。

脚本が前回と違うひとだったので覚悟していたんですが
演出もなんだか違う・・・(同じ人なのに)?

なんか早口だったのが気になりました。
リコとか黒子あたりの滑舌がいいひとたちは
早送りボタン押しちゃった?
と思ったくらい。
ライビュでは映像だから特にそう感じた。

と、まあとりとめもなく続けましたが次が最後です。

アイアで観たときに盆が回るのに驚き
(ほかの演目でも回るの見たのに毎回驚く)
かなりの回数、盆が使われたのが気になったので
ライビュで数えてみました。

15回までは確認しました。

15?! 多くないか??
道理でやたら回っている気がするわけだ。
実際たくさん回っていたらそら気になりますよね。

霧崎第一との試合が始まると内容に集中してしまったので
数え損なったとこもあるかもしれません。
が、第二幕ではあんまり使われていなかったような気もしますね。


さてさて続編はどうなるんでしょうか?
カーテンコールでは「言っちゃだめかもしれませんが」と前置きして
「続編やりたい!」と言っていたので
具体的には決まっていないのかもしれませんが期待しています。

 

孝助がいるバージョン初めて観た~:怪談 牡丹燈籠

ザ・ダーク がおもしろかったオフィスコットーネプロデュース。
次回公演が牡丹燈籠と聞いては見届けないと!
というわけでチケットをゲット。

すみだパークスタジオは初めての劇場でしたが
こじんまりとしていい劇場でした。
座席が年季はいっていましたが
座布団があったので私はそんなに疲れませんでしたが
狭いから体の大きなひとにはツラいかも。

錦糸町からスカイツリーに向かって歩いたので
自分史上最高にスカイツリーに近づきました(まだ行ったことがない)。


オフィスコットーネプロデュース『怪談 牡丹燈籠

観劇:2017年7月14日・初日(5列目下手)
会場:すみだパークスタジオ倉

原作:三遊亭円朝 
脚本:フジノサツコ 
演出:森新太郎

原新三郎:柳下大
伴蔵:山本亨
孝助:西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)
お峰:松本紀保
お国:太田緑ロランス
飯島平左衛門(ご主人):青山勝
お米・婆:松全よね子
相川新五兵衛(嫁の父):花王おさむ
宮野辺源次郎:児玉貴志(THE SHAMPOO HAT)
白翁堂勇齋、亀蔵:原口健太郎(劇団桟敷童子)
お露:川嶋由莉
志丈、時蔵:宮島健
お徳(嫁):新上貴美(演劇集団円)
相助:井下宜久(劇団東京乾電池)
源助・僧:升田茂(劇団桟敷童子)


牡丹燈籠は
過去に 歌舞伎で観たことがある のと
いのうえさん演出で観たことがあった ようです。

え、マジで?

歌舞伎は覚えているけど、いのうえさんのは・・・
このブログに感想(というほどのものでもなかった)が残っていたから
観たようですけど全く思い出せません(苦笑)

歌舞伎を観るのに備えて 原作も読んでいた ようです。
そういやそうだったね!

歌舞伎ではとにかく伴蔵とお峰夫婦がおもしろくて
楽しめた記憶があるんですが
原作は忠義の塊の孝助くんがラブリーだったんですよ。

孝助くんが登場する舞台は観たことがなかったので
今回、登場したのは嬉しかったですね~。

約2時間の舞台だったんですが
孝助くんのエピソードが増えた分どっか削らないとダメだよね?
とハラハラしたんですが

お露ちゃんと新三郎さん
伴蔵とお峰
お国と不倫相手
ご主人と孝助くん
孝助くんのお嫁さんの実家
アイスケ

このあたりを中心にまとめられていました。
お国と伴蔵の話があんまり具体的じゃなくて
関わりが薄い印象です。

アイスケに関しては全く覚えていなくて
こんなメイワクなキャラいたかなー? いたんだろうなー
おかげでますます不憫な孝助くん・・・と同情。

でもご主人が孝助くんを庇いまくり信じまくってくれるので安心。
ご主人はお国のどこが好きだったんですかね?
浮気に気づいていたなら三行半つきつけても良かったのでは?

お国の旦那、という点では
孝助くんがどうしてご主人にあんなに懐くのか
疑問でした(笑)

父亡き後、面倒みてくれて剣術も教えてくれて
それ以外にもきっと良くしてくれたんだろうな~と
後々思いましたけど。

あの主従、お互いを好き過ぎ!

期待の伴蔵とお峰は
山本亨さんと松本紀保さんだったんで楽しかった!
けど薄味だったかな・・・(歌舞伎と比べたらいかんか)
それからどーしたのーと怖がりながらも聞きたがるお峰とか
ちゅうちゅうたこかいな、とかわいく小判を数えるの見たかった。

そもそも小判が降ってくる場面にお峰いなかったしね。

お国はメチャクチャ腹立たしいというか憎たらしいというか・・・
これでこそ! という悪女でした(褒め言葉)
悪巧みしているときと虐めるとき、イキイキしていました(笑)

浮気相手もへなちょこで
剣術使えないくせに口先ばっかり達者で
実直な孝助くんが思うように反論できずにいるのが歯がゆかった!
悪知恵ばかり浮かぶんだな~
頭の弱いアイスケ利用するの腹立つ!

孝助くん、お嫁さん貰ってから仇討ちに出発して
赤ちゃん誕生と同時に
仇討ちに成功したのが対照的でした。

あまり音楽を使わなかった舞台でしたが
生と死を演出するときに音を使っていた気がします。

舞台の中央に大きな布をT字の棒にかけて
くるくる回していたんですが
場面転換の役割やすれ違う演出に使われていておもしろかったです。
あと
お露ちゃんが新三郎さんに憑りつく様子を影でみせてくれたのは効果的。

けどせっかくの舞台を狭く使っているようでもったいない気も。
舞台手前や端で展開するのはもったいないような・・・
それほど広い劇場じゃなかったからいいのかな~。
実際支障はなかったし。

初日に観劇したんですが
カーテンコールがあっさりでした。
拍手が終わらずダブルコールになるかな? とちょっと待っていたら
出てきてくれたんですが
なかなか全員そろわない(笑)
特にセンターの柳下大くんが出てこなくて
このまま終わらす? と周囲の役者さんが冗談で言うほどで笑いました。

慌てて靴履きながら出てきてくれましたけど。
なんだろ、身支度早いタイプなんでしょうか?
もう帰ろうとしてた?(笑)

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プロフィール

まるあ

Author:まるあ
100%趣味について。
観劇と映画鑑賞と読書が趣味。歌舞伎・三谷幸喜作品・蜷川幸雄演出・劇団☆新感線などを観に行きます。
読書はいろいろな人の感想を参考にマンガも含めて乱読中。

一個人の主観的な感想なので大多数がそう感じるとは限りません。
内容も正確を期していますが記憶を頼りにしているので必ずしも正確ではありません。
以上を了承のうえお読みいただけると幸いです。

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